登録日:2021/12/27 (月曜日) 22:47:00
更新日:2025/04/04 Fri 21:44:24
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我ら帝都に縄張る“野良犬”也!!!
縄張りで悪事かませば迷わず喰らう!!
いざ悪を喰い荒らさん“帝都八忍”!!!
帝都八忍とは漫画『
忍者と極道』に登場する忍者集団の名称である。
【概要】
「金、権力、国の法にも縛られず己の正義と法で悪を殺す」という信念の下、非公式に東京の治安を守る八人の忍者集団。
警察や政府には関わらず、
極道や半グレを始めとする東京の治安を乱す犯罪勢力や悪党を古くから抹殺してきた
仕置人。
忍者の活動した後には悪党の屍の山と丁重に保護された被害者市民のみしか残らない。
それ故に極道達からは
天敵として扱われ、
「裏社会で悪事かますと忍者が来襲る」「暴対法を遥かに凌駕する驚異」と目の敵にされている。
極道は容赦なくブッ殺すが、極道であっても最後の一線を超えてない(殺人を犯していない)、まだ救いがある者には一度は情けをかける。
そうでない者も、やむを得ない事情で悪事に手を染めた者には最大限の慈悲を込めて苦しませずにブッ殺す。救いようのない外道の場合は、拷問などで甚振ったりこそはしないが問答無用で無慈悲にブッ殺す。
ちなみに敵をしっかり仕留めてから「ブッ殺した」と口にする。
このようにイロモノっぽく見えるがれっきとした正義のヒーローなのである。シャバ僧からダーク呼ばわりされることはあるが。
- 壊左の回想で幼い忍者に対し上司と思われる人物(恐らくは神賽)が壊左に「才無くば殺せ」と言い放つ。
- 外伝「獅子の華」で、神賽が目的の為に、間接的に(直接的では無い)とある極道を焚き付けた事で、その極道が一般人に死傷者を出す。
- 殺した極道の遺した家族への対応を(遺恨を絶つため皆殺しにするでも、真っ当な道に進むよう導くでもなく)特にせず、これにより生まれた”忍災孤児”が新たな極道と化して悪事を働く
等、清廉潔白な組織とは言い難い一面も見受けられる。
ぶっちゃけ言って、少数精鋭で堅気を守っていると言うだけで、端から見ると『組織』としては極道とそんなに変わりなかったりする。
だが彼らによって助けられた命は確かに存在するし、万単位で大量殺戮する極道達に比べれば誤差の範囲である。
外伝「獅子の華」については、連載開始前に書かれたネームの為現在の設定とは異なる可能性がある事を付け加えておく。
なお、
- 非公認かつ私的な自警団
- 法をガン無視して犯罪者を殺戮する
- そもそも警察が嗅ぎ付ける前に犯罪を察知して警察の介入前に事件を終わらせている
といった理由から、お株を奪われっぱなしの警察からは存在を危険視されていて、新人警官への研修でも忍者について教えている。
ただし事実が公になってしまうと警察の面目が丸潰れになる関係から、忍者の行った悪党の殺戮は隠蔽されるため表には表れない。とは言っても警察は殆ど極道に対抗出来ていないが
ちなみに、忍者によるそういった殺戮事件は、警察用語では○印の中に忍と書いて「マルオシ」と呼ばれる。
烏合の巣
帝都八忍たちの本拠地。
巣鴨の地下に隠された広大な地下空間で、巣鴨のとある雑居ビルのエレベーターの1Fと2Fのボタンを同時に1秒間50連打することで直通する。
ルーツは旧日本軍が戦時中東京全域に掘った地下迷宮であり、戦後米軍や裏社会の者達が増改築った結果最早誰にも全貌を把握しきれなくなったらしい。
当然国土交通省には存在そのものが知られていないためデータには存在しない。
内装は非常に無機質だが、中には大量のべしゃり烏が飛び交っている。
八忍の私室もある他、岩場をくり抜いて出来た「鍛錬窟」と呼ばれる修行場がある。また怪我人の治療を行うための手術室もある。
【組織の変遷】
起源は不明だが、江戸時代ではクライアントである江戸幕府や大名と手を組んで暗躍しており、その時極道とは因縁が結ばれた。
若い頃(17世紀半ばごろ)の神賽惨蔵は、徳川家の隠密頭である服部半蔵の下にいたため、帝都八忍は伊賀忍者の流れを汲んでいることになる。
だが明治時代に入って幕府や大名が消えると、同時に何百年にもわたり他人の事情で汚れ仕事を押し付けられ続けたことで蓄積されていた「権力」に対する嫌気つきも爆発。
フリーになった忍者の武力・諜報力を求めた明治政府や財閥からのスカウトを軒並み拒絶した。
「手を汚すなら己の正義で」という信念の元、忍者達は自分たちの意思で権力に従い生きる飼い犬としての道を捨て「誰にも飼われぬ野良犬」へと変貌し、現在の自警団路線に至った。
だが第二次世界大戦時の東京大空襲の際、民間人の避難誘導や救助に当たっていたところを米軍から横流しされた最新武器で武装した極道達の襲撃を受けて民間人諸共忍者達は虐殺され組織は壊滅。
一時期は地下に潜伏しながら静かに力を蓄え、90年代末期になると武器に頼らず無手で近代兵器を凌駕する異能と肉体スペックを備えた超少数精鋭の超人となり復活し、極道に逆襲をかました経緯を持つ。
しかしながら2020年に入り、とある男が長年の雌伏の時を終えて裏社会に台頭する。
その名は
『孤独の王』輝村 極道――最強の極道7人と自身を含めた極道の頂点に座す組織
『破壊の八極道』を率いる、後の
『極道の王』となる男。
彼は摂取した者に忍者と同等の身体能力を齎す禁断の麻薬、
地獄への回数券を開発し、極道に忍者と渡り合える力を与えた。
以降は肉体面での差が埋められ形勢が再び覆ってしまう事態になる。
そして
これまでの極道の悪事の比ではない前代未聞の大規模テロの数々により東京で甚大な死者が出ただけでなく立て続けに3名の殉職者が出る想定外の事態を受け、
惨蔵もこれ以上の犠牲はまずいと感じたのか民の犠牲を最小限に抑えるため
愛多総理と極秘裏に「日忍首脳会談」を行った後、
主従でなく対等の立場での日本政府との同盟関係を成立させる事となった。
なお、活動が完全に停滞していた戦後(1945年)〜80年代までの空白期間に何をしていたかは、今の所ハッキリしていない。
【戦力】
全員が
- 人間の限界まで鍛え抜き、種族レベルで別種とも言えるレベルまで強化された強靭極まりない肉体性能
- 「暗刃」と呼ばれる超人的な戦闘術
を体得した超人であり、先祖伝来の技術や先天性の特異体質を駆使した超常的な異能を操る。
そして太平洋戦争末期に極道勢力に敗北してからは、「べしゃり烏」と呼ばれる人語を介する鴉を従えて諜報役にすることで目を広げ、
移動・戦闘の際には(機密保持のためとはいえ)自身の姿を捉えたカメラ類は容赦なく破壊することで直接的な証拠は一切残さない。
人智を超えた身体能力・体術・異能の数々から極道達を生物レベルで大きく突き放し、生身で近代兵器を凌駕する『個』の暴力の体現者達である。
…しかし、そんなチート集団な彼らにも無視できない欠点がある。
それは、『個』の力に特化し過ぎて、『組織』としては致命的に脆弱過ぎるという事である。
まず、社会への影響力や組織力では極道に大きく差を開けられており、極道達が犯罪を犯さない限り手出しができず、対処が後手後手になりやすい事。
ただしこれは都内の極道事務所の数が膨大かつ極道勢力は国内のありとあらゆる業界に根を張っている上に、例え末端の極道の殺戮は容易くともその間に本命の八極道が雲隠れしかねないためローラー作戦は効率的かつ現実的ではない。
よって八極道が悪事をかます前に先手を取って襲撃する手は難しく、相手が悪事をかますのを待った方が逆に効率がいいというシビアで現実的な問題がある。
また八忍全員の戦いに対する基本認識が「目の前で繰り広げられている悪事を前にウダウダ悩んで尻込みしてる暇があったらいち早く戦場に突貫して下手人をブッ殺し人々を救え」で一致・統一されており、そして全員が例外なくその思想を有言実行して前線に赴く超行動派揃いなため、どうしても極道達の整えた有利なステージで戦わざるを得ない悩みも抱える。
何より最大の欠点は、個人の素質・『異能』に依存しきってる側面がある為、後進の育成が非常にしにくく、万が一にも八忍に欠員者が出てしまったら人員補充が現時点では不可能という、『組織』としては非常にシャレにならない欠陥を持つ。
忍者の戦法はぶっちゃけるとほぼ全て作戦もへったくれも無いレベルを上げて物理で殴る的な『異能によるゴリ押し』である。
それでも2010年代までは全く問題はなかったが、2020年に輝村極道が『地獄への回数券』を実戦投入したことによって事態は一転。
身体能力の格差が帳消しになり、身体能力を対等にできるようになって以降、この『組織』としての欠点が露呈する事となってしまった。
かと言って即時改善出来る訳でもないという、『組織』としてはブラック企業並に「詰んだ」状態となってしまっている。
また忍者の昔から最も多い死因として、「“情”に心揺れし忍者はいとも容易く誤断って死ぬ」というものもある。
太平洋戦争での大敗の敗因も、東京大空襲から民衆を護ろうとした情が仇となり、多くの忍者が悉く判断を誤断って死んでいったという。
【関連用語】
音速を超える速さの貫手によって人間の首さえも容易く両断する、現代における忍者の基礎技。
開発者は璃刃壊左。
『獅子の華』によればその本質は
「弾丸の象形拳」。
掌を細めて空気抵抗の円錐形の中に収まる形にすることで、空気(音速)の壁を破る程の神速と貫通力を実現している。
太平洋戦争の折、物資不足と激戦で苦無や手裏剣などの武器が枯渇したことに加え、極道が忍者の技を上回る速さの弾丸を放つ当時最新の銃器で武装したことにより大敗を喫した経験から、
無手にて銃器に対抗できる技として編み出された。
繰り出した際には文字通り、貫手の先端部が音速を超えているため
ソニックブームが発生し、発砲音のような
「パァン」という破裂音が生じる。作中でも貫手を中心にソニックブームが起きている描写表現がされている。
この暗刃に自らの特異体質を組み合わせる事で、忍者は圧倒的な戦闘力を発揮する。
特異体質は基本的に先天的な物だが、特異体質を持たない代わりに基礎を極限まで鍛え上げた
忍者や、同じく特異体質を持たないが先祖伝来の技術を更に磨き上げた結果超常現象的な異能を発揮できるようになった左虎、顔が醜く爛れるといった代償と引き換えに後天的に特異体質を手にした色といった例外も存在する。
またどういう原理か、暗刃によって受けた傷は
地獄への回数券の超回復能力をもってしても治癒が遅かったり完治しなかったりする。
極道の例が顕著で、
舞踏鳥によって肺を抉られたり腹を貫かれたりしても
地獄への回数券の摂取によって即座且つ痕を残す事なく傷が完治したのに、
壊左に付けられた首の傷と
忍者に付けられた手の傷は塞がったものの痕が残り続けている。
孔富曰く忍者の攻撃には
地獄への回数券に勝る何かがあると考察しているが…。
個々人の異能に由来しない、忍者共通の習得技能の総称。名前の通り暗刃もこれの一つ。
どれも常人を凌駕する超常的な技能であるが、暗刃以外は戦闘術というよりサポート寄りの技が揃っている。
小さな石などを高速で弾いて弾丸のように飛ばし、監視カメラを潰すことで自身の姿を映像媒体に残さないようにする技。
脳内に記憶した建物の間取り図と周囲の気流の触感を元に勘で道筋を辿る技能。
これにより視力を失った状態でも目が見えているかの如く高速で移動したり戦闘を行える。
壁を砕いて作った壁の破片を握り砕いて微細な砂塵とし、周囲にばら撒く索敵技。
不可視の攻撃すら砂塵の状態を見ることで読み取ることができる。
現代忍者が行う苛烈な修練法。
この過酷な訓練を乗り越えることで忍者は「人類の限界を超えた身体能力」と「特異体質を発展させた異能」を併せ持つ超人へと進化を遂げる。
カリキュラムは不明だが、作者によれば常人の9割は死ぬほど苛烈を極めるらしい。
忍者が極道の臓物牧場で陽日と出会った際、火だるまになった陽日の手を直接握り続けても「こんな火ィ 壊爺謹製"鬼死荒行"で慣れっこだよ!!」と言って平然としていたことから、少なくとも高温に晒される修練はあると思われる。
また、第五章における右龍の回想では、壊左から暗刃の構えを教えられた後に「鉄球割るまで叩くのです 素手で」と指導される場面がある。
- 素手で鉄球を割る「鉄球打ち」
- 地底湖に蹴り落として這い上がらせる基礎鍛錬
- 100㎞走(100㎞3時間以内完走がトレーニングの範疇)
- 小笠原諸島で海溝素潜り
- 天然の毒物がぎっしり詰まった壺の中の劇毒摂取
惨蔵が定めた忍者が守るべきルール事項。機密漏洩防止という側面も持つ。
個人の信念が基盤となる忍者故に破っても厳格なお咎めがある訳でもない(現に其の二に関しては
闘う五体がないから物理的に守る事が出来ない八忍が普通にいる)ようだが、忍者の秘密を知ってしまった者は
誤魔化しきれないと判断されてしまうと最悪惨蔵によって抹殺される。
- 其の一「忍者常に世の陰から民守るべし」
- 其の二「忍者武器に頼らず五体で闘うべし」
戦闘時に忍者が纏うある種の正装。
……と言っても正体を隠すことさえできれば所謂「忍者らしい」服装である必要はないようで、現代的な軽装や作業着、極道よりも極道らしい羽織袴、果てはプロレスの試合用コスチュームや魔法少女のコスプレなど各々が思い思いの「装束」を纏っている。
平時に事件に巻き込まれた場合でもわざわざ鼠坊衆に装束を運ばせて着替える場面があるため、戦闘時には可能な限り忍装束を纏う必要がある模様。
正装として纏う以上は基本的に一張羅と思われるが、場面に応じて普段とは異なる装束を纏う事も許されるらしい。
忍者の存在を知る警察界の隠語。
獣道よろしく、事件現場に向かうまでの忍者の通り道数百mにある監視カメラが小石などで破壊し尽される現象。
実態は上記した「忍手」の一つ「飛礫」によるもの。
むしろその忍道のせいで動向がバレそうな気もするが、まあその辺は惨蔵あたりがどうにかしているものと思われる。
大阪を拠点とする10人の忍者集団。
壊爺から暗刃を伝授して貰った経緯から帝都八忍とも縁深く、
『西日本最強の忍者』忌井魎斎をトップとする。
…が、大阪万博での地上げを目論む極道との抗争の際、
砕涛華虎の襲撃を受け魎斎を除いたメンバーは
全滅。
魎斎自身も半死半生になるほどの重傷を負い、意識を取り戻したのは八極道のテロ活動が始まってからという状態となっていた。
結果として魎斎も組織の立て直しに尽力しなければならない状況となり、帝都八忍への加勢は実現することはなかった。
【構成員】
首領
神賽 惨蔵
『帝都八忍』を束ねる長であり指揮官。
江戸時代から生き続ける年齢384歳の怪人物で、四つ葉のクローバーのように十文字に裂けた異形の瞳を持つ。
また頻繁に片目を閉じる癖がある。
極道をブッ殺す為に、時には冷徹な行動に出る事もあるが、仲間を殺し無辜の市民を平然と悪事の犠牲にする極道達の所業に怒り狂い、時には悪事に加担する者の情に訴え説得を試みるなど、
素顔は人情溢れる激情家の正義漢。
忍者としては、年齢性別身長体重だけでなく骨格・質量をも無視して変幻自在に変化する特異体質の肉体を操作し、老若男女あらゆる姿に一瞬で変身する異能
「全姿全能」の持ち主。
詳細は
個別項目を参照。
メンバー
本編開始時点でのメンバーを記載。
多仲 忍者
笑えねんだよォ
極道のせいでよォ~~ オレはずっと笑えねー…!!
忍者陣営側の主人公。
15歳ながら帝都八忍の一人であり、表の顔はクラスで浮いてる地味な
高校生。
『
プリンセスシリーズ』とよばれる幼女向けアニメの熱狂的ファンであり、その縁で
極道との友情が結ばれた。
幼い頃、一人の極道による凄惨な家族の惨殺を目の当たりにした
トラウマから笑えなくなっており、他者とのコミュニケーションに内心苦しんでいる。
詳細は
個別項目を参照。
璃刃 壊左
極道風情が如何に謀りやがれど 裏社会で悪事かませばブッ殺すのみで御座います
『帝都八忍』
第二席。
表の顔は
喫茶店「でいびす」の老主人。
94歳という超高齢ながら穏やかで理知的な老紳士で、仲間から
「壊爺」と呼ばれ慕われている。
若い頃は超の付く美青年だった。
東京大空襲を生き延びた暗刃の産みの親にして惨蔵を除いた東京忍者達の師匠も務める知恵者で、人格も実力も含め八忍からの信頼も厚い。
忍者を笑わせるべく「布団が吹っ飛んだ」などの爆笑ギャグを考えては披露しているが、彼のトラウマは根深く上手くいかないのが目下の悩み。
忍装束は羽織袴。むしろ極道っぽい…。
詳細は
個別項目を参照。
祭下 陽日
壊爺は東京忍者すべての師だ…!! 仇は…必ず討つ…!!!
『帝都八忍』末席。八忍の中では最新参で、
忍者にとっては歳上だが弟弟子にあたる。
表の顔は都内の法学部で学ぶ20歳の大学生。
華奢で繊細な雰囲気の草食系イケメン。穏やかで心優しい性格で、年の近い
忍者とは一番仲が良い。
忍者との会話のネタにするためプリンセスシリーズを見始めたプリオタ。
初代の
ブラックの子が好き。
超絶高温を発する特異体質故に肉親からも疎まれ、孤児院の院長に裏切られて
臓器を売られそうになったことで力が暴走。
絶望の中自殺を図るも
忍者に救われスカウトされた経緯を持つ。
忍装束はシンプルな黒い作業着。
詳細は
個別項目を参照。
病田 色
目元を長い前髪で隠したミステリアスな雰囲気の美女。28歳。
常に敬語で話す穏やかな人物で、表の顔は持たないが、IT技術に長けた高い事務処理能力を持ち帝都八忍の事務仕事を一手に引き受ける有能秘書。
歌劇を好むが、同時に男性アイドル
ゲーム「ヒポポタマスマイク」の大ファンだったりとミーハーな一面もある。
「人生は諦め」をポリシーに掲げる内気な性格であり、堅気の生活も恋も全て諦めているが、それでも精一杯楽しく生きている芯の強い人物。
本人は秘密にしているが、
忍者の事を10年前から只管慕っているが打ち明けられずにいる一途な乙女。
しかし左虎達にはその辺りの事情をすべて知られている模様。
忍装束は露出の多いセクシーなドレス。
詳細は
個別項目を参照。
覇世川 左虎
「呪血の忍者兄弟」の異名を持ち、800年間続く医者にして忍者の一族である名門・覇世川家の跡取り。29歳。
風貌は長い髪を三つ編みにした細身のクールな
イケメン。
表向きは聖帝大学医学部付属病院に勤務する若き天才外科医で、メスも使わず
素手で超絶難易度の手術を
1日で10件も難なくこなす神技の持ち主。
有給休暇取得の条件として
「1週間で100件の手術を達成する」というノルマを成し遂げ、極道との戦いに参戦した。
弟である右龍の事は
「愚弟」と呼び、真逆な性格ゆえ邪険に扱うことこそあれど普段から仲は良い。
忍装束は着物+狐の仮面。
詳細は
個別項目を参照。
邪樹 右龍
“素手喧嘩”たぁ…骨があるなてめー!!
左虎と並び
「呪血の忍者兄弟」の異名を持つ左虎の双子の弟。
だが、見た目は全く似ておらず実家である覇世川家からは勘当されている。
表向きの顔は六本木のホストクラブ「
男天」のNo.1ホストで、ゴリラみたいな見かけに反して類稀なる男気から絶大な人気を誇る豪胆な性格のワイルドなイケメン。
休職の条件として
「1週間で10億の売り上げを達成する」というノルマを成し遂げ、極道との戦いに参戦した。
大雑把な性格で細かいことを気にしない大らかな性格。悪く言えば
脳筋気味のバカ。
常人の数万倍の強度と密度の骨を持つ特異体質者で、兄である左虎から
「最強の生物」と呼ばれ忍者でも随一のタフネスを誇る。
忍装束はマスクを付けたプロレスラー(もしくはアメコミヒーロー)風。
詳細は
個別項目を参照。
雄鷹 斗女
征くでお兄ちゃんズ! 雄鷹斗女たん特攻んだる!!
ハートマークが浮かんだ瞳に
ポニーテールとツインテールを共存させたトリプルテールという奇抜な髪型をしている黒髪の少女…のように一見見えるが、実は26歳。
愛称は「斗女たん」。
電脳関係の技能に優れておりその実力は色を超え、更に
人数不足という忍者の欠点を補える逸材でもある。
しかし忍者の原則を真っ向から破る気質もあり、長からは難色を示されている様子。
実は四肢が(あるいは脳以外全て?)機械のサイボーグであり、忍装束はフリフリの少女アニメ風コスチューム。
最近までは単身アメリカにいたが、色が遺したメールを確認したことで日本への帰国を決意。割れた子供達が起こした首相官邸へのテロ終盤に満を辞して参戦した。
詳細は
個別項目を参照。
過去の忍者
幡随院孤屠が2001年に投稿した携帯小説「友は爆炎の果てに」で言及された戦前の忍者。
14歳ながら2mを超す身の丈と巌のように屈強な肉体、ハンサムな顔立ちを持つ「美獣」と形容される程の美少年で、表向きは国立学校高等科に通う学生。
直感で即座に物事を判断するタイプだったらしく、彼が活動していた時代は若い頃の璃刃壊左や売春婦に擬態していた頃の惨蔵が属していた模様。
東京駅で善田壱という美少年と「江戸時代を舞台とした時代小説」の話題で意気投合し、無二の親友となったが相手が極道の元締めだとは知らぬまま友情が構築。
結果東京大空襲を利用した壱率いる極道特殊部隊の襲撃を受け仲間の忍者達は壊滅。
激昂して目に入る極道を皆殺しにしている内に壱と遭遇してしまい、両者仲間を殺された怒りから死闘を展開。
最後は最後の死力を振り絞って壱を抱き締めて首以外を爆発四散させると同時に自身も絶命した。
この悲劇的な最後には幡随院孤屠も思うことがあったのか「正直言うと、もっと良い結末があるかもしれないと思っています」とコメントしている。
医者も忍者も “救う”って事ぁ傲慢なモンだ
それでいい オレ様は傲慢に“生”を押しつける
帝都八忍先代第3席。表の顔は外科医。本編から8年前の2012年死去。
医療と忍者の名門・覇世川家の先代当主にして、左虎・右龍兄弟の育ての父。
見た目は紫色の着物を着た赤紫色のセミロングヘアの美形。
左虎と同じく聖帝大学医学部出身。
一人称は「オレ」。
ヤンキーめいたざっくばらんとした口調で話す快男児で、気性も反骨精神豊か。
反面家族にはいい思い出が無く、母をないがしろにしていた父親を忌み、子を遺す行為を避けていたが、自分達に襲い掛かる極道の叔父を殺そうとした左虎・右龍兄弟を救った折、「どんなに糞みたいな運命にも絶望せず立ち向かえる強靭い魂」を兄弟に見出すと方針を転換。
彼等の気高さに惚れ、「譲れる器を持て」という家訓に従って幼い兄弟を引き取り養育した。
以後は悪戦苦闘しながら義理の息子たちを育て上げ、彼らの成長に一喜一憂する子煩悩になっていった。
また後に帝都八忍に加わる雄鷹斗女の主治医であったことが判明している。
武器は左虎同様極細の髪糸を駆使しての斬撃。ただし冷気は操れず純粋な斬撃のみ。
だが八忍のナンバー3に位置するだけあって、同じ個所に一点集中で斬撃を放ち続けることで華虎の手の小指の腱をピンポイントで切断して握力を喪失させた極めて高い技巧の持ち主。
加えて華虎の拳の猛ラッシュを紙一重で回避し続ける優れた目と俊敏な動きが特徴。
てめーが噂の華虎かよ?昭和熱血の暑苦しそうな野郎だなァ
女受ねータイプだぜ
“帝都八忍”覇世川炸羅
顔見りゃわかるだろ~がよォ~オレぁ…女受るぜ
“忍殺番長”砕涛華虎!!!
我!!生涯童貞也!!!
極道経営の麻薬研究所の戦いにて兄弟を救うべく砕涛華虎と交戦。
一時は華虎相手に有利を取るが、華虎が自ら小指を食い千切って指詰する荒行によって会得した「照拳」から息子たちを庇うため、敢えて回避せず拳の直撃を受けたことで腹部を灼け飛ばされる致命傷を負い、それが死に繋がる事となった。
最後は致命傷を負いながらも息子達が立派に育っていくことへの歓喜と息子たちへの感謝の念を伝え、義父としての愛情を全て吐露して笑顔で息絶えた。
後に息子の一人が自身と同じように身内を守って落命することになるのは皮肉としか言いようがない展開である
密偵
帝都八忍の伝令や諜報を担う非常に高い知性を持った
カラスの忍獣。
考案者は壊左で、惨蔵による忍者の大改革の折壊左がアイデアを閃いたことで誕生した。
社会的影響力の低い帝都八忍の貴重な情報収集源で、「べしゃり」と名の付く通り平然と人語を介するが、その言動は
ヤンキーそのもの。
主な任務は極道が悪事をしている場所を、暗号で東京の帝都八忍に囁くようにして即座に伝達すること。
戦闘能力は無いが複数羽が集まる事で証拠を回収したり、空を飛んで届け物をすることもできる。
鼠坊衆の参戦でより技能と知性が高まった節があり、鼠坊衆を背中に乗せてより効率的に物を運んだり、鼠坊衆と協力し合うことで鳥の癖に八忍の忍装束の着替えを全て担うことすら可能。
なおいざとなれば飛ばずに走って逃げたりもする。
斗女の参戦により首に監視カメラが取り付けられたことで監視能力が強化。都内500ヶ所以上を見張れるようになっている。
普段の有象無象の極道相手には大変優秀なのだが、肝心の『破壊の八極道』の仕切る大規模テロに関しては、鼠坊衆共々『破壊の八極道』の1人幡随院の干渉によって監視の巡回ルートを操られてしまい、都内の監視が機能しないようコントロールされてしまっているという新たな問題が浮上してしまった。
べしゃり烏同様高い知性を持ったドブ
ネズミの忍獣。しっかり雄雌がいる。
新たな伝令役であり、指やボディーランゲージを用いて人間と変わらぬコミュニケーションが可能。というか
べしゃり烏同様普通に喋る。セリフは大体語尾が
「〜〜チュ」になる。
知能は非常に高い反面やたらと人間臭く、惨蔵の姿の変化に一喜一憂する個性の強さを持つ。
具体的には
惨蔵が美女の姿を辞めた際は雄の鼠坊衆達は号泣しながら葬式ムードとなり、覇世川炸羅の姿になった際は雌の鼠坊衆達は重度のアイドルファンの如く歓喜と熱狂の雄叫びを轟かせた。
ある意味、名前の通りの
中学生ども並の感性の持ち主と言える。
べしゃり烏との仲は良好で、任務では阿吽の呼吸を見せる。
戦闘力は皆無だが集団で集まれば成人女性1人ぐらいなら2階から落下してきても簡単に受け止められるだけのパワーがあり、建物内などべしゃり烏では対応し辛いような環境下でも忍者達のサポートを行えるのも強み。
手指を器用に操り八忍の服の着替え・化粧・ヘアメイクすらこなす芸達者。
べしゃり烏との協力もでき、彼らの背に乗る事で空中を高速移動する事も可能。
こちらも斗女の参戦により首に監視カメラが取り付けられたことで、より監視能力が強化されている。
また、130話ではべしゃり烏と共に忍者達の忍装束を
無駄に魔法少女の変身バンクめいた演出を纏いながら着せ替えるという早着替え要員としても活躍した。
上述の中坊めいた感性といいまさしく淫獣ポジションと言える
斗女が開発・コントロールするありとあらゆる創作世界の美少年や美男子を模した総勢100機のアンドロイドの総称。
全員が忍者と同等の身体能力を発揮でき、暗刃も扱えるため、実質現代忍者の数が100人増加したのと同義となる。
ただし流石に帝都八忍には及ばないため雑魚狩りと人命救助専門であり、八極道や幹部クラスの敵を相手にした場合は雑魚同然に蹴散らされてしまう。
詳細は雄鷹斗女の項目を参照。
【関係者】
私の命と引き換えに日本を守ってくだされ!! これは“主従の命令”に非ず……!
“対等の要請”也!!!
支持率歴代最高内閣と呼ばれるほどの支持率を誇る日本の内閣総理大臣。
破壊の八極道が引き起こした数々のテロを目の当たりにし、自身も
忍者と友人関係且つ忍者としての素性を知ってしまった結果惨蔵が接触。
極秘会談の中で己の命を顧みず忍者の圧倒的な暴力の威圧にも屈さない誇り高さを見せつけたことで惨蔵の心すら動かし、帝都八忍との同盟を締結した。
詳細は
個別項目を参照。
東京は剣呑いことになっとンのォ~~
テロの度にニュースで阪神中継つぶされてよ ごっつ腹立つわぁ~~
大阪を拠点とする「浪華拾忍」の首領にして、「西日本最強の忍者」と称される実力者。
見た目は書生風の装いをした糸目の優男だが実年齢は高いらしく、幼少期から付き合いのある右龍からは「忌井のおぢちゃん」と呼ばれている。
表の顔はアメリカ村にある洋服屋の店長。商品はアクの強い服ばかりだが、本人の魅力とトーク術でそこそこ売れている模様。
総理官邸でのテロ後に覇世川兄弟から助力を請われるが、浪華拾忍は既に破壊の八極道の一人・砕涛華虎によって皆殺しにされており、唯1人逃げ延びた魎斎も左腹部を失う程の重傷を負っていた。
何とか歩けるまでには回復したが戦闘は無理だと兄弟の要請を断り、上方忍の立て直しに専念する。
- 『不死身のエレキマン』邪樹 虎龍
息子たちよ 人生は───見渡す限りの戦場だ
常に戦う場を見極めろ 己が命 賭すべき戦場を……!!
左虎・右龍兄弟の実父。帝神
プロレス所属の覆面レスラー。
炸羅と同様、砕涛華虎の手にかかり命を落とした。享年26歳。表向きは合宿所の爆発による事故死として処理されている模様。
試合に勝つと決まって兄弟をリング上で肩車しており、その際に
「いかなる痛みも受け入れよ。つらくば倒れ休んでかまわない。そして2カウントで立ち上がれ。それが強靭き人間の生き様だ」という矜持を幼い右龍に授けている。
妻は兄弟を産んでからまもなく亡くなり、男手一つで兄弟を立派に育てるため数千万円に及ぶ遺産を遺していたが、結果としてその遺産を巡り血みどろの
相続バトルロイヤルが発生したことで兄弟は家を去る羽目になってしまった。
00年代の格闘技業界を知る極道曰く「いい若手ではあった」ものの「パッとした強さは無かった」「良くも悪くもあと一歩」で、知名度は決して高くない模様。
一方で、街で酔っ払って暴れる巨漢レスラー相手にビルの6階から美しいフォームでフライング・ボディアタックを華麗に決め、そのまま平然と見事な曲線を描くバックドロップを炸裂させてKOさせたところを目撃されるなど資質は十分。忍者並みの超人じゃねーか
極道の中にも「大器の片鱗を見た」「これからってトコだったのに」と、その死を惜しむ根強いファンもいる。
帝神プロレスの社長・ジェネラル魅浦は幼少期から憧れていた存在であり、魅浦もまた、虎龍には特別強く期待を寄せていた。
ある年の10月、ノンタイトル戦とはいえ魅浦直々に年末の後楽園での対戦相手に指名されたものの、華虎に敗れたことで試合は実現せず、これをきっかけに魅浦は一気に老け込んでしまった。
実は一度だけ飲みの席で炸羅と出会い、意気投合している。
急患が入ったことで炸羅が先に帰ってしまい、連絡先は交換できなかったものの、その日の日記で「少々トッポいが何を話しても気持ちのいい、実に爽やかな男」と評している。
炸羅もまた後年、彼について「初対面なのにマブダチみてーに気が合った」「あんたの父親としての話、もっと聞いておきたかったよ」「もっと飲みたかった。もっと話したかった。もっと仲良くなれたよ、オレ達」と綴っている。
【帝都八忍(+α)の正義の語録抜粋】
- 「裏社会で悪事かますと忍者が来襲る」
- ブッ殺した
- 襲撃
- 「極道が集い何を謀っているのかは存じませんが…悪しき企みなれば───…鏖で御座います」
- 滅す
- 「極道如きに忍者が殺られとったら喃ォォォォォ~〜民も警察の方々も難儀でしょうがないじゃろが喃ォォ!!」
- 「裏社会で悪事かます奴はブッ殺す!!」
- 殺人未経験
- 「“プリオタ”に悪い奴はいねえ…!!」
- 仕置人
- 「仲間の“想い”は…残したもんは無駄にしねー!!全部背負って突っ走る!!!」
- 沼り
- 年上趣向
- “上等”
- 「帝都高爆走中の極道車”3万台“!!忍者”5人“で全殺しよボケがァ!!!」
- 「では忍者ならば?」「「「「ブッ殺す!!!」」」」
- 児戯
- 「絶命まで善き夢を…」
- 大気圏外本塁打
- 応用る
- 即死らせる
- 「(駄目だッッ青い子だけで内閣が発足してしまう!!!ぬぉぉぉわから〜〜ん!!)」
- 「なんということだ…!!これはただの女児アニメに非ず!!重厚深遠たる愛と友情の物語也ッ!!!」
- 堂々集結
- 脱出よ
- 「通りすがりの艶い男だ」
- 瞬殺
- 「大量の”イケメン“がッッ!!!総理官邸を目指し進撃中であります!!」
- 「アンタらもきっと…いろいろあったんじゃろね。同情は、する。けど、容赦はせん」
- 少々危機
- 嫌気ついて
- 「手を汚すなら己の正義で。忍者とは誰にも飼われぬ”野良犬“に候──……」
- 「忍者が東京に巣食う極道をブッ施術す…!!」
- 三忍者
- 「賢しきを一歩踏み越えよ。其れが忍者の精神思考也!!」
- 野生の勘
- 殺戮数
- 雷
- 「だからオレは、憤怒るっきゃねンだよォ!!!笑えねンだよ糞馬鹿野郎!!」
- 至高す
- 「嘲笑わねーよ。忍者はブッ殺しても嘲笑わねー」
- ド仰天ェ
- 二人掛
- 全力投球
- 「あんな男のせいで稚児が人生歪めて生きちゃいけねンだ…!あんな男のせいで…稚児が人生歪めて死んじゃいけねンだ…!!」
- 不吉ン
- 「拳が脆弱いぜ」
- 制裁った
- 生意気い
- 骨折
- 衝突けてやンぜ
- 謝罪ン
- 僅少
- 悪事強行押す
- 死守る
- 「テロされる前にテロかませ!!!」
【余談】
作者によると東京以外の地域にいた忍者のほとんどは明治時代以降廃業しており、残った全国各地の忍者も、戦後から00年代の間に次々と死んでいるとのこと。
追記修正は鬼死荒行をクリアしてからお願いします。
- 密偵の「~じゃない」に笑ってしまいました -- 名無しさん (2021-12-27 22:58:41)
- 分割乙。忍者の中にも裏切り者がいそうな感じはするよね…。あとはあまりにもやり方が過激過ぎて除名されて逃亡した奴とか。 -- 名無しさん (2021-12-27 23:00:11)
- ↑除名時点で神賽に消されそうな気もするが… -- 名無しさん (2021-12-27 23:31:41)
- 恐らく除名=ほぼほぼ除命よね -- 名無しさん (2021-12-28 13:06:23)
- 警察とも表立って付き合いがない以上、悪く言えば一般人に牙向かないだけの自治厨。まあ極道者が薬なしでも警察で止められん以上、必要ではあるんだが。 -- 名無しさん (2021-12-29 11:26:23)
- 決して真っ当な組織とは言えないんだけどいかんせん極道がさらに酷いせいで感覚が麻痺する。 -- 名無しさん (2021-12-29 15:43:57)
- 少数精鋭過ぎて穴埋めし難いのが問題がありすぎる -- 名無しさん (2022-05-13 21:28:35)
- どうやら八極道の華虎がそうらしい感じがする…>除名処分された忍者の裏切り者 -- 名無しさん (2022-05-14 17:32:04)
- ニンジャスレイヤーとは別の意味で「ニンジャ型ヒーロー」なのかも。ニンジャスレイヤーやゴブリンスレイヤーと違って容赦はないが慈悲はある。 -- 名無しさん (2022-05-16 01:14:33)
- 忍者としての活動が完全に低迷してた戦後から80年台までの「空白の40年」の間では、真っ当な志を持ったいわゆる「昔気質」の極道と組んでいた時期もあったんだろうか。背に腹はかえられぬって感じの、仮初の同盟関係だったんだろうけど。 -- 名無しさん (2022-05-17 18:29:29)
- 遂に補充来るか…!と思ったらナレ壊滅してて心底恐怖。神出鬼没な強者とか忍殺番長はFOEか何か? -- 名無しさん (2022-05-30 20:45:40)
- 事実とはいえちょっと書き方偏ってない?居なけりゃもっと犠牲が増えたのは確かなんだからさ… -- 名無しさん (2022-05-30 20:55:44)
- ↑だよねぇ…。まだ作品が完結してないのに主人公側の勢力をこんなに(遠回しに)無能ばかりみたいにかくのは…。「忍極」をよく知らない人がこのページを見たら忍者側に悪い先入観を持ってしまいそうだ。 -- 名無しさん (2022-05-30 21:19:34)
- 8人の他に忍者居ないのか…極道の増殖能力を考えるとどの道詰んでるなこれ -- 名無しさん (2022-06-10 16:02:41)
- hutagoza4さん編集する時はなるべく1回にまとめてやってください 6/10とか1人で11回編集してるので履歴流しに該当して荒らし扱いされかねません -- 名無しさん (2022-06-28 04:24:29)
- ↑了解しました。気をつけます -- 名無しさん (2022-06-28 05:55:07)
- 戦闘中に造血する右龍は本当に人間かよって思ったけど、考えてみりゃ脳ミソ撃ち抜かれても即死せず少しの時間なら足掻けるのは壊左にしろ陽日にしろ一緒だったわ……。色姐も大概だし忍者の耐久力マジ化物(パ)ねェ -- 名無しさん (2023-05-16 08:43:38)
- 才能なければ(シノハを)殺せ、はシノハか極道生まれの伏線な気がするな。色姐も一応選択権はあったっぽいし -- 名無しさん (2024-01-06 12:28:16)
- ENGLISHだと eight imperial NINJAになるんだ… -- 名無しさん (2024-04-15 14:43:20)
- 長は長命者にありがちな共感性の欠如がないのが珍しい -- 名無しさん (2024-09-25 15:40:15)
最終更新:2025年04月04日 21:44