はがねタイプ(ポケモン)

登録日: 2009/10/01(木) 16:23:55
更新日:2022/05/13 Fri 10:19:40
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ミカン「つかう ポケモンは


シャキーン!!


は…… はがねタイプ です」




はがねタイプとは、ポケットモンスターシリーズにおけるポケモンのタイプの一つ。

「鋼」の名のとおり全体的に金属質で固そうなポケモンが多く、金属だけにドータクンコイルメタグロスギギギアルといった人工物・マシーン型の種も目立つ。
色はグレーや銀色が多く、タマゴグループは鉱物/タマゴ未発見が多め。
能力も見た目の通り防御を筆頭に耐久が高い物が目立つ。
しかし、逆に全く鋼っぽくない(ジラーチクチートなど)のも結構いるので初見プレイヤーはびっくりすることも。

代表的なはがねタイプとしてはハガネールやメタグロス、ハッサムなど。対戦でメジャーな種族も多い。
というか、はがねがこいつらをメジャーにした


最大の魅力はその「鉄壁」と呼ぶに相応しい耐性の多さ。
流石に某RPGのメタルボディ並のカチカチではないものの


…と全体の半数以上にあたる10タイプを半減にしどくタイプに至っては無効という防御面が突出して優秀なタイプ。
状態異常のも無効である(エンニュートの「ふしょく」と金銀時代の「ダブルニードル」は例外)。
よく勘違いされるが「どくびし」は無効だが回収はできない。
またドラゴンタイプを半減出来るタイプでもあるため強力なドラゴンの抑止力としても注目されるメジャータイプでもある。
すなあらし」も効かないので砂パにも投入できる。

しかし弱点はメジャーなほのおじめんかくとうであり、はがね対策のためこれらの技を持つポケモンが多いので注意が必要。
ほのおタイプにはふにゃふにゃに溶かされ、かくとうタイプには例え鋼鉄であってもへし折られる。
じめんタイプには…土に触れると錆びるとか、或いは鋼の原料が地面から産出される上下関係のようなものだろうか。
すなあらしが効かないので一応似た存在ではあるようだが。

ただしハッサム(弱点はほのお4倍のみ)やナットレイ(じめん等倍のはがねにしてこおり等倍のくさ)、ギルガルド(ゴーストでかくとう弱点打ち消し)等複合タイプで弱点を減らしている場合も多い。
最もはがね対策として安定するのはやはりほのお技であり、メジャー所ではヒードラン以外にはほぼ弱点を突ける。

一方で攻撃性能は貧弱な部類。
抜群が取れるのはいわとこおり、フェアリーの3タイプのみ。
いわ・こおりは耐性の不遇さからサブ技としてのみ使われる傾向が強く、遭遇率が低い。
一方で半減はほのお、みずでんき、はがねと4つもある上にいずれもメジャーなタイプ。
第5世代までは互いに等倍で通る相手がおらず、はがねに等倍ダメージを与えられるみずとでんきははがねの攻撃を半減していた。 

元々はあくタイプと共に金銀から新たに追加されたタイプである。
初代で強力だったエスパーやこおりの抑制、不遇だったほのおやかくとうの救済等を狙ったものと思われる。

その半減の多さに前作からのプレーヤーはさぞかし戸惑った事であろう。
我らがミカンちゃんとの戦いで岩のような外見のハガネールを前に何が効くのか分からず初見で苦戦した人も少なくはないはず。

その優れた耐性や以前の不遇タイプを弱点に持つ事からタイプ間のパワーバランスを大きく調整した存在と言える。
どくタイプは涙目になったが…。
ちなみにコイルやレアコイルは初代ではでんきタイプのみだったが金銀からはがねタイプが追加された。


技は特殊物理ともに反射出来る「メタルバースト」と相手よりも遅い程威力の上がる「ジャイロボール」が光る。
また、相手より重いほど威力の上がる「ヘビーボンバー」も第6世代から採用率はやや増加した。
他に「コメットパンチ」や「アイアンテール」等物理技が目立つが命中率が不安。
DPtからは技毎に物理・特殊が設定された関係ではがね特殊技の「ラスターカノン」と「ミラーショット*1」が追加された。
またタイプ相性による無効属性の無い先制技「バレットパンチ」はなかなか便利。
しかし、ジャイロボールとヘビーボンバーを除いて威力120に匹敵する技が無く、上記の通り攻撃相性も微妙・・・
ゆえにアタッカーとしての能力が高いとは言えないタイプである。
ソード・シールドでは新たなはがね特殊技としては非常に高い威力140を誇る「てっていこうせん」が追加されたが、デメリットが重すぎるので使うポケモンを選ぶ癖のある性能となっている。教え技で登場した「アイアンローラー」も威力130だが、各種フィールドがあるときのみ成功するというこれまた癖のある性能。

防御面が優秀だけに攻撃性能は控えめに設定されているのかもしれない。
しかしそれだけに対戦環境では常に対策されており、役割破壊の「だいもんじ」「じしん」等でうっかり死ぬ事もあるので油断しないように。
また特性「じりょく」で交代が封じられるという弱点もあり、ジバコイルはこれによるはがね狩りを得意としている。

冒頭のタイプ相性はXYから調整・変更されたもの。
BW2以前はあくとゴーストを含む11タイプを半減と今以上に強固だったが、これが等倍となり旧来の耐性が弱体化。
その代わりに本作からの新登場のフェアリータイプには攻守両面で有利となった。
妖精によるいわゆる”取換え子”から自分の子供を守る為に魔除けとしてハサミや刃物などの鋼を置いていたという言い伝えがあるので、はがねがフェアリーに強い理由はこの事だろう。ただ、悪や霊の禍々しいものへの耐性は持たなくなった(ドラキュラ等が嫌がる銀ではなく、あくまで鋼だからだろう)。
上記の理由以外にもグレートブリテン島あたりの伝承では、フェアリーは鉄を嫌うと信じられていたので、こちらの影響も考えられる。

耐性は減ったものの、それでも18タイプ中11タイプに耐性を持つため相変わらず防御面は優秀。
また、厨タイプとも言われているフェアリーに強いのは攻撃面で不遇だっただけに吉報だろう。
総合的に見ればこのタイプ相性の見直しは良調整だったと思われる。
フェアリーやこおりに強いため、第6世代からはドラゴンタイプのサブウェポンとしてお呼びが掛かるケースも増えた。

第7世代ではフェアリー全盛期到来に合わせ、攻めでも受けでも有利なはがねタイプの需要はさらに増加。
何と現在使用率ベスト30の実に約3分の1がはがねタイプと、言葉通りはがねの春がやって来たのだった。
おかげでドラゴンの肩身がさらに狭くなることに

しかし、さかさバトルでは攻撃技は抜群4半減3と悪くはないのだが弱点と耐性が通常と逆になるため18タイプ中11タイプが弱点と悲惨なことに。第7世代の環境と真逆。
ここでのはがねタイプは活躍の場が全くといっていいほどなく、死んだも同然であった…(但しカミツルギの様な例外もいた)

また、複合タイプは豊富だが逆にはがね単タイプは非常に少ない。
第7世代までは一般ポケモンはギギギアル一族のみだった。同じく単タイプだったクチートは第6世代でフェアリーが追加され、他のはがね単タイプは準伝のレジスチル、メガシンカのメガボスゴドラ、幻のメルタンとメルメタルのみだった。
持ち物でタイプが変わるアルセウスとシルヴァディを加えてもひこうタイプに次いで少ない。
しかし第8世代でガラルニャースの進化系のニャイキング、新種のダイオウドウの登場でようやく種類が2種類追加された。

常に上位タイプとして君臨するはがねだが、はがね単タイプに関しては攻撃面はもとより防御面でも複合タイプに見劣りすること、種族値や技性能にクセがあるポケモンが多いことからマイナー気味である。
活躍の少なさでいえば、むし単に次ぐ不遇さかもしれない。


【主なはがねタイプ一覧】


はがねタイプといえばまずこいつ。ミカンちゃんの切り札。
異常な物理防御力を誇る要塞蛇。攻撃力は平均程度だが「じしん」「アイアンテール」「ジャイロボール」「だいばくはつ」と高威力技を多く覚えるのが持ち味。
特殊技には注意。
ORASからメガシンカを獲得。

昆布と物理受けで有名。「まきびし」「ちょうはつ」「ふきとばし」「はねやすめ」等、優秀な変化技が揃っている。じめん技を無効化できるのがポイント高い。

かつてはサポート寄りだったが、世代が進むにつれて技が充実したのを切欠にアタッカーとして覚醒したポケモン。
弱点がほのおのみ、低めの素早さもバレットパンチで補完、積み技に「つるぎのまい」高速再生技に「はねやすめ」も完備と非常に優秀。
特性がテクニシャンだと最早凶器。一度積まれると半減でも受けきれないことがある。
XYでタイプ相性が変わっても弱点は増えず、メガシンカまで手に入れて猛威を振るう。

ハッサムと同じタイプだがこちらは防御重視の蓑虫。
「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」「じゅうりょく」等、設置や展開系の技を多数覚え、「だいばくはつ」でおさらばできるので鬱陶しい。
第5世代での「がんじょう」強化により持ち物なしでも行動回数を1回は確保できるようになった。

どっからどーみてもはがねタイプじゃない見た目その1。かわいい。
あらゆる型が存在する多機能なはがねタイプ。
しかし、能力値が低い為玄人向け。
X・Yからはフェアリータイプが追加され、メガシンカも獲得。一躍一線級に。
詳しくは項目参照。

攻撃・防御に優れた怪獣。ハッサム同様世代が進むごとの躍進がめざましい。
じめん・かくとうの4倍弱点が痛いが特性「がんじょう」で難点を逆手に取った「メタルバースト」に注意。
怪獣グループの器用さやいわタイプを活かして殴りあいをすることもあるし、変化技で場づくりもこなせる。
XYではメガシンカを習得。元々高い物理耐久が更に向上し、はがね単タイプ化と効果抜群の威力を軽減する特性「フィルター」も追加。
並の物理アタッカー程度では抜群だろうが落としきれない要塞と化した。

はがねタイプをメジャーにした驚異の性能を誇る600族のロボット兵器。
最高クラスの攻撃力から「コメットパンチ」「バレットパンチ」を放ち、数多のポケモンを沈めていく。
XYからゴーストと悪が弱点になり、やや向かい風。
ORASからメガシンカを獲得。特性が「かたいツメ」になり接触技の威力が大幅に上がり、素早さも110と大幅アップ。
SMではメガシンカ仕様変更(すばやさ関係がすっごく大きい)とフェアリーが多い環境を味方につけて、
600族の枠を押しのけてトップクラスの採用率になった。

準伝説マジンガーZロケットパンチは使えません。
物理特殊両方面に硬いが器用貧乏なせいで若干使いにくい。
要塞化もできるが、攻撃手段が問題。

エスパー複合の幻のポケモン。かわいい。
特性「てんのめぐみ」でかの有名な白い悪魔と同じことが可能。

御三家唯一のはがねタイプ。みずタイプ複合の皇帝ペンギン。
そこそこの耐久とそこそこの火力とそこそこの技を持ち、独特の働きをする。

ゴミと言っているが蔑称ではなく、ゴミのミノの略。むしタイプ複合の蓑虫ポケモン。
むし複合は優秀なタイプであるが、種族値が低く同タイプのライバルに押されているのが現状。

第4世代から現れたコイルの完全究極体。
驚異の特殊攻撃力を誇る超電磁円盤兵器。耐性の数も全ポケモン中トップ。
主に同タイプ狩りで活躍する。特性「がんじょう」が強化されたため、これまでより使いやすくなるだろう。
隠れ特性として「アナライズ」も持ち、特性込みの「かみなり」は全ポケモン中でもトップクラスの火力になる。
なお進化前のレアコイルはジバコイルより素早いという長所があり、「こだわりスカーフ」や「しんかのきせき」を持たせて使われることがある。

第4世代からいわタイプのノズパスが進化してはがねタイプが追加された。
初見のインパクトはかなりのもの。よく某配管工に似ているとネタにされる(特に色違い)。
対戦面はというと、単体として見れば悪くはないが、周りを見ると強力なライバルが多い。

恐竜トリケラトプスがモチーフの化石ポケモン。故にいわタイプ。
特性に「がんじょう」を持ち、耐久面が優秀であり、かつ鈍足であるため「メタルバースト」との相性がいい。
ただしHPは低いため思ったほど削れない&耐えきれないことも。

どっからどーみてもはがねタイプじゃない見た目その2
かくとうタイプ複合、映画主演ポケモンということで優遇されたのか、異常な技レパートリーの広さを持ち「しんそく」や「バレットパンチ」等先制技も多い。
また攻撃だけではなく特攻も高いので両刀も出来る。
見た目の割に遅いとよく言われるがこれでも登場した第四世代ではディアルガと並んではがねタイプ最速だった(アルセウスを除く、後にアイアントや同タイプのコバルオンに抜かれた)
高耐久持ちの多いはがねタイプの中では珍しく耐久が低めだが、最近は低耐久はがねタイプ仲間が増えてきているためあまり気にされない。
XYでメガシンカを獲得、超火力と通常時の最大のネックだった素早さ不足を克服した(再び一般はがねタイプ最速の座を奪還)。
客演になりきりに引っ張りだこである。

メタグロスやジラーチと同じエスパー複合であるがこちらはサポート面に強い。
「だいばくはつ」を覚えるため天候技や「トリックルーム」「じゅうりょく」などの始動役を任されることが多い。単純な威力も馬鹿にならない。
だが、これを逆手に取ってそのままアタッカーにした個体もたまにいる。
弱点がほのおとじめんの2つだけでありながら、特性「ふゆう」「たいねつ」で弱点のどちらかを克服している。
外伝作品では特性を両方発動して本当の弱点無しで恐れられたこともあった…。
が、第6世代では弱点が一気に2つも増えた。受けの役目が強いドータクンには厳しい環境かもしれない。

言わずと知れた準伝説、ゴキブロス。
独特なデザインや伝説らしくない設定・扱いからネタにされやすい。
タイプはほのお・はがね。こいつのタイプ相性はかなり特徴的。
性能は特攻が高く防御面も優秀、素早さも低くはないが4倍弱点持ちでしかもメジャーなじめんタイプなのがネック。
ほのお技のバリエーションが豊富ではがねタイプにしてはサブウェポンも豊富。この辺りは流石準伝と言える。
どくタイプにとっては、毒状態もどく技もほのお技も効かないので最大の天敵になりがちだとか。
一方でさかさバトルでは4倍弱点5つと、トップクラスに悲惨な耐性になる。

はがねタイプ初のパッケージを飾った伝説のポケモン。時を司る金剛竜。
はがねドラゴンの複合タイプは優秀で、ドラゴンの弱点が一つも通らない。
能力は、素早さは中程度で、攻守ともに高性能なため高速寄りアタッカーから重戦車型まで可能。
専用技「ときのほうこう」はまさにロマン。

コイル系と同じような、THE・はがねタイプのようなデザイン。てゆーか歯車。
優秀な能力値を持つが、攻撃技に乏しい。専用技のお陰でミミッキュに対して強いのは救いか。
詳しくは項目参照。

第5世代が生んだ砂パの申し子。
はがねなのにパワー偏重、守りはヤワだが「すなかき」を発動すると速い・強い・鋭いの三拍子そろったエースになる。
すなのちから」でロマン火力ぶっぱも。
隠れ特性は「かたやぶり」で、これにより特性を無視した「じしん」や「つのドリル」をお見舞いできる。
結果、すなあらしと関係ないパーティで採用する価値が大幅に上昇した(もちろん砂パでもかたやぶり運用は可能)。

くさ・はがねという優秀な複合タイプ。お互いの弱点をうまくカバーしている上に、無駄のない能力値の高さがそれを後押ししてくれる。
攻撃技・変化技共に充実しており、アタッカーにもブロッカーにもできる。素早さ↓な性格ならどれもが採用されうる。
隠れ特性厳選が地味に面倒なポケモン。GTSで貰った時にも注意。

仮面ライ(ry
見た目が非常に格好良い。脆いがタスキからのメタバや剣舞、ふいうちで読みゲーに持ち込める。
この辺あくタイプなだけあって玄人向け。

名前通りの鋼の蟻。
タイプもそのままむし複合。
はがねタイプでは数少ない高速アタッカー(メガを除けば元はがねタイプ最速)であり、火力もそこそこ。ほのお技で焼かれたらどうしようもない。
蟻の生態をそのまま現した「はりきり」と「なまけ」は、どちらもクセが強いが活かすことができればとても強力。
ちなみにクイタランには先手さえ取れれば大体有利に戦えるとは専ら言われてる。

こちらもむし複合。
特殊耐久の高いハッサムといった能力だが、より鈍足になった上に「バレットパンチ」や「とんぼがえり」がないのであちらほど小回りは利かない。
とつげきチョッキ」で長所を伸ばしたり、トリパに投入することで先制技がないハンデを補うといった使い方がベターか。

伝説の三闘獣の一匹でかくとう複合の、みんなの頼れるリーダー。
はがねタイプにしては珍しくカラフル。というかコバルト。
高めの素早さにガブリアスの「じしん」を耐えるほどの物理耐久を持つ。
詳しくは項目参照。

またまたむし複合。制作:プラズマ団
覚える技がかなり豊富でかつ専用技「テクノバスター」は持ち物によってタイプが変わるので攻撃技には不自由しない。
かつては威力の低さが問題視されたが後の世代でちゃんと改善されている。

新タイプフェアリーと複合してるいたずら好きの鍵。
決して高い種族値とは言えないが、変化技を最速で出せる悪夢の特性「いたずらごころ」で敵を翻弄する。地味に耐性も優秀。
いばる」「みがわり」「イカサマ」のコンボで悪戯のレベルじゃない恐ろしさ。
第7世代では真っ先に調整されて大きく弱体化したものの、それでも強いことに変わりはない。

ゴースト複合の剣盾。このポケモン独自の「バトルスイッチ」の特性により両極端な二つのフォルムを持つ。
上手く使いこなせば実質720となる種族値、攻撃を防ぎ更に接触技なら二段階攻撃を下げる「キングシールド」、優秀な耐性と環境トップの一角に躍り出た。
しかし読み性能が高くないと上手く使いこなせない等使用者の実力がモロに出る、まさに王を見抜くポケモン。当然ながら、相手にする側も頭を悩ませる。
進化前のニダンギルも能力は高いので「しんかのきせき」型で使えるが、特性が「ノーガード」で「もろはのずつき」を覚えないなど使用感は大きく異なる。
第八世代で各フォルムの長所が少し下げられるという異例のナーフを貰ったことも有名。

でんき複合のハリネズミで第7世代のピカチュウポジション。
合計種族値はそこまで高くないながらも特性がんじょうで確実に1回は行動でき、びりびりちくちくとアイアンヘッドで相手をひるませて戦う。
何気にがんじょう持ちで最速記録を更新。

サンバージョンのパッケージを飾った伝説のポケモン。
ルナアーラと対を成し、太陽の使者と崇められる獅子。
メタグロスと同タイプであり、能力的にも似た部分が多い。
Z「はねる」による攻撃3段階強化はロマン。
ネクロズマと合体した形態・たそがれのたてがみも同じタイプで似たような使い勝手となる。

どういうわけかはがね複合になって毛が生えたダグトリオ。
原種と違って素早さが10落ちたがそれでもメガ抜きの一般はがねタイプの中では最速。
ただ「ありじごく」を失った上にドリュウズという強烈すぎるライバルがおり、決して弱くはないが使い勝手は微妙。

雪山に生息域を変えてこおり複合のはがねタイプになったサンドパン。進化にこおりのいしを使う。
原種からタイプが大きく変化し、隠れ特性は「ゆきかき」。霰パで運用するのがいい。
しかし4倍弱点2つ持ち、しかも両方メジャータイプなので注意。

ギルガルドの剣部分だけ抜き出したみたいな姿をしているポケモン。お正月気分なウルトラビーストその1。
くさ・はがね複合なのでじしんが等倍で、物理耐久はそれなりにあるが、特殊耐久はペラペラ(特防種族値がピチュー未満)なため、一致等倍技でも相手の特攻次第では持ち物無しでも即死する。
その代わり攻撃種族値が一般ポケ最高で、技火力は乏しいが特性も相まって一匹落とされると無双されかねない。
素早さもメガを除いた一般はがねポケ2位なので一度無双体制に入ったこのポケモンを止めるのはかなり厳しい。
Zワザダイマックスもそれを後押ししている。
高速くさ・はがねとしての需要が高く使用率をメキメキと伸ばしていった。

ロケットみたいな形をしたポケモン。全ポケモン中最重量(999,9kg)。お正月気分なウルトラビーストその2。
エアームド以来のはがね・ひこうタイプで、耐久もかなり優秀。
攻撃面もそこそこ優秀で、ヘビーボンバーは8~9割のポケモンに最大威力を出せる。
竹イメージなせいかくさ技、ロケットみたいな形のせいかほのお技も覚える。
その為異常に型が多く、初見で型を判断するのが厳しい。
カミツルギと違い、パーティの補完枠としての採用が好まれる感じである。
エアームドと違い、はねやすめ・ステルスロック・ちょうはつ等は覚えられないので、実は住み分けできている。

はがねタイプ2匹目の禁止伝説。
素早さは禁止級の中で最低だが、耐性が優秀なはがね・フェアリータイプで耐久も高い。
さらに、専用技によりフェアリータイプとしてトップクラスの火力を誇るほか、専用特性で火力強化・デメリット打消しもできる。
変化技も優秀なものが揃う。

ウルトラサン・ウルトラムーンで追加された新UBの一角でウルトラムーンのみ登場。
4匹目となるはがね・いわの複合タイプの歩く石垣。
ぶっちぎりの鈍足さで「ジャイロボール」「トリックルーム」を使える等、トリパに特化した能力を持つ。
シングルでは守りの強そうな能力だが上記の性能を活かしたアタッカー。ダブルではトリパ云々抜きにしてもダブル適正の高い技や性能を誇る。
がんじょうがなく、読み違えると一撃で退場しかねないのがツラい。

Pokemon GOから初登場して話題をさらった幻のポケモン枠で、連動機能を駆使することでピカブイでも入手可能。
この枠の中では珍しく、「GO」側でのみメルタン→メルメタルと進化させることができる。
流体金属の体を持つポケモンで、たくさんのメルタンが合体することでメルメタルになるという。鉄を生み出す能力を持つようだ。
バトルにおいてはHP・攻撃・防御の三点がかなり高く、素早さがかなり低いという「固い、強い、おそい!」を体現した能力。
専用わざ「ダブルパンツァー」ははがねタイプの2回連続攻撃で、1回ごとに3割の確率でひるませる効果がある。
素早さがかなり低くピカブイではトリックルームもないが、まひを組み合わせればこの効果含めて活用できる模様。
そして、ポケモンHOMEによりソード・シールドにも進出可能。専用技に「てつのこぶし」が働きだし、禁止級ポケモン最遅はトリックルームで猛威を振るう。

どういうわけか、鉄分の多い土地に合わせてでんき/じめん→じめん/はがねタイプに変化したマッギョ。
特殊方面に強くなった種族値や守り向けの専用特性「ぎたい」を背景に、専用技「トラバサミ」で相手を拘束して戦う。

ガラル地方の空の王者であるワタリガラスモチーフのポケモン。甲冑っぽい。
第三のひこう複合でありその中でもHPが高めで、隠れ特性「ミラーアーマー」や通常特性「プレッシャー」を背景に、
能力ダウンをはじきつつ回復技や積み技を駆使したり、これらを背景にした耐久型かと思ったらアタッカーとして動いてきたりと、活躍の幅が広い。
エアームドやテッカグヤとはまた違った方向に進めており、住み分けできている。

ノルウェージャンフォレストキャットみたいなガラルニャースの進化系。体型はそのままバイキングみたいになった。
ペルシアンは素早さ自慢だったが、こちらは攻撃と防御にその配分を回したような仕上がりになっている。
器用なニャースの名残でいろいろなタイプの攻撃技を「かたいツメ」で強化して運用したり、「はがねのせいしん」ではがね技強化のロマンの道を往く。

軽くて頑丈なジュラルミンをモチーフにしたまさかの無進化ドラゴンポケモン。メカゴジラ味あるデザイン。
ディアルガ以来となる複合タイプであり、弱点は少なく耐性は多く、モチーフを反映して意外と素早い。
攻撃技と変化技のレパートリーが中々で、エースとしてだけでなくサポーターとしての適性がある。
特性の使い道がニッチなのと、特防の低さが泣き所。

どう見てもインドぞう感が溢れる重量級ポケモン。隠れ特性ヘヴィメタル込みだとテッカグヤを超えるおもさ1300.0kgになってしまう。
重量級アタッカーだが、はがねタイプの中ではHPが高く防御や特防が低いので、耐性に頼って使うことになるという珍しいパターン。

かつてガラル地方で災厄に立ち向かったとされる二匹の歴戦の勇者。
それぞれ「けんのおう」と「たてのおう」の姿になった時はがねタイプが追加される。
ザシアンはアタッカーとして完成された性能をしており、ザマゼンタは防御を中心にしたバランス型の能力で変化技も多くそろえている。

【はがねタイプの主な使い手】


・一般トレーナー

マクロコスモス(のスタッフの皆さん)

ジムリーダー


四天王


チャンピオン


・その他

アクロマ
マーレイン(USMでは四天王に昇格)
ローズ
ピオニー



余談だが、はがね技は「鋼鉄の硬さを活かして相手を殴打する」という技が多数を占めており、
斬る系の技はせいぜい「メタルクロー」くらいしかなかった。
2019年になってザシアン専用だが「きょじゅうざん」が追加されている。
撃つ系の技も「きょじゅうだん」くらいなので、むしろ斬る技・撃つ技とも他タイプの方が充実している。
はがねタイプの技は「金属」ではなく「鋼鉄」ピンポイントのイメージらしい。


ダイゴ「結局鋼タイプが一番強くて凄いんだよねw」

ミカン「追記修正お願いしますね」

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最終更新:2022年05月13日 10:19

*1 3割の確率で相手の命中を下げるが、この技自体の命中や威力が低い上に使い手がラスターカノンと被っているので埋もれているという不遇な技。ラスターカノンよりも自力で覚えるポケモンが多いので主にシナリオ攻略用だろうか。