不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー

登録日:2011/04/26(火) 01:03:21
更新日:2018/05/19 Sat 18:10:59
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──かつて誰も到達出来なかった強さの高みを目指せるなら、僕は命までも燃焼させよう。



DM-28「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」で収録されたカードの1枚。

不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー
VR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000
■シールド・フォース(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、自分のシールドを1枚選んでもよい。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次のSF能力を得る)
 SF−このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。
 SF−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。
■W・ブレイカー
条件付きではあるが、バトルゾーンを離れないという凄まじい能力を持つエンジェル・コマンド。

h.c.(ヒーローズカード)は白凰様。
(余談だが、このHCは本来「クリーチャー」と書かれるべき部分が「呪文」となっているエラーカードである。デュエルでは問題なく使用できる。)



デュエルマスターズどころか数多のTCGの中でも屈指のチート性能を持つ。
いくらバトルに負けようが除去を受けようが、SF能力適用中ならば何が何でも場を離れない(一部例外あり)

遊戯王で例えるなら毒蛇神ヴェノミナーガに匹敵する除去耐性である。
(ただしDMの7コストクリーチャーは遊戯王の上級モンスター程度)



登場以降様々なデッキに投入され、常にトップメタに関わる存在である。

ありとあらゆる除去を受け付けないため、一度出せばバトルゾーンのコントロールからフィニッシュまで幅広く働いてくれる。除去コントロールはこれ一枚で詰みかけることもザラである。

除去札を紙切れに変えられるこのカードは除去コントロールの敵であり、コントロールにとっても最高級のフィニッシャーなのだ。

故にこいつを召喚した際の安心感と頼もしさは非常に大きい
逆に相手に召喚された際の鬱陶しさも半端ない。


そんなこのカードの対処法は、単純にクリーチャーで攻撃してシールドをブレイクすることである。

この無敵能力は、こいつを召喚した際に指定したシールドが無くなれば失われる。
なので攻撃すれば簡単に無力化でき…
(`・ω・´)






…ないからみんな困っているのだ…
(´;ω;`)


こいつは無敵能力と共にブロッカーも得るので、敵の攻撃を阻止し自ら己の弱点を守ることが可能なのである。

しかもパワーが9000もあり、大抵の相手なら返り討ちに出来る。

つまり基本的には玉砕覚悟で2体以上のクリーチャーを神風特攻させるしかないのだ!
(`;ω;´)ゞ

まぁ、それだけなら《クリスタル・ランサー》などのアンブロッカブルでブチ抜けば良い話。

しかし厄介なのが、シールドフォースの性質上、一部のブレイク時の置換効果持ちの城と組み合わせると鬼のように強い。
《ハッスル・キャッスル》と組み合わせたらもう馬鹿みたいに強いのだ。
やっとハッキャスぶち抜き……と思ったら《威牙の幻ハンゾウ》で武力介入されたり、ね……

まぁ、そこまでやるとメタの《ガジラビュート》で大打撃を食らう訳だが……


前述したが、完全無敵のこいつを一撃で葬る例外的な方法も一応存在する。
《神羅スカル・ムーン》《恐気の覚醒者ランブル・レクター》の2体が持つ相手とバトルする時、バトルする代わりに相手のクリーチャーを破壊する能力である。
………が、ぶっちゃけそこまで実用性のある対抗策ではない。レクターは採用率が高いが、スカルは「毒蛇神ヴェノミナーガも《痛み分け》でおkwwww」と同レベルの話。
このカードがメインで使われていたデッキは
  • ネクラギャラクシー
  • 星域キリコ
  • アポカリプスコントロール
が主か。

キリコから2、3体ギャラクシーが出てくるのはもはやトラウマレベルの絶望感。


このクリーチャー、《母なる紋章》《母なる星域》と相性も抜群でよく使われる。

どれも場とマナのクリーチャー1体ずつを入れ替える効果だが、ギャラクシーが場を離れないためマナからクリーチャーが出て来るだけである。


(ギャラクシーを指定した場合も母なるシリーズの能力を使える為、実質3マナで好きなクリーチャーを出せる。ギャラクシーを指定してマナからギャラクシー等当時にはよくあることだった。)


このようなチート性能を持つが故に登場から約1年半後の2009年12月に殿堂入りした。
それに伴い上記のデッキも崩れていった。

しかし、デッキに1枚しか投入出来ないが、それでも充分に活躍してくれる。


が、現在の環境では採用が見送られることがままある。
(緑の入らないデッキはマナブーストを持たないため、7コストは重くて出せない。
そもそも超次元呪文のお陰でデッキ中にファッティを差す理由が少ない)




□派生カード


  • 聖竜(スーパーチャンプ)シデンギャラクシー
SR 光/火文明 (5)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/サムライ 15000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V−自分のドラゴンまたはエンジェル・コマンドのいずれか2体を重ねた上に置く。
■メテオバーン−このクリーチャーがこのターンはじめて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを2枚まで選び墓地に置いてもよい。このようにしてドラゴンを墓地に置いた場合、このクリーチャーをアンタップする。このようにしてエンジェル・コマンドを墓地に置いた場合、このクリーチャーがこのターン中に破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。
■T・ブレイカー


サイキック・クリーチャーとなったギャラクシー。詳しくはリンク先で




前者はロマンの塊だが、後者は本家に匹敵するチート。
現在トップメタを荒らしたり荒らされたりしているデッキの一つ「不滅オロチ」の核であり、《ドラヴィタ・ホール》斬隠(きりがくれ)オロチ》の規制が噂されている。

そして、実際に殿堂入りした。
(不滅ギャラクシー以外のコンボパーツであるが)



●背景ストーリー

戦国武道会での過去の優勝者。100回目となる記念大会にも参加したが、残念ながらベスト8入りできなかった。

同じく過去大会の優勝者であった「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」と融合して「超聖竜(スーパーチャンプ)」となり、決勝戦まで勝ちあがる。
決勝戦の相手は最強のナイト「暗黒皇(ダーク・カイザー)グレイテスト・シーザー」。
決勝戦にて禁断の武器「超銀河剣 THE FINAL」を使うことを最後まで躊躇っていたが、同じく禁断の魔弾「超銀河弾 HELL」を使い周囲を薙ぎ払うグレイテスト・シーザーを前にしついに使用、一瞬で切り捨てた。

ただ超銀河弾(ギャラクシーショット)の強大なエネルギーにより時空間が歪められ、新たな侵略者が姿を現すことに…




余談だが、このカードが収録された弾はパワーカードが異常に多かったことで知られている。

《ロスト・ソウル》のお株を完全に奪った《ソウル・アドバンテージ》
脅威のドロソである《バキューム・クロウラー》、超次元環境の申し子に成り上がった《天雷の導師アヴァラルト公》など、各レアリティに存在している。




SF-バトルゾーンを離れる代わりに追記・修正する。
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