アーマードモジュール

登録日:2014/04/01(火) 20:21:06
更新日:2024/09/14 Sat 10:50:11
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アーマードモジュールとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する機動兵器のカテゴリの一つ。

概要

パーソナルトルーパーより構造が単純でコストが安く、量産性に優れているのが特徴。また、テスラ・ドライブを搭載しているため飛行が可能である。

ディバイン・クルセイダーズのフィリオ・プレスティが開発したリオンからはじまり、シーリオンやランドリオン、コスモリオンなどの派生機や、砲撃戦用のバレリオン、完全な人型をした高性能機であるガーリオンなどが多数開発された。そのためか、アーマードモジュールの大半がリオンシリーズで占められている。
また、広義的な意味でヴァルシオンヴァルシオーネダイナミック・ゼネラル・ガーディアンもアーマードモジュールに分類されることもある。

パーソナルトルーパーとは対をなす存在でパーソナルトルーパーと違い、イスルギ重工が開発した戦闘機F-32シュヴェールトの試作型であるYF-32の技術を用いているため航空機を発展させたような外見をした機体がが多い。
スーパーロボット大戦OGの初期ではディバイン・クルセイダーズがの主力機として登場したため敵メカのイメージが強かった。
OG2になってからは、リオンが量産型ヒュッケバインMk-Ⅱとともに地球連邦軍の主力機として正式に採用され、多数量産されている。

現在も生産が続いており、パーソナルトルーパーの技術が使われている改良機も存在する。最近では対特機型としてスーパーロボットに分類される大型のアーマードモジュールも登場している。

なお、アーマードモジュールに分類されている機体として初めて登場したのはグランゾンであるが、それ以外の機体が登場するのはスーパーロボット大戦OG以降である。

リオンシリーズ

DCAM-004(RAM-004) リオン
DCAM-004T リオン・タイプT
DCAM-004F(RAM-004F) リオン・タイプF
DCAM-004V(RAM-004V) リオン・タイプV
XRAM-004FA アーマリオン
DCAM-004C(RAM-004C) コスモリオン
DCAM-004CF(RAM-004CF) コスモリオン・タイプF
DCAM-004CV(RAM-004CV) コスモリオン・タイプV
DCAM-004L(RAM-004L) ランドリオン
DCAM-004S(RAM-004S) シーリオン
DCAM-005(RAM-005) バレリオン
DCAM-005V(RAM-005V) バレリオンV
DCAM-005C(RAM-005C) バレリオン・カスタム
DCAM-005H ヘビーバレリオン
バレリオン改
DCAM-006(RAM-006) ガーリオン
テスト用ガーリオン
ガーリオン・ブースター
ガーリオン・テストベッド
DCAM-006V(RAM-006V) ガーリオン・カスタム
DCAM-006VT(RAM-006VT) ガーリオン・トロンベ
DCAM-006VM3 ガーリオン・カスタム“無明”
XRAM-006VC ズィーガーリオン
RAM-006D ガーダイド
RAM-013 レリオン
マスカレオン
ガレリオン
YAM-014VC ケルベリオン・プレザン
YAM-014V ケルベリオン・パッセ
YAM-014VEW ケルベリオン・アヴニール

プロジェクトTD

YSF-33-01~04 カリオン
YAM-007-1(DCAM-007-1) アステリオン
YAM-007-1AX アステリオンAX
XAM-007G/S フェアリオン
YAM-008-2(DCAM-008-2) アルテリオン
YSF-34 ベガリオン
XAM-008-HI ハイペリオン
SF-35 サイリオン

対特機型アーマードモジュール

YSAM-009-1 グラビリオン
ソルグラビリオン

ヴァルシオンシリーズ


ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン

DGG-XAM1 ダイゼンガー
DGG-XAM2 アウセンザイター
DGG-XAM3 雷鳳
DGG-XAM3C 大雷鳳
DGG-XAM3 ジンライ
量産型ジンライ

その他

DCAM-00(R-0、EI-YAM-003) グランゾン
ネオ・グランゾン

ヒュッケバインMk-Ⅲ専用換装パーツ

AMボクサー
AMガンナー


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最終更新:2024年09月14日 10:50