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プリルン/田中ぷりん/キュアズキューン

登録日:2025/03/23 Sun 07:17:00
更新日:2026/05/21 Thu 22:10:02
所要時間約 10 分で読めるプリ


タグ一覧
Awakening Harmony おもしれー女 お姉様 ごく普通な苗字 なかよしJ♡YFUL ねえたま ぷちきゅあ まるで成長していない…←しました アイドル アイドルプリキュア キミとアイドルプリキュア♪ キュアズキューン キラキランド クラヤミンダー ズキューンキッス タコさんウインナー ファンサ プリキュア プリキュア個別 プリキュア妖精個別 プリルン ホワイトヒロイン ボブヘア マスコット 中3キュア 南條愛乃 問題児 天然トラブルメーカー 女の子 妖精 妖精プリキュア 妖精側の主人公 序盤は賛否両論 意外と人間味アリ 意外と面倒見がいい人 意外と面倒見がいい妖精 愛すべきバカ 愛すべきマスコット 愛すべき妖精 戦うアイドル 根はいい奴 根は純情 根は繊細 残念な美少女 泣き虫 無断転載 無邪気 田中ぷりん 白キュア 緑←サブカラー 美人 美少女 豆腐メンタル 追加プリキュア


プリルンはプリルンプリ!

プリルンはアニメ『キミとアイドルプリキュア♪』のキャラクターである。

CV:南條愛乃
キャラクターソング:「なかよしJ♡YFUL」*1

【概要プリ】

プリキュアを探しにキラキランドからやってきた妖精。語尾「プリ」をつけてしゃべる。
誕生日は10月9日。(10)キュー(9)ンとのダジャレ。
目をパチパチすることで、「キラキラ」を見れる他、マックランダーの出現を察知できたり、素体にされた人を見たりすることもできる。
好物はタコさんウインナー。
性別には長らく触れられてなかったが、第11話のラストでメロロンが「ねえたま」と呼んだため、女性である事が判明している。



【人物像プリ】

のんびり屋でマイペースな性格であり、精神面ではまだ幼稚なキャラクターとなっている。その為作中では度々うた達を振り回している。
そう、プリルンはかなり久々に登場したトラブルメーカー枠の妖精だったのである。
アイドルプリキュアのスカウトや活動の認知に熱心になるあまり、時として周りが見えなくなってしまうことがあるのだ。
プリルンに注意できる女王は現在封印中、アイドルプリキュアのマネージャーのタナカーン(田中)は喫茶グリッターで勤務しているため四六時中プリルンを監視できないといった事情も大きい。

それが顕著になったのは第6話である。
こころと仲良くなりたい一心で彼女に接触し、プリキュアへの素質も見出してアイドルハートブローチを渡すが、アイドルプリキュアの本分がマックランダーと戦う戦士である事を説明しないまま戦いの場へと連れ込んだ結果、図らずもこころに戦いへの恐怖心を与えてしまうという大ポカをやらかしてしまった。
この件に関しては説明不足が原因であり、本人にも決して悪意は無い。
「うたやななが二つ返事でプリキュアになってくれたため、こころもきっとそうしてくれる」と楽観視していたのだろう。
それまでのこころのリアクションを考えればまあそう思う気持ちはわからんでもないが…*2
流石のプリルンも事の重大さに気付くと自責の念に駆られたものの、プリルンの慧眼を信じた田中の励ましを受け、こころともう一度会う決意を固める。
こころ自身も、うた達との対話を通して我慢していた気持ちを吐き出すように号泣し、アイドルプリキュアが好きである事を改めて自覚する。
自覚したプリキュアへの憧れと、チョッキリ団への怒りで戦いに対する恐怖心を乗り越えた結果、こころはキュアキュンキュンヘと覚醒したのだった。
尚、キュアキュンキュン誕生の物語としては綺麗にまとまったものの、プリルンからこころへの謝罪が結局無かったり、この話以降もプリルンの問題行動が続いたりで、プリルンの成長という意味での変化はない。

上記の通り、本作序盤屈指のトラブルメーカーではあるものの、良くも悪くも物語全体を動かす重要なキャラクターとなっており、出番も非常に多い(その反動で人間キャラが物語本筋にあまり絡まない形になってしまっているが)
ウインク(ななじゃなくて片眼を閉じる仕草)は苦手で、ファンサの際に両目をつぶってしまう。このため第16話では夜ごとウインクと決めポーズの練習をしていた。


【決意プリ】


その後もアイドルプリキュアの一員としてうた達と特訓をするなど交流を深めていった。
しかしカッティンダーとの戦いにて、苦戦するプリキュアを助けようと勇敢に立ち向かったが、ダメージを与えられないどころかカッティンダーからは歯牙にもかけられなかった。
この件で改めて己の非力を自覚すると、うた達に向けたビデオレターを残してメロロンと共にキラキランドへ帰還した。

当初はビッグキラキラリボンの力でチョッキリ団を消滅させようとしたが、肝心のリボンが足りておらず失敗。
代わりにメロロンが持っていたハートキラリロックで願いを叶えることにしたが、それは2人の大切なものを封印するという恐ろしい代償を伴うものだった。
だが、うた達の力になるという本懐を遂げるべく、これを使用することを決意し、メロロンもその覚悟を受け入れる。
こうしてプリルンは一番大切なもの……「うたとの思い出」を代償にアイドルプリキュアを守れる力を獲得し、キュアズキューンへ覚醒したのだった。


【覚醒後プリ】

その後、キュアキッスとして覚醒したメロロンと共に行動をしていたが、紆余曲折を経てうた達と再会。
メロロンとは異なりこれまで通り友好的に接するも、当然はなみちタウンで過ごした記憶は丸っきり抜けており、うたに加えてななやこころ・タナカーン(人間態)の事も忘れていた上、ついでに好物もカニさんウィンナーに変わっていた。

うた達は記憶を取り戻すきっかけを作るためにピクニックに連れて行くが、奮闘も虚しく一向に記憶が戻る気配が無く、うたも1度は心が折れかけてしまうが、父・和の助言を基に「プリルンとはこれから新しい思い出を作ればいい」という結論に達したうたともう一度思い出作りを始める。
しかし、その矢先にザックリーの襲撃に遭いクラヤミンダーの素体にされてしまう。
これにより、TVシリーズ初の怪物の素体にされた妖精かつ覚醒済みのプリキュアとなった。*3
うたのアイドルハートブローチを封じて赴くままに暴れ回るが、うたが「笑顔のユニゾン♪」を歌い続けている内に聞き覚えのある歌だと気付いて彼女と共に歌いだし、遂には全ての記憶を取り戻すという奇跡を起こした。
そして、自力でクラヤミンダーから脱出するとメロロンと共に変身してクラヤミンダーを浄化。
記憶が戻った喜びをうた達と分かち合うのだった。

ズキューンになって以降はマイペースな面こそあれど、以前のように勝手に行動してトラブルを起こすようなことはしなくなっており、何だかんだで成長が垣間見える。


【田中ぷりん】

プリルンの人間態で、うた達よりも背が高い白髪ボブヘアの少女の姿をしている。はなみち中学校では3年生として通っている。
その外見はプリルンの面影を殆ど感じさせない程に大人びており、それに合わせて性格もやや変化する。もっとも前例に比べると性格変化は「やや」に抑えられており、特に記憶を取り戻して以降は大人びた容姿で無邪気な振る舞いを見せることも多い。
タコさんウインナー好きで食いしん坊なところはそのまま。

ズキューンへの変身シーンで妖精とプリキュアの中間形態として登場していたが、第32話から本格的に本編に関わり始めた。
キラッキランリボンバトンに自身の首元のキラルンリボンを付けることで変身している。
名前は学園生活初日の自己紹介で本名を言いかけた際にめろん(メロロン)が咄嗟に名付けた。
苗字はタナカーンこと田中が由来と思われる。

【キュアズキューン】



プリキュア、ライトアップ!


キラキラ、ショータイム♪ YEAH♪


キミと YEAH♪  一緒に YEAH♪


ハートをプリっとロックオン!


キミとズッキュン、キュアズキューン!

プリルンが変身するプリキュア。イメージカラーは白だが、サブカラーとして緑も使用されている。
白キュアとしては史上初の追加プリキュア&変身者が妖精である。
髪は薄緑のブロンドのロングヘアで、スカートの背の大きなリボンが特徴。
ビジュアルが解禁された時点では変身者は一応伏せられており、せいぜい身に付けているリボンがプリルンと同系統のものぐらいしかヒントが無かったにも関わらず、プリルンが変身すると察した視聴者は当然多く、妖精態とのギャップの激しさに驚いた声も少なくなかった。作中でもうた達が正体を探ろうとしてたのだが、正体判明後にはプリルンとはあまりにもイメージが違いすぎる事に仰天していた。
変身シーンでは妖精とプリキュアの中間形態として前述の人間態が登場している。
決してズキュゥゥゥンではない。こぞってネタ絵描かれたけどね

【使用技】


  • ズキューンバズーカー
個人技。
音符を模したエネルギー弾をバズーカ砲よろしく発射する。
鍵型のハートキラリロックで目元にアイシャドーを塗って発動する。

  • プリキュア・ズキューンキッスディスティニー

ふたりの誓い、いま輝け!

合体浄化技。持ち歌「Awakening Harmony」を歌った後、二人で手を繋いでハートマークを作りながら音符を模したエネルギーを放つ。
OP映像では類似のポーズからMAP兵器版サイフラッシュ全方位にそのままエネルギーを放出する技も使用している。

【玩具版プリ】

商品名は「まねっこアイドル♪おめめぱちぱちプリルン」。
その名の通り、自動で瞬きをしながらおしゃべりするぬいぐるみである。
リボンを付け替えることでプリキュアのようにファンサービスが上手になる。
別売りのプリキュアリボンとも連動している。

【余談プリ】

  • 前作『わんだふるぷりきゅあ!』のバトンタッチ映像ではキュアアイドルとともに登場していたが、CVの発表が同日の夜だったためクレジットではCVが「???」で伏せられていた。

  • キュアズキューンとキュアキッスのビジュアルが解禁された際には、多くの視聴者から正体はプリルンとメロロンだろうと思われつつも正体が伏せられていた。そのため、発覚前の第17話と第18話ではキュアズキューンとしてのクレジットがプリルンとは別に記載されており、CVが「???」で伏せられていた。

  • 物語前半のトラブルメーカーぶりから一部では「令和のキュゥべえ」なんてあだ名が付けられてしまっている。
    言うまでもなくキュゥべえを知っている人からすれば凄まじい風評被害としか言いようがない。
    また、近年からプリキュアを見始めた人にとっては、プリルンのようなタイプの妖精は新鮮に見えるらしく、好意的な反応も見受けられる。
    なお、次回作の妖精も声のおかげで令和のキュウべぇ呼ばわりされている

  • 担当声優が歌唱力に定評のある南條氏、玩具版のコンセプトを根拠に一部では今作の追加戦士になるのではないかと予想されていたのだが、実際に第17話でキュアズキューンに覚醒した。
    なお、南條氏は本作がプリキュアシリーズ初出演。

  • 実はプリルン(とメロロン)は偽名とはいえどプリキュアシリーズでは初となる、極めて一般的な名字をもつプリキュアとなっている*4。というのも、過去作のプリキュアたちは実際に無い(もしくは実在してもごく僅かな)苗字を使うジンクスがあり、これまで最も実在する人の多い苗字をもつプリキュアは"青木"れいかではあったのだが、それでも39番目とややマイナーであった。

  • アニメージュ2026年1月号によると、語尾が「プリ」なのは、「「プリキュア」のプリを言わせたいから」とのこと。そこから紐づける形で「プリルン」と名付けられている。こっちのアイドル作品とは関係ないようだ。
    • 人間態での名前「ぷりん」は妖精としての名前の候補にあったが、商標に存在していたため使用できなかった。そこから転用する形で、人間態での名前が付けられている。

追記・修正よろしくプリ!

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最終更新:2026年05月21日 22:10

*1 メロロン(CV:花井美春)とのデュエット

*2 当たり前だがその時点でのこころはどう考えても「単なるアイドルグループ」「ご当地アイドルのようなもの」と理解しており、むしろ「自分もやりたい」と言うのは当然である。繰り返すがプリルンの単なる説明忘れが原因であり、双方それぞれ悪意があったわけではない。

*3 過去作ではキュアワンダフルも該当するが、あちらは暴れ出す前に元の姿に戻ることができた。

*4 現時点で実在する"田中"さんは4番目に多い。