登録日:2017/04/05 Wed 23:27:45
更新日:2025/02/10 Mon 11:40:30
所要時間:約 27 分で読めます
概要
『賭ケグルイ』は月刊ガンガンJOKERで2014年4月号から連載中の漫画。
原作は河本ほむら、漫画は尚村透。
ギャンブルによって全ての序列、階級が決められる私立学園を舞台に、ギャンブル中毒の少女がのし上がっていく。
メインキャラの女性率が高く、美少女同士のギャンブル対決が主流となる(もちろん、男性キャラも一定数は登場する)。
毎回、ギャンブル対決時には主人公をはじめとしたメインキャラ(美少女、イケメン、不細工男も)のゲス笑い、絶望顔、驚愕顔といった顔芸のオンパレードなのが特徴。
目鼻がくっきりとしたリアルな顔面崩壊ぶりに、笑いを禁じ得ないかもしれない。
メインキャラの一人、早乙女芽亜里が主人公の外伝『
賭ケグルイ双(ツイン)』(作画:斎木桂)がガンガンJOKERで同時連載されている。
その他外伝として『賭ケグルイ妄』(作画:柊裕一)、ギャグ漫画『賭ケグルイ(仮)』ががマンガUP!でアプリ配信されている。
2018年冬に実写ドラマ版が放送。2019年にドラマ版season2が放送予定。さらに同年実写映画版も制作が発表された。
パチスロ台「蛇喰夢子という女」も出ている。スピンオフのようなタイトルだが演出はアニメ版ベースで、こんなタイトルになった理由はパチスロは便宜上「賭け」にあたらないという冗談のような自主規制によるもの。
あらすじ
私立百花王学園。全国各地の有力者の子女が通う超名門校であるこの学園では、多少勉強やスポーツが出来ても誰も評価しない。
ものを言うのは、駆け引きや
読心術、勝負強さが現れる「ギャンブル」の強さだ。
そして学園では、ギャンブルの強さがそのまま根強い階級として表れる。
生徒会がギャンブルを牛耳っている中で、ギャンブルに負けて借金を背負った生徒は家畜として虐げられ、しまいには人生すら奪われる運命にあるのだ。
その学園に通う男子生徒、鈴井涼太もまた、ギャンブルで大敗し家畜行きという憂き目に遭っていた。
そんな中、鈴井のクラスに蛇喰夢子という美少女が転校してくる。
一見、清楚で可憐な夢子はギャンブルが支配する学園の仕組みに異様なまでの興味を示す。
そう、夢子は「大きなリスクを背負い勝負する」ギャンブルに興奮を抱く根っからの「賭け狂い」だった。
彼女はクラスの有力者を打ち破ったことを皮切りに、次々と莫大な金をつぎ込んでは、時に借金をしてまで学園の有力者にギャンブル対決を挑み、
学園の在り方そのものを揺るがしていく……。
登場人物
【主要人物】
CV:
早見沙織 演:浜辺美波
主人公。2年華組に転校してきた巨乳美少女。物腰柔らかで礼儀正しい正統派美少女だが、リスクを背負った大勝負に興奮と快楽を抱くギャンブル中毒者。
また、聡明だが少なくとも体力はさほどない。相手が(そして自分も)安易なイカサマ等でリスクを背負わないことを良しとせず
気に入らない相手には口で煽ったりイカサマを封じたりして、勝負自体は運任せという戦法を取る。
イカサマをするにしても、ある程度運任せにしたり隙を残しておいたりして相手にも勝つ余地を残しておく。
更には、
敗者に課せられるペナルティすら楽しむ。具体例でいうと、
ストリップをしろと言われた時は嫌がりもせずむしろ興奮している様を見せ、暴行するつもりがないと知るや手の平を返して罵倒した。
また、そのスリルを相手にも相手に与えようとする嫌な善意の持ち主。
リスクを賭ける精神を見せた敵には尊敬心を見せ、過剰なまでにじゃれつく傾向にある。
一方、ペナルティに怖気ずくような相手には失望の目を向ける。
自身と真逆ともいえる涼太に対しては好意があるらしく、ユメミに手を握られて嬉しそうにしていた時は、笑顔ながら非常に不機嫌そうな雰囲気で見ていた。
登場人物ほぼ全員から何をするのかわからないと評されており、家畜の待遇やいじめをうけている生徒に逆転のチャンスを与えたり、「このままでやられっぱなしでいいのか?、いじめにあらがわないと一生このまま」という旨の説教を行ったり、後述のユメミを陥れた豆生田を糾弾するよう促したり、そのために「公式戦」の権利を突然行使しだした。(他の登場人物は会長とギャンブルするために取っておくものとばかり思っていた)
自分が行っている選挙戦ギャンブルの勝敗を賭けている人物がいるのかいないのかすらわからないのに、その人物との後々の選挙戦で負けないようにその人物の目論見を外すために目の前のギャンブルを無理矢理引き分けにしようとしたこともある。
生徒会とのギャンブルで大負けし何千万もの借金を負ってしまうも、前述の性格なので悲観する様子無し。ミケであることも「敗者の扱い」であるためかむしろ楽しんでいる様子。
むしろ、後述の「公式戦」によって生徒会に確実に勝負を挑む権利と捉えており、借金を返済できるだけの金を得てもすぐには返済しなかった。
後に豆生田相手に公式戦を挑み、30億もの大金を稼ぎ出す。
どの様な経緯や理由で、百花王学園に転校してきたかは未だ明らかにされておらず、生徒会の調査によると、両親は既に他界しており、病院に長期入院している姉がいて、その入院費は全額夢子が負担している模様。
CMでの声優は
能登麻美子女史。
CV:
田中美海 演:森川葵
夢子のクラスメイトで、クラス一のギャンブル実力者。
プライドが高く、他人から見下されたり相手に媚びを売ることを嫌う反骨心の強い少女。
かつてはクラスに君臨するギャンブル長者だったが、転校初日で夢子に敗北し、一度は多額の借金を負って家畜に転落。
その後債務返済大集会で夢子と組んで借金を返済し、その縁で夢子には懐かれ彼女の「友達」になる羽目に。流れで涼太とも親交を深める。
常人離れした夢子とは対照的に、ハッタリやブラフを使った知恵でギャンブルを攻略する。
ギャンブルの才能はメインキャラの中でも比較的高い方なのだが、自身が見下される事を極度に嫌う性格がその長所を帳消しにしてしまっている。
(そもそも一旦家畜に落ちてしまったのも、夢子の挑発にあっさり引っ掛かってしまった事による自爆とも言える。)
好みのタイプが「馬鹿正直な人」であり、涼太のことは色々こき使っていたが実際は本編開始時点で多少なりとも好意がある様子。
外伝『双』では主人公を務める。
1年生で百花王学園に編入した特待生であり、平民育ちで金持ちに対しコンプレックスを抱いていた。
CV:徳武竜也 演:高杉真宙
夢子のクラスメイトで、学級委員長(押し付けられた)。
ギャンブルで芽亜里に敗北し、家畜に堕ちて彼女にこき使われていたが、夢子が芽亜里を負かして得た金をお礼としてプレゼントされ、家畜を脱した。
転校したばかりの夢子の面倒を見たことを機に彼女と親しくなり、夢子の学園ギャンブル行脚に付き添い、彼女の狂気に惹かれていく。
唐突に手元に転がり込んできた億単位の金が夢子と芽亜里によって一時的に預けられたものだと知るや、躊躇なく返還するほど善良。
本作の語り部で、作中は彼の視点で描かれている。
【生徒会】
CV:
沢城みゆき 演:池田エライザ
生徒会長。
優雅な態度を崩さない美女だが、常にポーカーフェイスを保っているためその内心はうかがえない。
そして生徒を絶対的階級制度で支配する冷酷非情な暴君でもある。
ただし、彼女はあくまでシステムの統括者としてふるまうことが多く、あまり能動的に物事に関わることはしない。
眼球の裏側を見たことがないからという理由で(一応同意の上で)眼球を賭けさせるなど、倫理観が欠如している。
夢子と意気投合できる。
学園が今の厳しい制度になったのは、高校1年で彼女が前
生徒会長をギャンブルで破ったため。
常軌を逸したギャンブル狂いの夢子に興味を抱き、生徒会の戦いを通じて彼女の出方を見る。
「百喰一族」の長の座に位置しており、他の一族の人間も彼女の読めない性格には手を焼いている様子。
CV:沢城みゆき
副会長。
仮面を被り、常に無言で綺羅莉の傍に控えている。
綺羅莉と双子の関係にあり、お互い入れ替わって行動する場合がある。
不意に仮面が外れる事態になると、意外な様子を見せる。
CV:
伊瀬茉莉也 演:柳美希
美化委員長。
眼帯に焦点の定まらない目をした明らかに危ない女。かつて綺羅莉とのギャンブルで負け、左目を摘出された。
生死を賭けたスリルに興奮を抱き、暴君である綺羅莉やギャンブルの強さで自分を圧倒する夢子に執着する。
その実は、死のギャンブルがもたらす恐怖を楽しみ、
最終的に死ぬことを目的とする狂人。
それを看破した夢子は、死のリスクを一人だけ負っている彼女を「ただの死にたがり」と蔑んでいる。
実銃を所有しており、自分だけにしか引き金を引かないロシアンルーレットなど破滅的なギャンブルばかりを提示する。
夢子に徹底的に叩きのめされた結果、彼女に心酔するようになる。その時のギャンブルを思い出すや、唐突に
トイレに立ったりする。何のためかは気にしちゃだめだ。
一方、夢子からはギャンブラーとは全く異なる「負けたがり」と認識されており、むしろ嫌われている。
外伝『妄』の主人公。…大丈夫か?
CV:
福原綾香 演:中村ゆりか
書記。
控えめで目立たない、綺羅莉に忠実な秘書。
全国トップクラスの秀才だったが、綺羅莉のギャンブルの腕に憧れ、彼女に認められ生徒会に加入。
そのため、綺羅莉には人一倍の尊敬心を抱いている。生徒会役員は綺羅莉に忠誠を抱いて当然と思っており、好き勝手に動く役員たちにいら立っている。
無意識レベルで条理を追求するという、ある意味夢子などの博才とは真逆に位置する能力を持っている。
おそらくは微細な違和感を察知して、かつて見たギャンブルをしている「綺羅莉」が彼女本人ではないことを看破したという実績を認められて生徒会に誘われた。
ただし、本人でさえその看破の根拠を把握していないなど、良くも悪くも本能レベルの能力。
CV:
杉田智和 演:中川大志
会計。
学園内の金の管理を任されており、資金は沢山ある。
生徒会唯一の男子生徒で、堅物で融通の利かない眼鏡男。ぶっちゃけうれしくないハーレムである。
幼いころから王道を往くことを教育され、いずれは
生徒会長の座を綺羅莉から奪い取ることを画策している。
伊月の野心を買って役員に抜擢した人物であり、人物としても好意を抱いているらしい。
ついでに
メイド好きな様子で、どう考えても接客アウトな生徒会役員によるメイド喫茶を、やろうかどうしようか迷ったりしていた。
夢子の狂人的ギャンブルすら計算に入れる計算高い性格だが、想定外のことに対しては対応が遅れがち。
CV:
芹澤優 演:松村沙友理(乃木坂46)
広報。
現役高校生アイドルで、学園内でも大勢のファンクラブを募っている。目に星が入っている。
普段は可愛らしい言動で男を虜にしているが、本性はアカデミー女優になることを夢見ている狡猾な野心家である。
生徒会に所属しているのも、その目標を達成するのには遅すぎるスタートを補うため、生徒会の力でトップアイドルになって足掛かりとするため。
ただし、アイドルとしての能力は純粋に高く、最初は渋々ライブに参加した芽亜里が一回でハマっている。
オタ芸とかを決めるファンのことは
「ライブで踊り狂ってるのは何なワケ!? 踊ってる暇があったら私の歌を聞けよ!」「何でライブでお前が一番汗かいてんだよ!」と非常にごもっともな不満を抱いている。
CV:奈波果林 演:岡本夏美
伝統文化研究会会長。
高貴ある態度の
大和撫子だが、本性は保守的な小心者。常時着物で糸目。ついでに上から目線。
研究会の仲間を家畜にさせないために大金を求めており、生徒会に所属しているのも安定的に金を稼ぐため。
借金に悩む生徒に声をかけて勝負の場に引き込み、希望を与えるように見せかけてさらに多大な借金を負わせて絶望に突き落とすという所業は、夢子に「クソのようなもの」と罵倒された。
なお、これは百合子に確実にイカサマを使用させるための挑発であり、どのように思っているかは不明。
彼女のイカサマの特徴は5:5の勝負を4:6にし、多大な資金力で以て利益を叩き出す「必勝」ではなく「
必儲」を目的としているということ。
イカサマを看破されにくいというメリットを持つが、逆に看破されると確実に勝利する手段がないために追い詰められてしまいかねない。
CV:鵜殿麻由 演:三戸なつめ
選挙管理委員会委員長。後述の「人生計画表」の担当でもある(計画の発行権限はない)。
飄々とした態度で周囲をおちょくるロリっ娘。
夢子の登場で変わりゆく学園をも面白がるような態度を見せ、行動の意図が読めない。
夢子の策や綺羅莉の入れ替わりを把握しているなど、その能力は計り知れない。
【その他の生徒】
CV:
若井友希 演:松田るか
1年生。
大手トイメーカーの令嬢で、多額の上納金を積んで豆生田の推薦を受ける形で生徒会に加入した。
イカサマ
ポーカーで勝利し、敗者の生爪を奪ってネイルコレクションにするという嫌な趣味をしている。
しかし、夢子にギャンブルで敗北し(イカサマを見破られた)生徒会をクビになり、今度は夢子に取り入って彼女に次期
生徒会長として天下をとらせようとする。
当初は自分の安全圏が侵されると弱腰になる小物だったが、後に己の身を削ってでも勝利に賭けるギャンブラーとしての姿も見せるようになる。
【百喰一族】
CV:
潘めぐみ
等々喰家代表。
分家一派のリーダー格。車椅子に乗ったおかっぱの少女。
力を持ちながら暇を持て余す綺羅莉に激しい憎しみを抱いており、生徒会選挙を利用して彼女を会長の座から引き摺り下ろすことを画策する。
稼業は「天秤」で百喰一族同士で諍いが生じた際に双方が得になったり損が生じないように調整する役。
CV:井上遥乃
定楽乃の付き人。やたらと元気な褐色肌少女。
元々は身寄りのない孤児であり、定楽乃の付き人とするべく引き取られたらしい。
CV:
竹達彩奈
蟲喰家代表。
パッと見小学生のゴスロリ幼女。
家業の「拷問」を誇りにかけており、他人を拷問にかけて秘密を根こそぎ吐き出させるのが趣味のドS。
…なのだが、選挙においてよりにもよって夢子と妄に勝負を挑んでしまったがばかりに、逆に彼女らの狂気に呑まれてギャン泣きする羽目になる。
CV:内山夕実
陰喰家代表。
一見清楚なお嬢様だが、その本性は陰湿で執念深く、勝つためなら相手に毒を盛るなど如何なる暴力も辞さない。おい、ギャンブルしろよ
家業は「製薬」で、ギャンブルに勝つためなら相手に毒を盛ってさらに脅迫の手段に打って出る。
三理とは姉妹だが、必要とあらば妹をも平気で切り捨てることができる冷酷さを持つ。
しかし、それは一族の矜持を守るためであり、三理との再会はうれしく、百喰一族の当主となって三理とずっと一緒生活するのが目標だった。
CV:
大久保瑠美
陽喰家代表。
シニヨンヘアーがチャームポイントのロリ娘。
三欲とは別々に育てられた姉妹の関係にあり、互いの仕草で考えを読み取ることができる。
姉を敬愛し、彼女に依存している。
CV:
斎賀みつき
骨喰家代表。
西洋のハーフであり、凛とした気品を備えた正統派美人。
家業は「掃除」で、一族の不純物を始末する。そのため脳筋のきらいがある。
ただし女心には敏感。
CV:
高垣彩陽
和楽喰家代表。
常にマスクと前髪で顔を隠している陰気な女性。
その正体はハリウッド女優「名足(なたり)カワル」であり、素顔は超美人。
演技の天才であり、いかなる仕草でも演技とは気取られない完璧な演技をこなしてみせる。
CV:北原沙弥香
狛喰家代表。
常に犬を連れている
ツインテール少女。
馬鹿正直で騙されやすく、百喰一族の中では感覚が一番一般人に近く小物臭い。
CV:
石田彰
尾喰家代表。
常に飄々とした笑みを浮かべている一見好青年。
その本性は大の嘘つきであり、自分の利益のために他人を陥れることを厭わない、家業の「詐欺」を体現した人物。
CV:
細谷佳正
凜の付き人。
茶髪にツンツンヘアーの典型的な
DQNだが、付き合ってみたら人懐っこく親しみやすい。
大の「正直者」であり尾喰家の中では異端児だったが、凜にその才能を買われ彼に恩義を抱いている。
CV:
朴ロ美
アニメ
オリジナルキャラクター。×喰家代表。
男子の制服を着ているが女性である男装の麗人。
かつて百喰一族を追放されていたが、定楽乃が生徒会選挙用のジョーカーとして復帰させた。
舞台紹介
創立122年を迎える名門私立校。政財界の子女が多数通い、生徒のほとんどが高い資産を持つ。
学園内では学生の本分である勉強や部活は一切重視されず、ギャンブルの強さのみが評価基準となる。
このイカれたルールは、将来人の上に立つことが確約されている生徒達にとってはギャンブルで駆け引き、読心術、決断力、ここぞという時の勝負強さを鍛える事の方が重要であり、勉強やスポーツは金を出して誰かにやらせれば良いという非常に頭の悪い理屈に基づいている。
そんなディストピアだからか、作中では教師はいないんじゃないかってくらい出てこない。いても気づかないし記憶に残らない。
学園内では生徒会が強い権力を持ち、学園内のギャンブルを一元的に管理している。
ただし、基本的には賭場となる部室などを有料で貸与する形で、生徒間のギャンブルに直接介入したりはしない。
生徒は上納金として(任意ではあるが、ほぼ強制である)生徒会に金を納めなければならず、目安としては月10万以上が望ましい。
上納金の額は不定期でランキング形式で発表され、下位100位になった生徒は「非協力傾向生徒=家畜」と認定される。
この上納金というのは生徒会に対する借金も計算されるらしく、借金を負えばその分順位が下がる様子。
「家畜」とされた者は学園内の階級も下層になり、人望もなくなる。というか、人権がなくなる。
男子の家畜は「ポチ」、女子の家畜は「ミケ」と称される。
一律100万円の特別上納金を払えば家畜を脱することができ、また債務整理大集会で借金を返済もしくは低減できる。
もっとも、これは生徒間の債権を生徒会に集めるという目的があり、債務者の生徒会への依存を高めるために開催される(要はコネと弱みを同時にゲットする)。ちなみに、生徒会の取り立ては厳しいらしい。
生徒会に集めた金もコネと弱みを握るために用いられ、その為であればルールに抵触しない限りは億単位の支出さえ意に介さない。
借金を抱え、返済が追い付かなくなってしまった場合は生徒会から「人生計画表」を発行され、その通りの人生を歩まざるを得なくなる。
この計画表には結婚相手はおろかいつ子供を出産し、その子供の進路すら記載されているという常軌を逸したもの。
計画表は発行されただけでは通告程度に過ぎず、在校中に返済できれば履行されない。大体が「この人間には返済不可」と判断される額になったら発行されるので、ほぼ意味のない仮定だが。
なお、どの程度の借金で計画表が発行されるかはその人間の家柄や期待値なども考慮した「その人間の価値」で決められる。
時間制限もあってか、某消費者金融よろしく1000万で15年とか1人の人間につき2億とか言わず、一般生徒なら数千万で発行される場合あり。
逆に言うと、
生徒会長の了承があれば己の人生を担保にしてその価値相当の額の融資を生徒会に頼むことも可能。
例えば、楓(生徒会のメイド好き眼鏡野郎)と伊月はこの手段で
100億円を借りた。
また、家畜には一度きりだが「公式戦」の挑戦権が与えられる。公式戦後に家畜を脱し、再び家畜になった場合は不明。
公式戦は誰に対しても拒否不可能のギャンブルを挑めるというもので、生徒会が相手の場合は一般生徒とのギャンブルで制限された高額な賭け金を賭けることが可能となる(というか、青天井)。
作中に登場する主なギャンブル
2年華組のオリジナルギャンブル。転校してきた夢子が初挑戦したギャンブルである。
一対一の挑戦者二人を除くクラス全員で「グー」「チョキ」「パー」のジャンケンの目どれかを一枚カードに描いて、挑戦者に見えないように投票する。
挑戦者はそれぞれ投票したカードから三枚引き、その中から一枚選んでジャンケンをする。
あいこなら残り二枚から一枚選んでもう一度ジャンケンし、三回ともあいこなら引き分け。
三枚しか手札を引けないため、出目自体は偏る確率が高く、また全員の投票の偏りがあればそれを見越した上で勝負をしなければならない。
伝統文化研究会のオリジナルギャンブル。
壺と剣の形をした十本の駒、それから番号を付した30個の穴が空いた盤(ルーレットのようなもの)を用意する。
壺に駒を入れて振り、盤に被せて、10秒の間に剣が刺した穴を予想し、チップを任意の枚数だけ置いて賭ける。
ただし、剣が上向きに刺さった場合は「生」となり倍率30倍のチップの報酬が与えられるが、
剣が下向きに刺さった場合は「死」となりマイナス30倍のチップを相手に支払わなければならない。
一回ごとに賭けるチップの枚数を決め、どちらかの枚数がゼロになるまでゲームは続く。
債務整理大集会で行われたギャンブル。
JOKERと絵札以外の40枚の
トランプを用いる。
参加者4人にトランプを二枚配り、一枚は自分だけ確認し、もう一枚は自分に見えないように掲げて相手3人に見せる。
二枚の数字が一致する場合は「ペア」、マークが一致する場合は「マーク」、それ以外は「ブタ」の順に役が強い。
同じ役なら数字の和の大きい方が勝ち。
債務整理大集会では参加者が借金を抱えているため、事前に借金を自己申告する必要がある。
この自己申告した借金額を10で割った値のチップ(参加者の名前が付けられる。蛇喰夢子なら「蛇喰チップ」)がゲーム前に10枚与えられる。
参加費として10ターン行うゲームの参加費をチップ一枚(原則自分のチップだが、なくなれば他人のチップでも可)支払い、ゲームに応じて賭けるチップを変える。
フォールド(降りる)こともできるが、参加費は必ず払わなければならない。
妄が夢子に勝負を仕掛けたギャンブル。
五種類のマークの描いてあるカードを使い、その並び方を予測するゲーム。
美化委員専用の取調施設で行い、ディーラーは監視室で五枚のカードを並べ、
聴取室の挑戦者二人は裏返しになったカードの映像を見ながらその並び方を予測し、その通りに並べる。
ディーラーの並べ方に合致する枚数の多い方が勝ち。
ここで妄の趣味で、実弾を用いたロシアンルーレットの要素が加わる。
ディーラーがカードを並べる間お互い拳銃に一丁ずつ好きな数の弾を込めて弾倉を回し、箱に二丁とも入れてシャッフル。
カード開示の後、勝った方が箱から拳銃を一丁出して相手に向かって勝ち点の分だけ引き金を引く。一発でも弾が当たった方が負け…というか死。
カード並べとロシアンルーレット、二つのギャンブルをこなさなければならない。
夢子のアイドル化を賭けてユメミが仕掛けたバラエティ形式のギャンブル。
九つのゲームに挑戦し、その勝者には3×3の升目を○×ゲームの形式でそれぞれ埋めていき、三つのマスを最初に埋めた方が勝ちとなる。
ゲームは、歌唱力対決や肺活量といった普通のバラエティゲームもあればギャンブル形式のものもある。
主なゲームとして、二枚のAとJOKERを用いて
ババ抜きを行う「極限ババ抜き」、来場者の中からダイスで1人番号で選び、その人物の誕生月を当てる「利きファン」がある。
夢子が豆生田楓に挑戦した公式戦。
ルール自体は普通の
ポーカーと同じだが、賭け金が多いプレイヤーが、出目の強弱を「強い順」か「弱い順」かを選択できる。
本来ポーカーはワンペア、ツーペア、スリーカード、ストレート、フラッシュ、
フルハウス、フォーカード、ストレートフラッシュ、ロイヤルストレートフラッシュの順で役が強くなるが、「弱い順」の場合はこの順番が逆になる。
ブタの場合はより強いカード(JOKER、A、K…3、2の順)を一枚でも持っていた方が強い。
賭け金は「ベット(賭ける)」と「上乗せ(レイズ)」のみ可能で、降りることは許されない。
賭け金を多く持っている方が選択権を得るため、資金が少ない人間は選択権を得られず資金が多い方に一方的に負かされ続ける、挑戦者にとって圧倒的不利なゲームである。
ただし、いくら賭け金が多くても自分の役が極端に強いか弱いか自信がないと勝負に出ると危険であり、中途半端な手ではあまり賭けない方が良い。
綺羅莉が特別にギャンブル用に作った校舎外れの塔全体で行われるゲーム。
円筒状の五階建ての塔で行い、一階と五階にはそれぞれの階に通じる螺旋状の中階段がある。
2~4の各階には梯子付きの扉があり、それぞれ一階、あるいは二階渡って繋がっている。
また、各階には側面60度ずつ外へ通じる扉があり、そこには足場もないため出ることはできない。
各階の扉にはキー入力で開く仕掛けがあり、表示される問題を解けば扉は開く。
基本的に問題は、側面はある法則で書かれた暗号の解読、梯子は必ず「1」か「2」が解答となるクイズ。
ただし、五階と一階を結ぶ中階段の扉は問題を解いてもある条件下でしか開かない。
挑戦者二人は五階からスタートし、一階へと下って五階に戻り、この競争とする。
五分ごとに一つの扉を開くチャンスを得て、回答の機会は1ターンに一度。交互のターン5分の後、インターバル5分を挟む。
私立百花王学園の生徒会会長を決めるギャンブルで、生徒全員に1票渡されて、それをギャンブルによってやり取りしていき、票数の多いものが次期生徒会長かつ綺羅莉の独断で次期百喰の当主となる。
懸けるのは票だけでなく、票と金を賭けたり、八百長や出来レースのようなギャンブルでも構わないが、「選挙管理委員会」と呼ばれる黄泉月るなが委員長を務める彼女が着ているような着ぐるみを纏った委員会員が立ち会っていないとそのギャンブルと票の移動は無効になる。
票の移動はギャンブルでのみ可能であり、譲渡や売買、強奪は不可。
どう見ても譲渡や売買しているシーンもあるがよく見るとその場面に選挙管理委員も立ち会っているためページに描かれてないだけで八百長ジャンケンでもしているのだろう。
「選挙管理委員会」は絶対中立を標榜しており、特定の生徒に肩入れはせず、贔屓じゃないかと異議を唱えると顔芸してキレる。
ちなみに現在所持している票の数はもちろん全校生徒を上回る票数を賭けることも可能でその状態で負けると、のちのギャンブルで票を得ても直ちに票の返済に充てられるので、票を得てもメリットがないので実質選挙戦リタイアになる。
以下は選挙戦内で行われたギャンブル。
蟲喰恵利美が考案したギャンブルで、ギロチン台にプレイヤーは指を一本ずつ入れ、20本ある紐を交代で切っていく、1本のみギロチンとつながっておりその紐を切るとギロチンが落ちてしまう。
敗北条件がその紐を切ってギロチンを落としてしまうことではなく、指を先にひっこめてしまったときなので運ではなく純粋な度胸勝負である。
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ネタバレのため格納 |
実はギロチンと指を入れる用の穴との間に安全板が入っており、ギロチンが落ちても大丈夫だった。
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夢子、鈴井、陰喰陽喰姉妹が行ったギャンブル黄泉月るながディーラーを務める。0、1、2、3の書かれたカードを10枚ずつ40枚を各プレイヤーに4枚ずつ配り、その手札を確認後、何票賭けるかベットする。
プレイヤーは1枚ずつカードを出していき、数字の和が10以上になったら終了し、そのプレイヤーが負け。
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ネタバレのため格納 |
るなのギルブレスシャッフルによって数字が偏らないようにカードが配られており、自分の手札を見れば、相手の手札をある程度推測することが可能
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等々喰定楽乃を胴元に夢子、茨、ミラスラーヴァ、伊月、豆生田が行ったギャンブル。
まず、銀貨を1ターンに5枚受け取り、別室に移動する。そこにある私財BOXと税金BOXに自由に振り分けて入れる。
全員がそれを行ったあと、私財BOXの中の銀貨はそのまま入れたプレイヤーの物で税金BOXに入っていた銀貨は総数を2倍にして全プレイヤーに配る。
これを5ターン行い、私財の数が1位に100票、2位に30票、3位に3票が等々喰定楽乃から与えられるが、私財が40枚に満たなかった者は等々喰定楽乃に100票を与える。
各ターンの前に合議を行い、3名以上の賛成があった場合プレイヤーを1名、そのギャンブルから追放することができ、追放されたプレイヤーの私財ももちろん没収される。
欲張って私財にばかり入れてしまうと税金が減り、最終的に私財が40枚に届かず等々喰定楽乃に票を払うことになったり、私財をたくさん持っていることがバレると合議で追放されるリスクも高まってしまう。
夢子、ユメミ、和楽喰が行ったイベント式ギャンブル。
歌唱力評価の「生歌唱対決」と双方が3つのうち1つが激辛のマカロンを食べ、どれが激辛マカロンかを当てる「やせがまんデスマカロン」と
スワサント・トロワ
ジョーカー以外のトランプ52枚を山札として3人で一枚ずつ引いていき、自分のみ確認し、確認したら数字を宣言して場に置く
(このとき嘘をついてもOK、数字はそのまま、絵札は10扱い)
これを繰り返し、63を超えないようにして63ギリギリに近づいたらパスを宣言して、以降そのプレイヤーはカードを置けない。
2人がパスを行い、最後の一人になったら置かれたカードを確認、数字の合計が63を超えていたら最後に残っていたプレイヤーの負け、63以下なら最後に残ったプレイヤーの勝ち。
リリカ、凛、茨と芽亜里のクラスメイト3人で行ったギャンブル。
タブレット端末が配られ、攻撃か守備を選択する。(攻撃を選んだとき対象は何人でも構わない)
守備はコストで-5点で他のプレイヤーに1点ずつ加算。攻撃は、攻撃を選択していたプレイヤーに攻撃すれば+10点、守備を選択していたプレイヤーに攻撃していれば-10点で守備を選択していたプレイヤーに+10点される。
攻撃と守備選択の前に他のプレイヤーに「要請」を行い、攻撃守備の選択や攻撃の対象を示し合わせることができるが「要請」を無視してもペナルティは無い。
清華が開催した票を大量に保有している面々を収集した「大集約」のトーナメントで行われたギャンブル。
「強制参加費(ブラインド)」として1ターン目は20枚で以後倍々に増えていき、最大5ターン。(途中で足りなくなったらある分全部賭け)
じゃんけんの手(グー、チョキ、パー)各21枚を5枚ずつ配り、一回のみ手札を好きなだけ捨ててその数分新たに手札を加えられる。
その後、お互い手札からカードを1枚場に出し、「頭(ヘッド)」を決める。お互いが「頭」を決めたらそのカードでじゃんけんを行う。
じゃんけんそのままで勝敗が決するが、あいこだった場合は他の手札の同じ手のカードの枚数が多い方が勝つ。
(他の手は考慮されないためパー3枚、チョキ2枚でフルハウスなどはできない。その場合パーを出していた場合パーのスリーカード、チョキを出していた場合チョキのペア)
カードを捨てる際は表向きでも裏向きでも構わない他、じゃんけんカード一組しかないため一度、裏面に印をつけるイカサマが行われると以降の別の人のゲームでもそのまま。
双頭蓮を模した五角形の部屋が12個連なった館で行うギャンブルで、夢子、鈴井、等々喰定楽乃、ユミの4人と4人のNPC(ノンプレイヤーキャラ)扱いの家畜の生徒8名で行う。NPCが勝ったらそのギャンブルは無効。
まずプレイヤーは12個の部屋から1つ入る「花選び」を行う、入った部屋にランダムで与えられたポイントがその部屋に入ったプレイヤーに与えられる{「花占い」、最後に一か所に集まって他のプレイヤーにポイントの大小を比べる「花競べ」を挑むことができる。
「花競べ」の前にプレイヤーは「献花」としてポイントを他のプレイヤーに譲渡できるが献花を受けたプレイヤーは花競べを挑めず、複数プレイヤーから受けた場合、最高ポイントのみ有効。
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ネタバレのため格納 |
12面ダイスの対面の和が13になるのと同じ理屈で正十二面体にしたとき対面になるように2人で部屋に入ると2人のポイントの和は必ず13になる。
NPCはこのギャンブルのために夢子か等々喰定楽乃を脱落させるように命令されている。
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「にゃんにゃん♡ 追記修正中毒のWiki籠りだにゃん♡」
「うっかり項目を荒らされちゃって編集禁止になっちゃったにゃん♡ どうやって取り返そうかにゃ~♡」
- 立て乙。端的に言えば「美少女化したアカギがギャンブル学園を荒らして回る漫画」 -- 名無しさん (2017-04-06 05:54:05)
- 福本漫画と比べると、キャラが屑というよりもサイコな面が強い気がする -- 名無しさん (2017-04-06 06:25:01)
- アカギは常人では狂っているとしか思えない域ではあるが勝負師として理解しようとできる。夢子は狂人すぎて理解できねぇ -- 名無しさん (2017-04-06 07:46:53)
- 製作乙。ジョーカー本誌で読んでて、本誌読まなくなった頃にレンタルコミックでまた読んでみたら、福本作品とは違う面白さがあった。顔芸も今、思えばこのページに書かれている通りの物で、アニメ化決定を知ると思わず「おめでとう」となった。 -- 名無しさん (2017-04-06 10:24:30)
- 登場人物みんなすごい計算早いw -- 名無しさん (2017-04-06 11:54:02)
- 製作乙。日常離れした設定とか非常に面白い -- 名無しさん (2017-04-06 12:01:40)
- アニメ版の構成が小林靖子な事に驚いたと同時に期待大。 -- 名無しさん (2017-04-06 13:39:50)
- 美少女の不細工な顔が拝める漫画 -- 名無しさん (2017-04-06 14:02:51)
- 芽亜里が重要キャラになったのは当初の予定通りだったのか、それとも人気出たからなのか。プロローグの噛ませ→生徒会の噛ませ→主人公の親友→スピンオフの主人公、って出世しすぎだろ -- 名無しさん (2017-04-07 00:19:40)
- 流石に最初からそうなる予定はないだろ。双で信頼できる仲間と一緒に戦う重要さを知ったハズなのに、本編第一話ではお山の大将で満足してる三流に成り下がってる事になるしな。金田一少年の明智と同じで人気が出たから初期設定が変わってしまった例だろう。 -- 名無しさん (2017-04-07 13:58:31)
- 双から本編開始までの間に何かあった可能性があるから、後付けではあるかもしれないけど、初期設定が変わったかどうかはまだ定かではないと思う。 -- 名無しさん (2017-04-08 20:19:19)
- 結構面白い作品ではあるが、登場人物が大半は美人・美少女なのに、不快な顔芸のせいか1人も好きになれない -- 名無しさん (2017-05-09 10:25:29)
- ↑顔芸もあるけど、やたらと人を侮辱したり罵倒するのに、嫌悪感みたいなのがあるんじゃないの -- 名無しさん (2017-05-10 10:58:57)
- ↑そこに嫌悪感があるのはおかしくないが、↑2を見てそんな全く書かれてない嫌悪感を感じ取るのはどうかと……自分の考えを↑2に押し付けたいだけでは -- 名無しさん (2017-06-04 21:04:24)
- アニメ観て生志摩妄に一目惚れしたんで原作買うわ… -- 名無しさん (2017-07-25 01:05:23)
- 芽亜里の中の人がWUGのみにゃみってマジか…全然気付かなかった… -- 名無しさん (2017-08-03 16:35:30)
- 芽亜里や伊月と共闘する展開がなかなかアツくて好き。 -- 名無しさん (2017-08-03 23:53:32)
- 絵が小綺麗なのは認めるが、負けたら破滅だの、人生賭けるとか自立して働いているわけでもない、学生が言ってるだけで白ける。 -- 名無しさん (2017-08-17 16:54:43)
- 蔵前仁「家畜制度とかひどい」 -- 名無しさん (2017-09-13 11:13:52)
- 所詮学生だし、他作品のプロギャンブラーと比べる必要もないな -- 名無しさん (2017-09-17 18:25:54)
- ↑この作品に感じてた違和感がまさにこれだな。 -- 名無しさん (2017-09-17 21:03:54)
- 学生だろうと、持って生まれたものも財産だと思うが。金持ちの家に生まれというのも所有物の一つだろう。それ故の自由の無さとかあるし。 -- 名無しさん (2017-09-17 21:20:53)
- ユメミは将来の目標の為に、自分を押し殺して努力を積んでるし、一番マジメな人間に見える -- 名無しさん (2017-09-25 00:33:11)
- この作品を一言で表すなら、登場人物のほとんどが(主人公含めて)、エグゼイドの檀親子並みの顔芸をする作品って事だよね? -- 名無しさん (2017-10-11 20:45:54)
- 登場キャラが面白いと感じてるのは、ギャンブルじゃなくて、負かした相手を見下すことなんだろうな -- 名無しさん (2017-11-20 23:18:28)
- 高校生が億とか数千万円のギャンブルゲームやるなんて、ありえねーと思うけど、多分作者も陳腐なのは百も承知で描いてるだろうから、リアリティーな考えは持つべきじゃない -- 名無しさん (2017-12-25 13:31:03)
- 顔芸さえ無ければ芽亜里ちゃん凄く可愛いのに…ミケにして飼いたい -- 名無しさん (2017-12-25 14:06:27)
- ドラマ版は、キャストは合ってるけどなんかアニメ版より演出がシュールで見てて笑えるw後、もちろん顔芸もあるし -- 名無しさん (2018-01-27 21:47:13)
- アニメ全話見ても鈴井君に名前覚えられなかったけど、実写だといろいろと出番と色付けされててようやく覚えられた。 ミッチ!! -- 名無しさん (2018-02-02 11:42:27)
- 本編も面白いけど、スピンオフの双も好きだわ。強すぎず弱すぎない実力とか、プライドは高いけどお人好しな性格とか、芽亜里の主人公適性やばない?あとつづらちゃんが可愛い -- 名無しさん (2018-03-28 15:58:12)
- ホモじゃないけど鈴井君がこの作品のヒロインだと確信しているギロチンギャンブルを仕掛けた相手にあの慈悲深さ聖職者に慣れるよ -- 名無しさん (2019-02-04 21:57:48)
- 芽亜里は連載当初は、夢子のかませで終わる予定だったらしいけど、編集側が気に入っていたらしく、その後も登場させたので段々人気が出たみたい -- 名無しさん (2019-09-01 07:45:13)
- アニメに双の要素取り入れられてたな メアリが会長に怒ってるシーン まじで双どう終わるんだろう? -- 名無しさん (2020-12-10 14:37:14)
- 木渡は漫画だと、ただのやられ役なのに、実写だと一番好きなキャラだな。逆に鈴井はドラマだと、喚き散らしてばっかりで鬱陶しい、何であんなウザキャラになったんだろう? -- 名無しさん (2020-12-11 20:56:50)
- この学園に通っている人たちは、いわば資産家の子たちであり、将来は人の上に立ち、人を使い、世の中を大きく動かしていく人材であろうに、そんな人材たちがこうも狂っていては、結局日本に明るい未来はないんじゃないのか?ていうか、人を使う上で必要なのは読心術じゃなくて人間性を見抜く力だし、勝負強さのためのギャンブル、にしたって欠陥があると言わざるを得ない。ギャンブルとは賭け事、正々堂々とやればどちらが勝つか判らないわけで、確実に勝ちたいならば自ずと如何様に手を染めることになる。こんなものでまともな勝負強さなど磨かれるはずがない。 -- 名無しさん (2021-05-23 16:56:59)
- ギャンブルでやる食戟のソーマ -- 名無しさん (2022-12-29 21:57:13)
- パチンコで「蛇喰夢子と言う女」って言う深夜ドラマみたいなタイトルに改題された模様。「賭ケ」がギャンブルを連想させるかららしい(カイジも「賭博黙示録」が似たような理由で改題されてる)パチンコはギャンブルじゃないんですね! -- 名無しさん (2023-04-30 23:34:36)
- ユメミちゃん可愛い♡ -- 名無しさん (2025-02-02 18:14:19)
最終更新:2025年02月10日 11:40