わんだふるぷりきゅあ!

登録日:2024/02/27 Tue 21:01:58ワン
更新日:2025/04/05 Sat 13:58:47ニャ
所要時間:約 35 分で読めますメェ


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みんななかよし!わんだふる~!


『わんだふるぷりきゅあ!』とは、『プリキュア』シリーズ第21作目である。


【概要】

2024年2月4日から2025年1月26日まで放送された。全50話。

メインライターは歴代プリキュア作品に複数回携わってきた常連・成田良美が担当し、キャラクターデザインにはシリーズ初参加となる内田陽子を起用している。
プリキュアシリーズでは初めて「プリキュア」の部分も込みでタイトル表記が全てひらがなとなった作品である。

メインモチーフは動物で、テーマは「動物も人も、みんな友達になれる!」
数多くの動物と人が暮らす町を舞台に、人間同士は勿論、異種族との手の取り合いを通じて成長していく主人公達を描いていく。

前作『ひろがるスカイ!プリキュア』が、キャラクター設定や世界観等でシリーズの大幅な路線変更を行っていたのに対し、本作では再び主人公一行を人間界のごく普通の家庭出身に設定し、プリキュアとしての活動以外にも彼女達の何気ない日常生活にも焦点があてられるようにもなっており、どこか原点回帰と言えるような作風になっている。

一方で主人公が人間ではなく犬であったり、物語の序盤から前作以上に敵勢力の詳細が秘匿されていて敵幹部や組織の存在が本編の中盤になってようやく明かされる*1という展開があったり、そもそも敵のモンスターとは原則として今までのような肉弾戦をせず、追跡の末に語り掛けて落ち着かせて解決していく等、アプローチが変わっただけで前作から引き続き新機軸の展開にも力が入れられている。

また、作中では動物絡みの注意喚起が度々なされている。例としては「犬にグミを与えてはいけない*2」「コスメショップでは動物の苦手な匂いがある可能性があるので動物を入店させてはいけない*3」「野良猫に触ってはいけない*4など。
更にはペットの寿命や死別についても作中で触れており、従来のプリキュアシリーズでは極力避けられていた「死」の描写に踏み込んだ事でSNSでトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ*5

今までのシリーズでは新たなプリキュアが登場すると既存のチームにそのまま加入するスタイルだったが、本作の場合は当初、ワンダフル&フレンディ・ニャミー&リリアンで異なるチームを結成しており、シリーズでは初となる2チームのプリキュアが敵勢力と戦う構図となっていた。それぞれの使用アイテムや変身シーンのバンク映像の演出も異なっていて、名乗りも毎回2チーム分が流れていたが、第30話よりニャミー&リリアンもワンダフル&フレンディのチームに完全に加入し、それに伴い4人纏めての全員変身バンクが作られている。また、久々に追加戦士が登場しない作品であり、更には強化フォームを手にした後にもかかわらず、基本フォームでラスボスを浄化したという珍しいプリキュアでもある。

音楽は前作に引き続き深澤恵梨香が担当、前作の曲もいくつか流用されている。

令和以降のプリキュアシリーズでは、初めて前作の最終回で主人公の先行登場が無かった作品でもある。
また、『ふたりはプリキュア Splash☆Star』以来18年ぶりとなる『クレヨンしんちゃん』とのコラボが行われた。

尚、前作では20周年としてのプロモーションが行われていたが、厳密には第20作記念であり、本来の20周年は今作。

同年の9月13日より、本作の劇場版である『わんだふるぷりきゅあ! ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』が公開され、前作『ひろがるスカイ!プリキュア』と、2025年に続編の放送を控えた『魔法つかいプリキュア!』の戦士達も客演。第32話では映画の公開に先駆けて2作品のキャラクターがゲスト出演した。

【あらすじ】

人と動物が溢れる町「アニマルタウン」。
そこに住むこむぎは、飼い主の犬飼いろはのことが大好きなパピヨンの女の子。
ある時、いつものように彼女と散歩やドッグランを楽しむこむぎだったが、突如謎の怪物「ガルガル」が出現し、人々を混乱に陥れる。
そんな中でも体を張ってガルガルを誘導するいろはの身を案じたこむぎの前に、不思議な石が現れると、こむぎはその石の力でキュアワンダフルに変身し、更には人間になれる力を手に入れた。
そして、そんなこむぎと共にガルガルに立ち向かうことを決めたいろはもまた、プリキュアの力に目覚め、共にガルガルを浄化して、解放されたニコアニマル達を異世界「ニコガーデン」へと帰していくことになる。

何故こむぎは人間になれるようになったのか、何故ガルガルは生まれたのか……
様々な謎が交錯する中でも、こむぎはいろはとの日常を守るため、摩訶不思議な冒険に身を乗り出した。

いろはのクラスメート・兎山悟や、こむぎといろはと同じくプリキュアに覚醒した、猫屋敷まゆとその飼い猫・ユキと共にガルガルを追う日々の中、ニコガーデンの創造主・ニコが復活。
こむぎ達はニコの話から、ガルガルを操っていた黒幕が、かつて狼の群れを率いていたリーダー・ガオウであることを知ることとなる。

そして時を同じくして、ガオウは自身の力が満ちるまでの繋ぎとしてザクロとトラメを生み出し、人間達の動きを探るように命じたのだった……。


【登場人物】

本作では苗字や名前に動物を意味する単語が入っているのが特徴。

プリキュア

わんだふるぷりきゅあ

ワンダフルとフレンディのチーム。
変身後の決め台詞は、「せーの!わんだふるぷりきゅあ!」(第8話~第29話)、「みんな一緒に、せーの!わんだふるぷりきゅあ!」(第30話以降)。

CV長縄まりあ
本作の主人公である雌のパピヨン
元々は野犬だったが、ある雨の日に傷ついている所をいろはに発見されて以降、犬飼家で飼われるようになる。
自分を助け、常日頃から世話してくれるいろはのことが大好きで、以前から彼女と話せるようになりたいと思ってきたらしく、プリキュアの覚醒と共に人間になれるようになったことには大変喜んでいる。
明るく天真爛漫な性格だが、良くも悪くも自分の気持ちに忠実な犬らしい性格で、ガルガルに立ち向かう理由も当初は「いろはを守るため」という一点に依存していた他、考えることも苦手で自分にとって興味のない話題は基本的に軽く聞き流している。
人間になったことで犬の姿で喋れるようになったり、犬の頃には食べられなかった物を食べられるようになっている。
口癖は、いろはのそれを真似た「わんだふる~!」
犬しゃべるのでワンダフルということだろう…

CV:種﨑敦美
もう1人の主人公でこむぎの飼い主。湾岸第二中学2年A組所属。
大の動物好きで、「世界中の動物と友達になる」ことを夢にしている*6
こむぎのことも家族として大切に思っており、こむぎが1人で危険な戦いに巻き込まれることに心を痛め、その助けになりたいという思いからプリキュアになった。
「ペットは飼い主に似る」と言うべきか、こむぎと同じく明朗快活な性格だが、同時に隠し事や嘘が苦手な他、目の前のことに夢中になるあまり重要なことを忘れかけてしまったり、プリキュアの事が悟にバレたのをメエメエに知られた際も「言ってないよ、バレちゃっただけ」と弁明になってない弁明をする等、結構抜けている所も多い。
ここ数年間の主人公達が化け物クラスなせいでややかすみがちだが運動神経も良く、部活動の助っ人も頼まれている他、ガルガルとの追跡にも生身である程度食らいつくことができる。
口癖は、「ワンダフル~!」

ニャンダフルプリキュア

第21話で初呼称されたニャミーとリリアンのチーム。猫であるユキが犬の鳴き声である「ワン」を含んだチーム名に抵抗を覚えたため、まゆの提案で名乗る事になったが、後に第30話にてガオガオーンに立ち向かうためにも今まで以上にプリキュア同士で力を合わせる決意を固めたユキの意思により「わんだふるぷりきゅあ」に合流する事になった。
猫喋ればニャンてことなのかもしれない…

CV:松田颯水
まゆが飼っている雌の白猫で、首元に青いリボンを巻いている。
常に眠たそうな目つきをしているが、人見知りを発動するまゆに呆れて喝を入れるように猫パンチを見舞ったりと、自由ながらもどこか強かな雰囲気を持つ。
また、普段からまゆを引っ掻いたり自由気ままな行動で困らせているらしいが、それでもなお彼女から大いに愛されている模様。
ユキ自身、上記以外にも平時はまゆの愛情表現に対して素っ気ないリアクションが多いが、彼女が自分を置いて行った時には不安げな表情と鳴き声を見せたり、彼女がこむぎを膝の上に乗せていた際には、そのこむぎに対して明らかな嫉妬の視線を向ける等、内心では飼い主に対して彼女なりの愛情があったり、どこか独占欲めいた感情を抱いていることを垣間見せている。
キュアニャミーとしては、第11話ラストにて存在がほのめかされた後、第12話より正式登場。第18話の回想シーンによると、月や星が雲に覆われた暗い夜にキラリンベアーのガルガルに遭遇した際、第10話にてまゆがデザインしたPretty Holicのブローチがシャイニーキャッツパクトへと変化し、人間の姿を得ると同時にプリキュアに覚醒した様子。

CV:上田麗奈
最近アニマルタウンに引っ越してきた少女で、湾岸第2中学校にいろはのクラスメイトとして編入する。
一見するとクールビューティーな雰囲気の持ち主だが、実際は照れ屋で人見知り。
あがり症でもあるらしく、緊張すると内心自分に対して「怖くない、怖くない」と語り掛けている。
ユキのことを愛してやまないが、主導権は完全に握られている他、元々の性格と合わさって人付き合いも苦手な為にユキをその逃げ場として依存している節も見受けられる。
母がコスメショップを営んでいるためかメイクが得意で、ショップの宣伝チラシも手書きしたり、こむぎ用のハーネスを縫ったりする等手先が器用なのだが、集中すると周りに全く気が付かなくなるほどに没頭してしまう。
第12~13話にかけて彼女もプリキュア及びガルガルの存在を知ることになり、第14話にて犬と人間のこむぎが同一である事や、彼女といろはがプリキュアである事を知り、さらに悟からニコガーデンの存在も聞かされ、そして第17話では以前出会った謎の金髪の少女とキュアニャミーの正体がユキである事を知った。
やがて第19話にて、プリキュア達が強化されたキラリンハムスターのガルガルに小さくされてしまう危機に陥る中、ついに自身もプリキュアへと覚醒した。
第1話の頃から提供バックの一枚絵ではユキの写真または動画を撮影している様子が描かれていたが、第19話の放送後に更新された公式サイトのキャラクター紹介に「ユキの動画を投稿する動物系キュアチューバーもやっている」という設定が追記された。


ニコガーデン

本作における異世界。
遥か昔、「ニコ」なる人物が地球の動物達を連れて作り上げた楽園であり、独自の進化を遂げた「ニコアニマル」達が大勢暮らしているほか、中にはジャイアントモアティラノサウルスのような既に人間界で絶滅している動物も存在する。
しかし、物語開始以前に謎の現象によってニコアニマル達がガルガルに変えられてこむぎやいろは達が住む世界に送り込まれるようになり、ニコ本人も消息を絶った上にニコガーデンそのものも半壊してしまった。
ニコアニマルの中には、体の何処かに宝石を持った「キラリンアニマル」という個体も全部で9匹いるらしく、彼らが全員ニコガーデンに戻ることで完全に復旧することができるとされている。
この世界の存在は、ニコの言いつけによって外部の人間には基本的に秘密にされている。

やがて第24話にて、キラリンアニマル達が揃ったことでニコガーデンは完全復活を果たした。

  • ニコ
CV:植田佳奈
ニコガーデンの創造主。
開始時点では行方不明になっており、第24話にてキラリンアニマルが勢ぞろいしたのと同時に、角が生えたピンク色の卵の姿で現れる。
当初メエメエはこの卵を独占しようとするも、何故か目を離した隙にいろはの部屋にワープしてしまう為、仕方なくいろは達に預けることになった。
この卵は感情の変化によって光り輝く特性があるようだ。
第29話にて満を持して、卵から孵化する形で完全復活。その正体は唯一無二の「ダイヤモンドユニコーン」であった。決して語尾に「フワ」を付けて喋らない。
初登場時は軽い口調でいろは達に挨拶したり、ニコガーデンに戻ってきた際にマイク片手にアイドルのようにアニマルたちに呼びかけるなど、創造主とは思えぬフランクな性格。
ただ、ノリこそ軽いものの規律には厳しく、言いつけを破ってしまったメエメエには炎をバックに怒りを示しており、彼にとっては頭が上がらない存在である様子。
とはいえ、決して石頭ではなく事情があれば許したり、自分も完璧ではないと柔らかい物腰を見せたりと柔軟性も持っている。
また、第30話ではプリキュアがガオウ達を鎮められない場合はこむぎ達からプリキュアの力を没収し、自分自身でガオウ達を鎮めることをメエメエに宣言するなど、安易にプリキュア頼りにはせず自力で解決しようとする責任感の強さも持つ。
そして狼を鎮められそうにないこむぎ達に一度は失望してプリキュアの力を没収しようとするも、メエメエからの説得や絶対に諦めないこむぎ達の強い意志を感じ取ったことで、新しい力・ダイヤモンドリボンキャッスルを授けた。
戦いの後は、「人間界でやりたいことがある」という理由から犬飼家に居候することを決め、いろはの両親も軽いノリで快く受け入れてくれた。
キラニコトランクを介さずとも、自力でニコガーデンにワープすることができる他、ガオガオーン化の影響で弱った動物を回復することも可能。ニコガーデンが闇に覆われ、アニマルたちがガオウの手でガルガルへと変貌した際には彼らを卵の中に封印している。ただ流石に、動物の寿命を延ばしたり死んだ動物を蘇らせるといった事はできない様子。
第38話ラストからは、人間の姿も登場するようになった。

  • メエメエ
CV:立花慎之介
羊のニコアニマルで、ニコの執事でもある。希望の王国の王子様とは無関係。
本作で最初に登場したガルガルのオリジナルであり、キュアワンダフルに浄化されたことを機にこむぎ達と出会う。
執事らしく普段は紳士的な口調と振る舞いだが、実際は杓子定規で融通の効かない石頭で、相手の良くない行動には「ダメェ~~ッ!!」と言って禁止するのがお約束。
「自分がニコに怒られる」という自己保身もあってか、こむぎやいろはに自分達の事を話すのを禁止しているが、同時にどこかフリーダムな彼女達の行動には頭を悩ませており、第4話にてキラリンアニマルについての話をスルーしてプリティーホリックへ一番乗りで行こうとするいろはに「それ、今行かなきゃダメなんですか…?」と発言したり、第7話にてこむぎが家出した事をいろはから聞かされた際にはいかにもアホそうな表情で奇っ怪な走り方をするこむぎをイメージしながら「前から思っていましたがこむぎ様はプリキュアとしての自覚が足りないのでは…?」割と真っ当な苦言を呈した一方で、彼女がタクトを使える様になりキラリンライオンを救出した際は「貴方ならやってくれると思ってました」と掌を返してベタ褒めするなど、こむぎが使命などにやや無頓着寄りであるとはいえ調子のいい面も。なお、彼が話している時点で2人は既に帰っていたのでこの話もやっぱり聞いて貰えなかった。
その分現時点で唯一話をまともに聞いてくれる悟には即座に心を開いた。
まぁニコガーデンに何があったのかを話している最中、2人は目の前でニコの実で遊んでいたので胃を痛めるのも無理はないが…。
現に4話ではやっぱり2人に話を途中で打ち切られたことを連絡先を交換した悟に電話して泣き付くというムーブをかましており、早くもべったり気味。第35話では、悟がいろはの事が好きであることをうっかり口を滑らせてバラしてしまう大失態を犯してしまった*7が、続く第36話ではこれが切っ掛けで悟がいろはに告白できたため、ある意味怪我の功名であった。
初の主役回となる第15話において、ニコガーデンにおけるガーデニングから野菜やニコの実の栽培・収穫、アニマルたちの世話…といったハードなスケジュールを全て一人でこなしており、アニマルたちからの信頼も厚かったことが判明。
そして同回では、キラリンコジカを核としたガルガルを前に好物の特製煎餅を使いつつ、自らを巨大な毛玉に変化させて動きを封じるというファインプレーを披露した。そして、ガルガル共々フレンド・リベラーレで浄化された直後は何故か美形の姿となり、それを目の当たりにしたワンダフルとフレンディも困惑してしまった。なお同話で披露した正装姿はちょっとカッコいい。
第16話にてひょんな事からいろはの両親と知り合うこととなり、その際にこむぎやいろは達が抱える事情を説明。*8以降もよく交流している。
序盤の頃はこれといった活躍が少なく、2話ラストでニコダチョウをニコガーデンへ連れていくことを提案したり、9話にてこむぎ用の制服やカバンを用意しておいてくれたぐらいだった。
尤も、普段は自分からニコガーデンの外に出ることがないのもあって5話等全く登場しなかった回もあった他、登場する度に(悟以外に)全て話をスルーされるorろくな目に遭わない*9のが誇張抜きで出番の8割以上を占めているので、そもそも活躍させて貰えなかった、という方が正確か。
実際前述したとおり、15話ではこれまでの不遇ぶりを見事に払拭する活躍ぶりを見せてくれている。
それに加えて第30話では、狼を鎮められないこむぎ達に失望しプリキュアの力を没収しようとしたニコに対し、今までアニマルたちを助けてきたのはこむぎ達だと説得し、彼女の心を動かしている。そしてこれは、これまでニコに従順だった彼が初めてニコの意に逆らった瞬間でもあった。同回ラストではその事を気にしていたものの、ニコからは快く許されていた。
更に第37話では、悟がいろはと付き合い始めた影響で彼が自分に構ってくれなくなるのではという危機感から、いろはがプリキュアの活動を疎かにしてしまうという不安を口実にしてデートへの介入を度々試みるもその度に大福に制裁されたりニコから窘められる。しかし、いろはが戦いを知ることなくデートを楽しんでほしいというまゆの思いを汲んだことで悟の大切な日を守る決意を固め、キリンのガオガオーンの攻撃でショッピングカートの山に閉じ込められたワンダフルとニャミーを、北斗百裂拳の如き猛スピードの手さばきでカートを崩して救出し、35話での汚名を返上してみせた。
やや紛らわしいがメが正式名称。
メェメェだとこちらのザコ敵になってしまうので注意。

+ キラリンアニマル一覧
  • キラリンウサギ
CV:松岡美里
ウサギのキラリンアニマル。明るく陽気な性格。優れた聴覚を持ち、音を聞き分けることができる。
司る宝石はトルマリン。宝石の形状はハート
プリキュアに与える力は「耳が良くなる」。
決して語尾に「ラビ」を付けて喋らない。
ちなみに担当声優は次回作『キミとアイドルプリキュア♪』で主人公の咲良うた/キュアアイドル役に抜擢される事になる。

  • キラリンペンギン
CV:飯田友子
ペンギンのキラリンアニマル。冷静沈着。寒い場所が好きで、氷上を滑走する。
司る宝石はエメラルド。宝石の形状は雫。
プリキュアに与える力は「滑る」。
決して語尾に「ペェ」を付けて喋らない。

  • キラリンライオン
CV:池田朋子
ライオンのキラリンアニマル。自他共に認める頼りがいのある性格で、すばしっこい。
司る宝石はトパーズ。宝石の形状は太陽
プリキュアに与える力は「素早くなる」。

  • キラリンベアー
CV:首藤志奈
クマのキラリンアニマル。熱血漢。頼もしい性格で、筋トレ大好き。
司る宝石はガーネット。宝石の形状は花。
プリキュアに与える力は「力が強くなる」。
決して語尾に「モフ」を付けて喋らない。

  • キラリンコジカ
CV:嶋野花
シカのキラリンアニマル。キラリンアニマルの末っ子的存在で、明るく元気な性格。シカらしく鹿煎餅が好物らしい。
司る宝石はアクアマリン。宝石の形状は音符。
プリキュアに与える力は「ジャンプ力強化」。

  • キラリンハムスター
CV:和久野愛佳
ハムスターのキラリンアニマル。やんちゃな性格で、負けず嫌い。穴掘りが趣味らしい。
司る宝石はスピネル。宝石の形状は稲妻。
プリキュアに与える力は「小さくなる」。
リリアンに助けられており、作中では初めてワンダフル&フレンディ以外のプリキュアに助けられたキラリンアニマルとなった。
キラリンアニマルの中では唯一、能力の出番が1回しかなかった。不遇。

  • キラリンキツネ
CV:斎藤千和
のキラリンアニマル。手品が趣味で、仲間を楽しませるのが生きがい。
司る宝石はシトリン。宝石の形状は三日月
プリキュアに与える力は「変化する(擬態)」。
これまではガルガルを攻撃してきたニャミーが、初めてリリアンと共に助けたキラリンアニマルとなった。
決して語尾に「コメ」を付けて喋らない。

  • キラリンパンダ
CV:喜代原まり
パンダのキラリンアニマル。おっとりした性格で、のんびり屋。昼寝が趣味。
司る宝石はサファイア。宝石の形状はクローバー。
プリキュアに与える力は「相手を眠らせる」。
ガルガル時の大きさが過去最大のサイズだったりする。

  • キラリンスワン
CV:廣原ふう
白鳥のキラリンアニマル。バレエ大好きで、美しいものを好む。お嬢様を思わせるような口調で会話する。
司る宝石はアメジスト。宝石の形状はダイヤ。
プリキュアに与える力は「空を飛べるようになる」。


周辺人物

プリキュアの家族については各人の個別項目を参照。
  • 兎山悟
CV:寺島拓篤
いろはのクラスメイトの男子中学生で、生物部所属。
眼鏡に長身という知的な出で立ちで、実際に知的好奇心旺盛で几帳面。
特に動物については中々に博識であり、同じく動物好きないろはからも信頼されている。一方で運動音痴であり、スポーツが大の苦手。というか、いろはやこむぎの運動神経が高すぎるというべきか。
いろはに対し恋心を抱いているが、当のいろはからは気付かれていない。恒例と言えば恒例ではある。
偶然ガルガルの卵を見つけたことを切っ掛けに、プリキュアやニコガーデンの事情を知り、例え戦えなくても力になりたいという思いから、彼女達の仲間になった。
当初メエメエは部外者の介入を禁止していたが、「ニコガーデンのことを秘密にしていたのはそこに住む動物達を守るため」というニコの真意にすぐに気づく等、いろは達とは正反対に理知的でその話も真剣に聞いてくれることもあり、初対面早々に悟に心を許しきっている。
そもそも、今作のプリキュア達が揃いも揃って問題児なため彼無くしてプリキュアの活動は円滑に進まないし、その後のメエメエからの好感度が露骨にプリキュア以上だったりするが……。
あくまで一般人なのでガルガルへの対応はできないが、ガルガルの特徴から誰よりも先に元の動物を見抜き、その生態や弱点に基づいてプリキュアたちにアドバイスを送るなど、プリキュアにとって欠かせない仲間となっている。
早い話本作のチームのマネージャー兼アシスタントである。


  • 兎山大福
CV:中村悠一
悟が飼っている雄のロップイヤー種の兎で、白と黒の斑点模様が特徴。
元々はアニマルタウン近辺に生息していた野兎であり、蛇に襲われて虫の息だったのを悟に救助され、そのままいろはの実家である動物病院で手当てされたのを機に悟のペットとなった*10
(そもそも兎に声帯は存在しないが)鳴き声を上げず、表情の変化も殆どないが、こむぎと一緒にドッグランで戯れる等、動物らしく活動的。
悟が単独で行動する事も珍しくないためか当初はプリキュアの存在を知らなかったが、第6話でのガルガルの出現の際に悟に自分も連れて行くように促し、結果的にこむぎといろはがプリキュアである事を知るのだった。
第7話のこむぎの通訳によると、意外とワイルドかつハードボイルドな性格であるらしく、いろはと喧嘩して落ち込むこむぎを「いっしょにいりゃあ喧嘩の一つや二つするもんだぜ」と励ましつつ「腹いっぱい食って元気出しな」と自分が食べていた草を分けてあげた他、悟を「マブダチ」と呼んでいる模様。
また、兎ならではの警戒心の強さから、悟をサポートすることもある。
そのキャラクター性ゆえに視聴者からの人気が高く、「喋ってほしい」との声も多かったが、劇場版、及びTVシリーズ最終盤で遂に……

  • 大熊みつ子
CV:飯田友子
いろはのクラスメイトで、2つのシニヨンが特徴。蟹江と仲が良く、しばしば一緒に行動している。
実家は羊や牛といった様々な動物を飼育している「大熊牧場」であり、彼女自身放課後は家業の手伝いとして動物達を世話している。

  • 蟹江七海 
CV:嶋野花
いろはのクラスメイトで、ウェーブのかかったツインテールをしている。
同じクラスの男子・猿渡(CV:池田朋子)とは喧嘩が絶えず、大熊から「猿蟹合戦」と揶揄されている。猿渡から一方的に絡まれているだけかと思いきや正月回では逆に猿渡にカニピースを無理矢理させている辺り、意外と険悪な関係ではない様子。
大熊共々いろはとは1年生から付き合いがあるらしく、進級して同じクラスになった際にはお互い喜んでいた。
別の世界線のプリキュアの作ったバンドを見て、そのうちのひとりに一目ぼれはしないはず。

因みに、大熊と蟹江は本編中で下の名前が分かるシーンは無く、2024年11月に刊行された『アニメージュ』の記事内にて初めて言及された。

  • 猪狩(しょう) 
CV:小松昌平
いろはのクラスメイト。サッカー部所属。
朝練中に割り込んできたこむぎをライバル視し、授業中にPK勝負を挑んだりサッカー部に勧誘したりしている。
勝負に負けて悔しがったりはするものの、相手の才能に嫉妬することなく自分を磨き続ける努力家。でも勉強は苦手な様子。
彼が自主練にガルガルの卵を使ったことで、こむぎといろはがガルガルの卵の実物を見ることとなった。
口癖は「ショウ〇〇」。
初登場からしばらく出ていなかったが、第42話ではいろはのイメージで登場。その際にミニブタを飼っていたことが明かされた。

  • 烏丸
CV:首藤志奈
いろはのクラスメイトで、一つ結びにしたセミロングの髪型に眼鏡をかけている。
鏡石神社が実家であり、祭事には巫女をすることもある。
第41話では、150年前に書かれたとされる『昴の日誌』なる書物を悟に貸与した。

  • 馬場園清
CV:高桑満
いろは達の担任教師で、馬術部の顧問でもある。担当科目は数学。座右の銘は「塞翁が馬」。

  • お鶴
CV:相川奈都姫
  • お亀
CV:喜代原まり
  • お鹿
CV:小平有希
Pretty Holicの常連客である壮年女性達。本名は不明。
基本的にいつも3人一緒に行動しており、いろは達やまゆと顔を合わせる機会も多い。

  • 鷲尾
CV:高木渉
アニマルタウン町長。
「ツチノコ大捜索大会」を毎年企画・開催している。
第42話では、アニマルタウンのカレンダーに使う動物たちの写真撮影をまゆの父・貴行に依頼していた。
中の人はブンビーさんでお馴染み。また、別作品ツチノコ探しに情熱を燃やすキャラを演じたこともある。
名前の由来は「苗字や名前に動物を意味する単語が入っている」法則に鷲尾天氏の姓をあてたもの。

ガルガル

CV:高橋伸也
今作における「今週の怪物」枠。
ニコアニマルやキラリンアニマルが謎の力で変貌させられた姿であり、アニマルタウンにランダムに現れる、伝統工芸の仮面のような顔が描かれた黒い卵から誕生する。
その姿は、元になったニコ(キラリン)アニマルのモデルの動物をそのまま黒くしたかのようであり、全員目元を赤で目が描かれた鉄仮面で隠され、四肢に手枷や足枷のような物が付けられている。
また、キラリンアニマルが素体となっている個体は、額にそのアニマルに対応した色の宝石が付いている。
不安や破壊衝動のままに暴れ回り、その巨体とパワーで車や壁を容易に破壊してしまうが、プリキュアからの抱擁か浄化技を受け、その気持ちが沈まると浄化されて元の姿に戻る。
但し、ガルガルの時の記憶は殆ど残っておらず*11、場合によってはガルガルの時に負ったダメージを引きずることもあり、その時は早急にニコガーデンに連れて行き、治癒させなければならない。
これらの経緯もあって、OP含めた作中描写からプリキュア達からも「倒すべき敵」ではなく「救助対象」として扱われている怪物枠としてはかなり異例の存在。
また、その名前は鳴き声と雰囲気からこむぎが付けた物である。
第29話によると、その卵はニコの力で封印されたことで出来たものだったが、力が足りなかったがために黒い卵になってしまったとの事、その正式名称は「黒き獣」であることが黒幕によって判明。

  • 狼男(仮称)
CV:大塚剛央
第7話にて、洞窟で眠っていたキラリンライオンのガルガルに接触した謎の存在。
その姿はハッキリと描かれてはいないものの、狼や犬を思わせる頭部を持つ事が暗示されており、人間でない事は確か。
人間を敵視しており、その世界を破壊し尽くすためにガルガルを操って暴走させているようだが、その真意や正体は依然不明。
現状はキラリンアニマルベースのガルガルに接触している様子であり、第11話ではキラリンベアーのガルガルにテレパシーを送ったり、第19話ではキラリンハムスターのガルガルに力を注ぎ込んで強化している。



【用語】

  • アニマルタウン
本作の舞台。
その名の通り動物が沢山おり、住民の多くがペットを飼っている。
町の中心地には、「鏡石」という表面が鏡のように光る石が鎮座しており、人や動物の強い思いに呼応してプリキュアの力を生み出すが、その実態は謎に包まれている。


  • ワンダフルパクト
こむぎといろはの変身アイテムで、鏡石から生まれた小石が変化して誕生する。
二つ折りの手鏡の形をしており、黄色いリボンのレリーフや宝石があしらわれたファンシーな形をしている。
まずは展開し、変身用のボタンを押した後で中央部のディスクを回すことで変身待機となり、鏡の前で三回ポーズを決めることで使用者をプリキュアに変身させる。
また、こむぎに人間の姿を与え、二つの姿を切り替える為にも使用される。
全てが終わった後はニコによって回収され、それに伴いこむぎは人間の姿を失い、言葉も話せなくなったが…?

  • キラニコトランク
メエメエが持ってきたトランクバッグ型のアイテム。
アニマルタウンとニコガーデンを繋ぐワープゲートの役割があり、普段は掌サイズだが、ワープの際には通常のトランクバッグと同じぐらいの大きさになり、使用者を吸い込んで転送する。
第20話ラストにて、正式に仲間に加わったユキとまゆ用にもう一つのトランクが譲渡された。
第29話のニコの弁によると「緊急用のトランク」だったとの事で、それをいろは達に渡したメエメエは大目玉を食らう羽目になった。

  • シャイニーキャッツパクト
ユキとまゆの変身アイテム。
丸型だったワンダフルパクトと違い、ハート型の二つ折りの手鏡の形をしており、青いリボンのレリーフや宝石があしらわれたファンシーな形をしている。
まずは展開して、下部のコスメパレットからユキの場合は上のチーク、まゆの場合は下のアイカラーを塗り、続けて猫を模したパレットカバーを回してリップを塗って使用者をプリキュアに変身させる。
また、ユキに人間の姿を与え、二つの姿を切り替える為にも使用される。
全てが終わった後はニコによって回収され、それに伴いユキは人間の姿を失い、言葉も話せなくなったが…?

  • ダイヤモンドリボンキャッスル
第30話より登場した、宝箱の形をしたアイテム兼ニコの住居。
ダイヤハートキーを差し込むことで、プリキュアをダイヤモンドリボンスタイルにパワーアップさせ、プリキュア・エターナルキズナシャワーを使用できるようになる。

  • ニコダイヤ
ニコガーデンの中心に存在する巨大なダイヤモンド
襲撃を受けた際に一部破壊され力を失っていたが、キラリンアニマルが戻ってきた影響で修復され、少しずつ力が戻っていった。
奇跡を起こす力があり、その力のおかげでこむぎとユキは学校に通えるようになった。どうやって通えるようにしたかって?知らん、そんな事は俺の管轄外だ
やがて第24話にてキラリンアニマルが全員揃ったことで、完全に修復された。

  • 湾岸第二中学校
アニマルタウンにある中学校で、通称「わんにゃん中」。
馬や亀といった多種多様な生き物を飼育している。
女子の制服は、ボトムズをスカートとキュロットの中から選ぶことができる。

  • 遠吠神社
第23話にて存在が語られた、アニマルタウンの山奥にある神社。狛犬の代わりに狼の石像が建っている。
大昔、アニマルタウン周辺の山には狼が沢山住んでいて、遠吠えがよく聞こえていたが、人間に狩られた事、伝染病、住む場所の減少などの要因により100年ほど前に絶滅してしまったという。
同回ラストでは、祠の中にガオウのシルエットが浮かんでおり、第29話にてガオウたちの根城であったことが明かされた。
全てが終わった後最終回EDにおいて、鷲尾町長の主導で再建されたことが明かされた。

  • 昴の日誌
第41話より登場した、烏丸が蔵の中で見つけた150年前に書かれた書物で、「昴」なる人物の日記である様子。


【放送済みエピソード】



【主題歌】


  • 『わんだふるぷりきゅあ!evolution!!』
歌:吉武千颯
オープニング主題歌。
ラストカットはこむぎ(人間態)といろはが草原を駆けるというもの。
一方、映像の途中でまゆの背後に謎の少女のシルエットが浮かんでいるカットが挿入されており、第12話よりシルエットが消え、第11話より登場したユキの人間態であることが判明した。
第20話より、冒頭、サビ部分、ラストカットにユキ(人間態)とまゆが追加された。

  • 『FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!』
歌:石井あみ&後本萌葉
前期エンディング主題歌。
ダンスはワンダフルとフレンディが踊っている。
また、本作では『トロピカル~ジュ!プリキュア』以降恒例だったED冒頭でのキャラの挨拶が廃止された。
とある歌詞に関しては、仲直りが秒どころか話をまたいでいたことが2度もあったことから、ツッコまれている。

  • 『しあわせえぼりゅ〜しょん♡』
歌:石井あみ&後本萌葉
中盤以降の後期エンディング主題歌。
ダンスはニャミーとリリアンも参加するようになった。
「こむぎ&いろはVer.」と「ユキ&まゆVer.」の2つのバージョンがあり、それぞれでAメロの歌詞や映像が異なる。

  • 『Wonderful Smile』
歌:石井あみ
最終回で使用。
前作同様ダンスパートは一切流れず、『デリシャスパーティ・プリキュア』以来の後日談となっている。
「わんだふるぷりきゅあ!ボーカルアルバム ~We are わんだふる!!!!~」に収録。


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  • 涙腺崩壊
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  • 敵も味方もハッピーエンド
  • 21作目
  • 悪者はいなかった
最終更新:2025年04月05日 13:58

*1 前作は開始時点で敵幹部(カバトン)が登場しており、彼が所属するアンダーグ帝国の名称も本編で触れられる前から公式サイトに記載されていた。

*2 第3話より。

*3 第4話より。

*4 第10話より。

*5 第44話より。

*6 本編では第23話にて明かされた。

*7 放送後にはSNSでメエメエの失態を巡って様々な声が寄せられた。特に該当回の放送日が2024年9月29日の俗に言う「肉の日」だった為、中には「メエメエがジンギスカンとして調理(身もふたもないことを言えば屠殺)される」というネタまで大量に投稿され、更に中の人も放送直後に自身のXで「諸事情でジンギスカンは食べられませんwww」とネタにしていた。但し、これらの騒ぎについて不快感を持つファンや視聴者も数多くいるので、話に持ち出す際には注意が必要である。

*8 プリキュアの活動に関しては、心配を掛けたくないという自身の意向で伏せられている。

*9 いろはとの会話中に母親が入ってきた際、咄嗟に隠す為に強引にキラニコトランクに押し込まれて挟まれてしまう等。

*10 よく見ると右耳先端の毛先が乱れており、蛇に襲われた際の古傷と考察するファンも多い。

*11 メエメエいわく「心が暗くなり全てを壊したくなるような狂暴な気持ち」になったことぐらいは辛うじて覚えてる模様。

*12 正体判明前はマントのようなものを身に着けていた。