アットウィキロゴ

フーディン

登録日:2011/02/26 Sat 01:17:58
更新日:2026/08/23 Sun 17:01:29
所要時間:約 11 分で読めます





強力な超能力を操る。 両手のスプーンはその力で作りだしたという。


出典:ポケットモンスター サン&ムーン、49話『リーリエとシルヴァディ、よみがえる記憶』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン


■データ


全国図鑑No.65
分類:ねんりきポケモン
英語名:Alakazam
高さ:1.5m
重さ:48.0kg
タマゴグループ:人型
性別比率:♂50♀50

タイプ:エスパー
特性:シンクロ(相手の技でどくまひやけど状態にさせられると相手も同じ状態異常になる。先頭にすると50%の確率で同じ性格の野生ポケモンに出会える)
  /せいしんりょく(ひるみ状態にならない。特性『いかく』を受け付けない)
隠れ特性:マジックガード(攻撃技以外ではダメージを受けない)

HP:55
攻撃:50
防御:45
特攻:135
特防:135(初代)→85→95(XY以降)
素早さ:120
合計:500

努力値:特攻+3

進化
ケーシィ→ユンゲラー(レベル16)→フーディン(通信交換)


■概要


長い髭とキツネ面のような獣頭に、両手に持つスプーンが特徴的な人型のポケモンで、ミュウツーと並ぶエスパータイプの代表格である。

スーパーコンピューターに匹敵する異常に高い知能を持ち、その知能指数は約5000にも達する。
ちなみに現実の人間の最高記録が知能指数228なので5000という数値がどれだけぶっ飛んでいるかが分かる。まぁポケモンだし。
同じスパコンと比較されるメタグロスとはどっちが賢いのだろうか。

その脳細胞は一生かけて増え続け、生まれてから死ぬまであらゆる出来事を忘れる事なく記憶する(その割に技は4つまでしか覚えられないが)。
その高い知能から強力な超能力を操り、両目を閉じて精神を研ぎ澄ます事でその力を更に強くする。
しかし一方で筋力はとても弱く、知能の発達により巨大化した頭部を自力では支える事が出来ないため、移動や自立はほぼ全て超能力に頼っている。
持っているスプーンは自身の超能力で作り上げたもので世界に一つしかないオリジナルだが、心から信頼した相手には譲るという。またこのスプーンで食べると何でも美味しいらしい。

進化前のユンゲラー同様♂と♀で姿が異なり、髭が長い方が♂である。


名前の由来は、フーディンはアメリカで活躍した脱出マジックの帝王「ハリー・フーディーニ」マジイイジャン!すげぇマジシャン!!
進化前のユンゲラーはスプーンまげ等で世間を騒がせた超能力の伝道師「ユリ・ゲラー」、
ケーシィは『20世紀最大の予言者』とも評された予言者「エドガー・ケイシー」と思われる。
エスパーの最終進化形が、インチキ超能力者やエセ霊能者のイカサマを生涯に渡って見破り続けた事でも知られるトップマジシャンというのが意味深
しかもご丁寧に、あんなに大きな狐の尻尾と特徴的なESPカードのマークのような模様までもが消えている。
さらにいうとフーディーニ氏は「脱出王」と名が知れている奇術師でもあり、ケーシィの基本技(つまり最初に覚えてる技)が「テレポート」という脱出技なことを考えると、「初心忘るべからず」ということわざもかけていることも窺える。

三匹ともポケモンにしては珍しい、実在の人物がモデルのポケモンである(他にはエビワラーサワムラーベロベルトなどがいる)。

英語名はフーディンがAlakazam(アラカザム)(マジックで使われる呪文。「アブラカダブラ」みたいなもの)。
ユンゲラーがKadabra(カダブラ)でケーシィがAbra(アブラ)(そのまんまアブラカダブラ)。


余談だが、ユリ・ゲラーはユンゲラーの存在に対し「イメージを盗用された」として任天堂を訴えた事がある。

この話に尾鰭として任天堂側が「この場で超能力使ってみろよ(要約)」と言って勝訴したという話がつく事があるが、あくまで都市伝説である(ただし任天堂の知的財産部が訴訟に強いのは確か)。
現実には任天堂とユリ・ゲラーが法廷で争ったことはない。
これは当時日本国内でしか正規流通していなかったポケモンのキャラクターについては連邦裁判所が扱う要件を満たさないとして受理しなかったため(超ざっくり言えば『ユンゲラーって日本固有の名前でしょ?それをアメリカで訴えられても困るよ』といったところ)。

ユリ・ゲラーがこの騒動を起こした原因はポケモンカードの「わるいユンゲラー」ではないかと言われている。
「わるいユンゲラー」のイラストは超能力を使わず腕力でスプーンまげを行うといったもので、スプーンまげをインチキかつ悪行としているため、それを激怒したというものだ。

ちなみにこの騒動が原因でポケモンカードゲームではユンゲラーのカードは制作されなくなった。それ故に最初期のユンゲラーのカードは結構レアものだったりする。
そしてケーシィのカードも第3世代以降ではDPシリーズ『湖の秘密』に収録されたもののみで、技「ちょうしんか」やトレーナー「ふしぎなアメ」で直接フーディンに進化するようになっている。
フーディンについては現在も出ているが、「ナツメのフーディン」「フーディン四*1」「フーディンEX」など、進化せずに出せる特殊カードばかりに。

この件はアニメでのユンゲラーの扱いにも影響している。
無印ではナツメがケーシィを使い、途中でユンゲラーに進化したが、
AG編146話で登場したのを最後にユンゲラーは登場しなくなった。
DPtのミルの相棒であるユンゲラーもアニメではケーシィに変更されている。
ちなみにフーディンに関してはルリコやミナキが使っているほか、劇場版でも悪役だがメガシンカが登場している。
最初のOPで「FOODIN」と書いておきながらユンゲラーが描かれていたりと、なにかと曰く付きの系統である。

さらに第四世代以降はユンゲラーのみかわらずのいし」の効果が無効という特殊な仕様がある。
つまり変わらずの石を持たせていても、通信交換すると強制的にフーディンに進化してしまうのである。
日本語版同士だと不思議な仕様かもしれないが、日本版と海外版で通信してユンゲラーの名前のまま向こうに行き、その名前が残る機会を少しでも減らしたいというゲーフリの思惑が働いているのかもしれない。



そして時が流れた2020年11月29日、ユリ・ゲラー氏が「20年前にしたことを本当に申し訳なく思っている。ユンゲラーの禁止を解除する。ユンゲラーのカードが復活するかどうかは任天堂次第」とtwitterに投稿、「ユンゲラー」のポケモンカードを許可するとの姿勢を明らかにした。
またユリ・ゲラー氏はニュースサイトTheGamerに対し、「ユンゲラーの復活を認めてほしい」というメールを今でも多数もらうことから、任天堂の会長に復活を許可する手紙を送ったと語っている。
これを受けてか、2023年6月発売のSVシリーズ『ポケモンカード151』よりユンゲラーが21年ぶりにポケモンカードに新録。ケーシィも16年ぶりに新録された。
その後も12月発売の『シャイニートレジャーex』*2、2024年4月発売の『変幻の仮面』*3にも、今まで収録されなかった反動かのようにケーシィ一族が3頭そろって収録されている。
ユリ・ゲラー氏の寛大な対応に感謝し、ポケモンカードでの復活を歓迎するとともに、上記の進化の仕様の変更や、今後のアニメ、映画等々でのユンゲラーの復活及び活躍に期待したいところである。


■ゲームでのフーディン


進化前のケーシィはハナダシティ上部の草むら等に出現。
ちょっと専門的話になるが、ランダムエンカウントの場合乱数生成の都合上4Fと呼ばれる全個体値が最高値の個体が絶対に出現しないため、もし4F厳選するなら固定エンカウントであるロケットゲームコーナーの景品としての入手がマスト。まぁ実際VC版環境では物理技を覚えたフーディンなどほぼ死滅しているので、大抵はA抜け3Fで足りるのだが

初代に限らずどのバージョンにおいても出現率が低いうえに出てきてもすぐに「テレポート」で離脱してしまうため、捕獲難易度はなかなか高い。
リメイク版なら、「ディグダのあな」で捕まえたディグダの特性『ありじごく』で逃亡を阻止できる。
クチバシティまで進めて戻ってくる必要はあるが、その価値はある。
DPtからはクイックボールが登場したことで捕獲難易度が大きく下がった。

捕獲に成功しても進化するまで自力では「テレポート」しか覚えないため、育てるのもかなり手間がかかる。
しかしレベル16という比較的早い時期に進化でき、同時に「ねんりき」も習得し問題なく戦闘をこなせるようになる。
使い勝手の良さは同じ大器晩成型のギャラドス以上で、わざマシンなしで「サイコキネシス」を覚えるのもポイント。
ユンゲラーの時点で並の最終進化形を凌ぐ強さのため、ぼっちでも安心して頼れる。

何気にBWまでのシリーズに皆勤で登場しており、多くの人がストーリー攻略のお世話になったポケモン。
第四世代以降ならGTSのおかげで進化も容易になった。


主要トレーナーでは初代ライバルジムリーダーのナツメ、四天王ゴヨウ等が使用し、いずれも強敵(というか初代ライバルの手持ちで数少ないまともな技構成)。
特にピカチュウ版のナツメのフーディンはレベル50と登場時期の割に異様に強く、多くのトレーナーにトラウマを植え付けた。

金銀ではしぜんこうえんを出てすぐの所にいるサイキッカーが「フラッシュ」を覚えたケーシィを使用してくる。
やたら命中を下げられてイラついたプレイヤーもいるのではなかろうか。
また、ポケモンリーグ内にあるポケモンセンター付近にケーシィを連れたお爺さんがおり、話しかけて「はい」を選ぶと自宅までテレポートで送ってくれる。
ワタルに勝利して殿堂入りするといなくなる。
リメイクのHGSSでも登場するが、送ってくれなくなった。


なお、この系統の専用技として、相手の命中を一段階下げる「スプーンまげ」がある。
何ともらしい技だがケーシィの時点では覚えられず、第9世代現在でもユンゲラー・フーディンのみの専用技となっている。
…が、赤緑青時点ではユンゲラー・フーディンでも覚えられず「ゆびをふる」でしか出ない幻の技だった。
ピカチュウ版以降では設定変更されたものの習得レベルが1、つまり初期技に設定された。
そのため技思い出しがないピカチュウ版ではケーシィから進化させても覚えることは出来ないが、野生でユンゲラーが出てくるためそのユンゲラーをゲットすることで自発的にスプーンまげを見ることが出来る。
ちなみにピカチュウ版のチャンピオンのフーディンはスプーンまげを覚えているが、22番道路(リーグ挑戦前)での対戦の時のユンゲラーはスプーンまげを覚えていない。
性能?命中80の時点で察しろ


色違い版は肌の黄色がより鮮明になり、衣服が紫色になる。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム】
レベル30:サイケこうせん/ちきゅうなげ/リフレクター/かなしばり
レベル50:サイコキネシス/あなをほる/ちきゅうなげ/じこさいせい

レベル30の型は「サイケこうせん」だった一致技もレベル50の型だと「サイコキネシス」に格上げ。
圧倒的な特殊での一致「サイコキネシス」で相手を蹴散らしていきたい。HPが減ったら「じこさいせい」で回復だ。

【ポケモンスタジアム2】
イエロー:サイコウェーブ/ゆびをふる/リフレクター/でんじは
97:サイケこうせん/あなをほる/スプーンまげ/じこさいせい
98:サイケこうせん/ちきゅうなげ/スプーンまげ/かなしばり
城:ねんりき/あなをほる/スプーンまげ/じこさいせい
ウルトラ:サイケこうせん/はかいこうせん/リフレクター/スプーンまげ

残念ながら「サイコキネシス」はどの型も覚えておらず、イエローカップに至っては実質上一致技も0…と、当時の強ポケかつ最終進化形ならではのハンデといったところ。一応そのイエローカップの型は「ゆびをふる」を覚えているのでそこからサイキネが出る可能性はあるが、ピンポイントで出る確率は低い。97カップの型とジムリーダーのしろの型の技構成が全体的に運ゲーに持ち込みやすい事くらいか。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:みらいよち/サイケこうせん/どろぼう/スプーンまげ

進化前とは異なり、一致技は「サイコキネシス」ではなくなり、「サイケこうせん」と「みらいよち」の2種類となった。但し「みらいよち」は当時はタイプ相性の影響を受けなかった代わりに威力と命中率が現在より低いので注意したい。
エスパータイプ、ゴーストタイプ相手には「どろぼう」で弱点を突くと同時に相手の持ち物を一時的に自分の物に出来る。特に「おうごんのみ」や「きせきのみ」などのレンタルできない強力な持ち物を奪えば儲けものである。

【エメラルド】
型1:きあいのハチマキ:ひかえめBC:れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/でんじは
型2:ラムのみ:ひかえめBC:サイコキネシス/でんじは/めいそう/じこさいせい
型3:こだわりハチマキ:ひかえめBC:サイコキネシス/トリックスキルスワップ/かなしばり
型4:ひかりのこな:ひかえめBC:サイコキネシス/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ

型1と型4は3色パンチ型。型4は3色パンチに加え一致「サイコキネシス」を覚えているのでその強さは型1よりパワーアップしている。
型2と型3はサイコキネシスワンウェポン型。よってあくタイプ相手に詰む…が、型3はハチマキトリック型なので相手が選択した技によってはハチマキトリックと「かなしばり」のコンボで行動を封じ込められる。「スキルスワップ」は相手が有能な特性を持っていれば奪ってみてもいい。

【プラチナ・HGSS】
型1:ひかりのこな:おくびょうCS:サイコキネシス/みらいよち/シャドーボール/めいそう
型2:ナモのみ:ひかえめCS:サイコキネシス/きあいだま/チャージビーム/じこさいせい
型3:ものしりメガネ:おくびょうCS:サイコキネシス/シグナルビーム/くさむすび/チャージビーム
型4:たつじんのおび:ひかえめCS:サイコキネシス/きあいだま/エナジーボール/シャドーボール

型1は「ひかりのこな」で相手からの攻撃を躱しつつ、「めいそう」で積み、ある程度積んだら特殊技で反撃に出よう。
型3と型4はフルアタ型。火力は型4の方が僅かながら出る。

【BW2】
型1:まがったスプーン:おくびょうCS:サイコショック/エナジーボール/テレキネシス/ガードシェア
型2:きあいのタスキ:おくびょうCS:サイコキネシス/アンコール/じこあんじ/まもる
型3:ものしりメガネ:おくびょうCS:サイコキネシス/きあいだま/シグナルビーム/くさむすび
型4:こだわりメガネ:おくびょうCS:サイコキネシス/きあいだま/トリック/かなしばり

型2は「サイコキネシス」しか攻撃技を持たないが、「アンコール」を持つので、タスキで耐えたあとに一度は足掻ける。ダブルバトルで出しても活躍できるだろう。
型4はメガネトリック金縛り型。エメラルドでも似た型はあったが、こちらはサブウェポンで「きあいだま」があり、あくタイプ相手でも止まることはない。

【USUM】
型1:まがったスプーン:おくびょうCS:サイコショック/エナジーボール/テレキネシス/ガードシェア
型2:きあいのタスキ:おくびょうCS:サイコキネシス/アンコール/じこあんじ/まもる
型3:フーディナイト:おくびょうCS:サイコキネシス/きあいだま/シャドーボール/くさむすび
型4:こだわりメガネ:おくびょうCS:サイコキネシス/きあいだま/マジカルシャイン/トリック

型1と型2はBW2と同じ。
型3はメガフーディン型。攻撃技もしれっと「シグナルビーム」から「シャドーボール」になっている。
型4は「かなしばり」が「マジカルシャイン」になったメガネトリック型。これにより「わるあがき」に誘うことは難しくなってしまった。


■対戦でのフーディン


トップクラスの特攻と素早さを誇る特殊速攻アタッカー。
一方で設定の通り攻撃・防御・HPは異常に低い虚弱体質と、いかにもエスパータイプらしい能力を持つ。
ミュウツーの下位互換ではあったが、あちらは通常の対戦では使用できないので問題にはならなかった。

エスパー単、すなわち初代においては実質弱点なし。
エスパーを代表する存在なだけあり、サンダースケンタロス等に匹敵する活躍ぶりだった。
ミュウツーに次ぐ特殊から繰り出される「サイコキネシス」の単純な強さに、当時は高かった特殊耐久と「じこさいせい」による持久力で多くのポケモンを圧倒した驚異の髭。

異常に低い物理耐久という欠点はあったが、「リフレクター」で無理矢理補う事も可能。
……というか、初代から金銀までは努力値の仕様により現在とは比較にならないほど防御性能が高かったこともあり、
そこそこ良い個体に努力値を振りきっている場合ならばケンタロスの「はかいこうせん」を確定で耐えることができる。
回復技や「でんじは」といった補助技も使用できるため、おそらく初代で最も「カウンター」の真価を発揮できるポケモンである。

弱点がなく同じエスパー以外には一致技が半減されない強みがある一方で、エスパー同士の戦闘は苦手。
この時代のフーディンは特殊サブウェポンが皆無で「あなをほる」や「のしかかり」等物理技の火力にも期待できないので有効打がない。
一応たま~に「じばく」「だいばくはつ」透かしの為に「あなをほる」が採用される程度、と言えばどれだけ枯渇しているかわかるだろう。
特にスターミールージュラが相手だと一方的に「ふぶき」の恐怖に晒されてしまう。
基本的に「サイコキネシス」一本鎗のため、同じ実質弱点なしタイプでも豊富なサブウェポンでほぼどんな相手も突破できたケンタロスらノーマル組とは大きく事情が異なる。
しかし金銀から送れば3色パンチを使えるため、エスパー対決でも優位に立ちやすくなる。

VC版初代環境では特殊サブウェポンが皆無である点を逆手に取った、「でんじは」「どくどく」「かげぶんしん」「みがわり」「リフレクター」から2つ、後1つ「じこさいせい」、合計補助技を3つ採用して、残りの1枠に「サイコキネシス」を投入した耐久型が主流化。特殊一刀型3体選出も実際の対戦上珍しくないので、「じこさいせい」で粘る展開には結構なりやすい。
2026年版のキャラランクではエスパー枠の3番手ぐらいにまで落ち着いている。

そして金銀からは知っての通りエスパータイプが弱体化。
更に特殊系能力の仕様変更により特殊耐久の大幅低下等の逆風を食らい、前作と比べて地味な立ち位置に。
しかしこの世代から「アンコール」等の独特な補助技を多数取得し、前作のようなゴリ押し戦法からテクニカルさが売りのポケモンへ転向。
その器用さを武器に、前作ほどまでとは言わないものの安定した実力を発揮する。
攻撃技は「サイコキネシス」は当然として3色パンチや「ばくれつパンチ」などやたらとパンチ技が多い。
当時の3色パンチは全て特殊技でありエビワラーなどよりもよっぽど使いこなしていた。爆裂パンチはフーディンの攻撃力で役立つのか?と思われるかもしれないが、バンギラスやヘルガー相手なら十分なダメージが入る上、混乱させられるので使い勝手は悪くなかった…当たればの話ではあるが。
補助技は「アンコール」が特に使い勝手が良く、この技を意識させることで相手が補助技を使いにくくなる。それを逆手にとって「カウンター」を決めるといった芸当も可能。
また新たに習得した「バリアー」も「アンコール」と相性が良く、これに「じこさいせい」を覚えさせた通称バリアンコ型も流行した。
カビゴン相手の勝率が50%以上を超える上、物理技メインの相手なら大抵有利が付くのでエース対決で特に有効となる。

VC版第二世代環境には「ねむりごな」を放ったナッシーに「アンコール」を放って交代を強要する型もあり、これは相手の残りがナッシー1匹だけであれば「ねむりごな」を放つことを強要して複数催眠禁止ルールに無理矢理抵触させて反則勝ちすることができる。元々「ほのおのパンチ」「れいとうパンチ」を覚えることもあって、対ナッシー兵器としての素養があると言える。

RSEでは努力値の仕様変更により紙耐久化が更に深刻化するもその地位は変わらず。

DPtではそれまでのメジャーなサブウェポンであった3色パンチが物理化。
実質没収される代わりに「きあいだま」「シャドーボール」等の新たに苦手タイプに対抗出来るサブウェポンを取得。

物理化した「おいうち」等の悪技や「ふいうち」「とんぼがえり」、ブラック・ホワイトでのむしタイプ強化等の逆風は強いが、
そのエスパータイプ内での安定した実力は変わらず、初代から活躍したベテランポケモンの意地を見せる。


特攻こそ高いが、メインウェポンが火力インフレが加速する現在においては微妙な威力の「サイコキネシス」止まり、
更に紙耐久なのもあって単純な殴り合いは苦手。
なぜか「れいとうビーム」、「10万ボルト」、「かえんほうしゃ」などの有用なサブウェポンも未だに覚えられない。ゲンガーは「10万ボルト」と「こごえるかぜ」なら覚えられるのに...
なので前述の通り、その素早さから放たれる豊富な補助技でいかに攻撃チャンスを作るかが勝利の鍵。

具体的には「アンコール」や「みがわり」で隙を作り「めいそう」を積んだり「トリック」でこだわり系アイテムを押し付けたり等。
地味に毎世代強化されている「かなしばり」等も有効。
他にも「ちょうはつ」や「でんじは」「ひかりのかべ」「リフレクター」「カウンター」等も。
上手く相手を錯乱させて新参ポケ達にベテランの格の違いを見せつけよう。

特殊アタッカーなので当然特殊受けにも弱い。
しかしBWから新たに取得した「サイコショック」により、特殊耐久が高いポケモン相手にもある程度抵抗する事が可能。
ただし奇石ラッキーカビゴン等のメジャーな特殊受けは物理耐久も高いので過信は禁物。

XYでは特防が95になり、メガシンカするようになった。
また新技でドラゴンタイプや苦手なあくタイプに強いフェアリー技の「マジカルシャイン」を獲得。
またサブ技の「シャドーボール」がはがねタイプに等倍になった。

第七世代ではVC版金銀クリスタルのわざマシンで「でんじほう」を習得させたフーディンをポケムーバーで送ることも可能になった。
そのまま使うには不安定だがZワザ化すれば威力190の必中技となり、他の技では分が悪いテッカグヤも確定1発にできる。
第八世代でも若干威力は落ちるが、ダイマックスすれば威力140の「ダイサンダー」を撃てる。
さらに二発目と三発目はエレキフィールド下で182にもなる。


■メガフーディン



秘められた サイコパワーを 解放。
見るだけで 相手の 生まれてから 死ぬまでを 知ることが できる。

高さ:1.2m
重さ:48.0kg
特性:トレース(場に出た時、相手と同じ特性になる)

  • 種族値
HP:55
攻撃:50
防御:65
特攻:175
特防:95→105(SMから)
素早さ:150
合計:600


初代では確認できた額の六芒星が復活し、胡座をかいて髭を蓄えた仙人然とした姿に変貌する。
大きく成長した超能力を示すかのようにスプーンを幾つも浮かせている。
『サン・ムーン』の図鑑によるとメガシンカ前よりもさらに筋力が落ち、完全に身体のバランスを超能力に任せているらしい。
因みに胡座をかいて直立していないせいか、メガシンカ前より大幅に高さが縮んでいる。

能力値は防御に+20、特攻に+40、素早さに+30。
あれ?種族値が90しか上がってないぞ?*4
特攻は一部の禁止級を除けばトップクラス。
素早さもメガミュウツーYをも抜き去り、メガプテラと同速というメガシンカ勢最速。
...だったのだが、Pokémon LEGENDS Z-Aにて素早さ種族値151を誇るメガシンカが登場。
登場から12年、遂にその座を奪われたのだった...
よりによって1だけ上回られているのが余計屈辱

特性は相手の特性をコピーする『トレース』。
メガシンカしたターンに交代された場合、交代先の特性をトレースする。
有利な特性をコピーしたいので、相手の特性を読みつつタイミングを見計らいたいところ。ただし「いかく」や「マルチスケイル」はコピーしたとしても攻撃を耐えない可能性があるので注意。
「スキルスワップ」があれば更にトリッキーな戦いができる。
ちなみにメガシンカ前・後問わず禁止級以外の「スキルスワップ」使いとしては最も素早い。

特攻種族値は高いが技威力は低い為、耐久がある相手を一発で持っていく程の火力はない。
しかし、特攻に努力値を振らなくても通常フーディン以上の火力が出るので、メガゲンガーメガミミロップ辺りをギリギリ抜く程度に素早さ維持し、
残りを全て耐久に回す努力値調整が主流である。「かなしばり」や「アンコール」を駆使するメガフーディンにとってはこれがかなり活きてくるのだ。
あとはへの打点として「きあいだま」も必須級。

非常に高度なプレイングスキルと読みセンスがあればメガガルーラも完封できる。*5

強化されても相変わらずの耐久の低さ、現環境における単エスパー故の大逆風、そして何故かメガシンカしたのに種族値が90しか上昇していないことにより
一見メガシンカポケモンの中でかなり不遇に見えるが、このように育成や運用方法によってその見方が変わると言えよう。

SMでやっと足りない分の種族値が継ぎ足され、特防に10プラスされた。
伸ばすところそこじゃないだろとか言ってはいけない
それに加え今作から「ふいうち」やファイアローメガガルーラの弱体化、先制技メタの要素が増えた等々、
メガフーディンにはかなり嬉しいことになっている。

SMのフーディナイトは殿堂入り後にポニの樹林へ行くときにデクシオとバトルしてメガリングと一緒に貰うことになる。
実質一番初めに使用することができるメガシンカポケモンとなっており*6優遇されている。

ピカブイでは特性や「トリックルーム」が存在しないため、高い素早さなど素のスペックを活かしてトップクラスに。

USUM環境では普通のパーティに使うのには若干厳しく、耐久を始めとした能力値を底上げできる「イーブイバトン」のエースとして使われるなど、味方でフォローする型がメインであった。また、エースと見せかけた「バトンイーブイ」の先鋒たる「殴れる起点作り型」としての運用も「バトンイーブイ」界隈で根強かった。

因みに公式イラストのメガフーディンはどういう訳かカラーリングが色違い仕様となっている。


Pokémon Championsで久々に使用可能に。
特筆すべき点は、なんといっても「ワイドフォース」の習得。サイコフィールド下限定だが、威力不足を解決できるようになった。
しかし、サイコメイカー持ちは悉く不在であるため活かすには別にフィールドを張るしかなく、ダブルバトルならともかくシングルバトルでそんなことをしている余裕はほぼない。他のポケモンで展開しても、場から退場してフーディンを繰り出すのに最低2ターンかかるため、メガフーディンがまともに攻撃できるターンが3ターンしかない。
そもそもサイコフィールドを覚えるポケモンは全員エスパータイプであり、ただでさえあくタイプに通らない技にもかかわらずあくタイプの一貫性がとんでもない事になる。
なによりメガシンカ前のフーディンがHP55防御45のモヤシ、しかもタスキは持てないので交代のタイミングも選ぶ。メガシンカだから直接メガフーディンで出られないし……
それなら「わるだくみ」+「サイコキネシス」の方が早い上にお手軽なので、正直絶対的強化とはなっていないのが実情。


■進化前 ユンゲラー


全国図鑑No.64
分類:ねんりきポケモン
英語名:Kadabra
高さ:1.3m
重さ:56.5kg

  • 種族値
HP:45
攻撃:35
防御:30
特攻:120
特防:120→70(金銀以降)
素早さ:105
合計:405

努力値:特攻+2

外見はフーディンと比べるとスプーンは一つしか持たず、額に星のマークがあり、尻尾が存在する。
尻尾のせいかフーディンより少し重い。

身体から特殊なアルファ波を放出しており、そばの機械を狂わせるほか、頭痛を引き起こすため、トレーナーは強い精神力が必要になる。
いつも持っている銀のスプーンは超能力を高める効果がある。
スプーンを失ってしまうと半分ほどしか超能力を発揮できない。

また、ユンゲラーがテレビのそばにいると画面に怪しげな影が映り、それを見ると不幸になるほか、
超能力の研究を手伝っていたエスパー少年が朝、目覚めるとユンゲラーに変身していたというおっかない設定がある。
ただ、後者の設定は書籍『ポケットモンスター図鑑』によれば、ユンゲラーをモデルにした小説の内容のようであり、事実かどうなのかは判然としない。


ユリ・ゲラー騒動の元凶であり、ゴローンゴーリキーゴーストと並ぶぼっちネタの定番。
この時点でも特殊アタッカーとして十分使えそうな種族値であり、特に初代では普通に強いポケモンだった。
特殊120はナッシーに次ぐ当時ではトップクラスの数値であり、素早さも激戦区の100は超えている。
そのためフーディンが使用禁止のニンテンドウカップ99では代役として活躍した。
ライバルは「10まんボルト」やペルシアン対策の「カウンター」を持つバリヤード

言うまでもなく第二世代以降は対戦環境から姿を消している。
耐久力の低さから「しんかのきせき」との相性も良くないため、趣味や縛りプレイ以外で採用することはないだろう。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム2】
イエロー:ねんりき/ちきゅうなげ/かげぶんしん/フラッシュ
97・99・城:サイケこうせん/ちきゅうなげ/でんじは/じこさいせい
ウルトラ:サイコキネシス/あなをほる/リフレクター/じこさいせい

イエローカップでは「フラッシュ」と「かげぶんしん」で運ゲーに持ち込める。「ねんりき」で運よく相手へのこんらんを引けばラッキー。
97カップ等の型も「でんじは」で相手をまひにさせ、「サイケこうせん」でこんらんを引ければ相手は行動しにくくなるだろう。
ウルトラカップは唯一の「サイコキネシス」持ち。高い特殊を活かして相手を倒していこう。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:サイコキネシス/かみなりパンチ/リフレクター/スプーンまげ

中間進化系にして、エスパータイプのレンタルポケモンのなかでは最強格に近いポケモン。
高い特攻からの「サイコキネシス」は大半の相手に高いダメージを通しやすく、エアームドなどサイコキネシスが通じにくいひこうタイプは「かみなりパンチ」で返り討ちにできる。「リフレクター」で脆い防御もある程度はカバー可能と、至り尽くせりである。バリヤードからバリアーみがわりバトンを受け取れば防御がさらに硬くなる。
レンタルポケモンのエスパー代表としても選出していけるだろう。

【エメラルド】
バトルテント:無し:きまぐれCS:ねんりき/リフレクター/じこさいせい/かなしばり
バトルファクトリー型1:まがったスプーン:わんぱくHB:みらいよち/ねんりき/なりきり/かなしばり
バトルファクトリー型2:まがったスプーン:ひかえめHB:サイコキネシス/じこさいせい/でんじは/リフレクター

バトルテント、バトルファクトリーのどちらの施設においても型の技構成は一致技しか攻撃技が無く、あくタイプ相手には手も足も出ない。バトルテントは「リフレクター」で、バトルファクトリーの型2は「でんじは」で後続に繋ぐ事くらいならなんとか出来るが。

【プラチナ・HGSS】
型1:まがったスプーン:おくびょうDS:みらいよち/ねんりき/なりきり/かなしばり
型2:クラボのみ:ひかえめCS:サイコキネシス/シャドーボール/でんじは/リフレクター

型1はエメラルドの使い回し。但し努力値配分が変わったので特防はともかく防御が弱体化している。
型2は「じこさいせい」から「シャドーボール」になり、回復は出来なくなったが、エスパー同士のバトルになった場合に強くなった。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:マジックガード:サイコショック/マジカルシャイン/りんしょう/こらえる

特性の関係でどく(もうどく)ややけどが怖くない。耐久力に不安が残るのでバックパッカーから「しんかのきせき」を貰うことが出来れば多少は耐えやすくなる。最もバックパッカーから貰えるアイテムはランダムなので確実に欲しいアイテムが入手できるわけではないが…。

■進化前 ケーシィ


全国図鑑No.63
分類:ねんりきポケモン
英語名:Abra
高さ:0.9m
重さ:19.5kg

  • 種族値
HP:25
攻撃:20
防御:25
特攻:105
特防:55
素早さ:90
合計:320

努力値:特攻+1

外見は幼いユンゲラー、フーディンといった雰囲気。ヒゲやスプーン、額の星といった特徴はまだ無く、糸目で常に浮遊している。

最大の特徴はテレポート。レベル技で覚える唯一のわざで、使うとそのまま戦闘から離脱してしまう。*7
素早さも90と序盤のポケモンとしてはかなり早く、下手すればこちらが何かする前にすぐにテレポートで逃げてしまう。
そのため弱らせて捕獲するのがかなり難しく、スーパーボールなど捕獲率の高いボールを初手で投げるか、こおり状態かねむり状態にするなど、多少工夫が必要になる。

とはいえ下記のレンタルポケモンの技構成を見て分かるように、コイキングメタモンとは違ってわざマシンや教え技などによる補強はできる。
第一世代だとわざマシンが貴重なのでなかなか悩ましいが、ケーシィは「テレポート」しかできないという事にはならないのでそこは安心したい。
特に第二世代では生息地のすぐ近くのコガネひゃっかてんにて(当時は全て特殊技だった)3色パンチのわざマシンが買えるので、これをケーシィに覚えさせれば十分戦えるだろう。

この時点で特攻や素早さは高めで、リトルバトルでは特殊アタッカーとしての活躍が見込める。
ただし、上位陣にストライクニューラジュラルドンとエスパーとの相性の悪い相手が多いのには注意。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム2】
イエロー:サイコキネシス/ゆびをふる/かげぶんしん/ねむる
ファンシー:サイコウェーブ/のしかかり/ゆびをふる/でんじは
97・99・城:サイコキネシス/ちきゅうなげ/リフレクター/どくどく
ウルトラ:サイコキネシス/のしかかり/かげぶんしん/でんじは

ファンシーカップでは一致技は「ゆびをふる」で奇跡的に引かない限り無い。「でんじは」での妨害が精一杯か。
後の型は「サイコキネシス」が使える。但し当時は一致技以外の特殊技を覚えずフーディン系統の攻撃力は総じて低いのでサブウェポンの物理技は軒並みダメージが出ない。

【ポケモンスタジアム金銀】
リトル:サイコキネシス/どろぼう/フラッシュ/こらえる
ニンテンドウ・城・ウルトラ:サイコキネシス/れいとうパンチ/メロメロいばる

ユンゲラーに比べ特攻と耐久は落ちるがサブウェポンがより範囲の広い「れいとうパンチ」となっている。
「サイコキネシス」も健在。「いばる」と「メロメロ」で異性の相手をハメる方向に持っていってもいいが、如何せんケーシィの耐久力が耐久力なので過信しないように。

【エメラルド】
まがったスプーン:さみしがりHS:ちきゅうなげ/ものまね/ゆびをふる/フラッシュ

一致技を強化する持ち物を持っているのにも関わらず、肝心の一致技を覚えていない。「ゆびをふる」でエスパー技が出るか、相手がケーシィにエスパー技をぶつけてきた場合に「ものまね」で返せば無理やり一致技を出せれるがどちらにしても、その可能性は低いと言わざるを得ないだろう。

■ポケダンでのフーディン


救助隊のメインキャラの一匹でゴールドランクのチームであるFLBのリーダー。
ちなみに他のメンバーはリザードンバンギラス
その高い知能を活かして主人公達に手を貸すが、キュウコン伝説を勘違いしたときには敵対した事も。
しかし主人公の無実を信じ、彼(女)らに逃げる猶予を与えた。

仲間にした際はレベル1時の能力が異常に高く「テレポート」も使えるため、
「きよらかなもり」等のレベル1ダンジョンで逃げプレイをする際に非常に頼りになる。
というかレベル1ダンジョン攻略においては三本の指に入る実力者で、本編の紙耐久を嘲笑うかのごとく超耐久を見せつける。

しかし初期値こそ高いものの以降の能力の伸びは劣悪なため、通常ダンジョンではかなり微妙だったりする。

ポケモンGOでのフーディン


野生出現のケーシィは、システム上捕獲時に「テレポート」を使われることはない……と思いきや、
その再現で「一発で捕獲成功しないと99%の確率で即逃亡する」という仕様になっている。
ハイパーボールとズリのみで確実に一発成功させたいところだが、
手早く進化させるにはアメを倍加させるパイルのみを使いたくなるのも悩みどころ。
銀のパイルのみならばズリとパイルの効果を併せ持つが……常用するにはさすがに貴重すぎるか。
進化後はすぐ逃げることはないものの、フーディンはもちろんユンゲラーですら野生ではまず出現しない。

しかし入手に苦労する分フーディンの火力は高めであり、エスパータイプのアタッカーとして一定の人気がある。

2020年4月にはケーシィのコミュニティ・デイが開催され、色違いも実装された。
限定技はノーマルアタックの「カウンター」。
スペシャルアタックの「きあいだま」と合わせることで、かくとうアタッカーとしての活用法も生まれた。
また、このイベント期間中にはすぐ逃げる仕様が停止されていたため、逃げないケーシィを思う存分捕まえられることに。

2022年9月にはメガフーディンが実装された。
フーディンのエスパー技候補はノーマル・スペシャル共に複数存在するが、どの組み合わせでも全ポケモン中トップのエスパーDPSを発揮できる。
一応、最も高いのは「ねんりき」+「サイコキネシス」。
サイコキネシスはイベント限定技だが、恒常習得できる「みらいよち」でも十分。
更に実装時点では、「カウンター」+「きあいだま」でかくとうDPSまでトップに位置していた。エスパータイプとは一体。
メガバシャーモの実装後はトップの座こそ譲り渡しはしたものの、それでも依然として最高峰クラスであることに違いはない。

ただし、メガシンカしても耐久面は元からたいして変わらないので、その点は注意が必要。



追記・修正はスプーンを(腕力以外で)曲げてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月23日 17:01

*1 四天王ゴヨウのフーディンという意味

*2 こちらは『ポケモンカード151』のレア違い版

*3 こちらは新録

*4 上述の通り、メガシンカ前のフーディンの種族値がXYで10上昇しているため、誤って古い方の数値を参照してしまったものと思われる。

*5 特攻特化「きあいだま」で無振りメガガルーラはワンパン。「ふいうち」も読んで「かなしばり」すれば勝ち。

*6 前作のメガルカリオのポジションに近い

*7 ちなみにこの技、第六世代以前は対人戦だと効果がなかったのだが、第7世代以降は「優先度-6で確実に後攻交代できる技」とごく僅かながら対人戦での用途が生まれた。