ルキナ(FE)

登録日:2012/05/02(日) 21:09:28
更新日:2020/05/16 Sat 08:54:19
所要時間:約 20 分で読めます






この項目には『ファイアーエムブレム 覚醒』のネタバレが含まれています。

閲覧には気を付けてくださいね。



出典:任天堂公式LINE、https://www.nintendo.co.jp/social/index.html#section-line、2015年9月22日、
ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、
(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


ファイアーエムブレム 覚醒』の登場人物。









いつかの時代……「伝説」とされていた邪竜ギムレーが復活。大地には屍兵が蔓延り、人々は絶望の中で生きていた。
その中で、一人戦い続ける少女がいた。

彼女の名はルキナ。
イーリス聖王国の第一王女にして、亡き父王クロムの娘。
父から継承された神剣「ファルシオン」を携え、伝説の英雄王「マルス」として屍兵と戦う日々を送っていた。

だが目の前に現れたギムレーに、ルキナは怯えてしまう。
いくら戦っても、勝ち目がない。このまま、なす術なくやられてしまう……。

そこで仲間達(子世代チーム)と共に奪われた炎の台座と宝玉をペレジアから取り戻し、覚醒の儀を行ってギムレーを倒す計画を立てる。
しかし最後の宝玉がどうしても見つからず、不完全な覚醒の儀しか行えなかった為にファルシオンには完全な力を宿せなかった。

そこで覚醒の儀で呼び出された神竜ナーガによって、
ルキナと仲間達はギムレーの復活自体をなかった事にする為、過去への時間移動を決意する。

そして過去へ飛ぶ際、ルキナは髪を結いあげ、仮面を付けて行動することを決める。

出典:任天堂公式LINE、https://www.nintendo.co.jp/social/index.html#section-line、2015年9月22日、
ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、
(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

自分の左目に宿るイーリスの聖痕をクロムに見られると、自分の正体がバレる可能性があったからだ。


なんとか過去の時代に到着したルキナだったが、その途中で仲間達とはぐれてしまう。
ルキナはやむなく単独行動を開始し、森で屍兵に襲われるクロム達を助けたのをきっかけに、正体を隠して彼らと関わっていく。
元々剣術等には優れていたため、フェリアの神剣闘技場に雇われたこともあり、クロムと手合わせをしたこともあった。

そして、未来で知るエメリナ暗殺を防ぐべくイーリス城に入ったルキナは、未来で聞いた通り侵入してきた暗殺者と対峙する。
複数人いた暗殺者に対応しきれずに窮地に陥ったルキナだったが、クロムの助太刀で事なきを得る。
その際、仮面が外れ、結っていた髪も解けたことで、自身が女性であることを知られてしまっている。

ルキナはエメリナが死亡する未来を回避すべく、「エメリナを狙う軍勢(ギムレー教団)が迫ってくる」とクロムに伝え、
彼女を守るために奔走することを決める。

そして、クロム達の活躍でギムレー教団を率いるファウダーは倒され、これでもうエメリナは死なないと安心したルキナだったが、
イーリスに攻め込んできたペレジア王ギャンレルの謀略により、エメリナは自害してしまう。
その現場に居合わせたルキナは、失意と共に姿を眩ました。

それから2年後。ペレジア外れの屍島でクロムがファウダーの刺客に襲われた時、ルキナは再びクロム達の前に姿を表す。
刺客を退けた後、彼女は自分の正体をクロムに明かす。
そこで「母親」と呼べる人とも再会し、絶望の未来を変える為に自軍に加入する。

自分の世界の歴史でクロムを殺したマイユニットには疑いの目を向けていた。
彼(彼女)の人格に接することで一度は「そんなはずがない」と思い直すが、マイユニットが無理矢理ファウダーに操られたことで、
彼(彼女)の意思に関係なくクロムに刃を向けかねないと危惧し、苦慮の末、彼(彼女)に自身の内心を明かして剣を向ける。
しかしそれを見ていたクロムに説得され、ルキナは剣を下ろし、彼(彼女)を信じることを決める。

なお、マイユニットがルキナの母親、もしくはルキナと支援Sを結んでいる場合、会話の内容が変化し、
マイユニットの危険性を痛いほど理解しつつも、愛する家族(人)を手にかけられないと涙ながらに自ら剣を下ろす。

そして、迎えたファウダーとの決戦で、ファウダーの策によってマイユニットはクロムに刃を向けるが、
死の運命を乗り越えたバジーリオと、操られることを予測していたマイユニットの策により、クロムは怪我を負いつつも生存。
ここで彼女は本当の意味で運命に打ち勝つことができた。

その後、竜の祭壇に残された力によりギムレーが復活するが、
ルキナは信頼する父や仲間たちと共に、邪竜に立ち向かい、これを倒した。
彼女が見た絶望の未来は覆されたのだ。

最終決戦後は元の時代に戻ったとも、現代で修業の旅に出たとも伝えられている……。


◆性能


仲間になるのは13章クリア後。
この時、他のユニット同士が結婚していると仲間の子世代チームが登場する外伝が解禁される。

初期クラスはロード。チェンジプルフによってなれるクラスは、
父親と同じソシアルナイトアーチャー+母親のなれるクラス(踊り子を除く)。

スキルは初めから「デュアルアタック+」「カリスマ」「天空」を覚えており、
これに13章クリア時の母親のスキル欄の一番下のスキルを受け継ぐ。

継承できるものなら踊り子の2つ以外はすべて自力習得できるので、
(内片方は踊り子でなければ意味を成さないので実質1つ)あまり悩む必要がないのもある意味では強み。

ちなみに母親がマイユニだと、例によって一般(+軍師)+女性系全てのクラスになれる。
その場合弟のマークはロードになれないので、自軍の中でもっとも職選択の幅が広いユニットということになる。*1
マイユニ以外の母親候補に傭兵の資質がない(息子が傭兵のオリヴィエでさえ受け継がない)ため、
「武器節約」を習得できるのはマイユニ母のみ。ティアモが母親になれれば…
とは言え、裏剣ファルシオンは使用回数無限なので、他のキャラより武器節約の優先度自体はかなり下がるのだが。
ついでにクロムの嫁候補は他全員力補正が0以下でもあったりもする。

スミア親は合計値が一回り高い上に速さがトップ。
ただし力が下がるので魔法職向きだが、マリアベルと違い魔法職で剣を振れない。
スミア自身が結構強いので親子タッグ前提の高難易度やDLC向きか。
力最下位のマリアベルを親にすると力が死んでしまうが、代わりに魔力補正と魔の達人がつくので魔法馬鹿になれ、
「デュアルサポート+」もつくので配信以外でデュアル系を唯一3つそろえられる。
後衛や魔法職向きだが、ダークナイトならファルシオンを振るうことも可能。力最低からくる火力のことは聞くな
ファルシオンによるデュアルアタックの威力を上げるならグレートナイトにして補う手もある。
スミア共々ステータス自体は一回り高い。
オリヴィエは意図的にプレイしないと親にできず職も1つ減る上に合計値も低いが、踊り子の幸運+4スキル自体は遺伝でき、
唯一力にマイナス補正がかからない上に姉弟揃って「王の器」+「滅殺」ができ前衛としての強さはマイユニ除けば最強。
ソワレは…あの男らしさに反し力も守備も下がる、合計値が高くない、デジェルと揃って「疾風迅雷を唯一覚えられない、ソシアル職が被ると散々。
クロムが上記の誰とも結婚できなかった場合はモブ村娘が母親になるが、スキルも職資質も増えない上に上限値が全て-1、成長率も低くなると散々。
「居合一閃」が使えない分、前衛としての強さもクロム以下。せめて「下克上」を習得すれば面白かったのだが。
だが、実際は狙ってやってもなかなか実現するのは難しいため、普通にプレイする分には気にしなくて良い。*2

ちなみにソワレとモブ以外が母親の場合もれなく強キャラの必須条件である「疾風迅雷」を習得可能になる。


◆人物・その他


誕生日は4月20日。
何と本作発売の翌日にして、シリーズ第1作目『暗黒竜と光の剣』および、
第9作目『蒼炎の軌跡』の発売日と同じである。流石スタッフ、芸が細かい。

凛々しくも心優しい性格で、正義感が溢れる所は父親譲りと言える。
早くに両親を亡くした為か、まだクロムに甘えたい年頃のようだ。
苦手なものは虫で、きゃーきゃー騒いでは弟/妹にせがまれてファルシオンで駆除しようとする可愛らしい一面も。
最近ではファルシオンを弟/妹に果物ナイフとして勝手に使われることが悩みの種だとか……。

ネーミングセンスに難があり、ファルシオンに封魔剣エクスブレードと名付けようとした事もある。流石にあのウードも止めるよう説得していた。
ちなみにルキナの「裏剣」はクロムの「封剣」より威力が高く、覚醒した「神剣」より威力が低い。
これは先で触れたように完全な覚醒の儀が行えなかったためである。

なお、マルスを名乗っていた時に着けていた変ちくりn……特徴的な仮面は、
仲間の1人であるセルジュの息子ジェロームから貰った物。
マスターロード時には、この仮面を模した盾を装備している。

支援会話はシリアスなものからはっちゃけた内容まである。
服のセンスが壊滅的に悪く、母親の為に「一面にエメリナの顔が描かれた服」や、
「紐にしか見えない服」を買おうとしては却下されている。
軍の中で一番、笑いのツボがおかしいらしい。

マイユニット(女)が母親でない場合、
既婚者であるクロムとの距離が妙に近いことを訝しむ展開が見られる(一応終盤への伏線にもなっている)。

なお、マイユニットが男性の場合結婚できる
支援会話Sでの一枚絵が兎に角可愛い。
こんな可愛い子と結婚できるとは……スタッフGJ!
ただし、この場合ルキナからマイユニット固有の子どもに継承できるスキルは「天空」に固定される。
そして、親友が嫁の父という複雑な人間関係が生まれ、クロムがマークの「おじいちゃん」になってしまう。

他には両親と兄弟、恋愛関係なら子世代の男子全員(弟は除く)。
本作では珍しく女性側から告白するパターンがある。
同性はシンシアデジェルチキ

余談だが、「女性ロード」という点では歴代のセリカリンエイリークに次いでルキナが4代目となっている。
ミカヤ「ちょっと! 私は!?」


マルスとしてフェリアの神剣闘技場でクロムと戦った時に、誰から剣術を学んだのかと訊かれた際「父に」と返答するのだが、空耳で「七輪」と聞こえることからたまにネタにされる。
(クロムと全く同じ剣術を披露しており、彼女の正体の伏線になっている)
なお、ゲーム中で仮面を付けた状態で戦闘を行うのはこのフェリア闘技場だけなのだが、このステージの為だけに仮面状態の必殺技カットインが用意されていたりする。
狙って見れないうえ必殺を喰らうので危険ではあるが、見ることができたらラッキーかも。


また、発売前にマルスとして公表されていた頃から彼女には様々な憶測が流れ「マルス本人じゃね?」とか、
クロムより明らかに小柄で、体つきがやたらエロいことから「実は女性だったりして?(声優が公表されるとその説はさらに有力になる)」などと正体を予想する話題で盛り上がっていた。

ここまでは良かったが結婚システム、仲間の子供の参戦が公表されると「未来から来たクロムの子供なのでは?」という説も浮上してくる羽目になり、
ゲームシステムが彼女のキャラクター性に深く直結していたが故に正体が簡単に予想されるという悲劇に見舞われてしまった。
まあ本編でも正式な判明前から独白でほぼバレバレなんだけど。

結果的に男装に都合が良かったとは言え、悲しいほどにまったいらで、
彼女を語る上ではしばしば「絶の未来」だの「なくはない」だのとネタにされている。
荒廃した世界で栄養が足りてないから、という説もあるが、ノワールの存在がそれを否定する。
しかし!クロム由来の職資質、アーチャーにクラスチェンジすることで運命を変えることができる。
ありがとうお父様!

当然だが「花嫁のブーケ」を使える。
「天空」を習得するため、『天空の花嫁』とネタにした人もいるだろう。


ニンドリで行われたキャラクター人気投票ではイケメン盗賊ガイアと並び、3位を獲得。
しかし物語前半の彼女であるマルス仮面の方はなんと2位を獲得している。
この2人を同一人物として見なすと、実質1位を獲得したことになる。

後に行われた公式サイトの人気投票でも、女性陣で堂々の1位を獲得した。
(因みに男性陣1位は父親のクロム)


本作のキャラデザを担当したコザキユースケ氏は、自身のブログで一番好きなキャラはルキナだと語っている。


絶望の未来編3でのルキナ


ナーガが死んだ! チキも死んだ!
という、あまりにも危機的な状況に追い込まれている。
過去から来た父クロムに助けられ、魂だけの存在となったチキも、
神竜王ナーガに代わり覚醒の儀を行い、ルキナは絶望にまみれた未来を救う事に成功する。
因みに覚醒後の裏剣が叩き出すダメージは99である。



◆スマブラシリーズ


そして、2014年にはルフレ(マイユニット)と共に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』に参戦が決定した。
カラバリでもMiiファイターでもない純粋な女性剣士がファイターとして参戦するのは彼女が初である。
マルスのコンパチキャラであるが、原作でもルキナとマルスはモーションが同じなので、ある意味納得である。
ルフレ参戦PVや原作の設定から「マルスの色替えで出るのでは?」と言う人もいたが、実は当初は本当にマルスのカラバリで出る予定だった。

しかし性能についてはマルスの剣先に当てる事によるダメージの増減が無くなる代わりに、
より初心者向けとも言える使い易いキャラになった為「少しでも性能に違いがあるなら別」として参戦が決まったとの事。

性能はマルスのコンパチなのでモーションはマルスと全く一緒。攻撃面は上記通りの差別がなされている。
なのだが、平均的と言いながらマルスの剣の先端>ルキナはともかく、
何故かマルスの剣の先端以外=ルキナという不可解な性能になってしまっている。
吹っ飛ばし力はマルスの剣の先端以外<ルキナなのだが、
普通ムラのない攻撃にするならマルスの剣の先端以外<ルキナになると思うが実際は上記なのが現実。平均的とは一体……。

返って個性が出せてない状況。先端に当てる技術を手に入れればルキナを使う理由がなくなってしまう。
一応他にも差別点があるがそれを考慮してもルキナはマルスの下位互換と考える人が多い。
更にモデルであるマルスはforでは以前より大幅な弱体化を受けてしまい、
ルキナもその影響をもろに受けているためタイマン性能は現在最下位クラスになってしまっている。

そして更なる追い討ちがくる。それはロイの参戦である。
ロイはモーションの変更などで完全な差別化に成功。
更に爆発力の高さや隙の少なさ、コンボのしやすさなどでマルスやルキナより強くて魅力的な部分が多い。
ちなみにロイは剣の根本が強い設定だがロイの剣の根本以外≒ルキナである。
もうどうしろと……。

態々別枠で参戦させたのにも関わらずこの有様。 
一部では当初通りマルスのカラバリでよかったとか言われる始末。
もう少し違う差別化があったかも。

……だが、Ver. 1.1.4にてマルス共々大幅に強化され、特にルキナの場合は空中ワザの威力向上が目立っている。
そのため、現在は「マルスよりリーチは短いが、
空中でのダメージ効率は大きく上回る」という形で、ようやくマルスとは異なる強みを持つようになった。


2018年には『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、forでの扱いが扱いだったためブラピ共々リストラ候補と思われていたが、
全員参戦ということで無事続投。マルスのダッシュファイターとして扱われる。
こちらではマルスとの身長と武器のリーチの差異がほぼなくなった。
空中関連の隙のなさに磨きがかかり、他要素も強化されたので前作以上に戦える性能になっている。
今作ではゲームスピードが上がったため、剣の先端にクリティカルになるマルスは間合いを保つのが難しくなったが、
ルキナにはそれがないが間合い関係なく立ち回れるためむしろルキナの方が扱いやすいという評価になった。
ロイのダッシュファイターとしてクロムも参戦したため、イーリス親子が揃い踏みとなった。

また、今作の要素であるスピリッツで女性で剣を使う唯一のファイターであるためか
ルキナに憑依した女性スピリットがかなり多くルキナと戦うことが多い。


服のセンスが可笑しいとか、笑いのツボが変だとか……そんな事ありません!!


◆PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD


2015年には、バンダイナムコのSRPG『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』に父親のクロム共々任天堂からのゲスト枠として参戦。
クロムとペアを組み、ファルシオンや流星で戦う。単体必殺技は覚醒のパッケージを素顔のルキナで再現したもの。

シナリオでは同じく戦うお姫様のエステルと互いに対抗心を燃やしており、
ナムカプ名物人間カタパルトを2人で堪能して父親とお目付け役を慌てさせたり、
自分の花嫁衣装とエステルのセクシータイフーンを交換したがるなどとても仲良し。

他にもモリガンアリサの服装に興味を示す、
父親とともに掃除を手伝おうとして壁に穴を開けるなどクロスオーバーを大いにエンジョイしていた。


◆ヒーローズ


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

ファイアーエムブレム ヒーローズ』にも配信直後から参加。そのためクロムの娘というネタバレを堂々としている。
現在はまいぽんぽん氏が描く通常版と仮面版、富岡二郎氏が描くイースター仕様版の超英雄ルキナ、
コザキ氏による総選挙ルキナ、山田孝太郎氏が描く伝承英雄版の5種が登場している。

通常版は攻撃と速さに優れ、ファルシオンと天空を覚えるため、非常に攻撃に特化した性能となっている。
その分打たれ弱いという難点があるが、どのみち中途半端な受け能力では受けに回りにくいゲームなので、恵まれた性能に分類される。
登場当初は主にマムクート殺しとして暴れまわったが、遠距離反撃を持つリョウママークスの台頭によって第一線から退きつつあった。
しかし戦禍の連戦によりファルシオンの回復による自己回復と、指定した仲間とHPを交換できる相互交換により戦えるヒーラーとしての使い道が確立された。
その間にアタッカータイプの剣士がインフレし、通常の戦闘ではほとんど活躍しづらい立ち位置になってしまったが、
ファルシオンに「味方が隣接している状態で戦闘するとHP以外のステータスが+4される」効果が付く特殊錬成を含む武器錬成が実装されたことで、
「獅子奮迅」などの強力なスキルを継承したり、位置取りを常に気にする必要はあれど、十分アタッカーとしてやっていける立ち位置に返り咲いた。

仮面版は戦禍の連戦第1回の報酬として登場。
ステータスは通常版の基準値と全く同じで、武器のファルシオン以外は全くスキルを覚えていない。
スキルを覚えさせることで実質基準値ルキナとして使用できるが、実用的な性能を得るまでにSPや素材を大量に食うことになるのが難点。
通常版ルキナと運用法や立ち位置はほとんど同じだが、こちらの利点は下記の通り再配布される機会があったり、聖杯で召喚出来たりで、通常版より圧倒的に重ねやすいこと。
十分な羽根と聖杯、そして愛さえあれば無課金でも☆5の10凸が可能なので、無課金・微課金エクラたちの頼もしい味方となってくれる…かもしれない。

戦禍の連戦のストーリーでは主人公的な扱いであり、マルス仮面が様々な異界を転々とし、現地の英雄の力を借りて「戦禍」から世界を守るというストーリーが毎回展開されている。
世界を守るという大目的に関心がなかったり報酬をせびってくるような面子に当たってしまい泣かされて慰められたことも。
そのため時々配布キャラのいない戦禍で報酬として再配布されたり、ボーナスキャラの数合わせで採用されることがある。


イースター版は青魔としての登場。通称「ウサギの皮をかぶったゴリラ」。
しかし武器がかなり地味な効果、ステータスも高速魔道士としての水準を満たせる程度でいまいちパッとせず、
スキルの鬼神飛燕の一撃が継承用として便利というくらい。
青魔には歩行系だけでもリンダデューテといった優秀なユニットがいるため、彼女らに縁がないかよほどの愛がなければ出番がない。


公式サイトの人気投票で上位を取ったことで総選挙ルキナも登場。こちらは原作から装備できるがあまり顧みられない槍を持った姿。
周囲2マスまでの物理系ユニット(弓、暗器含む)の攻撃・速さを+3上昇させる専用槍「ゲイルスケグル」を持つ。
原作には影も形もない謎の武器だが、対象が限定されているとはいえCスキル2つ分に相当するというファルシオンいらずの凄い槍である。
Cスキルにも『速さの大紋章』を持ち、味方のバフがとにかく得意だが、反面自己強化に関してはAスキルの『鬼神金剛の一撃』しかなく、
『天空』を覚えるとはいえ、そのままではアタッカーとしては物足りない。
ステータスは通常ルキナの守備を底上げした感じの高水準で、対象内へのバフ性能においては右に出るものはいないので、プレイヤー間での評価は高め。

なお、このルキナを含む「総選挙」の☆5キャラを1体のみ選んでもらえるキャンペーンが恒常的に開催されている(2017/11現在)が、
キャラ性能だけで言えばゴリラ…じゃなくて斧の総選挙アイクや弓の総選挙リンの方が高い評価を受けているため、まだ貰っていないプレイヤーは慎重に選ぼう。


18年7月31日から月末のみの期間限定ガチャに伝承英雄として登場。現状このルキナの他はハロウィンゼロしかいない青属性の弓使い。
武器スキルに飛行特効、自身の速さ+3、
敵が剣、槍、斧、竜で、自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4『ソグン』
補助スキルに自分と対象の位置を入れ替え、その後、自分を行動可能にする『未来を映す瞳』
Aスキルに自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4になる『鬼神飛燕の一撃2』
BスキルにはHPが50%以下の味方の隣接マスへ移動可能になる『救援の行路3』
Cスキルは周囲2マス以内の味方は、弓、暗器、魔法、杖の敵と戦闘時、守備、魔防+4になる『遠距離警戒3』

魔法職以外の敵に攻撃する際に全ステータスにバフがかかる『ソグン』と、『入れ替え』の実質上位互換である『未来を映す瞳』が特に強力で、
攻撃の際に意外と躓きやすい他の味方の位置取りをあまり気にすることなく、相手をそこまで選ばずに強気に攻撃できるのが強み。
バレンタインティアマトの登場で、『未来を映す瞳』と抜群に相性が良い『○○の連携』系統のスキル継承がしやすくなったのも追い風。
他の初期スキルも優秀なものが揃っているが、奥義スキルだけは持って来ないので継承は必須。
また、弓ユニットなので耐久面は脆く、距離に関係なく反撃してくる武器やスキルを装備した物理ユニットは鬼門。
特に、青属性ということで属性相性でも不利になる、遠距離反撃が可能なドルカスなどはあっさり返り討ちにされたりするので注意。


◆FE無双


ファイアーエムブレム無双』でも勿論参加。やはり未来から来た模様。
最初は仮面を被りマルスを名乗る……という「覚醒」登場時のシチュを再現している。

……が、よりにもよってドロップが「ルキナの~」という素材。バレバレじゃねーか!!
まあ、FEやスマブラなどで多くの人がルキナを知っていると思うので今更なんだが。

その後、ストーリーモード4章クリアで仲間になる。クラスはロード/マスターロード。
攻撃モーションはクロムとほとんど一緒だが、無双乱舞に「覚醒」パッケージグラフィックを模したモーションがあったりとかなり凝っている。
そこ、またコンパチとか言うな。
能力としては、父親に比べてややスピード寄り。スキルは覚醒中&覚醒奥義の攻撃力を上げる「覚醒」。

ちなみに、マルス仮面……もとい、仮面を被ったルキナも衣装変更で使用可能。
メッセージの声色や勝利ムービーも違うという凝りっぷり。

絆会話の相手はシオン(無双の主人公)、マルス、クロム、リズフレデリクティアモヒノカエリーゼアンナ
原作になかった組合せはリズ、フレデリク、ティアモと他のキャラより多め。

更にDLCのまとめパック(3000円(本来は1400円×3)。1200円も安いぞ!)を買うと先行で花嫁衣装版も入手できる。



全消しの未来を変える為に……項目を追記・修正します!

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