双聖器(FE)

登録日:2017/11/11 (土) 17:40:00
更新日:2019/07/13 Sat 21:30:08
所要時間:約 5 分で読めます





双聖器とは『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』に登場する伝説の武器である。
本作の舞台であるマギ・ヴァル大陸に存在する5つの国家が2つずつ所有する。

かつて各国の建国王達が手にし、魔王(笑)を封じる際に使われたアイテム。
一般の武器を上回る基本性能に加え、ステータス強化補正と魔物に対してダメージ2倍の特効効果もある最強の武器。

しかし、ストーリー上の扱いは過去作の伝説の武器に比べて地味であることは否めない。
敵対勢力からは総じてガン無視され、全て自動入手な上この武器の成り立ちについて殆ど語られない。

ここでは各種双聖器とそれを所有する国家について簡単に説明する。


■ルネス王国


大陸の中央に位置し、【勇王】ファードが治めていた国家。
フレリア、グラドと同盟関係にあったが、突如グラドに侵攻され滅亡する。

双聖器は16章クリア後に入手できる。
同時に使い手であるロード2人のクラスチェンジも解禁される。


○雷剣 ジークリンデ
威力16 命中90 必殺0 射程1 重さ9 耐久30 剣☆ 力+5 魔物系特効 エイリーク専用

実質威力21となり、使用者の力の低さを補える。
命中も物理系双聖器の中で最も高い。


○炎槍 ジークムント
威力19 命中80 必殺0 射程1 重さ11 耐久30 槍☆ 力+5 魔物系特効 エフラム専用

ステータス補正により、実質的な威力は24と物理系最高値。
上級職の性能が残念なエフラムにとって唯一の救い。


なお、この2つの武器の名前はあるオペラの登場人物2人が由来。
その2人というのが『双子でありながら近親相姦で子を為した兄妹』という関係で、エイリークとエフラムのアブナイ兄妹関係説に拍車をかける要因の一つに挙げられる。


■フレリア王国


大陸の北西に位置し、【賢王】ヘイデンが治める国家。
天馬騎士団の機動力を駆使した情報収集を得意とする。

双聖器は17章クリア後に入手できる。


○翼槍 ヴィドフニル
威力15 命中80 必殺0 射程1 重さ11 耐久30 槍S 守備+5 魔物系特効

威力は双聖器の中で最低だが、ステータス補正が優秀。
フレリア王女のターナに持たせると守備の低さを補えるが、重さには注意。
ワイバーンナイトならともかくファルコンナイトだと著しく攻速が落ちる。


○蛇弓 ニーズヘッグ
威力18 命中80 必殺0 射程2 重さ7 耐久30 弓S 幸運+5 魔物系・飛行系特効

ステータス補正により命中+2・回避+5・必殺回避+5の恩恵を得る。
直接攻撃ができないことを利用し、消耗しない防御用の装備としても使える。
ヒーニアスに持たせるのも良いが、大抵はネイミー行きになる。

飛行系と魔物系両方の属性を持つ敵に攻撃すると飛行系特効(3倍ダメージ)より魔物系特効(2倍ダメージ)が優先される。
そのためガーゴイルやドラゴンゾンビ等の飛行系の魔物に攻撃する際は銀の弓を使った方が大きなダメージを与えられる。


■ジャハナ王国


大陸の南西に位置し、【白沙の女王】イシュメアが治める国家。
荒涼とした砂漠が広がる過酷な環境で、傭兵業を主としている。

双聖器はエイリーク編14章、エフラム編15章クリア後に入手できる。


○氷剣 アウドムラ
威力18 命中85 必殺0 射程1 重さ9 耐久30 剣S 魔防+5 魔物系特効

ヴィドフニルより基本性能が高い分、ステータス補正が活きる機会は少なめ。
魔法相手に反撃できないが、逆に言えば耐久を減らさず囮にすることができる。
ヨシュアアサシンにされがちなため、ジスト騎馬系辺りが持つことが多い。


○風刃 エクスカリバー
威力18 命中90 必殺10 射程1~2 重さ13 耐久30 理S 速さ+5 魔物系特効

速さ+5という強力な補正と双聖器中最高の必殺値を誇るが、魔道書自体が重いため手軽に単騎無双ができる性能ではない。
ルーテユアンを筆頭に殆どの連中は逆に攻速が下がり、体格8のサレフでさえトントン、モルダでやっとプラスに転じる。
使い手の体格を補強するか、ステータス補正は忘れて高火力の単発攻撃として使っていきたい。


■ロストン聖教国


大陸の西に位置し、【正教皇】マンセルが治める国家。
魔王を封印した【闇の樹海】の監視と魔物の調伏の任に当たる。

双聖器は19章クリア後に入手できる。


○光輝 イーヴァルディ
威力17 命中90 必殺5 射程1~2 重さ10 耐久30 光S 守備+5 魔物系特効

ヴィドフニルを殆どの面で上回る性能。
ラーチェルに持たせるのも良いが、ステータス補正と重さの関係で守備と体格に優れるモルダの方が相性は良い。

なお、本作の司祭は固有スキルにより魔物に3倍の特効ダメージを与えられる。
しかし司祭にイーヴァルディを使わせると飛行系魔物にニーズヘッグを使った時と同じく2倍特効が優先される。
そのため司祭が魔物と戦う時はアルジローレを使った方がダメージが大きくなる。


○聖杖 ラトナ
射程∞ 重さ5 耐久3 杖S 味方全員のHPと状態異常を全回復

最高の回復能力を持ち、保険として心強い存在。
封印』の「聖女の杖」と同様の性能だが、あちらは神将器扱いされなかった。

ちなみに武器レベルSには双聖器が使えるようになる以外にその種類の武器や魔道書を使うと命中率と必殺率が+5となるメリットがある。
しかし杖Sにはそのようなメリットがないため、ラトナは魔道書と杖Sを両立できる専用にした方が無難。


■グラド帝国


大陸の南に位置し、【穏健帝】ヴィガルドが治める帝国。
長く大陸の平和を守ってきたが、ある日を境に各国に侵略戦争を仕掛ける。

双聖器はエイリーク編15章、エフラム編14章クリア後に入手できる。


○黒斧 ガルム
威力20 命中75 必殺0 射程1 重さ13 耐久30 斧S 速さ+5 魔物系特効

その威力と優秀なステータス補正により、全武器の中でも最高レベルの攻撃性能を誇る。
本家斧使い達が不甲斐ないため、大抵はジスト(勇者)かアメリア(ジェネラル)に渡される。
武器レベル上げの手間を嫌うなら最初から斧Aのデュッセルという手もある。
ただ通信闘技場ガチ勢は新人兵士3対策でバーサーカーになったロスに使わせる。


○魔典 グレイプニル
威力23 命中80 必殺0 射程1~2 重さ20 耐久30 闇S 技+5

ステータス補正により、実質命中90・必殺2となる。
高威力・高命中の魔法攻撃が可能だが、桁外れの重さのせいで追撃も回避も見込みづらいのが致命的。
しかも性質が魔物に近いためか特効の効果がない上、ラグドゥ遺跡ではより強力な闇魔法ナグルファルを使用できる。
(ナグルファルは威力25・命中95・重さ18・耐久∞とほぼ上位互換であり、劣るのは必殺値が0である点のみ)
その不遇ぶりも含めてノールに似合うが、幸運0を嫌うならシャーマン系や魔道士見習い3に昇格したユアンでも良い。


追記・修正は双聖器を揃えてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/