登録日:2026/04/10 Fri 19:00:26
更新日:2026/07/13 Mon 15:01:08
所要時間:約 5 分デ読メルヨ
概要
エメトとは漫画『
ONE PIECE』の登場人物もといロボット。
ベガパンク曰く製造時期などから900年以上前に存在したというワンピース世界の現代でもあまりにも常識はずれな技術をしている。
CV:楠見尚己
特徴
ヴァイキングの兜を思わせるデザインをした頭部、背中には舵輪のようなパーツが付いてる丸みを帯びた体格。
900年という永い時代を経たので錆びや苔と老朽化が目立っていた。
当初は動かなかったが、
麦わらの一味の
モンキー・D・ルフィがギア5を発動した際に稼働する。
性格
厳つい外見をしてるが口調や性格はどこか幼さをみせており、
ジョイボーイに対して信頼して深い絆に結ばれていた。
ルフィの姿を見て「ジョイボーイ!マタ会エタナ!」と語るも当のルフィは知るはずがなく誰の事だとリアクションをした際には
「オ前ダヨ!」とツッコミをいれたりとユーモアあふれる一面も。
一方で彼を「王」にできなかったことに負い目を感じたようで、冒頭の台詞のように作中ではたびたび謝罪の言葉を述べていた。
なおエメトの言葉はテレパシーの類なのか劇中で聞き取れて会話できたのがルフィのみ。
戦闘能力
ルフィの攻撃が一切通らなかった
巨大な猪の怪物に変身したウォーキュリー聖の牙をただのパンチでへし折り、吐血させる程のダメージを与えた。同様にその体は軍艦の砲撃を一切通じない程の硬さを誇る。
フランキーと同じように左腕を構えて放つ武器を使おうとしたが老朽化で武器は不発に終わった。
アニメでは発動させようと青白い光が左腕に集約していたことからエネルギー系の技と思われる。
聖地襲撃時には槍のような武器を持っていた。
”「いざって時に使え」”としてジョイボーイから「自身の覇王色の覇気を封じ込めた結び目のヒモ」をしまい込んでいて、それをほどくと一度だけ覇気を解き放つことができるが、その威力はエッグヘッドの沖合まで覇気特有の赤黒い稲妻が届く程。
来歴
過去
ジョイボーイから自分が死んでもエメトはずっと生きていくと告げられ、寂しいと言うも「最大級の覇気を封じ込めたヒモ」をエメトの体に仕込ませた事を聞かされる。
彼から「お前が危ないと思ったとき、誰かを守りたいと思ったときに使うんだ!」と使い時を教わる。
その後は
「連合軍」との大規模な戦いの末に高度な科学技術を持った王国と共にジョイボーイは死亡してしまう。
エメトはその後にどうなったのか不明。
200年前に聖地マリージョアを襲撃して半壊させるも突如と停止。
世界政府は廃棄を命ずるも当時の科学者たちの手で秘匿されて、現在はエッグヘッドのスクラップ場に安置されていた。
ベガパンクは動かし方を模索するも稼働するためのエネルギーを発見することができなかったが、これをモデルに半重力システム搭載の「ベガフォース1」が造られた。
エッグヘッド編
当初は稼働しなかったが、ルフィが
黄猿との戦闘時にギア5を発動させて解放のドラムが島中に響くと目の部分が光りだす。
そして
バーソロミュー・くま参戦後に再度ギア5を発動した頃に遂に動き出し、ジョイボーイに謝罪を述べながら島中を歩きだす。
実はベガパンクが全世界に向けて「200Mクラスの海面上昇などの世界の真実を語る」映像を記録した電伝虫をエメトの体内に隠していたが、ヨークが長考の末にそれを看破。
五老星に伝えられ、彼らの攻撃によってエメトは海中に沈んでしまい、配信は止まってしまう。
海の底へと沈む中
と解放のリズムを鳴らした主を求めていたが、海上にてルフィとギア5の姿を真似た
ジュエリー・ボニーの解放のドラムを聞くと
と反応を示し、浮上。
巨兵海賊団の船を沈めようと突進するウォーキュリー聖の前に現れて鉄拳で吹き飛ばす。
復帰後は配信自体も再開するが、核心部分の情報はスキップされていた。
ルフィに先に行くように伝えると
ピーター聖とウォーキュリーと対峙し、2人も配信が再開されたのでロボを粉々にすべく攻撃を仕掛ける。
ピーターに向かって左腕から攻撃を放とうとするが前述の通りに老朽化で不発に終わり、左腕を噛みつかれてしまい抵抗の末に吹き飛ばすも左腕を失う。
更にウォーキュリー聖の角の突き刺し攻撃で胸部分を貫かれて体内に隠していた配信電伝虫も破壊されて、世界に向けた配信も終了。
ルフィが思わずエメトの近くまで駆け付け、無事なのか聞くとジョイボーイは既に死んでいる事は分かっていたが、ルフィがジョイボーイとそっくりだったからと謝るとルフィに「名前は?」と問う。
ルフィは名前を言うと彼のミドルネームの「D」に対して微笑み、ルフィ達を抹殺しに追撃してくる五老星と海軍を止める為に隠し持っていたヒモを解放させる。
アリガトウ!!懐カシイリズムヲ 聴カセテクレテ……!!
その覇気は凄まじく、エッグヘッドを囲んでいた海軍は黄猿と救出されたセラフィム以外全員気絶。
五老星は近距離で受けたのか、変身を維持できずに獣型形態を強制解除、そして
サターン聖以外はマリージョアの権力の間へと強制送還される。
そして覇気の余波は聖地にいた
イムにも届き、彼のトラウマを刺激させて発狂させた。
エメトがコントロールしているのかルフィを味方にしている者たちには何も影響はなく、巨兵海賊団、麦わらの一味の面々も「凄まじい覇気だ…!」と驚嘆していた。
無事に逃亡できたルフィ達を見届けたのち、大昔の彼との約束を馳せながらエメトは機能停止する。
しかし!!サターン聖 廃棄を命じられています…!!
アレは”未来”だ……!!
いずれ軍の役にも立つだろう……!!
超大型のエメトを政府の目を盗んで隠匿できたのは、他の誰でもないサターン聖が関わっていたことが彼自身の回想で判明。
廃棄命令されていたが、エメトの持つ科学技術を軍事利用できないのかと考えて独断で科学者にエメトの研究するように指示していた。
この結果、エッグヘッド編の最後にサターン聖は「ジョイボーイを始末できなかった」としてイムに処刑され、怪死を遂げることとなる。
トラウマを刺激されたことによる八つ当たりの可能性も否定できないが、政府の意向にひそかに背いてエメトの保管を試みていた以上、いずれにせよイムの怒りを買うことは避けられなかっただろう…。
余談
名前の由来
ヘブライ語で「真理」を意味する単語
「EMETH(エメト)」から。
なおヘブライ神話には、錬金術師によって上記の言葉が書いてる羊皮紙を貼ることで動く泥人形がゴーレムだが、エメトもこういった要素を取り入れている。
ゴーレムについて詳しくはこちら
単行本
彼の台詞のフォントは雑誌掲載時と単行本で異なっている。
担当声優
アニメでの担当声優は楠見尚己氏。
楠見氏は過去に
ドフラミンゴの幹部
マッハバイス、
CP6ジェリー、テキーラウルフ長官を担当しており、今回が初のルフィの味方キャラ。
意外な再登場
エッグヘッドで遂に機能停止(≒死)を迎えた事で物語からは居なくなったが、エルバフにて空白の100年頃に描かれた当時の巨人族が書き残した壁画にエメトと思わしき絵がある。
追記・修正は強大な覇気を解放してからお願いします。
- なんか散々前振りして出てきた割にはふわふわしたエピソードしか語られないでこっちは全く知らない人との友情について語られた後、別にその友情育んだ人じゃない主人公のために自己犠牲して終わるというなんかずっとわからん存在すぎた。多分前振りなんだろうけどいかんせんコイツが出てきたのかなり前になるからいざコイツのエピソード回ってきてもみんな忘れてそうなんだよな… -- 名無しさん (2026-04-10 23:35:53)
- ウォーキュリー聖を殴り飛ばせたって事はコイツロボットなのにルフィより攻撃力が高いってことになるよね。 -- 名無しさん (2026-04-11 07:23:24)
- ロボと生身の人間ならそりゃ巨大で硬さもあるこっちの方が上だろうし -- 名無しさん (2026-04-12 08:38:05)
- 900年以上前の時代はAIが存在してたんだろうね。エメトはおそらくAIでモノを考えたり喋ったりしてただろうし -- 名無しさん (2026-04-12 14:12:33)
- 実は戦闘用ではなく工業とかそっち向けだったりして -- 名無しさん (2026-04-12 17:28:26)
- 楠見さんは厳ついキャラを演じる印象が強かったけど、エメトは姿こそゴツいけど回想で子供っぽい喋り方してるのがギャップあって、楠見さんのキャラで初めて可愛いと思った -- 名無しさん (2026-04-13 20:57:56)
- モチーフは...もしかして鉄人28号かな?あるいはアニメ版のカラーリングで紫と緑を踏まえて...違うか。 -- 名無しさん (2026-04-24 22:17:39)
最終更新:2026年07月13日 15:01