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バラライカ

登録日:2024/07/15 Mon 09:52:00
更新日:2026/10/21 Wed 01:51:10
所要時間:約 4 分で読めます






балалайка(バラライカ)



1.弦楽器

ロシアの弦楽器の一つ。「バララーイカ」とも呼ばれる。
3本の弦が張られており、三角形の共鳴胴を持つ。
主に右手の指で弾いて演奏される。

現在の形は19世紀に、ロシアの音楽家・ワシーリー・アンドレーエフ他により改良されたもの。


2.『BLACK LAGOON』の登場人物

ロシアのマフィアの大幹部。体中に火傷の跡がある。
詳細はバラライカ(BLACK LAGOON)を参照。


3.カクテルの一種

ウォッカベースのカクテル。カクテル言葉は「恋は焦らず」。

材料はウォッカとホワイトキュラソー、レモンジュースで、2:1:1の割合でシェイクする。
透明な色合いで中辛口。口当たりはいいらしい。
※お酒は20歳になってから飲みましょう。


4.『Landreaall』の登場人物

本名は「アニューラス・バラライカ」で、通称「アン」。
主人公のDX・ルッカフォートを王にしようと追いかけ回している。


5.武器のニックネーム

旧ソビエト連邦のサブマシンガン「PPSh-41」のニックネーム。
由来は1.で、形状やけたたましい発射音を同楽器に見立てていたと思われる。
バラライカ呼びは主にドイツ軍によるもので、日本軍は同じ弦楽器である「マンドリン」とも呼んでいたらしい。


6.お笑い芸人

かつてプロダクション人力舎に所属していたお笑いトリオ。
メンバーは滝裕次郎、松澤仁晶、山本佳希で、1998~1999年に活動していた。


7.日本の楽曲

月島きらり(CV:久住小春〔当時モーニング娘。〕)の2枚目のシングルにして、TVアニメ版『きらりん☆レボリューション』の2代目オープニングテーマ。

本項目では7.を中心に解説する。

作詞 BULGE
作曲・編曲 迫茂樹
演奏時間 3分40秒
発売日 2006年10月25日

概要

そもそも『きらりん☆レボリューション』とは、小学館の漫画雑誌『ちゃお』で連載されていた少女漫画であり、主人公のそれまでは単なる残念な美少女だった*1月島きらりが人気アイドルに憧れ、自分もアイドルになるべく奮闘するという内容である。
……ドタバタギャグ色も強いが*2。

なので曲の内容も少女漫画らしい乙女チックなもの。途中に挟まれるコーラスが妙に耳に残る。
コーラスの担当は高尾直樹、すやまちえこ、ninita。

本曲の楽器にそのバラライカが使われているわけではない(と思われる)が、曲調はロシアの民謡風に近い。
ダンスにもコサックダンスのような振り付けが入っている。コサックダンスはウクライナの文化なのは内緒。

このシングルCDの初回限定盤にはミルフィーカード*3が、通常盤の初回仕様にはスペシャルステッカーが封入されている。

音ゲーへの収録は長らく無かったが、2014年に『maimai GreeN PLUS』で初めて収録された。
ただし、久住氏の原曲ではなく、光吉猛修氏によるカバー。

歌い手の久住氏は当時モーニング娘。のメンバーであり、アニメに参加した際の名義は「月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)」であった。
ちなみに彼女が唯一声優として参加した作品が、この『きらレボ』だった。

実は1stオープニングテーマ「恋☆カナ」や1stエンディングテーマ「SUGAO-flavor」と歌唱力に差をつけて歌っているフシがあり、当然こちらの方が上手い。
きらりの歌手としての成長を感じられる一曲でもあるのだ。

令和の現代で話題に上がることはあまりなく、知る人ぞ知る曲という感じだろうか。



追記・修正は歌詞を正しく歌える人にお願いします。






























よかったのか ホイホイスクロールして




















裏の概要

……とまあ、ここまでは普通のアニメソングという扱いのはずだったのだが、阿部高和の名迷言「やらないか」と曲タイトル「バラライカ」の語呂が似ていたが故に、キャラを置き換えた替え歌が2007年にニコニコ動画に出現。
多大なる風評被害……どころかその替え歌そのものが本家だと認識する人*4まで出てくるくそみそな有様になった。
結果として本曲は知られざる名曲などではなく、史上最大の風評被害曲という立ち位置として、知らない人はいない非常に有名な曲となってしまった。
動画内で踊る阿部3人のインパクトは凄まじい。

あまりにも有名になりすぎた結果、替え歌の作者自らが「※「バラライカ」等の本家動画において、私の名前や替え歌の歌詞をコメントすることはお控えくださいますようお願いいたします。」と警告するまでの影響を及ぼした。
関係ない場所での乱用はしないように気を付けよう。

本家(もちろんバラライカのこと)の踊ってみた・歌ってみたもあるので安心しよう。
「コネクト*5」、「烈車戦隊トッキュウジャー*6」、「あいうえおんがく*7」と並ぶ風評被害曲の代表としては有名かもしれないが。
「海外でもそのダンスが浸透している」との噂が……


余談

先述の通り、「バラライカ」は光吉氏の歌唱バージョンがmaimaiに収録されている……のだが、

「ところでこのジャケットを見てくれ。こいつをどう思う?」

すごく……くそみそです……

一応補足しておくと歌詞は原曲のままなのでそこは安心してほしい。
でもMVでは光吉氏+空手道豊空会がひたすら空手の修行に励んでおりやたら雄々しい。


2024年(重要)に配信された『新・やらないか』のオープニングテーマ「Kuso♂Miso☆カーニバル」には、上記の替え歌動画のオマージュが多数見受けられる……
どころかサビの歌詞も踊り*8も滅茶苦茶似ているが、そもそもの元ネタはこの「バラライカ」。つまり……
ちなみに楽曲(もちろん「バラライカ」の(ry )の版権元に許可を求めたが、拒否られたらしい。当たり前だ。



最後に、この曲(もちろん(ry )の歌い出しでは「バ ラ ラ イ カ」と言わない。そこは本来コーラスの部分である。
atwikiの規約に触れる可能性があるのでここでは掲載できないが、サビの部分も間違えられやすい(サビに関する詳細は各自検索)。
歌ってみた動画でも間違えている人がちょくちょくいるため、自分も歌おうと思う場合は要注意。

あの曲は比較すると結構本家に寄せているため気付かれにくいのだが、知っている人には確実に「あの曲に影響された」とバレるので、ちゃんと歌詞は覚えましょう。



ちょっと危険なツイキ、バラライカ(やらないか)?

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最終更新:2026年10月21日 01:51

*1 公式からして「頭の中はおいしいものでいっぱい」と紹介している、新人賞を総なめするほどの男性アイドルグループを(たまたま会って憧れ始めるまでは)一切知らないし興味を示さない、しょっぱなから食事中シーンが美少女からかけ離れすぎてラブレターを取り下げられる……など、とある経緯で芸能事務所に入所するまではほぼ食欲と生まれ持った容姿だけの女の子だった。

*2 実際、同作はおおむねお仕事系漫画ではなく「ラブコメ枠」「当時の『ちゃお』のラブコメエース」と紹介されることがほとんど。

*3 クリアカードに軽装のきらりや服だけが印刷されており、重ねることで着せ替え遊びができる商品。

*4 さすがにこの辺はネタで言っている人の方が多いだろうが……

*5 2022年に投稿された某音MADメドレーにより、ヤマダ電機の唄共々風評被害に遭った。

*6 某YouTuberのカバー動画を切り貼りした動画がきっかけで、公式MVのコメント欄がモラルのない視聴者による語録などで埋まる事態になり、その結果コメント欄が閉鎖された。

*7 『トッキュウジャー』同様、切り貼りした動画だけではなく政治的な内容を含まれた音MADが投稿され、風評被害を受けた。

*8 現代のCG技術とは違う、どこか黎明期のMMDを彷彿とさせる妙にぎこちないモーション。