邪樹右龍(忍者と極道)

登録日:2021/06/26 (土曜日) 11:12:00
更新日:2025/04/22 Tue 04:35:16
所要時間:約 ? 分で読めます








いいじゃねえのお兄ちゃん!!!

お兄ちゃんはお兄ちゃんだぜ なあお兄ちゃん!!!


邪樹(やぎ) 右龍(うりゅう)とは『忍者と極道』に登場するキャラクターである。


●目次

【概要】

東京を極道などの悪の手から守る忍者集団帝都八忍の一人。兄の覇世川左虎と合わせて「呪血の忍者兄弟(ブラザーズ)の異名を持つ。
左虎の双子の弟だが、見た目は全く似ておらず外見はサラっサラの長い美髪が特徴の屈強極まりないゴリラみたいな筋骨隆々な体躯の持ち主。
ただし顔自体は普通に美形なので俗に言うワイルド系のイケメンであり、背丈は八忍の中ではトップ。
実家である覇世川家からは(左虎の計らいで表向き)勘当されており、亡き実父の旧姓である邪樹を名乗っている。

表向きの顔は六本木の超高級ホストクラブ「男天(ダンテ)」のNo.1ホスト。
そのゴリラみたいな見かけに反して骨太な男気から絶大な人気を獲得し、セレブな女性客達の*1のハーレムを店内で堂々と築くほどの魅力を持つ。
その魅力は4億円を超える超高級酒すら彼のために自発的に貢いでしまうほど。おまけに複数人の女性を侍らせ店内で堂々とハーレムを作っても全員が一切痴話喧嘩を起こさないレベルで心酔している。


劇中では休職の条件として「1週間で10億の売り上げを達成する」というホスト界の歴史を塗り替える伝説的ノルマを成し遂げ悠々と休職。兄と共に激化する『破壊の八極道』との戦いに参戦した。
忍者(しのは)からの愛称は龍兄(たつにい)


【人物】

一人称は「オレ」
豪胆かつ快活な性格で大雑把で細かいことを気にしない大らかなで男気溢れる漢。悪く言えば猪突猛進かつ脳筋気味のバカ。
考えるよりも先に身体が動くタイプであり、幼少期には迷い犬の飼い主を探すためだけに隣の県まで歩いてしまい迷子になった経験も持つ。
それ故に幼少期は度々左虎にフォローしてもらった経験から兄想いのブラコンとなっており、兄を「お兄ちゃん」と呼んで全幅の信頼を置く。

身内には非常にフレンドリーかつ仲間想いで忍者(しのは)のことを忍者(しの)っち」と呼び溺愛している。だが距離感がやたら近い上に接し方が非常に暑苦しい。
左虎同様忍者(しのは)が笑えないことを憂いており、「ホストは人笑わすプロだぜ!」という信念から解決策として忍者(しのは)をホストに勧誘していた。
ただし余りに暑苦しいため兄から度々心底(マジ)やめよ愚弟!!!」と苦言を呈され、忍者(しのは)からも「相変わらず話聞かねーな(ちけ)んだよアンタは!」と若干苦手意識を持たれている。

それでもNo.1ホストらしく心理的な洞察には非常に敏感。
割れた子供達』幹部・天使(アンジュ)&(ブス)が味わった地獄の境遇を一眼見ただけで察し、彼らの境遇や人生を貶したり説教・否定することもなく理解しながらも「理解はするがそれでもオレはてめーらを(無辜の民を守るために)ブッ殺す」とはっきり決断できる男気と芯の強さが魅力。
これが数多の女性客を心酔させた要因にもなっている。

その一方で猪突猛進気味なのに加えて女性に人一倍優しいが故に女性の助ける声には非常に敏感で、即座に身を挺して助けに行こうとするのもやや欠点。
一応彼が猪突猛進気味に無茶するのは兄への全幅の信頼によるところが大きい。

ちなみに身嗜みにも気を遣っており普段から香水を常用している。


【戦闘能力】


い〜い反応だ忍者(しの)っち…!
極限まで磨いた“野良(ノラ)(カン)”が忍者の真髄だぜ!!


兄である左虎から「最強の生物」と呼ばれる超人。
常人の数万倍の強度と骨密度の骨を持つ特異体質者で、八忍でも随一の耐久力の持ち主。
僅か7歳の時点で、医師が「本来ならば即死」と語るほどの交通事故に遭っても無傷で生還しており、そこから更に忍者として身体を人外の領域まで鍛え上げている。
その超常(ヤバ)すぎる筋骨は、10トントラックの突撃すら真正面から仁王立ちで軽々受け止め、生半可な打撃ならば例え『地獄への回数券』をキメた者であろうと逆に殴った拳の骨がベキベキにへし折れるほどの強度を持つ。
ナレーション曰く骨太(ホネブト)の中の骨太(ホネブト)
この耐久力は殴打や銃弾などはもちろん、忍者の攻撃に対しても存分に発揮され、本人も本気(ガチ)の暗刃でなきゃよ オレの皮膚(ガワ)しか貫けねー…!!」と豪語する。
実際、暗刃を極めた忍者(しのは)によるラッシュも、当時の忍者(しのは)が精神的に不調だったこともあるが全てノーガードで受け止めたうえで軽傷に抑えて見せている。
他にも骨髄が有する造血幹細胞の造血能力にも優れており、例え5ℓ以上の血を失っても数秒で自己生成して失った血を補填・復活可能。

養父の覇世川炸羅から技術を学んだ兄とは対照的に、実父のプロレスラー・邪樹虎龍から天性の頑強さを受け継いだのが右龍といえるだろう。

そしてなによりこの規格外の骨に暗刃で人外の圧を掛けることで規格外の圧電効果*2を生じさせ、身体から凄まじい高圧電流を自在に発生させる異能を有している。

忍装束は全頭マスクを付けたプロレスラー(もしくはアメコミヒーロー)風。ベルトには『IMORTAL ELECMAN』と刻まれている。
稲妻をイメージしたようなデザインが特徴で、マントには覇世川家の家紋と同じ配置で、稲妻のマークが描かれている。


不死身(ふじみ)電撃漢(エレキマン)


離れても 無駄だぜ

暗刃で発生させた超高圧の圧電を地面を直接殴ることで地面に流して伝導させ、離れた大勢の相手を一瞬で感電死させる異能。
飛んできた液体に伝導させて感電させたり、自身の打撃に電撃を上乗せし威力を高めることも可能。
それなりに攻撃範囲も広く中距離の間合いをカバーできる上に電力量も凄まじく、直撃すれば一瞬で敵は全身黒焦げと化す。
色や陽日ほどではないが多数の敵を一度に攻撃できるのも利点。また強烈な相手の打撃をあえて受け止める形で意図的に圧電を生じさせ、カウンター気味に感電させる小技も使える。

ただし強力ではあるものの伝導させる触媒が無い場合中距離への攻撃ができないのが最大の欠点。
また地面に伝播させる場合、その性質上ジャンプされると伝導させた電撃が届かない、モーションの大きさから発動を見切られやすいなど欠点は多い。
また広範囲を一度に攻撃できるのは利点ではあるが、その分一般人が多くいる場所などでは周囲を巻き込んでしまう危険もあるため攻撃手段が限られてしまう弱点もある。

心臓移植で強化された六章では出力が高まったのか、地面などの触媒を用いずとも電撃を離れた対象物に目掛けて命中させることが可能になり、巨大なオブジェクトさえ爆破できるほどの威力を発揮可能になった。

元ネタはおそらく『THE HIGH-LOWS』の楽曲「不死身のエレキマン」。


◆超電導


不思議な気分だぜ…かつて無えくれー力がみなぎる
軽自動車に”V型8気筒(ブイエイト)“乗せたみてーによォ〜…!!

繰田孔富との最終決戦の折、左虎の命を賭した心臓の結合手術により得た能力。
2人分の心臓が生むパワーで強化された筋力で全身の骨を圧迫。
全身に高圧電流を纏うだけでなく美髪を振るい発生させた冷気により、全身に電気を纏いながら超電導リニアの原理で空中に浮遊して、舞うように空中を超高速移動する新たなる異能。
戦闘力も上昇しており、地獄への回数券2枚服用し、左虎、右龍を二人掛りでも圧倒した孔富が更に2枚追加の4枚服用の状態でも互角以上に渡り合えるほど

医師団との戦いが終わった六章では能力の制御に慣れたのか、超伝導によりドラゴンボールやスーパーマンの如く高さ数十mもの高空を舞い、平然と空を飛んで移動できるようになっていた。
ただし飛行中は常に肉体が放電しているためギラギラ輝いているようで隠密性は皆無。

なお心臓移植後は人格的にも大きく成長を遂げ、左虎を思わせる知性と冷静さを身に着けている。


◆技

  • 暗刃(あんじん)
「弾丸の象形拳」と称される音速を超える速さの貫手によって人間の首さえも容易く両断する現代忍者の基礎技。
上記の異能を発動させるためのトリガーとしての役割も持つが、同時に暗刃に超高圧電流を上乗せして打撃と共にダイレクトに電撃も叩き込む不死身(ふじみ)電撃漢(エレキマン)直撃(チョク)”」というパターンも存在。
この場合は、直撃した人間の身体がいとも容易く砕け散った挙句、完全に炭化して塵と化す程の威力を生む。

  • 氷帝雷公来駕(ひょうていらいこうらいが)
双輪(ふたわ)と呼ばれる兄左虎とのタッグ技。
左虎が生み出した雪のように微細な氷の粒子で周囲の空間を満たし、氷の粒子を触媒とすることで射程内の空間全てに電撃を伝導させて敵を焼き尽くす大技。

  • 血風怒涛剛雷漢(ビリビリクラッシュメン)
「暗刃・異型(いけい)と呼ばれる派生技。
暗刃で自分の胸を抉り大量の血を撒き散らして電撃の触媒とし、前方の空間へ電撃を放つ捨て身の荒技。
単独で行う氷帝雷公来駕のような技となっており、規格外の造血能力を持つ右龍だからできる行為である。
元ネタはおそらく『GLAY』の楽曲「ビリビリクラッシュメン」。


【劇中での活躍】

第三章

上記のノルマを達成し仕事を終えると休職して参戦。
その後発生した暴走師団・聖華天の大暴走を食い止め、暴走族をブッ殺すべく出陣。
葛西で極道車を悉くスクラップに変えて暴走を阻み、副総長αと激突する。

″聖華天″副総長 有羽汰駆!!! 当たって砕けろ″暴走族(ゾク)拳法″ッ!!

“帝都八忍”邪樹右龍!!! “素手喧嘩(ステゴロ)”たぁ…骨があるな(・・・・・)てめー!!

ステゴロの殴り合い対決の末に不死身の電撃漢の一撃で葛西にいたαを除いた対峙した全暴走族を感電死させる。
そして電撃に全身を焼かれながらも生き残ったαを正々堂々斬首し勝利を収めた。

聖華天の大暴走に参加した暴走族達を皆殺しにするも、ガムテの戦いには間に合わなかった。だが色の遺体を調べ、ガムテの極道技巧の謎を解いている。


第四章

総理官邸を占拠し、要人と忍者を抹殺しようとテロを引き起こした割れた子供達をブッ殺すべく左虎とツーマンセルを組んで出撃する。
しかし女性の助けを求める声を無視できず兄を置いて突貫してしまい、その中で『割れた子供達』幹部・天使(アンジュ)(ブス)と遭遇。交戦する。
だが2人の極道技巧と自身の異能との相性が致命的に悪く苦戦してしまい、半ば詰みに近い窮地に陥ってしまう。


理解(わか)るぜ

てめーらのその眼――見りゃ理解(わか)る てめーらがどんな人生(みち)歩んできたか
他の誰かをブッ殺さなきゃ ブッ殺して否定しなきゃ生きらんねー そうしなきゃ正気保てねーほどの人生(みち)を生きてきた……そんな眼だ


……は?説教系?キモいなコイツ


「もっとつらい人生でも真っ当に生きる人はいる」…なんて言う気は更々ねェーよ
そんなのは運がよかった奴の戯言だ(・・・・・・・・・・・)
捻曲がんねーだけの“何か”と巡り逢えた そんな……運がよかった奴の戯言だ

てめーらのことは理解する ……理解するがよォォ〜〜〜〜……


それでもオレは てめーらをブッ殺さなきゃなんねーのさ


…殺す?この状況でかよ

ああ ブッ殺す


追い詰められる中、もし兄と出逢えていなければ自分も彼らと同じようになっていたと回想して天使と毒が味わった地獄に理解を示しつつ、それでも民を救うため尚殺意の意志を固め、そして諦めず敢えて大音量で戦い続けたことで兄を引き寄せることに成功し形勢が逆転。
兄との連携技「氷帝雷公来駕」により2人相手に勝利を収めた。

そして戦いの終盤、遂に探し求めていた父の仇敵……忍殺番長(にんさつばんちょう)砕涛華虎(さいとうはなこ)と遭遇。
戦いになるも討ち取るには至らず、逃げられる形となってしまった。
しかし華虎は2人の父親である邪樹(やぎ) 虎龍(たける)覇世川(はせがわ)炸羅(さくら)両名をしっかり覚えており、今後戦いになるのは間違いないと思われる。


第五章

左虎と共に人員サポートを求めて『浪華拾忍』の首領・忌井魎斎の元を訪れるが、浪華拾忍はすでに華虎の襲撃によって壊滅していたため断念。
帰路の途中にバッタリ繰田孔富と遭遇するも煙に巻かれて取り逃してしまう。

その後は『救済なき医師団』の起こした麻薬水テロによって重篤な弱体化を背負わされるも気合と根性で出撃。
本郷の水運用センターへと忍者(しのは)、左虎と共に襲撃を仕掛ける。
初戦の極道リリーフは赤子の手をひねるが如く一蹴するも、医師団のメンバー・嫌慈の自爆特攻によって視力すら奪われてしまい更に弱体化。
その上で医師団のメンバーの1人・叛巻との戦闘に入る。

オレはバカだからよぉ~~~~お兄ちゃんみてーに頭回んねー……だがよ

“帝都八忍”邪樹右龍!!!
オレはバカでも約束は必ず果たす(・・・・・・・・)バカなんでよォ~~~!

“救済なき医師団”叛巻
さあ“診殺(しんさつ)”の時間だ ……少し痛いぞ


当初は叛巻の極道技巧「花葬拳(ロージア)」の術理を見抜けず一方的に攻撃を受け続けてしまい、さらに嫌慈の細菌の血清を持っている可能性を考えて電撃も使えず窮地に陥る。肉を切らせて骨を断つ戦術によって花葬拳の術理を見抜き血清も手に入れたが、とうとう大量出血によりダウンしてしまう。
だが邪樹虎龍との幼少期の会話の記憶を軸に2カウントで復活。人智を越えた造血能力で失血を補い、カウンターで放った新技「血風怒涛剛雷漢(ビリビリクラッシュメン)」により形勢逆転を果たすと、それでも気合と根性で右龍に立ち向かう叛巻目がけ、最後は「不死身(ふじみ)電撃漢(エレキマン)直撃(チョク)”」を食らわせることによって死闘を制した。

“帝都八忍”邪樹右龍!!!
()だコラてめー昆虫(むし)さんみてーな身体(ガタイ)しやがって!!


その後はそのまま左虎vs孔富の戦場に乱入。
討伐まであと一歩まで孔富を追い詰めるも、時間無制限の地獄への回数券2枚服用の前に形勢が逆転し、そのまま孔富の最終極道技巧(ファイナル・ゴクドウ)生命の技巧(アート・オブ・ライフ)」を受けて心臓破裂の致命傷を負い、遂に絶命寸前まで追い込まれてしまった。
しかしその後左虎の己の命を捧げての心臓接合手術を受けて復活。
2人分の心臓を得て飛躍的に高まった戦闘力を以て、奥の手である地獄への回数券4枚服用に踏み切った孔富と激突し、全身全霊の壮絶な死闘の末に左虎が「生命の技巧」を受ける直前右手に刻んだ傷の恩恵を受けて遂に孔富の首目がけて「不死身の電撃漢“直撃”」を食らわせたことで斬首を果たす。

斬首されてもなお忍者への復讐心に燃え、無理矢理頭部を首の傷口に押し付けて延命を図り、東京を麻薬水に沈めようと怒り狂う孔富だったが、その気迫に応えたのか、孔富に向けて取った構えはネビュラマンの王道奥義(フェイバリット)・ネビュリウム光線。
同じネビュラマンファンとして、「ネビュラマンの怪獣ってよォ。ただの悪役…やられ役…ってだけじゃねンだよな」とネビュラマンを彩った怪獣達に敬意を示し…

怪獣達はそんな超限界(ギリギリ)の中───必死に生きようとしただけなんだ
怪獣達の暴れっぷりは どんな境遇でも力強く足掻く生き様なんだ

オレ達と闘うアンタの姿も…怪獣だったぜ
お兄ちゃん殺られた怒りと同じ(くれー)
格好良(カッケ)ェと思う程に…怪獣だったぜ

…そう
そうね…!

ウフフ…ソレ(・・)をされちゃあ
コレ(・・)しか…ないわねェ─────…

嗚呼─────────…… やられたぁ……

孔富が深く憧れた怪獣への最大限の賛辞を受け、憎悪に染まっていた孔富の表情は憑き物が落ちたかのように安らかとなり、怪獣ごっこの怪獣らしく遂に自ら敗北を選択。
安らかな笑顔で力尽きる孔富を見て、慈悲にも似た表情を向けてその屍を背に右龍は去っていった。


…あばよ 大怪獣

ブッ殺した…!!


【余談】

彼が初登場の時に女性客が貢いだ価格4億円越えの伝説級名酒(レジェンドコニャック)「ヘンリー4世」は実在する。



追記修正は1週間で売り上げを10億稼いでからお願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 忍者と極道
  • 帝都八忍
  • 忍者
  • 暗刃
  • ホスト
  • ゴリラ
  • 不死身の電撃漢
  • 美髪
  • ワイルド系
  • 骨太
  • 特異体質
  • 電気属性
  • 猪突猛進
  • 脳筋
  • 紳士
  • イケメン
  • 圧電効果
  • ブラコン
  • 次男
  • 呪血の忍者兄弟
  • 覇世川家
  • 最強の生物
  • 女たらし
  • ハーレム
  • 必殺仕事人
  • 邪樹右龍
  • 脳筋←意外とそうでもない
  • 最強生物
  • 超電導
  • ネビュラマン
  • 忍極
  • 忍びなれども忍ばない!
  • 電気
  • 電気/飛行複合
  • 雷属性
最終更新:2025年04月22日 04:35

*1 女優、女社長、女子アナなど

*2 人間ならば誰もが持つ実在する生理現象。ただし本来は非常に微弱