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バーン・コケコッカー

登録日:2022/09/03 Sun 13:31:00
更新日:2026/07/27 Mon 15:19:17
所要時間:約 6 分で読めます






暴動?違うね!これは復讐だよ…



お前らにイレギュラー呼ばわりされ、ここに棄てられたレプリロイドたちの、な!




バーン・コケコッカーとは、ゲームロックマンX8」に登場するボスである。



異名:灼熱の鶏冠
CV:工藤恭造



【概要】



それがお前らの正義、か!?くだらん!


そんなものこそ、必要ないのだ…来るべき世界には、なあ!



廃棄物処理場「ドロップデッド」で働いている新世代鶏型レプリロイド。
鳥類で炎属性のボスは、「X6」のブレイズ・ヒートニックスに次いで2体目となる。

処理場で暴動を起こした主犯として、討伐対象になる。
自分達の仲間をイレギュラーとして処分したイレギュラーハンターに恨みを抱いており、怒りをぶちまけてくる狂人。
曰く、処分されたイレギュラーの恨みの声が聞こえるとのこと。ゼロからは「そんなのが聞こえるのは狂ってる証拠」と一蹴されたが。

彼のステージ「ドロップデッド」の大部分は下に降り続けていく強制スクロールステージで、スクロールに遅れる、又は先行しており過ぎると1ミスになる難易度の高いステージである。さらにコケコッカー自身8ボスの中でも上から数えた方が早いくらいの強敵であり、ロックマン経験者でも初見突破は困難。
特殊武器などがなくてもライトカプセルにはたどり着けるので、腕に覚えがあれば序盤に攻略してしまうのも手。先に攻略しておけば「メタル・バレー」初訪時にアーマーパーツを入手できる。

コケコッカーは最下層で待ち構えており、なぜか画面奥の装置を蹴り続けている。

【ボスとして】



ふん、今に分かる…

狂っているのが、どちらか、な!


正々堂々とした真っ向勝負を好んでおり、体術をメインに戦う。
また、弱点武器以外の攻撃を受けると体が炎に包まれパワーアップする。

弱点はアイスノー・イエティンガーから入手する氷属性の攻撃「ドリフトダイヤモンド・氷龍昇・アイスガトリング」。
Xシリーズの氷ボスはだいたい炎弱点なので初見だと勘違いしがち。
当てると凍り付いて攻撃を中断させ、パワーアップも初期状態まで戻る。
詳細は後述するが厄介なパワーアップを無効化できる上、パターンに持ち込めるので非常に効果的。
イエティンガーはステージもボスも手強いが、先に倒しておくだけの価値はある。

【技】


  • ファイアエンチャント
ヒョーゥ!
さあ、見せてやるぜ!

上述した強化能力。ダメージを与えるたびに赤→黄→紫→青の炎を纏って4段階までパワーアップする。
移動速度や攻撃力が上がり、加えて最大強化時の青は技が強化され、ボイスもイカれたものになる。

くそぉっ!

クラッキング効果のある技を当てれば1段階パワーダウンする。
が、クラッキングでパワーダウンさせた時はダメージが入らない上、素の状態では単発のクラッキング攻撃を持たないゼロとアクセルは無闇にパワーアップさせてしまいがち。
この性質がコケコッカーが強ボスたらしめている所以である。弱点武器が無いならエックスでチャージショットをコツコツ当てに行った方が無難。

前述のとおり弱点である氷属性の攻撃を当てれば行動を中断させた上で初期状態に戻せる。しかもクラッキングでの解除と違い大ダメージも与えられる。
おまけに復帰後に必ずメルトクリーパーを出すのでパターンハメに持ち込める。
その効果の絶大さたるや、弱点武器無しだと非常に苦労するアクセルがアイスガトリングを持ち込んだ途端ノーダメ楽勝になるほど。


  • クレストシュート
そらそらぁっ!

頭のトサカをブーメランの如く飛ばしてくる。
スピードは速め。壁に登ると使ってくることが多い。


  • メルトクリーパー
真っ黒コゲだぜ!
ヒャーハハハハ!

足踏みに連動して地を這う炎を噴き上げる。発動前に地上に降り、その場で蹴るポーズが技の合図。
炎は高い位置には登ってこない。
基本的に壁やボスの背後で回避するが、派手な見た目に反して攻撃判定は火柱の中心から出る黄色い炎の部分にしかなく、持続も短い。
なので十分離れて炎を引き付けてからエアダッシュでボスの目の前に着地することでも回避可能。
パワー最大の時は炎が壁を反射してくる上、攻撃後もしばらく火柱が残る。



  • 焔降刃
焔降刃!
そらそらっ!ヒャハハ!

上空から斜め下方向に炎を纏った飛び蹴りを放つ。壁に当たると反射して襲ってくる。
バク宙が合図なので見逃さないようにしたい。
パワー最大の時は着地時にボスの両脇に炎が上がる。


  • フレイムバーナー
はあっ!
食らえぇぇえ!

口から炎を吐いて攻撃する。
攻撃力は高いが射程範囲はそこまで長くない。
パワー最大の時は炎の飛距離と持続時間が伸びる。


  • ボルケーノクエイク
うおおおおお…!!!

体力を4分の1ほど減らすと、画面奥に移動して機械を動かし、地面が波打つようになり移動に支障が出る。
戻ってくるときはこちらの頭上を狙って飛んでくる。


  • フレイムトルネード
思い知れっ!
ハァーッハッハッハ!

体力が4分の1(ハードでは半分)になると発動する必殺技
無敵状態になり壁の両側に炎を吐いて火柱を上げる。火柱はボスを倒すまで消えず、以降は地殻変動も激しくなる。

ただ壁を燃やすのではなく左右両端の床ごと燃やしてしまうので、壁蹴りをしようとするとダメージを受けるようになるのはもちろん、行動範囲自体が狭められてしまう。大きくせり上がる床と合わせると、それこそ行動スペースが開始時の半分以下になってしまう。
ここで最大強化させてしまうとまず回避不能になってしまうので、ダブルアタック等で一気にケリをつけないと危険。



【撃破時】




あーっはっはっはっはっはっ!!


撃破すると上記の狂気じみた断末魔をあげて爆散する。
だがこれでは終わらず、マグマが下から迫ってきて上への強制スクロールが始まり、レアメタルのある頂上まで登らないとクリアにならない。
そのため、このボスのみダブルアタックで倒しても特別演出にならない。



【入手武器】

いずれもバンブー・パンデモニウムの弱点。


前方に地を這って動く火柱を放ち、敵を貫通しながらダメージを与える。地上でのみ使用可能。
足場の先端に達するとそのまま下へ進んでいき、壁に当たるか一定距離を進むと消える。
その見た目はX1のチャージファイヤーウェーブに似ており、貫通ながら多段ヒットで大ダメージを与えられる。

と言いたいところだが、実際にはあちらと異なり多段ヒットが起きづらいため、一体の敵に入るダメージ量はさほど多くない。
弾速もエックスの歩行速度より若干遅く、火柱を追いかけながら敵を殲滅するような戦法はほぼ無理。
おまけに本作は段差のある地形が多いせいで、壁を登れない仕様が足を引っ張って射程の長さを活用しづらい……と、はっきり言って使い勝手はファイヤーウェーブの足元にも及ばない
有効ボスのパンデモニウムには射程と相手の図体のおかげでそれなりに当てやすいのが救い。

アースロック・トリロビッチステージにある特定の岩を破壊可能。

チャージすると前後に炎の波を放つ。威力はやや増しているが、地形との兼ね合いでやはり活躍できる場面は少ない。一応、盾持ちのガードロイド相手には重宝する。


  • 焔降刃(ゼロ・レイヤー)

空中で十字キー下と特殊武器ボタンで発動。炎を纏ったを真下に構えて落下する。
挙動は「X5」の断地炎とほぼ同じだが、自機の斜め下に攻撃判定があるあちらと異なり、こちらは真下にしか当たり判定がない。
しかも発動後に無敵時間が発生するといった仕様も無いため、一撃で倒せる敵以外に使うとまず確実にダメージを受けるという旋墜斬もびっくりの自爆技に仕上がっている。*1
当然、敵を見極めなければ到底使えた代物ではない。というかまず敵の真上を取ってまで真下に攻撃したい場面が無いが。

Kナックル装備時には炎を纏った飛び蹴りを斜め下に放つ「焔降脚」に変化する。こちらも注意しないと自爆しかねない。



火炎放射器を装備し、前方に炎を放出し続ける。射程はやや短いものの、離れた場所から継続ダメージを与えられる。




【余談】



同じ「バーン」という苗字?を持つレプリロイドに「X5」のバーン・ディノレックスが存在する。
設定上は何の関係も無いが、何の縁かどちらもゼロのラーニング技は炎系の下攻撃となっている。
また、ディノレックスのモチーフである恐竜とコケコッカーモチーフの鶏(鳥類)は生物学的に近いとされている。


我々は、新たな項目を追記・修正する…邪魔はさせん!

コケッ

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最終更新:2026年07月27日 15:19

*1 なお、この技を弱点とするバンブー・パンデモニウムに当てた場合、のけぞりモーションの僅かな間は接触ダメージが発生しないため比較的安全に使える。