イム(ONE PIECE)

登録日:2020/06/01 Mon 23:24:33
更新日:2020/06/04 Thu 19:37:28
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おお、イム様……!!







「“五老星” ここに!!!」






●目次


イムとは、漫画『ONE PIECE』において、作中で最も神に等しい存在とされる世界貴族の最高位である「五老星」さえも遥か上座から見下ろす謎の人物。


【概要】

マリージョアのパンゲア城に住み、誰も座ることが無いはずの“(から)玉座(ぎょくざ)”に座ることが許されている謎の人物。
すなわち公式には存在しないはずの世界政府に君臨する唯一の王」
玉座の性質から表向きには存在しないことになっているが、サカズキなどは少なくとも「いる」ことは知っている模様。


【人物像】

現時点ではシルエットのみの登場でその性別・年齢・容姿は一切不明ながら、そのシルエットから推測するに「引き摺るほどに長いマントと、背の高い冠/帽子」を身に着けているらしいことが分かる。
またその目線は鋭い。

五老星は彼(彼女?)に忠誠を誓っており、イムの指示で「歴史より“(ともしび)”を消す」…つまり世界の均衡を乱そうとする国や勢力、人物を滅ぼす方針を決めていたようだ。

アップで映るその目はミホークと同じ、三重の同心円となっており、見方によっては輪廻眼のようにも見える。


(から)玉座(ぎょくざ)

世界の中心であるとされるパンゲア城内にある世界政府のマークが刻まれた玉座。
玉座の周囲には800年前の世界政府設立の際に天竜人の祖先となる20人の王が立てた「各国の王は平等、独裁の意志は持たない」「世界にたった一人の王などおらず、パンゲア城の玉座には誰も座らない事こそが平和の証」という誓いの下、王達の20本の武器が玉座を守るように地面に突き立てられている。
それを体現するように天竜人の最高位で世界最高の権力者である五老星も複数人である。
また世界政府加盟国の王は虚の玉座のさらに下方の地面に20人の王と同様の誓いとして武器を突き立てる儀礼がある。

…というのが表向きの説明だが、本記事のようにイムは虚の玉座に座ることができる。
その事実は情報操作によって一部の人間以外には知らされていない。


【作中での行動】

世界会議(レヴェリー)

世界会議(レヴェリー)開始とほぼ同時刻に2枚の手配書を手に、独りでパンゲア城の地下施設に赴き“国宝”を確認。
その後「花の間」で蝶と戯れていた所を、御付の者から五老星が玉座の間に到着したとの連絡を受け、虚の玉座へと向かう。
その足元には、バラバラに引き裂かれたルフィティーチの手配書と、顔部分に剣が突き立てられたしらほし姫の写真が…。
一方で「20人の王」の末裔で唯一マリージョアへの移住を拒否したネフェルタリ家のビビには何か思うところがあるようで、写真を見ながら物思いにふけっていた。

そして虚の玉座にて、五老星の前に姿を表す。
「歴史より消すべき“灯”」の存在を示され、その者の名を挙げるよう指示を仰がれたところでフェードアウト。


【余談】

  • モチーフ?
その名前は「仏」のかけ字、あるいは「海」の逆読み(イム→IMU→UMI)とも取れる。仏教には「神とは、仏が形を変えて現れた姿」という思想があるのだが、劇中で「神」と形容される天竜人の真の頂点が「仏」とも読めるイムなのは、何か意味があるのだろうか?
世界政府の構造は、陰謀論で良く語られる「イルミナティ」がモデルだと言われているが、これに当て嵌めた場合、組織の頂点であるイムの立ち位置は「悪魔」である。

  • 初登場
非常に重要なポジションでありながら、初登場は90巻906話とかなり遅い。というか物語も終盤に差し掛かった辺りである。
徹底した情報統制の賜物ということだろうか。

  • 五老星
五老星は、「世界貴族の頂点」とされているが、一般の世界貴族に見られるような独特の言葉遣い、閉鎖環境における洗脳教育ゆえの露骨な差別意識などはなく、
スーツや和服を着て刀を所持していたり傷跡があったりと叩き上げにも見え、明晰な頭脳を持っていて「空白の100年」も詳しく知っていたりネフェルタリ家をわざわざ800年前のことを引き合いに出して「裏切り者」と評している。
イムとの関係や、その年齢が見た目通りなのかも含め、謎が多い。

カープ女子
イム様コスプレ女子の登場数がワンピース本編より多い。





wiki篭り、ここに!!!

wikiより追記・修正すべき“項目”がまた

お決まりでしょうか?

然らば その項目の名を!!



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