登録日:2024/10/14 Mon 12:02:57
更新日:2025/05/29 Thu 23:35:57
所要時間:約 16 分で読めます
その警句の…何を知っていると言うのだ…?
全ては…消えゆく余燼に過ぎない…
アリーナランク:04/A
CV:ふくまつ進紗
ルビコン解放戦線の帥父と称される
歴戦の軍事指導者にしてコーラル神秘主義思想家
青年期を流浪のドーザーとして過ごしたドルマヤンは
アイビスの火を生き残った後 コーラルとの共生を
強く志向するようになる
彼の思想はやがて解放戦線の支柱となり
多くの戦士がそれに殉じた
人物
ルビコン解放戦線の思想的リーダー。組織内では「帥父」と呼ばれ、歴戦の軍事的指導者でもある。
嘗ての大災害「アイビスの火」の生存者である事からも相応の高齢であると目される。
青年期は流浪のドーザーとして過ごしていた過去があり、
アイビスの火を乗り越えた後でルビコンの重要物質であるコーラルとの共生を提唱。
その思想に多くの賛同者が集い、やがてルビコン解放戦線という巨大な抵抗組織が形作られていくことになった。
しかし実際に本編中に初めて登場した際の姿はそういったプロフィールからは程遠く、まるで擦れ切った果てにこの世の全てを諦めた老人のような、別の意味で衝撃的なもの。
口を開いたかと思えば「全ては消えゆく余燼に過ぎない」などと曖昧で要領を得ない発言を繰り返すのみであり、とても抵抗組織の指導者が務まるとは思えない有り様。
実際に本編時点の戦線内でも今の彼の在り方を疑問視するメンバーが散見されるうえ、本来はNo.2であるはずの帥淑
ミドル・フラットウェルが組織運営を担い、外部からも「事実上の指導者」と見做されている状況にある。
このためドルマヤン自身は最早帥父とは名ばかりの宗教的象徴…悪く言えば
権威だけはあるお飾り状態だったと言える。
主要勢力のトップという立場ながら実質的な出番は少ないが、それでもAC6の世界観やストーリーに密接に関わる存在の1人であることに違いはなく、
彼が各地に残した情報ログの数々も合わせ、プレイヤー間では色々と考察が捗るキャラでもある。
組織内での存在感の無さに反して…というべきか、アリーナでは4位に位置するかなりの上位ランカーであり特例上位3人という特別戦力を除いた「常人」の枠組では事実上最強という、過去の経歴に恥じない歴戦の古強者でもある。
後述するように、ゲーム中での強さもその格付けに恥じないだけのものは備えている。
文書データ:ドルマヤンの随想録
ゲーム内の収集要素であり様々な勢力の会話や背景事情が断片的に描かれている情報ログの1種として、過去にドルマヤン自身が残した随想録が計5つ存在している。
ここからは若き日のドルマヤンの体験や彼が断念したある計画、今の彼が諦観に浸るに至った経緯、後述する最終ルートにおける彼の行動の理由を読み解くことが出来る。
ゲーム1周目~2周目時点で拾えるのは(4)を除いた4種類で、
本編進行時系列とは関係なく拾える順番はバラバラである。
以下、詳細を記すためネタバレ注意。
随想録(1)
コーラルはルビコンの祝福である
この痩せた大地は しかし内より無限の恵みをもたらし
雫ひとつで我らの血肉を成す
コーラルよ ルビコンと共にあれ!
チャプター1のミッション「壁越え」で拾うことができる。
時系列的にもドルマヤンの最も若かりし頃、恐らくドーザー時代に書かれたもの。
彼も他のルビコニアンと同じ様にコーラルの恩恵を享受しており、
ドーザーらしく一般的に危険とされるコーラルの直接摂取(所謂コーラルドラッグ)をも行っていたらしい。
その上で発せられたのが、後に解放戦線のスローガンとなる「コーラルよ ルビコンと共にあれ」である。
この頃の文章はプロフィールに違わぬ情熱的な活動家というイメージを感じさせるものだったのだが…
随想録(2)
「声」を見るようになってどれほど経つだろうか
「尽きることはないから心配は要らない」
いつものように恵みを摂る私に 彼女はそう言った
「私が君なら許さないだろう」
私はそう言って それから己の欺瞞を恥じた
チャプター3のミッション「旧時代データ回収」にてストーリーの流れ上必ず入手することになる。
思うがままにコーラルを貪っていた(1)の時代から打って変わり、記されているのは衝撃的な内容。
「声」…つまりはドルマヤンも主人公である621と同様にコーラル変異波形、即ちエアと同質の存在と交信していたということが読み取れる。
ただ単にコーラルをキメるだけならその他のドーザーたちも日常的に行っていることなので、
恐らく何かしらの特異な素養を持ったドルマヤンが多量のコーラルを摂取することで交信に至ったと考えられる。
ドルマヤンに語りかけていた「声」は多くのルビコニアンがコーラルを天然資源として消費することについて全く気にしていなかったようだが、ドルマヤンは自分が同じ立場なら許せないとして、しかし消費を続けている自分を強く恥じるようになった。
随想録(3)
「共生」
彼女はその言葉の意味を考えているようだった
私たちの幸福な時間は
彼女の同胞の犠牲の上に成り立っている
こんなものが共生で良いはずがない…
チャプター3のミッション「無人洋上都市調査」で拾うことができる。
交信を続けていく内にドルマヤンは「声」に対する思い入れがますます強まり、「声」とその同胞たるコーラルを好き勝手に浪費する人々の在り方に強い抵抗を抱くようになった。
そんな彼を目にした「声」も、人とコーラルの真の「共生」について考えるようになったらしい。
随想録(5)
彼女は私の意志を尊重するという
ここを渡れば人間世界の悲惨
渡らなければ…
賽を投げる覚悟が 私にはできずにいる
チャプター1のミッション「BAWS第2工廠調査」で拾うことができる…のだが最短だと(1)の次に入手できる随想録のため、何も知らない状態で両方を読んだプレイヤーはチンプンカンプンだったことだろう。
どの道入手段階では随想録(4)が欠けているため、決定的な情報を得ることはできない。
これまでの流れから察するに、若きドルマヤンはコーラルとの共生のため何か大きな決断を迫られていたことがわかる。
「声」は決断をドルマヤンの意志に任せたらしいが、何やら人類の世に悲劇をもたらす内容だった様で、彼は終に決断を下せなかった模様。
「ここを渡れば人間世界の悲惨」というフレーズは、このゲームで折に触れて言及されるカエサルの「賽は投げられた」の故事によるものだが、その中でもギリシャ人の歴史家であるアレクサンドリアのアッピアノスが著した『ローマ史』の一部『内乱記』が由来である。
作中での動向
チャプター1
ミッション「捕虜救出」
そんなこんなで随想録で彼の過去に触れつつ、2周目以降に選べるようになるミッション。
ルビコン解放戦線の依頼でヘリ単機での捕虜救出を目的とする電撃作戦の護衛を任されることになるのだが、
その救出対象の1人としてドルマヤンが本編中で初めて姿を現す。
ミッション内で同様に救出された
ツィイーはその無事に安堵すると共に先のスローガンを唱えるも、当のドルマヤンは疲れ切ったかのような声で項目冒頭の言葉を発するのみ。
その後、レッドガン副長のG2ナイル率いるベイラム部隊の襲撃も退け、無事に解放戦線のヘリは宙域離脱に成功するも、
「レイヴン」…
意志の表象…
だが全ては…
消えゆく余燼に過ぎないのだ…!
仮にも命の恩人であるレイヴン=621に対して去り際にこの物言い。
既に自分の命含めた万物全てに諦観し、ルビコンの火になぞらえてか消えゆく余燼と称しているようだ。
おかげでプレイヤーの間では余燼おじさんとか呼ばれたり、ドルマヤン構文なるものが流行ったりとネタ的な広がり方も見せている。
結局2周目でもこのミッションを最後に姿を消し、彼が内に抱える物については何もわからないままだったが…
チャプター3
ミッション「無人洋上都市調査(ALT)」
3周目以降に特定のミッションをクリアすることで、既存ミッションの内容に変化が現れたALTミッションの一つ。
ウォルターの友人の依頼により、無人洋上都市内各地で調査を妨げるECMフォグ装置を解除、最終的には
惑星封鎖機構大型ヘリを倒して帰還というのが通常の流れ。
登録番号Rb23、識別名レイヴン
作戦中失礼します
貴方を追跡していた存在がいます
まもなく接触…
しかしALTミッションでは最後のECMフォグ装置を解除すると同時に突如としてオールマインドが通信に割り込んでくる。
直後、通常ルートと同じように大型ヘリがこちらに向かってくるのだが…
「灰かぶりて我らあり」
ルビコンの脅威よ
ここで朽ちるがいい
次の瞬間、大型ヘリは何者かのアサルトアーマーにより一瞬にして爆散。
その爆炎の中から現れるのがAC「アストヒク」と、それを駆るドルマヤン。
解放戦線の指導者が自らACを駆って現れる異常事態の中、オールマインドはドルマヤンを撃破するよう告げてくる。
中立を保っていた筈の傭兵支援システムからの突然の宣告だが、
向こうがこちらに迫りくる以上やむなく621はドルマヤンとの戦闘を開始。
オールマインドから…
傭兵支援システムから依頼…!?
レイヴン ひとまず
相手の情報をお伝えします
アリーナランクA
機体名アストヒク 搭乗者は…
ルビコン解放戦線総司令
「帥父」サム・ドルマヤンです!
捕虜救出時の何もかもを諦めた老人とは別人としか思えぬ勇猛な老兵として、ルビコンの脅威と断じた621への静かに、しかして確固たる殺意を持って襲い掛かってくる。
ルビコンの脅威よ
恐らくお前は…
あの声を見るのだろう
かつて私がそうだったように
戦闘の最中にも続くドルマヤンの言葉。
随想録からの推察通りに若き日の彼はコーラルの変異波形と交信を行っており、目の前にいる621が自分と同じ存在であることも知っているようだった。
ルビコンの脅威よ
我々の警句には続きがある
「コーラルよ ルビコンと共にあれ」
「コーラルよ ルビコンの内にあれ」
「その賽は 投げるべからず」
…コーラルを解き放ってはならん
そこを超えれば
人間世界の悲惨が待つ…
その上で更に紡がれる、ルビコン解放戦線のスローガンでもある警句の全容。
「コーラルとルビコニアンは一蓮托生」という意味合いで捉えられていた一文目も、続く言葉が示す「コーラルはルビコンに留め置かねばならない」という警告の前文でしかなかったということ。
そしてこのルートでオールマインド、621、エアが為そうとしていること、そして彼らの行く先に何があるかも知っているために、その歩みを止めるべく立ちはだかったこと。
歴戦の古強者たるドルマヤンとの戦いは熾烈を極める物だったが、これを何とか退けると
嘗て自身が交信していた「声」…変異波形「セリア」に対する悔恨と謝罪を残し、
ルビコン解放戦線総司令、サム・ドルマヤンは機体の動力源であるコーラルジェネレーターの赤い光と共に洋上都市に散った。
…撃破されたようですね
ルビコニアンの言う共生とは
コーラルの抑圧と搾取に過ぎない
それがお分かりいただけたでしょう
貴方のハンドラーとの通信が復旧します
それでは、またいずれ
それを見届けたオールマインドもまた、最後にメッセージを残して通信を遮断。
それはこれまで中立・事務的な姿勢を保ち続けていた傭兵支援システムのそれとは思えない、ドルマヤン含むルビコニアンたちを明確に侮蔑する内容であった。
そしてミッションクリア後、エアは撃破したドルマヤンの機体残骸からある情報…唯一欠けていた彼の随想録の最後の一つを発見したと告げてくる。
随想録(4)
いつものように 私の内側で彼女が囁く
技研都市の論文に… 共生の可能性を見つけてきたと
「コーラルリリース」
これが果たされれば
私も「向こう側」に行けるかもしれない
嘗てのドルマヤンの交信相手である「セリア」は、彼が望む人とコーラルの共生…その一つの可能性として技研都市のデータから「コーラルリリース」なるものを見つけてきたとのこと。
ドルマヤンもこれによってコーラルを犠牲にしない真の共生が実現できると感じたものの、同時にそれが人類にとって悲劇をもたらすものであると知ってしまったらしい。
これに続く随想録(5)にあるようにセリアはドルマヤンの意志に任せるとしたものの、結局のところ彼は賽を投げられなかった=コーラルリリースのトリガーを引けなかったらしく、やがてはセリアとの交信も途絶えて今に至ったようだ。
態々自らの手で621とエアを止めようとしたのは、かつて自分にできなかった選択が齎す悲劇をどうしても見過ごせなかったと取れるが、ドルマヤン亡き今その真相は闇の中である。
そしてこの後、件の「コーラルリリース」計画を推し進めるオールマインドからの接触が本格化していくことで3周目のストーリーは佳境に入っていく。
しかしこの時点だとルートは確定してないため、選択次第でレイヴンの火ルートやルビコンの解放者ルートに進めてしまう。
特に後者の場合は(当事者以外は誰も事の真相を知らない可能性が高いが)組織の総司令を手にかけた独立傭兵の声明で奮い立ち一斉蜂起するルビコン解放戦線という珍妙な構図が出来上がってしまう。
ちなみにこの後、「旧時代データ回収」を請けると随想録(2)を見ることができるが、彼と交戦し最期の発言も聞いていることもあってエアの反応が変わる小ネタがある。
ただしこのミッションを受けるとオールマインドからの要請を蹴ることになるので結果的には「その賽は 投げるべからず」が確定してしまう。
ただし、あくまで「ドルマヤンを倒している周回で「旧時代データ回収」をプレイする事」が会話変化の条件なので、その状態でのリプレイなら問題なく会話を見る事ができる。
搭乗機体
AC アストヒク
画像出典:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ゲーム画面 アセンブリ
© フロム・ソフトウェア 2023年8月25日発売
部位 |
パーツ名 |
製造元 |
頭部 |
AH-J-124 BASHO |
BAWS |
コア |
AC-J-120 BASHO |
腕部 |
AA-J-123 BASHO |
脚部 |
AL-J-121 BASHO |
右手武器 |
MA-J-200 RANSETSU-RF |
左手武器 |
HI-32: BU-TT/A |
タキガワ・ハーモニクス |
右肩武器 |
MA-T-222 KYORAI |
BAWS |
左肩武器 |
HML-G2/P19MLT-04 |
ファーロン・ダイナミクス |
ブースター |
AB-J-137 KIKAKU |
BAWS |
FCS |
FCS-G2 P05 |
ファーロン |
ジェネレータ |
IA-C01G:AORTA |
ルビコン調査技研 |
コア拡張 |
アサルトアーマー |
またの名をヨジンガーZ
エンブレムは「天の川と天秤」
他の解放戦線所属ACと同じ、BAWS製旧型フレームである「BASHO」シリーズをベースにした機体。
武装はバーストライフル、ハンドミサイル、ナパーム弾ランチャー、そしてパルスブレードに切り札のアサルトアーマー。
AC6でも珍しい、背部兵装を全く持たずに4種の腕部兵装をハンガーから巧みに切り替える戦闘スタイル。
特筆すべきは左腕のパルスブレードで、基本的に射撃兵装で固められている解放戦線のBASHOフレームACで唯一、BASHO腕部が誇る作中最高の近接武器適性を十全に活かせる装備となっている。
ブースターのKIKAKUも総合性能は微妙ながら最高の近接推力を持つため、それらを組み合わせた本機は凄まじい速度の踏み込みから高威力のブレードによる連撃を繰り出してくる。
まともに食らうと瞬時にAPを削り取られるため、不用意にブレードの間合いに入らず離れていても最大限の警戒を保つこと。
残りの武装についてもBASHO腕の弱点を上手に踏み倒したうえで周りに障害物の多いエリアである程力を発揮する構成であり、ミッションで対峙する時は高層ビルが密集した市街地でナパームを的確に撒いてこちらの行動を制限しつつ、物陰から不意を突いて来たりと、大ベテランらしい老獪な戦術でこちらを翻弄してこようとするので気が抜けない。ある意味ではこの機体そのものが、ゲリラたるルビコン解放戦線の戦い方を象徴する存在と言えるかもしれない。
それ以外の戦闘機動に関しても流石はトップクラスのランカーであり隙が少なく、特にミサイルの回避技術に関しては恐らく全ランカー中最も対処が上手くただロックして垂れ流すだけでは尽く避けられる程。
対人シーンを想定してアセンを組み練習を行うなら同じくロジックの優秀さで名高い
コールドコールと並ぶ最適の相手と言え、トレーナーACからのステップアップとしてアリーナで胸を借りる621は多い。
加えて本作のNPCが駆るACには「強化段階」という、防御力やブースター効率等への補正が掛けられているが、アストヒクはその中でも最高ランクの補正を有しておりスタッガー中にBASHO腕+チャージパイルorチェーンソーの一撃を受けても耐える事があるという、異常な耐久性を誇る。
BAWSやファーロン、タキガワといった中立企業の製品のみで構成されている本機だが、
唯一ジェネレーターとして搭載されている「IA-C01G:AORTA」はなんと嘗てルビコン調査技研が開発したコーラルジェネレーター。
AC6の世界観において開発元が既に無い技研製パーツはいずれも極めて希少な代物であるうえ、技研の遺産の多くは基本的に惑星封鎖機構が確保してしまっている。
そんなシロモノを(技研と同じ惑星ルビコンの土着組織である解放戦線に属するとはいえ)AC乗り個人が所有・運用しているのは極めて異様である。ついでにアストヒクの整備をしている人間もこのコーラルジェネレータを扱えるということになるのだが…
ましてドルマヤンは嘗て変異波形と交信し、コーラルの消費に心を痛めながらも遂に賽を投げられなかった人間なのだから猶更である。
そんな彼がコーラルを純粋な燃料として浪費するパーツを自ら使い続けるという矛盾。
それがコーラルに関わる全てを諦めて心を閉じてしまったからなのか、それとも交信出来なくなった「セリア」への未練と執着の表れなのか、そもそも失われた筈の技研製ジェネレータをどうやって手に入れたのか…真相は謎のままである。
因みにゲーム上の事に目を向けるとBASHOコアとコーラルジェネレータの相性は実はかなり良好。
コーラルジェネレータの癖をしっかり把握してる事が前提になるものの、BASHOコアの一番の弱点たる出力補正の低さを地の出力の高さと圧倒的な復元EN量でカバーし、トップ3に入るブースター効率補正のお陰で豊富な容量を存分に活かした高速戦闘を繰り広げる事が可能。
ついでにコーラルジェネレータの隠し要素であるアサルトアーマーのダメージ強化(+防御力無視属性に変更)も享受しており、パルスブレードと合わせてアストヒクの強さを下支えしている一因である。
関連人物
- ・リング・フレディ
- ドルマヤンの側近。「ドルマヤンに近侍する男娼」で、他の解放戦線の同志とは一定の距離を保っているとのこと。
お陰で一部の脳がコーラルに焼かれ過ぎた621からはドルマヤンが男色orバイセクシャル扱いされる原因となっている
- 詳細は個別項目へ。
- ・アーシル
- 「捕虜救出」でドルマヤンを救出しに向かった解放戦線メンバー。ドルマヤンに対して敬意を払いつつも、ミッション後のメッセージでは現在の態度に対して何か言いたげであった。
- 彼が用意した戦力がヘリ1機に護衛のAC1機と、お飾りとはいえ名目上の指導者を救出に向かうにはあまりに貧弱だったことから、解放戦線内部でもドルマヤンを救出することに消極的な意見が強かったのではないか?と言われることも多い。
- ついでに言うとアーシルが無茶な作戦を強行したのは同じく捕虜にされていたリトル・ツィイーの存在も大きかったようなので、尚更ドルマヤンの立ち位置が疑問視される形になっている。
- ・セリア
- ドルマヤンが作中で発した人名。おそらくは随想録に見られる「声」の主で、そうであればエアと同じCパルス変異波形と思われる。
- 既に述べた通りルビコニアンたちがコーラルを消費することを許容していたようで、ドルマヤンがドーザーであったことや随想録の内容から推察するにコーラルドラッグの使用にも特に頓着は無かった模様。
- それに対してエアはコーラルを動力にする兵器などに対して難色を示していたが、この態度の違いについてはそれぞれが置かれた状況が大きく異なっている点も影響しているのかもしれない。
- 後にCパルス変異波形お得意の手癖の悪さハッキングで技研の論文を漁ってコーラルリリースについての情報をドルマヤンにもたらし、しかし判断はあくまでドルマヤンの意思に委ねたとされる。おかげで「脳内全肯定彼女」とか呼ばれてたり
- 作中時点でドルマヤンとの交信は途絶えているようだが、詳細な経緯は不明。プレーヤー間ではアイビスの火によってセリアが消失してしまったとか、セリアはまだ存在しているがどちらかが一方的に交信をやめてしまった等様々に推測されている。
- 尚、ミッション「無人洋上都市調査(ALT)」において登場するドルマヤンに敗れると、「これで良い…これで良いのだ…分かってくれ…セリア…」というセリフが聞ける。
- 上述のようにコーラルリリース計画の発動含め、基本的にはドルマヤンの意思を尊重し続けていた筈のセリアに対する言葉としてはどうにも噛み合っていないようにも見える。
- もしかしたらセリアはコーラルリリースに肯定的だったのか、あるいは本心では賽を投げられなかったドルマヤンに対して反抗的な姿勢を見せたこともあったのだろうか?
なお偶然か否かは定かではないが、セリアの英語表記(Seria)という文字を逆読みするとアイレス(Aires)という文字になり、これはスペイン語圏にて空気、風(=Air)を意味する言葉。
- またSeriaという文字自体も同じくスペイン語圏にて、「生真面目、頑固」な女性を指すものであるが…
余談及び考察
名前の「サム」は他の人物との共通点から、「親指」に由来すると思われる。
ACシリーズでは基本的にパイロットの姿形は描かれないが、ミッション「執行部隊殲滅」で入手できる画像データ:STVの画稿(1)に描かれた「一番凄そうに見える」座っているお爺さんがドルマヤンだと思われる。
しかし、この人物に限っては肝心の顔がノイズで見えないので、どのような風貌であるのかは分からず仕舞いであるが……
ミッション「無人洋上都市調査(ALT)」における彼の襲撃と行動は、本作においてもトップクラスに謎が多い。
このミッション自体、ルビコン解放戦線はもちろんその他企業勢力すらも絡まない、ウォルターの個人的思惑によって受けたものでしかなかった。
加えて接敵時でのセリフから見るに、あの時点の621が嘗て自分が諦めた「コーラルリリース」に首を突っ込み始めていたことすらも知っていたのである。
あのタイミングであの場所に621が現れること、コーラルリリースと関わりを持ち始めていた事、
そのどれもがドルマヤンの立ち位置では知りようがない筈の情報ばかりなのである。
それに関連するのがあの場に現れたドルマヤンを始末するように割り込んできたオールマインドの存在。
こちらも、時系列としてはオールマインドの提唱するコーラルリリース計画の協力者として認められる前の段階であり、
困惑するエアが言ったように、中立の立場である傭兵支援システムのオールマインドが特定個人の排除を依頼してくるのもこれまた異常事態なのである。
これらの情報を統合して、
「ドルマヤンに621の情報を流したのも同じくオールマインドで、621が始末する流れを意図的に作り上げた」という説がプレイヤー間での認識の一つとなっている。
ドルマヤンもまたコーラルリリースについて知る者の1人であり、且つそれに反対する立場であるのだから、
計画実行の邪魔者になりうるため事前に排除しておきたいと考えるのは自然な流れである。
しかし、単にドルマヤンを始末するだけなら後のオキーフのように621が協力者となった後で改めて依頼すれば良さそうなもので、
わざわざあのような回りくどい手段を講じた理由付けとしては薄いと言える。
そもそもドルマヤンが621を止めようとした動機は「彼がコーラルリリース計画を実行しないようにするため」という、彼の過去の経験に基づく個人的感傷であり、
それを知ってる上で誘導したということはつまり、「ドルマヤンにコーラルリリースを行おうとする者の情報を与えれば、それを止めるために動くはず」という、
云わば彼の過去と内面を知らなければ不可能なやり方なのである。
その上でもう一点、この時点までは中立・事務的姿勢を保っていた、
オールマインドのドルマヤンやルビコニアンへの見下すような言動も謎めいており、まるで彼らの内情・過去を熟知しているかのような雰囲気すら漂わせていた。
「オールマインドはドルマヤンの過去も内情も、今の在り方も、その上でどう動くかも知った上で掌で転がし、621とぶつけて始末させた」ということになり、
ドルマヤンという一個人の詳細をそこまで知り得、そして物語に直接出てこなかった存在と言えば……
以上の情報諸々を統合して、
という仮説が、プレイヤー間で語られている。
しかし、飽くまでも明言の無い、本編情報を纏めた上での推測の一つにすぎず、
「リリースを行うかはドルマヤンの意志に任せるとしていたセリアが、あのような復讐染みた手段を取るとは考えられない」
「随想録でも語られてるようにセリア自身はコーラルの資源消費については全く気にしてなかったため、無人洋上都市調査でのオールマインドのセリフと矛盾が生じる」
「オールマインドがセリアなら自身もリリースの条件である変異波形であるため、計画のためにエアを欲する理由が無くなってしまう」
といった反論もあがっている。
その一方で
「オールマインドがセリアであるならば、エアの存在を認識出来る理由がつく」
「上記の通りドルマヤンは621撃破時に「分かってくれ…セリア…」と言っている事から、実際のところセリアはドルマヤンの意志に尊重するどころか反発していたとも受け取れる」
「オールマインドはコーラル輸送阻止の際は輸送されているコーラルを621に容赦なく燃やすよう依頼する上に、その気になれば回収できそうなタンク貯蔵のコーラルを焼いたら追加報酬を渡す始末であるため、コーラルの消費については無頓着という点でオールマインドとセリアは矛盾どころか一致している」
と、エアを欲した理由以外では理由が付く点でもある。
このため、セリアがオールマインドだとしてもなんらかの事情(統合による結果など)でコーラルの変異波形から変質しているのではないかと推測する意見もある。
結局のところは、ACシリーズにお馴染みの
フロム脳の一つであり、確定情報みたいに語れるような裏付けの確かなものではないことにも留意されたし。
ルビコンの脅威よ…ここで追記・修正するがよい…
- 舐めてかかったら普通にぶっ殺されました -- 名無しさん (2024-10-14 12:37:38)
- ミッション時では入り組んだ地形に逃げ込むような戦い方をするので、それに誘われて突っ込むとパルブレは勿論ナパームやAAにも引っかかって大惨事という…BASHO腕の弱点の誤魔化し方といい他のメンバーとの格の違いを伺わせる -- 名無しさん (2024-10-14 12:46:26)
- 随想録落ちてる場所から考えるとコーラルジェネはそこら辺の技研ACの残骸から拾ってでも来たのだろうか -- 名無しさん (2024-10-14 12:51:08)
- BASHO一式に武器も反動を意識した組み合わせな分ジェネレーターの異様さが際立つ -- 名無しさん (2024-10-14 12:54:20)
- ↑でも性能的には中々相性がいいのよね技研ジェネと芭蕉コア バカスカとQB吹かして瞬間的に加速するってのと合うし -- 名無しさん (2024-10-14 13:26:39)
- Sランク狙いで散々苦労させられたからいまだに苦手意識が。コントロールセンター付近で戦わせてくれ、市街地に逃げ込むんじゃない!自分に有利な戦場を選ぶに決まってるといわれたらそれはそう -- 名無しさん (2024-10-14 13:30:10)
- インファイトするならレンコンとかが割と良かったけど、近接すると芭蕉が素でやたら硬いのとNPC用補正のせいで運が悪いとAAからぶった斬りされるんよね -- 名無しさん (2024-10-14 13:55:06)
- 個人的にパルススクトゥム装備がおすすめ -- 名無しさん (2024-10-14 15:19:13)
- 誤送信してしまった。スクトゥムでガン盾しながら相手のブレードに合わせてイヤーショットや散バズを合わせると簡単にスタッガーが取れる。スタッガー後は左手に赤ネビュラみたいな追い討ち武器を装備しておけばガリガリ削れる。 -- 名無しさん (2024-10-14 15:22:17)
- この爺のナパームに惚れたんだ…燃やし尽くして肥溜めにブチ込んでやるってな -- 名無しさん (2024-10-14 15:26:11)
- ナパームが変則的なことを除けば反動や射撃適正の劣悪さをカバーできる武器でスタッガーを狙う芭蕉一式のお手本のような武装 -- 名無しさん (2024-10-14 15:46:23)
- 幾らスティールヘイズと同じ最高クラスの補正が掛けられてるってったってスタッガー取ってチャージパイルをクリーンヒットさせても結構AP残るとかどんな魔改造されてんねんアストヒクェ… -- 名無しさん (2024-10-14 16:36:58)
- ↑ BASHOなのは外見だけで実際は素材も中身も違うと考えればまあ…ブローウェルカスタムみたいなもの? -- 名無しさん (2024-10-14 16:49:45)
- 脳内彼女にフラれてアッチに走ったおじいちゃん -- 名無しさん (2024-10-14 17:15:39)
- ↑ようやく戦闘方面じゃなくてキャラ自身の話題に触れられたと思いきやなんつー表現だw しかもフラれたんじゃなくてフッた側でしょドルマヤンは。 -- 名無しさん (2024-10-14 17:23:53)
- あ、おい待てい(土着人)肝心なこと記述し忘れてるゾ(ゲイヴン) -- 名無しさん (2024-10-14 17:30:11)
- リング・フレディがドルマヤンが621に殺されたのを知ってるので解放戦線も普通に把握してる可能性あるんだよなぁ -- 名無しさん (2024-10-14 18:47:11)
- ↑「無人洋上都市調査ALT」クリア後に「執行部隊殲滅」に進んだらフレディのセリフが変化するの? そこまでは調べてなかった故… -- 名無しさん (2024-10-14 18:52:01)
- オマちゃんいろんなものを取り込んでるからセリアも取り込まれてたんじゃなかろうか。あくまで情報を取り込んでるだけだから自身を利用してリリースは行えない -- 名無しさん (2024-10-14 19:19:15)
- ↑セリアそのものじゃなくて、セリアの成れの果てとかドンマイが取り込んだものの中にセリアもいた、みたいな話も聞くな。 -- 名無しさん (2024-10-14 19:23:36)
- でも今更だけどセリアとの関係や戦線の立ち上げ、諦めモードに入った時期とかの繋がりがホントに謎めいてるんだよな…自分で書いて消しといてあれだけど、アイビスの火の後に共生を訴えたのだとしたら、それでセリアを失ったって説も何かズレるし…もしくは、セリアと別れた後もしばらくは熱意を持ってたけど、時間経過と共に擦り切れてしまったとかの方がしっくり来るだろうか。 -- 名無しさん (2024-10-14 20:07:42)
- ↑×3ドルマヤンの命令で殺しに来るのご、仇討ちに変わるよ -- 名無しさん (2024-10-14 20:10:29)
- ↑5 撃破してないと「ここで消えてもらおう、帥父がそうお望みだ」、撃破した後だと「帥父の仇を討たせてもらう」に変化する -- 名無しさん (2024-10-14 20:13:46)
- ↑1 ↑2 ありがとう。そんな違いがあったとは… -- 名無しさん (2024-10-14 20:43:30)
- 1.07から足、コア、頭の3点に強化入ったのも追い風。地上QBのキレと飛びっぷりは軽量級かと見間違えかねん -- 名無しさん (2024-10-14 21:30:33)
- よくゲイと言われるが、あくまで男娼がいるだけでバイの可能性もある。あとアストヒクの事ヨジンガーZって言った人は手を上げなさい。吹いたじゃないか。 -- 名無しさん (2024-10-14 21:47:13)
- むしろ、セリアが色んな電子情報や死者の情報を取り込みすぎた結果、コーラルの変異波形とは違うものに変質してしまっていたと考えることが出来る・・・かも? -- 名無しさん (2024-10-14 21:53:49)
- 出来ない。そもそも劇中でCパルス変異波形が別物になるなんてケースや可能性は示されてないし。劇中に無い要素をあれこれひねり出すのは考察でも何でもない、セリア=オールマインドはどうあがいても成り立たない -- 名無しさん (2024-10-14 21:56:33)
- ドルマヤンの下を去ったセリアの成れの果て説、技研都市で変なモノを見つけてAI化した説、セリア取り込んだだけ説、知り合い説、全く関係ない説…さぁどれだ!選べないやつは敵にも味方にもなれないぞぅ! -- 名無しさん (2024-10-14 23:24:30)
- 随想録2と5の内容的にセリア≠オールマインドだと思う。反論も浮かぶけども -- 名無しさん (2024-10-15 00:09:44)
- 人間のためにコーラルをどんどん使ってくれって自分から言ってるセリアとオールマインドはやっぱ別人な気がする -- 名無しさん (2024-10-15 02:04:41)
- 技研がコーラルリリースについて研究していた事、コーラルリリースには変異波形が必要な事、セリアはコーラルリリースに関する論文を見つけてきた→セリア自身はコーラルリリースの中核とは言い辛い事、オールマインド戦ではコーラルに似た緑色の謎粒子が舞ってる事、強化人間施術にはコーラル代替技術的が存在する事、これらを踏まえて考えるとまずセリア≠オールマインドであり、オールマインドの正体はコーラルリリースに向けて技研が創り出した人工変異波形というものであり、それがアイビスの火によってコーラルが焼き払われて存在維持が困難になり擬似コーラルとも言うべき代替技術で生き延び(この時点でリリースに必要な変異波形としての性質を失う)、以後自身の存在意義とも言うべきコーラルリリースを達成するべく傭兵支援システムオールマインドとして裏で暗躍していたのではないだろうか? -- 名無しさん (2024-10-15 03:11:31)
- 尚中の人はかつての銀翁 -- 名無しさん (2024-10-15 03:59:26)
- ↑12 随想録は全部アイビスの火以前の物なんじゃない?随想録5で賽を投げるか否か思い悩み続けて、その内にアイビスの火が発生。その時セリアが燃えるか去るかして交信が途絶え、結局賽をどうするかをリミットまでに何も選ぶことができず、恵みを与え生かしてくれた恩人の敵にも味方にもなれなかった。燃え残ったのは後悔と悲しみだけ、そう考えればあの腑抜けきった全てを余燼と諦めた態度にも繋がらないかなーと -- 名無しさん (2024-10-15 04:05:49)
- ドルマヤンの中の人、fAのヴァオーと同じとかマ? -- 名無しさん (2024-10-15 08:13:41)
- 正直オマちゃんの性格がセリアと違うっていうのはドルマヤンと別れてからウン十年経ってりゃ考えが変わる事もあるだろくらいにしか個人的には思わないけどなぁ。他ならぬドルマヤンも途中で考えを変えてるし -- 名無しさん (2024-10-15 09:55:13)
- ↑↑銀翁もこの人やで -- 名無しさん (2024-10-15 09:58:25)
- 折りたたみで色々書かれてるが、一番スタートのドルマヤンの立場では知り得ない情報だったって前提が崩れてんだよね。正直この考察はもういらんのでは? -- 名無しさん (2024-10-15 10:08:35)
- ワシのAssにリンクの余燼がヒクヒク -- 名無しさん (2024-10-15 13:42:09)
- オールマインドはコーラル搾取に否定的なのはセリアらしくないが、企業に取られるくらいなら自分から燃やすっていうコーラルへの無頓着さはむしろセリアらしいと言えるんよな -- 名無しさん (2024-10-15 16:27:57)
- ↑↑↑ビジター、ちなみにだが俺の中の人はもれなくサーダナだ。要件は(ry -- 名無しさん (2024-10-15 19:52:28)
- ナイルの中の人もfaのジェラルドだし、何気に過去のAC声優が結構多いのな。 -- 名無しさん (2024-10-15 20:16:12)
- 悲恋引きずってるある種センチな爺と思ってたから、オマちゃんの策謀絡ませる説はちょっと嫌だなあ… -- 名無しさん (2024-10-16 13:23:28)
- オマちゃんが少なからずコーラルと関わりありそうなのでセリアとは別のC波形だったのでは? -- 名無しさん (2024-10-18 15:20:58)
- 621がリリースの候補者と気づいた件、イグアスの上位互換のようなコーラル共感能力者だし、621を直接見れば自分と同じだと普通に判るんじゃないか? -- 名無しさん (2024-10-19 10:19:16)
- フレディの台詞も踏まえれば621が自分と同類だというところまでは自力で見抜けたとしても、あのタイミングでの会敵はオマちゃん以外の理由が見当たらないし…ってのが個人的なとこだな。俺個人は好きだけどね、オマ=セリア説。本人じゃなくてもオマちゃんがセリアを取り込んだとか接点があったとかでも。 -- 名無しさん (2024-10-19 10:25:02)
- やっと来やがった!偉そうにしやがって、マジに強いのかよ!? -- 名無しさん (2024-10-19 15:37:59)
- ↑数分後 じょ…冗談じゃ!? -- 名無しさん (2024-10-19 15:38:46)
- 最初からオールマインドがセリアを名乗って接触してただけじゃねーかな。コーラルの声がどう聞こえるかはエアしか明示されてないし、偽物でも別におかしくないね。 -- 名無しさん (2024-10-20 16:42:29)
- 621の情報についてはレイヴンではないということについては解放戦線ではラスティしか知らない。ドルマヤンの情報源がどこなのかを考えた時にそこの繋がりがあると考えるのが自然だが、そうなると他の解放戦線の連中が知らないことについても疑問が残る。両者が知りえた情報源がオキーフなら普通にオールマインドとドルマヤンが繋がりを持っていても不思議じゃないというかそうならないと説明付かないところばかりになる。 -- 名無しさん (2024-10-22 09:59:37)
- 621の情報を末端までくまなく周知させてないことが別に不自然だとは思わんけどな。そもそも解放戦線からしたら究極的には味方になるか敵になるかだけが重要で、レイヴンが真か偽かなんて些細なことだろうし。 -- 名無しさん (2024-10-22 11:14:01)
- エアの場合は621(人類)と共生したいという明確な目的があるからコーラルリリースを目指したわけだが、セリアにしろ名無しのCパルス変異波形にしろエアにとっての621にあたる人物が存在しないので、人類との共生のためにリリースを目指すという図式が成立しない。結局動機は謎のまま。AMがリリース計画を進めるということはコーラルに近しい存在だという考えがどこかにあるのかもしれないが別にそんなことはない。 -- 名無しさん (2024-10-25 18:13:27)
- 本来のオールマインドは普通のAIだったけど、オールマインドを取り込もうとしたセリアとそれに抵抗したオールマインドが互いに融合した結果誕生した、セリアでもオールマインドでもない別の何かが本編における「オールマインド」なんじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2024-10-25 18:32:22)
- 案外「ドル様ガチ勢だけどコーラルキメるのやめちゃって交信できないのつらたん…だからコーラルリリースして世界をコーラルで満たして私から会いに行くね!!」くらいの感じだったりして -- 名無しさん (2024-10-26 03:32:40)
最終更新:2025年05月29日 23:35