ボンバーズ/トライボンバー/バトルボンバー(勇者特急マイトガイン)

登録日:2012/02/26(日) 20:16:55
更新日:2018/04/17 Tue 18:11:55
所要時間:約 4 分で読めます




勇者特急マイトガイン』に登場するロボットたち。

旋風寺コンツェルンによって建造された初の勇者特急隊で、本作の年代設定から数えると約60~70年前のJR列車3車両が合体する鉄ちゃん涙物のロボットである。


●ボンバーズ
“ボンバーズ、見参!”

3両の列車から変形するロボットたち。
元々は列車と人型ロボへの変形だったが、初登場時に動物形態へも変形できるように再開発されたという。
全員が明るく荒々しく、そして好戦的な性格。


ライオボンバー
声:巻島直樹
“新生ボンバーズの勇姿、見せてやろう!”

ボンバーズのリーダー。
東北新幹線200系やまびこから変形、アニマル形態はライオンに変形する。
相手の攻撃を素早さで掻い潜る。
トライボンバー時は上半身を形成。
旧名:やまびこボンバー
◆データ
  • 全高:15.2m(トレイン時全長16.5m、ライオン時全長12.0m)
  • 重量:27.5t
  • 最大モーター出力:180,000HP
  • 最高速度:180.6km/h(トレイン時807.5km/h ライオン時360.2km/h)
  • ジャンプ力:190.6m(ロボット時)、307.6m(ライオン時)

ダイノボンバー
声:掛川裕彦
“そう、オレたちは生まれ変わったんだ!”

651系スーパーひたちから変形、アニマル形態は恐竜に変形する。
その巨体を活かし、相手に突進する。
トライボンバー時は右腕と右下半身を形成。
旧名:ひたちボンバー
◆データ
  • 全高:15.0m(トレイン時全長16.6m、恐竜時全長23.2m)
  • 重量:32.2t
  • 最大モーター出力:220,000HP
  • 最高速度:140.5km/h(トレイン時740.2km/h、ビースト時98.5km/h)
  • ジャンプ力:180.8m(ロボット時)、280.2m(恐竜時)

バードボンバー
声:菊池正美
“よう舞人、久しぶりだったなぁ!”

253系成田エクスプレスから変形、アニマル形態は鳥に変形する。
翼がカッターにもなっており、更に本作初期では貴重な航空戦力。OPでも目立っている。
トライボンバー時は左腕と左下半身を形成。
旧名:成田ボンバー
…改名してもらえて良かったね。
◆データ
  • 全高:15.0m(トレイン時全長16.2m、鳥時全長10.5m)
  • 重量:19.9t
  • 最大モーター出力:178,000HP
  • 最高速度:180.5km/h(トレイン時:790.5km/h、ビースト時飛行速度:2,580.8km/h)
  • ジャンプ力:290.8m(ロボット時)、65.2m(鳥時)

●アニマル特急

ボンバーズが連結した出動形態。
まるで遊園地のアトラクションみたいな名前だが、ライオンに怪鳥に恐竜というラインナップは寧ろ「ビースト」が相応しい。
◆データ
  • 全長:25.5m
  • 重量:85.6t
  • 最大モーター出力:730,000HP
  • 最高走行速度:340,000km/h

猛獣3体合体 トライボンバー
声:巻島直樹

ボンバーズが合体した姿。
マッチョなスタイル通り、勇者特急隊一のパワーファイター。
ビーム砲などの飛び道具や格闘戦用の武器すら一切持ち合わせておらず、素手で相手を撃破するなど、主戦力としてマイトガインと共に戦う。
メイン人格はライオボンバー。
◆データ
  • 全高:24.2m
  • 重量:85.6t
  • 最大モーター出力:730,000HP
  • 最高走行速度:540.5km/h
  • ジャンプ力:630.0m

14話にて、エースのジョーが駆る飛龍からマイトガインとガードダイバーを逃がす為に為に、只一人戦場に残り、飛龍と闘う。
しかし、相手は素早い変形・飛行能力を持ち、地上戦と格闘戦に特化されたトライボンバーでは部が悪く、終始翻弄されてしまう。

立ち上がるのがやっとの状態でも一歩も退かず、頑なに飛龍に食い下がる息絶え絶えのトライボンバー。
その心意気にジョーは“ロボットながら見事な奴!…マイトガインも、良い仲間を持った…”と感服し、追跡を止めて撤退。

戦闘を終えたマイトガインとガードダイバーの捜索の末に保護されるも既に遅く、マイトガインの腕の中で静かに息を引き取った…。




しかし、ボンバーズは死んでいなかった!




搭載された超AIが無事だった為、全員修理されて復活を果たす。
そして、もう一人のボンバーズが―――


ホーンボンバー
声:巻島直樹
“ボンバーズ、追参!”

100形新幹線ひかりから変形、アニマル形態はトリケラトプスに変形する。
勇者特急隊のプロトタイプで長い間保管されていたが、
ボンバーズ離脱中に改造され、アニマルモードを追加されて実戦投入された。
ボンバーズの復帰と共に彼も合流し、新生ボンバーズとして復活。
単体でマイトガインのピンチを救うなど、かなりの戦力を持つ。
例によって旧名:ひかりボンバー
◆データ
  • 全高:16.0m(トレイン時全長16.5m、恐竜時全長18.5m)
  • 重量:32.6t
  • 最大モーター出力:200,000HP
  • 最高走行速度:165.6km/h(トレイン時790.5km/h、恐竜時280.4km/h)
  • ジャンプ力:170.2m(ロボット時)、195.6m(ビースト時)

い く ぜ ッ !
お う !


猛獣4体合体 バトルボンバー
声:巻島直樹

勇者シリーズ』様式美の強化合体として、新生ボンバーズ4体が合体した姿。
両腕と下半身はそのままだが、ライオボンバーの構成する胸部が再変形してライオンになったところに強化パーツが付いているため、シルエットは全くの別物となる。
パーツの組み替えを行いつつ強化合体を行い、強化前とは別物になっているのは前作のペガサスセイバーの流れを感じる。
野生味を帯びた頭部が雄々しく、欠点だった火力を補う「バトルランチャー」を肩に装備、飛行能力も得た。アニマル特急も新アニマル特急に強化。
メイン人格はホーンボンバー。

ボンバーズ3体の復帰と同話で登場。主戦力として再び闘う。
圧倒的にパワーアップしたはずだが、第24話で再びジョーと対峙し、またしてもボッコボコにやられてしまう。
大破まではいかなかったものの、途中で舞人がやってこなければまず間違いなく倒されていたであろう。
ボンバーズとジョーの実力差はかほどに開いているのである。

◆データ
  • 全高:24.6m(ミサイルポッド含む:26.5m)
  • 重量:118.2t
  • 最大モーター出力:970,000HP
  • 最高走行速度:540.5km/h
  • 飛行速度:1,452.5km/h
  • ジャンプ力:960.0m
●アニマル特急
  • 全長:34.0m
  • 重量:118.2t
  • 最大モーター出力:970,000HP
  • 最高走行速度:340,000km/h

最終回直前の44話にてブラックノワールとの最終決戦にも出動、グレートマイトガインと共に空中戦を繰り広げるも、敵ロボットの剣撃からマイトガインを庇い、胴を串刺しにされ


“最後に勝つのは舞人…お前だ…!”


と言い残し、爆散。

先に戦死したガードダイバーに次いでバトルボンバーの死は、舞人の怒りに火を着けることになる…。




最終決戦後はボンバーズ含め、全員復元修理されている。よかったね!




放送当時のトイは3段変形という物理的な無理が祟り、列車形態、ロボット形態、アニマル形態共に残念な出来であり、“列車トイ史上最も出来が悪い”とまで評論される。
トライボンバー形態も頭が丸坊主で下半身が設定画と全然違う、所謂コレジャナイ感が漂うものとなった。
とは言え三段変形、列車形態での連結、合体、アニマル特急モードなどプレイバリューは極めて高い。

…玩具とは再現云々じゃねえ!如何に遊べるかだ!

なおホーンボンバーは単体でしか発売されておらず(玩具のナンバリングもご丁寧に「猛獣3体合体+1」になっている)、先の3人とのセット箱は発売されていない。


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