花嫁(FE)

登録日:2012/06/08(金) 00:24:32
更新日:2023/08/24 Thu 03:26:50
所要時間:約 3 分で読めます




花嫁とはファイアーエムブレムシリーズの『覚醒』で登場する兵種(クラス)のひとつ。



【概要】

DLCである「紅対蒼 蒼炎編」をクリアすることで入手出来る「花嫁のブーケ」を使用することで女性のみクラスチェンジが可能。
使用武器は男性専用の魔戦士とは対の槍、弓、杖の3つを使用出来る。

肩が大きく開いた純白のドレスを身にまとっており、スカートの部分がやたらヒラヒラしている。
ドレスを着て動きにくそうだが、そんなこともなく、
颯爽と回転しながらバックステップやバック転で攻撃を回避する。
槍を持たせると縦に横にとにかくよく回るので、見ていて非常に楽しい。

スキルは「愛の叫び」と「絆」
愛の叫び……応援コマンド選択で周囲3マスの味方の全能力+2、移動+1。
絆……ターン開始時に周囲3マス以内の味方の体力を10回復する。


【運用】

ダブル時の能力上昇は魔力、速さ、幸運、魔防が大きく上がり、
殆どの男性ユニットが低めの幸運、魔防が補え戦闘でも有利に立てる。

スキルは戦闘を補助するスキルを取得出来る。愛の叫びでステータスの底上げや移動力をアップして進軍したい。
槍、弓、杖が扱えるため削り役や回復に回したりする等、立回り次第では様々な行動が出来る。

本作では貴重な特効のない槍使いでもある。
自軍で他にこの条件に当てはまるのはマスターロードと村人ぐらいであり、男性にはないメリットと言える。
エフラムがDLCマップでソルジャーとして登場することはあるが、その状態では仲間にできない)

職種としてはどの能力もバランスよく40前後まで上がり、全職種の限界値の合計は一番高い数値になる。
しかしそのバランスが故に飛び抜けた能力がないため他の能力の限界値が高いクラスと比べると物足りないかもしれない。


戦闘アニメではやたら飛び跳ねているためカメラを動かせば、
脇や太もも果てにはパンチラパンツの柄までしっかり描かれているまで見ることが可能。

実用性はともかく、外見的に「ガラスの槍」「ガラスの弓」が良く似合う。
ティアモ等「武器節約」を覚えるユニットなら、「限界突破」習得と共に持たせてみるのも良い。
また、魔力依存の「しびれる槍」を使いこなせるのはダークペガサス以外では花嫁ぐらいしかいない。
使いこなした所で「サンダーソード」「ボルトアクス」と違い射程1というのが残念な所ではあるが。

花嫁はシステム上は下級職扱いでありレベル上限は30のため、村人のスキル「下克上」との相性も良い。
ただ、村人は男性専用職であるため、ドニの娘であっても加入時に継承していないと二度と習得できない点に注意。
その他、DLCマップ「生と死の境に」を敵将を撃破してクリアした場合に入手できるエストの魔符も習得している。

ちなみに異界のエイリークは元々普通の格好をしていたが手に入れた秘宝の力で姿が変わってしまった。
しかし当の本人はその事特に気にしておらず綺麗なドレスだからと気に入っているようだ。
なお、当然と言えば当然であるが、
リベラはこのクラスになれない。

余談だが、ルキナは確定で、シンシア、デジェル、
マーク♀(母ルキナもしくは父クロムの母シンシア、母デジェル)はスキル「天空」を覚える事が出来る可能性がある。

そのため天空を覚えた状態で花嫁にすると「天空の花嫁」という実戦的なネタキャラに出来る。
ただし、武器の関係上ルキナはファルシオンが使えなくなるという欠点がある。

逆にシンシアはの関係上「疾風迅雷」が覚えやすい為、他の肉弾職と一緒に殴り込み、
倒した後に「愛の叫び」で全体強化または絆で傷ついた戦力を補佐するなどかなり実戦的である。



ファイアーエムブレム ヒーローズ

配信開始の2017年6月から花嫁衣装のキャラが登場。以後、毎年5~6月にキャラを変えて実装され続けている。
2018年からは花婿衣装の男性キャラも実装されてる。



追記、修正よろしくお願いします。

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最終更新:2023年08月24日 03:26