ブラックノワール

登録日:2016/10/10 (月) 10:06:34
更新日:2020/01/07 Tue 00:11:43
所要時間:約 6 分で読めます





丁度ハッピーエンドにも飽きてきたところだ!ヒーローが死ぬ、悲劇のエンディングはどうだぁ!!


アニメ『勇者特急マイトガイン』の登場人物。

CV:水原リン(現:真山亜子)


【概要】

本作におけるラスボスで、主人公・旋風寺舞人の父親・旭が死の間際に言っていた世界を狙う巨悪の正体。
実体を持っておらず、モニターのようなものに映し出された映像を介して配下に指示を出している。
映し出される映像は、一見真っ赤な人間の顔のように見えるが性別は判別できず、眉か額に当たる部分に眼のようなものが確認できる。
最初は男か女かも分からない声だったが、中盤以降は女性っぽい声になった。
見た目は「科学忍者隊ガッチャマン」に登場する「総裁X」。

ラスボスなだけに強大な力を有しており、生半可な力ではダメージを与える事は不可能。
魔のオーラと呼ばれる力をロボットやパイロットに付与する事で、自分に従順な僕をいくらでも作り出す事が可能。
これは洗礼と呼ばれ、洗礼を受けたロボットは生物のように不気味に変化し、パイロットも洗脳されてブラックノワールの目的のためだけに動くようになる。
しかも洗礼を受けたロボットは何度破壊されても無限に復活・再生するので、闇雲に相手してもムダにエネルギーを消耗するだけである。

世界を支配するために、エグゼブパープルなどを洗脳し、凶悪犯罪を隠れ蓑に世界征服に向けて着々と準備を進めていた。
その目的を成就させるにはマイトガインが邪魔であると判断し、終盤では本腰を入れて勇者特急隊の抹殺にかかった。

ウォルフガング「我々の常識を越えた魔物のような存在」と考えており、もしそうだとしたら我々の力ではかなわないかもしれないと思いつつも、雷張ジョーと共に得体の知れない存在に立ち向かう決意を固めていた。

名前の元ネタは英語の「ブラック」とイタリア語の「ノワール」の「黒」を意味する単語で、「黒の悪(ブラックのワル)」である。


【劇中の活躍】

本編から15年ほど前、東南アジアを訪れていた若手政治家のケン・エノモトを誘拐し、仲間に引き入れるために力ずくで洗脳。
エグゼブという別人に作り変え、戦力が整うまで彼を手駒に様々な凶悪犯罪を実行した。

本編では第41話『黒い戦慄』でようやく姿を見せ、かねてから計画していた全世界侵略作戦クリスマスオペレーションを成功させるために不安要素であるマイトガインの排除を図る。
『悪魔の洗礼』の回では洗礼ロボット「ツェット」を勇者特急隊に差し向けて、魔のオーラの圧倒的な力を持ってグレートマイトガインを戦闘不能に陥れる。
そのまま止めを刺そうとするが、その瞬間吉永サリーの叫びによってグレートマイトガインが奇跡の復活。それと同時に洗礼ロボの魔のオーラも消え去り、洗礼ロボはグレートマイトガインに完全に破壊されてしまう。
この思わぬ結果に流石のブラックノワールも驚きを隠せないでいたが、魔のオーラが消え去った原因をエグゼブに解析させても答えを導き出せなかった。

そんな中でもクリスマスオペレーションの準備を着々と進め、12月25日午前0時を持って遂にその作戦を実行に移す。
無数の戦闘ロボに魔のオーラを纏わせて、日本以外の国を僅か14時間で一気に支配下に置き、そこに立ちはだかった勇者特急隊もパープルに命令して一度は返り討ちにした。
その間にジョーを洗脳して仲間に引き入れようとしたが、魔のオーラの弱点が「イノセントウェーブ」である事を突き止めたウォルフガングに邪魔をされ、失敗に終わる。
同じ頃、ネオ鹿児島湾を舞台にした二度目の戦闘中に、サリーの叫びでまたも魔のオーラが消え去ってしまい、グレートマイトガインのパーフェクトキャノンでパープルの部隊は全滅してしまった。

最終決戦では、ヌーベルトキオにあるTR社一帯を浮上させ、それを空中要塞にしてグレートマイトガインと轟龍を迎え撃つ。
エグゼブも出撃させるが、彼が操るインペリアルが轟龍の特攻で撃破されてしまい、残るはブラックノワールのみとなってしまう。






※以下ネタバレ注意※





インペリアルとの戦いでカイザーパーツを激しく損傷させられた事で、カイザーパーツを強制パージしてマイトガイン状態で基地に突入する舞人。
そして遂に舞人とブラックノワールが邂逅。舞人に正体と目的を聞かれた際、自らを次元を越えてやって来た三次元人で、お前たちが存在する二次元世界を操る神のような存在だと称し、お前たちを支配しようとしているのではなく、既に支配しているのだと明かす。
当然こんな事をいきなり聞かされてもすぐに信用できるはずはなく、舞人はそれを「そんなはずはない!」と否定するが、その言い分に対してお前もヒーローとして作られた駒であり、お前の両親もお前をヒーローとして育てるための要員でしかないと冷淡に返す。

つまりブラックノワールにとって、これら全てはゲームのためのシチュエーションに過ぎず、今まで二次元人を使って“ゲーム”を楽しんでいただけだったのである。
ハッピーエンドに飽きたという理由で、ヒーローが死ぬエンディングでゲームを締めくくろうと、舞人とマイトガインを相手に衝撃波を繰り出して攻撃する。
窮地に陥っても人間としての誇りを持って立ち向かってくる舞人の事を、「ただのゲームの駒」と侮って追いつめるが、そこに常人の100倍のイノセントウェーブを放つサリーが、増幅器を装備した状態で大列車フォートレスに乗って近づいてくる。
イノセントウェーブによって力を発揮できなくなり、弱体化していたところをマイトガイン最後の必殺技連結動輪剣で斬られ、遂に敗北する。



そうか………私もゲームの駒だったのか………「巨大な悪」という名前の………



消え去る間際に、己もまた「巨大な悪」という役割を与えられたゲームの駒にして道化、つまり自らも二次元人に過ぎなかった事を悟り、空中要塞ごと爆散した。

イノセントウェーブとは、元々ブラックノワールが“ゲーム”を面白くするために作ったアイテムの1つに過ぎなかったが、それが致命的な弱点となって敗れるとは、何とも皮肉な結末だった。

最終的に舞人とサリーは結ばれ、ハネムーンに出かけるが、スタッフロールで衝撃的な一枚絵が写される。
それは、一見すると舞人とサリーのハネムーンの写真だが、よく見れば作業台の上に置かれたアニメのセル画である、というものだった。
ストーリー上は黒幕を打ち倒し、ハッピーエンドを迎えたかに見えるが、
『マイトガイン』の世界が作られたものであり、誰かに導かれるままの予定調和に過ぎなかったのは事実である、と取れる絵である。

果たして舞人らは黒幕らに勝ったのか?勝てなかったのか?それは誰にもわからない。

後年、高松監督はこの演出を「いくらなんでも悪趣味すぎた」と反省の弁を述べている。

【配下】


TR社の社長。
ブラックノワールの命令を忠実にこなす優秀な下僕。
正体は将来を嘱望されていた若手政治家のケン・エノモトだが、ブラックノワールに力ずくで洗脳され別人になってしまう。

人気ロック歌手でアジアマフィアの一員。
ブラックノワールの野望のためにアジアマフィアを乗っ取り、その資金と戦力を駆使して勇者特急隊の抹殺を図る。


【外部作品】

スーパーロボット大戦V

そして堂々参戦した『スーパーロボット大戦V』でも黒幕っぷりは健在。というかオリジナル勢より遥かに黒幕をエンジョイしている。
劇中では『V』の世界を形作る3つの並行世界の内の1つ『西暦世界』を完全に管理・掌握する、エンブリヲを超えた真の支配者として暗躍していた。
ユニットとしての登場は最終盤だが、それ以前の話でもちょくちょく顔は出してるので存在感が薄い訳ではない。

エンブリヲが時空の狭間で滅び、時空の狭間から帰還した地球艦隊・天駆の面々の前に、闇の帝王と共に遂に顕現。
自らを「次元を渡ってやってきた高次元人」と名乗った。流石のスパロボでも三次元人設定はダメだった模様
姿を現した理由は「地球が滅ぶというエンディングもたまには面白いと思ったから」
そしてやっぱり暗躍と謀略を行った理由は、原作同様「西暦世界の人間を使ったゲーム」の為。
これに伴い「ゲームを盛り上げ楽しむための工作」として様々な種を撒いていた。

原作での暗躍や策謀は言うに及ばず。西暦世界で起きた
彼らとの戦いで生まれた西暦世界の戦争と平和の繰り返しは全て「刺激のあるゲームを楽しむ」というブラックノワールの意図によるもの。
更にブラックノワールにとっても当初はイレギュラーであったガイゾック襲来やエンブリヲの来訪さえも自らのゲームに絡め取ることで彼らを密かにゲームキャラに当て嵌め、文字通り西暦世界を戦争と平和が何度も繰り返すようコントロールし弄んでいた。

加えて西暦世界に隣接する「新正暦世界」や「宇宙世紀世界」の扉が開かれたことは、ブラックノワールにとってゲームフィールドが広まったことを意味しご満悦状態になっていた。


更にブラックノワールはゲームを盛り上げる為、原作同様「穢れの無い純粋な正義を求める理想の『ヒーロー』の駒」の誕生を求めた。
そのキャラメイキングのためにばら撒かれた『ヒーロー』を産むための様々な種の1つが、なんとアニメ「ゲキ・ガンガー3」
ブラックノワールはゲキ・ガンガーをジョージ・グレンを通じて地球に広めて人間の正義感を煽り、
ガイのようにゲキ・ガンガーで描かれた正義のヒーロー像に感化された人間を作ってヒーローの誕生を目論んだがこの実験は失敗した。
このキャラメイキングの様々な試みの過程で生まれたのが万丈であり、
戦争や戦いで友や家族を奪われた神ファミリーやシンキラ刹那の苦悩や不幸な境遇も全てはブラックノワールの「ヒーローを作る」というキャラメイキングの産物の1つ。
こうして数多の実験を経て、自身が理想とする駒は原作同様「旋風寺舞人」という少年の誕生で完成に至った。

細かい所だとルリが可愛らしい容姿と「電子の妖精」としての類い稀なる能力を持ち、彼女が異例の若さで艦長にまで昇り詰めたのも、
火星の後継者の誕生を促し、彼らの暗躍を増長させた結果ユリカが悲惨な目に遭ったのも元は全部こいつの仕業。
思い出のゲキ・ガンガー3や仲間だったガイの存在*2を侮辱され、ユリカまで弄ばれたアキトは当然ながらブチ切れモードに入った。仕方ないね。

ここまで来るともはや「それも私だ」状態。

衝撃の真実を次々と暴露し、原作ではなすすべもなく敗北したサリーのイノセントウエーブも退けて闇の帝王と共に地球艦隊・天駆の面々を絶望させんとするブラックノワール。
しかしそこに待ったをかけた者が居た。


その名はヤマトとナデシコの参謀、我らが真田志郎と電子の妖精ホシノ・ルリ。
真田とルリは語る。
ブラックノワールのやっていることは水槽の中の魚に餌をやるように、自分達の見えない所からただ「原因」と「結果」を作ってソレを撒いているに過ぎないのだと。
全能の存在であるならば自分達の前に出る必要すらなく、自らが直接その姿を現したのは「自身は神ではない」と暗に示す愚行であると。
全能の神の存在、『神はサイコロを振らない』は既に否定されており、真田の意図を理解できなかったブラックノワールは2人に神ではないと否定されていく。

更に真田は考察の末、ブラックノワールの正体を地球外文明が造り上げた非常に高度な社会管理システムだと看破した。
超常的とも言えた神の力のトリックは、膨大なシュミレーションを介して任意の結果を演算し、結果を生み出す原因を発生させるというもの。
それはソレスタルビーイングが保有するヴェーダに酷似したシステム。
なんと量子型演算処理システム「ヴェーダ」とは、イオリアがブラックノワールに対抗すべく建造したブラックノワールのエミュレーターだったのである。
真田は更に自らが早乙女博士から学んだ教訓から、「生命の進化は果てしない」「自らが全知全能の存在であると思い込んだ瞬間に、お前は時代から取り残される宿命を背負った」と断じ、ブラックノワールを追い込み糾弾する。

こうして明らかになったヴェーダと西暦世界の真実から、イオリアの「異種との対話」に並ぶもう1つの真の悲願が「西暦世界の真の闇、ブラックノワールの打倒」であると自覚した刹那の手で行われたクアンタムバーストによって、GN粒子、サイコフレーム、ラムダ・ドライバという3つの世界の技術が共鳴・同調。
これにより地球艦隊・天駆の逆転は始まる。


反対に化けの皮が剥がれていったブラックノワールからは今までの超越者然とした姿は消え、
それに伴い偽神の言葉の呪縛から解き放たれた西暦世界の住民たちは、ブラックノワールの力が全能ではないことに気が付き精神を奮い立たせる。

そもそもブラックノワールの想定していた未来と、西暦世界の住民達の実際に歩んだ結末は異なっていた。
ソレスタルビーイングはブラックノワールの仕組んだ戦争を越えて戦いを終結に持ち込み、
刹那はイノベイターというブラックノワールにとって完全に想定外のイレギュラーへと進化を遂げた。
神ファミリーは戦死者こそいたものの「神ファミリーの全滅」という最悪の結末は回避し、
万丈は復讐を終えても仲間の前から去る事無く仲間と共にあり続けた。
シンとキラは憎み合い対立しながらも最後は和解し手を取り合って仲間となり、
アキトはゲキ・ガンガーと復讐を超えてユリカと未来のために戦うと決意するまでに成長した。

ブラックノワールが「ゲームの駒」「ゲームを盛り上げるアイテム」と見下し蔑んだ人間と人の技術の成長と進化は、3つの世界の出会いにより更に飛躍。
3つの世界の交錯ゲーム盤を拡げるどころか突き破り、全てを俯瞰し弄ぶ神気取りのシステムの思惑を超える境地にまで至っていたのである。
そして強い想いの力であるイノセントウェーブはゲッター線やマナを制御し物理世界へ干渉する力となり、ラムダ・ドライバと同じ力を及ぼして天駆に更なる活力を与えていく。

更にダメ押しとばかりに炸裂したのが、ブラックノワールがただの「悪役キャラ」として設定したメガノイド達が開発し、
コロスがウォルフガングに託した末に自軍入りしたヴォルフガングの手でダイターン3に搭載された『ドン・サウザーの遺産』にして対ブラックノワール用の秘密兵器。
その名も「対次元干渉波動光」
ブラックノワールの操る魔のオーラの正体、「次元干渉波動」をかき消す日輪の輝きである。
加えて地球艦隊・天駆の心が一つになったことで生まれた最大最強のイノセントウエーブを受け、天駆の全ロボットにラムダ・ドライバが発生する巨大な奇跡が再び起こる。


こうして己の真実を見抜かれ、神であることを論破・完全否定され、全ての手札を台無しにされ、己のゲーム盤の何もかもがぶち壊されたブラックノワールは、
天駆の面々の意思と想いが生む底力、そしてサリーからの声援で精神崩壊寸前の所から完全に再起を果たした舞人のくじけない心を目撃したことで、
遂に自我を持つシステムにとってのパンドラの箱「自らの存在への疑問」を持ったことでシステムエラーを起こして弱体化。
最後は強大なイノセントウエーブを帯びた天駆の総攻撃の前に打倒される。

馬鹿な!何故、私が倒される…!?こんな事が…こんな事が…!
わ、私も…ただのゲームの駒だったというのか!?

まだわからないのなら、お前は神どころか、ただのポンコツだな!

お前が負ける理由…!それは、ただ一つ!

ブラックノワール!お前が悪だからだ!!


うわあああああああっ!!


ブラックノワール…。お前の存在が何であり、俺が何であろうと、これだけは不変の事実だ

正義は必ず勝つ!


「西暦世界」の影の支配者は原作同様、自身もゲームの駒だったと悟るも、
舞人とジョーの2人に「お前はただの倒される悪党でしかない」と突きつけられたことで引導を渡され、移動要塞諸共消滅した。
断末魔こそ同じだが、その勝利は原作の様にやや不穏な物とは異なる、勇者たちの輝かしい勝利の喜びと未来への希望に満ちたものであった。



スーパーロボット大戦X

『マイトガイン』が続投した『X』でも、Vと比べるとやや控え目だが黒幕として暗躍。
グレンラガンと引きはがされてしまい、因果の果ての闇の中で終わるのを待つだけなのか、というエクスクロスの前に空中要塞ごと登場。

自らを「アル・ワースを存続させるシステム」すなわち智の神エンデとし、
アル・ワースを支える三つの世界である戦争の世界、革命の世界、平和の世界の均衡をコントロールすることを目的としていた。
そして、その直近の働きとして平和の世界を戦争の世界へと変えるためにDr.ヘルを支援し、パープルやエグゼブといった悪を用意し、
それに対する正義として光の魔神や勇者特急隊が生まれたのである。*3

後は悪が勝利して秩序が失われ、世界が混沌へと落ち、そこから新たな秩序が生まれる「革命の世界」へと変化する。
それに呼応して戦争の世界は平和の世界に、革命の世界は戦争の世界に変化する。こうして時代が動く巨大なエネルギーによってアル・ワースは存続していく。

だが、やはりというべきか自分が神ではないことを舞人含むエクスクロス一行から突き付けられ、
しかも通常ルートの場合、自分で呼んでおいたマジンガーZEROにすら「モウ黙レ…」と気圧されて「ひいっ!」と悲鳴を上げる醜態を晒す。
更に、通常ルートかつZEROより先に撃墜した場合、超巨大空中要塞がZEROに取り込まれてしまう。
アル・ワースの真理である想いの強さの価値をその心に刻んだスーパーロボット達の敵ではなかったのだった。
なお、今回は舞人自身の言葉から大きく揺さぶられる形になっている。

その正体は、かつてアル・ワースに移住した文明が造った社会管理システム。
それが、魔獣エンデが発する魔のオーラに当てられて自らの存在をエンデだと思い込むようになっていたと、エンデから語られている。
つまり、本作のブラックノワールは黒幕の子機的な存在であり、何かが魔のオーラを浴びた末にブラックノワールになってしまったというカオスな設定だったのである…。


スーパーロボット大戦T

今作では『マイトガイン』が原作終了済みなため、ブラックノワール自身は敗北済みという展開。
劇中ではEI-01東京攻撃と同時期に勇者ロボ軍団やトライダーG7に倒されたことが語られている。



追記・修正は、二次元人の方にお願いします。


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