渋澤啓司(龍が如く)

登録日:2024/06/02 Sun 17:34:00
更新日:2025/04/03 Thu 10:12:12
所要時間:約 15 分で読めます





こんな昼間っから堂島組の幹部が雁首揃えてお前を呼び出した理由......


分かるよな?



渋澤(しぶさわ)啓司(けいじ)とは、ゲーム『龍が如く』シリーズの登場人物。


CV、モデル(ゲーム):中野英雄
演:ドンペイ(〜Beyond the Game〜)


【概要】

初代作『龍が如く』から17年前の物語を描いた『龍が如く0 誓いの場所』に登場。

関東最大の暴力団組織「東城会」に属する極道(ヤクザ)。
東城会直系「堂島組」若頭補佐で渋澤組の組長。
経済の知識に明るい所謂インテリヤクザで、堂島組のシノギによる資金稼ぎや財政管理等の「事務方」*1を司る。
若頭の風間新太郎、同じく若頭補佐の久瀬大作阿波野大樹と並び堂島組の隆盛を支えた一人で、特に若頭補佐の3人は「堂島組の三幹部」として知られており、渋澤はその中でも最も若手の末席の立場である。

モヒカン風に刈り上げた白髪混じりの短髪と無精髭、しっかり着込んだ黒いスーツが特徴の中年の男。
普段はメガネを着用しているが、伊達なのか外していても特に行動に不自由している様子はない。

当時弱冠20歳で堂島組の若衆に過ぎなかった主人公・桐生一馬にとっては年季も地位も離れた上司の様な存在で、描写されている限り個人的な関わりは希薄。
桐生の事は風間の連れ子と知っているものの*2、ただの青臭いガキ程度にしか思っていない模様。

劇中では堂島組は神室町再開発計画に着手しているが、その要である「カラの一坪」と呼ばれる土地の所有者が見つからず、地上げが出来ずに頓挫している状態だった。
組長である堂島はこの「カラの一坪」を先に手に入れた者に当時服役中だった風間の後釜、堂島組若頭のポストを褒美に渡すとしており、渋澤もその座を争う一人である。

【人物】

口調こそヤクザのそれだが、事務方らしく常に淡々と理論立てる様な話し方が特徴。
感情を表に出す事は殆ど無く、声を荒らげる事も笑う事も少ない。
桐生に殺人の疑いがかかった際には(一応)彼の言い分を聞く等、堂島組の中では比較的大人しめな印象を与える。
顔面凶器こと小沢仁志演じる久瀬やご存知Vシネの帝王・竹内力の阿波野と比べると外見のインパクトが薄く、序盤は出番が少ない事もあって地味な印象を抱きやすい。

しかしその本性は、冷静な言動の裏に底知れぬ野心と凶暴性を秘めた危険人物。
自分の野望の障害となり得る者にはたとえ身内だろうと容赦せず、民間人すら顔色変えずに殺害する冷酷さを持つ。
また、相手が取るであろう行動の二手三手先を読んだり、標的の居場所を突き止めても情報を掴むために敢えて泳がせる等、慎重かつ策士な一面も見せる。
久瀬や阿波野に対しても普段は上下関係を遵守しているものの、水面下では出し抜くチャンスを虎視眈々と狙っている。

元は一般家庭の出身で、父親はとある代議士の秘書。
父親は真面目に一所懸命に働き、いつか政治家になるのではないかと周囲から期待を寄せられていた。
しかし成果は代議士に全て横取りされ、挙句の果てにその代議士の汚職の責任を押し付けられ、当時少年だった渋澤の目の前で自ら命を絶ってしまう。
この一件で真っ当に努力にしても評価されない社会に失望し、実力至上主義である裏社会こそ自分の能力を活かすに相応しいと考え、東城会に入ったという経歴を持つ。

【活躍】

序盤

桐生編第一章、桐生が三幹部によって堂島組事務所に呼び出されるシーンで初登場。
「カラの一坪」での殺人で桐生に疑いがかかる中、濡れ衣だと弁明する桐生を問い詰めるが、最終的には兄貴分である久瀬に退室を促されその場を後にする。

その後紆余曲折を経て、自分を嵌めた犯人を捜すために杯を返す事を決意した桐生は久瀬と敵対、タイマン勝負でこれを破った所に堂島・阿波野と共に現れる。
久瀬は助太刀を求めるが、阿波野と渋澤は謀った様に彼の不手際を暴露し、久瀬は指を詰めさせられる事となった。
破門された桐生はこれまた「カラの一坪」を狙う立華不動産と手を組んだ事で再び堂島組に追われる身となるが、その指揮権は久瀬に次ぐ立場だった阿波野が握り、渋澤が表立って動く事は無かった。

しかし裏では密かに「カラの一坪」の所有者がマキムラマコトという蒼天堀に住む女性という情報を得ており、関西の極道組織である近江連合の鬼仁会を雇って行方を探らせていた。
そして追い詰められた桐生と立華不動産が東城会に頼る事も予見しており、実際に本家からの圧力によって久瀬と阿波野が動けなくなった隙に本格的に動き出す。

俺は......徹底的にやらせてもらいますよ 親父


マキムラマコト争奪戦

まずは鬼仁会を使いマコトの身柄を手に入れようとするが、マコトを守ろうとする真島の活躍により鬼仁会組長の西谷誉が敗れた事で失敗したため、別の殺し屋を雇い西谷を殺害。
その後桐生が立華不動産の尾田を伴って蒼天堀に現れ、マコトを神室町まで護衛しようとした場面で初めて直接桐生と対峙、壮絶なカーチェイスを繰り広げる。
桐生はなんとか逃げ延びるも実は渋澤の手先だった尾田*3によって窮地に陥るが、マコトの思わぬ抵抗によりこれも失敗。
今際の際で裏切った尾田を自ら始末するも蒼天堀ではマコトを取り逃がし、後を追って神室町に戻る。

しかし立華不動産の社長にしてマコトの生き別れの兄であった立華鉄が、久瀬の手下の拷問によって死亡した事を切っ掛けに事態は急変。
唯一の肉親を殺され復讐に燃えるマコトに渋澤は大胆にもコンタクトをとり、堂島組のトップ陣と交渉する場を設けた。
マコトは「カラの一坪」の所有権と引き換えに兄の仇である三幹部の首を要求するが、堂島は初めから交渉に応じる気はなかった。
「カラの一坪」が役所にすら認知されておらず、立華が死んだ今マコトから相続する者もいないのを確認した堂島は、
「マコトが死ねば仮に無断で土地を使っても異議を申し立てる者がいなくなる」という理由で取引を求めていた今迄から一転、マコトを殺害するつもりだったのだ。
マコトが自分の浅はかさに気づいた時には既に遅く、堂島が雇った殺し屋「老鬼(ラオグェイ)」が放った一発の凶弾がマコトを撃ち抜いた。

意気揚々と事務所に戻った後、堂島はマコトを交渉(に見せかけた騙し討ち)のテーブルにつかせ、「カラの一坪」を奪った渋澤の手柄を評価。
最早組内で渋澤に意見できるものはなく、兄貴分であるはずの阿波野すら一睨みで黙らせる程に勢いを増していた。
しかし渋澤はこれで満足する事はなく、堂島組の支配体制を盤石にするための最後の仕上げとして風間と協力関係にあるもの、即ち風間組と日侠連の殲滅を宣言する。

一方、彼らの見えない所では思いもよらない事態が発生していた。
殺されたはずのマコトが真島と日侠連に保護され、一命を取り留めていたのだ。
緊急手術が成功したとはいえ意識不明の重体であったが、日侠連の総帥・世良勝は「堂島組はマコトを殺したつもりでいる」と考え、これを好機と判断。
堂島組に対抗する切り札とするため、マコトの意識が戻るまで自分達のアジトで匿う事にする。

その堂島組の方では、マコトの生存によって自分達の計画が頓挫していると知らないまま、遂に渋澤が次期若頭となる事が正式に決定するが……







以下ストーリー終盤ネタバレ















風間の極道を継ぐお前を、この手で始末する

俺が欲しいのは、あの風間新太郎を超えたっていう看板だ

人間ってやつは、金や権力を手にしたところで、最後には華が求められる

それが、「看板」ってやつだ





『龍が如く0』桐生編のラスボス。
堂島のために「カラの一坪」を手に入れようとする裏で、その堂島すら騙しながら独自の目的のために策略を張り巡らせていた。

渋澤の計画

マコトが生きていたのは偶然ではなく、渋澤が老鬼にわざと急所を外す様指示していたため。
日侠連がマコトの行動を監視していると踏んだ渋澤は、マコトが一命をとりとめれば自分達の懐に匿うと推測。
暗部故に中々尻尾を見せない日侠連のアジトを突き止めるために敢えてマコトを生かしておいたのだった。
この行動は堂島にすら報告していない*4渋澤の完全独断だったが、果たして読みは的中し、日侠連はマコトを病院からアジト───芝浦埠頭に停泊中のクルーザーに移送。
日侠連の動きを察知した渋澤は自身の組を率いて芝浦に向かい、風間組事務所には久瀬を差し向ける。

久瀬が桐生との決闘に敗れた事で風間組事務所は襲撃を免れたものの、久瀬の口から渋澤の計画が桐生達の知るところとなる。
日侠連のアジトが割れた以上、渋澤は「カラの一坪」を手に入れるために今度こそマコトを殺すと考えた桐生は錦山と共に芝浦へと急行。
二人が芝浦に駆けつけた時、既にクルーザーは渋澤組に取り囲まれていた。

芝浦埠頭の決戦

渋澤組と日侠連の衝突によりクルーザーが凄惨な戦場と化す中、錦山と柏木率いる風間組の援護を受けながら、なんとかクルーザーのデッキ最上部に辿り着いた桐生。
そこで待っていたのは女医に付き添われた意識不明のマコト、その傍で立つ渋澤だった。
渋澤は何故かいつでも殺せたはずのマコトを下がらせ、桐生と二人きりで相対すると、自身の過去と真の目的を語り始める。

父の自殺をきっかけに表社会に見切りをつけ、裏社会で生きる事を選んだ渋澤。
必死になって金を稼ぎ、組長に全てを貢ぎ、若頭補佐の地位まで上り詰める。
しかしそこで目にしたのは風間新太郎という絶対的存在と、その威名に付き従う極道達の姿。
それは裏社会も政治の世界と同じ、実力があっても看板が無ければ成り上がれないという現実だった。

勿論風間は看板だけの男などではなく、圧倒的な強さと頭脳で堂島組を東城会最強の組織にまで育て上げた別格の極道。
カネで成り上がった渋澤には看板に出来る程のカリスマも伝説も無く、その事は外ならぬ渋澤自身が一番良く理解していた。
しかし最早頂点を獲るために手段を選ばなくなっていた渋澤は、自分に足りない看板を他人の犠牲で賄うべく、そのための踏み台として桐生を標的に定める。

マコトを見つけても殺さなかったのは日侠連のアジトを暴くためだけでなく、桐生を自分の元におびき出すため。
一命を取り留めたマコトが再び命を狙われていると知れば、桐生は必ず助けにやってくる。
ただのガキだと思っていたはずが、風間の極道を継ぎ、人も運も味方につけながら刺客を悉く退け、今や堂島組にとって最大の障害と化した男、桐生一馬
その桐生を自らの手で倒し、風間の息がかかった者全てを抹殺する事で「風間新太郎を超えた男」という看板を手に入れる。
それが「カラの一坪」を手に入れた先に描いた「本物の極道」への道であり、渋澤の最終目的だった。

身勝手極まる理由で立華兄妹を始めとした多くの人を巻き込んだ事に憤る桐生。
しかし渋澤から言わせてみれば最初に堂島組に反旗を翻し、危険が及ぶと分かっていながら立華達を巻き込んだ計画を立てた風間もまた同類。
他人の血で自分の夢を描くのは極道の性」と語る渋澤にとって、風間を引き合いに出して自身の行いを非難されるのは筋違いでしかなく、実際に風間の看板に憧れて裏社会に入った桐生もこの時ばかりは反論の言葉は無かった。*5

全てを語り終えた渋澤はおもむろに桐生に背を向けると、自身の上着を脱ぎ捨て、背中の刺青を露わにする。


“龍”背負(しょっ)ってんのは、お前だけじゃねえんだよ

お前を殺し、風間を超えて、俺ぁ”堂島の龍”になる


その背に刻まれていたのは青龍。彼もまた桐生と同じく、龍を背負う者だったのだ。
堂島の龍」───それが渋澤が掲げようとしていた看板の名だった。
桐生はそんな肩書は要らないと一蹴するも、ここへきて二人は初めて意見の一致を見る。


 龍 は 一 匹 で い い 


渋澤の覚悟を認め、自身も応龍の刺青で応える桐生。
互いに背負うものを賭け、全てに決着をつけるべく、二匹の龍が激突する。


行くぞこの野郎がァ!!

負けられねぇんだよ!!"堂島の龍"はこの俺だ!!!


結末

死闘の末、勝利したのは桐生だった。
しかしそれでもなお渋澤は久瀬の「極道は張り続けている限り負けじゃない」という言葉を引き合いに出し、笑みを浮かべながら残った者達も立華の様に殺すと吐き捨てる。
その一言が逆鱗に触れたのか、桐生は雄叫びをあげながらひたすら渋澤を殴り続ける。まるでその拳の一発一発が、それまで堂島組に人生を狂わされてきた人の分の応報だとでも言うように…。
怒りの余り完全に歯止めを失った桐生に対し、渋澤は息絶え絶えになりながら更に煽る。


そうだよなぁ... もう、殺すしかねぇよなぁ...?

()れや、桐生

それでこそ、風間新太郎を継ぐ、本物の、極道だ……!!


トドメとばかりに血に塗れた拳が振り下ろされようとした時、間一髪でそれを止めたのは錦山だった。
思いとどまるよう涙ながらに訴える錦山と、兄弟の言葉で正気にかえる桐生。
辛うじて命拾いした渋澤はそんな2人を一瞥すると、まるで憑き物が落ちたかの様に空を見上げるのだった。

風間の背中を追い任侠たらんとした桐生と、風間を超えるために弱者から奪う悪鬼と化した渋澤。
同じ龍を背負う者同士でありながら、目指した極道の形は正反対だった二人。
しかし渋澤が最終戦で示した極道の在り方もヤクザの歴史と劇中の描写を踏まえればまた真理であり、ある意味では本作の桐生にとって命題である「本物の極道とは何か」という疑問を体現した存在と言えるかもしれない。
まだ自分の極道を見出せなかった桐生にその道を否定する言葉はなく、ただ気に入らない相手を殺すという最悪の形で決して踏み入れてはならない闇へと足を踏み入れかけてしまう。
そんな桐生を救ったのは錦山の兄弟を想う心、渋澤達が蔑ろにしてきた人の絆であった。
最後に空を見上げた渋澤が何を思ったのか、それは本人にしか分からない。

エピローグでは久瀬共々警察に逮捕された事が語られている。
阿波野も死亡し、「カラの一坪」も意識を取り戻したマコトから日侠連が買い取った事で、堂島組は一夜にして大黒柱たる三幹部と神室町再開発計画の利権を失う結果となった。

評価

当初は落ち着いた言動や表立っての動きの少なさ、事務方担当の肩書きもあって久瀬や阿波野の陰に隠れがちだったが、後半に入ると彼らより遥かに狡猾で手段を選ばない野心家としての本性が露わになりギャップが激しい。

桐生が若い頃の相手なので歴代ラスボスの中でも設定上の戦闘能力はさほど高くないかもしれないが、力のみならず先読みや謀略に長けていること、ブレない信念を持ち精神的な弱みやヘタレ要素がないこと、レスバが強いこと等が評価点として上げられることも。

一方で極道として「最後まで張り続ける」生き様を貫いた久瀬の方が印象に残ったという声もあり、「いくら上り詰めた所で最後には華が求められる」という渋澤の主張に説得力を感じさせるとも言えるか。

【戦闘】

ジークンドーを思わせる格闘術をベースに、周囲の環境を凶器として利用する喧嘩戦法もこなすオールラウンダー。
スピードタイプの久瀬、パワータイプの阿波野に対し、こちらはバランスタイプといった所か。
東城会最強と言われた堂島組の幹部に名を連ねるだけあって戦闘力も高く、(まだ若く全盛期ではなかったとはいえ)作中無敵を誇った桐生とも互角に渡り合う程。本当に事務方か?

ゲーム中では桐生と同じく動きが全く異なる3つのバトルスタイルを持ち、HPの残量によって形態変化の如く、攻撃と回避速度が速い「ラッシュ」準拠→テーブルや椅子を武器にする「壊し屋」準拠→攻撃力の高い「堂島の龍」準拠(根性反撃のような割り込みモーションも見せるので「チンピラ」も含むか)の順にスタイルを切り替えていく。
タフネスも凄まじく、HPゲージの数もラスボスらしく5本と作中トップクラス。
幸い回復技は使ってこないので、落ち着いて動きを見ながらこちらも相手に合わせたバトルスタイルで対抗しよう。
ラストに発生するQTEを成功させると勝利となる。なお、失敗してもその時点で体力が残っていた場合は最後の反撃を行って勝利となる。早い話体力が十分残っている状態で最後のQTEに突入したら勝ち確である。

戦闘BGMは「Two Dragons」。重々しい曲調が特徴なハードロックナンバー。
『維新』のラスボス戦曲「菩殺」と同じく3つのパートで構成されており、スタイル変化のタイミングでパートが変わる。

なお、よく見ると攻撃を繰り出す光のエフェクトが東洋の龍の形になっている。
ジークンドーを使うのは、龍繋がりで往年のカンフースターである李小龍(ブルース・リー)を意識したものだろうか。

渋澤のモーションは見栄えが良いため後のシリーズ作品においてもよく流用されている。
『極』のや『6』および『JUDGE EYES』の敵など。

【龍が如く 維新!極】

土佐勤王党盟主、武市半平太として登場。
リメイク前は俳優の高橋克典氏が演じており、『如く』シリーズに元となる人物が存在しないキャラクターだったが、リメイク版の『極』では渋澤(中野氏)が担当する事となった。

主人公の坂本龍馬(演:桐生一馬)とはなんと同じ師によって育てられた兄弟分の間柄。
『0』での関係性を知っていると、龍馬と仲良く語り合う姿はなんとも言えない気持ちにさせてくれる。
オリジナル版の人物像を引き継いでいるため、渋澤よりも感情的。

身分制度に苦しめられた出自故に土佐には改革が必要と考えており、師の吉田東洋(演:風間新太郎)と桐生と共にクーデターを企てていた。
しかし実行前日の会合時に謎の覆面剣士によって東洋が暗殺され、自身も負傷した上に龍馬が自分を庇って脱藩してしまう。
1年後に龍馬と再会した際には土佐勤王党に加わるよう誘うが、東洋暗殺の犯人捜しを諦めていなかった龍馬はこれを拒否、そのまま喧嘩別れの様な形で袂を分かつ。
その後史実通り捕らえられ、切腹して命を落とすが...。





他人の項目に追記するのはアニヲタの(サガ)

だから俺もお前の項目を修正させてもらう


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最終更新:2025年04月03日 10:12

*1 阿波野曰く「面倒な」仕事らしい

*2 風間が東城会で非常に存在感の大きい人物という事もあり、堂島組のみならず東城会でも有名な話ではあった。

*3 マコトが蒼天堀にいるという情報を渋澤に流したのも尾田である。

*4 このことから最終的に堂島すら始末して文字通り「てっぺん」を取るつもりだったのではないか、と考察されることも。

*5 立華に不動産会社を立ち上げさせたのが堂島組に対抗するための風間の差し金である事は、桐生も少し前に立華本人から聞いて知っていた。立華は覚悟の上で計画に乗ったが、何も知らないマコトは完全に巻き込まれた形である。