聖戦士ダンバイン

登録日:2011/02/18(金) 20:22:56
更新日:2019/10/23 Wed 22:28:14
所要時間:約 12 分で読めます






バイストン・ウェルの物語を覚えている者は幸せである。
心豊かであろうから…




聖戦士ダンバイン





『聖戦士ダンバイン』とは、1983年放映の日本サンライズ制作、富野由悠季監督のリアルロボットアニメ。

富野氏のライフワークとも呼ばれる、異世界『バイストンウェル』を題材としたシリーズ、通称「バイストン・ウェル・サーガ」の一作目でもある。
小説「オーラバトラー戦記」は実質、本作のノベライズでありリメイクでもある。
放送が83年という古さから異世界モノの人気の昨今では異世界モノのはしりとして例に挙げられることも多い。


あらすじ

海と大地の間に存在し、魂の修練の場とされる、異世界『バイストンウェル』。

アの国の地方領主・ドレイク・ルフトの企てにより、地上から召還された青年・ショウ・ザマは、人型機械・オーラバトラーに乗り、『聖戦士』として戦う事を要請される。

が、戦場で出会った敵・同じ地上人のマーベル・フローズンの言葉が彼を揺り動かす。

「善悪の区別もつかずにドレイクに手を貸すバカな男!」と…。


登場人物

■ショウ・ザマ
東京吉祥寺で暮らす青年。漢字は『座間 祥』。
裕福だが愛情の薄い家庭に育つ。
趣味はモトクロス。しかし、同じようにモトクロスをやっている人間とはあまり親しくならず、逆に「いいマシン(高いマシン)持ってて生意気」と妬みや嫌がらせを受けることも少なくなかった。
空手もやっていたようで、ある程度の心得がある。
強いオーラ力故にドレイク軍に招かれるが、ドレイク軍の真の姿を知り離反。
ゼラーナに渡り、ダンバイン、そしてビルバインを駆る、最強の聖戦士として覚醒する。

■マーベル・フローズン
ショウより早くバイストンウェルに召還され、ギブン家に加担していたアメリカ人女性。
西部の牧場主の娘だが、禅を組んだりもする。
当初はニーに惹かれていたが、徐々にショウとの距離を縮めていく。

■ニー・ギブン
アの国の地方領主・ギブン家の息子。
ドレイクの野心にいち早く気付き、オーラシップ・ゼラーナを建造する。
富野作品お馴染みの「最初は頼りないが、徐々に成長していくリーダーキャラ」

■キーン・キッス
ギブン家の家臣。
振り向いてくれないニーを想い続ける健気なマユゲちゃん。

■チャム・ファウ
ゼラーナのマスコット的存在のミ・フェラリオ(まあ妖精みたいなもんです)
マーベル同様最初はニーに懐いていたが、ショウにぞっこんになる。

ダンバインやビルバインの強さの理由の一端は、同乗している彼女にあるとも思われる。

劇中にも登場したチャム・ファウ人形は当時、一部で話題となった。

■エレ・ハンム
ミの国の王女だったが、後に祖父の跡を継ぎ、ラウの国の女王となり、巨大戦艦ゴラオンを指揮する。
特殊な霊力を持つが故に様々な悲劇に見舞われる。

別名「泣き虫女王様」
後述のシーラに比べると、同じ女王でもこちらのほうが庶民的と言うか、親しみやすい。


大国・ナの国の女王。
ショウに新型オーラバトラー『ビルバイン』を託し、ドレイクに対抗する。
老王として設定されていた筈が、何故か十代の美少女として登場。
出渕裕氏を悶えさせた。

■ドレイク・ルフト
アの国の地方領主だが、地上人・ショット・ウェポンを招き入れ、オーラマシンを量産。
ミの国を落とし、下克上によりアの国を乗っ取った後、ラウの国に侵攻。
着実に領土を広げていく。
強欲な野心家だが、王としての器を備えた人物でもある。

■バーン・バニングス
ドレイクの騎士団長として、将来を期待された身であったが、ショウに惨敗を繰り返し、ショットの私兵に身を落とす。
よく悔し泣きする。銀の長髪の美形キャラだがケツ顎。

■黒騎士
オーラバトラー・ズワゥースを駆る謎の男。
ショウに憎しみのオーラ力をたぎらせている。
てか、エンディングのクレジットでも正体バレバレ。

■トッド・ギネス
ショウと共にドレイク軍に招かれた地上人。
元アメリカ空軍パイロットで、日本人であるショウの事を「ジャップ」と呼ぶ。
ショウとは対照的に、異世界での新生活を愉しもうとする楽天家。
が、皮肉にもショウとの戦いを通して、真人間へと成長していく。
タレ目のマザコン。

■ガラリア・ニャムヒー
ドレイク軍のタレ目の女騎士。
脱走騎士の娘という過去から手柄を焦っている。色仕掛けで新型オーラバトラーを手に入れるしたたかな面も。
ドレス姿でトッドとデートする等良い雰囲気になりそうだったが・・・
エルフ城攻略戦の際、オーラ力の衝突から、ショウと共に東京上空に浮上してしまう。
東京編は屈指の名エピソード。

■ミュージィ・ポー
ドレイク臣下の騎士家の長女。
リムルの音楽教師を勤めていたが、強いオーラ力をショットに見出され、彼へ愛の為に戦う騎士となる。

■ジェリル・クチビ
中盤、ドレイク軍に新たに召還された三人の地上人の一人。
アイルランド出身のパンクロッカー。
荒んだ生活を送っていたらしく、オーラバトラーで戦う事に悦びさえ感じていた。

彼女のメインエピソード『ハイパー・ジェリル』は必見。

■リムル・ルフト
ドレイクの愛娘。
ニーとの許されざる恋故に、何度も彼のもとに脱走しようとするのだが、
その度にゼラーナは多大な迷惑を被っている。
今でいうKYな娘。

■ルーザ・ルフト
ドレイクの奥方。
野心の為なら娘を犠牲にする事にも何ら躊躇しない毒婦。

■ビショット・ハッタ
ドレイクと同盟を結ぶクの国の王。
ドレイクからは「奸智に長けた小者」と評されており、実際、ルーザと内通していた。

■ショット・ウェポン
バイストンウェルにてオーラマシンを発明したロボット工学の天才。
オーストラリア移民のアメリカ人。
ドレイクに従うが、自らも野心を持ち、造反の機会を窺っていた。

■ゼット・ライト
ショットと共にオーラマシンを発明した技術者。
実質的に彼がオーラマシンの生みの親と言えるが、世渡り上手のショットに手柄を横取りされている。
のちのマダオ。

■ジャコバ・アオン
エ・フェラリオ(仙女みたいなもんです)の長。
悪の存在というわけではないのだが、どこか人間を見下しており、自分達フェラリオの為には強引な手段も辞さない。
バイストンウェルに戦乱をもたらす機械を排除すべく、後半、全てのオーラマシンを地上に浮上させるという暴挙に出る。
おかげでバイストンウェルは救われたかもしれんが、パリは焼かれるわ、核兵器は飛び交うわ、地上は大混乱に陥った。

■トカマク・ロブスキー
ショウ、トッドと共にバイストン・ウェルに召喚された聖戦士でソ連人。
作中ではすぐ死んだが、あまりにもあっさりしていたことから「実は生きていた」的な外伝作品が幾つか製作されている。
『どうすりゃいいんだよぉぉぉぉ!』

■アレン・ブレディ
ジェリル、フェイと共に召還された地上人。
世間は狭いものでトッドの空軍時代の先輩だった。
ショウのダンバインを撃墜した唯一の聖戦士。

■フェイ・チェンカ
ジェリル、アレンと共に召還された地上人。
中国人で売れない俳優。
『日本人にそんな事言わせるかよ!!』

■ガラミティ、ダー、ニェット
クの国で「赤い三騎士」と呼ばれている三人組。赤く塗装したビアレスに乗り、得意とする三体連携攻撃「トリプラー」でショウを苦しめる。
富野監督による「黒い三連星」のセルフパロディ(転生との説も)。

■シュンカ・ザマ
ショウの父親。
家庭を顧みず、愛人と不倫しているダメ親。
ただ、その愛人はショウにとっては姉のような存在であり、心を開ける間柄であった。その為一概にマイナスばかりとは言えない。
中盤でショウと再会した際には一度は困惑していたが、彼の話に耳を傾けて現実を受け入れようとする等、妻よりはマシな人物である。
その後は親として責任を感じ、息子の関わる地上の戦乱の結末を最後まで見守った(流石に現地には行けなかったので、テレビ映像を通じてだが)。

■チヨ・ザマ
ショウの母親。
教育評論家であるが、家庭よりも世間体を優先する節があり、中盤でダンバインに乗って現われたショウと再会した際には、パニックを起こして彼を息子と認めようとせず、更には銃を向けて発砲する等、ルーザとは別のベクトルで最低な毒親と言える。
そのあまりの自己中心的な態度には、(浮気と言う負い目もあって)普段いいように言われまくっているシュンカですらぶち切れ、怒りと共に苦言を呈した。


オーラバトラー

ショット・ウェポンが開発した、人間の生体エネルギー・オーラ力を動力源とした人型兵器。
バイストンウェルに生息する強獣の外皮や筋肉を加工し、家内制手工業により組み立てられている。
主武装は剣で、原始的な火器しか装備されていない。
しかしオーラ力で満ちている地上においては、その破壊力は何倍にも膨れ上がる上に、オーラ力によるバリアーまでが発生。
進んだ科学技術を持つ筈の地上の兵器の攻撃をまるで受け付けない。
更には騎士のオーラ力の暴走によるハイパー化(と呼ばれる巨大化現象・オーラバリアーが機体の姿を形作ったものと云われる)まで引き起こした。
ちなみにショットがオーラマシンを発明する以前の、バイストンウェルの戦争は、地上の中世然とした騎兵戦が主だった。

■ダンバイン
ショット・ウェポンが地上人用に3機試作したオーラバトラー。
オーラ力が強い地上人しか扱えず、不安定な機体だが、理論上の限界オーラ力は∞であり、聖戦士ショウが乗り込む事によって、次々と投入される新型機を凌駕する性能を発揮した。
だが、やがてショウの力に機体そのものが対応しきれなくなってしまう。
OVAにて登場するサーバインは設定上はダンバインの試作機であるがデザイン上は出渕が公開したオーラファンタズム版のダンバインである。
またサーバインもダンバイン制作時の初期案の名前でもある。

ビルバイン
ナの国が開発した新型オーラバトラー。
シーラ女王により聖戦士ショウに贈られる。
赤と白のカラーリング。ウィングキャリバーと呼ばれる飛行形態に変型。
背中に二本のオーラキャノンと、剣にも銃にもなるオーラソードライフルを装備。

…はっきり言ってモロにスポンサー(この直後に倒産してしまった玩具メーカー・クローバー。発売はトミーから)から押し付けられたデザインだった為に、当時はかなり酷評された……
と、長年ネット上で言われていたが実際の所デザインはサンライズ側の提案であり人気もそれなりにあったようでプラモの売れ行きも上々だったらしい。(詳細は当該項目。)
出渕的には気に入らなかったのか後にオーラファンタズム版のビルバインともいえるヴェルビンを公開している。

バンダイから放送時のものとHGの二種類のプラモデルが発売されていてダンバインのみMGがリリースされている。
その独自の世界観とデザインから立体化に恵まれており、近年でも造形と可動を両立したROBOT魂ではテレビ版に登場したABのみならず可動フィギュアどころかマスプロダクツ自体も珍しいサーバインやズワウス、上記の設定集にしか出ていないにも関わらずヴェルビンも発売されるなど根強い人気がある。
放送時のプラモデルのバストールは30年以上前のキットにもかかわらず可動面や単色成型の難があるがそのプロポーションの良さから人気があり、定期的に再販されては完売している人気商品である。*1



ゲーム

■聖戦士伝説
スパロボなどのゲスト参戦が多いダンバインだが、コンシューマソフトではこの一作しか出ていない。*2
内容はシミュレーションゲームだが2000年発売にしては同じ年発売のスパロボαやGジェネFに比べると色々と見劣りしておりバグもある。*3
主人公はショウではなくシュンジ・イザワ*4でリの国という独自の陣営からアニメに登場した国や人物たちとかかわっていく。
シナリオは大きく分けてほぼテレビと同じ道筋をたどる「ロウルート」、逆にドレイクと手を組み敵対する「カオスルート」の2つがあるが、前者は分岐の少なさと浮上してしまうと強制的に浄化EDになることから人気は低い。
後者は浄化ED以外にもガラリアの代わりにショウと浮上し協力しないと死亡、ドレイクを倒し覇権を握る、ABを否定してドラグーンで戦い抜くなど多岐に渡るため難点の多いこの作品で真っ先に評価点として挙げられる。
このルートだと選択次第では主人公が高校生であるにも関わらずドレイク並みに狡猾な立ち回りをする。
そのためEDも多いのだが内容自体は若本氏によるナレーションで語られるのみであるため少々味気ない。

登場するABも多岐に渡り、アニメ登場の機体はOVAを含めほぼ網羅*5やアニメ未登場だった強化型ライネックやズワァース、オーラファンタズムから「ギトール」や「ボテューン」、オリジナルABの「アルダム」「ゼルバイン」*6など豊富で特定ルートでしか手に入らない機体も多い。
スパロボで救済されることの多いトッド・ガラリア*7、も仲間になり聖戦士はジェリル以外はトカマクも含む全員が仲間になる*8
ショウはカオスルートでも仲間にできるがロウルートを選びつつドレイク軍に残留させると黒騎士のように修羅となり主人公に牙をむく。*9

スーパーロボット大戦シリーズ
ファンタジー色の強い作風と、虫をモチーフにした異形のメカが良いアクセントになるため、特に異世界が絡む作品では参戦が多い。
登場キャラには「聖戦士LV」という技能がつき、ガンダムシリーズのニュータイプ等と同様、回避や命中に補正がかかる(さすがにオーラバトラー乗りが全員聖戦士というのは不自然だったのか、『UX』以降は「聖戦士」はダメージ強化の地上人キャラ専用になり、旧来の方は「オーラ力」という技能になった)。
さらに聖戦士独特の能力としてオーラ斬りに攻撃力補正がかかるため、大物食いも可能な高い攻撃力を誇る。
なおオーラバトラーはSサイズなので、よく避けよく当てる。まさにリアルロボットの鑑。加えてオーラバリアを持っており、全般に強キャラとして設定される。
まあ一発通れば落ちる紙装甲でもあるんだが。

ついでに言っておくと「オーラ斬り」は、原作でチャムがちょろっと言っただけのものを「必殺技」としてスパロボ参戦に当たり導入された半オリジナル技。
「ハイパーオーラ斬り」というのもあるが、こちらは完全なスパロボオリジナル技。『BX』では原作の「ハイパー化現象」と絡めて多少の説得力が加えられている。

尚、現在バンプレストオリジナルとして確固たる地位を築いているサイバスターは、元々FCの『第2次』で参戦させる予定が実現できなかった本作の代わりとして背景や世界観を設定された経緯がある。雰囲気がどことなく似通っているのはそのため。
ダンバインの参戦、そしてサイバスターとの共演は『EX』で実現している。


バイストン・ウェル・サーガ色々

小説

リーンの翼
バイストン=ウェルを舞台にした話で『ダンバイン』の直接の前日談。召喚された元日本軍人、迫水真次郎が主役。彼が召喚された時乗っていた特攻機「桜花」のバーニアはビルバインに取り入れられている。

■オーラバトラー戦記
バイストン=ウェルを舞台にして富野御大自身が手がけた小説。特に『オーラバトラー戦記』はダンバインのリメイク的な要素が強く、主人公や機体は異なるが他の登場人物はほぼ共通している。
主人公、城毅(じょう たけし)通称ジョクはアの国の姫君アリサに一目惚れされ、超勝ち組な人生を送る……まあ黒トミノなんだけどな!

■ファウ・ファウ物語
バイストン・ウェルではなく80年代当時の現代日本が舞台だが、これも一応ミ・フェラリオのファウ・ファウが主役の関連作品。
全体的に血生臭い作品が多めな富野氏の小説では異色作だが、執筆当時の世相を皮肉った内容や、かのやんごとなき御方が出てきたりと、別の意味で富野節は全開。

■ガーゼィの翼
世界観に直接の繋がりは無いが、これもバイストン・ウェルを舞台にした小説作品。
主人公がハーフ設定だったりと、後年のOVA版『リーンの翼』の原型とも言える要素が散見される。

漫画

■聖戦士ダンバイン異聞 エグザイルサーガ 銀竜の章
衣谷遊による『ダンバイン』の続編作品。富野氏は関与してない。
TVシリーズのみならず後述のOVAよりも更に未来のバイストン・ウェルを舞台に、三度復活したショットの野望を挫くべく主人公が立ち向かう……という流れの作品ではあったが、肝心の主役機が出てきたところで打ち切り終了に見舞われている。
地味ながら「オーラ力を直接武器に用いる戦い方」が作中で示されたりと、後年のスパロボにおけるハイパーオーラ斬りなどの独自要素を先見したかのような設定も散見される。

アニメ

■リーンの翼
上で触れた小説版と同じタイトルの続編。こちらは『ダンバイン』とは並行世界で、「サコミズがバイストン=ウェルに残っていた」未来の話。
ブレンパワードに匹敵する富野節全開でインパクトの強い名セリフを多数残している。

■New Story of Aura Battler DUNBINE
TV本編から700年後のストーリーを描いた続編OVA。
本作に登場する「サーバイン」はそのデザインから高い人気を持ち古くはガレージキット、マスプロダクツでも数は多くないが出ている。
スパロボでも機体のみ登場が殆どで、OVA本編が正式に参戦しているのは『COMPACT3』のみ。

パチンコ

近年多いサンライズ作品のパチンコ・パチスロ化にもれず本作も2015年にサミーからパチンコが登場した。
スペックは1/319、1/256、1/99(いわゆる甘デジ)の三機種で確変はST、総数25000台がリリースされた。
キャラは図柄やリーチ演出のものは書き直されており一部キャラは服飾が変更されている。*10
ABもアレンジされCGで描かれエングレービングが追加、ダンバインやビルバイン、ズワァースなどはオーラファンタズム版とミックスしたようなデザインになっており非常にカッコいい。
通常時は特定のSP発展確定演出を除き赤演出でもSPに発展しないことも珍しくなく、SPに発展しない演出も多いため*11酷評されていたが、その評価を帳消しにできるほど確変の評価は高い。

電チューは一定時間開閉しっぱなしで保留の消化もスピーディー、さらに当落演出も即連は即大当たり、超速は演出は長いものでも5秒もかからずテンポがいい、
中速ではテンポが落ちるが確変図柄テンパイ*12や確変終了演出直後の大当たりや通常での電チュー保留による大当たり*13など打ち手を喜ばせるポイントも多い。
赤系の演出も通常とは違い期待値は約7割、一部演出に至っては当確という信頼性の高さも高評価。
出玉は2015年頃の同スペック機と比較しても少ないがその分継続率は1/319は約92%、1/256、甘デジでも90%という高い継続率を誇っている。
その変わり確変突入率は高くなく、時短による引き戻しも1/319では50回しかないため絶望的、逆に甘デジは同様に50回がつくため引き戻しできる確率が高く、甘デジほどではないが1/256では100回つくためまだ期待できる。

提供楽曲も評判がよく、一部ではほぼ文句ない確変でも好きな曲を選べないのが欠点ともいわれている。
なお主題歌である「ダンバインとぶ」は流れるのは撮り直した2015verのみでオリジナルは聞けず、確変突入時以外で聞けるのは対戦相手がガラバになる41連以降とハードルが非常に高い。
現在でも出荷数の割には稼働してる店舗も多く、規制強化で撤去されるまで稼働させる店舗も少なくないと思われる。
またその人気の高さから中古の台が出回ることが少なく高値で取引されている。


余談

■農耕士コンバイン
1985年に秋田大学アニメーション製作研究会の学生が製作した手書きアニメ作品で、聖戦士ダンバインのOP・EDを農業風にアレンジした作品。
秋田大学アニメーション製作研究会は、これまで「先公メッタ打ち ザ・ブンナグル」などの作品を世に送り出してきたが、「農業」をテーマに描いたのが本作である。

ちなみに主題歌を歌っているのはアニメーション研究会のメンバーで、一部はエフェクトがかかっている。

製作から6年後の1991年1月28日に放送された自主製作映像公開番組「平成名物TV・三宅裕司のえびぞり巨匠天国」の第3回にてテレビ放映された。



「貴様、その項目で何を手に入れた!」

「追記と修正だ!さすれば勝つ!」

「シーラ・ラパーナ!更新を!」

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