登録日:2025/03/01 Sat 21 :33:50
更新日:2025/04/30 Wed 20:32:18
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「これで若い恋人と上手くいくね。マルガリータとかってさ…!」
「やめないか!(バシイッ)」
「本当のことだろ!?」
【人物】
職業は地球連邦軍の技術士官。
階級は大尉。
MS工学の専門家であり、ティターンズが自分達の支配の
正当性を訴える為にも必要とした
ガンダムMk-Ⅱの主任開発者であった。
そっくりな見た目で髪色や瞳の色も共通している東洋系のヒルダとカミーユに対して、金髪碧眼に大柄な対格と
全くカミーユに似ていない。
親父の遺伝子弱すぎ……とも思えてしまうが、カミーユの技術者としての才能は系統的にも間違いなくフランクリン譲りである。(MSの操縦センスもフランクリン譲りかも。)
全身採用としては}初のムーバブルフレーム構造のMSを開発した歴史に残るMS開発者であるものの、それ以上にカミーユのクズな毒親━━延いては、問題のある人間の多い『ガンダム』主人公の肉親関係の中でもシンプルにしてぶっちぎりのクソ親父として有名である。
物語上の扱いでも開始時点にて既に息子も妻のことも顧みずに愛人と自分のキャリアにしか興味のなくなったどうしようもない男となっていた。
尚、(これから後付けでもされない限りは)自身の生涯最大の功績にして当該作の前半の主役機であるガンダムMk-Ⅱへの思い入れなどは皆無である。
詳細はMk-Ⅱ自体の項目も参照していただきたいが、
所詮はメタ的にも番組タイトルも冠さない繋ぎの機体という扱いだったためか、旧TV版の放映時点ですらも多くのマイナス要素がある機体であるとされてしまっている。
当のフランクリンにとっても技術者としての自分の地位を固めて若い愛人を囲える位の金をくれたマシンであるにも関わらず、
「あんなモノ、もう要らんでしょう。」
「ガンダムMk-Ⅱが何だ!?私は次を考えている!!」
……等と開発者直々に思いっきり毒を吐きまくっている描写となっている。
尚、技術者としては自負するだけあってか本当に優秀ではあるようで、後述の通り一時的にアーガマに身を寄せることになった時には、
Mk-Ⅱを取り戻すのではなく、直に目にしてから妙に気に入った反応を示していたエゥーゴが独自開発した
という体で譲渡されたリック・ディアス(しかも、よりにもよってクワトロ機)の方を奪って
ティターンズへの手土産として自身の地位の安泰を図ろうとしている。
また、フランクリンがそれを知ることはなかったものの、前述までの通りで散々に貶しているMk-Ⅱはエゥーゴが
1号機〜3号機を併せる形で再改修。
複数の機体を同時に使えなくなった替わりに不安要素になっていた部分を修正したことで
安定して高いポテンシャルを発揮できる機体として生まれ変わると共に、フライングアーマー、Gディフェンサー、メガライダーなどの優秀な支援機の開発もあって、第1次ネオ・ジオン抗争の終戦まで戦い抜く程の、フランクリンが予想もしなかった程の長期間に渡って運用されていくことになった。
更には、Mk-Ⅱの基礎設計を元に後に多くのMSの系統――特に本作に限れば
真の主役機であるZガンダムを生み出すことにも繋がっている……と、技術者として残した功績は大きい。
尚、かなり調子に乗っていたということの現れなのかもしれないが、フランクリンに対する疑惑というかツッコミどころとして
カミーユがMk-Ⅱの情報や操縦方法を把握していた描写や開発経緯からも重要機密であるMk-Ⅱの諸々の設計資料やらその他を自宅に持ち帰っていた可能性が高い。
技術者ではあるがそれなりにMSの操縦技術にも長けており、カミーユも「やるじゃないか」と思わず嬉しそうに漏らしていた程。
ただし、当人も自負していた通りで動かすのはともかく戦闘への心構えは持っておらず、いざ戦闘となるとビームライフルも撃てなかったことから↑では褒めていたカミーユに悪態を吐かせてしまっていた。
……そして、更にその後には。
【劇中でのフランクリン】
初登場は第2話。
Mk-Ⅱ盗難の件にて
バスクと
ジャマイカンに呼ばれた場面にて登場。
例の「あんな物、もう要らんでしょう」という問題発言が飛び出し、面子と秩序を考えないズレた発言にバスク達すらも呆れさせる。
第3話では諸々の目撃情報と聞き取りからカミーユがフランクリンとヒルダの息子と分かったことから人質とされるためにアレキサンドリアに招き入れられる。
ヒルダと顔を合わせたのが気まずかったのか案内役の兵士に毒づいていた。
その後、ヒルダ共々にカミーユがMk-Ⅱを盗み出したと聞かされて既に発進しているアレキサンドリアの中で事実上の軟禁状態に。
ヒルダと対面する気まずさから本に集中したフリをしていたものの、一応はカミーユを心配するヒルダに話を振られては無視する訳にもいかずイライラしていた所に
マルガリータの名前まで出されたことで激昂してヒルダの頬を思いっきりビンタしている。(勿論、悪いのはフランクリンである。)
――そして、ヒルダを餌にした生身のヒルダをカプセルの中に閉じ込めて宇宙空間に放り出すという最悪の作戦が実行され、何も知らされていなかったフランクリンはMk-Ⅱと共にアレキサンドリアに拿捕されたカミーユよりヒルダの死を聞かされて項目冒頭のやり取りに……。
「フフフ…◯ックス!」「やめないか!(バシイッ)」
尚、この時の親子の――というかフランクリンの聞くに堪えない恥ずかしい話はブリッジにいるバスクにも筒抜けであり、
ヒルダを殺した犯人が周囲に居るティターンズ――延いては、最高責任者のバスクと確認して一応は抗議に向かうも、ここで盗み聞きしたばかりの話を元に「愛人にとっては都合がよかったのではないのかね?」と、一瞬で切って捨てられて何も言い返せなくなっている。
その浅ましい人間性は、ヒルダを半ば確実に犠牲にするという非道な作戦を執ったバスクやジャマイカン、その他のアレキサンドリアのブリッジクルーからも軽蔑しか湧かない唾棄すべきものだったようで、
空気を察して余計に何も言えなくなり、スゴスゴと引き下がらざるを得なくなるという更に情けない姿を視聴者に晒すのであった。
…逆に言えば、あのバスクやジャマイカンですら、フランクリンの事を愚劣な男だと軽蔑しているという事である。
【フランクリンの最期】
その後、Mk-Ⅱ(3号機)を盗んだカミーユが自分を殴った女みてぇな名前のガキだと漸く一致したことで、
罪悪感を誤魔化すためにもヒルダを殺害したことを詫びるフリをしつつ大人気なくも嘲ったジェリドの地味ながら技ありのファインプレーもあってかエマが完全にティターンズを見限る決意を固めることに。
バスクから3号機を取り戻したことで遂に揃った、Mk-Ⅱ全機での初の作戦行動の指揮を任されたエマ・シーンは、
これ幸いにとカミーユとフランクリンを助け出すついでに3機のMk-Ⅱを持ってのアーガマへの脱走を決意。
尚、この時に解放に来たエマにフランクリンが「断ったら?」と聞く場面がある。
恐らくは、エマはフランクリンが臆しているのかと捉えて銃を向けたのだと思うが、当然のようにフランクリンとしてはティターンズ側に居た方が安全(安泰)と思っていただけのことであり、
両者の思惑や価値観は真逆である。
しかし、そんなフランクリンが割とノリノリでエマの命を賭けた父子を救出しての脱走という(フランクリンからしてみれば)茶番劇に付き合っていたのは、
前述の通りで最初からリック・ディアスを盗んでやるつもりだったため。
前述のマルガリータの件で肩身の狭い思いをしても━━というか、そのマルガリータの元に帰るためにもというか。
尚、フランクリンがリック・ディアスのことしか考えていないのは、こんな状況なのに空気を読まずにカミーユにリック・ディアスも操縦したのかを聞いたり、
アーガマに迎え入れられた後で感謝もせずにリック・ディアスに駆け寄っていたことからも丸わかりである。
そして、整備班に(ウザい位に)細かく注文を付けている――風を装ってレーザートーチを手にしてから、
部下達へのお小言の注意に現れたアストナージを脅してクワトロのリック・ディアスのコックピットに案内させてから乗り込むと、アレキサンドリアへの逃走を図るのだった。
しかし、この余りに軽率で信念のない行動がフランクリンの破滅となった。
リック・ディアスで外に出たフランクリンを、エゥーゴカラーに改修されたMk-Ⅱに乗り込みアポリーとロベルトを伴い追跡するクワトロ。
フランクリンの接近を察知してアレキサンドリアから出撃するジェリド率いるハイザック隊――。
追いついたクワトロが先ずは無傷でフランクリンを確保しようとするも、フランクリンが抵抗している内にハイザック隊が到着して本格的な戦闘の渦中に(自分が原因で)巻き込まれるフランクリン。
当初こそ、敵の登場でアドレナリンでも爆上がりしていたのか「自分の設計したマシンで敵のマシンの実戦テストができるとはな。技師冥利に尽きる!」……等と
マルガリータのアダルトアニメみたいな構図を思い浮かべてイキり立っていたフランクリンだったが、保護してもらいたいティターンズ側からも攻撃され、
更には近くまで来ていたこともあってかアレキサンドリアからの艦砲射撃までもが始まりオロオロするフランクリンに、
整備の為に左腕を外されていたMk-Ⅱ(1号機)に乗って出撃してきたカミーユが抑えにかかる!
「撃つのか!?親を!」
「親に銃を向ける……そんな風に育てた覚えはない!」
「私だって親の務めは果たしてきた!」
「それを私の立場も考えずに!」
「子供の言い分だってあるんだ!」
「あなたは!」
「ガンダムMk-Ⅱがなんだって言うんだ!私は次を考えている!……そんなものに、そんなものに━━破れるものではないんだぁぁぁ!」
しかし、カミーユからの呼びかけに対して更に混乱するフランクリン。
引き剥がされて思わずビームライフルを構えたカミーユだが、息子に銃を向けられたフランクリンは構えただけで撃てないカミーユとは対照的に
さっきまでの台詞を言っておきながら銃を向けるだけでなく容赦なくビームピストルを乱射する。そういや前にも
富野作品で親が子に銃を向ける展開があったような......
しかし、そこで予期せぬ流れ弾(劇場版では艦隊砲撃)がリック・ディアスの腹部を貫く。
ジェネレーターを貫かれたことによる閃光の中でコックピットから這い出たフランクリンは目の前のカミーユに助けを求めるかのような動きを見せるが、次の瞬間にリック・ディアスは爆散。
フランクリンは無言のまま爆風に飲み込まれて吹き飛ばされ死亡。今度は父親を失ったカミーユの慟哭が宇宙に木霊するのだった。
毎度毎度思うのだが、リック・ディアスのコクピットは頭部にあるのに、何故肝心な時に限って脱出ポットが機能しないのだろうか。
【ファザーコンプレックスの果てに】
ヒルダの喪失による母の愛情への渇望ほどには解りやすくはないものの、矢張りカミーユは父の愛情も憧憬も渇望していたと分析される。
まぁ、作中にもクワトロにアムロにブライトと、少し捻くれた女性陣に比べるとカミーユに“父親”として接しようとした年上の男達は居たものの、
カミーユが何処かで吹っ切れたような様子を見せていたこともあってか、途中で一人前と認めることで役割を変えつつ別の人間関係を構築しようとしていた面も。
なので、退場した後はヒルダに比べると振り返られることが“無かった”印象だが、小説版ではシロッコとジ・Oとの戦いの中でフランクリンの幻影を視ている。
【小説版では】
大まかな流れはTV版に近いが、発艦前に
レコアにコックピットハッチに取り付かれ、
射殺されてしまう。
レコアとしては取り敢えずは威嚇射撃で大人しくさせる心算だったらしいが、動いているMSのハッチにしがみ付きながら撃った為に
間違えて顔面に当ててしまった。
カミーユは嘔吐する程のショックを受けつつも「
親父の愚行が全面的に悪い。レコアさんは悪くない。」とレコアを擁護する態度を取ったが、却ってレコアを追い詰める結果になってしまった。
その結果、レコアのジャブロー潜入→連邦軍に捕まって暴行&
レイプフルコースとなる訳だが、「
クワトロ・バジーナは軽く付き合う分にはいいが深入りするとかえって齟齬が生じる」と心得ていた上に
「フランクリン殺しの天罰を受けている」と罪悪感に縋る形でTV版より精神的なダメージを抑える結果となり、そうとは知らない味方モブが恐怖のあまり隣で手を握ってきたのを我慢することで吊り橋効果的に男性恐怖症の克服に成功。カミーユとファの痴話げんかを傍らで微笑ましげに眺めながらブライトとも気軽に会話できるようになるなど、敵対して業を重ねることなくフェードアウトできた。
正に人生塞翁が馬
【Defineでは】
一方の『機動戦士Ζガンダム Define』では妻のヒルダ共々リックディアスの奪取を命じられた
カクリコンの手で
カプセルに閉じ込められ宇宙空間に放り出されそのまま殺されてしまう。
その際の走馬灯から、原作とは違いヒルダやカミーユとの関係は険悪ではなく仕事の合間にカミーユも世話をしていた模様。不倫も描写されなかったし、愛人の名前すら出なかった。
原作ではフランクリンのパソコンの盗み見からMS工学の知識を得ていたカミーユだが、こちらではヒルダが仕事の合間を縫ってカミーユに装甲材についてレクチャーしていた節があることから、
フランクリンの方もカミーユのMSがらみで何らかの教育をしていた可能性はある。
【ギレンの野望では】
ギレンの野望シリーズでは、
ただの技術者なのに登場。
ティターンズにて登場。ガンダムMk-Ⅱの開発に関わっており、ジャミトフに対してテストパイロットの派遣を要請する。これを通すと原作通りにカミーユ達によってMk-Ⅱが強奪され、バスクによるガンダムMk-Ⅱ奪還を兼ねたエゥーゴ追撃が提案される。
追撃させると案の定フランクリンは死亡するが、許可を出さない場合はエゥーゴを見逃すこととなり、フランクリンが生存。10T後に条件を満たしていると
戦闘員としてティターンズに加入する。あなたも何やってるんです!そんな組織で!
一度加入すればイベント等には絡まず、大尉としてジャミトフの指揮下に入る。息子であるカミーユとも特殊会話さえあれど躊躇なく戦うし、エゥーゴ打倒後にはアクシズやネオ・ジオンとの戦いにだって参加してくれる。
適正の無い戦艦以外なら好きな兵器に乗せることが可能。技術者だったはずが、ガンダムタイプやモビルアーマーすら乗りこなすマルチロール親父となる。
また、技術者やメカマニアの集う勢力「テム・レイ軍」にも参戦。
フランクリンも自ら作り上げたガンダムMk-Ⅱと共に加わっており、少佐に昇格している。
冒頭ではガンダムによる変革を実現させた息子を例に上げ、技術者でも世界を変えられると語るテム・レイと、家を放置して愛人を作るなど、当たり前の理由で息子と折り合いの悪いフランクリンとの会話がある。科学の力で解決できるだろう、とテムは語る。
実際、テム・レイ軍にはカミーユも加わるので親子での共闘が実現する。少なくとも、世界への献身によって息子を振り向かせられたようだ。これで息子ともうまくいくね!
加えて、テム・レイ軍は深刻な指揮官不足であり、後述の特性も相まって少佐であるフランクリンの存在は有益である。
能力に関しては一般兵並で、戦果には期待できない。また、少佐に昇格すると指揮範囲が発生する。初期から大尉なので狙いやすい。妻や息子そっちのけでマルガリータと不倫できる程の魅力値に加え、指揮値も最終的には11に到達するので、どうやら指揮官としての才能もあったようだ。アクシズの脅威Vでは指揮バグがあるので、少佐になると全軍を率いる。
【余談】
尚、富野御大の作品では敵味方問わず親子関係で何らかの軋轢がある描写がされることが多いが、どちらかというと父親よりも母親の方が親として問題がある描写がされがちな彼の作風では珍しく、
ビダン家は父親の方がダメ人間度がひどい描写がされている。
カミーユと
聖戦士ダンバインの
ショウ・ザマは夫婦仲が冷え切り父親の方は不倫しているところまでは共通している。
但し、こちらの不倫相手のヨーコ・川原はショウに姉のように接してくれる存在でシュンカもチヨと違いショウの親離れを受け入れ妻と袂をわかちヨーコを選ぶなど妻と比べて親の情がある描写がされ、
戦えないので最終決戦をテレビ中継で見ていた。
池田秀一氏によればTV版の担当声優である石森達幸氏は富野監督からはレギュラーと聞かされていたが、上述の通り5話で退場となった。また当時のアフレコは画が完成していない状態で、最期のシーンは富野からは「混乱した感じで、騒いでください」と言われるも、どういう状況かわからず、テストの際に「死にたくな~い! レギュラーだって聞いたのに~!」と叫んでいたという。
“カミーユ精神崩壊シリーズ”と呼ばれる定番のMAD作品でも有名。
寧ろ、こちらから本編に入るとフランクリンの人間としてのクズさに驚くレベル。
あんな酷いMADでツッコミ役をやっている方がまともな人間に見えるなんて……。
というか、パラレルとはいえDefineにてちゃんと父親しているフランクリンが描写されるとはMAD制作者も夢にも思わなかったのでは
Ζガンダムのバイオセンサー設定の初出である小説版『Ζ』では「カミーユの父の遺産の技術」とされている
が、アナハイム製のΖにそれが装備されている点やMk-IIから引き継いだにしても純連邦製の機体にサイコミュが搭載されている違和感など決定的な矛盾ではないにしろ微妙に噛み合わないので公式も辻褄合わせに苦労している様子。
「いけませんか!?こんなこと言って!でもね、僕は両親に追記修正をやって欲しかったんですよ。そう言っちゃいけないんですか?子供が!?」
- ディファインではヒルダと同じカプセルに入れられ殺される -- 名無しさん (2025-03-01 21:37:32)
- ↑でも、まともな親になってるんだよね……。 -- 名無しさん (2025-03-01 21:49:34)
- 果たして生き延びていたら「Mk-Ⅱの次」はどんな機体になってたんだろうか。……私生活の不祥事だの寝返りの繰り返しなどを問題視されて失脚の方が大きいか。 -- 名無しさん (2025-03-01 21:55:59)
- ガンダムシリーズの父親はどうしてまるで駄目な親父が多いのか… -- 名無しさん (2025-03-01 22:00:33)
- 例のカミーユに変なこと言わせてるMADに限って常識人に見える人 -- 名無しさん (2025-03-01 22:13:41)
- 逃げてなければリックディアスを好きなだけ弄れた可能性もある事を考えると、本当に奪って逃亡したのは軽率だったと言わざるをえない。 -- 名無しさん (2025-03-01 22:30:01)
- 毒電波ネタに汚染されすぎている...... -- 名無しさん (2025-03-01 22:35:43)
- 技術者としてはホント優秀。マジで -- 名無しさん (2025-03-01 22:35:50)
- アクシズの野望のテム軍では副官扱いみたいなノリで、「私も息子とうまくいっていないのですが・・・」「大丈夫、科学の力は万能だよ」って感じの捧腹絶倒の掛け合いをテムとやっているw -- 名無しさん (2025-03-01 22:42:57)
- 最終的にティターンズ技術部門のトップに立ったと思われるシロッコが最後に乗ったのはリック・ディアスの発展形のイメージでデザインされたジ・Oだったことを考えると、MSを見る目は確かなのだなあと -- 名無しさん (2025-03-01 22:49:03)
- ガンダムMk-Ⅱ「生みの親にはこんな扱いされるわ、主役機としても後半からのZガンダムにすべて持っていかれるわ、SD戦国伝シリーズだと全く別モノがマーク2扱いされてるわ、僕の存在って何なんだ」 -- 名無しさん (2025-03-01 23:33:16)
- お前G-ARMSだと主人公のライバル枠やんけ -- 名無しさん (2025-03-01 23:38:39)
- 早い段階からリック・ディアスやマラサイと敵味方にほぼ互角の機体が出てるんだもんな。前半主役機なのに全然下駄履かされてない。 -- 名無しさん (2025-03-01 23:47:08)
- MADネタは台詞書かずに最低限に留めろよと毎回思うわ。あとテレビ版の石森さんはレギュラーと聞いてたのに結局退場してそれを残念がった件とかもあるのに。 -- 名無しさん (2025-03-01 23:58:45)
- ↑本当に技術検証用みたいな機体なんだなMk-Ⅱって -- 名無しさん (2025-03-02 00:01:35)
- あと何人くらい書くの最近のZ乱立は -- 名無しさん (2025-03-02 00:10:10)
- 文節も日本語もめちゃくちゃ読みづらい。 -- 名無しさん (2025-03-02 00:21:37)
- トライエイジ世界だと「サイボーグガンダム博士Mk-II」と名乗り、ティターンズ復活のためにトライオンの設計図をパクってドライオンIIIを作ったとか何とか……何このカオス -- 名無しさん (2025-03-02 00:22:01)
- 基本母親の方が父親より酷い傾向(F91は母はそれなりだが父が最高レベル)にある富野御大作品では珍しく父親の方がダメ人間度がひどいんだなビダン家。 -- 名無しさん (2025-03-02 00:40:01)
- ↑そう考えるとザンボット3の勝平の母ちゃんって(口うるさいけど)初期富野作品では珍しくまともな母親キャラなんだな。神ファミリーそのものがヤバいと言われることもあるが -- 名無しさん (2025-03-02 01:32:19)
- gジェネアドバンスだと、フランクリンが0083のニック・オービルの立ち位置でガーベラテトラに乗って敵で出てくるという斜め上のクロスオーバーがあったな -- 名無しさん (2025-03-02 02:53:53)
- ギレンの野望のテム・レイ編だと新旧主人公の父親同士でのちょっとした会話があって感慨深いんだよな -- 名無しさん (2025-03-02 04:05:48)
- S◯Xやめないかのくだりは余談程度にとどめておいた方が -- 名無しさん (2025-03-02 05:47:36)
- SEX!! -- 名無しさん (2025-03-02 07:36:44)
- どこぞの攻略本では「ガンダム世界にふさわしい完全無欠のダメ親父」という文章だったな -- 名無しさん (2025-03-02 08:12:26)
- 母親似なのは分かるけど全くカミーユに似てないな -- 名無しさん (2025-03-02 09:46:41)
- TV版の声、ドバアジバの方だったのね。知らなかった。 -- 名無しさん (2025-03-02 10:34:20)
- ↑5 初版だと冒頭だった アレが冒頭はちょっとな -- 名無しさん (2025-03-02 10:53:57)
- 編集ミスに気づかず公開してしまい、ごく短期間で同一IPによる2連続更新になってしまいました。履歴流しに該当するかと思うのでこの場で謝罪します。 -- 名無しさん (2025-03-02 12:23:46)
- 頭に脱出ポッドが主流にならなかったのってフランクリンやアポリーみたいにここぞというときに -- 名無しさん (2025-03-02 14:00:32)
- ↑(続き)発動しないような、なんか構造的な欠陥があったりして。サザビーに採用されてるのは大柄な機体だからその分フェイルセーフや安全マージンが取りやすかったとかで -- 名無しさん (2025-03-02 14:02:01)
- ディファインではカクリコンの手で殺されたじゃなくて原作のヒルダと同じジェリドの手によって殺されただぞ -- 名無しさん (2025-03-02 17:23:43)
- 毒電波カミーユMADだとツッコミ役だけど、どちらかと言えばフフフ…(不倫)SEX!って言ってる方なんだよなw -- 名無しさん (2025-03-02 18:25:41)
- 母が○された息子に対しての最低の返し「ヒルダが小鳥になるか!」が印象に残ってる。両親死亡後のカミーユの「ボクはね、両親に『親』をやって欲しかったんですよ。」もやるせない。 -- 名無しさん (2025-03-02 18:33:16)
- MADネタはれっきとした二次創作なので本来りどみ違反です -- 名無しさん (2025-03-02 23:11:21)
- ↑二次創作主体じゃなければ大丈夫って裁定は何度も出てるよ -- 名無しさん (2025-03-03 09:26:43)
- せっかくだから、ギレンの野望のアレも追記望む。 -- 名無しさん (2025-03-03 19:30:59)
- Defineのビダン親子”新型ガンダム開発の一員に抜擢されて親子共にうっきうき”>”バスクに袖にされ量産化が無理になったためカチンと来たためMk2を題材に息子に教育”てな感じだったのかねぇ? -- 名無しさん (2025-03-03 19:36:10)
- ↑×7 Defineの方はまともな両親だったのに。 -- 名無しさん (2025-03-03 19:39:10)
- ↑6 おそらくビダン夫妻は(最低限の義務は負うが)子に無関心なタイプの毒親なんだろうな。カミーユにしてみれば少しでも関心を持ってほしくて過激な行動をしてきたのに、もはや叶わなくなって「『親』をやってほしかった」と吐き出した。もちろんカミーユの行動を擁護はできないんだけど、両親がもうちょっとだけ寄り添っていたら多くの悲劇が回避できたと思うとやりきれない。 -- 名無しさん (2025-03-04 11:29:31)
- Mk-Ⅱの資料を持ち帰っていた可能性が高いと書かれてるけど小説版だとはっきり明言されてるね。カミーユはそのデータで完コピしたコクピットをプチモビに乗せてるし -- 名無しさん (2025-03-04 12:11:17)
- ↑2 ホモアビスやジュニアモビルスーツ、空手で実績あげてたのも両親に褒められたり注目されたかったりで、第1話で部活サボったのもブライトが来るからというのもあるけど、見てくれないから熱意が冷めきってたのもあったんだろうなって -- 名無しさん (2025-03-04 18:13:04)
- ↑×2 両親共に技術屋でカミーユにも才能が受け継がれてることが救いか。 -- 名無しさん (2025-03-04 18:24:19)
- ↑3 『ORIGIN』でも自宅にシミュレータが設置されてたな。機密漏洩の観点からいいのかと思う反面、初代ガンダムで「いくら開発者の息子だからってマニュアルを読んだくらいでガンダムを操縦できるのはおかしい」と散々指摘されたからスタッフなりのアンサーなんだろうか。 -- 名無しさん (2025-03-06 22:03:40)
- ↑5メタ的な話ですが、ビダン夫妻が毒親じゃなかったら「カミーユは幸せに暮らしていました」の一言で『機動戦士Ζガンダム』の物語は終わってしまうので、物語を動かすためには毒親が必要だと思います。 -- 名無しさん (2025-03-10 00:04:31)
- ↑メタ的に必要なことは認めますし、「ビダン夫妻を良心的人間にして作品を作り直せ」とも申しません。ただ心情としては「何とかならなかったのか」という気持ちになるだけです…。 -- 名無しさん (2025-03-15 13:07:08)
- 一応他の富野毒親はちょいちょい擁護できる部分もあるにはあるのよね、例えばショウ母は異常事態の連続で錯乱の一つもしようって状況だったり、ミューラはウッソをああ育てないと地球がヤバかったりと情状酌量できなくもない、けどフランクリンはマージで擁護無理、色々な状況が大体自業自得、こいつに並べる毒親はルーザくらいしか居ないんじゃないかな -- 名無しさん (2025-03-17 09:22:19)
- シリーズ直近作である種自由のアウラもかなりの毒親だったけど、「愛情の向け方がモノ扱いで歪んでるけど子どもに関心があるだけフランクリンよりマシ」みたいな評価になってるのほんま… -- 名無しさん (2025-03-17 09:43:12)
- フリットがキオにシミュレータやらせてたのはガンダムはあくまでアスノ家の所有物ってことで通るけど、テムやフランクリンのは完全にアウトなんだよなぁ……家で仕事しないといけないと間に合わないくらいの忙しさだったのかもしれんが -- 名無しさん (2025-03-17 10:28:16)
- ↑2アウラも含めてガンダムシリーズのダメ親たちは「どんだけ微小だろうが歪みまくっていようが「親としての情や関心」はあるっちゃある」ってのが大半の中、ガチでそれが一欠片も無いように見えてしまうのはフランクリンくらいしか未だいないイメージ。 -- 名無しさん (2025-03-17 12:36:38)
- ↑わ、私だって親の務めは果たしてきた!(学費&生活費) -- 名無しさん (2025-03-17 17:42:05)
- ↑それを言われたら返す言葉がないや -- 名無しさん (2025-03-17 18:34:39)
- ↑2 それを盾にする親はマジでいるが…そんなもん親としてのスタートラインに立つ前の前提条件で、おまけにそれは金は出したんだから子供がどう生きようがどう死のうが知るか!って言ってるも同義じゃねえかな… -- 名無しさん (2025-03-30 09:37:09)
- ↑ネタとして↑3を書き込んだ者ですが全くその通り。その意味でもフランクリンもヒルダもやっぱりダメ親なんだよな。ある意味で老成してたファースト当時のアムロと違ってカミーユは明確に親を恋しがってたのに。子供であっても自分で自分のケツ拭くことを覚えることは大切だが、その辺が上手くいってなかったのがカミーユの暴走の原因て気もする。 -- 名無しさん (2025-03-30 10:09:20)
- 後付け設定でGP計画→Mk-Ⅱ試作0号機→(ジオン系技術除外)→Mk-Ⅱ→(サイコミュ導入)→プロトタイプサイコガンダム、と系譜の中でMk-IIだけ縛りプレイみたいな経緯になっちゃってるからやる気が削がれるのはわからんでもない -- 名無しさん (2025-03-30 10:31:32)
- Mk-IIは技術的な実験をやりつつもプロパガンダメインでやいのやいの言われながら作らされたんじゃないかみたいな読みは一応できるよな。メタ的にも前作主役機に似せなきゃみたいなのもあるし -- 名無しさん (2025-04-09 12:55:06)
- Gジェネアドバンスだと0083の機体に乗って師匠に落とされる -- 名無しさん (2025-04-15 16:04:42)
- 漫画だとまともに親をやってるのに -- 名無しさん (2025-04-15 18:23:23)
- ↑12 リガ・ミリティアの構想そのものはウッソが生まれる前後くらいの時期からあったらしいので「親として満点とは言えないが、近い将来の危機を予見していた疑いがあり結果として子どもの未来と独り立ちのために本当に必要なことはしていた」とエヴィン夫妻はマジで評価に困る -- 名無しさん (2025-04-30 20:32:18)
最終更新:2025年04月30日 20:32