メテオバーン(デュエル・マスターズ)

登録日:2014/04/14 Mon 14:19:56
更新日:2024/03/13 Wed 12:13:53
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メテオバーンとは、TCG『デュエル・マスターズ』の能力語の一つである。


概要

初登場は不死鳥編で、発動方法は「進化クリーチャーの下にあるカードを墓地に置く(一部例外アリ)」。
よってこの能力は基本的に進化クリーチャーしか持っていない(進化クリーチャーの詳細はこちらを参考に)。
他TCGにおける似たようなシステムとして、遊戯王OCGエクシーズモンスターが持つ「エクシーズ素材*1を取り除く」がある。

捨てる枚数は1枚から複数枚、発動条件もその効果も様々であり、超神星」の名前を冠するフェニックス達から放たれる「流星」の名を持つ能力という何か壮大なものを感じさせる魅力に取りつかれた人も少なくないと思われる。
え?メテオは「隕石」?こまけぇこたあいいんだよ!ホワチャー!!

不死鳥編終了後もメテオバーンを持つ進化クリーチャーは数が少ないながらも登場し続けたが、神化編第三弾にて再びフィーチャーされた。

このときはエキスパンション全体で進化クリーチャーとゴッドをサポートしていたため、「マナゾーンからメテオバーンの弾を仕込めるEvoチャージャーサイクル」、「墓地に置かれる直前に進化クリーチャーの下にあるとドローできるクリーチャーサイクル」、「タイムチェンジャーの復活」などメテオバーンをサポートするカードが多数現れた(詳しくは後述)。
神化編のメテオバーンは「星の力」と言われている(背景上の扱いであり能力に違いはない)。

なお、指定しているのは「進化クリーチャーの下にあるカード」のため、進化クリーチャー自身に付けられているクロスギアやオレガ・オーラは墓地に置けない。逆にドルマゲドンXや「無月の門」のような、進化元を構成していた、または進化元の下に元々存在していたカードはカウントできるため、これを利用したデッキも存在する。
また、メテオバーンで墓地に置かれたカードは破壊扱いにはならないため、メテオバーンでドラゴンを墓地に置いたのでグールわらわら……といったことは不可能。


代表的なメテオバーン持ちクリーチャー

超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー SR 光文明 (6)
進化クリーチャー:フェニックス 12500
進化GV-自分のガーディアン、グレートメカオー、アーク・セラフィムのいずれか3体を重ねた上に置く。
メテオバーン-このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、代わりにこのクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。
T・ブレイカー

残機×3

メテオバーンの弾丸を消費しきるまではあらゆる除去を無効化するフェニックスで、火文明以外のクリーチャーでパッケージを飾った珍しい奴(とはいえ当時はそこまでパッケージが火文明一色というわけではなかった)。

バトルゾーンから引き離すには合計4発もの除去を撃ちこむ必要があり、当時は《スパイラル・ゲート》《母なる大地》も4積み可能だったとはいえ1体のクリーチャーにそれほどつぎ込むわけにもいかない。
かといって、放置していると1回の攻撃でシールド3枚持っていかれるため非常に厄介。
さらに進化元の3種族がどれも守りに長けているものが多く、セイントマザー降臨までの時間を稼ぎやすいのもあって公式大会でも活躍した…ハズ(ちょうどこのころ青い悪魔が暴れていました)。
コイツを一発で除去するには置換効果で除去するかパワーを0にするしかないが、前者を行えるカードは少なく、後者も素のパワーがかなり高いため1枚で除去するのは大変。

超神星マーキュリー・ギガブリザード SR 水文明 (5)
進化クリーチャー:フェニックス 15000
進化GV-自分のグレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープルのいずれか3体を重ねた上に置く。
メテオバーン-呪文の効果が実行される時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、その呪文は効果を失い、持ち主の墓地に置かれる。
T・ブレイカー

「S・トリガー発動!《ホーリー・スパーク》!おまえのクリーチャーは全てタップだ!」
「おことわりします」

デュエマでは珍しいカウンター効果のメテオバーン。
呪文無効化は単純に考えても強力であり、S・トリガーで踏んでしまった《デーモン・ハンド》から《英知と追撃の宝剣》《超次元ガード・ホール》まで、何であろうと呪文ならば全て紙切れにしてしまう。
ただしクリーチャーの能力は防げない。シールドから波乗り野郎が出てきても泣くんじゃない。

地味にバニラビートの台頭、ドラゴン・サーガにおけるリキッド・ピープルの強化などで需要が高まってきているが、再録されたことが無いため入手は大変。
なお、パワー15000は何気に同サイクル最高。

超神星プルート・デスブリンガー SR 闇文明 (4)
進化クリーチャー:フェニックス 13000
進化GV-自分のデスパペット、グランド・デビル、ティラノ・ドレイクのいずれか3体を重ねた上に置く。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選んで墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを1体破壊する。
T・ブレイカー

出た時はまだ惑星だったフェニックス
攻撃時に確定除去を撃てる。
選ばれない、もしくは選んだらヤバいクリーチャー以外のほとんどを破壊できるのは強力。
そしてコストはフェニックスで最も軽く、また進化元はどれもこれも優秀な軽いのがひしめき合っており、出すのは苦労しない。

以前は「Gゼロモールスで墓地のモールス回収→Gゼロモールスで墓地のモールス回収→Gゼロモールスで墓地のプルート回収→モールス3体を進化元にプルート召喚」と変な流れも出来たが、モールスの殿堂入りにより出来なくなってしまった。

超神星ネプチューン・シュトローム SR 水文明 (7)
進化クリーチャー:フェニックス 13000
進化GV-自分のグランド・デビル、デーモン・コマンド、エンジェル・コマンドのいずれか3体を重ねた上に置く。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番上に好きな順序で置く。
T・ブレイカー

全体除去、しかも山札の上という凶悪なメテオバーンを持つフェニックス。
だいたいコイツが通ったあとのバトルゾーンは更地になる。
その上除去を引こうにも、山札の上にあるのはさっきバトルゾーンから戻された奴らばかり……
とはいえ除去耐性皆無でデッキに戻す順番は自分で選べるので、除去cip持ちをデッキトップに置いておければ割となんとかなる。

超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)
進化クリーチャー:フェニックス/ティラノ・ドレイク 15000+
進化GV-自分のドラゴン3体を重ねた上に置く。
メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーは「パワーアタッカー+15000」と「ワールドブレイカー」を得る。
相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自分自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。
T・ブレイカー

我らがザキラ様の初代切り札(時系列的な意味で)
なんといっても特筆すべきは「ワールド・ブレイカー」。これは相手のシールドを全てブレイクする能力であり、これの前には幾らシールドを増やしていようが全くの無意味。
また「選ばれた」時に相手のマナを全壊させる能力も非常に強力であり、実質「選ばれない」能力といっても差し支えない。
余談だがこのメテオバーン、効果の有効時間が書かれていないため、アポロヌスのメテオバーンを2回使うと「パワーアタッカー+30000(15000×2)」になる。
後にDEATHと一緒にNAGOYAの力を手に入れた

究極銀河ユニバース SR 光文明 (5)
進化クリーチャー:フェニックス 17000
進化-自分のフェニックス1体の上に置く。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そのカードが最後の1枚でフェニックスならば、自分はゲームに勝利する。
T・ブレイカー

その身に宇宙を内包した巨大フェニックスで、デュエル・マスターズ初のエクストラウィン能力を持つ。
しかし進化元であるフェニックス自体が規格外の戦闘力を持つ、さらにユニバース自身の性能もフィニッシャーとして申し分ないため「エクストラウィン狙うより殴る方が早い」と言われ、なかなかその効果を活かしたデッキは存在しなかった。
しかし後にマナ進化のフェニックスが出たことにより実戦レベルの強さまで昇華したエクストラウィンデッキが登場、トーナメントでもちらほらと見かけるようになった。
詳しくは項目を参照。

超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン SR 水文明 (6)
進化クリーチャー:フェニックス 15000
進化GV-自分のグレートメカオー、グランド・デビル、ポセイディア・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
自分の他のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。
メガメテオバーン6:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを6枚、墓地に置いてもよい。そうした場合、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーすべてとマナゾーンにあるカードすべてを手札に戻す。
T・ブレイカー

最終兵器不死鳥。

このクリーチャー独自の「メガメテオバーン6」により、バトルゾーンどころかマナゾーンまでも更地にしてしまう。
そのまま進化した場合下にあるカードは3枚、つまりあと3枚のカードをどうにかして補充しなければいけないが、その分効果は凄まじいを通り越して「撃てればほぼ勝ち確」レベルで、ファイナルキャノンの名は伊達ではない。
トリガークリーチャーと《魔天降臨》には注意な!
最近は《霞み妖精ジャスミン》を筆頭とする「低コスト自爆サイクル」の登場により幾分か弾丸を込めやすくなった。
詳しくは項目参照。

ちなみに、カード名は《テルギウス》だが、実際に存在する星は「テルギウス」。

双流星キリン・レガシー SR 水/火/自然文明 (5)
進化クリーチャー:フェニックス 12000
マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
進化V-自分の多色クリーチャー2体の上に置く。
メテオバーン-自分の進化ではない多色クリーチャーを召喚した時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中から、墓地に置いたクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
W・ブレイカー

わぁいお気に入りのフェニックス
非進化多色を召喚したとき、メテオバーンで捨てたカードと同名カードを山札からサーチして出す。
8マナ貯めて《母なる星域》で《キリン》を出し、Gゼロ持ち多色の《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を召喚しメテオバーンを発動、下にカードがなくなった状態で《キリン》を上記《ユニバース》に進化させエクストラウィン……
わぁい、コンボー(白目)

超神星DEATH・ドラゲリオン SR 闇文明 (8)
進化クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/・フェニックス 11000
マナ進化GV-闇のクリーチャーを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで墓地に置いてもよい。そうした場合、そのターン、こうして墓地に置いたカード1枚につき、バトルゾーンにあるクリーチャーすべてのパワーは-3000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される。)
W・ブレイカー

マナ進化であるためバトルゾーンに依存することなく出せるが、出した後はマナが減る。
メテオバーンで最大9000の全体火力を放つことができるため、バトルゾーンのリセットには持ってこい。
9000といえば《パーフェクト・ギャラクシー》などの優秀なフィニッシャーの多くが射程範囲に入るため、ゼニスなどは無理だがだいたいのクリーチャーが消し飛ぶ。
また、一度の攻撃で進化元を全て捨てることができるため《ユニバース》の進化元にも最適、さらにドラゴン・ゾンビであるためマナゾーンの《グールジェネレイド》を大量に墓地に送り、DEATHが破壊されたらこんにちは、という芸当も出来る。

ただ、メテオバーンの「パワー最大-9000」は自身にも適用されるため、トリガーで《スーパー炎獄スクラッパー》などを踏んでしまうと一発で退場なので気をつけること。

火ノ鳥カゲキリ R 火文明 (2)
進化クリーチャー:ファイアー・バード/オリジン 4000
進化―自分のファイアー・バードまたはオリジン1体の上に置く。
メテオバーン―このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。

メテオバーンでアンタップする進化ファイアー・バードで、コストも効果も進化元も「速攻デッキで使ってくれ」と言わんばかりのスペック。
ただし「クリーチャーの頭数は変化しない」という進化クリーチャー故の欠点があるのに加え、最近は火の低コストクリーチャーも充実しているため、オリジン中心の速攻デッキ以外ではあまり採用されにくい。
とはいえ爆発力もまた確かであり、現在はコスト1のファイアー・バードも存在するため2ターン目登場は容易になった。
ちなみに、下記《タイムチェンジャー》と合わせた3ターンキルパターンもある。

大邪眼B(ビギニング)・ロマノフ SR 闇文明 (7)
進化クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 12000
墓地進化GV-闇のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数、自分の墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手の手札から1枚見ないで選ぶ。その後、相手はそれを見せて、自身の山札の一番下に置く。
T・ブレイカー

お前のすべてを闇に葬る。

デュエマ界の「ボチヤミサンタイ」(+7マナ)
メテオバーンで最大3ハンデスを決めつつ、シールド3枚持っていく。
このハンデスは「山札の下にブチ込む」という最上級のもので、《リュウセイ・カイザー》だろうと《キューブリック》だろうと嘲笑いながら埋めてしまえる上にその後の再利用も困難、さらに「進化元を墓地から確保しながらメテオバーンで進化元を墓地に送る」ため、「Bロマ召喚、攻撃してメテオバーン→次のターン、さっき捨てたカードを進化元にBロマ召喚、攻撃してメテオバーン」といったことも可能(余談だが「最大3ハンデス」とは進化元に使うのが3体であるため。1枚ずつ捨てさせることも出来る上に、下のカードを増やせば5ハンデスでも6ハンデスでも可能)。

この時点でフィニッシャーとして十分すぎる性能だが、このカードが出た当時は「出た時に墓地からクリーチャー回収、それがパラサイトワームかナイトの進化クリーチャーであれば直接出してよい」という能力を持つ《魔光蟲ヴィルジニア卿》(コスト5)、「5マナブーストしてマナから5枚墓地に置く」、当時最強の墓地肥やしカード《カラフル・ダンス》(コスト4)が無制限だったため、「2ターン目ブースト→3ターン目カラダン→4ターン目ヴィルジニア召喚、墓地からBロマサルベージしてそのまま出す」という流れが容易に出来た。
現在はどちらも殿堂入りしているため、全盛期ほどの早さはない(というかヴィルジニアが殿堂入りしたのがこのせい)が、強くて早いフィニッシャーが早くなくなっただけなので、墓地肥やしカードが大量に増えた現在では安定した活躍を見せてくれることも多い。

超天星(ちょうてんせい)バルガライゾウ VR 自然文明 (9)
進化クリーチャー:アース・ドラゴン/フェニックス/サムライ 15000
マナ進化GV-ドラゴンを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から進化ではないドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く。
T・ブレイカー

ゲイザー、ライザーと同じ「バルガ」の名を冠した進化ドラゴン。
1回のメテオバーンで全部捨てなければならないので効果を使えるのは1回きりだが、その1回で山札の上から3枚の中から非進化ドラゴンをバトルゾーンに出せるので問題ない。
まさに連ドラのために生まれたようなクリーチャーであり、しかも最近の連ドラは驚異的なマナブーストからバルガライザーを出して殴るのが主流になっているため、9マナ貯めるなど造作も無い。
一応《DEATH》と同じ「1回のメテオバーンで進化元を空に出来るフェニックス」だが、コイツはそれこそ「EXWIN決めるより殴った方が早い」の代表格なので……

邪神M・ロマノフ
説明不要。

超時空ストームG(ゲンジ)・XX(ダブルクロス)
覚醒条件がメテオバーンになっている珍しい進化サイキック・クリーチャー。
おそらく覚醒すると非進化クリーチャーになるためであると思われる、あとバランス調整
詳しくはリンク先を参照。

聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ SR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 11500
ブロッカー
進化-自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
自分の他の、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーが破壊される時、墓地に置く代わりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃するとき、このクリーチャーの下にあるカードを10枚墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝利する。

ドラゴン・サーガでは初めてのメテオバーン持ちの進化クリーチャーで、神化編以来のブロッカー進化。
メテオバーンを発動出来ればその瞬間に勝利出来るが、その発動枚数は10枚とファイナルキャノン以上に厳しい上に、自前でメテオバーンの弾にできるのは「ブロッカー」持ちの光のクリーチャーのみ。
一応ブロッカーを専門で除去する呪文は多いため弾の装填はしやすいが、コイツ自身もブロッカーを持っているため周りのブロッカーではなく自分を狙い撃たれる危険性の方が大きい。
手間暇かけて得られるものは大きいがその手間暇が(EXWINを考慮しても)大きすぎるために今のところハズレア……だったんだよなあ。


メテオバーンの主なサポートカード

時空工兵タイムチェンジャー R(UC) 水文明 (3)
クリーチャー:グレートメカオー 2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選ぶ。そうした場合、自分の山札を見てその中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。

進化クリーチャーの下にカードを追加することが出来るカード。
《ヴィーナス》に使って残機増やし、《マーキュリー》に使ってカウンター増量、《ペテルギウス》に使って弾丸装填と八面六臂の活躍を見せてくれる。

時空の庭園 R 自然文明 (2)
呪文
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーの下に置いてもよい。

2コスブーストとしては3枚目のカードで、ブーストした後にメテオバーンの種を補充する。
軽いので使いやすいし、序盤に引いても2コスブーストとしての役割がある。
イラストには「オリジン達の時代にタイムスリップし、その時代に適応したタイムチェンジャー」の姿が確認できる。

クレスト・EVOチャージャー C 自然文明 (4)
呪文
自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
Evoチャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンにある自分の進化クリーチャー1体の下に重ねて置いてもよい。)

チャージャー効果にカード仕込み能力がついた「Evoチャージャー」サイクル。
一部を除きコスト4なので《蒼狼の始祖アマテラス》で唱えることができる。


メテオバーン - この記事を追記・修正する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、追記・修正した記事の所要時間を+5分する。

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最終更新:2024年03月13日 12:13

*1 アニメでは「オーバーレイユニット」と表現している。