ソルジャー(FE)

登録日:2016/12/08(金)15:35:00
更新日:2020/03/15 Sun 15:13:47
所要時間:約 19 分で読めます





ソルジャーとは、ファイアーエムブレムシリーズに登場する兵種(クラス)の一つ。

【ソルジャー】
槍を用いて戦う歩兵。大半の作品で敵軍専用の兵種。
基本的に序盤にのみ登場し、全ての能力が最低ランクの雑魚
シナリオデモでの犠牲者や同盟軍として登場することも多い。
しかし、高難易度では特別に強化されたソルジャーが敵として登場することも。

『外伝』『Echoes』では同じ槍を使う歩兵であるアーマー系の下位クラスとして位置づけられている。

『蒼炎の軌跡』『暁の女神』ではバランスの取れた能力の槍歩兵で、クラスチェンジもできる。
『風花雪月』では「兵士」名義で技がやや高め。

『if』ではクラス名が「ランサー」になっているが、ネームドキャラは皆無。
雑魚を捕獲して使うことはできるものの、一般のクラスに比べると目立った長所がなく地味。


【ハルバーディア】
『蒼炎の軌跡』『暁の女神』にのみ登場するソルジャーの上級職。
『暁の女神』では必殺補正が付与され、さらに最上級職の聖槍使い(ホーリーランサー)にもなれる。

元々FEではソードマスター・バーサーカー・スナイパーに相当する「槍の達人」的クラスが登場することは少ない。
槍自体が汎用性の高い武器であるためか、大抵の槍使いには騎馬系や飛行系、アーマーといった他の特徴が付随する。
そのため良くも悪くも槍使いを起用する時点で特効や地形などの何らかのリスクを背負うことになりがち。
その意味ではハルバーディアのようなクラスは貴重な存在である。

一部の作品では新人兵士3や槍聖といったソルジャーに近い槍歩兵も存在する。
本項目ではこれらの槍専門クラスとそれに就いているキャラについても紹介していく。
また槍専門でなくとも槍を使用可能で特効のない歩兵については軽く触れる。

なお、特効云々はあくまで一例にすぎない。
敵兵のソルジャーに対しては元々特効武器はなく、
蒼炎以前のペガサスナイト(ドラゴンナイト)も「アイオテの盾」系装備で特効が無くなり、外伝のソルジャー(アーマーナイト)系列も魔法は苦手だが特効武器はない。

目次

暗黒竜と光の剣

オリジナルでは登場せず。
『新・暗黒竜と光の剣』では序章前半のみ、戦士アーチャーと共に登場。
序盤だけあって敵が全体的に弱く、攻略に手間も掛からない。
先の攻略が楽になるよう、マルス達の成長を吟味しておくのも良い。
カイン、アベル闘技場で剣を使わせたい場合は武器レベルを上げておこう。

リメイクにあたって剣士や海賊と共に自軍入りを期待する声もあったが、叶わなかった。


【紋章の謎】

第1部では10章、第2部では17章まで登場。

配置場所や立ち位置から、自軍で言うナイト(下馬状態)に相当するポジションらしい。
上級職はないが成長率はなかなかあるので、闘技場で出てくると油断できない存在。

新・紋章』の序章ではマイユニら第七小隊の訓練相手として出番が多い。
しかし、最終試験では既に相手として力不足なためか、一人も登場しない。
旧版と違いサジマジが序盤で仲間になるため、彼らの経験値稼ぎに役立つ。
高難易度モードでは16章で増援として再び登場。
ルナティックだと 力~速さがカンスト(20)+練成ぎんの槍装備 という化け物となる。

ちなみに、大ボスである暗黒皇帝も槍歩兵である。
旧版でも幸運以外カンストの強敵だが、『新・紋章』の難易度マニアック以上では一般職の上限値を遥かに超えた能力を誇る。
こちらも鍛えた精鋭で挑みたいが、速さの上限値が低い兵種は危険。力・速さに優れた斧使いであるバーサーカーが最も有利。


外伝Echoes

『外伝』は記念すべき初登場作品。「アーマー」の下級職という立場。
二段階クラスチェンジ制であり、もう一段階クラスチェンジすると「バロン」になる。
なお、この作品の「バロン」はソルジャー時代から一貫して使用武器は槍のみである。

クリフ等村人を十分育成してからの転職も可能であり、強いソルジャーを作りやすい環境。
しかし、普通は魔防の上がる魔戦士との転職ループを経て、射程1~5の弓を撃てるボウナイトにするだろう。
最上級職のバロンについても同じことが言えるため、移動力に劣り、武器性能も凡庸なこの系統は不遇さが否めない。
ただ、ジェニーの「イリュージョン」で呼び出せる幻影のソルジャー達は序盤は戦力、終盤は囮として大いに役立つ。

各ユニットの詳細はアーマーナイトの項目を参照。


聖戦の系譜

本編には登場せず。
ただし、内部データとして普通のソルジャーのほか「ソードソルジャー」等、物理系武器4種に対応した兵種が存在する。
何故かランスソルジャーのみ武器レベルがBでソルジャーの上位互換、他は全て武器レベルCという設定になっている。
公式ガイドブックでは普通に本編に登場するかのように紹介されているが、実際はアーマー系にやられ役の座を譲っている。


トラキア776

旧『紋章』以来の下馬システムが復活。出番がさらに増え、22章まで登場する。
屋内では騎馬兵が強制下馬かつ剣装備となるため、歩兵の槍使いは貴重なようだ。
なお、設定上彼らは徴兵された民兵らしいが、数が多いだけに尚更哀れを誘う。
基本雑魚なのでどうということはないが、サイアス(+ラインハルトとコーエン)指揮下中においては一兵一兵が鬼神の如き強さと化す。

自軍にはソルジャーが存在しないため、屋内で槍が使えるのはアーマー系のダルシンとゼーベイアのみ。
が、ハンマー持ちの敵が多い上、成長率・スキルが優秀なゼーベイアは加入条件と槍レベルEが辛い。
結局、そこまでして屋内で槍を使う必要が無いということで二軍落ちしがち。


封印の剣

8章まで登場。
闘技場やハードモードだとHP・力が上昇し、槍装備の戦士のような能力になる。
ロイにとっては戦いづらい相手だが、ワード、ロットの経験値稼ぎには最適。
英雄の証を与えるつもりがなくとも、ハード序盤では削りや足止めに役立つ。

GBAソルジャーの必殺モーションが見たい場合は本作のチュートリアルがオススメ。
必殺5の「ほそみのやり」持ちなので、幸運2のウォルト相手にその内出してくれる。
ただ、所詮一般兵なので肝心のモーションはショボい。


烈火の剣

エリウッド編14章、ヘクトル編15章まで敵として登場。
能力傾向は『封印』と同様。ハードでもヘクトルならカモにできる。
ヘクトル編ではカアラ加入のためにバアトルの貴重な経験値となる。
エリウッド編でもハードではドルカスと共に削り要員として役立つ。

エリウッド編15章(ヘクトル編16章)でルセアを気遣うキアラン兵はカッコイイが、ヴぁっくんに特攻したりと邪魔。
野放しにすると近くの敵に勝手に突撃するため、セインケント、兄の説得要員も兼ねるプリシラ等の騎馬兵で早めに救出したい。
生存した人数によってクリア後の報酬が異なり、3人だと赤の宝玉、2人だと光の結界、1人だとフレイボムが貰える。
赤の宝玉は5000Gで売れるが、戦略次第では敢えて何人か死なせて違うアイテムを入手する手もある。
バグ込ならフレイボムはかなり役立つし

また、最低1人は生存させることが外伝に進む条件にもなっている。
スルーしてしまうとカナスが仲間にならず、闘技場も使えないので注意。

なお本作は珍しく飛行特効を無効化する手段がないため、上級職で特効属性のない槍使いが存在しない。


聖魔の光石

ソルジャーはエイリーク編・エフラム編共に10章まで登場。
センシガルシアノムスコロスの経験値稼ぎに利用しやすい。
エフラム編では妹が暮らすルネスへの侵攻を忌避したモブがゲブ様に処刑宣告される。
哀れを誘うが、勝手に最前線にやって来るため、彼を殺さずクリアするのはまず無理。

『封印』を持っていないがソルジャーの必殺が見たい場合はノールに犠牲になって貰おう。
それ以上に本作にしか登場しない魔物達の必殺モーションを見る上で重要な存在なのだが。

『烈火』の斧ロードに続いて槍ロードとして登場。通称ソルジャーロード。
武闘派という設定に違わず初期値・成長率共に優秀で、エースとして活躍する。
しかし、上級職は槍しか使えない騎馬兵で、上限値も剣・槍を使えるパラディンとほぼ同等。
専用武器「ジークムント」は強いが、ソードマスター以上の上限値を誇る妹との差が悲しい。

専用クラス「新人兵士」として登場。
レベル10になるとソシアルナイトかアーマーナイト、ある条件を満たすとさらに強化版の新人兵士にクラスチェンジできる(詳細をリンク先を参照)。
いわゆるエスト枠で、初期値が低いため育てるのは大変だが、魔防以外はバランス良く成長し、レベルアップ回数も多い。

騎馬系は元々ゼトやカイル等優秀な人材が多いため、クラスチェンジ先はジェネラルがオススメ。
本作のジェネラルは剣・槍・斧の3種を使える上にレベルの確率で「大盾」が発動と、歴代でも強力な部類。
速さがカンストしやすい重騎士は貴重であり、クラスチェンジで体格も上がるため、攻速落ちもしづらい。

新人兵士3の上限値は最高レベルで必殺補正も付くが、期待値ではカンストできる能力が一つも無く、弱点である体格6も据え置き。
優先されるのは移動力や特効を気にする、フリーマップで最強育成を目指す、全兵種を揃えることにこだわる場合だろうか。


蒼炎の軌跡暁の女神

雑兵でしかなかったソルジャーが、他のクラスと同じ土俵に立った束の間の栄光の出世作。
上級職「ハルバーディア」へのクラスチェンジも可能となった。
クラスの基本値はバランス型だが、上限値は技・守備がやや高めで、力がやや低め。

しかし『蒼炎』では騎馬兵と竜騎士が強すぎるので彼ら歩兵にとってはやや厳しい環境。
北米版ではソドマスやバーサーカーに加えて、ハルバーディアやスナイパーにも必殺補正が付く仕様になったので多少は格差が緩和された。

一方、『暁』では騎馬兵の弱体化と必殺補正の復活を含む歩兵の強化により、『蒼炎』よりも様々な兵種が活躍できるようになった。
竜騎士はハールの動く城がいるし、それ以上にラグズ王とかいう頭おかしいのがいるけど

また、『蒼炎』では守備・魔防+2、速さの成長率+30%となる強力アイテム「騎士の護り」を装備できるクラスの1つ。
ナイト系やアーマー系に使わせた方が有効な場合も多いが、耐久面や速さがヘタレた時の救済措置として渡せるのは便利。

デイン軍に村を侵略され、民兵として志願した女性。
美人だが、田舎訛りが恥ずかしいため無口。顔も兜で隠している。
クラスは『蒼炎』ではソルジャー、『暁』では槍闘士(ハルバーディア)

成長率は女性らしく技と速さが高めで、幸運が若干伸びづらい。個人スキルは『怒り』
『蒼炎』では民兵故に槍レベルEからのスタートとなるため、最初は手槍が使えない点に注意。
ちなみに、槍レベルをSまで上げたとしても、最強の槍ゼーンズフトが使えるのは本編クリア後のトライアルマップのみ。
スキル『待ち伏せ』『勇将』を習得すると怒りとの強力なコンボとなる。

一方、『暁』では怒り・待ち伏せ・勇将が全て弱体化し、運任せのスキルに。
しかし、基本性能は相変わらず優秀で、第2部序盤から主力として活躍できる。
技・速さが良く伸びるため、拠点で成長させやすく、最上級職の奥義も発動しやすい。

  • ダラハウ/ウハラダ
『蒼炎』でオリヴァーの屋敷の花壇に無断で入ったせいでタダ働きさせられているハルバーディア。
成長率はHP・力・守備寄りのバランス型だが、初期上級らしく初期値は低めでスキルも無いため、騎士の護りがないと辛い。
ただ、子供に優しい人格者であり、支援会話は必見。

『暁』第2部では「ウハラダ」というダラハウと瓜二つな容姿・立ち振舞いの槍闘士(ハルバーディア)が登場するが、本人は別人と主張している。
が、『蒼炎』でのラルゴとの支援会話や、『暁』への引き継ぎシステム、オリヴァーとの戦闘前会話から同一人物説が有力である。
成長率はダラハウに比べて力が下がった分、幸運が伸びる感じで、より癖が強くなってしまっている。
第2部では重要な戦力だが、最上級職への昇格候補には挙がりづらい。

  • ハフェド
『蒼炎』に登場する漆黒の騎士の部下。物静かな紳士に見えるが、強敵との戦いを楽しむ武人。
ラグズに対しても偏見を持たず、敬意を払った上で挑んでくる。散り際も潔い。

アイクと漆黒の騎士の三度目の対決となる章において、エリア1の敵将を務めるハルバーディア。
要するに漆黒の前座であり、アイク自身もそう見ているが、能力はプラハと同じぐらい高い。
スレンドスピアと勇者の槍を使い分け、スキル『祈り』でしぶとく生き残ることも。
とは言え、よほど守備や速さが低くなければ対処はしやすく、アイクの経験値の足しにしても良い。
倒す前にフォルカにどちらかの武器を盗ませておきたい。

  • ブラッド
『暁』第1部でミカヤ率いるデイン軍に加わる兵士(ソルジャー)
力・守備が良く伸び、速さ・魔防が伸び悩む、かつてのアーマーのような成長率。
特効が無い分、魔法に注意すれば壁として活躍できる。
ミカヤ軍の中では使いやすいが、第4部は魔法系の敵が多いため、使い続けるなら拠点成長で魔防を補強したい。
鎧の色が漆黒の騎士よりも漆黒であり、マップ上でも同じ色で表示されるため、行動終了済みと間違えやすい。
この点は設定画面で「ユニットサークル」機能をONにすることで解消できる。
神官(プリースト)のローラとは幼馴染だが、残念ながら絆支援やペアEDは無い。

  • ジェルド
ベグニオンの将軍であり、『暁』第1部のラスボスを務める槍闘士(ハルバーディア)
どっかの出戻りの男ではない。

敗戦国デインに圧政を敷く駐屯軍の指揮官で、市民や無能な部下を平気で殺す残虐な男。
一方で死を前にしても帝国軍人の誇りを失わないタフさがあり、部下からの人望は厚い。
一度は漆黒の騎士に殺されそうになるが、副官のアルダーが身代わりとなった。

能力はサザツイハークといった自軍の上級職とほぼ同水準だが、魔防も含め隙が無い。
下級職だと戦士のノイス以外で戦うのは厳しいため、ミカヤでトドメを刺したい場合は先に十分HPを削っておこう。

  • ルベール
『暁』でベグニオン連合軍総司令官ゼルギウスの副官を務める聖槍使い(ホーリーランサー)
帝国軍人の中でも数少ない良識派だが、ゼルギウスへの忠誠心を貫き、「正の使徒」として自軍と対立。
それでもサナキやミカヤには攻撃せず、また鷺の民にも手を掛けない騎士の鑑。

第4部の終章エリア2で敵として登場。最強の槍ゼーンズフトと個人スキル『勇将』を持つ。
最上級だけあってこれまでの敵よりも段違いに能力は高く、『見切り』持ち以外が攻撃されると奥義『撃破』で即死させられる危険がある。
しかし、何故か速さと魔防だけが異様に低く、速さのカンストした最上級職なら誰でも追撃でき、遠距離魔法ならノーリスクで瞬殺できる。
むしろ漆黒の騎士を先に倒して、ルベールを撃破しそびれないように注意。ゼーンズフトが取れなくなってしまうからである。


覚醒

リメイク版『暗黒竜』『紋章』を挟んだ後、本作でソルジャーの自軍ユニットとしての復活を期待する声もあった。
が、やはりポジションは一般兵。極稀に敵将等として強力なソルジャーが登場することはあるが、名有りキャラはゼロ。

ネフェニーやアメリアの魔符も存在するが、クラスはソルジャーではなくジェネラル。
グラフィックの再現度の問題なのだろうか。

特効のない槍を使える歩兵職自体は主人公専用のマスターロードや女性ならDLC経由で誰でもなれる花嫁が存在する。


  • エフラム
DLC「英霊の魔符2」「英霊の魔符3」にて遂に公式でソルジャー扱いされた。それ以外ではグレートナイトとして登場。
ソルジャーの状態で仲間にすることはできず、他のユニット同様チェンジプルフでソルジャーに転職することもできない。
無料配信版ではスキルの発動率+10%の『王の器』、有料版では騎馬・アーマー特効を封じる『覇王』のスキルを持つ。

  • 屍兵将
DLC「生と死の境に」に登場する敵将はノーマルでも主要能力は40以上、ルナティックでは50と強力。
勇者の槍や『月光』『カウンター』などの火力強化や3すくみ対策に『斧殺し』も完備している。
スレンドスピアや『魔殺し』『聖盾』が無いため、セリカの疾風をはじめとする魔法が有効。

他の屍兵も凶悪なスキル揃いの上、自軍フェイズ開始時にHPを1になるトゲ床がフィールドを覆っているのが厄介。
『生命吸収』や『疾風迅雷』といったスキルを上手く活用し、回復しつつ早めに脱出したい。

  • 異界の者
最難関DLC「最も強き者の名」の裏ルート4戦目に登場。
1戦目のジェネラルとほぼ同等のステータスを誇り、スキルは『大盾+』『聖盾+』『天空』等強力。
攻撃されると勇者の槍による奥義で瞬殺されかねないため、セリカの疾風や勇者の弓等で先に倒したい。
また裏ボス対策に『槍殺し』持ちを用意している場合、こいつらとの戦いでも有効。


if

白夜王国の兵種として新たな槍(薙刀)使いの歩兵『槍術士』が登場。
バランス型の能力で、敵の守りを崩す戦い方が得意。上級職は『槍聖』と『婆娑羅』
暗夜王国のアーマーナイトとは対の関係。

槍術士のスキルは戦闘後に敵の守備を-6(ターン経過で回復)とする『守備封じ』と、味方と立ち位置を交代する『入れ替え』

槍聖は『速さ封じ』と攻撃力+5となる『槍の達人』を習得し、必殺と必殺回避に10%の補正が付く。
槍レベルが唯一Sまで上がり、白夜編と透魔編の終盤では威力が高く防御補正も優秀、『水車』を装備できる。

婆娑羅は槍聖と比べてHP・守備・魔防と守備面に優れ、相手の力(魔力)の半分を自分の攻撃力に加える奥義『破天』が文句無しに強力。
発動率が技×1.5倍と非常に高く、後述の破天と合わせ活躍してくれるだろう。
もう一方の『傾奇者』は互いの命中+30%、スキル発動率+15%と若干リスクはあるが、奥義を最大限に活かせる。
ただでさえ高い破天の発動率がさらに上がるので強力である。
魔法も使えるようになるが、魔力が伸びないユニットはスキル習得後は力・速さに優れる槍聖に転職させた方が活躍しやすい。

成長率合計は魔力があるぶん婆娑羅の方が若干高いが、両方とも成長率がバランス型で、どちらで育成しても最終的なステータスはあまり差がない。
どちらに昇格させるかは好みで決めて問題無いだろう。

暗夜編以外では武器の相性を逆転させる逆薙刀が入手できるので斧(金棒)や弓(和弓)使いとも戦いやすくなる。
今作は武器の耐久が廃止されているので気兼ねなく使える。

白夜王国の第二王子タクミの臣下であり、彼に想いを寄せる槍術士。
家族を殺された過去から暗夜王国への憎悪は一際強く、個人スキル『暗夜嫌い』にもそれが現れている。

成長率はHPこそやや低いがそれ以外は万能型の成長で壁としても頼れる。リンカとは何だったのか
勿論攻撃面も文句無しで、スキルのため白夜編ではさらに実質力+3と槍使いでは恐らく最強。
総じて王族以外ではトップクラスに優秀であり、守りの薙刀があればさらに鉄壁になる。
暗夜編の敵としても手強い部類である。

FEの片思いキャラとしては珍しく成就させることが可能。
タクミの別兵種も槍術士だが、キサラギには唯一「薬商人」の資質を付与できる。

白夜王国の第一王子リョウマの息子である槍術士。
普段は気さくで人当たりが良いが、戦いに関しては自信過剰で負けず嫌い。
槍の道を選んだのも父親への対抗心から。

成長率はHP・力・守備が高く、他も平均以上。
個人スキル『大義の勇』も後衛と交代しない限りノーリスクで能力強化できるため優秀。

白夜王国の第一王女。
初期職は天馬武者だが、サブ素質が槍術士系。
キャラ成長率のバランスが良く、同じバランス型のクラス成長率が加わることで隙のない能力になる。
さらに天馬武者の『飛燕の一撃』や聖天馬武者の『明鏡の一撃』を習得しておくと鬼に金棒。

  • ダイチ
白夜編・透魔編でニシキの娘キヌが加入する外伝の敵将。
妖狐であるキヌを仕留め、その毛皮を売り飛ばそうとする。

捕獲して仲間にできるユニットの1体。
HPの初期値や守備の成長率が高いので打たれ強そうだが、幸運が低いので必殺が怖い。
ただ槍術士系で力と魔力の成長率が両方高いのは彼ぐらいなので、婆娑羅を主力にしたいなら幸運をドーピングして使うのも良い。

  • ハイタカ
暗夜編9章の敵将である槍術士。
白夜軍の将だが、王族に逆らいアクアを攫った過激派。

削り役にはエルフィか「竜石」持ちマイユニが適任だが、後者の場合は予め『竜穿』を外しておくこと。
オーディンニュクスの『呪い』で回避率を下げ、アクアとエリーゼが傍に控えておくと安心感が増す。

全難易度共通で1ターン周囲2マスの味方の守備+4とする『守備の叫び』持ちで、難所である10章で重宝する。
ハード以上では反撃時に攻撃力+3の『後手不敗』も追加され、ルナティックだと『守備封じ』も最初から覚えている。
成長率はオボロと比べて攻撃寄りで、幸運の低さが欠点だが青銅の槍や槍聖の必殺回避+10%でカバーできる。

捕虜の中ではトップクラスに優秀だが、それでも終盤では支援を受けられないことのハンデが目立ってくる。
慣れたプレイヤーには序盤だけの戦力として使い捨てにされることも多い。

  • ランサー
名前こそ違うが、いつものソルジャー。本作では暗夜王国の兵種。
一般兵を捕獲して使えるが兵種スキルは無く、モブ故に成長率も低い。
上級職や他の兵種資質も無く、マスタープルフやパラレルプルフも無意味。
上限値は上級職並だが、突出した能力が無く、槍レベルもB止まりである。

白夜や透魔の遭遇戦ではスキルを『広所突撃』『守備+2』『閉所防御』『守備隊形』『力+2』『切り込み』『槍の達人』『下克上』の8種類からランダムに習得している。
高難易度やシナリオ後半のマップ、敵将として出現する場合は複数のスキルを持つ確率が上がる。

敵としては暗夜27章のランサー達が『移動+1』『カウンター』『魔法カウンター』さらに高難易度では『お大尽』と厄介なスキル構成。
どんなに強く育ったユニットでも接近戦で挑むとボロボロにされてしまうので間接攻撃で削ってからトドメという戦い方を余儀なくされる。
この章のクリア後はマイキャッスルに戻れずそのまま終章に移るのでコイツらは捕獲しても自軍で使うことはできない。


風花雪月

自軍でも使用可能な初級職の一つとして兵士が登場。
レベル5・槍術レベルD以上・初級試験パスがCCの条件。
能力は平坦気味だが技がやや高めで攻撃を当てやすい。

ハルバーディアなどの槍の専門職的な上級職は登場していない。
中級職以上のクラスで速さの下がらない槍使い汎用職がいないので槍使いの育成には結構難儀する。

槍をメインとするユニットの中では青獅子の学級の級長であるディミトリが突出して強力。


プレビューを用いて書き込む、一般的な項目。
とりたてて目立った追記・修正はない。

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