三朝(ケンガンアシュラ)

登録日:2021/03/04 (木曜日) 16:23:26
更新日:2021/04/08 Thu 09:05:39
所要時間:約 8 分で読めます




クハハ、よろしく先輩方。


三朝(みささ)とは『ケンガンアシュラ』及び『ケンガンオメガ』の登場人物。


【プロフィール】

異名;八代目滅堂の牙
所属:大日本銀行(企業序列1位)護衛者別働隊「殲滅部隊」(ケンガンアシュラ)→八代目滅堂の牙(ケンガンオメガ)
身長:173cm
体重:68㎏
年齢:27歳
誕生日:6月3日
今年の目標:猫背を治す


【概要】

拳願会会長にして企業序列第1位である大日本銀行総裁でもある日本経済界の影の黒幕(フィクサー)片原滅堂(かたはらめつどう)が率いる私設部隊「護衛者」において、滅堂の息子・片原烈堂(かたはられつどう)が率いる別働隊「殲滅部隊」隊員で烈堂の副官的存在。
元々は護衛者五番隊の隊長だったが、烈堂の誘いで殲滅部隊に加入した。
六番隊隊長・名和とはライバル関係らしい。
「三朝」はコードネームで本名は不明。由来は恐らく鳥取県三朝町から。


人物

大柄かつ屈強なメンバーが多い護衛者の中では比較的小柄だが、護衛者トップクラスの美形。

「旦那」「〜ですぜ」のような独特な言葉のチョイス「クハハ」という笑い方が特徴。
目上の者に対して非常に謙虚かつ丁寧で物腰はかなり柔らかいが、同僚や敵には割とストレートな物言いをし、時には挑発的な態度を取る。

烈堂の拳法の師であるが、シスコン全開の烈堂には呆れることが多い。
また烈堂のことは「若」と呼ぶが、烈堂が護衛者入りする以前は「坊っちゃん」と呼んでいた。


【戦闘能力】

護衛者から選抜された選りすぐりの集団である「殲滅部隊」所属で加納アギトから次期「滅堂の牙」に推薦されている烈堂の拳法の師であることからその実力は非常に高く、徒手の戦いなら殲滅部隊で断トツとされ、狭い空間での戦闘に特に長けているらしい。

流儀は「シラット」
徒手による拳法のみならず、武器術の体系も含む東南アジア発祥の総合武術。
「柔」の動きが特徴で、攻撃のみならず、防御、捌きにも用いる「肘」は、独特かつあらゆる武術と一線を画する。

三朝は主に肘捌きで相手の体勢を崩す技を得意とし、小柄な体格かつ軽量ゆえに馬力はヘヴィー級には及ばないため、体格で勝る相手を確実に仕留めるために急所を的確に狙い撃つ技術を磨いている。
軽く殴っただけで岩にヒビを入れる程の打撃力と体格という的の小ささもあって「鉄壁」の防御を有し、相手の読みのことごとく裏をかいて「意識の外」から意表を突いた攻撃を加えることで、体格差を超えたダメージを与える。

煉獄」絶対王者で拳願会でも最強クラスのロロン・ドネアも「この俺とて、楽には勝てぬだろう」と認めているなどその実力は本物なのだが、戦闘などでは勝負をすぐには決めず、ギリギリまで遊んでしまう悪癖がある。


【劇中での活躍】

ケンガンアシュラ

絶命トーナメントでは殲滅部隊として非常事態に備えるべく巡回を行うなど裏方に徹し、島に侵入してきた「黒使」と交戦し瞬殺。
東洋電力によるクーデターでは殲滅部隊・呉一族と共に呉雷庵の元に駆けつけた。 

トーナメント最終日では烈堂と共に会場内の警備を担当していたが、暴走した桐生刹那による凶行にて護衛者が二名が命を落としたことから招集され、殲滅部隊として犯人の捜索を開始し、その途中で刹那を下した十鬼蛇王馬と山下一夫に出くわし、事情を聞いて刹那の身柄を託される。

ケンガンオメガ

前作の頃までは脇役ポジションだったが、今作ではなんと八代目「滅堂の牙」となって再登場した。
六代目「滅堂の牙」となった弓ヶ浜ヒカルが滅堂を裏切って煉獄へ移籍したため、烈堂の推薦で後任となっていた。

滅堂の推薦で煉獄との対抗戦メンバーとなり、本番では第4試合で時間経過とともにリングを覆う光の範囲が狭くなり、範囲外に出たら失格というスペシャルマッチが行われることになり、誰が出場するか決めかねていたところ、

あ、私が行きますぜ。

と自ら立候補した。
曰く「自分みたいな新人に大事な局面を任せるのは不安だろうから、序盤のうちに出ておこうと思った」とのこと。
自らリングインした三朝に対して弓ヶ浜は、

(馬鹿が!わざわざ先に出てきて俺を誘ってるつもりか?行かねえよボケ)
(滅堂の腰巾着共 俺とテメーらじゃ格が違うんだよ)

と高みの見物を決め込もうとするも、

に げ る な よ 雑~魚♪

と煽ることで煽り耐性ゼロの弓ヶ浜をブチギレさせてリングに引きずり出すことに成功し、新旧「滅堂の牙」対決に持ち込んだ。

試合序盤は弓ヶ浜の暴言をあえて受け流しつつ、スペシャルルールを利用した押し出し場外を狙う作戦に付き合って自滅を待ち、時間経過でリングが狭まり弓ヶ浜が自らの巨体を活かしにくくなったタイミングで反撃に転じて、シラット特有の肘技で猛攻に出る。
不利を悟った弓ヶ浜からの反撃を許さず完璧に捌き切り、弓ヶ浜が突きを放った瞬間に弾き、続けざまに脳天に一撃を加えた。

三朝に対し罵声を浴びせる弓ヶ浜に地獄を見せると告げ、弓ヶ浜を圧倒。彼の腕を叩き落とし、一時腕の自由が効かなくなる負傷を負わせた。
更に膝の一撃を顎に加え、あらゆる攻撃をいなしながら反撃し、一方的な展開に持ち込み、弓ヶ浜の喉を手刀で叩き、悶絶させ、リング上を転げ回らせるなど、急所の多い頭部へ打撃を集中させ、最後は顔面に拳を叩き込み、ほとんど傷を負うこともなく新旧牙対決を制する。

―裏切り者にはお似合いの末路だ。

テメェは、二度と見たくねえ、日陰で怯えて生きていけ。

そう吐き捨てながら三朝はリングを去っていった。

最も次話の冒頭でヒカルからは反省の色が微塵も感じられない台詞が出るが
殺してやるァアアアーーーーッッッッ!!!!

【余談】

  • 七代目「滅堂の牙」
作中では現時点で七代目については一切語られていない。
二代目・三代目の「滅堂の牙」も詳細不明ではあるが、七代目に関しては弓ヶ浜が比較的早期に煉獄へ移籍し、それから2年弱で三朝が八代目「滅堂の牙」に就任しているため、七代目は約1年前後とかなりの短期間で滅堂の牙を退任していることになる。

これに関して、正式な後任が決まるまで四代目「滅堂の牙」の大森正道か牙候補の鷹山ミノルのような滅堂の側近クラスが代理で七代目の牙を努めていたのか、早期に引退しただけで正式に七代目が存在していたのかは定かではない。







追記・修正は猫背を治したい方がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2021年04月08日 09:05