カクテル

登録日:2011/10/03(月) 09:40:41
更新日:2021/04/05 Mon 11:52:02
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この項目はお酒のカクテルについて書かれた物です。
歌の項目はこちら→カクテル(スパイラル)

カクテル(Cocktail)とはベース(基酒)となる酒に他の酒またはジュース等を混ぜて作るアルコール飲料のこと。
混酒(ただしアルコール分を含まないか1%未満程度のノンアルコールカクテルもある)。

まぁ、説明は本家Wikipediaさんで事足りるわけです。

カクテルと言えばバーテンさんがシャカシャカクルクルとパフォーマンスしながらつくる大人~なイメージかもしれないが、実はそんなことはない。

本家様にもあるように酒になにか混ぜればなんでもカクテルになるのだ。

だから、チューハイとか風邪の時に飲んだ卵酒もカクテル。
まぁ、カクテルの種類なんて数百~数千と言われている。
というかバリエーション考えたら無限大。

あなたが適当につくったものも
「これはオリジナルカクテルだ!」
といえる。

とはいえ、飲み会とかで酔った勢いでつくったものを他人に飲ませるのは、お互いの信頼関係を壊すかもしれません、何事も程々に。


ここまで読んでる未成年は、ノンアルコールカクテルで我慢すること。
まぁ、酒に弱い人につくられたものなので1%未満だがアルコールを含むものもあるので、一概にとはいえないが。

ファミレスでは今日も若者たちがドリンクバーでオリジナルノンアルコールカクテル(たまにアルコールカクテル)の製作に励んでいる。

中にはアイドルデュオの名前になったり(ピンク・レディー)、シロップの名前になったり(ブルー・ハワイ)、技名になったり(キール・ロワイヤル)、キャラクター名になったり(黒の組織ほか)したカクテルもあり、
逆に実在のものから名前を取った物もある(インクレディブル・ハルク、トロイの木馬等)。


カクテルの製法

○ビルド
一番簡単で身近な製法。グラスに直接材料と氷を入れて混ぜるだけ。氷は入れないことも。

○ステア
ミキシンググラスに材料と氷を入れて混ぜ、ストレーナーで氷を濾しながらグラスに注ぐ。
カクテルの王様・マティーニもこの製法。

○シェーク
シェーカーに材料と氷を入れ、シャカシャカ振って混ぜ合わせ、グラスに注ぐ。
氷と混ざり合って冷たく、空気を含んだ滑らかな口当たりになる。
カッコつけて長いこと振ると水っぽくなる。

○ブレンド
ブレンダー(ミキサー)に材料とクラッシュアイスを入れて混ぜる。
フローズンカクテル(シャーベット状のカクテル)を作るときのみ使われる。

カクテルレシピ

○マティーニ (Martini)
ジンベースの著名なカクテル。通称カクテルの王様。
ドライ・ジン - 45ml
ドライ・ベルモット - 15ml
オリーブ - 1個
が基本。
ドライマティーニって頼むとジン55ベルモット5や、グラスと氷をベルモットで濡らしてそこにジンを注ぐベルモット・リンスなんてものも。
「どう?今夜……久しぶりにマティーニでも作らない?」
仮面ライダー555』の登場人物・北崎の定番ドリンク(但し、オリーブ抜きで)とされているが、基本的には注文するだけして影山冴子に奢っていた。
また、ジンをウォッカに替えると『007シリーズ』の主人公・ジェームズ・ボンドが「ステアではなくシェイク」で頼むウォッカ・マティーニとなる。


○マンハッタン (Manhattan)
ウィスキーベースの著名なカクテル。通称カクテルの女王。
女王なだけあってマティーニより甘口で飲みやすい。
マリリン・モンローの『お熱いのがお好き』にも登場する。
ライ・ウィスキー - 40ml
スイート・ベルモット - 20ml
アンゴスチュラ・ビターズ - 数滴
マラスキーノ・チェリー - 1個


○アイリッシュ・コーヒー (Irish Coffee)
アイリッシュ・ウイスキーをベースとするカクテル。
(ロックス、タラモアデューなど)
コーヒー、砂糖、生クリームの入った甘めのホットドリンク。
当時、まだ暖房設備の整っていなかった長距離飛行機の燃料補給を待つ為につくられた。
アイリッシュ・ウイスキー - 30ml
ホット・コーヒー - 適量
角砂糖或いはブラウンシュガー - 2、3個
ホイップクリーム - お好み


○スクリュードライバー (screw driver)
ウォッカをベースとするカクテルの一つ。
ウォッカは基本的に無味とされる為、アルコール度数の変更が容易なカクテルとして知られる。
また、レディーキラーの異名で呼ばれることもある。
要するにアルコール度数が高い割に口当たりがよいので酔いやすいので注意しなさいという事。
由来は即席でつくられたときスクリュードライバーでステアしたから。
ウォッカ - 45ml
オレンジジュース- 適量


○ロングアイランドアイスティー(Long Island Iced Tea)
アイスティーという名前だが紅茶は一切使われていない。
見た目と味をそれっぽく再現したカクテルである。レディーキラーその2。
甘めのレモンティーのような味でアルコールを感じにくいが、アルコール度数は25度以上と非常に高い。
ラム - 15ml
ジン - 15ml
テキーラ - 15ml
ウォッカ - 15ml
ホワイトキュラソー - 15ml
ガムシロップ - 2tsp
レモンジュース - 30ml
コーラ - 40ml
レモンスライス - 1枚


○カシス・オレンジ (Cassis and Orange)
リキュールベースのカクテルで、すっきりとした甘味が特徴。
「女子が好きな酒」の代名詞。
クレーム・ド・カシス 30ml - 45ml
オレンジジュース 適量


○カルーア・ミルク (Kahlua and Milk)
コーヒー・リキュールのカルーアを牛乳で割ったカクテルのこと。
アルコール独特のクセが苦手な人でも、カルーア自体がかなり甘い上に牛乳によって口当たりがコーヒー牛乳のようにまろやかになっているため飲みやすい。
しかし、牛乳の分量によってはビール等よりもアルコールが強くなるため注意。
カルーアの代わりにティフィンという紅茶リキュールも使える。
当然ながら牛乳の量を増やせばアルコール度数は低くなり、そして甘くなくなるので、好みの分量を見つけると良い。
カルーア - 30ml
牛乳 - 90ml


○モンキーズ・ランチ (Monkey's Lunch)
上記のカルーア・ミルクの材料にクレーム・ド・バナーヌ(バナナ・リキュール)を加えてシェイクしたカクテル。
バナナ・リキュールが加わる事で、カルーア・ミルク以上に甘みが強く出た味わいとなる(人によっては「チョコバナナっぽい味」という声も)。
『仮面ライダー555』の登場人物・琢磨逸郎の定番ドリンクとしてその名を知った方もいるのではなかろうか。
カルーア - 30ml
牛乳 - 30ml
クレーム・ド・バナーヌ - 30ml


○マルガリータ (Margarita)
テキーラをベースとするカクテル。名前の由来は諸説あるがいずれにしろ作者の恋人から。
テキーラ - 30ml
ホワイト・キュラソー - 15ml
ライムジュース - 15ml
塩 - 適量
最初にグラスをスノー・スタイル(グラスの縁をレモン汁で濡らし、縁全体に塩を付着させる)にしておくこと。


○X.Y.Z
ラムをベースとする著名なカクテル。正式名称は「X.Y.Z.カクテル」だがこう呼ばれることは少ない。
その名称には「これ以上はない」「究極」「もう後がない」「これで終わり」など複数の由来が囁かれるが真相は不明。
ラム - 30ml
ホワイト・キュラソー - 15ml
レモンジュース - 15ml
ベースのラムをブランデーにするとサイドカー、ジンにするとホワイトレディー、ウォッカにするとバラライカになる。


○シンデレラ (Cinderella) (サンドリヨン)
ノンアルコールカクテルの一つ。
サンドリヨン、もしくはサンドリオンという別名もある(どちらも綴りは Cendrillon )。
オレンジジュース - 60ml
レモンジュース - 60ml
パイナップルジュース - 60ml
どっかの魔術結社のボスも飲んでた。



○グラス・ホッパー (Grasshopper)
日本語訳するとバッタ。
色合いをみると確かにバッタだが、デザート感覚でいただける程甘く爽やかなカクテル。
カカオリキュール20ml
ミントリキュール20ml
生クリーム20ml
シェイカーできめ細かい泡ができるようにシェイクして完成。




○豊登89(とよのぼりえいてぃーんないん)
どぶろくをコーヒー牛乳で割り、その上にマヨネーズを絞って飾る、というカクテル。
元ネタはにわのまこと氏のザ・モモタロウから。
恐れ多くも、実際に試してみたところ、
うまいが、マヨネーズの味に吹き出してしまった。
マヨネーズさえなければ…
ちなみにマヨネーズはどぶろくとコーヒー牛乳で割ったものの上にちゃんと浮く。
モモタロウが自ら作って吹き出すわけだ、マヨネーズさえなければカルアミルクのように呑みやすいカクテルである。


○アースクェイク
飲むとあまりに強烈で地震に遭ったように頭がゆれるらしい。
ウィスキー - 1/3
ドライ・ジン - 1/3
アブサン - 1/3
因みに別物だけどテキーラ、苺を使った同名のフローズンカクテルもある。


○メラゾーマ
…ここまで来たら腹くくれよ。
スピリタス1sht
タバスコorデスソース1dsh
をステア。
辛いとか辛くないとかを置き去りにした異次元が見える。

○大三元
元ネタは中島徹氏の漫画玄人のひとりごと内で南のダンナが無茶ぶりをして作らせたカクテル。
レシピは、ジン(白)+ライムジュース(發)+トマトジュース(中)
味は飲めたものではないらしい。

が、早稲田大学近くの喫茶兼雀荘のある店で、レシピこそ不明ながら実際に大三元という名のカクテルが存在する。
綺麗に3層に分かれたカクテルであり。なお、飲む際はシェイク(洗牌)して提供されているそうだ。


追記・編集はオリジナルカクテルをつくりつつお願いします

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最終更新:2021年04月05日 11:52