ダイイチルビー(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2023/03/18 Sat 22:42:25
更新日:2025/03/29 Sat 12:20:44
所要時間:(約 25 分で読めると思う私...)




画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第2部前編「ヒカリ射し、芽吹くとき!」
© Cygames・JRA

華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。
それこそが、我が一族の玉条です



ダイイチルビー(Daiichi Ruby)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:礒部花凜

モチーフ元である競走馬『ダイイチルビー』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:勝利は必定。華麗なる一族のウマ娘
生年月日:4月15日
身長:141cm
体重:華麗なる推移
スリーサイズ:B77・W53・H76
靴のサイズ:左:19.0cm 右:18.5cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:万年筆の扱い、チェス
苦手なこと:天気雨、サイズの合わない服
耳のこと:音楽が聞こえると耳を澄ますことがある
尻尾のこと:毛先は自然と高貴な形に巻いている
家族のこと:母や祖母との家族写真を自室に飾っている
マイルール:どんな衣装にも1ミリのシワも作らない
スマホ壁紙:時計の文字を大きく表示
出走前は…:一族の玉条を唱え、己の責務を再認識

ヒミツ:①『お嬢ん家のわんこ、サフィーちゃんってゆーんだけど超絶カワイイ』らしい*1 / ②髪飾りのリボンは1枚で学園の制服が一式買えるお値段
自己紹介:ダイイチルビーと申します。至上であることこそ、我が一族の務め。己の責務を果たすべく、邁進して参ります。

「紅玉ぎらり」

天まで聳える山々の
麓に広がる森の中
きらきらきらりの原石は

己の光に満ち足りず
倦まずたゆまず俯かず
ぎらぎらぎらりと我を研ぐ

そうして生まれし紅玉は
絢爛華麗の色帯びて
いま空を裂き雲を断ち
洋々未来へ飛んでゆく

2023年URA「名ウマ娘の肖像」 ダイイチルビーより


◆概要

画像出典:【ウマ娘 プリティーダービー】CM「Become a Legend 最速」篇
© Cygames・JRA

己が一族の矜持のために

90年代初期において、ダイタクヘリオスケイエスミラクルなどと鎬を削り合った、
華麗なる一族の出身にして最優秀5歳以上牝馬や最優秀スプリンターの称号を得た競走馬『ダイイチルビー』がモチーフのウマ娘
アニメ2期で、ダイタクヘリオスがルビーとしか思えない「お嬢」の存在を示唆するなど、
ビジュアルこそ不明だが強く存在を匂わされていたものの、正式に追加ウマ娘として発表されたのは2022年8月21日のぱかライブとなった。
また、追加前にもメジロパーマーのシニア級正月イベントの一つに、
「ズッ友・ヘリオスの女神で『大日如来』みたいな名前のウマ娘を遠巻きに一目見に行く」というイベントがあり、こちらもルビーの存在を匂わせていた。

史実競走馬の黒鹿毛を反映したブラックブラウンのロングヘアーを、如何にもお嬢様らしい縦ロールで結い纏めている他、
ルビーという名を表すような強い意志を秘めた宝石のように煌めく瞳と、同じく後頭部に備えた真っ赤なリボンが目を引く。
また、小柄で色白の容姿、基本的には所謂「おすまし顔」で大きく変わることがない表情など、
全体的にまるで西洋人形のような洗練された可愛さと美しさをイメージさせる。

ウマ娘世界においてはメジロ家やサトノグループ等と同様に名を知られる名家「華麗なる一族」のご令嬢。
ただし、メジロ家やサトノグループはレース界での影響力が強い、あるいはレース界を強く意識しているのに対し、
「華麗なる一族」は政財界をメインにした上で、レース界「にも」影響を持つ一族という点が大きな違いである*2
ルビーが表情をあまり変えないのも、元々無感情だとか、何に対しても興味を持っていない等の内面的な理由ではなく、
一族の名に誇りを抱き、常にその名に相応しき高貴な振る舞いを一挙手一投足に至るまで徹底しているが故のもの。
一方で一族の周りを取り巻く人物には、一族の名声を利用して利益を引き出そうとする人間も多く、
そのような裏事情まで理解しているが故に、素直に感情を表現しづらい環境であることも示唆されている。
結果、近寄り難い雰囲気も同時に醸し出しており、一族の知名度も含め自他ともに積極的に人付き合いに絡んでいくタイプとは言い難い。

ただ、確かに気軽に声をかけられるタイプではないものの、ルビー自身のコミュニケーション能力自体は高め。
そもそもとして、あらゆる界隈と繋がりを持つ「華麗なる一族」の一員である以上、円滑に人間関係を構築するためのコミュニケーション能力は必須である。
故に必要に駆られれば上流階級の政治家、セレブやマダムたちとも堂々且つ丁寧な態度で接することができるため、そこは流石名家のご令嬢といったところ。
食事マナーや社交ダンス、果ては護身術といったあらゆる技能に精通しており、その全てが一流。
一つ一つの所作が完璧で非の打ち所がない彼女は、その身に流れる血に恥じない淑女と言えるだろう。

ルビー自身、幼少期から一族内で英才教育を受けたこと以上に、
祖母や母を始めとする輝かしい功績を残した一族の先達たちを強く誇りに思っているため、
自身もその血を受け継ぐ「華麗なる一族」の一員として、恥じぬ振る舞いをと常に己を律している。
そしてそれ自体を当然の事柄と受け入れているため、堅苦しさや重荷に感じているような一面は一切存在しない等、
良い意味で見た目や年齢にそぐわない、強固なメンタルを備えているとも言える。

そのため、自他双方に対して厳しいが、その分他者への採点も私情を挟まず正当に行うのも確か。
相手がきちんと礼節を以て相対する、変に斜に構えずに胸を張って堂々と努力し結果を示せば、
それらを正当に評価し、あるいは努力を讃え、非常に丁寧な対応をする、公正で優しいお嬢様であることにも違いはない。
色んな意味で本当に高等部の学生なのか? と首を傾げたくなる貫禄である。

また、名家のご令嬢ということもあり、トレーニング以外にもスケジュールが毎日分単位でギチギチに詰まっているため、
突発的に誘われても流石に対応は難しく、結果として塩対応気味になってしまうが、
実はあらかじめアポイントを取ったりしてルビーにスケジュール調整をお願いすれば割と柔軟に対応してくれるため、
下らない用事ならいつものおすまし顔で即却下しそうな雰囲気に反して、その実よほどのことでなければ誘いに応じてくれる、意外とノリが良いタイプ
突発的な事態で時間が空いた際に、「あまり得意ではない辛みの克服の特訓」という名目こそあったが、激辛料理の早食い大会に参加するイベントがあるのが顕著。


◆舞台版での活躍

Sprinters' Story

2023年1月15,27-29日に上演された*3舞台。
世代の近いダイタクヘリオスケイエスミラクルヤマニンゼファーと共に主役で、演者はキャラクターの声を務める声優がそのまま務めている。
短距離戦線に軸足を移した時点(1991年)が舞台なので、既にクラシック期の失敗と距離転向が発生しており、何としても一族の名に相応しい実績を残そうともがいている。


◆アニメ版での活躍

上述の通りウマ娘として登場したのは2022年8月以降なのでそれ以前に放送されたアニメ版には一期二期共に未登場だが、
2021年に放映されたアニメ2期においても、ダイタクヘリオスが熱を上げる「お嬢」として、当初から存在が匂わされていた。
こちらの世界におけるヘリオスとお嬢の関係については、BDBOX「ウマ箱2」に同梱の特典小説において補完されており、
名前は出ないながらも確実にルビーであると判断できるほどのエピソードが語られた。

アプリ育成実装後に放映された三期では、第10話でセリフなしの数秒間という短い時間ではあるが登場。
トレセン学園と地域の合同イベントで開催されたパマヘリコンビのDJイベントを後方から静かに見守っていた。
上記スケジュールの件から察するに、事前に招待されて予定を調整したと思われる。


◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:G
距離 短距離:A マイル:A 中距離:C 長距離:G
脚質 逃げ:E 先行:B 差し:A 追込:A
2023年3月10日に☆3「華麗なる紅玉」として実装。
3月20日まで続くミスターシービーのガチャと並行する形で、2ndアニバーサリー期間の刺客2人目として実装となった。
どちらもトウショウボーイの血筋であるため、その線からの起用とも言われている。
後の2024年3月29日には新衣装として「Flowing Blue」が追加実装されている。

ダイタクヘリオスやケイエスミラクルと同時代を戦い抜いたということから、
大方の予想通り距離適性については短距離とマイルが双方最高のAのスプリンター及びマイラー型となっている。
特に短距離についてはダートに次いで人数の不足がまだまだ続いているため、補強には持ってこい。
残る中距離と長距離はそれぞれCとG、長距離はともかく中距離は因子が4以上確保できれば同じくAまで底上げできるため、
史実を覆してのトリプルティアラ達成も十分現実的なラインだったりする。
ただ、実際に育ててみると目に視えてスタミナの伸びが悪いため、トリプルティアラを目指すならばある程度の補強は必須。

脚質適性は差しと追込が最高のA、次いで先行がB、一番低い逃げでもEとその気になれば補正できる下地はある。
固有スキル・進化スキルの性能を考えるならやはり差しが優先、育成中の事故回避のために先行を走らせる程度だろうか。

[華麗なる紅玉]

視線を前へ、背は真っ直ぐに。
あるべき姿で、歩むのみです。


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[華麗なる紅玉]ダイイチルビー」勝負服
© Cygames・JRA

馬主である辻本春雄氏の「ダイイチ」冠名の勝負服カラー「赤一本輪紫袖」をベースにした外観の、
ルビーの出自的に私服と言っても通じるだろう、如何にもなお嬢様らしい紫色のドレスとなっている。
見た目的にレースの勝負服としてどうなのかと疑問を抱くトレーナーもいるかもしれないが、
勝負服イベントでのルビーの発言によれば「品格、機能性、デザイン性の全ての基準を満たす最適解」とのことらしいので、
外見だけではわからない、綿密に計算された機能性を備えているのだろう。
また、史実の黄及び赤一本輪はドレスの裾に黄色の裾と赤いラインという形で盛り込まれている。
なお、後に公開された原案イラストでは衣装デザインこそ差異はないものの右足に包帯らしきものが巻かれている。
史実では右後脚に化膿(フレグモーネ)を患ったことがあるためそれに由来したものと思われる(上記の立ち絵を見て頂ければわかるようにアプリ版ではオミット済)。
そして何より、ツンとした雰囲気のアプリ版と異なり全体的に柔らかい画風かつ表情も儚げだったため、現行のキャラ造詣とのギャップに驚いたトレーナーも少なくない。
一部では「ヘリオスの目から見た時のお嬢」などと言われたことも

成長率はパワーに+20%、賢さに+10%。

所持スキル
ルビーの距離適性と脚質適性を最大限に活かせる、短距離やマイル、差しや追込での活用が可能なスキルが中心となっているが、
そんな中で「逃げためらい」が習得できるのは、やはり自分に熱烈な愛を向けてくる例の彼女を意識したものなのだろうか?

通常スキル:
臨機応変、一足飛び、プレッシャー、(覚醒Lv2)差しコーナー〇、(覚醒Lv4)逃げためらい

レアスキル
(覚醒Lv3)威風堂々(最終コーナーで中団以降だと前後3人ずつの速度をわずかに下げ、自分の速度を上げる/差し)
華麗であれ(最終コーナーで中団以降だと前後3人ずつの速度をわずかに下げ、自分の速度をすごく上げる/差し)

(覚醒Lv5)電光石火(レース終盤に後方で追い抜こうとすると加速力が上がる/短距離・マイル)
常に最たる輝きを(レース終盤に後方で追い抜こうとすると加速力を上げ、さらに目の前のウマ娘をわずかに萎縮させる/短距離・マイル)


『華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを』


…即ち、鮮烈なる勝利を、


この手に!


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[華麗なる紅玉]ダイイチルビー」固有スキル発動
© Cygames・JRA

固有スキルは「至上であれ」。
効果は「冷静に走行し終盤突入時に後方付近だと少し前に出て、先頭から4人までのウマ娘をちょっと委縮させる」というもの。
冷静に走行=掛かりを発生させずに終盤に後方にいることが条件。
中身は速度アップと周囲への速度ダウンを備えたバフ&デバフの複合スキルとなっている。
ただ、検証したトレーナーによると後方付近の範囲が狭い上に最後方だと条件を満たせず(チャンピオンズミーティングの9人レースだと5~8位が対象)、
有効に発動させるのにはなかなかに頭を使わせられるかもしれない。

ちなみに、固有スキルと進化スキル2つを並べ替えることで、華麗なる一族の玉条である「華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。」となる。
そしてこの3つのスキルは全てが速度上昇と他者への速度低下のデバフを合わせた複合スキルという他に無い組み合わせになっている。
速度上昇はともかくデバフスキルに関しては、ナイスネイチャのように意図してそういったスキル構成にしなければ特化型を育て上げるのが難しい中、
自前のスキルだけで3つものデバフ効果持ちスキルを備え、意図せずともデバフ要員としてある程度の活躍が見込めるというのは他のウマ娘には無い強みと言える。

特にルビーの得意とする主戦場たる短距離やマイルは僅かな速度の差が命取りになる中、自身は速度を上げつつ他ウマ娘にはデバフをばら撒けるという特性を持っていることになる。
チャンピオンズミーティングは9人出走のレースのため、仮にルビーが5位の際にこれら3つのスキルを同時に発動した場合、
最後尾以外のウマ娘全て、特に前方4位のウマ娘には3つ全てのデバフスキルをばら撒く*4というとんでもない効果をもたらすことになる。

ふぅ…。更なる栄光を積み上げ、至るべき極致へ。

[Flowing(フローイング) Blue(ブルー)]

情熱とは、
それぞれの色を持つものと存じます。


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Flowing Blue]ダイイチルビー」勝負服
© Cygames・JRA

ストーリーイベント『彗星蘭の君へ』に合わせて実装されたドロワ用の新衣装。
自身の名前も含めて紅のイメージが強かったルビーであるが、それとは真逆の青が中心のデザイン。濃淡のグラテーションがかかった青色のドレスは実に高貴さ溢れるものとなっている。
この青は自身の名前である「ルビー」と同じ組成の宝石「サファイア」*5の色でもあり、色が違っても通底するルビーらしさを表している。
そして「青」は同室のミラクル、ライバルであるヘリオスやゼファーと関係が深い子達が皆持っている色でもあり、イベントの舞台となるドロワの意義にも繋がる意味を持った色となっている。

こちらの成長率はスピードに+6%、パワーと賢さに+12%となっている。

所持スキル
「熱情」のレアスキルも踏まえると、短距離とマイル、どちらでも使えた通常衣装と比較すると、マイルに絞った性能になっていると言える。
「電光石火」の進化スキルである「霹靂閃電」は順位条件が外れた上に追い抜く相手がいなくても出るという優秀な加速スキルとなっている。

通常スキル:
一足飛び、尻尾上がり、滾る想い、(覚醒Lv2)進出開始、(覚醒Lv4)溢れる情熱

レアスキル
(覚醒Lv3)電光石火(レース終盤に後方で追い抜こうとすると加速力が上がる/短距離・マイル)
霹靂閃電(レース終盤始めに追い抜こうとするとき、またはレース終盤始めの方で加速力が上がる/差し・マイル)

(覚醒Lv5)熱情(レース終盤が迫ったとき 中団以降にいると速度が上がる/マイル)
灰と化すまで(レース終盤が迫ったとき 中団以降にいるとしばらくの間速度が上がる/マイル)


深く、熱く、鮮烈に…


全てを青き炎で


彩りましょう。


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Flowing Blue]ダイイチルビー」固有スキル発動
© Cygames・JRA

固有スキルは「蒼炎」。
効果は「レース中間付近で中団にいると速度が少し上がる。マイルレースなら効果と時間が増える」というもの。
通常衣装と同様に差しでの運用をメインとするルビーなら発動条件を満たすのは容易な上、マイルレースでは緩い発動条件に対して効果量と持続時間が増えることからかなり強力なスキルとなる。

これらの進化スキルや固有スキルが強力なことから登場当初からマイルにおいては有力候補として名を連ねており、
対人戦でも上位層が名を上げることが多いなど高い評価を得ていると言っていい。
しかもマイルならバ場を問わないことから、2024年8月に開催されたチャンピオンズミーティングDIRTでは、
中京レース場1800mベースのマイルコースだったことからダートGの青ルビーを魔改造してグレードリーグA決勝に食い込むプレイヤーも多く見られたほどである。

発動演出において赤い炎から青い炎に切り替わる中、激しくも高貴さ溢れるルビーの見事なステップを見ることができる。
余談だが新衣装発表の6時間前に別のゲームでも同じ蒼炎の名を冠する紋章士の実装が発表されていた。

…エスコートの準備は、よろしいですか?

固有二つ名は「華麗なる令嬢」。
取得条件は「育成で桜花賞、エリザベス女王杯を勝利した継承ウマ娘から想いを継承し、安田記念(シニア級)、スプリンターズS(シニア級)を勝利する」。
第1条件の方は史実の母馬であるハギノトップレディ、第2条件の方はこれまた史実のダイイチルビー自身の勝利レースであり、史実再現の色濃い二つ名となっている。
継承条件に合致するウマ娘さえ事前に用意しておけば、シニア級安田記念及びスプリンターズSは共に目標レースのため、
それらの勝利さえ取りこぼさなければそれで条件達成となるので、取得難易度としてはそれほど難しくはない筈。

サポートカード

育成より先行した2022年9月20日に共通のRとSSR【嗚呼華麗ナル一族】が実装されている。

SSR【嗚呼華麗ナル一族】

得意練習はパワー。
最大の特徴は得意率で、無凸段階で50、完凸すれば80と他のパワーサポカと比較しても非常に高い。
友情トレーニングの回数を稼ぐのが重要なグランドライブ、グランドマスターズなどのシナリオで大きな強みになる。
が、友情ボーナスやトレーニング効果アップが控えめで、やる気効果アップも持っていない等、総合的な練習性能には劣るのが難点。
余裕があれば練習性能の高いサポカと上手く組み合わせて活用したい所。
また、イベント完走することでルビー自身も所持する「電光石火」のレアスキルが入手できるため、短距離やマイルの後方ウマ娘を育成する際のスキル要員として価値が高い。

だが、これらを更に凌駕する特徴として注目されたのが所持スキルのラインナップ。
デバフスキルが充実しているのだが、6種類の内、逃げけん制、逃げ焦り、逃げためらいと、逃げに対するデバフスキルをフルコンプ。
残り半分も抜け駆け禁止、布石、束縛と、各距離のレースにおける「前方のウマ娘」に対するデバフスキルとなっている。

このあまりにも逃げウマ娘に対する清々しいまでの執拗な対策ぶりから、
「ダイタクヘリオスがそこまで嫌いなのか?」「逆に塩対応に見せて内心意識しまくりじゃね?」等の困惑やら苦笑やらがトレーナー間で巻き起こった。
史実的に言えば母子三代制覇を目指して出走した高松宮杯でヘリオスに逃げ切られているので当然と言えば当然であるが。


個別ストーリー


華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。
それこそが、我が一族の玉条。

とある日のトレーニングコース、いつもとは比較にならない数のギャラリーが集まる中、彼らが注目していたのは唯一人のウマ娘。
それこそが「華麗なる一族」の令嬢たるダイイチルビー。
その日のレースも前方集団から離されても何のその、大外からのごぼう抜きによってあっという間にトップに躍り出る、他を圧倒する桁外れの実力を示していた。
同僚に誘われてレースを見に来ていたトレーナーは、彼女の鮮烈な走りにあっという間に魅せられてしまっていた。

それほどの実力者であればもちろん、自分以外にも目を付けているトレーナーが大多数だろう。
自分みたいな新人が……という諦念も入り混じりながら、彼女の実力を磨くパートナーにはどんな人物が選ばれるのだろうかと思っていた所、
その日、ルビーが執事を通じて衆目に伝えたのは自身の専属トレーナーを決める選抜試験の内容について。
凡百のウマ娘ならありえないことだが、知っての通りダイイチルビーはかの華麗なる一族の一員。
であるならば、その隣に立つべきトレーナーにも単なるパートナー以上の覚悟と技量を求められることになる、ということであった。

期間30日が設けられたその選抜試験は護身術の稽古にテーブルマナー、社交ダンスなど多岐に渡るもので、
ズブの素人が短期間で全て満足いく結果を残せられるとは到底思えない厳しい内容だった。

やってみたい……!

しかし、トレーナーはこれを逆にチャンスと捉える。
参加条件はトレーナーでさえあれば誰でも可能。そしてこれまでのトレーナーとしての実力や成果などは求められていないことから、
ほぼ全員が同じスタートラインであり、自分のような新人にも僅かな希望があるかもしれないと思ってのこと。
何より、先に目にしたダイイチルビーの圧倒的な実力、その原石を自分が磨くことができるのなら、というトレーナーとしての純粋な熱意によるものであった。
相変わらず新人とは思えないクソ度胸である。

とはいえ自身も思っていたように現実は厳しい。
同時に参加した周囲の同僚や先輩たちが音を上げギブアップしていく中、何とか食らいついていくトレーナーだったが、
試験項目と同じ内容を苦も無くこなす洗練されたルビーの所作は、正に住む世界が違うと思わされるほどの高貴さを持つものだった。

そして、時には深夜になっても体育館で社交ダンスの練習に悪戦苦闘している中、ルビーとバッタリ。
ヤケクソ気味に当たって砕けろの精神でルビー自身にダンスを指導してくれないかと頼み込むなんて一幕もあったのだが、

……姿勢が悪い。

……顔を上げて。何かを成そうとするのなら、常に堂々たる態度で。
恥じることがあるのですか。ないのなら、己に足る己であるよう、
視線を真っ直ぐ前に、背筋を伸ばして立つべきです。

そう、その姿を忘れずに。
目指すべきものがあるのならば、それに相応しい振る舞いを。
それこそが、いずれ自身を望む姿へと変えるのです。

数瞬の沈黙の後、澄ました表情はそのままにキビキビとされど的確にルビーは指導をしてくれた。
その最中で呟かれた言葉の数々、それはトレーナー自身が今まで目にしてきたルビーの堂々たる態度の数々も合わせ、心に深く染み入るものでもあった。

その後もお嬢様ウマ娘たちのお茶会や、各界著名人たちが集まる船上パーティーへの参加など、試験は多岐に渡る。
その中でも一切の隙も弱さも見せることなく、堂々たる態度で振る舞い続けるルビーの姿をトレーナーは目の当たりにしていく。
如何なエリートの集いとはいえ、まだまだ年若い学生の身の上でありながら、ルビーは己にのしかかるだろう重圧を全く苦にしている様子が無い。
「目指すべきものがあるならば、それに相応しい振る舞いを」と、いつの日か彼女が言っていた言葉の通り、
自身も本気でダイイチルビーの隣に立つのならそうあるべきなのだと、確信めいたものを感じていたりもした。

な、何か手伝えないかな!?
……どうぞ、お好きに。

時にはトレーナー選抜試験という枠組関係なしに、目の前の小さな令嬢の背負うものを少しでも軽くしてあげられないだろうかという親切心から、
夜遅くになってもトレーニングに励むルビーの手伝いを申し出たりもした。
最初こそやんわり断ったルビーも、トレーナーの熱意に思う所があったのか、好きにすればいいと了承していた。

そしてあっという間に試験終了の日がやってくる。
トレーナーはたとえ自分が選ばれずとも、今日までの試験とルビーと接してきた日々そのものに大きな価値を感じるようになっていた。
結果がどうであろうと、今までの事はきっと今後の自分にとって大きな糧となるだろうと、どこか晴れやかな気持ちになっていた。

そんな心持ちの中で1週間後、トレーナー室に一通の手紙が届く。

……え?

その中に記されていた内容は、予想だにしていなかったもの。
正に驚天動地といった心境、手紙を片手に大慌てで外へと駆け出し、コースでトレーニングに励むダイイチルビーの下へと駆けて行った。

ダイイチルビー!
……。その様子ですと、手紙を受け取ったようですね。
こ、この結果って……
これから、よろしくお願いいたします。
互いにより一層、精進して参りましょう。

未だ信じられないといった面持ちのトレーナーに対し、飽くまでも普段通りの態度でダイイチルビーは告げるのみ。
他の参加者は最終的に全員棄権、故に最後まで諦めずに残り続けた自身が合格、ダイイチルビーのトレーナーとして選ばれたのだと。
消去法だったのか? と、多少肩を落としながらもトレーナーは、直後に告げられたダイイチルビーの賞賛と共に、
彼女に恥じることのない、相応しい存在として研鑽を怠らないと、決意を新たにするのであった。

最後まで、よくやり遂げました。お見事です。
己が責務を果たすため……貴方も、その研鑽を怠ることのないよう。


育成シナリオ

「華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。」
一族の玉条を体現するために邁進していくルビーと共に、トレーナーもまた身命を賭す覚悟を以て道を歩んでいく、そんな育成シナリオ。
開始早々にルビーの実家にお招きされたり、報道陣を招いて記者会見を開いたりとフルスロットル。
当初は「一族が目指すべき玉条」として、母と同じトリプルティアラ路線に挑むことを発表し、その制覇に向けて進んでいくも、二戦目となるオークスにおいて適性距離の限界という現実を突きつけられる。
しかし、同時に今までのレースでトレーナーは、ルビー自身が持つ最大の武器は瞬間的なスピード、つまりは短距離やマイルでこそ輝くと確信。
当初見据えていた「一族の玉条」という王道を外れ、「自分自身の玉条」のために一層の研鑽を重ねていくことになるという、
トレーナーのみならずルビー自身もまた、大きな決断と更なる成長を促される、読み応えのあるシナリオとなっている。

その最中で史実における同時代のライバルたるダイタクヘリオスやケイエスミラクルといった面々との交流も重ねていく。
相変わらず全力ハイテンションで我が道を突っ走り、めげずにルビーにアタックしてくるヘリオスをあしらいつつも、
何だかんだいい空気になってたり、周囲への恩返しという、自身と同じ誰かの期待のために走り続けるミラクルと互いを高め合ったりと色々。
特にミラクルについてはダイタクヘリオスのシナリオにおいて見舞われることになった悲劇を、
成長したルビー自身の輝きが照らし出すことで、ミラクルに新たな道を指し示すという感動的なイベントも盛り込まれているので必見。

+ シナリオ関係のネタバレを含む
この「自らの意思で新たな路線を見定める」という点はルビーにとって非常に重要な意味を持っている。

というのも先立って育成実装されたダイタクヘリオスの育成シナリオ内におけるルビーは、
ルビトレ(もしくはそれに近しい存在)が現れなかっただろうことから母親に説得される形で、自身で納得しきれないままに短距離・マイル路線への転向を決めており、
自身と同じ戦線に来てくれてテンション爆上げのヘリオスに対し、「来たのではなく、堕ちたのです」と零していたほどだった。

その辺りの問題含めてヘリオスシナリオにおけるルビーは精神的にかなり余裕が無く、その果てにルームメイトのミラクルの悲劇にまでぶち当たるのだから、精神に特大ダメージを負うことになってしまう。
最終的に同シナリオではヘリオス自身がラストの有馬記念で一筋の光明を見せることで、ルビーとミラクルに希望を見せるため、堕ちたまま終わるわけではないのは確かだが。

そんな前例があったからこそ、育成シナリオのトレーナー=ルビトレというかけがえのないパートナーが現れ、
ルビー自身に納得させる形で自分自身の玉条=短距離・マイル路線への転向を見出させた結果、
それに対する誇りを持たせ、ケイエスミラクルの悲劇さえ救うことができるようになるのだから、
改めてシナリオにおけるトレーナーの存在の大きさを再認識させられるというものであろう。

隠しイベントとして計8つ*6の短距離・マイルのG1レースで勝利することで、シニア期12月後半に「華麗なる歴史的偉業」が発生。
目標外レース3つを含め、計8勝が必要になるが、全てルビーが元から得意とする短距離、マイルのレースのため、
突発的な事故さえ起きなければ、順調に勝ちを重ねることで達成できるだろう。
達成すれば「(スピード20・パワー20・根性20・賢さ20・スキルPt15)×レースボーナス」に加え「短距離コーナー○」「マイルコーナー○」「外差し準備」と3つものスキルヒントを獲得できるため、
達成にはかなりの努力が必要な反面、それに見合う大きなメリットが得られるイベントとなっている。

特殊実況はシニア級の安田記念においてG1未勝利の状態で勝利することで発生。

+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
勝ったのはダイイチルビー!
華麗なる一族の後継ダイイチルビー!
G1初制覇です!

元ネタ:第41回安田記念 フジテレビ・三宅正治アナ

そして数々の試練と転機、ライバルたちとの激闘の末、グッドエンドの最後の最後でルビーが見せるもの……ぜひ、自分自身の目で確かめてみて欲しい。
ダイタクヘリオスが目の当りにしたら、間違いなくテンアゲしすぎて爆発すること間違いなし。

この先も、多くの課題があるでしょう。ですが必ず、忘れずお守りくださいますよう。
──華麗であれ。至上であれ。常に最たる輝きを。

その麗しい──"私"の玉条を。

◆関連キャラクター

  • ルビーの母親
華麗なる一族の一員にして、ルビーが「我が一族の最高傑作」と称する程に強く尊敬する相手。嘗てレースで多大な活躍を見せたウマ娘だという。
ティアラ路線やエリザベス女王杯で華々しい功績を残していたそうで、故にルビーも同じ路線で一族の玉条を体現したいと志していた。

シナリオ序盤から、娘であるルビーが見出したトレーナーと直接話がしたいという理由で登場。
トレーナーの印象としてはルビーがそのまま大きくなったような感じで、恐ろしいというレベルに綺麗だそう。
言葉遣いも非常に丁寧、言葉少なにトレーナーの品定めやルビーへの助言を行うなど、立ち振る舞いはルビー以上に高貴さに溢れているといっていい。
トリプルティアラ路線を目指すルビーに対しても、当初はあなたの判断に任すとしながらも、いずれは自身と同じ距離適性の壁に悩まされるだろうことも見抜いていたようで、
その後、オークス戦以降の短距離・マイル路線の転向をルビーから伝えられた際には己の決断を信じ、新たな一族の象徴となるようそれを後押ししていた。

モデルは史実のダイイチルビーの母馬であるハギノトップレディ。
桜花賞での勝利後に挑んだ優駿牝馬(オークス)では17着と惨敗したことから、こちらも距離の壁があると評された馬であった。
だが、オークス敗北後も腐ることなく、エリザベス女王杯や高松宮杯といった多くのレースで勝利している*7

常に全力全開ハイテンション。底抜けの明るさで周囲を太陽の如く照らし出すパリピ爆逃げウマ娘。
誰にでも平等にパリピムーブで接するヘリオスだが、憧れのお嬢ことルビーに対しては特にお熱でテンアゲになる。

が、ヘリオスシナリオでルビーが言っていたように、互いの価値観が根本から異なっているために、合わない場面が大半。
結果的にルビーが軽くいなしてヘリオスが「お嬢が塩い~」とギャン泣き、でも数分後にはめげずに再アタックという流れがお約束となっている。
しかし、登場当初こそ超絶塩対応と思われていたルビーのヘリオスに対する感情であるが、後にヘリオスやルビー自身のシナリオで描写が補強されていった結果、
決して心の底から毛嫌いしているわけではなく、本当に単純に予定が合わない上に、ヘリオスがそれを改善する気が無いために塩対応せざるを得ないということが判明。
上述の通り、『華麗なる一族』の令嬢として、毎日分単位のスケジュールで厳格に行動しているルビーからすれば、
その場のノリとテンションで突発的に誘ってくるヘリオスに合わせろという方が、確かに土台無理な話ではある。
というか描写的には理解した上で突発的に誘っている節すらある為、さすがに残当の域ですらある。
ただ、価値観こそ相容れないとはいえ、ルビーはヘリオスに対して悪感情は持っておらず、むしろ割と好意的に思っている節もあり、
シナリオ終盤ではヘリオスの提案に対してルビーの方から「善処する」と答えるなど、態度が軟化していると思わせる一幕も。

史実ではご存知、同時代において短距離やマイルで競い合ったライバルの一頭であり、
同時出走した際の特徴的な動きから、「ヘリオスがルビーに片思いをしているのでは?」と当時の競馬ファンから噂されていた。
その話は後に漫画「馬なり1ハロン劇場」において『ヘリオスルビー恋物語』が描かれて人気を得た結果、このイメージは決定的なものとなった。
ちなみに同作作者のよしだみほ先生は、2周年記念のカウントダウン企画絵でウマ娘のヘリオスとルビーのイラストをウマ娘公式アカウントを通じて公開。真の意味で「原作」が降臨した。

周囲への恩返しのために命を燃やす、儚げなイメージの王子様系イケメンウマ娘。ルビーの寮におけるルームメイトでもある。
対象は大きく違えど「誰かのために」という共通した価値観を持っていることから、ヘリオスとは異なり日常生活においても比較的柔らかめの対応している。
ミラクルの方もそんなルビーの優しさを素直に感謝し、自身もまたできる範囲でルビーの助けになれればというスタンスのため、関係は非常に良好。

しかし、その胸の内に秘めた「全てを賭してでも周囲のための恩返しを果たしたい」という決意の強さはルビーと同等か、それ以上とすら言ってもいいほどのもの。
己を捨てた先、ヘリオスのシナリオでは一度悲劇に見舞われ、そこから再起するという流れになるものの、
ルビーのシナリオではそこから更に踏み込み、決して終わらせなどしないと、ルビー自身がミラクルのために駆けるというまた異なる展開が繰り広げられる。

史実ではヘリオスと同じ短距離、マイル路線におけるライバルの1頭。
しかし、ミラクル自身に訪れた不幸もあり、対戦回数自体はそれほど多くはない。

魔性の青鹿毛とも称される、華麗なる一族と同じレース界の名門、メジロ家の一員にして別格の実力者。
ウマ娘世界においても初のトリプルティアラ達成者であり、当時のルビーからすれば偉大な先駆者の一人でもあった。

クラシック期の夏合宿時に突如として登場。当時、オークス後に既に距離適性の限界に悩んでいたルビーが併走を申し出る。
最初はオークスと同じ2400mの距離で勝負を挑むも惨敗。ラモーヌからもつまらない走りと評されてしまうも、
それをきっかけにトレーナーの方が腹を括りルビーを説得。桜花賞1600mの条件で再戦することに。
結果的には敗れてしまうも、その最中で見せたルビーの瞬発的なスピードはラモーヌも評価しており、
そのスピードを磨いた先の貴方とならまた勝負しても良いと伝えるなど、ルビーが短距離・マイル路線に転向する大きなきっかけの一つとなった。
史実では時代が離れているため直接的な繋がりはないが、双方主戦騎手が河内洋という鞍上繋がり。

世界の怪鳥。激辛大好きルチャドールウマ娘。ルビーにとっては後輩。
育成ストーリー中のダンスレッスンイベントの他、お嬢の行く先々でちょいちょい絡んで来る。
深窓令嬢のルビーと熱血ファイター系のエルでは性格から何からまったくもって水と油に見えるが、本人同士の仲は良好。
やり方などは違えど、「尊敬する母親(父親)のようになりたい」という志は共通しているため、そこの部分で共鳴するものがあるのやもしれない。

史実では、この2頭の間に産駒が1頭生まれている(ダイイチルビーの2002、競走馬未登録)のでその関係から来た絡みと思われる。
ちなみに本作に実装されているウマ娘の元ネタでは、エルのほかにシンボリクリスエスが種付けを行っている。ヘリオスは無い。涙目。



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最終更新:2025年03月29日 12:20

*1 競走馬シミュレーションゲーム「Winning Post」では、父ダイタクヘリオス母ダイイチルビーの架空馬が登場するのだが、その名前がファースト「サフィー」である。

*2 競馬のマイリー牝系を指す「華麗なる一族」の語源は山崎豊子の小説『華麗なる一族』。こちらの小説が政財界をメインにした経済小説であることからきた設定と思われる。

*3 上演中複数の出演者に新型コロナウイルス感染者が確認されたため、16-26日の15回分が中止となったため間が飛んでしまった。

*4 「華麗であれ」で2~4位及び6~8位、「至上であれ」で1~4位、「常に最たる輝きを」で4位のウマ娘にデバフ効果

*5 どちらも酸化アルミニウム(Al2O3)でできており、不純物のバランスによって赤になったり青になったりする鉱物である。

*6 阪神JF・桜花賞・NHKマイル・高松宮・VM・スプリンターズ・マイルCS。クラシックシニア両方あるものは片方取ればよい。

*7 当時のエリザベス女王杯は芝の2400mというオークスと同距離での開催であったため、実は距離不安を克服していたことになる。