登録日:2022/05/22 Sun 19:48:26
更新日:2025/03/07 Fri 14:32:20
所要時間:約 10 分で読めます
小悪魔教師サイコとは、マンガ・ノベルアプリ「peep」にて掲載された怪談小説家の三石メガネによる小説である。
原作は全107話で完結しており、ぶんか社の電子書籍「COMIC ヤミツキ」にてコミカライズ版が連載中であり作画は漫画家の合田蛍冬。
「peep」ではWebtoon形式の縦読みで作画がtaskey STUDIOになっている。なお縦読み版(絵:高野ヒノ)は元を描いていた合田氏のネームなどから『盗作』されたもので訴訟を起こされている。
この件についてtaskey社長である大石ロミー始め、原作者の三石メガネ、縦読み版絵師の高野ヒノはSNSにて沈黙しつつも煽るような発言、告知、PRをしているのに加え関連する自身の発言やファンからの批判コメント、指摘などは削除したりミュート行為。
炎上のピークには漫画サイトにて縦読み版の方がランキング操作とも見られる不自然な変動が起きていた。
単行本既刊3巻。2023/09時点では書籍としては販売されておらず、ネット配信限定の作品となっている。
上記の問題の影響もあり合田氏版は更新停止(させられた模様)
高野ヒノ版が成り代わり更新されている。
尚、高野ヒノはこの騒動に乗っかりXでブルーバッジを購入しアクセス数を稼いだ炎上商法に乗り出している。
2021年にはpeepのCinema Contentで実写版が制作された。
あらすじ(公式サイトより引用)
荒廃したクラスに美人の新米教師・葛西(かさい)先生がやってくる。
実は、前の担任は生徒からのいじめにより自殺未遂を図り入院してしまったのだ。
「私が教師になったのは、生徒を幸せにするため」とほほ笑む彼女に、いじめっ子たちの陰湿な嫌がらせが始まる。
しかし、生徒たちはまだ知らなかったのだ、彼女の本性を……。葛西先生は、サイコパスーー!?
舞台
1話から9話までの舞台の高校。
不良生徒が
煙草を吸いながら屋上でたむろする、生徒が髪を染めて化粧までしている、典型的な不良高校である。
それだけで済めばいいのだが、学内で
レイプ事件が発生しているなど風紀はまさに最悪。
いじめられっ子を気にかけていた担当教師が
自殺未遂を起こした際も、
生徒が
「『バカ谷』って首吊りですかー? 飛び降りですかー?」とゲラゲラ笑いながら尋ねるなど、最低限の倫理すら欠けている模様。
ただし、葛西が転任する際はクラスメイト達は彼女との別れに涙を流すようになっており、少なくとも当面は担任いじめのようなことが起きる可能性は減ったと思われる。
なお、前任者が自殺未遂を起こしたこと含め、生徒たちが問題発言問題行動を起こしても、
教頭含む他の教師は触れようともしないし、そのことについても糾弾されたり裁かれもしなかった。
10話以降の舞台となる高校。
問題を抱えた生徒たちを1つのクラスに集める、ベテラン教師がまだまだ新人教員である葛西に対し高圧的に接するなど、問題がないわけでもない。
それでも睦月高校より遥かにマシと思えるが、睦月高校の教頭からは「よりによって転任校があそことはなぁ…」とまで言われている。お前が言うな
登場人物
演:都丸紗也華
23歳→24歳の新任教師である主人公。前任教師の若谷が自殺未遂で復職の目処が立たず、睦月高校へ赴任してきた。
担当科目は化学で、
誰に対しても敬語で話す。
スタイル抜群ながら品性高潔で、訪れたばかりの高校でもすぐに他教師たちの信頼を得ることが出来た。
それ故、女子生徒からは逆恨みじみた嫌がらせ、男子生徒からはセクハラを受けるのだが、
教壇前に
遺影を飾られる、バケツの水をぶっかけられる程度では屁とも思わない鉄壁メンタルの持ち主。それどころか、
「『初体験』というのは…セックスのことですか?それならちゃんと セックスといいましょう」
「伊万里くんの今後の幸せのために 伊万里くんが恋人にフられた原因と改善点を みんなで一緒に考えましょう!」
…などなど、セクハラに対しあえてマジレスでカウンターを仕掛けたり、逆に公開処刑をかますという逆パワハラまでやってのけた。
なお、
初体験は12歳で、ある目的の為に近所で騒がしていた誘拐犯にワザと捕まり・・・
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だがこの漫画のタイトルは |
漫画広告やタイトルからして最早隠す必要もないのだが、彼女は サイコパスである。名前が「か サイコはる」と読めるようになっているのもそういう意図だろう。
この漫画が無料で読めるのは第3話までなのだが、3話から4話までの間で、
- 宅急便業者に変装して生徒の家に現れる
- 顔面パンチで自宅に強引に押し入り、生徒をボコボコにして縛り上げる
- その生徒の恋人から盗んでいたナイフで惨殺、血塗れたダウンジャケットをその恋人が持ち帰るよう仕向ける
という凶行に手を染めた。 拷問ソムリエかよ
教師という立場にあり、表向きは品性高潔な態度といじめ問題の解決に奔走する行動力を見せている為、
不良生徒とは違って圧倒的に社会的信頼を得ており、クラスの生徒たちが死ぬことになっても疑われることはない。これに関しては彼女が金沢たちに忠告していた。
血に飢えた殺人狂という訳ではないが、いざ手をかける際の躊躇は一切無く、自らの手で死者2名と逮捕者1名を出す一連の事件を起こしておきながら 「面白い出来事」で終わらせており、小悪魔とかそんなぬるい次元ではない。
作中の振る舞いを見るに、 曖昧な事象を結論に直結させたがるタイプと思われる。
害意や悪意があるなら相手がどんな事情や感情を持っていようが、攻撃と捉えて遠慮なく反撃に移る。ただしセクハラ程度であれば適当に流す。
一方で真っすぐ正直に接してくる相手には比較的まとも。時には塩対応で流したり平然と信頼を利用するなど扱いはあれだが。
また、自分の好奇心に対しても倫理的な歯止めなど持っておらず、興味を持ったことの為なら、どんな悪逆非道も躊躇わない。
「 死」を全ての 人間にとって確実な美しいものだと捉えており、殺人への躊躇のなさの理由の一端と思われる。
なお、これでも 小学生時代に比べれば多少はましになっている。
当時はそれこそ、無害な担任である「マルイ先生」の頭に好奇心で スコップを振り下ろすような人間だったが、その時重傷を負いつつも担任が見せた「強さ」に強い興味を抱き、教師になる事を決める。
この際、 「あなたの強さは危険であり、それを振るうなら周りに危険視されないように弱者を守るために振るいなさい(意訳)」と諭されたことで、無差別に好奇心を追求することは止めた模様。
恐るべき 殺人鬼には違いないが、 ターゲットは後述の通りろくでもない連中ばかりなので、その ダークヒーローめいた立ち回りが読者に複雑な爽快感を与えてくれるのも事実である。云わば独り“必殺仕事人”“ブラックエンジェルズ”。
ただし、あくまで敵対者に容赦ないだけで正義感があるわけでもなく、上記の通り悪い所をすべて処理するというわけではないので、もやっとする可能性も。
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私立睦月高校編
演:石賀和輝
私立睦月高校2年B組、第9話までの語り部である男子生徒。
黒髪で一見大人しそうに見える
イケメンだが、その本質は他の
チャラ男たちと全く変わらず、
自身のクラスメイトの恥ずかしい姿を「指示されていたから」と撮影するなどの非行を行っている。
また、自分を女手1つで育ててくれた
母親を内心では尊敬しているのだが、それを素直に表さない卑屈な性格と素行の悪さ、かつて無抵抗の母親に金属バットで暴力を振るっていた経験から信頼されていない。
病院で寝たきりとなっている兄「タクト」がいるのだが、彼から折り畳みナイフを回転させる技法を教わっており、学内でもそれを人に見せつける。
恋人にナイフをプレゼントするという厨二を超えた痛々しいことをしているが、本人にその自覚はないし、恋人含め周りは
馬鹿ばかりなのでそれを指摘する人もいない。
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都合のいいときだけ「信頼しろ」と言われても無理である |
兄貴が寝たきりになる前に聞いていた出来事から、葛西の本性に気づいた秋月。
…その後の対抗策が「レイプ動画を撮影して従わせる」でなければ、この話は少しはまともな方向に動いていたかもしれなかった。
自身の計画に巻き込んだ佐々木を葛西に殺害され、自身も葛西のスタンガンによる反撃に遭うが、
それでもスタンガンの威力が弱まっていた事から、何とか葛西を取り押さえて首を絞める事に成功する。しかし…
「あなたに出来る事なんて せいぜい日々のいら立ちを紛らわす為に周囲に反抗して」
「金沢さんと佐々木くんの後ろに隠れて 弱いものイジメをするくらいじゃないですか」
葛西の策略により、その場に冬川からの通報を受けた 警察が突入してきたのだが、彼の身の回りの状況は最悪だった。
- 金沢が自分のナイフで殺されている。
- 当日に彼女宅を訪れ玄関に用意されていたダウンジャケットを受け取って帰り、またその事を事情聴取時に黙っていた事
- そのダウンジャケットが血塗れであった事に気付くもそのまま自室に隠しており、母親がそれを警察に届け出ている
- 冬川にレイプ現場を録音されている。自分も撮影をしていたが、肝心な葛西のサイコ言動映像は自分で削除している
- 警察突入時は葛西の首を絞めていた。冬川は「合図があったら警察を呼べ」と指示されていたため、葛西のサイコ言動、殺害などのシーンを一切見ていない。
- 佐々木殺害の凶器は自身で買った物であり、葛西によって指紋も残された。また、葛西ともみ合いになったせいで自身にその血がべったり付いた。
- ナイフを買う、性的いじめを撮影するなどの日頃の素行の悪さ、そしてその被害者冬川の証言
という、最早親を含めた大人たちから信頼されるはずがない状況に陥っていた。
それでもなお警察は無能と罵り続け、葛西が殺人鬼だと叫び続けるも、全て妄言の一言で片付けられた。残念ながら当然である。
結果、葛西の手に掛かった人物の中で唯一生き残ったものの、自身の起こしたこれまでの悪行が露呈、2件の殺人の濡れ衣を着せられ、殺人の容疑及び強姦と殺人未遂の現行犯逮捕、人望が皆無であるため味方もいない上に事実上の家庭崩壊と、ある意味で殺された2人以上に悲惨な生き地獄同然の末路となった。
というか第4話の時点でうっかり口を滑らせたことで、クラスメイトから疑いの目を向けられた。仲のいい感じにつるんでいるように見えて、恋人の金沢以外のクラスメイトたちからは信頼されていなかったのだ。事実後日の葛西の離任式の際も誰ひとり(凶悪犯としてすら)思い出しもしていなかった。
なお、兄タクトが寝たきりになった原因は葛西にある。
というのも、かつて葛西とタクトはクラスメイトだったのだが、彼女を好きだったタクトは虫を近づけるなどして驚いた顔を見たがるという子供らしいアプローチを繰り返していた。
ある日、小鳥を惨殺している彼女を見て気を引きたいがために「先生に言ってやろ」と言った彼を、彼女は階段から突き落としたのだ。
挙句、タクトの再三のちょっかいをひたすら不快に思っていた葛西は、それから定期的に彼の元を訪れていた。動けない彼を罵り精神的苦痛を与え続けるために。
ちなみに、この行動は母親からは「他の元クラスメイトがもう来なくなったのに今も来てくれるいい人」と捉えられている。
なお、母親は葛西が秋月に忠告したように、上の子供が寝たきり、下の子供が殺人鬼と、社会的に追い詰められるのは確定的な状況に陥ってしまい、後に絶望の末長男のタクトと無理心中を行った事がある人物の口から語られている
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演:真島なおみ
私立睦月高校2年B組、秋月の恋人。
葛西の前任である若谷を
ゲーム感覚で自殺未遂に追いやった張本人であり、
佐々木に性的ないじめを指示するなどしてイジメていた。
葛西に対してもバケツの水をぶっかけたり、階段から突き落とそうとするも、
全て他人に行わせており、自分の手は一切汚していないという最悪な女王バチぶりを発揮している。
なお、漫画サイトで無料で読めるのは3話までなのだが、その3話は運送業者を装った葛西が彼女の家を訪れるというところで終わるという、壮絶なクリフハンガーとなっている。
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下衆な彼女が制裁をうけないはずがなく… |
「あなたが生きていようが 彼等には全く興味がないんです」
立派な豪邸に住んでいるが、両親は忙しく国外を飛び回っており、家では常に1人である。
また冬川を虐めているのは、「親から愛されている」という逆恨みのような動機だった。
「親から愛されていないあなたが救われる たったひとつの方法があるんです」
だが、家に押し入った葛西によって、 体育の時間中に予め秋月から盗んだナイフでめった刺しにされて死亡。
娘の死亡通知を受け取った両親は流石に帰ってくることになったが、 眼球をくり抜かれ、乳房を切り開かれ、子宮を摘出された解剖とでも言うべきその凄惨な有様の死体は警察の判断で見せないこととなった。
また、暗いため分かりづらいが、舌も切除されているようにも見える。
葛西がこのような陰惨な殺し方をしたのは、金沢に対する 怒りや恨みからなどではなく、 人体がどうなっているかという好奇心を満たすため。
なお、彼女の死後、取り巻きたちは葛西に丸め込まれ、冬川へのいじめもあっさり止めた。
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演:水湊みお
私立睦月高校2年B組、いじめられっ子。
金沢に強要されて葛西を階段から突き落とそうとしたものの、足を滑らせて逆に葛西に助けられて失敗。号泣しながらすぐに真相を葛西に打ち明けるなど根はとてもいい子である。
父親と2人暮らし。
かつて金沢によって半裸にされてローターを入れられ、その映像を金沢に残されており、彼女に歯向かうことが出来ない。
親に相手にされない金沢にしてみれば、
レイプでもない動画でここまで絶望し従順になる姿はさぞかし妬ましい話だっただろう。
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彼女はあくまでも素直で、愚直だった |
「科学準備室での私たちの会話を録音してほしいんです」
彼女は葛西に便利に使われ、秋月を陥れるための工作に利用される。
だが、秋月は冬川への性的嫌がらせの加害者であり、彼自身が残した映像もある。
まして恩義ある葛西から
「これはあなたが生徒として幸せになるための正義の戦いです」
と勇気づけられた彼女が秋月に味方をする道理などなかった。
秋月を追及するために自分の暴行動画のことも警察に暴露したのは凄い度胸である。
「刑事さん、葛西先生がいなかったら私その動画でずっとこの人達の奴隷でした…
「違う!!その女は!!悪魔だあああああああああああああああああ!!」
結局冬川は葛西の奥底に潜むバケモノに気づくことなく物語から退場する。
ただ、いじめから解放され無事に卒業出来た事を考えると、過程はどうあれ葛西との出会いは彼女にとって間違いなく救いだっただろう。
とはいえ葛西本人は、冬川の事を「便利な子」だとしか考えていなかったようだが。
なお、葛西は彼女のいじめ動画が憂さ晴らしでネットに拡散される寸前に金沢宅を襲撃したが、そのことを予見して防止する為に来たのかは不明。
原作小説版ではその後も随所で葛西の依頼で情報収集の手伝いをしている場面がある。
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演:西本銀二郎
私立睦月高校2年B組、
広告でお馴染のチャラ男系クズ。ニヤついた表情が多いが黙っていればイケメン、残念なイケメンとでも言うところか…
作中3話でもお預けを食っていた
レイプに及ぼうとし、現場を葛西に取り押さえられるも、「暴力なんか大げさだって!」「サーセン!『反省』してまーす」と悪びれなく答えた。
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広告を見て誰もが「あ、こいつ死んだな」と思っただろう |
秋月の提案で、放課後の科学準備室で葛西をレイプしようとするも、痴女のようにディープキス、胸を揉ませる、 手コキなどノリノリで受けて立つ葛西にすっかり気を大きくして心を許してしまう。
そんな都合よく淫乱になる大人が居るわけがないと、まだ子供である彼は知る由もなかった。
葛西を押し倒すものの、葛西が佐々木の首に両手を回した際、 ブラウスの袖の中に隠し持っていた秋月のナイフで首の頸動脈を割かれ、出血性ショックであっさりと死亡する。
「だけどヤる順番を巡って仲間割れを起こし カッとなって…自分のナイフで友達を刺し殺してしまいました♡」
使用されたナイフは秋月が金沢に誕生日プレゼントとして送ったものであり、その死は葛西の偽装工作に使われてしまう。
一見無理のある筋書きだが、動画データという証拠が残っている以上、秋月及び佐々木双方を信頼する人間などいないのであった。
ちなみに、惨殺された金沢や再起不能レベルの破滅に陥った秋月に比べればまだマシかも……と言っても、彼も同情の余地のない人物であるが実質的に巻き込まれて命を落とした上に、その死を偽装のための舞台道具に利用されるなど、やはり悲惨な末路である事に変わりはない。
「あなたの計画に巻き込まれた佐々木くんがちょっと哀れな気がしもしますが このまま成人したとしても レイプ趣味を持ったままでは将来 犯罪者になりかねませんしね」
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若草市立氷坂高校編
氷坂高校3年C組。
一見気弱そうなメガネであり、出欠取りにまともに反応しないクラスメイトに頭を抱え「なんてクラスだ…」と漏らしていた。
葛西に対しての嫌がらせを自分が受けて指を切るなど、とことん貧乏クジを引く気質である。
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問題児ばかりが集まるクラスなのに、こんな真面目そうな生徒が居るなんておかしいと思わなかったのか |
その正体はクラスの傷口を広げ、崩壊する様子を楽しもうとする 真面目系クズ。
彼が放課後誰も居ないクラスで柴田のエピペンを踏みつける所を葛西に目撃された所で、単行本2巻は幕を閉じる。
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氷坂高校3年C組。コイツ受験生です
態度と目つきが悪い、髪は染めてないがボタンはだけている不良気質。
そんな彼だが、柴田の机にハチの死骸を入れるという一歩間違えれば殺人になる嫌がらせを与えたことがあり…
氷坂高校3年C組。
一見さわやかそうな生徒だが、上記の嫌がらせの一件で狐谷に対しては敵意を隠しておらず、よく乱闘騒ぎを起こしている。
アナフィラキシー持ちであり、ハチに刺されたら死ぬかもと冗談半分で漏らしている。
それ故に常に治療用のエピペンを持ち歩いており、教室にも予備を置いている。
氷坂高校3年C組。
気の強い女子で、赴任早々葛西に対して敵愾心を露わにする。
無礼な質問をしたり、葛西が危険な悪戯を仕掛けられたことを喜ぶなど問題のある性格だが、
今のところ彼女自身は誰かに危害を加えている様子はなく、葛西に簡単に翻弄されてすぐツッコミに回るため、
似たポジションだった金沢に比べれば言動がひねくれてるだけで遥かにまとも。
氷坂高校3年C組。コイツも受験生です
カリアゲで金髪な見事なまでの典型的な不良生徒であり、葛西に対しても警戒する態度を崩さなかった。
氷坂高校3年C組。あだ名はユッキー。過去に売春問題で停学処分を受けていた。コミカライズ版では売春は辞めバイトで生計を立てているが原作版では売春は継続している。
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原作では父親である岩崎悟を心春の協力を得て殺害(川に溺れかけた悟を助けるフリして突き落とした。)している。
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氷坂高校3年C組。不登校児。ヤクザや半グレ集団と付き合いがあり・・・
原作では紫乃崎となっている。
追記修正は殺しかけた恩師に諭された方にお願いします。
最終更新:2025年03月07日 14:32