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ガブル(機動新世紀ガンダムX)

登録日:2026/01/11 (日曜日) 13:35:50
更新日:2026/07/26 Sun 04:44:44
所要時間:約2分で読めます





早く殺せよ…!でないと、君が死ぬんだよぉぉぉぉ!!


機動新世紀ガンダムX』に登場する架空の兵器。



型式番号:NRX-010
所属:新地球連邦軍
頭頂高:28.3m
本体重量:22.5t
武装:なし
特殊装備:フィールドジェネレータ
搭乗者:ミルラ・ドライド

【機体説明】

新地球連邦軍参謀本部が開発した技術検証用試作型重MS。
A.W.のモビルスーツとしては非常に大型の機体であり、巨体相応の分厚い装甲に加えてビームを無効化するフィールドジェネレーターにより圧倒的な防御力を持つ。
一方で火器やスラスターの類は装備されておらず、攻撃手段に乏しいうえに機動性は劣悪となっているが、格闘が主戦術であるためか、接近戦においてはそれなりの敏捷性を有している。
そのため重量と硬い機体構造、高い機体出力を活かした格闘を行う。
大柄な機体に合わせてマニピュレーターも大型であり、攻撃する際はナックルガードを展開して腕部を伸縮することで打撃攻撃が可能となっている。

なお、機体名はペルシャ語で「」を意味する。強敵との戦いの果てに死を迎えることを望むミルラにお誂え向きの機体名なのは果たして偶然だろうか…
なので決してカプルではない。

【機体性能】

《武装》

  • なし
一応、本機のマニピュレーターにナックルガードがあり、自重や機体構造等を活かした格闘戦が主な戦闘手段となる。

《特殊装備》

  • フィールドジェネレーター
本機の目玉というべき特殊装備。
ビーム兵器を無効化する他、反射等も出来る強力なバリアで、持ち前の重装甲と合わさって鉄壁の防御力を誇る。
なお、本作ではバリアとしての用途の他にも飛行用の力場を発生させる装置としても機能させている機体(パトゥーリア)もある。


【作中での活躍】


失敗したら死ぬね…

怖いのか?ミルラ・ドライド少尉

いや、その反対だ…。むしろ僕は、『死』に対して憧れに近い感情を抱いている

…自己破壊願望か?

まさか。無抵抗に死ぬつもりはない…
命をせめぎ合ってその結果、『死』を迎える…それが僕の理想さ。
ただし…僕を死なせられない様な奴は、この僕が殺す。


第28話に登場。
”不死身の殺人マシーン”ことミルラ・ドライド少尉が搭乗し、エスタルドの若き国家主席であるウィリス・アラミスを連れて国外脱出を図るべく渓谷を通過するフリーデンを待ち構え、ガロード・ランガンダムDXウィッツ・スーガンダムエアマスターバーストの二機と交戦。
機動力では圧倒的に不利な状況ながらも、その巨体相応のパワーで双方を圧倒していき、途中参戦したジャミル・ニートガンダムXディバイダーの攻撃にも難無く耐え抜いて見せ、じわじわとフリーデン側のガンダム達を追い詰めていった。
しかし、諸事情で一時フリーデンから去っていたロアビィ・ロイが帰還し、彼が搭乗したガンダムレオパルドが新たに参戦。最初こそインナーアームガトリングを無効化したうえ取っ組み合いのパワー勝負でレオパルドの手を握り潰すなど全く動じず優位に立っていたが、レオパルドによる捨て身の零距離一斉射撃でフィールドジェネレーターと前面装甲を破壊され形勢が逆転してしまう。
最後はレオパルドを除く3機のガンダムによる一斉射撃を受け機体は爆散。

これだ!この瞬間を僕は…!!

”不死身の殺人マシーン”も、自身が望んだ『死』の瞬間に歓喜しながら果てた。


漫画版ではエスタルド編がカットされている為、ゾンダーエプタのエピソードで登場。
デマーら他のニュータイプ候補者と共にエニルのエスペランサを撃墜した。*1
最終的にガロードからの警告を無視し肉弾戦を仕掛けようとした末にDXのツインサテライトキャノンで消し飛ばされている。

ちなみにミルラは女性に良く使われる名前だがミルラ・ドライド少尉は列記とした男性。
声はオルタナティブシリーズでおなじみの津久井教生氏であり、その演技は圧巻の一言と言えよう。

ゲームでの性能】

スーパーロボット大戦シリーズ
Rに登場。
特性が類似しているためか、フィールドジェネレーターはIフィールドとして表記されている。
武装は格闘のみだが移動後使用可能で射程5とそこそこ長めなうえ、非常に高い防御力を誇る。
最も原作ほどの完全防御というわけではなく、また移動力が4と低い。何より自軍側にスーパーロボットが複数いるため、相対的な脅威度は高いとは言えない。

◆Gジェネレーションシリーズ
初参戦は『F』。また、その流用である『ポータブル』にも登場。
フィールドジェネレーターは「I・フィールド」扱いとなっており、武装はパンチしかない。
しかしこのパンチ、射程が2あって威力が8000と、そこらの必殺技並みの異様な数値に設定されている。
肝心のパイロットが未参戦なのが惜しいところ。

その後は長らく出番が無かったが、『エターナル』にて久々に参戦。
ブリトヴァコルレル共々ガンダムXの開発ツリー内にR機体として実装されており、配信時点から開発も可能。
フィールドジェネレーターはビーム軽減アビリティで再現されており、ちゃんと短射程の「格闘」しか武装のないエレガント漢仕様となっている。
とはいえRなので本格的に使うにはSPチップを使うべきか。どうせしょっちゅう配られるし
本作のゲームバランス上、機体スペックによる攻撃の回避が決まりにくくなっているため、コルレルよりは原作イメージに近いだろう。
さらにコルレルなどと同じく地上専用機体でもあるが、シナリオ前半で活躍させられる分だけD.O.M.E.ビットよりはマシではある。
ちなみに配信当初はガンダムXシリーズの開発産N〜R機体で唯一の耐久型機体であった…が、後のシナリオ後半実装時に開発ルートが増設されたので現在は唯一という訳ではなくなっている。
ストーリー内では、シナリオ後半に配置されたエスタルド編の再現ステージにて登場。
ステージそのものはガブル戦の再現で、原作では別エピソードでの戦闘であったコルレルとブリトヴァもまとめて立ちはだかるというアレンジが成されている。
また敵専用のNPCとはいえ、ミルラを含めた他のニュータイプ候補生もここにきてGジェネ初参戦となっている。

【余談】


A.W.のMSはほとんどが10t未満、アシュタロンでようやく10t越えなので20tオーバーのこの機体を「重MS」に分類すること自体は不思議ではないが、実はU.C.で全高の近い1st逆シャアUCあたりのMSと比べるとちっとも重くないνガンダムが本体重量だけで27.9t、RX-78-2ガンダムの本体重量は43.4tとガブルのほぼ倍)。
なんなら本作以降に発表されたガンダムと比べても一番軽いバルバトス第四形態が28.5tなので今では大半の主役ガンダムより軽い
10t未満の機体が当たり前なGWXや小型とはいえ7.8tしかないF91がおかしいともいう。なんせ「動力系や推進系以外はスッカラカン」なうえ「Iフィールドで全身を動かすIFBD駆動の作用で稼働している機体が軽くなる」(28.6t、稼働時は17.5t)より軽い

早く追記・修正しろよ…!でないと、君が死ぬんだよぉぉぉぉ!!

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最終更新:2026年07月26日 04:44

*1 その際、「もっと強い敵と戦いたいものだ」とぼやくシーンがある