タムラ(ガンダム)

登録日:2012/05/03 Thu 21:11:18
更新日:2020/07/29 Wed 09:24:44
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皆さん、朝食です


タムラとは『機動戦士ガンダム』に登場する人物。
CV:永井一郎(TV版)、屋良有作(劇場版)

ホワイトベースのコック長を務めている。
劇場版ではコック長から中尉になっていた。バオロ艦長亡きホワイトベースではおそらく一番高位の士官。

一年戦争の最中だったためホワイトベース艦内の食料が行き詰まっていたが、
ブライトに「アムロとリュウには正規パイロットと同じ食事を配分するように」と指示されていた。

根は優しくて他人のことを第一に考えるコック。
そんな彼だが食料危機の中ガッチリした体格をしていたためカイから「あんただけ美味しいものを食べてないか?」と疑われたことがあった*1

に強いこだわりがあり、ホワイトベース艦内に貯蔵していた大量の塩が底をつきそうになったときは、
ブライトに塩をどうにか入手するように必死で訴える程に塩を重要視している。


タムラ「わたしの不注意で塩がなくなりそうですが手に入りませんか?」
ブライト「?」
ブライト「塩…?塩か?」
タムラ「はい」

タムラ曰く塩を貯蔵していた倉庫に敵の攻撃が直撃したらしい……。
……それってニュータイプでもなければパイロットやオペレーターでもないコック長が回避できる問題でもないので、彼の不注意ではない気もするのだが、
おそらく報告が少し遅れたことの方を自身の不注意だったとしているのだろう。


「塩がないと戦力に影響するぞ!!」

と言うくらいに彼は塩が人間には必要不可欠と思っている。
よく知らない人から見れば「そんな大げさな」と思うかもしないが、実際、塩不足は健康上の問題が非常に多く、戦場下においてもマイナス要素しか存在しない。
また味付けの面でも塩が足らないといろいろと問題も出てくる。彼が重要視するのも当然だろう。

彼の熱意に負けたようで一年戦争の最中ではあるがブライトはホワイトベースの進路を塩湖へ変えた。
ちなみにブライトは彼のことをタムラさんとさん付けで呼ぶ。

また、ホワイトベース艦内のクルーだけではなく避難民全員の食事を賄っているため、
サイド6でアムロとフラウらと食料の調達に行った際は手に持ちきれない程の大量の買い物袋を抱えていた。


登場回数は少ないものの、アムロ達を影で支えていたまさに縁の下の力持ちと言える人物。
精神面などで言えば食糧危機もあったためブライトに次ぐ苦労人と言える。


【余談】

その飽くなき塩へのこだわりと、宇宙世紀では数少ない日本人的な“タムラ”という名前からか、
ある意味でガンヲタの知識を知る1つの目安的な存在となっている。
タムラの名前がすぐに出たあなたは立派なガンヲタと言えるだろう。

ガンヲタとして有名な中野腐女子シスターズの喜屋武ちあきは、
ガンダム00』の放送開始前の番組で料理を食べた際にあまりの上手さから「料理長のタムラさんを呼んできてください」と言った。


GUNDAM WAR』でも第17弾でちゃっかり収録された。
しかも、この弾には彼の登場シーンが描かれたコマンドカード(遊戯王で言うならば魔法カード)があったのだがその名前は塩がない!である。
タムラ=塩というイメージが定着していると言える事例だろう。

ちなみに効果は
『(常時):すべてのプレイヤーはこのターン、テキストのプレイやユニット以外のカードのプレイで(1)以上の資源コストを支払うことができなくなる』
である。
本国の回復能力に特化している青には珍しい妨害カードではあるが青は長期戦を得意とするデッキなので意外と相性は良い。


トニーたけざきのパロディ漫画『トニーたけざきのガンダム漫画』でもメインキャラとして扱われたことがある。



まさに知る人ぞ知る人気キャラである。



タムラ「塩はありませんか?」
(冥ω殿)「えっ…?しっ…塩ぉ?」
タムラ「はい」
(冥ω殿)「塩はないです…」
タムラ「塩がないと追記・修正できないぞ!!」

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最終更新:2020年07月29日 09:24