ダイタクヘリオス(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2023/02/02 Thu 02:10:26
更新日:2025/05/09 Fri 18:06:32
所要時間:とりま 31 分くらいで読めっしょ☆


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DJ Daitaku Helios Fun☆Fun☆ぱりない Joyful Jamboree! ここではリントの言葉で話せ ちょっと何言ってるか分かんない みんなの太陽 アゲてアゲてぷちょへんざ! ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー ギャル ギャルウィーク ケツデカ シニア有馬チャレンジ スプリンター ズッ友 ダイタクヘリオス デカ尻 トレセン学園高等部 トレンド先取り☆ ノッてけ、マッシュアップ! バカ逃げ パリピ パーマー用除湿器 マイラー マイル神、爆☆誕 メジロパーマーの相方 メッシュ 先行バ 大逃げ取得組 太り気味モデル実装組 太陽 太陽の娘 山根綺 岸滋彦 愛すべきバカ 愛すべきパカ 新聞を読むウマ娘 栗東寮 爆逃げ 爆逃げコンビ 笑いながら走るウマ娘 笑っちゃお! 舞台組 逃げウマ 陽キャ 高校生



ウェーイあげみざわウェイ☆
パリピってアゲてって楽しんでこー♪


ダイタクヘリオス(Daitaku Helios)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:山根綺

モチーフ元である競走馬『ダイタクヘリオス』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:盛ってウケて神アゲ☆ エヴリデイ・パリピ!
誕生日:4月10日
身長:156cm
体重:ウェーイ!
スリーサイズ:B82・W53・H85
靴のサイズ:左右ともに23.5cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:ババ抜きはレベチ、映える爆盛り
苦手なこと:静かなのはぴえん、敬語はぱおん
耳のこと:晴れの日はどちゃくそ動いてウケる
尻尾のこと:いつメンとハートマーク作って撮るのエモい
家族のこと:死んだフリにいつも騙されるパパママわら
マイルール:ナシ★
スマホ壁紙:ほぼ通知で埋まってるウケ
出走前は…:いっしょに走る子とLANE交換♡

ヒミツ:①とりまメンブレの時はズッ友にかまちょ、と思っている/②ぶっちゃけ正座は10秒でキャパい
自己紹介:ウェーーイ!ダイタクヘリオスでぇーっす!テンアゲなレースブチかましてくんで、過去イチのコールよろしくー☆

キャラクターソング:笑っちゃお!

「至上の難敵」

アイツに近づくな
真っ向から挑めば
灼熱の炎に
焼き尽くされるだろう

かといって慎重に
距離を置けば
いつの間にかほら
手の届かないところへ

これほどにやっかいな
ウマ娘などそういない

2020年URA「名ウマ娘の肖像」ダイタクヘリオスより


◆概要

短距離・マイルを主戦に走り続けマイルCS2連覇を筆頭に重賞7勝。
「遅れてきた逃亡者」メジロパーマーとバカコンビを結成し中距離や長距離にも挑んだ他、
「新聞を読む馬」「笑いながら走る馬」など、レース外の話題にも事欠かなかった競走馬・ダイタクヘリオスがモチーフのウマ娘
プロジェクト発足当時やアニメ1期の時点では存在しなかったが、「ズッ友」ことメジロパーマーのほか、
ツインターボマチカネタンホイザカノープスメンバーとともにアニメ2期の放送開始と同時に登場した。

青メッシュの入った髪に、目元にはタトゥーシールを貼った、「ザ・陽キャ」あるいは「パリピ」といった容貌のウマ娘。
太陽(ヘリオス)の名に違わぬ眩い笑顔を絶やさず、常にハイテンションで遊びに誘われれば即OKという、まさに外見通りの性格。
その天性の明るさで常に場を盛り上げる故に、交友関係はトレセン学園の内外を問わず幅広く、周囲からの好感度も非常に高い。
一方で、このコミュ強ムーブはあくまで本人が自然体で行動した結果であるため、
相手の事情に合わせて対応を変えられるほど器用ではなく、「合わない」相手とはとことん合わないという潜在的な欠点も抱えている。
抽象的に言うなら照りつける太陽はそれだけで周囲を照らすが、必ずしも常に歓迎されるわけではない……といったところか。
プレイヤーの理解が及ばないものもある現代ギャル語を使いこなす。

レースでは驚異的なスピードを武器に短距離やマイルを主戦場とし、先行策を取ったり逃げを打ったりするが、
「ズッ友」ことメジロパーマーと走るときは仲良く大逃げを打ちレースを読めなくする「爆逃げコンビ」を結成している。
さらにレースすらもハイテンションで楽しむスタイル故か向こう見ずなレース展開を繰り広げることもしばしばで、レース中も大笑いしながら走っているという。

学園内での交友関係はメジロパーマーを中心にトーセンジョーダンゴールドシチーなどギャルのほか、
ヤマニンゼファーニシノフラワー、ケイエスミラクルやダイイチルビーなど世代の近いスプリンターが中心。
特に、「お嬢」と呼んでいるダイイチルビーのことがお気に入りで、見かければやっていることを放り出してでも話しかけに行くが、
当のルビーにはツレない対応──塩対応をされて「お嬢が塩い~!」とギャン泣きするのがお約束。

得意なことの1つにDJがあり、SSRサポートカード【おどれ、さわげ、フェスれ!】で「日本テンアゲ計画」と称し皆のバイブスをブチ上げようとした際に公開した動画は、
その日のうちに再生数が100万回を突破しただけでなく、後日有名歌手からライブへのオファーも来ていた。
公式YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」では、DJヘリオスとして楽曲リミックスを公開している。


◆アニメ版での活躍

Season2

マチカネタンホイザやツインターボらと同じくアニメ二期から登場した比較的新しいウマ娘。
トウカイテイオーメジロマックイーンの裏で度々登場するメイン級の1人。
ただこちらはメジロパーマーとは異なり短距離・マイルで活躍したためトウカイテイオーとの対戦機会は天皇賞(秋)と有馬記念くらいしかない。



ックショォォォォォ~~~~~~ッ!!!!!

うぉおおおおおおおお~~~~~~ッ!!!!!

気になる!!

アイツのバイブスハンパねぇ!!

めっちゃアガる!!

何なのこのキモチィィィィィ~~~~~~ッ!!?

第1話「トウカイテイオー」で初登場。
テイオーとマックイーンが、キタちゃんことキタサンブラックとダイヤちゃんことサトノダイヤモンドにトレセン学園を紹介する場面にて、
校庭にある大樹の切り株のウロでレースに負けた悔しさ(?)を発散する場面を見られている。一瞬だけどパーマーもいるよ!

運命の転機は第4話「TM対決!」から。
自分の在り方をマチカネフクキタルに占ってもらったパーマーはその直後、大樹のウロに叫んでいたヘリオスを発見。


うわぁぁぁぁ~~~~~~ッ!!!!!

あ"~~~~~もう終わりだ!

ウチの運命は終わったんだ!!う"ぁあ~……!

もう世界なんてどうにでもなってしまえばいいんだ!!!

超やばたにえん……。

ど、どうしたん……?

お嬢様が……。

お嬢様がツレないんだよ~~~~~~ッ!!!!!

あ"~~~~~……!

お、お嬢様!?

よ、よくわかんないけど……悩みあるなら、話聞くよ?

―――それな!!!!!

そんなこんなでお悩み相談を受けたことで、元々社交的だった両者は意気投合。
ギャル語をほとんど理解できていなかったパーマーに「ウチがパリピ語、教えたげる!」と豪語し、実際その言葉通りギャル語で会話可能なレベルにまで上達させている。

パーマーと共にレースに出走するときは揃って爆逃げを打つのだが、マイラーのヘリオスとステイヤーのパーマーではスタミナで大きな差が出てしまうためたいてい置いて行かれる。
パーマーだけが出走するレースではメディア取材を一手に引き受け結果に一喜一憂している。

パーマーしか勝たん!

こう見ると実力はそこまでないように見えるがこれはあくまで作中に描かれている範囲での話であり、
映っていないところではマイルCSを連覇していたりするなど短距離・マイル路線の第一人者であるのは間違いないのである。

なお、この世界での「お嬢」との顛末はウマ箱(アニメBlu-ray)の特典小説で知ることができる。
そして、この時のエピソードから「お嬢」がダイイチルビーなのは間違いないと見られていたが、この時点では正式にウマ娘化が発表されていなかったため名前は出ていない。

うまゆる

第13話の「うまゆるラップでプチョヘンザ」で登場。
ウマ娘たちがラップバトルを繰り広げる中、ヘリオス自身は背後でDJを担当している。

◆舞台「ウマ娘 プリティーダービー」 ~Sprinters' Story~

2023年1月15,27-29日に上演された*1舞台。
世代の近いダイイチルビー、ケイエスミラクル、ヤマニンゼファーと共に主役で、演者はいずれもCVを務める声優がそのまま務めている。
そんな複数主役制の中でもヘリオス(の中の人)は「座長」と呼ばれており、
舞台用のオリジナルシナリオでもヘリオスを中心に1990・91年当時のスプリント戦線の模様を絡めて描いている中心人物。
性格は他媒体での描写そのままで、特有のウェイノリで駆け抜けていきながら、ほかのウマ娘に影響を与えていく。

なお、後にアプリ版で本舞台の主題歌である『Overrunner!』とそのMVが追加。
舞台のメインであったダイタクヘリオス、ダイイチルビー、ケイエスミラクル、ヤマニンゼファーは歌唱枠となっている。
一応誰をどの位置に配置しても問題ないのだが、ダンスやポーズなどは本来そのポジションにいるウマ娘を想定したものになっているため、
ヘリオスのポジションに他のウマ娘を配置すると、ノリノリではっちゃけるお嬢やらミラクルやらゼファーなどが見られるのである意味必見である。
これの影響で、特に調べなくてもヘリオスの本来のポジションはMVを再生してからほぼすぐに分かったというトレーナーも少なくないだろう

ちなみに、2023年9月にミラクルが育成枠として実装された際に、舞台版にならって間奏時にモーションに合わせてタップダンスの音が追加されている。

◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:G
距離 短距離:B マイル:A 中距離:B 長距離:E
脚質 逃げ:A 先行:A 差し:G 追込:G
2023年1月20日に☆3「Fun☆Fun☆ぱりない」として実装。
現実のマイルCSに合わせての実装が期待されていたが実装までの道は遠く、ちょうど上記の舞台ウマ娘が興行期間中の実装となった。
また、後の2024年3月29日には新衣装として「Joyful Jamboree!」が追加実装されている。

マイルの逃げ・先行を得意とし……というかそれしかできないが、短距離適性はB、中距離適性も2000mのG2・高松宮杯を制したり宝塚記念でも好走したことを反映してかBと高め。
長距離に関しても1991年有馬記念で5着と掲示板を確保していることからEと、因子の積み方次第で初期Aスタートも可能であり距離適性の幅はかなり広い。
目標レースは短距離4、マイル5、中距離0、長距離1となっているため、短距離因子を積んでおくと安定性が増すだろう。

[Fun(ふぁん)Fun(ふぁん)☆ぱりない]

FuFu! ビビッドカラーうぇい☆ 目立ってアガってマジ卍!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Fun☆Fun☆ぱりない]ダイタクヘリオス」勝負服
© Cygames・JRA

「ダイタク」冠名を用いる中村雅一氏の勝負服「黄一本字」をベースに、
裾をリボン状に結んだ青い半袖Tシャツに脚を惜しげもなく晒した…というか裾を極限まで削ぎ落とした超短パン。
首には"D"を象ったアクセサリーを下げており、両手首にはブレスレットやリングなど装飾品を装着。
爪にはネイルも入れられているなど、常にパリピであろうとするヘリオスにピッタリの仕上がり。
またモチーフ元の競走馬が着用していた、耳部分が白い青いメンコは白い耳カバーとして再現され常に着用している。

成長率はスピード、パワーにそれぞれ+15%ずつとなっている。

所持スキル
史実でも得意としていたマイルレースに特化したスキル構成となっている。
「遮二無二」は実装時点だとヘリオスのみが所持していたマイル専用の新スキルで、短距離スキル「意気衝天/軽い足取り」をそっくりそのままマイル仕様にしたスキル。
逃げ・先行ともに自力習得できる脚質系スキルに乏しいため、サポートカードや因子などで拾うしかないが、
逆に言えば逃げ・先行を育成方針次第で自在に変えられるということでもある。

通常スキル:
向こう見ず、伏兵〇、ギアシフト、(覚醒Lv2)マイル直線〇、(覚醒Lv4)スリップストリーム

レアスキル
(覚醒Lv3)ギアチェンジ(レース中盤に前の方にいると速度が上がる/マイル)
マジ爆上げっしょ!(レース中盤に前の方にいるとしばらくの間速度が上がる/マイル)

(覚醒Lv5)遮二無二(レース終盤が迫ったとき前方にいると速度が上がる/マイル)
とりまやったれ~!(レース終盤が迫ったとき前方にいるとしばらくの間速度が上がる/マイル)



うぇ~~い! ヘリオス・インダハウス☆


ほれ騒げ!騒げ からの~…


うはははっ♪


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Fun☆Fun☆ぱりない]ダイタクヘリオス 固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキルは「アゲてアゲてぷちょへんざ!*2」。
効果は「終盤が迫ったどこかで前方にいると速度を少しアゲる、短距離かマイルレースの場合は少しアゲ続ける」というもの。
発動条件がレース終盤付近で前方にいることだけと非常に緩く発動しやすいのに加え、短距離やマイルであれば効果持続になるのも評価ポイント。
なお、元の効果量が「少し」なため、継承スキルとしては不向き。

固有演出ではライブステージでヘリオスが周囲の観客たちを煽りつつ駆けまわり、そして笑顔のまま客席へダイブという、パリピ全開の底抜けに明るいものとなっている。

よいちょー!
ゆーてウチしか勝たんっしょ☆

[Joyful(ジョイフル) Jamboree(ジャンボリー)!]

うは! 胸のリボン、ガチこちょい!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Joyful Jamboree!]ダイタクヘリオス」勝負服
© Cygames・JRA

ストーリーイベント『彗星蘭の君へ』に合わせて実装されたドロワ用の新衣装。
通常衣装のイメージカラーである青から一転、紅色ベースのサーカス団員を思わせる男装風スタイル。
髪にかかっているグラテーションも青と赤の2色に変わっているなどなかなかにオシャレ。
同時実装のダイイチルビーの別衣装[Flowing Blue]はその名の通り青色ベースになっており、
紅のイメージが強いダイイチルビーとは互いのイメージカラーを入れ替えた形になった一方で、
全体的な意匠はズッ友ことメジロパーマーの別衣装[赤心のトナカイさん]にも似通っていることで話題を呼んだ。お嬢とズッ友の両方に配慮するヘリオス

こちらの成長率はスピードと根性に+8%、パワーに+14%となっている。

所持スキル
スキルラインナップは通常衣装から更に極端になり、マイル且つ通常逃げでの運用に特化したものとなっている。
逃げウマには貴重な先手必勝や地固めも自前で覚えられるのが強みの一つなのだが、しかし…。(詳しくは後述)

通常スキル:
対抗意識〇、積極策、先駆け、(覚醒Lv2)逃げ直線〇、(覚醒Lv4)地固め

レアスキル
(覚醒Lv3)先手必勝(スタート時に加速力が上がる/逃げ)
トレンド先取り☆(スタート時に加速力がすごく上がる/逃げ)

(覚醒Lv5)マイルの支配者(レース中盤が迫ったとき前方にいると速度が上がる/マイル)
マイル神、爆☆誕(レース中盤が迫ったとき前方にいると速度がすごく上がる/マイル)



はい! ちゅーもく☆


からのブーン!


からのウィー!


うはっ! ちゃんヘリ劇場・ただいま爆誕☆


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Joyful Jamboree!]ダイタクヘリオス」固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキルは「ノッてけ、マッシュアップ!」。
効果は「レース序盤に前方で競り合ったとき速度を上げる、マイルレースなら持久力を使って速度をすごく上げる」というもの。
逃げでの運用を踏まえて序盤から早々に速度を上げられる上、マイルレースでは効果が更に強化されるなどなかなか強力……に見えるのだが。

発動演出では綱渡りにトランポリン、空中ブランコなどサーカスの演目を次々披露した末に、いつものDJスタイルでキメるという、
ハイテンションなちゃんヘリ劇場を堪能させてくれる。

うぇいうぇいー!
リードはウチに、まかセロリ☆


固有二つ名は「爆アゲパリピウマ娘」。
取得条件は「マイラーズCを勝利し、マイルCSを二連覇し、全てのレースをやる気「絶好調」で出走し続け、基礎能力[パワー]が1200以上で育成を完了する」というもの。
マイラーズC、マイルCS連覇はともに史実再現の条件。
問題は全てのレースをやる気「絶好調」で出走する条件。お出かけなどである程度制御できるが、
レース本番のターンでのやる気ダウンイベントも発生するため運任せ。パワー1200以上は因子やサポートカードなどでフォローしておきたい。


サポートカード

2021年3月9日に共通のRとSR【パリピ・ぱーりないと!】が実装され、2021年11月19日にはSSR【おどれ、さわげ、フェスれ!】が、
2022年9月29日にSSR【お日さま天使ちゃん♪】が、2023年6月29日に配布SSR【#夏 #新しい自分】がそれぞれ実装されている。
共通のイベントではコンディション「注目株」や「伏兵〇」のスキルを入手可能。

SR【パリピ・ぱーりないと!】

得意練習はパワー。
スキルはマイルの汎用スキルを中心に所持しており、逃げ・先行どちらでも採用可能。
特筆すべきはレースボーナス・ファン数ボーナスの高さで、完凸すればレースボーナス10%、ファン数ボーナス20%と完凸SSRに匹敵する性能を誇る。
しかし練習性能はやや控えめにされており、総じてファン集めに重きを置いたサポートカードとなっている。

SSR【おどれ、さわげ、フェスれ!】

得意練習はパワー。
所持スキルは変わらず。こちらはパワーとスキルptボーナスがそれぞれ+1。
完凸すればレースボーナス+10%、ファン数ボーナス+20%は変わらず。
友情ボーナスとやる気効果は高めだが初期絆ゲージアップが固有ボーナス頼りでもあるため友情トレーニングを発生させるには意識的に踏む必要もある。
しかし得意率は35と、SR版より下がっているのは痛手。トレーニング効果も5%しかなく、パワー以外の練習性能はイマイチ。
連続イベントを進めると、確率でレアスキル「脱出術(「急ぎ足」上位スキル)」のヒントを入手可能。
ただし連続イベント1回目で下の選択肢を選ぶとイベントが打ち切られてしまうため注意。
このように使いづらさは否めなく、おまけに価値の低かったパワータイプかつあげません族ということもあり、
流石にカスレアまでは行かないものの、トレーナーからは厳しい評価を下されることが多かった。
3周年ではトレーニングパスで入手可能となり、U.A.Fシナリオ以降のシナリオでパワータイプの価値が上がった…が、
逃げ育成のパワー枠となっても、同じくトレーニングパスで入手可能で、
さらに得意率と練習性能の面でヘリオスより明らかに優れている【ロード・オブ・ウオッカ】SSRウオッカが優先されがち。
さらに現在では【朝焼け苺の畑にて】SSRニシノフラワーの存在により、ガチ育成で本サポカが採用されることは減った。

SSR【お日さま天使ちゃん♪】

得意練習はスピード。
所持スキルが変更されているが、大筋はマイル汎用スキルに加えて緑スキルが増えている。
固有ボーナスは「編成しているサポートカードのタイプに応じて初期基礎能力がアップ」というもので、
これは【Enchainement】SSRシンボリルドルフと同じ効果。
完凸すればレースボーナス10%・ファン数ボーナス20%は変わらず、ヒント発生率とヒントレベル+3と汎用性の高いスキルヒントを拾いやすいのはプラスポイント。
しかしトレーニング効果が0と練習性能はSSRとして低め。
連続イベントを進めると確定でレアスキル「いいとこ入った!(「スリップストリーム」上位スキル)」のヒント+1or+3を入手でき、
また連続イベントでは「逃げ直線〇」「尻尾上がり」のヒントを得られる場合もある。

SSR【#夏 #新しい自分】

得意練習は賢さ。
マイル中心だったこれまでのスキルから「短距離コーナー〇」「軽い足取り」といった短距離のスキルも加わっている。ヒント性能も高め。
固有ボーナスは賢さSSRスイープトウショウと同じ「絆ゲージが80以上の時、得意率アップ」。
友情ボーナスこそ15%なものの、高いやる気効果アップとスピードと賢さの両方にボーナスが存在するおかげでそれなりの練習性能が期待できる。
貴重なスピードボーナスの付いた賢さタイプという点も評価点。
連続イベントを進めるとレアスキル「圧倒的リード(大きなリードの上位スキル)」が手に入るが、効果からしてほぼ短距離大逃げ専用のスキルである。
サイレンススズカを短距離育成したり、ツインターボを短距離魔改造する際に有用か。そしてヘリオス自身に使えないのが一番惜しいところ


個別ストーリー

トレーナーになってからうまくいかない日々。同期は皆既に担当契約を結んでいるというのに…自分だけ落ちこぼれたなぁ、と肩を落としていた。

アオハルってるぅ~っ!?
てかブルベ極まってね!?
え、え、サゲなん? じゃ~パしか!

訳も分からぬまま、というかそもそも誰なのか分からないウマ娘に強引に連れて来られたのは街の一角にある屋外ステージ。そしてそのまま何かが始まった…!
するとそれにつられて知り合いらしきラッパーやダンサーが集まり、さらにそれにつられて通行人も集まっていき、
ついには何かのイベントかと思うくらいの人だかりと盛り上がりができていた。
その中心にいたのは例のウマ娘──"太陽"の如き眩しい笑顔のウマ娘であった。

突発イベントがお開きになる頃には、落ち込んでいた気分もすっかり上向きに。
感謝を伝えようとするが、彼女的には騒ぐとアガる、程度のもので励ます意図は無かったらしい。

心機一転、翌日からスカウトに励むも断られ、実に10連敗。
このまま契約できないままなのか…と思っていたその矢先。

ウチしよっか?
トレーナー契約っしょ? ウチ、今フリーだしいいよーん☆

現れたのは昨日出会ったダイタクヘリオス。そんな簡単に契約を結んでいいのか、と問いかける。

おん! フィーリング的にはアリよりのアリだし~。
でもそっちがムリならナシよりのナシで! バーイ☆

そういって踵を返そうとする。
トレーナーとしてチャンスなのは間違いない。しかし、ヘリオスがどんなウマ娘かすら現状分からない今、契約を結ぶことはヘリオスのためにもならない。
せめて走っている様子が見たい、と提案すると即承諾。さらに「フェスりたい」というヘリオスの意向で模擬レースが組まれることになる。

そして予定通りグラウンドでは模擬レースの用意ができており、ヘリオスが連れてきたであろうウマ娘も待機していた。
そこにいたのは──オグリキャップにバンブーメモリー、ヤエノムテキ。
既にG1戦線を賑わせている当代最強のウマ娘たちであった。

当然ヘリオスはデビュー前の身。いくら輝く才能があろうと、一線級で走るウマ娘たちが相手では、厳しい結果になることは間違いないとヘリオスに告げる。

ぴえんなこと言うなし~。 てかさあ、見てみ?

スタンドには噂を聞きつけた、あるいはヘリオスのLANEが回ってきた友人たちと、ヘリオスの実力を見定めにきたトレーナー陣まで集まるほどの大盛況。
もしかしてすごい才能の持ち主なのでは、という予感を抱きながら模擬レースは始まった。

スタート直後から猛然加速、後続を一気に突き放す。スピードは間違いなく天性のものがある。
それによく見ると、レース中にもかかわらず観客と会話を交わし笑っているのである。
もしかするととんでもないウマ娘なのでは…という予感が確信に変わろうとする──が。

──む~~~~りぃ~~~~!!!!

一気に失速し後退。そこから交わされるのにそう時間はかからず、結果最下位の大惨敗。
これにはさすがに堪えたであろう、と思っていた。

マジウケんですケド!! わははは~っ!
今日はブッかま気分だったケド~。 やっぱ体力全然もたんかったわー! ふは☆

さらに聞いてみると、勝算は全く無かったらしい。しかしレースが楽しいからいい、と気にも介しておらず、悔しさというものが微塵も感じられない。
見学に来ていたトレーナーからも、契約をすることに対しては後ろ向きであったり、
レース中の会話を集中力の無さと捉え、パフォーマンスだけの子という評価と、トレーナー陣からの評価は散々。
内心落ち込んでいるはず、と声をかける。
しかし全く悔しくないという。勝てば爆アゲだが、負けても萎えず、悩んだことは一度たりともないらしい。
勝敗を巡って一喜一憂し涙さえ流すウマ娘がいる中に、本心から結果に拘ることなく笑っている、あまりにも規格外の存在。

ん? てか手のひらヤバ! 赤くね?

そう言われて見てみると、強く握りしめていたのであろう手のひらには爪の痕が残っていた。
レース中の興奮で強く握りしめていたのだろうが、その走りにワクワクしたのは事実である。
レースの中にどんな夢を見出すのか、何が一番重要なのかを最後に聞いてみる。

生涯フェス!

そう言い残して去ってしまった。

レースは本気で走ってこそ素晴らしいものである。しかし今のところ、ヘリオスの走りからは"本気さ"や"真剣さ"というものが全く見えてこない。
何がヘリオスをそうさせるのか。もっと彼女のことを知らなければならないと思い、次の休日にヘリオスを探しに街中をぶらついていると、早速出会うことに成功し同行することにした。

うぇ~~~~~い♪

連れて来られたのはダンスホール。ヘリオスはその場の空気に溶け込み、既にテンションは最高潮。
彼女曰く「サゲ状態」になってしまっては話もできないかもしれないし、郷に入っては郷に従えとも言う。
ヘリオスの言う通り、その場のノリに合わせ勢いそのままにテンションを合わせ同行する。
商店街の買い物客や老人に子供たち、果ては人間でもウマ娘でもない謎の"銀色の人??"とすらコミュニケーションを取っている。
ヘリオスがずっと笑っているから、周囲に集まる人も笑顔になる。心から楽しいことが大好きなのだろう。
今日1日で分かったのは、底抜けに明るく、人を引き付ける太陽のようなウマ娘だということ。
しかし、肝心の"走りへの想い"が見えてこない。トレセン学園を選んだ理由も、何か大きな想いがあるはず。

じゃ、ラスト! レースやっか~!

最後に来たのは学園のグラウンド。昨日模擬レースをしたばかりにもかかわらずである。

だって走んなきゃ終われねーし。
最後は1番たのしーのでシメなきゃっしょ!?
今日も一生楽しかったケド~、やっぱレースしか勝たん☆

どうして?

全ウチでぶっかまできっし? ハートばくってヤバいし!?
みーんなアゲで激アツで鬼だし!! めっちゃ気持ちい~し☆
てか……えコワ! キミさ、レースの楽しさ知らんの!?
え、だってさあ、どうしてとかフツー聞かないっしょ!?

するとヘリオスはトレーナーを背負って走ると言い出した。

ひゅう~~~~っ!! ぶっとばせーーーーーーー!!

最初からトップスピード。ウマ娘の速度である、怖がるのも無理はない。
それを見越したのか、ヘリオスが声をかけてくる。

全身で感じてみ! まぁじさいっっくぉ~っしょぉ~~~~!!!!

目を開けると、風や振動、息遣いや足音が一気に押し寄せる。

こんな最高なの、他にあっか!? ウチ、レースが大好き! 鬼ガチにしゅき~~っ☆

勝敗に無関心なわけではない。心から本気で走ること、レースそのものを本気で楽しみたいだけなのである。
なんと自由で、眩しい走りだろうか。

んで、まぁた最下位!? ぴえんすぎ!

トレーナーを背負って走ったのである、当然レースは最下位。
やはり彼女は結果に関係なく、レースを楽しんでいた。

(彼女の走りが、好きだ)

だからこそ、もったいない。"勝っても負けても楽しい"……このスタンスは、勝利の喜びの深みを知らないことと同義。ヘリオスは、もっと楽しくなれるはずなのだ。

レース楽しかったっしょ!? じゃ今度は自分の脚で~って感じで、ウチとバトろ~☆

結果、全身が大変なことになった筋肉痛を発症。数日仕事を休むことになったが、ヘリオスの資料に目を通すこともできた。
模擬レースの映像を見たところ、彼女はやはり天性のスピードを持つ実力者。
レースでヘリオスを勝たせたい。そこで"模擬レース"ではなく"選抜レース"に出ることを提案し、即決。
次の選抜レースに向けて、ダイタクヘリオスのトレーニングを見ることになった。

そしてレース当日。ヘリオスのテンションは変わらず高い。
しかし周囲のトレーナーからの評価は模擬レースの時と変わらず低いまま。
トレーナーが教えてきたこと、それは"場の空気を読む"こと。
これまでの彼女は、その場その時の楽しさを優先する向こう見ずな走り方であり、これでは到底レースと呼べるものではない。
一番楽しい時まで我慢する。ヘリオスと訪れたライブハウスのDJはフロアのテンションを読み徐々にテンポを上げていき、
観客がノッてきたところで最大の盛り上がりを作り出す──言うなれば"波"を生み出しているのである。
一本調子よりも、抑揚があるほうがテンションの振れ幅は大きく、"楽しさ"という爆発力も増す。

レース出走。
指示通り、レースの空気を読んでスローに落とす。
他のウマ娘からすれば、その場の勢いでしか走らないヘリオスを気にすることなく自分のペースに徹し、仕掛け時になれば下がっていくヘリオスなど気にも留めない……が、下がってこない。

ウケるしか~~~~! うわはははははっっ!!

一同、驚愕。
トレーナーの読み通り、楽しさを一気に爆発させる作戦は周囲に波を生み出すことに成功。こうなってしまえばヘリオスに追いつけるウマ娘などおらず、見事1着。

1着~~~っ!! っしゃあ☆
最高! アゲ! マジまんじ! トレぴうぇ~い!

うぇ~い、おめでとう!

あざまる☆ てかもうさ、ウチとトレぴでさ! トゥインクル・シリーズいち騒ぐしかねーな!?
ウチのことガチよろでオナシャス、トレーナー☆

こうして、明るく騒がしく、何より楽しいパリピ、ダイタクヘリオスとのトレーナー契約を結んだのだった。

それからしばらくして他のウマ娘と併走することになり、トレーナーがそのウマ娘を連れてきていた。

……初めまして、ダイイチルビーです。
本日はよろしくお願いいたします。

青天の霹靂だったのだろう。ヘリオスは奇声を上げ、その場に膝をつく。
「ムリ」。絞り出すようにただ一言を発した。

……あの?

しゅき。
好きっ! 惚れた! めぇ~~っちゃタイプ!!
ウチのしゅきぴになってください!!


育成シナリオ

…とまあ、お嬢ことダイイチルビーとの出会いと一目惚れで締めくくられた個別ストーリーの直後から育成シナリオが開始。
短距離やマイルを中心にバンブーメモリーのほか、シニア級から加わるダイイチルビーとレースを繰り広げることになり、最後には有馬記念への出走がある。
有馬記念出走後に「大逃げ」のスキルを入手できる場合があるが、結果に関係なく入手できた/できなかったケースが報告されており、詳細な条件は現在不明である。

「作戦「逃げ」でヘリオス自身が勝利すると確定」
「事前に安田記念とマイルCSを連覇(=パリピれマイル王の条件を満たす)して作戦「逃げ」で有馬記念に出走すれば勝てなくても入手できる」

といった説が有力な模様。
そのため、前者の条件で大逃げを手に入れるなら、長距離因子ガン積みが必要不可欠
その結果、マイル因子が中々継承せずに長距離因子だけ継承してしまって短距離BマイルA中距離B長距離Sになることも稀に起きる
また、ヘリオスは現状実装されているどちらの衣装であっても、適性や所持スキルを考慮するならPvPコンテンツではマイル採用となるが、
長距離因子を積む関係上、マイル因子の数をその分減らさざるを得なくなるため、マイルの適性を「S」まで上げるのが難しくなる。

後者の条件だと目標外のクラシック級安田記念に出走しておく必要があるのだが、サポカやローテを工夫して出走できるファン数を稼ぐ必要があることや、
出走のタイミングで友情トレーニングができなくなるなどの妥協が生じる。
一方で、無理に長距離因子を積む必要がなくなるため、前者よりもマイル適性を「S」まで上げやすくなる。

ヘリオスに「大逃げ」は必ずしも必要というわけではないが、どうしても欲しい場合は、継承に使えるウマ娘や手持ちのサポカ、
そして育成目的(シナリオクリアだけなのか、その後の対人戦で使用するか)を考えた上でどちらの手段が適しているかを考えるべきだろう。

全体的な流れとしては常に全力全開ハイテンションなヘリオスがマイル戦線を中心に数々のレースでテンアゲしつつ、
基本的に「塩い」ルビーへと猛アタックを繰り返したり、ズッ友のパマちんとバカ騒ぎしたりといった感じで進む中、
ルビーやケイエスミラクルなども交えた同期たちの苦悩や葛藤、それを晴らすために有馬記念で奇跡を起こさんとするヘリオスの挑戦といった、
同世代のウマ娘たちによる群像劇、青春物語といった体で進んでいく。

固有イベントとしては、目標レース外のレースに出走するとランダムでイベント「新聞を読むウマ娘」が発生。
後述するが史実ネタのイベントであり、1番人気であればバッドスキル「1番人気でヤバたん」が付与されてしまう。
「新聞を読んで意気込んでしまい、少し掛かりやすくなる」というものだが、掛かるはどうかは運次第であるためそこまで不安視する必要はない。
レース結果、1着とそれ以外でイベントが分岐するがステータスの伸び方が異なる程度で、どちらにしても「1番人気でヤバたん」は解消される。
また1番人気でない状態でこのイベントを発生させ、かつ1着になると「予想、裏切ってみました」に分岐する。

また安田記念・マイルCSを連覇すると隠しイベント「パリピれマイル王」がシニア級12月前半に発生。
スピードアップに「積極策」「負けん気」のヒント+1を入手可能。

特殊実況はマイルCSを二連覇することで発生する。
+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
ダイタク去年に次いで連覇! ダイタク去年に次いで連覇!
ダイタクヘリオス右手を挙げてガッツポーズ!



◆関連キャラクター

ダイタクヘリオスを語る上では絶対に外すことのできない存在にして「ズッ友」。ヘリオスからの呼び方は「パマちん」。
パーマーとの出会いが双方に影響を及ぼしており、いつでもどこでも行動を共にするようになる。

文字通り四六時中ともに行動しており、ストーリーイベントの『デイズ・イン・ア・フラッシュ』と『#Summer_#Besties』でも両者ともに出演している。

短距離を主戦場に駆ける熱血風紀委員長。ヘリオスからの呼び方は「バンちゃむ」。
クラシック・シニア級共にヘリオスの前にに立ちはだかる実力者で、マイルCSや安田記念などで対決することになる。

史実でも世代が近いこともあり、1990年スプリンターズSなど何度か対戦経験がある。

季節イベント『#Summer_#Besties』では共に関わりのあるシチーと一緒に出演した。

先輩世代にあたる、マイルで名を馳せた実力者たち。ヘリオスからオグリは「オグリぱいせん」、ヤエノは「ヤエめろ」と呼ばれている。
バンブーメモリーを含めトゥインクル・シリーズで現在進行形で結果を出している実力者たちをあろうことかその場のノリで集めてきて模擬レースを行い大惨敗を喫している。
また条件を満たすことで発生するイベントでは挑戦者側としてヘリオスにマイル最強を決める挑戦状を叩きつける。

史実では世代も比較的近いものの対戦経験はない。

"華麗なる一族"のお嬢様。「ルビたん」など派生例はあるが、基本は「お嬢」呼び。
出会った瞬間に一目惚れしたらしく、しゅきぴになってもらうべく日々あらゆる方法で猛アタックを繰り返すが、
よりにもよって数少ない「合わない」相手でもある彼女に毎回塩対応されるのがお約束。

ただ、後に育成ウマ娘としてルビーが実装されると、そのシナリオやホーム台詞から、「塩対応」の理由が判明する。
というのも、ルビーは当人の性格や立場から、基本的には一日の予定がガチの分単位で予め決まっており、
ヘリオスに限らず、突然の誘いには相手が誰であろうと基本的に断らざるを得ないのだ。
さらにはルビーはヘリオスにその旨と「当日より前に誘ってくれれば対応できる(かもしれない)」と何度も説明しているにもかかわらず、
基本的にノリで行動しているヘリオスは当日に誘ってばかりのため、ある意味当然の帰結として塩対応されていることが判明。
いやまぁその場その場で盛り上がるパリピ気質にあらかじめイベント予定立てろって時点で合わない相手なのは間違いないのだが
それに加えて、ルビーの育成ストーリーを見るかぎりタイミングが合わなくて断られるのを知った上であえてダメ元で誘っている模様。
これらの事情から、ルビー実装後は彼女のヘリオスへの塩対応は「残念でもなく当然」と称されたりしている。

アニメ二期やメジロパーマーのストーリーで「お嬢が塩い~!」と大樹のウロに叫んでいた「お嬢」の正体としてウマ娘参戦前から予想されていた。

ちなみにルビーは「サフィー」という名の犬を飼っているらしいが、ヘリオス曰く「超絶カワイイ」との事。
名前の由来は競馬ゲーム「ウイニングポスト」に登場する架空の競走馬「ファーストサフィー」であろう。
史実ではダイタクヘリオスとダイイチルビーの交配が叶う事はなかったが、そのifをゲームの世界で実現させ
「ダイタクヘリオスとダイイチルビーの子」という血統を持って生まれた存在である。

王子様系イケメンウマ娘。こちらは普通に「ミラクル」呼び。
シニア級から育成シナリオに関わるようになり、スプリント路線で頭角を現し「いずれ一緒に走ろう」と約束するのだが……
ヘリオスにとってある意味恋敵(?)のような存在だが、ヘリオスとミラクルの仲自体は良好。
というか「周囲への恩返し」を生きる目的としているミラクルの方がナチュラル陽キャムーブで周囲を明るく照らすヘリオスに対して憧れを抱いているような関係である

アニメ2期におけるチームカノープスのメンバー。
アプリ版では彼女達とも仲が良いらしく、パーマーも交えて6人で盛大なクリスマスパーティーを楽しんだりする場面もあった。

共にギャル仲間の友達。
史実での関りは無いので純粋にアプリ内でのギャル仲間としての関係性が強い割と珍しいパターン。
育成イベントやサポカイベント、ロビーの会話など様々な場所で一緒に居ることが多い。

季節イベント『#Summer_#Besties』ではパーマー共々出演。
悩めるシチー&ジョーダンの手助けをした。

パーマーと同じメジロ一族にして彼女のお姉さん的立場のウマ娘。
パーマーがいつもお世話になっていると挨拶してきたのが始め。
アルダンからすればヘリオスはメジロの重責に怯んでる可愛い妹分を元気にしてくれたウマ娘という事で最初からかなり好感度が高い。
またヘリオスのギャルムーヴが純お嬢様のアルダンからすると珍しいのかよく真似てくる。ヘリオス曰く新ジャンルの幕開けらしい
この他、メジロ家主催のバーベキューに誘ったり、映画談義をしたり、歴史の勉強を見てくれる、誕生日のお祝いなど割と色んなとこで出番が多い。

  • やっちゃん
ホーム画面にて言及がある、ヘリオスの叔母。彼女曰く「鬼ぶっ飛んでる」らしい。
サポートカード「#夏 #新しい自分」では世界的ラッパーであるという事実が明かされた。
ヘリオスと同じく常時ポジティブでテンションブチ上げのパリピな性格をした気さくなおばさんで、ヘリオスのDJ活動のルーツとも言われている。

1975年の皐月賞と日本ダービーを制したカブラヤオー号が元ネタではないかという考察がある。血統的には母の母が同じ馬。年の離れた従姉妹を叔母と勘違いしている説
詳細はリンク先の記事を読んでいただきたいが、皐月賞では絡んで来たレイクスプリンター号をブチ殺しながら爆逃げ*4した上で直線で再加速して逃げ切り勝ち、
日本ダービーでは2,400mのレースなのにスプリンター顔負けの超絶ハイペース*5で前半6ハロンを爆逃げし、
最終直線も押し切って逃げ切り勝ちという伝説をブチ上げた「狂気の逃げ馬」である。
そんな彼が元ネタだとしたら、同じ逃げウマ娘のヘリオスをして鬼ぶっ飛んでると言わしめるのも納得がいくところだろう。

栗東寮のルームメイト。寮の部屋にヘリオスがミラーボールやDJ機材を持ち込んで馬鹿騒ぎしているらしい。...寮長の胃に穴が空かないか心配されていたが、後日タップダンスシチー(別衣装)のホーム会話で、ミラーボール等は無事没収されたことが判明した。残当。
タップもヘリオスに負けず劣らずのコミュ力お化けな陽キャなので同室相性は最高と言える。タップ曰く「ヘリオスは最高のRoommate」との事。
史実では世代が離れているので対戦はしていないが、こちらも逃げ馬として大活躍した。2003年ジャパンカップではJRA-GIにおける史上最大着差である9馬身差の圧勝を遂げた。


◆余談

新聞を読むウマ娘

「1番人気でヤバたん」は史実再現系の特殊イベント。
詳細は当該項目に譲るが、通算35戦のうち1番人気になったのは6回、その6回のうち勝ったのはわずか1回。
人気を集めたときに限って惨敗し、人気薄になると大激走を見せたことから「新聞を読む馬」「人気がわかる馬」という異名を得ることになった。
サポートカードイベントでも「伏兵〇」が入手できるのもその表れだろう。

笑いながら走るウマ娘

常にハイテンション、レース中だろうと大笑いする姿はキャラクターストーリーなどでも触れられている。
実際のダイタクヘリオス号も、口を開けたり舌を出しながら走る──"掛かる"走りが競走中最大の課題であった。
さらに"ソラ"──競走中に集中力を失う現象──にもデビュー当初は悩まされており、
ストーリー中でその場の楽しさを優先させ向こう見ずな走りをしたり、レース中に観客と会話する描写に取り入れられている。
しかしその姿が笑っているようにも見えたことからこのような異名がついたのだろう。



追記・修正あざまる水産☆

この項目がテンアゲだったなら……\ウェーイ!/

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最終更新:2025年05月09日 18:06

*1 上演中複数の出演者に新型コロナウイルス感染者が確認されたため、16-26日の15回分が中止となったため間が飛んでしまった。

*2 「Put your hands up」のネイティブ発音を日本語表記した物。直訳すると「手を上げろ」だが、ライブやフェスで聴衆のテンションが上がっている事を体で表現するように煽る際のフレーズとして用いられる。

*3 継承で効果量が減っても残念ながら持久力の消耗量が減るわけではない

*4 道中で急失速後根性でゴールには辿り着いたもののレース中に骨折していた事が判明し、予後不良による安楽死処分となった。

*5 何なら前半1000mは上記皐月賞より速い