マリク(FE)

登録日:2015/02/09 (月) 02:56:53
更新日:2018/05/07 Mon 02:49:53
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ぼくがエクスカリバーを選んだんじゃなくて、
エクスカリバーがぼくを選んだ、と言ったら驚くかな?


この項目ではファイアーエムブレムの登場人物であるマリクについて説明する。
マリク違いはこちら→マリク・イシュタール/闇マリクマリク・シザース

登場シリーズは初代作品の『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』そしてそれらのリメイク 『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』 、ソーシャルゲーム『ファイアーエムブレムヒーローズ』。


【概要】
ファイアーエムブレムシリーズの登場人物、エクスカリバーの使い手、
強力な剣を自在に振り回す剣士である。





















「違う!!それは、誤解だ!」

ファイアーエムブレムのエクスカリバーは剣ではなく風魔法である。
つまりマリクの職業は魔道士。『風の魔道士』という異名が付けられている。
主人公のアリティア王国の王子、マルスとは親友に当たり、同時にマルスの姉エリスと恋仲にある。つまりマルスの義兄さん候補。
穏やかな性格で戦いはあまり好まない。マルス同様で一人称は「ぼく」。
アリティア王国出身で貴族の子である。
アリティアは宮廷騎士団が有名であり、マリクの周りには騎士志望者が多かった。
しかしマリクは幼い頃から体を動かすことよりも本を読むことが好きで、魔法を学ぶために魔道都市カダインに留学したいと思っていた。
周囲からは批判されたがマルスとエリスはそんなマリクを応援し、無事にカダインで魔法を勉強することになった。

そして実力(と人を思いやる心)によってウェンデルから一人前に認められ、強力な風魔法エクスカリバーを授かる。


暗黒戦争では町でマルスと合流して仲間に加わる。
暗黒戦争が終わるとカダインにそのまま帰る。


リメイクでは英雄戦争の前に一旦アリティアに戻ってきている。
方向音痴なマイユニットが率いる第七小隊がアリティアの騎士でありながらアリティアで迷子になってしまった時に、町を襲う賊に遭う。
賊と戦おうとする第七小隊、マリクは丁度そこを通りすがる。


「山賊か… マルス様が知ったら 悲しまれるだろうな。」

「! あなたは? 奴らの仲間ではないようだが」


マイユニットの出会いのセリフはマイユニットの髪の色によって変化、マイユニットを一発で隊長と見抜く。例を挙げると


青髪の場合「青色の髪…マルス様と同じ色の髪…君が隊長かな?」

緑髪の場合「ぼくと同じ緑色の髪…君が隊長かな?」


といったセリフになる。
余談だがエキストラでは、リフってもらい髪が生えていないマイユニットに対して、「◯◯色の髪」と言うマリクを見ることも可能。
この章から前日章の最後まで共に戦うことができる。


しかし当然、持ち物はエクスカリバーではない。ファイアーである。
それでも次の章以降で、重騎士ドーガを始めとする守備の高い相手と戦う時は非常に頼りになる仲間であり、活躍が見込める。


……だがマイユニットが魔道士の場合は話が変わってくる。マイユニットにファイアーを奪い取られて終わってしまうことが頻発する。
魔道書は普通の武器に比べて非常にPPが低い、例えば他の武器ならマイユニットの為に用意される鉄40+鋼35=75で前日章も余裕を持って突破できるが、
一方で魔道書はファイアー25+エルファイアー18=43 で75に全く届かない、マイユニットの初期装備のファイアーが前日章で死ぬor死にかけることもしばしば。
だからマイユニットの他キャラ、他の兵種のマイユニットより一足早い武器補給になってしまうのである。
ぶっちゃけマリクのファイアーを合計してもPPは68であり、75に達しないが……


前日章の最後、マイユニットに

「ぼくは魔道都市カダインへ戻る。」

と言ってカダインに帰る。しかしその後アリティアでは愛人がまた連れ去られ、カダインではトロンを構えたあの人に襲われる羽目になる。


詳しくいうと英雄戦争が始まり、闇堕ちしたハーディンが率いる、アカネイア連合軍によってアリティアが奇襲を受けてアリティアは陥落、
エリスはマルスの彼女シーダを逃がす為にガーネフに連れ去られてしまう。


カダインに戻ったマリクは
同じくカダインで魔法を勉強していたが、マリクより優れているのにエクスカリバーが貰えなかったことから三井……エルレーンに嫉妬されて、
さらにアリティアの一行が色々あってカダインに到着したことと重なってしまい、アリティア軍をカダインに呼んだと誤解を受けて襲われてしまう。
もちろんアリティア軍によって助けられるんだけどね。



エルレーンはウェンデル先生にしっかりと叱ってもらいましょう。



そして最終章ではマリクは大事なポジションを任せられる。
ガーネフによって洗脳されていて、メディウスの配下になってしまったエリスの説得である。
説得内容からマリクが二度も愛するエリスを守れなかったことを悔やんでいることが分かる。リメイクではそれ以前に支援会話で知ることができるが。
説得直後、マリクでスターライトをメディウスにぶち込む人も結構いる。
二度の戦争が終わり、マリクはカダインでは先生になり、穏やかな性格から生徒に親しまれている。
またエリスと結婚、幸せな生活を送っていると思われる。



またダウンロードエピソード『風と雷』でエルレーン、リンダ、エッツェルと共に、遺跡の調査へと向かう。
途中で旅の踊り子、そしてツンデレお兄様と偶然合流、共に戦うことになる。


【容姿】
緑色、リメイクでは黄緑色の髪。
いかにも暑そうな青いローブを身につけており、大きな帽子をかぶっている。
リメイクでは帽子を脱いでいる顔グラフィックである。

【対人関係】
上記の通りマルスとは親友、エリスとは恋愛関係である。


ウェンデルはマリクの先生にあたり、エルレーンはマリクと共に魔法を学んでいた。エルレーンはマリクに嫉妬していたが、マリクはエルレーンのことを全く悪く思っていない。


光の魔道士リンダとはリメイクでは戦い中の会話や支援会話があり、結構仲は良さそうである。
二次創作によっては、マリクはエリスではなくリンダと結ばれることも。

【ユニット性能】
クラスは魔道士
おそらくリメイク含む暗黒竜、紋章では魔道士で一番使い勝手がよく、一番強いと思われるキャラ。
マイユニットが魔道士、ユベロが大化けした と言った理由が無い限り頂点から陥落はしないだろう。
能力は穴が無く、初期値も成長値も十分であり優秀。


しかし初代では現在のような活躍はできなかった。
当時は力と魔力が統合されており、マリクはただの『エクスカリバーが使える人』でしかなかった。
しかも魔道士は成長が遅く、親友ポジションのユニットにしては残念なユニットであった。


しかし紋章から彼の実力は大きく開花する。一気に一線級のユニットとして躍り出たのだった。
まず当時のFEでは魔道士、僧侶は共に司祭の指輪を使うと司祭になった。
司祭の格好はとても良いデザインとは言えないものだった。


しかしマリクだけはどうも違った……


マリクだけ特別なグラフィックの司祭になれたのである。しかも普通の司祭とは違って能力の伸びが良い。
更に言えば加入章のちょうど良さ、飛竜がわんさか出てくる章の前に加入する。
もうインテリジェントシステムズが「マリクを使え」と言っているようなもの。



リメイクでは
魔道士の上級職は賢者、僧侶の上級職は司祭 と分けられることになり、マリク専用の司祭は無くなり、マリクの上級職はただの賢者。
またエクスカリバーもマリク専用では無くなり、魔道書のランクがBになった男キャラなら誰でも使用可能になった。

……とマリク専用のものは次々と消えてしまった。
しかし相変わらず強キャラの一角というポジションは維持し続けている。
ただ「魔力の伸びにもう一声」という評価も。


【エクスカリバーについて】
マリクを語る上でなくてはならない魔道書。
かつてはマリクの専用武器であった。風属性のために飛行系に特効があり、威力・必殺・耐久の数値が優秀。
リメイクでは男性専用のBランク以上の魔道書となっているが、マリクのみ魔道書のランクがEあれば使える。
残念ながら最終的には錬成したシェイバーに劣ってしまい、リザイアを使える女性陣との差は限りなく大きい。
やはりリメイク前に比べると存在感が薄れているのは否めず、ある意味エルレーンとの差も縮まっている。

ちなみにトロンは錬成すれば自軍最強の威力を誇る魔法となった。
ある意味エクスカリバーへの下剋上を果たしたと言えるが、だからと言って別にエルレーンに使わせる必要はない。
というか高難易度では敵ユニットがエクスカリバーや錬成トロンを使ってきて自軍が苦しめられることの方が多い。

『外伝』では男女問わず装備でき、特効は無くなったもののバランスは良く、相変わらず使い勝手の良い魔道書である。

『聖魔の光石』では最強の理魔法『風刃エクスカリバー』で登場。
必殺は下がったが、速さに補正がかかり、魔物に特効がある。

また『烈火の剣』ではギガスカリバーが海外版でExcalibur(エクスカリバー)になっている。


「どうしてwiki籠りも、ヤツの項目を先に作成する…
俺の方が…俺の方が ヤツより優れているのに…!」

とエルレーンが言っていますが、エルレーンも項目がちゃんと存在するので気にせず追記・修正をお願いします。

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