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レッドガン部隊迎撃(ACVI)

登録日:2026/03/06 Fri 00:31:03
更新日:2026/05/16 Sat 10:56:59
所要時間:約 6 分で読めます






突入しろ 役立たずども!



「レッドガン部隊迎撃」(Intercept the Redguns)とは、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONにおけるミッションの一つ。

※作中のストーリー等についてのネタバレを多分に含むので、これから当該作品をプレイしようと考えている方、ネタバレを回避したい方は閲覧しないことを推奨。




◆概要

チャプター4の中盤ミッション。

一時停戦協定を結び、多種多様な陣営が手を結んだ連合部隊で「氷原の化け物」ことアイスワームを撃破し、惑星封鎖機構をルビコン星外へと撤退させたベイラムアーキバス
企業による集積コーラルへの到達競争が終盤に差し掛かるが、アーキバスはアイスワーム掃討の裏で惑星封鎖機構の兵器の多数鹵獲に成功し、戦力的にもかなり優位に立っていた。
それに焦りを感じたベイラム上層部は、集積コーラルに至る巨大地下施設「ウォッチポイント・アルファ」の下調べもロクにしないままMT部隊やレッドガン隊員3人を突入させたものの、深度1に配置されていた防衛兵器「ネペンテス」によりMT部隊の半数を喪失。
一方、クレバーな立ち回りをするアーキバスは621を露払いにして「ネペンテス」を破壊し、621の活躍もあって悠々と調査を進める中でベイラム陣営は敗走を続け、離反者も続出する有様だったが、
依然としてレッドガン最高戦力である総長・G1ミシガンが健在であり、近々愛機「ライガーテイル」に搭乗し主力MT部隊を引き連れて突入してくるという情報を掴む。
これを危険視したアーキバスは、系列企業・空力バカシュナイダーを通して、ミシガン率いる主力MT部隊およびミシガンを撃破し、ベイラムを再起不能に至らしめてほしいと依頼をかける。

このミッションは選択ミッションとなっており、もう片方はルビコン解放戦線からの依頼である「ヴェスパー部隊伏撃」。
621が受諾しなかった場合は我らが戦友・V.Ⅳラスティが代行することになっているとの説明があり、初回プレイヤーはここでストーリーが分岐する可能性を感じたかもしれない。





◆第一段階



…やり遂げて戻れ
それ以上に俺から言うべきことはない







AC単機だと…? アーキバスめ レッドガンを舐めやがって

舐めているのは貴様だ ケネベック!
そいつは壁越えにワーム殺し…何よりG13をつけてまだ生き延びている強運野郎だ
ライガーテイルの準備が整うまで単独でかかるな 脱出レバーはいつでも引ける状態にしておけ!


ネペンテスのあった深度1の終点がステージとなる。
最初の段階では大した戦力ではない。狙撃型MTにだけ気を付けていればよい。

しかし、このミッション最大の難点は補給なし・友軍なし・チェックポイント無しで四脚MT2体を含むMT50体以上と、アリーナランク2位のミシガンを単機で撃破するものであり、
まさしくベイラムの社是である「物量による制圧」に単身で打ち勝つことが求められる。

火力が高くても弾数の少ない武器では早々に弾切れを起こしてしまうし、かといって手数の多い武器を多めにしても総じて低火力であり、後半の四脚MTやミシガンへの有効打になりにくい……というジレンマが待ち構えており、火力と装弾数、対MTと対強敵、バランスよく両立できる武器選び・機体コンセプトが重要となる。


◆第二段階



G5のイグアスも こいつには相当やられてるらしい
イグアスだろ? 負けが込んで逃げ出したとかいう…

無駄口を叩くな オールバニー!
イグアスは貴様らの100倍は強い こいつはその20倍も強かったというだけだ
一体貴様らの何倍になるか…そのスカスカな脳みそで計算してみろ!

2000倍です!総長!


数学が得意なオオサワの初出番はここ。
輸送機が降下しMTを数体投下してくるため、投下前に輸送機を破壊してしまえば一網打尽にできる。というか最終的にはそうしなければ弾も時間も勿体ない。


◆第三段階



ライガーテイルの調整完了は近い! それまで保たせておけ!

まずいな 美味しいところだけ持っていかれるぞ!
総長にはもうメダルも要らんでしょう 手柄は我々に譲ってもらいたいもんです

ならばG13を落とせ! 落とせばベイラム碧色勲章ものだ!
…あのメダルはいいぞ 投げると遠くまで飛ぶ


2体の四脚MTのうち1体が出現。
ガトリングやマシンガンでは距離を詰めないと跳弾やシールドで防がれてまともにダメージが通らないため、衝撃力・攻撃力の高い爆発武器やEN武器が有効になってくる。
なお盾持ちのシールド判定は正面部分のみなので、上方や側面から攻撃すれば防がれずに済む。

ミシガンは621の撃破を「ベイラム碧色勲章もの」と言いながらも、その勲章を「あのメダル」「投げると遠くまで飛ぶ」など、やけに軽視している。
「ベイラム碧色勲章」の詳細は作中で明かされないが、ミシガンはその受章に際して何か思うところがあり、勲章を投げ捨てた、とも取れる。


◆第四段階



ライガーテイル 調整終わりました!
無理はせんでくださいよ 総長!

遅い! このまま終わるかと思ったぞ ポトマック!

よく聞け 役立たずども 愉快な遠足の時間は終わった



直近に自殺の予定がある者だけ付いてこい!



了解です!総長!

G1ミシガン ACライガーテイル 来ます!

行くぞ ミシガン総長に続け!
ライガーテイルを援護しろ!



戦線離脱した腰抜けは物陰で亀になっていろ!
貴様らは教訓を得る必要がある 日記をつけておけ!

不甲斐ないです 総長…!

その声は数学が得意なオオサワか!
貴様は近接射撃訓練を2割増やせ 半年後には かけ算以外もできるようになる


ここで本丸であるレッドガン総長・G1ミシガンの出陣。同時に固い盾持ちMTが出現するようになる。
盾持ちMTは正面からのダメージを完全にカットする*1ため、うまく裏に回るか、パルスブレードなど近接武器で引っぺがす必要がある。
ミシガンが出てくるまでにここまでのMT部隊は蹴散らしておきたい。少なくとも高耐久・高火力の四脚MTや中央・外周部に出現する狙撃型MTは撃破しておきたいところ。
「押し切られるな 圧力はかわしていけ」というウォルターの助言通り、ミシガンや四脚MTの攻撃を避けつつ一般MTを撃破していくとよいだろう。

先に突入した部隊が次々に撃破されるなか、ミシガンも「死にたくない奴は残れ(意訳)」「撃破されたら流れ弾に当たらないように安全な場所で隠れてろ(意訳)」と部下を気遣うが、それでもついてくるMT隊員が多数いるところにミシガンの人望の厚さとカリスマ性を感じさせる。
さらには部下への訓練メニューのアドバイスもしており、この状況下でも変わらない面倒見のよさもミシガンが慕われる理由の一つだろうか。



ひとり雇うだけで この戦力だと…!?

オオサワ!うちの幹部にも算数の授業が必要だったようだな!

なんの 足し算で勝てばいい!


「数学が得意」なオオサワと、「算数の授業が必要」だと皮肉ったベイラム上層部。
要はベイラムの幹部を”算数もできない無能”と暗に罵っているわけで、この掛け合いの中の対比にもベイラム上層部に対する苛立ちが滲み出ている。


◆第五段階



第5波 畳みかけてきます!


最後の増援にもしれっと四脚MT1体が混ざっており、ミシガンとのタイマンに夢中になっていると横から手痛い一撃が飛んでくる。ついでに狙撃型とミサイル搭載型も現れ、視界外から強烈な横やりをかましてくる。
ミシガンとの交戦を中断し、逃げつつMT部隊を殲滅してから再度一騎討ちに持ち込むのも有効な選択肢。
MT50体撃破時と四脚MTまで含めたMT部隊を全滅させたタイミングでそれぞれエアが教えてくれるので、あとは総長との「シンプルな殴り合い」を制するだけ。



◆結末


聞こえているか 役立たずども!

ミシガンは転んで死んだ 伝記にはそう書いておけ!



AC ライガーテイル G1ミシガンの撃破を確認

…やったか
よく耐えた 621 仕事は終わりだ





レッドガンを… 壊滅させるまでになるとはな
…お前は仕事をした ミシガンもそれは分かっている
ベイラムはルビコンから手を引いた あとは政治家たちの仕事だろうが…

コーラルが絡むと 死人が増える
過去から未来まで 変わらない事実だ



レイヴン
私たちは… 争いの火種でしか ありえないのでしょうか…?




レッドガンを率いた「歩く地獄」はここに転び、ついにレッドガンは壊滅。
これが決定打となったのか、主力を喪失したベイラムはルビコン3からの撤退を決め、集積コーラル到達競争はアーキバスの勝利が確定。
あとは深度3に配置されていた高出力レーザー障壁の先、未踏領域の探査を残すのみとなる。
ウォルターのコーラルに対するスタンスを知ったエアは、621にしか聞こえない声で深く悲しんでいた。

「ヴェスパー部隊伏撃」を選択した場合、ミッション完了後にウォルターから「ラスティが成功させた。ミシガンは死んだ、奴らしい最期だったと聞く」と伝聞でミシガンの死を伝えられ、いずれにしてもミシガンの死は避けられないものとなっている。




◆Sランクを目指す場合

このミッションに限った話ではないが、Sランクを取る場合は「短い時間で」「弾薬費と修理費を抑え、収入を増やす」ことが最大のカギとなる。

ここで出現する敵は軒並みEN防御属性が低いため、レーザーライフルや単価の割に殲滅性能が高いプラズマミサイルが有効。
特にプラズマミサイルは着弾時に周辺にプラズマ爆発を起こす範囲攻撃でもあるため、群がるMTやドローンを1ショットでまとめて撃破可能。
盾持ちに対してはパルスブレードのほか、扱いがやや難しいがVCPL製レーザーブレード「Vvc-770LB」だと広範囲を巻き込める。この2つに限らず、格闘武器は総じて高火力、クールタイムこそあるものの使用無制限かつ弾薬費0のため、弾薬費節約にもなる。
ミシガンや四脚MTに対しては、ボス戦御用達のワーム砲こと「VE-60SNA」を両肩に装備し、足を止めたタイミングで同時射撃。
アサルトアーマーで周囲のMTごと蹴散らして一気に畳みかけるのも有効。

敵の攻撃は全て実弾あるいは爆発属性のため、両方の防御が高くなるようアセンを組んでみるべし。
迅速に撃破し、収支が60万COAM付近であればSランクは十分狙えるだろう。



◆余談

  • セリフのパターンがいくつかあり、被撃破パターンだけでも「ミシガン加勢前/後」「ミシガン撃破後」の3パターンあり、MT部隊を先に殲滅しているとミシガンのセリフが増えたりとバリエーションが豊富。




  • 登場し名前を呼ばれた一般隊員もまたレッドガンのコールサイン命名規則に則り、世界中の河川や滝から名前が取られている。
    そしてミシガンが部下全員の名前を把握しているという理想の上司ポイントが上がる要素でもある。
    • ケネベック:アメリカ・メイン州を流れる全長240kmの河川
    • オールバニー:カナダ・オンタリオ州を流れる全長980kmの河川。名前の由来は人名「オールバニ公」から。ウサギではない
    • ポトマック:全長652kmの河川。流域面積はアメリカ4位
    • オオサワ:もちろん日本。「オオサワ川」だけで少なくとも58本ある

  • 「全ミッションSランク」という、イレギュラーへの道を歩むプレイヤーには避けては通れない実績が本作にも存在するが、クリアのみならずこれにおいてもこのミッションは本作屈指の難関のひとつとされている。
    ……のだが、触発された621の中にはラスティと全く同じアセンでクリアしたり、さらにはその構成でSランクを取る猛者も多数報告されており、通称「ラスティチャレンジ」と呼ばれている。
    • 既プレイの621たちにとっては言うまでもないだろうが、ラスティ乗機「スティールヘイズ」のアセンはパーツ・武装ともに無駄を削ぎ落とした高速戦・短期決戦・対強敵に特化した仕様であり、「レッドガン部隊迎撃」のような大量の敵が絶え間なく出てくるタイプのミッションとは相性が悪い。そのアセンで「レッドガン部隊迎撃」を突破したラスティの腕前あと「ラスティチャレンジ」と称してアセンを揃えて突撃するG13どもには恐るべきものがある。勝利の鍵は対MT掃討効率の高いプラズマミサイルの有効活用。
    • ちなみにスティールヘイズ・オルトゥスの場合はプラミサどころかランセツのような汎用火器すらないため輪をかけて相性が悪く、難易度が大幅に跳ね上がる。腕に自信のあるG13はチャレンジしてみよう。



追記・修正はスティールヘイズ・オルトゥスのラスティチャレンジでSランクを取った621がお願いします。


NEXT MISSION:未踏領域探査>>

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最終更新:2026年05月16日 10:56

*1 衝撃値は蓄積する