ネジキ(ポケモン)

登録日:2021/05/16 Sun 07:55:55
更新日:2021/05/21 Fri 09:44:31
所要時間:約 4 分で読めます




ジーーーーー!

あ きにしないで ください

ぼくが つかっているのは じぶんでつくった ちょうさ・ぶんせきマシンですから

なるほど! きみが レンタルしたのは ゴローニャ スターミー ニドクイン

なるほど! いいくみあわせだなー

むー そうだなー ○○パーセント ってトコ?

あ いまの すうじは きにしないで

んじゃ いきまーす!!




……そして、フロンティアブレーンの中では最も多くのプレイヤーに殺意を抱かれただろう人物でもある。


人物

バトルフロンティアにある施設の1つ「バトルファクトリー」のフロンティアブレーンで、一般にファクトリーヘッドと呼ばれる。
ジト目でアトムのような何とも言えない奇抜な髪型をした少年。年齢は恐らく主人公とそう変わらず行ってローティーンくらい。服装もちょっと表現しづらいが、白いシャツの上から黒いベストを羽織ってミントグリーンのネクタイみたいなものを締め、黒い靴と白いソックスと深緑のズボンを履いている。
ダツラとは対照的な見た目だが、機械いじりが好きな点は共通している。

項目冒頭のように、爆発と共に突如画面内に現れたり、ちょうさ・ぶんせきマシンでいたずらにプレイヤーを不安にさせてきたりするなどなかなかに掴みどころが無い。
なお、この「○○パーセント」は、ネジキ自身の勝率なのかプレイヤーの勝率なのかは言及が無く不明。また数値はランダムで変わるので一定ではない。

他のバトルフロンティアの施設同様、3周目での勝利後は銀の、7周目での勝利後は金の記念プリント*1が入手できる。

使用ポケモン

※レベルは「レベル50」なら50、「オープン戦」なら100。

●3周目(21戦目)

※ランダムで3匹

●7周目(49戦目)

※ランダムで3匹


ネジキが使ってくるポケモンももちろんレンタルポケモンなので、一定の手持ちはいない。
しかし、バトルファクトリー共通の仕様に加え、「周回の最後のトレーナーは次の周回で使用できるポケモンを使う」という性質上撃破は容易ではない

例を挙げると、『HGSS』のLv50戦の3周目の場合、こちらはビーダル・テッカニン・パルシェンといった中間進化形(あるいは1段階進化の最終進化形)をようやく使えるのに対し、リザードンやバシャーモといった御三家の最終進化形を平然と使ってくる。
この時点でもズルいが、それでも序の口の中の序の口。

7周目ともなると伝説のポケモンを使ってくるどころか、更にAIが賢くなり「かげぶんしん」などの積み技を連発したり、一撃必殺技の「ぜったいれいど」や「つのドリル」を撃ってきたりと容赦ないやり方でボッコボコにしてくる。だがこれでも氷山の一角。
そのため、こちらもある程度強いポケモンを使えるオープン戦での攻略が推奨されることが多い。それでもまだマシ程度だが。

これだけでも十分ストレスが溜まるが、こちらが負けた場合のネジキの台詞は「ワーオ! ぶんせきどーり!」
「ふざけんじゃねぇ」と言いたくなるし泣きたくなるだろう。

そうした様々な要素のせいで「ネジキチ」と愛称をつけられ、トレーナーからは憎まれている。
一応フォローすると、ネジキは悪い人物ではなく、こちらが勝利すると「ワーオ! ワーオ!! きみー つよいんだなー!!」と強さを認めてくれる。でも、やっぱり「ワーオ!」連発は鬱陶しいと思う人もいるだろうが。

鬼畜な運ゲーだけあって、ネジキ(特に金プリント)に勝利した時のカタルシスは計り知れない。
シリーズの中でもトップクラスと言っても過言ではないだろう。
もし、クリアできた場合は勝利に貢献してくれたレンタルポケモン達を褒め称えてあけよう。


ポケットモンスターSPECIAL』において

第8章にて初登場。
使用ポケモンはバンギラスリングマレディアンという600族を含む3匹。
一方プラチナのポケモンはユンゲラーハリーセンドゴームなのでもはやいじめ。

レディアンの「きあいパンチ」でドゴームが倒れ、更に「こうそくいどう」からの「バトンタッチ」を受けたリングマにハリーセンが倒されるものの、「機械を狂わすアルファ波を出す」ユンゲラーによって、ちょうさ・ぶんせきマシンが知らないうちに不調を起こしており、それでネジキの戦略が崩れたこともありプラチナが勝利した。ゲーム以外ならではの対抗策である。

ちなみにこのユンゲラーは、サイコカッター/ドレインパンチ/ミラクルアイを覚えた物理型
バンギラスやリングマも「ドレインパンチ」での回復で突破するなど、とんでもないステータスを持っている。


ポケモンマスターズ』において

CV:小松昌平
パートナーはドータクン。機械いじりが好きだからはがねタイプという選出だろうか?ロールはテクニカル。
タイプははがねが設定されているが、「ジャイロボール」だけでなくエスパータイプの「しねんのずつき」も使える。
しかしバディーズ技は「ぶんせきどーりのラスターカノン」。何故だ。
元々の高耐久に加え「分析完了!」でさらに底上げし、受けた攻撃の耐性を得る*2と耐久力に優れたバディーズ。
更に「テレキネシス」は相手の回避を封じる効果になっており、回避率を上げてくる相手へのメタが取れる。今作はわざゲージの仕様上攻撃ミスが響きやすいので地味に有り難い。


余談

2021年現在、アニポケには未登場。

二次創作においては、同じフロンティアブレーンで年齢も近いだろうカトレアとカップリングされることが多いようだ。

名前の由来は実在する植物のネジキ(別名:カシオシミ)と思われる。漢字で書くと「捩木」。
花言葉は「悲しみの涙」。彼に挑むも運ゲーとフロンティアクオリティに涙をのんだプレイヤーの心情を的確に表していると言える。


きみ! もっともっと ほかのこうもくも さくせいして また ついき・しゅうせいしてね!

この項目が面白かったなら……\ワーオ!/

最終更新:2021年05月21日 09:44

*1 バトルフロンティア版ジムバッジのようなもの。『エメラルド』において「シンボル」と言われていたので、その名残で『プラチナ』以降でもそう呼ばれることも多い。

*2 ミラータイプと違い、元の相性は変化しない。