一二三数(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

登録日:2024/05/17 Fri 03:37:33  20240517033733!
更新日:2025/04/14 Mon 06:47:46  20250414064746!
所要時間:約 12 分で読めます  12!





好きなんてものじゃない

(すう)は数字に恋をしている


一二三(ひふみ) (すう)とは『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のヒロインであり、愛城恋太郎の23人目の彼女。  一二三!100!23!


◆概要

お花の蜜大学附属高等学校に通う高校一年の女子生徒。誕生日は1月23日 *1 。  一!1!23!
あー子と同じクラス(1年1組)。 1!1!


◆容姿

薄紫に白のメッシュが入った外ハネ気味のショートヘア。前髪他ところどころがパッツンになっている。
0(ゼロ)」を2つ並べたような丸眼鏡がチャームポイント。普段はジト目かつ無表情でいることが多い。  0!2!
スラリとした体型で単独登場コマでは分かりにくいが、ファミリーでもかなり小柄な部類。楠莉と同様ロリ枠の一員。  一!

学校では上半身は首や手首までをピッタリ覆うコンプレッションウェア、下半身は脚全体を覆うスパッツを着用。その上からジャージの上着と制服のスカートを着込む変則的な着こなし。
足元はハイトップのソックスとスニーカー。私服もスポーティーなものが多いが特に運動に関わっている描写はない。

ちなみに過去のシーンでは髪の毛が胸元まであるセミロングヘアであった。


◆性格

一人称(すう)。 一!
多くの物事に関心が薄く、無愛想で冷ややかな態度がデフォルト。口調もぶっきらぼうで、上手くいかない事があると言葉が粗くなる傾向がある。
また自身のことは棚に上げて他者の奇行には容赦なくツッコんでいく。
口調は平時の冷ややかなものが主体で唐音胡桃のような「動」のツッコミとは異なる凪乃詩人に近い「(せい)」のツッコミ。
ただし肉体的ダメージなど、自身に実害が出た場合はさすがに口調も粗くなる模様。
ファミリーに加入前は他人にもほとんど興味を示さず人間関係も希薄だった。そんな彼女が唯一熱中していたものが――  一!


(すう)は数字にしか興味はない」

数字を「好き」を通り越して「愛している」と自称するほどに強い愛慕と執着を寄せている。
自分の感覚が一般的でないという自覚はあるものの全く気にも留めておらず、本人曰く「恋愛対象がたまたま『異性』や『同性』である人間がいるように自分の場合はたまたま『数字』であっただけ」とのこと。  一!
数字へのゾッコンぶりは尋常ではなく、身の回りの品や会話から数字を見つけるとたちまちに反応し、歓喜の表情を浮かべる。
数字に触れている時、数字について語っている時は普段の冷ややかな態度とは打って変わって、にこやかで感情豊かな恋する乙女そのもの。口調も可愛らしいものに変わる。
数字とそれ以外に対する態度の切り替えは異様に素早く、乱気流じみた情緒の変化を見せる。
同じコマで数字にデレながら他の文字に「そんなもの邪魔だからどっかやれ」と切り捨てたことも。

数字っぽい形をしたものも対象範囲であり、浮き輪など輪っか状のものはことごとく「0」に見える模様。多分両さんの眉毛も「」に見えている。  0! 3!
最も好きなのはアラビア数字のようだが、漢数字やローマ数字も大好物。当人曰くアラビア数字が普段の姿で、他の数字は服や髪型のアレンジのようなものと捉えている。数字に関しては記憶力が良く、数値だけでなくフォントの見た目まで覚えておくことができる。壱弐参といった大字は作中に登場したことがないため不明。
数字を愛するあまり自ら数字になろうとして、数字のジェスチャーにのめり込んでいた時期さえある。しかし一人では10より先に進めないことに絶望し、一度はその望みを封じていた。  一!10!一!
彼女(ヒロイン)の中でも特に難解な嗜好の持ち主だが、周囲への被害は少ない部類。実害が出るのは当人の学力と人間関係ぐらい。

初恋の相手(数字)は通っていた幼稚園で使われていた表彰台の「1」と「2」と「3」。  1! 2! 3!
卒園時には泣き叫ぶほどに別れを惜しんでいた*2。ちょうど園で買い替えの予定だったこともあり、表彰台は一二三家に引き取られ現在も数の部屋で大切にされている。  一二三!
単行本の描き下ろしでは人間の初恋相手である恋太郎と対面した。

数字以外のものにデレる時は子供っぽく自慢げな態度になることが多い。口調も普段と変わらず、平時のキャラでそのままゴキゲンになったようにも見える。
こんな→∀形の口で朗らかに「エヘヘ」と笑うさまは、乙女モードとはまた異なる魅力を見せる。
数字以外の事には基本塩対応なものの、会話に1つでも数字が登場すればとたんに乙女モードとなり内容に関係なく積極的に関わっていこうとする。  1!
またそれ以外でも恋太郎やファミリーで最初に親しくなったあー子の誘いであれば一旦つっけんどんになりながらも最終的には乗っかっていく。  一!
「◯◯しないとは言ってないけどな」という言い回しが基本。総じてチョロインツンデレといった要素も兼ね備えている。

なぜかデレていない時もスキンシップには抵抗がなく、尻を痛めた時に躊躇なく生尻を出して近くのメンバーに「撫でてくれ」と頼んだことも。
その際も一切照れたり甘えるような様子は見せず、ごく当たり前のように触れさせており独特の距離感を持っている。  一!
もっともこれはファミリーでも特に親しいあー子の影響とも考えられ、実際痛い思いをした時は彼女に「痛いの痛いのとんでけ」を頼むのがいつものことらしい。


◆スペック

数字に関しては異様な記憶力を誇る。「この世に同じ数字は1つとして存在しない」と宣い、値の上で同じ数字であっても見た場所や印象の違いまでも個別に暗記可能。  1!
ファミリー23人分の誕生日を恋太郎が一斉に述べた時も数字部分だけは1発で完璧に復唱している。*3  23! 一! 1!
数字への愛故に計算・数学もさぞ得意……と思いきや、数学では0点しか取ったことがないどうやって進学したのか。  0!
これは計算の過程で数字が変化することを忌避しているため。算数の時点でつまずいているレベル。

「いつか必ず変えてやる…!! この世の数学を1+1=11に…ッ!!」  1! 1! 11!
「数学界の理を破壊しようとしている」

数字が関わる教科では計算ができず、それ以外は興味を持つことすらできないと考えると、学力ではファミリー最下位の可能性すらある。

基本的に数字が絡まず興味を持てないことにはマトモに取り組むことすら困難。
人の名前や顔を覚えることも大の苦手であり、ファミリー加入時はそのことで苦悩した。
アイドル回では練習当初は歌にまったく感情を込められず、ダンスは勝手に数字のジェスチャーに変換されるなど出場を諦めかけるまでに苦心していた。

運動能力が高い場面は無いが、逆に低い描写も無い。
アイドルレッスンでも足を引っ張ったのは振り付けや歌詞の覚えの悪さであって、体力面については特に指摘されていない。
ただし、ナイトプール回ではカナヅチであることが判明し、詩人と共に浮き輪を使用していた。



◆恋太郎との馴れ初め

初登場は第123話。  123!
廊下でポスターに書かれていた数字に見とれていたところを恋太郎とぶつかってしまい、ビビーン!!を果たす。
第一声から「――なんだお前?」と冷淡な態度を見せるが、恋太郎が持ち歩いていたトランプが廊下に散らばるのを見て瞬時に乙女モードに変貌。  一!
急激なキャラ変と、カードの数字とアルファベットに対する態度の落差から彼女の数字への好意を察した恋太郎。そして(すう)は自身の数字に対する愛を流暢に語り出す。
独特すぎる嗜好に当初は戸惑っていた恋太郎だったが、対象が何であれ真剣な恋心に見せる(すう)にシンパシーを感じ、惹かれていく。
予鈴が鳴り立ち去ろうとする(すう)へ次に会う約束を取り付けようとする恋太郎。しかし(すう)は恋太郎の気持ちを察しつつも自分の恋愛対象は数字であるからと切り捨てていく。

「お前との恋なんて ありえないよ」

その日の放課後、一人校内を歩く(すう)は恋太郎に対し芽生えた恋心に戸惑い、更にそれを切り捨てたことに胸を痛めていた。  一!
しかしこれまでの自分にはありえない感情であるため、気のせいだと思い込もうとする。
そんな彼女に声をかけたのは、クロマキースーツに身を包んだ恋太郎だった。

「一二三さん 君が数字の事を好きなら 俺は数字にだってなってみせる」    一二三!

そう宣言して次々と数字のジェスチャーを披露する恋太郎。さすがに混乱していた(すう)も目を輝かせる。
だが直後に、かつて自分も数字になろうとジェスチャーに励むも10の壁に阻まれ挫折した過去を思い出し、再び沈み込んだ。  10!

「お前がいくら数字になろうとも 人間はどうしても10にはなれないんだよ」  10!

そこに恋太郎から促され、訝しみつつも彼の隣に立つ(すう)。そして彼女は気付いた。
直立する自分と、0の構えを取る恋太郎で10が完成していたことを。  0! 10!

「……そ…… ……そんな……」
(すう)と10に なってくれるの……っ?」  10!

自分一人では届くことなく諦めていた憧れを、二人でなら実現できると約束してくれた恋太郎に胸をときめかせ、(すう)は自身の恋心を恋太郎に告げる。  一! 二!

(すう)1人じゃ9までだったのに こいつとなら――99まで……!!)  1!9! 99!

「愛城…っ (すう)と――付き合ってくれ…!」

※カオスな展開に見えますが、ヒロインが過去の挫折を主人公の愛で乗り越えるシーンです

だが恋太郎が返事をしかけたところで、数字と恋太郎のどちらも選べない自分を浮ついた気持ちでいると告白を取り下げようとする(すう)
しかし恋太郎は選べないことこそ本気で愛している証拠だと押し留め、自分にも大好き過ぎて順番なんかつけられない22人の彼女達がいることを明かす。  22!
そんな誠実かつまっすぐな22股男を前にした(すう)の反応は――  22!

「に…22人も…!!…そんな…!!」  22!

「2が2つも…♥」  2!2!

こうして読者を若干置いてきぼりにしたまま恋太郎ファミリーに23人めの彼女(ヒロイン)が誕生した。  23!
単行本描き下ろしでは二人仲良く22になっている。二!22!


◆ファミリー加入の経緯


…と言う次第でございまして… 一二三数さんを新しい彼女として迎え入れさせていただいてもよろしいでしょうか……!  一二三!

(すう)は数字にしか興味はない

実力主義のリーマンかな…?

紹介されて早々に「お前達も数字なら話は早いんだが」と突き放した態度をとる(すう)だったが、居並ぶ彼女(ヒロイン)らを22個の1に見立てたことで瞬時に乙女モードに。  22! 1!

「なぁんだ皆1だったんだ よろしくね…!」  1!

「どうしたこいつ急に」

情緒のジェットコースターを前に戸惑う既存彼女(ヒロイン)らだったが、“恋する乙女”同士親睦を深めるためファミリー一同でKOIBANA大会を開催。  一!
対象が恋太郎以外(人間ですらないが)という新鮮さもあって、(すう)の恋バナに盛り上がる彼女(ヒロイン)達一同。要所にツッコミは入りつつも加入初日は和気あいあいと過ぎていった。  一!

その翌日、(すう)のクラスメイトでもあったあー子は彼女に声を掛ける。
しかし昨日と打って変わってどこかぎこちない様子の(すう)を見て、まだファミリーの名前を覚えきれていないと察するあー子。
人数が多すぎるから仕方ないとフォローをいれるあー子と作者だったが、(すう)は自分が数字以外に興味を持てないことが原因だと告げる。
自分の好きな数字に真剣になってくれた恋太郎に対し、恋太郎の大好きな彼女を覚えられない自分への自己嫌悪を吐露する(すう)
彼女らを1に見立てようとしたのも、どうにか関心を持とうとするための無理やりな思い込みだった*4。  1!

「本当は全然…ッ 誰も1になんか見えてなかったんだ……ッ!」*5  1!

「嫌われたくない」という数字相手ではあり得なかった未知の感情に戸惑い、(すう)は思い悩む。
慰めの言葉をかけようとするあー子だったが、「問題そのものから救われない限り自己嫌悪は消えない」ことを自身の経験から知っていたことで思い直し、共に問題解決を申し出る。
そしてググって調べ上げた解決法をもとに、あー子は昼休みいっぱいを使って(すう)がメンバーの名前を覚えることに協力していく。

その日の放課後、あー子と二人揃ってファミリーの集う屋上を訪れた(すう)。  二!
そしてあー子のアドバイスをもとに、ファミリーメンバーの名前や特徴を数字との語呂合わせで言い当てていく。

「あ…えっと… ――19の19(いく)!」  19! 19!

「『(ナイン)だからね』で9の唐音!」  9! 9!

あー子のフォローもあって見事全員の顔と名前を一致させ、他メンバーからの素直な称賛を受ける(すう)*6  一!
恋太郎からも褒めてもらい、数字に対するデレとはまた違った満面の笑みを返して、嬉しさのままにファーストキスを捧げるのであった。

そんな(すう)の様子をにこやかに見つめるあー子だったが、自分の名前を数字にしていないことを思い出し、(すう)に声をかける。
だが――

「なんだ? あー子」

彼女(ヒロイン)でただ一人、あー子のことだけは数字に絡めずとも名前を覚えられていたのだった。  一!

「えへへぇー (すー)っちぃー」
「な なんだ気持ち悪いやつだな」

芽生えた絆のエモさに思わず(すう)へ抱きつくあー子。口ではうっとうしがりつつも、まんざらでもない様子の(すう)
二人の友情が確かなものとなった瞬間である。 二!



◆ファミリー内の人間関係

数字の絡まない時は、交流に積極的ではないものの、意図的に壁を作っているわけでもなく人見知りとも無縁のため他メンバーとのやり取り自体にはギクシャクした所はない。
少しずつだが皆で行動したり何かを成し遂げることの楽しさを知りつつあり、人間関係の成長が今後も描かれていくと思われる。
数字への恋心も“恋する幸せ”を誰よりも知っているファミリーメンバーにとっては共感に難くなく、屋上では恋バナの語り手になっていることが多い。


にこやかで低血圧なギャルの先輩彼女にしてクラスメイト。ファミリーで最初に親しい友人となった相手。
他人に関心を持てない自己嫌悪を解消し、ファミリーに心から打ち解けるためにきっかけを作ってくれた恩人とも言える存在である。
そして(すう)は自覚はないが、数字と絡めることなく名前を覚えている
あー子の前では子供っぽく素直に振る舞うことが多く、その懐きっぷりはもはや母親に甘える子供のそれ。
痛い思いをした時にあー子から「痛いの痛いのとんでけ」をしてもらうのはもはや常態化している模様。それでマジ回復してるのはどういうことなの…。
「見ろあー子! (すう)達最後まで生き残ったぞ!」
「皆マジすごーい かーいかったぁー (すー)っちぃもマジ楽しかったんだねぇー よかったぁー」


効率に取り憑かれたクールビューティーな先輩彼女。7の7乃(なの)。  7! 7!
共にファミリー加入前は特定の物事以外への関心が低く、人間関係が希薄な者同士であった。恋太郎とビビーン!!していながら一度は痛烈にフッている同士でもある。  一!
感情表現は(すう)の方が豊かではあるが、自身の興味の幅を広げようとする姿勢に関しては凪乃が先達とも言える立場である。
凪乃が円周率を唱える際は(すう)が目を輝かせながら聞き入っており、凪乃の記憶量や(すう)の関心よりページが先に尽きるほど。後に楠莉の薬で赤ちゃん化した際にも凪乃の円周率詠唱を聞いて泣き止んでいる。
凪乃の方も円周率を唱え続けてるときの聞き入ってる(すう)の目を輝かせてる姿に、静とは別に脳をやられたようである。


マッドサイエンティストでサンリオ枠仲間の先輩彼女。9の9楠莉(くすり)。  9! 9!
両者とも自分の奇人っぷりを棚上げして他者にはバッサリツッコんでいく傾向にある。
(すう)のツッコミに楠莉がツッコミを重ねたり、二人揃ってツッコミを入れている時にはエッジの効いた味のあるやり取りが見られる。  二!
「何言ってるんだこいつ 人間が猫になれるわけないだろ」
「それはそうだけど数字になったりしてるやつが言うとややこしいからちょっと黙ってろ?」


単行本の表紙を共に飾った連番彼女ペア(17巻)。「8100(バイオレ)ンすわ」で8100の凛。  17! 8100! 8100!
二人揃って好きなものの前では普段と大きく様子が異なる同士。  二!
恋太郎との出会いが「好きなものに見とれていてぶつかってしまった」という共通点もある。
(すう)の恋バナを聞く内に数字が人のように思えてきた結果、四則演算にバイオレンスを見出すという新たな扉を開いてしまった*7。  四!
(すう)さん 今日も恋のお話聞かせてください…!」
「いいぞ!」


生まれて初めて恋心を抱いた人間。自分一人では決して超えられなかった「10」の壁を共に打ち破ってくれた。  一! 10!
(すう)の数字愛を丸ごと受け入れ、「俺自身が数字になることだ」も厭わない恋愛モンスター。
彼女の可愛らしい姿や友人たちと楽しげに過ごしている様子をあー子と共に見守る様はもはや子供を見守るご両親。
(すう)と10に なってくれるの……っ?」  10!
「ああ 10でも――11でも12でも」  10! 11! 12!



◆余談

  • 名前の由来は漢数字だけで構成された実在する名字「一二三」とそのまま「字」から。
    ちなみに、加藤一二三が有名すぎるためか創作キャラクターでは一二三は姓より名として使用される場合が多い。  一二三! 一二三! 一二三!

  • 123話に登場した彼女であり、話数が名前の由来にも繋がっている彼女は他に盆能寺百八(第108話に初登場)が該当する。  123! 百八! 108!

  • 18巻以降ではカバー裏のおまけとして、(すう)が笑顔で新加入した彼女の誕生日を発表することが鉄板ネタになっている。  18!



項目の追記・修正をお願いします。

(すう)はそんなものに興味はない」

「一二三数(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)」の再三の追記・修正を一つよろしくお願いします。

「一二三! 100! 三! 一!」

ここを押すと数字が増えて(すう)が喜びます

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  • 痛いの痛いのとんでけ
  • 数学界の理の破壊者
  • 最終的に10^101-1になる恋太郎ファミリー
  • 1月生まれ
  • 1月23日生まれ
  • メガネっ娘
  • 眼鏡
  • 数字
  • メッシュ
  • 高校生
  • カナヅチ
最終更新:2025年04月14日 06:47

*1 第133話にて判明。由来は苗字(一二三=123)の語呂合わせと思われる。

*2 人との別れには何も感じていなかったが。

*3 数字しか口に出さないため傍からでは急にバグったようにしか聞こえないが。

*4 自然に人間を1と認識出来るのであれば、これまでに出会った人たちにも関心を向けられた筈である

*5 一部の読者は「そこまで狂ってはいなかったか」と安堵したとかしなかったとか。

*6 当然だが他メンバー特に新規組は名前を覚えるのに苦労しており、百八は1週間ほどかけている。

*7 感情の方向性こそ真逆だが、数が算数を嫌う理由と通じる部分があるかもしれない