クロム(FE)

登録日:2012/05/06(日) 00:29:04
更新日:2021/06/17 Thu 21:51:41
所要時間:約 21 分で読めます


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運命を変える!




出典:ファイアーエムブレム 覚醒公式サイト、https://www.nintendo.co.jp/3ds/afej/characters/index.html、2016年1月28日。
ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、
(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


ゲーム『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公。 


古の英雄王マルスの子孫でイーリス聖王国の王子。
必要最低限の軍隊しか持たない自国の欠点を解消する為に、自ら自警団を創設し率いている。

ヘクトル以降お馴染みになったイケイケ気質の主人公。
イーリス聖王国の聖王エメリナの弟にして、リズの兄。

本編開始時は王子だが、中盤から聖王代理に、終盤で【覚醒の儀】を終えて聖王を継承する。

誕生日は5月27日。英語表記の綴り及び海外版の名前は『CHROM』になる。
ナーガの聖痕は右肩にある。
この聖痕を露出させた服装をしているため、無双に出演した時は左右反転の都合で左肩にあったりも。

彼のマントは戦闘アニメーション中だと本人が動かずとも常にはためいている。
これは主人公のオーラによるものらしい。


●目次


【人物】


性格は本人も気にする無愛想だが、よくマイユニットや妹のリズにも世話を焼く一面もある。
また王族である事も気取らず、仲間からも砕けた話し方で接せられるが果敢に戦う姿に多くの仲間から信頼を寄せている。

軍の中で一番、訓練中に物を壊す。
一番というだけに相当壊してるらしく、普段はリズが見張っている。
昔、訓練中に城のそこら中に穴を開けたことがあり、イーリス城の城壁には彼が壊した穴で隠し通路ができている。
エメリナの部屋の壁も壊したそうで、さすがのエメリナも怒ったらしい。 6章のマップはイーリス城なのだが、バックグラウンドによるとエメリナの部屋にある扉のない不自然な横穴はその名残の可能性があるとのこと。

本人は開き直ってる節があり、みんなの部屋では「特訓して壁に穴でもあけてきたのか?」「敵など、この壁をも壊す技で粉々にしてやる」、PXZ2とのコラボでは「(物を壊すのは)得意だ!」などと言っている。

夢は大事な人たち、そして姉が愛した国を守れるような強い男になること。
暇な時間は昼寝か、剣の練習をしている。そのたびに物を壊すのだろうか……。



当時シリーズ集大成と言われた覚醒の主人公であるためか、

「王子で姉がおり、お人好し」なマルス

「弓を扱うことが出来る」アルム

「自身の能力を受け継ぐ子供が生まれる」シグルド

「嫁がより取り見取り」なロイエリウッド

「イケイケ気質主人公」なヘクトルエフラム

「自警団の団長で妹がおり、無愛想」なアイク

と、彼自身歴代主人公の集大成と言える特徴を兼ね備えている。


彼の魅力にやられた多くの女性プレイヤーが嫁にもらわれたとか。

ニンドリで行われた人気投票では1位に選ばれ、
(ちなみに2位はルキナ、3位はマルス仮面と同一人物の為、実質娘に1位を取られる形になるが……)

公式サイトで行われた人気投票男性部門でも1位に選ばれ、

ニンドリで行われた幻影異聞録♯FEの人気投票においても『なんでもアリの総合ランキング』部門において2位になり、
(ちなみにこの部門の1位はチキである)

スマートフォン向けゲーム『ファイアーエムブレム ヒーローズ』配信を記念して行われている、
歴代キャラ全員が対象の人気投票『英雄総選挙』では男性部門の4位に選ばれ、総合では8位になる等、その人気は衰えない。

【性能】


初期は勿論ロード
クラスチェンジ後にはマスターロードになる。

ちなみに、マスタープルフを使う事で普通にクラスチェンジ可能。
イベント中にクラスチェンジすると騙されてシナリオ後半までロードLV20にしてた人は少なくないはず。
ついでにチェンジプルフも使用でき、ソシアルナイト系、アーチャー系に転職できる。

そう……クロムはシリーズ初となる転職可能な主人公なのだ!
そのため何度か転職を繰り返してスキルを増やせば、あのアイクをも超える歴代最強の主人公になれる可能性もある。


イケイケ主人公らしく全体的に安定して強くなりやすく、専用武器ファルシオンはなんと耐久が無限。
魔防に些か難があるが、補って余るくらいに強くなれるので大体問題ない。


スキルは前衛向きのものとしては「天空」「王の器」「月光」「聖盾」
後衛向きのものとしては「デュアルアタック+」「デュアルガード+」「カリスマ」等を習得する。
親世代男性の中では前衛としても比較的優秀な部類に入るのだが、
難易度ルナティック以上や高難易度DLCでは前衛を「疾風迅雷」持ちに任せて後衛として使った方が安定する。
効率性を重視すると主人公らしからぬ地味な役回りになりやすいのが哀しい所か。
(尤もご先祖様も個人の実力ではなく仲間達を纏め、力を合わせる事で伝説となったので間違ってはいないが……)



【支援】



※ネタバレ含みます


結婚可能相手はマイユニ♀、ソワレマリアベル
スミアオリヴィエ村娘(モブ)の6人。

え? ティアモとくっつかせてあげたい? 支援会話自体発生しませんが何か?

マイユニ♀との支援会話では、彼女の入浴を誤って覗いてしまい、後にマイユニ♀から入浴を見られたりとラッキースケベ。けしからん羨ましい。
Aでは互いに裸を晒してもう隠すものはないと割り切る男らしさも見られる。覗きを合法化して開き直ったとか言ってはいけない。
さらに言えばこの件があるまで女として認識していなかった。ひどい。
生まれてくる子供に無限の可能性を齎す母親であり、今回のマイユニットは、
物語の根幹に組み込まれているキーキャラクターなので、展開的にも収まりの良い組み合わせと言える。

スミアとはシナリオ中に降り注ぐ槍の中から助けられ(しかもムービー付き)、
後に大切な人物を危険な場所に向かわせてしまったことから後悔の念にかられている時、気合いを入れるためにグーでぶん殴られた
またオープニングに出る等、他の候補よりも優遇されている。
結婚相手が少ないので婚活は計画的に。

ソワレとの支援会話では落ち着いた雰囲気のクロムが見られる。
所謂友達夫婦とはまさにこの二人だろう。

マリアベルとの支援会話では昔から想いを寄せられていたことが発覚する。ティアモ涙目。
支援Sのマリアベルは一見の価値あり。

オリヴィエとの支援会話では、恥ずかしがり屋な彼女に心を開いてもらおうとするクロムの努力が伺える。
しかし、彼女の参戦時期(11章のマップ開始後)の問題で、実際に結婚させるには、他の嫁候補と支援を組まない、
或いは全員を別の男性と結婚させた状態で戦闘中にクロムの横でひたすら踊り続けなければならない。(ダブルや絆の種でもOK)

11章クリア時点で支援Sの相手がいない場合、最も支援値の高い相手と強制的に結ばれる(優先順位1位はスミアで、オリヴィエが一番下)。
この場合には支援S会話とは別に、告白イベントが流れる。
オリヴィエはこの方法でしか結婚できず、C~Aの会話をすっ飛ばして電撃結婚ということになり、回想という形で支援S会話が流れる。
流石にリズからもいつの間にくっ付いたのか突っ込まれる。(しかし華麗にスルー)


候補の誰とも支援がまったくない寂しいロードライフを送った場合、嫁は村娘になる。
初見プレイで、特定のキャラとくっつけようとしたり、
2週目以降でオリヴィエと組ませようとしたら、嫁がモブになっていて涙を飲んだプレイヤーもいるとか。
もちろんクロムのパラメータやマイユニ名鑑でもしっかり表記される。
尚、母親になる女性は全員クラシックモードでも死亡しない(ユニットとしてはロストになるが撤退扱い)。
ので、間違ったからと言って死なせても無駄である。

上記の中から娘のルキナと、母親由来の弟、或いは妹が誕生することになり、息子なら「王の器」、娘なら「天空」を引き継ぐ。


他の支援相手にはマイユニ♂、フレデリクヴェイクガイアと4人の同性メンバーと、健全な兄妹関係にあるリズがいる。

『覚醒』は過去シリーズの支援会話と異なり結婚相手以外は制限なしで全員支援Aまで上げることができ、
支援相手もより取り見取りだが実は本作の親世代メンバーでは少ない部類に入る。




【台詞集】


  • 運命を変える!
  • 俺は負けん!
  • 俺には、守りたいものがある。守りたい人がいて、守りたい国がある。それに……掴まなければならない未来もある。
    それを実現する手段が戦いであることが正しいことなのかは分からない。分からないから俺は……先頭に立って戦おうと思う。
    間違うなら、誰よりも先に間違って、誰よりも早くそれに気づきたい。同じ過ちで、多くの人が大切なものを失わないために。
  • 神の是非をここで語るつもりはない。だが――! そのために人の命を奪うことをお前が躊躇わないというのなら、俺は俺の正義でそれを止める!!
  • 綺麗事も言えない世界に本当の平和などあるものか! 
    今ならば分かる! なぜ姉さんが苦しみながら理想を貫こうとしたのか……夢や理想を打ち捨てた者に真の王の資格はない!
  • 答えが出るまで動かずにいるくらいなら、矛盾を抱えて後悔するほうがましだ。
  • 屍兵から金を取り戻せたはいいが……なんなんだ、この大金は!? これが俺たちの軍にあったへそくりの全貌か……!?
    あいつら、俺やルフレに内緒でこんな大金を貯めこんでいたのか……!?
    し、信じられん……もう俺は誰も信じられんぞ……。
  • …………そうだな……今日も綺麗な空だ。俺たちが何としてでも取り戻したかった……美しい光に満ちた空だ。
    ……ルキナ。俺はずっと傍にいる。その剣を光らせることはできなくても、この声が届かなくても……仲間と一緒に、ずっとお前たちを見守っているから。
    ……なぁ、ルフレ。
  • 決まっている! 弱き者の盾となり剣となる……記憶などは関係ない! それがロードの……俺の使命だからだ!
  • お前は騎士とはどんな存在だと思う? 己の身を犠牲にしてでも味方を守り、決して恐れず、誇りを持って戦い抜く……。
    そうなんだが、どうもしっくりこないな。己を犠牲に誰かを助けるというのは確かに尊い行いだ。誰にでもできることではない。
    だが、それは同時に自分を大切に思う誰かを傷つける行為でもある。わかるか? 
    ……そうだ、エクラ! この言葉はお前に向けている。誰かを救おうと思うなら、まず自分のことを救うべきだと俺は思う! 
    苦難は分け合い、同じ信念を持つ友として支えあおう。絆を交わした者、同志として。いざ、これからも共に!


【ドラマCD】

ドラマCDでは親世代が主役のvol.1とvol.2に登場。

vol.1はペレジアとの終戦後、聖王代理となったクロムの結婚式付近の話で、国民と仲間たちから祝福された結婚を迎えた。なお、カップリングへの配慮のためか結婚相手の言及は一切なく、結婚候補となる女性は誰も登場しない。
聖王代理として国政を担うゲームでは見られなかった一面や、アンナの提案でルフレ(♂)を女子会(という名のお見合い)に放りこむおちゃめな一面が味わえる。ちなみにルフレをアンナに貸し出した理由は、ルフレにも大事な人、家族ができる喜びを知ってほしかったから。
また母親のいない自分にとって姉のエメリナが母親代わりで、彼女に母親への愛情を抱いていたこと、そして妻をエメリナ以上に愛していくことをルフレに明かす。
終盤では愛について悩んで考えが纏まらなくなったルフレの隣にいるだけでいつも通りの力を出させる強い信頼を見せた。

vol.2はゲームの10章に当たるペレジアからの敗走中の話。
エメリナの身に起こった悲劇により憎しみに駆られており、制止するルフレ(♀)やガイアと衝突してしまう。
風土病で倒れたルフレを助けるための薬草を探す危険な道中で、ガイアから指揮官としての自分の命の重さを説かれるが、それを承知でルフレのために薬草を探し続け、ペレジア軍に襲われた際にはルフレの真似で指揮を執った。
そしてエメリナの言葉に共感したペレジア軍を見たことで正義とは何か、戦争とは何かを見つめ直し、戦争早期終結のために決意を新たにした。



【外部出演】


登場した順番に紹介する。


  • モンスターハンター フロンティア オンライン
WiiU版のサービス開始を記念してFE覚醒コラボが実施(WiiU版でのみ)。
その際、クロムをモチーフにした装備として武器の「封剣ファルシオン」と防具の「聖王シリーズ」が登場した。
ファルシオンは最終強化で「神剣ファルシオン」となり見た目も変わったり、
防具も細部の造形や肩の聖痕までもが忠実に再現されているなど、非常にクオリティが高い。


  • スマブラシリーズ
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii Uにて、戦友のルフレと娘のルキナ共々参戦!









ただしルフレの最後の切りふだである『ダブル』時のパートナー役として。




「俺の出番は……ないのか……」 

サークライ「なくはないです。」





こういう扱いになってしまった経緯は桜井氏曰く本当は出したかったらしいが、
キャラの性質上どうやってもマルスとアイクの中間の普通の剣士になってしまい、
一ファイターとしての強い個性が考えられなかった事から参戦を断念したらしい。
過去作主人公のいいとこ取り的なキャラ造形が仇になってしまったと言えるかもしれない。
(反面ルフレは剣の他に数々の魔法を共に扱える点からスラスラとイメージを固める事が出来たとの事)

ファイターとしての参戦は惜しくも叶えられなかったが、
せめて相棒の最後の切りふだの時にだけでもという桜井氏の誠意(情け)として見るべきなのだろうか?
因みにこのPVのアフレコも当然ながら担当した杉田氏は、
「PVでは散々な扱いを受けた。泣いている父もいるんですよ」とルフレ役の細谷氏とあるラジオ番組にて話していた。

これが後々まで続くいじられキャラとして定着する彼の運命を決定づけることになるとは…

杉田氏はその後『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由』ナレーションを担当。
どういう訳かテロップで杉田智和(クロム)と表示され、視聴者の耳目を集めた。
50の理由というだけあり結構な長丁場だったため、むしろ参戦キャラ以上に喋ったような気もする。


そしてその後WiiU版の発売直後に行われたニンドリのインタビューによると、
上記のルフレ&ルキナ参戦PVでの「なくはないです」というやり取りは、
桜井氏に脚本を提示されたIS側からは「クロムのキャラ(扱い)を良く分かってらっしゃる」と大喜びでOKが出たらしい。泣いている父もいるんですよ。

その後杉田氏はスマブラのニコニコの公式生放送に伊藤賢治氏と出演。
その際にクロムの出番について「出番はちゃんとあったんだよ!!」と喜びを語り、対戦の際には主にルフレを使ってあげていた。
最後の方に桜井氏も出演されている。


その後ロイの参戦が発表された際に、Twitter上で、
杉田氏「ロイ……」
桜井氏「えーっと……」
杉田氏「参戦の嬉しさを素直に噛みしめています」
桜井氏「それは、よかったッ………!! 」(目をわずかにそらせながら)


とロイの参戦の喜びと多少の哀愁を感じさせるやり取りをしていた。

その後、MiiファイターのクロムのコスチュームがDLCで追加された。これでクロム参戦?


そして、2018年には最新作である『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にて遂にプレイアブルキャラとして参戦が決定!

サークライ「なくはなかった!」

ロイのダッシュファイターとして扱われる。
ただ他のダッシュファイターとは違い、上必殺ワザは原作のムービーで使われた飛び上がる技(アイクの天空に似ている)になっている。名称は『翔流斬』。
特設リングでのリングネームは『英雄王の末裔』。
最後の切りふだは原作の奥義を再現した『覚醒天空』。
また、マルスの元モデル替えキャラであるロイのダッシュファイターになったおかげ、マルスのダッシュファイターであるルキナと一部モーションが似ることになり「ルキナがクロムから剣術を教わった」という設定もうまいこと落としこまれた。


マルスに対するルキナと同様に、剣の先端根本の区別がなく、攻撃力は一定。ロイと比べると最大火力は劣るが、結構な攻撃力を持ち、先端を当てても強いためリーチを活かせるのが強み。一方で上記の上必殺ワザの変更などの関係で復帰力に難点を抱えており、上必殺ワザの「残念だったな!」や「そこをどけ!」というボイスが妙に耳に残るそしてそのまま落ちていくためちょくちょくネタにされる。
発売前は復帰力が低いキャラは弱いなどと過小評価されていた。
一方で復帰力を犠牲に得た攻撃性能は高く、全体として「復帰以外はかなり強い」という評価を付けられることが多いようだ。
例えるなら剣キャラ版リトル・マックとでもいうべき性能だが、マックと違ってクロムは空中の攻撃力も高く、上必殺ワザはアーマーを持っていて、道連れや復帰からのメテオ可能なため、相手にする場合は安易に復帰阻止に突っ込むと危険である。でも崖際で待ち構えてカウンターするのは勘弁な!
このためダッシュファイターであるが、元のファイターと比べると使い勝手はだいぶ異なっている。


また、クロム参戦が発表される前に各ファイターのショートムービーがあるが、FE勢の中ではルフレだけ最後の切りふだが発表されてなく、アイクのカラーにforにあったクロムカラーを元にしたカラーが発売前のスマブラ体験会でなくなっていた。
これがクロム参戦の伏線だったのかもしれない。
しかし相変わらずルフレの最後の切りふだや勝利画面に登場している。最後の切りふだは自分相手でも登場するサービスっぷりである。

当初は勝利ジングルがマルスやロイと同じFEシリーズ準拠だったが後のアプデでルフレやルキナと同じFE覚醒準拠になった。


DLC『覚醒との邂逅』にてリズ・フレデリクと共に登場。
クロムがルフレと出会う直前の時空に迷い込んだカムイ達とひょんな事から出会ってしまう。

カムイが王族と知って驚いたが白夜王国や暗夜王国は神話上……つまりifは覚醒よりも遥か過去の物語であるらしく、
クロムも流石に疑問を抱いたがお人好しなので深くは追及しなかった。
あと、なぜかルーナラズワルドマトイとも会話がある。
また、この時の彼は戦闘時に「運命を変える!」のセリフを言わない。これは中盤から言い出すセリフだからである。
報酬は『聖痕の紋章』『英雄王の紋章』と小石



そしてクロムは倒れている人物と出会う――





王道を往く限り……俺の心に迷いはない!!

  • ファイアーエムブレム0サイファ

ファイアーエムブレムシリーズの開発元である、インテリジェントシステムズが展開するトレーディングカードゲーム(TCG)。
第1弾、『英雄たちの戦刃』から登場。スターターデッキ『覚醒編』では、パッケージを務めている。
以降、『覚醒』のキャラクターが収録された4弾『煌めき幻奏』、第8弾『生と死-運命の先へ-』、
第11弾『赫赫たる双撃』、第12弾『荒れ狂う波濤』、第14弾『瞳の見つめる未来』、
第17弾『英雄送進軍』、第18弾『雄飛のオラトリオ』、第22弾『英雄たちの凱歌』に収録。
最高レアリティであるSRのカードはこれまで4枚収録されている。

性能としては『覚醒』のユニットの特徴としてクラスチェンジを促進、追加効果を与えるという特徴があり、その特徴を持った強力なカードが多い。
原作でクラスチェンジ可能な『ロード』や『マスターロード』、後述のヒーローズにも登場している『パラディン』のカードだけでなく、
原作での戦いの終結後『聖王』になった姿や、原作のパラレルワールドとして、クロム達が戦いに敗れ、屍兵たちの王となってしまった世界での姿である『屍王』クロムも収録されている。

なお本作品のイラストは全て描き下ろしであり、原作でのクロムの戦う様子、その後を美麗イラストで楽しめる。

また、『幻影異聞録#FE』でのミラージュのクロムも収録されており、こちらは原作でクラスチェンジ可能な『マスターロード』『オーバーロード』も収録されている。
ゲームデザイン上同じ名前のユニットを共に戦場へ出撃させることはできない。
しかし、レベルアップやクラスチェンジは可能であるため、ミラージュのクロムを『覚醒』のクロムへクラスチェンジさせるなどいうことも可能。
パートナーである蒼井樹と『覚醒』のクロムを並び立たせることもできる。



カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスのキャラ達がコラボする『PXZ2』に、
任天堂からのゲスト枠としてルキナ(パートナー)及び『ゼノブレイド』のフィオルンと共に参戦。
シナリオ中でも戦闘前後でも各キャラクターが徹底的に駄弁りまくるゲームである為に、
濃いキャラを持っているクロムがマリオやリンクといった他の任天堂ヒーローを差し置いての大抜擢を受けることができたと思われる。
???「クロム君、男は黙ってクラシックモード!」

魔人カムーズに奪われた「炎の台座」を取り戻すため、神竜の大地にてユーリやワルキューレと共闘。
その後、彼を追って「時空の門」を潜ってオーク巨樹に来たところ、門が消滅して帰れなくなったため森羅一行と行動することになる。

掛け合いでは異界の戦士の影響でおかしな方向に行こうとするルキナにツッコミを入れたり、親バカな行動をとったりと、原作以上のネタっぷりを見せる。
それでもルキナを信頼している様子を見せたり、互いに気遣ったりと、「父親としてのクロム」の面が強調されている。
……のだがカップリング論争を避けるためかルフレについては全く言及されないので、マイユニに思い入れのある人にとってはちょっと残念かもしれない。

「王の器」「天空」「物を壊す癖」など原作を忠実に再現したスキルを多数習得し、
さらには「ガイアの高級菓子」というスキルで一時的にステータスアップができる。いつ分けてもらったの?
ちなみにマップ上のオブジェクトを破壊するときに時々「得意だ!」と叫ぶ。楽しそうですね。

戦闘では封剣ファルシオンだけではなく、レイピアやキルソード、サンダーソード、果てはグラディウスをも使用する。
必殺技「炎の紋章・覚醒」は、原作のパッケージ再現で〆るという熱い演出アリ。


OP映像ではシャノワールを背にルキナと共にファルシオンを構えたり、ユーリや大神と共に先陣を切って空を飛んだりする。


なお、クロム参戦の発表時、

なくはなかったー!

と、杉田氏は叫んだ。




運命を超える!




出典:4Gamer.net、http://www.4gamer.net/games/297/G029703/20151210005/、2016年1月28日。
幻影異聞録♯FE、アトラス、任天堂、2015年12月26日、
(C)2015 Nintendo/ATLUS、FIRE EMBLEM SERIES:(C)Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS

アトラスとのコラボ作品にも主要なキャラクターとして登場。

記憶を失っており、「幻想だいたま」にて主人公・蒼井樹を襲撃するが、彼のパフォーマに感化したことで正気を取り戻す。
その後はミラージュマスターとなった樹のパートナーとなり、戦闘の際には姿を剣に変える。俺は魔剣!!


戦闘の際に樹を励ましたり、時折指示を出すなど、PXZ2とは違って「ロードとしてのクロム」の面が強い。
終盤での「ロードの使命」に関するセリフは必見。
ただ、樹にサイドストーリーがないせいで、それほど樹との会話がないのが残念。


当初のカルネージはお馴染みの「封剣ファルシオン」。
カルネージ・ユニティによって、「レイピア」や「神剣ファルシオン」だけでなく、
「バルムンク」や「ミストルティン」等にもなり、最終的に「真劍ファルシオン」になる。


クラスチェンジ先はおなじみ「マスターロード」か、まさかのヴァルハルトの兵種「オーバーロード」。


無双シリーズ』とのコラボ作品にも参戦。初報PVで唯一登場するなど、もうクロムはFE界のコラボ大使と言える。

クラスはロード/マスターロード。最初から封剣ファルシオンを専用装備として保有している。
ストーリー面では、最初に主人公姉弟+αと合流。ルキ……マルスとの決闘シーンにもムービーが使われている。
保有スキルは「月光」。全スキルの中でも極めて有用なスキルの一つ。絆レベルは積極的に上げよう。

なお、無双奥義など一部のモーションに「覚醒」のパッケージイラストをモチーフにしたようなモーションも。




俺は負けん!!

ち、ちくしょう……!


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

スマホで展開するFEのお祭りゲーにも当然のように参加。
現在のところ、通常版とその神装版、イースター版、クリスマス版、パラディン版、伝承版の5(6)種類が存在している。
それらの全てにおいて、(多少の差異はあれど)攻撃と守備は高いが速さや魔防は低い、物理パワーファイター型というステータスで共通している。

最初期からPVにも登場するなど恵まれている……のだが、
『ファイアーエムブレム Direct』でヒーローズが紹介された際、
子安氏に「俺は負けん!」とモノマネされた後、三すくみの紹介のために苦手な槍属性のピエリに「俺は負けん!」と突撃したあげく、
返り討ちにされて「ちくしょう……」と言いながら敗北したので、視聴者からネタにされている。直前に無双で勇姿を見せていたのも大きい。
相性ってやっぱり、大切ですね……。

第一回目となる投票大戦「王子VS王女」にも当然参戦。
他はレオンエリーゼ聖魔といった兄妹で参加する事実上の兄VS妹であったため、
クロムは妹のリズと参加……と思いきや何故か娘のルキナと一緒に参加。

一回戦ではアルフォンスと対決したが、流石にファン層が出来上がっていない最新作の主役ではクロムの相手にはならず完勝した。
二回戦はエフラムと対決、これが稀に見る接戦であり、熾烈を極めた末に僅かな差で敗北した。
この戦いがあまりに熱かったため、クロムファンは決勝戦のエフラムVSルキナのどちらにつくべきか迷う事になった。

  • 新たなる聖王 クロム
歩行剣士のクロム。
イラストは通常版がえびら氏、神装版はп猫R氏。

神装は炎の国ムスペルの装束。
ムスペルらしいダークな雰囲気の衣装となっている。
肩周りの黒い羽根の装飾で聖痕が隠れているが、
攻撃イラストからするに動けば覗かせる程度には見えるようだ。……新手のチラリズムか?

武器はもちろん『ファルシオン』。
竜特効と、3ターンに1回HPが10回復する効果がある。
武器錬成によりHP回復効果が2ターンに1回に短縮され、
味方と隣接している時に戦闘中の攻撃、速さ、守備、魔防が+4となる効果を付与できる。
また、後述の『封剣ファルシオン』への派生とその錬成も可能。

奥義は太陽・月光複合の『天空』、
Aスキルはターン開始時にHP50%以下なら守備を+7とする『守備の覚醒3』、
Cスキルは隣接している味方の守備を戦闘中に+4とする『守備の紋章3』。

初期の頃は剣士の中でも最高クラスの攻撃力という個性を持っていたが、
最近の剣士にはデフォルトのままだと色々と置いていかれてる部分が目立つため、
彼らに見劣りしないようにするには限界突破やスキル継承による大改造は必須。

幸い、召喚から☆3~4で排出されるので限界突破自体はしやすい方であり、
また錬成した封剣ファルシオンが後述の通り非常に強力な性能を持つため、
手間やコストはかかるがそれに見合うだけの性能は発揮してくれるだろう。

なお、他の封剣ファルシオン使いと比較すると、
ルキナと仮面マルスには攻撃の高さや限界突破の手軽さで勝る(ルキナは☆5限定、仮面マルスは過去の戦禍の連戦報酬と聖杯召喚限定)。
騎馬クロムもやはり☆5限定であり、また兵種ゆえに継承させられないスキルが多く存在するのでそこで差別化ができれば良い。


  • 春色の聖王 クロム
イースターの仮装をしたクロム。イラストはえびら氏。
兵種は歩行の斧使い。

武器は自分から攻撃した時、戦闘後HPを4回復する『ニンジンの斧+』。
補助スキルは『体当たり』、
Aスキルは攻撃と守備を+2する『攻撃守備2』、
Cスキルは自身が生存時に斧の味方の入手経験値量が2倍になる『斧の経験3』。

最初期の超英雄ということもあり、性能面では取り立てて優れた部分はない。
というか現在だと多数の歩行斧使いに多くの面で上回られてしまっている。
ほぼ年1回の期間限定召喚から☆5限定排出という入手性の悪さも相まって、
通常の部隊編成で採用されることはまずないだろう。

  • 赤き聖王子 クロム
サンタ衣装に身を包んだクロム。イラストはえびら氏。
兵種は重装の斧使い。

武器は、敵から攻撃された時に戦闘中の攻撃、速さ、守備、魔防が+2となる『プレゼント袋+』。
補助スキルは『回り込み』、
Aスキルは戦闘開始時にHPが80%以下なら戦闘中の攻撃と守備が+7となる『攻撃守備の大覚醒3』、
BスキルはHPが50%以上ならお互いに追撃不可となる『守備隊形3』。

重装ということもあり全体的にステータスは高い。
速さは極端に低いが、守備隊形が機能すれば気にならない。
大覚醒効果も相まって物理耐久は非常に高いのだが、魔防にはほとんどの補正がないため魔法攻撃には要注意。


  • イーリスの聖騎士 クロム
パラディンのクロム。イラストは山田孝太郎氏。
兵種は騎馬の剣士。

武器は『封剣ファルシオン』。
竜特効と、HPが99%以下の時に戦闘中の攻撃、速さ、守備、魔防が+5となる効果を持つ。
また武器錬成により、強化などの有利な状態を受けている場合でも上記効果が発動するようになり、
更に戦闘開始時に敵のHPが75%以上なら追加で攻撃、速さ、守備、魔防+5、そして敵が追撃不可となる効果が加わる。

奥義は『天空』、
Aスキルは攻撃、速さ、守備、魔防が+3となるが戦闘後に6ダメージを受ける『獅子奮迅3』、
Bスキルはターン開始時に最も守備が高い相手の守備を-7とする『守備の封印3』、
Cスキルは自身が生存時に剣の味方の入手SP量が2倍になる『剣の技量3』。

とにかく封剣ファルシオンと獅子奮迅のシナジーが強力であり、
実質的にほぼ常時全能力+8、錬成後なら諸々の条件が揃えば+13というトンデモ補正を発揮できる。
もちろんその反動として戦闘後にスリップダメージを受けるが、ある程度は天空で回復できる。

他にも、守備の高い敵の耐久力を下げる守備の封印、
剣の技量は戦闘には関係ないが騎馬専用鼓舞や紋章を継承させたりすれば騎馬PTでのサポートも可能になるなど、
ほとんど自前のままでやっていけるほど強力なスキルが目白押し。
またファルシオンの竜特効で闘技場で出会いやすい強力なマムクートたちをほとんどワンパンで倒せるのも手伝い、
同時に登場した半身の子供たちを差し置いて全国のエクラくん・エクラさんたちから熱い視線を向けられることとなった。

登場から未だに大暴れのラインハルトの「ダイムサンダ」を苦手属性でありながらスキルのみで確定耐えするシグルドを防御型赤騎馬ユニットの極致とするなら、
こちらのクロムは圧倒的な能力値に物を言わせたパワープレイであらゆる敵を叩き潰す突撃型赤騎馬ユニットの極致と言えるだろう。
ただ、魔防ははっきりいってお粗末な数値なので魔法攻撃にはほぼ無力である。特に苦手属性である青魔導師や騎馬特攻の魔法には注意しよう。
ちなみになんの因果か、半身は男は青魔導師、女は騎馬特攻の魔導書持ちと二人揃ってこのクロムが苦手とする攻撃タイプである。


  • 王道を征く者 クロム
本編終了後、正式に聖王へと即位した伝承英雄のクロム。イラストは日野慎之助氏。
兵種は先んじて登場していた伝承ルキナと同じく、歩行の青属性弓使い。
伝承属性は水属性で、ダブルも組める。

武器は『ランドグリーズ』。
弓なので飛行特効、そして重装へも特効を持つ。
また敵のHPが満タンの状態で戦闘開始時、自身の弱化を無効化、かつ戦闘中の敵の攻撃と守備を-6とする。

補助スキルは『運命を変える!』
『引き戻し』効果の後に自身を再行動させ、なおかつ自身とダブル対象の攻撃を+6するが、
行動終了まで補助スキルの使用・被使用が不可能になる。
なお、引き戻し以外の効果は1ターンに1回のみ。

Aスキルは『近距離反撃』、
Bスキルは相手の戦闘中の攻撃と守備を-3、かつそれらの強化を無効化する『攻撃守備の凪3』、
Cスキルはターン開始時に味方と隣接していなければ守備と魔防が+6される『守備魔防の奮起3』。

固有の補助スキルによる再行動効果が目玉であり、
自分の手で使えば便利だが敵としては事故率が高く脅威。

単純に味方を引き戻してから自分が攻めに行ってもいいし、
味方の盾として留まり近距離反撃と強烈な弱化で相手を出迎えるという使い方もできる。
ただ、ランドグリーズは相手のHPに、奮起は自身の立ち位置に左右される効果であるため、
そのあたりの調整には注意が必要。


  • メイド イン ワリオ ゴージャス
ファイブワットステージのプチゲームの一つ「ファイアーエムブレム覚醒」の操作キャラとして登場。
…のだが、本作はクロムのamiiboには何故か対応していない。



これが……追記・修正か。

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最終更新:2021年06月17日 21:51