柊柚子

登録日:2014/07/27 (日) 12:49:00
更新日:2019/02/07 Thu 10:11:40
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『柊柚子』とは『遊戯王ARC-V』のメインヒロイン。
CV稲村優奈


【概要】


主人公榊遊矢の幼なじみにして「遊勝塾」の塾長、柊修造の娘。
赤毛の所謂ツインテール…っぽい、微妙に表現しにくい髪型の少女(巷ではショック・ルーラーとも)。
……まあいつものカズキングダムと比較しても三好先生デザインと言うだけあり遊戯王にしては普通な部類。

勝ち気でパワフルな性格であり行動派、塾生の子供たちの面倒見も良い。
権現坂に並ぶ作中での(比較的)常識人と言う事で一行のツッコミ役であり、
ツッコミの為のハリセンをどこからともなく取り出す妙な特技を持つ。

前々作の十六夜アキに続く「戦えるヒロイン」でもありデュエルは得意。
柚子のデュエル回はいまのところ万全な状態での戦いが無いとは言え、デュエルで主人公を下す程の実力を持つ。

とは言え、精神的に追い詰められた時はその限りではなく、
塾を賭けたデュエルではクリスタルに映ったアクションカードの虚像を見抜けなかったりした。
その際に光津真澄に言われた「あなたの瞳くすんでるわ」は後に貴女の瞳ブックスんでるわなどと形を変えつつ決闘者に受け継がれた。

また、宝玉を宿すブレスレット(オーバーレイ・ユニットに見えなくもない)を右腕に身に付けており、
黒遊矢ことユートが遊矢に近づくと光ってユートがどこかにに転移してしまう。
父・修造曰く、「産まれた時から持っていた」そうだが…?
「ブレスレットつけたまま産まれてくる訳ない」、と柚子本人に突っ込まれている。当たり前だ。
また、ユートの仲間である黒咲隼の妹「瑠璃」に瓜二つらしく柚子の姿を見て動揺した隼に迫られてしまう。牛尾さん、ここに不審者がいます。

舞網CSのバトルロイヤルではPカードの配布に伴い、彼女もP召喚を使う機会が訪れた。
さっそく手札にPカードが揃い、いざ召喚しようとしたらトラップで妨害され、「私の初めて(のペンデュラム召喚)が……」と残念がった。
念願叶って権現坂とのタッグデュエルで初めて(ペンデュラム召喚)を捧げた。両腕を高く上げ、腕を惜しげもなく腋を見せるポーズが眩しい。

バトルロイヤルの最中、別次元から現れたそっくりさん(あんま似て無いけど。)のセレナと遭遇し、お互いの謎を探るため協力関係になった。
しかし、服を交換してセレナの身代わりになったはよかったものの、多勢に無勢となってしまい遊矢そっくりの少年(もっと似て無ry)ユーリに追い詰められる。
諦めかけたその時、遊矢そっくり(似ry)のDホイーラーユーゴが現れ、突如ブレスレットが光輝いた。

気がつくと元の世界とは別の次元にユーゴと一緒に飛ばされてしまったのであった...。



ブレスレットのせいで遊矢がメインストーリーになかなか絡めない一方で上記のような謎を秘めている事、デュエルの腕も立つ事や
同性・異性問わずにフラグを建てる建築士っぷりから「遊矢より主人公やってる」なんて意見も出る始末。
……まぁ、今までの遊戯王のヒロインが
と、結構ぞんざいな扱いかつ一貫してメインストーリーにはほぼ無干渉(アキさんのシグナー設定ぐらい)だった中、
「ストーリーに絡む」というだけでかなり優遇されているといえる。
最新OPを見るに今後は一旦遊矢一行とは別行動となり、ユーゴと行動を共にするようだ。
オッPより、ずっとはやーい!


【柚子を取り巻く謎】

前述の通り、柚子のブレスレットには遊矢及び彼に似た少年が2名以上一定範囲に存在する場合、
まるでそれを阻止するかの様に片方を別の場所に強制的に転移させる力を持っている。
柚子自身はこの力を制御できず、自由に使うことはできない。

また、柚子の回想には全くと言っていいほど母親の姿が登場せず、
「母親の顔を知らない」という本人の弁や、修造の不可解な発言などから、ファンの間では修造と血縁関係が無いのではという見解が強まっている。

最も不可解な部分は、他の次元にも柚子と全く同じ顔つきをした3人の少女がいることである。
彼女達は皆、柚子のものと似たブレスレットを身につけており、柚子が遊矢と知り合いであるように、
それぞれの次元の遊矢に似た少年と何らかの接点があることが確定している。

閉じ込められていたセレナはともかく、同じ顔をした人間同士がそれぞれの次元で必ず接点ありという、
偶然にしてはあまりにも出来過ぎている事態に、ユート、ユーゴから自分に似た少女の話を聞いた柚子は、
何かしらの要因で、自分も含めたこれらの人間は互いに引き寄せられているのではないかという見解を持つに到った。
あるいは、何者かが意図的に柚子や遊矢、彼女に似た者達を引き合わせた可能性もあるが、少なくとも柚子は心当たりがないようである。
そして、柚子と彼女に似た少女達は分かれている次元を統合する鍵として、赤馬零王にその身柄を狙われている。


+...
柚子の正体は、四つの次元の本来の姿である「ひとつの世界」にかつて存在したデュエリストであり、赤馬零王の長女・レイの分離転生体のひとりである。

遊矢の項目に詳しいが、「ひとつの世界」のデュエリストであった少年・ズァークは、自ら従える四体のドラゴンをリアル・ソリッド・ビジョンで実体化、彼らと融合し「覇王龍ズァーク」として顕現。圧倒的な力で世界を滅ぼさんとしていた。

RSVを開発した当人である零王は、この事態の責任を取るべく、覇王龍の力に対抗しうるカードとして「花鳥風月」の力を宿した四枚の魔法カードを創造。だが、完成した直後、これからの世界には零王の存在が必要と考えたレイは魔法カードを奪って逃走、自らズァークと対峙。
カードを介して取り込んだ自然エネルギーで次元ごとズァークを四つに分断したが、その反動でレイ自身の存在も四つに分断され死亡。

分断された精神は四つの次元に散らばり、スタンダード次元においては柚子、融合次元においてはセレナ、エクシーズ次元においては瑠璃、シンクロ次元においてはリンとして転生することとなった(それぞれの使用デッキは「花鳥風月」をイメージしている)。

トレードマークの一つであるブレスレットは、レイがズァークを分断した際に魔法カードを通じて流れ込んだ自然エネルギーが生み出したもの。これはズァークの分離転生体である遊矢シリーズに強く反応し、彼らのうち二人以上が一堂に会した時にブレスレットが近くにあると、精神の統合によるズァーク復活を防ぐため無作為に転送する力を持っている。

それぞれの次元において、ズァークの分離体とレイの分離体が近しい立ち位置にある理由はいまだ不明。

零王の目的は、カード化したデュエリストの生命力をエネルギーに第五次元「アーク・ファイブ」を創造、
そこに四つの次元を統合することで、それぞれに存在する分離転生体をも統合、レイを再生させる「リバイバル・ゼロ」にあった。


【使用デッキ】

幻奏」と言う光属性の天使族デッキがメイン。
兎に角、特殊召喚が得意な高速展開と「幻奏の音姫」と言う最上級の制圧力が持ち味。

この幻奏デッキ、光属性天使族とわりとメジャーな組合わせかつサポートが広い上に単独の展開力も高い。
OCGでも結構強いが、アニメでも割とガチなコンボを多く見せている。遊戯王の女性キャラとしてはあまりない傾向である。
ぶっちゃけ、現状では「EM」より強いとの声も。尤も、最近あちらも超戦闘民族と化したが。

アニメでは更に素良との特訓によって融合を習得し、墓地メタ・特殊召喚メタの2種類の融合モンスターを手にした。

当初は特訓中に融合モンスターをメインデッキに入れてて不安がられたり、
視聴者から「シンクロやエクシーズ習えや」とか言われてたが、
融合召喚→融合解除の連続攻撃コンボを決める等、エンタメデュエリストとしても融合使いとしても着実に実力を身につけている。


【人間関係】

幼なじみかつデュエル仲間。
今のところ友人や同期の塾生と言う間柄で恋愛フラグがどうなるかは不明。
まだペンデュラムに慣れてなかった遊矢を倒したことも。
彼と抱き合っていることに気づいて赤くなったり、素良に遊矢の彼女と間違われて赤面したり、
その後の遊矢の物言いに怒ったり、ミエルがスキンシップしてると素良さえ引く修羅になったり。
デニスに壁ドンされたり華麗なコンボで倒されたり窮地をお姫様抱っこで助けられたりしたが、ノーリアクション。
一連の流れもエンタメの一環だと思っているらしい。

塾が違うが友人、常識人仲間かつ遊矢のサポート仲間。
ハリル&オルガ戦では急遽タッグデュエルのパートナーに。
柚子を庇った際のダメージが原因で先に沈んでしまうも、
彼のサポートのおかげでP召喚も融合解除のコンボも安全に決められ、勝利。

  • 柊修造
父親。絶賛ン熱血指導中。
……なのだがユートや真澄戦を皮切りに彼女の強くなりたいという志がより強くなり、
戦術として《融合》を用いだしたので一時は塾にもあまり来なくなり、出生の謎も手伝って接する時間が少なくなっていた。
今まで二人三脚で頑張ってきただけに頼りにしてくれず独自に動く彼女の真意が分からず、
「俺には娘の心が分からないー!!」とドロー訓練をしながら泣いたりしていた。
落ち着いてからはまた元の親バカに戻ったようで、試合では人一倍応援したり、
テレビに映るだけで大騒ぎして塾生にも鬱陶しがられハリセンで叩かれる始末。
遊矢が柚子と抱き合ったり接触しても「青春だー!」とむしろ盛り上げるが、
同じくイケメンでエンタメデュエリストであるデニスに壁ドンされたりお姫様抱っこされたりする所を見て、
ハンカチを噛み締めて怒っているため、男女交際については割とうるさいようだ。

LDSのジェムナイト使いでありかなりの実力者。
黒遊矢関連の事情で上の空な柚子は彼女に敗北した。
「貴女の瞳くすんでるわ」
融合修得後は舞網チャンピオンシップ1回戦でリベンジを果たし、
彼女から友情の証として「クリスタル・ローズ」を受け取った。

沢渡戦や素良君の融合レクチャー回等、何故か柚子が廃墟に行くと現れる。
現状ユートさん柚子の新手の夜回り先生、ないしはストーカー。
LDS3連戦での柚子の敗北の遠因でもある、更に言えば塾対抗戦にまで発展した元凶でもある。
遊矢と入れ替わりで消えてしまうので、肝心な時にいなくなる。
21話では彼から現在習得中の融合に対して「君にこのカードは似合わない」と言われた。
自分とおそろいのエクシーズ召喚覚えてほしいんですね、わかります

LDSを襲撃する連続襲撃犯。もっとも彼には突き飛ばされた。
柚子を見て瑠璃と叫びながら近づき、ユートに腹パンで止められた。
その行動力は最早ストーカーの予備軍。

融合の習得を頼んだ相手。
「融合を使って~」と、本当に初歩の初歩から教える丁寧さ(もっともあの世界に融合召喚が広まったのがごく最近なので仕方ない)。
アドレス登録名が『弟子一号』で写真がハリセンモードだったりもするが、世話の焼ける弟子として融合戦術を教授しており、仲は良好。
お互いに試合に観戦しに来ないと怒るなど似た者同士のような感じも。

融合次元から来たそっくりさん。
エクシーズ次元の残党を狩りにきた彼女と接触、始めはアカデミアの偏った教育であろう曲解した知識を持っていた彼女を正しく導き、エクシーズ次元で起きた真相を教えるために残党の一人である黒咲隼と接触する事を勧めた。この際には彼女の身代わりも引き受けた。

遊矢そっくりさん2号。
柚子はユーゴの幼馴染であるリンにそっくりらしく、初対面でいきなり勘違いで抱きつかれた。
ユーゴと話すうちに遊矢と自分のそっくりさんがあちこちにいることに気づき、物語の真相へとせまっていくが...。

  • ユーリ(プロフェッサーの配下)
遊矢そっくりさん3号。
プロフェッサーの特命で瑠璃やリンを誘拐した実行犯であり、柚子を拉致しに現れる。
抵抗する柚子を嬲り殺すように追い詰めるのを楽しむ等、どこか他三名に比べて歪んだ性格をしている。



追記・修正は融合召喚を覚えながらお願いします

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最終更新:2019年02月07日 10:11