登録日:2026/10/12 Mon 15:42:07
更新日:2026/10/28 Wed 07:16:10
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おぬしとともに初心を忘れるなという神の思し召しであったのだよ。
画像出典:『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』
2004 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS
■概要
フレリア王国に仕える年配の神官。
王家に長く仕えており、ギリアムとは15年来の仲。
ヘイデン王の戴冠式では王冠を玉座まで運ぶ役も行ったことがあり、ヘイデン王からの信頼も厚い。
ヘイデン王から、兄
エフラムの救援に向かうと決めた
エイリークに同行するようにギリアム・ヴァネッサと共に命じられ仲間入りする。
真面目ながら思慮深い性格で、部隊でもよく相談を受けているとのこと。
一方、コーマとのやりとりのように、過ちには厳しく当たる一面もある。
■ユニット性能
※+の数値は司祭にCCした時のボーナス。
()内は
賢者にCCした時のボーナス。
クラス:
神官
LV:3
HP:20(85) +3(4)
魔力:4(40)+2(1)
技:6(50)+1(0)
速さ:9(45)
幸運:1(20)
守備:2(25)+3(3)
魔防:5(25)+2(3)
体格:9+2(2)
移動:5+1(1)
属性:理
武器LV:杖C
所持品
序盤加入の
おじさまヒーラーという不安のあるキャラだが実際はかなり優秀。
だが、それ以上に
ヒーラーとしてはエキセントリックな特徴も持つ個性的なユニット。
初期値そのものは一般的な僧侶なのだが、まず目を引くのは僧侶のおじさまとは思えない程鍛え上げられた「9」もの体格。
これは
前作での、元ベテランの傭兵である司祭
レナートと同じ値であり、しかもまだ下級職。
そして育成してみると僧侶なのにHPが凄い前衛職並にガンガン伸び、そして売りの魔防が兎に角伸びない僧侶に逆張りしているかのような成長曲線。
ここだけ見るとかなりのイロモノ枠と思うかもしれないが、肝心の魔力や速さは人並みに伸びて守備も僧侶系としてはかなりの伸びを見せ、総合的には異色ながらも
幸運以外はバランスのとれた能力に仕上がる。
そして彼の本領は、色々な意味でクラスチェンジを果たしてから。
彼のクラスチェンジ先は定番の司祭と
賢者があるのだが、どちらも傾向こそ違えど本作においては有用なクラス。
そしてどちらを選んでも体格が更に+2され、
パラディン並のゴリゴリマッチョ聖職者に成長する。
本作の魔道書は中位以上のものは槍や斧並の重さになって下手な魔法職キャラだと攻速落ちが深刻になるのだが、モルダはこれらの中~上位魔道書の大半を軽々と操る。
光魔法だとディヴァインくらいまでなら攻速落ちはゼロ、或いは殆ど気にならず、アルジローレ(重さ15)も現実的に常用できる。理魔法もフィンブル(重さ12)を殆どものともせず操り、
エクスカリバーも総合的に速さ+3の状態にまで持ち込める。
速さの成長率も低くなく、最終的にはカンストも十分視野に入るので終盤以降の戦いには欠かせない一員になる。
クラスチェンジ先は、本編攻略なら魔物特効を持つ司祭がオススメ。
司祭の固有能力である
魔物特効や体格などのゲームシステムとのかみ合いが良いキャラである。「むずかしい」の高魔防のゴーゴンもアルジローレでほぼ確殺出来、それらを苦としてない体格が殊更光るのである。
賢者は魔物特効こそ無く
ユアンや
ルーテ、サレフなど競合相手が多いが、理、光の2種類の魔法が追加され、魔力~速さのステータス上限は司祭よりひとまわり高く、ドーピング無しで体格が高めなのを活かすならアリ。
賢者ならイーヴァルディの使い手としての適性もトップクラス。通信闘技場で勝ち抜くならエクスカリバーで火力や攻速を極限まで高める事も出来る。
ただし終盤以降は理魔法は不利なので、早めにCCさせて理魔法の活躍の余地も残しておきたい。
そして魔力の期待値はイマイチ物足りない水準で、司祭だと上限値&魔物特効で気にならないが賢者だとこれが一気に露呈してしまう。
バグ技を厭わないなら敵操作バグでイービルアイなどの魔物専用魔法を、ストーンバグを使うと重いが威力の高い闇魔法を魔物特攻で使用でき、
支援属性も攻撃力を上げられるため相性も非常に良い。
そのため『
暗黒司祭モルダ』なんて呼ばれることも。
攻撃力重視の支援を組み、ナグルファルを装備させると魔物相手なら
攻撃力105という、ほぼあらゆる雑魚敵を一撃で叩き潰すデストロイヤーになる。
何故こんな個性的な育ち方をするのかというと、成長率は前作に登場した
ケントの流用だからである。
ソシアルナイトとしては模範的であるが、僧侶としても異彩を放ちつつ総合的には有用なあたり、流用するなりによく考えられたものである。
欠点は初期値と成長率による絶望的な幸運の低さ。
GBA3作における男性聖職者はこんなんばっかである
そのため、敵から必殺を受けやすい。特に高レベルの魔物の闇魔法はブラッディアイや暗黒の魔弾など微必殺が付与されたものがメインになり、魔防の低さもあって有利な司祭ながら必殺でHP60から瞬殺される恐れがある。
彼と同等に幸薄な
ノールと違いどちらのCCルートでもある程度攻めに回る事で光るポジションなので、彼と違い幸運の穴を突かれる場面が増えていきがち。
単体で運用するともどかしい立ち回りを強いられるため、支援で補うかホプロンの守護を持たせるなどでフォローをしよう。
支援相手は同じフレリアに仕えるギリアム、ヴァネッサ、シレーネ。
それ以外ではなぜかコーマ。
ちなみになぜか主君の子である
ヒーニアス・
ターナとの支援はない。(これはギリアムにも言えるが)
ギリアム(又はヴァネッサ)・シレーネとは三角支援が、4人全員で四角支援が組める。
ギリアム・コーマに
ネイミーを加えた場合も四角支援が組め、序盤からメンバーが全員揃い、足並みも揃えやすいので攻略にも向いている。
ちなみに誰ともペアEDがなく、EDではフレリア国王となったヒーニアスの相談役を務めるようになる。
謎の旋律が聴こえたと相談し、最初ギリアムはただの幻聴では?とそっけなく対応。
後にそれがヘイデン国王の戴冠式の時の音楽だと思い出し、初心を忘れるべからずという神の思し召しだったのだろうと語る。
支援効果は命中率は上がらないが必殺率・回避率が上がり、防御力・必殺回避率が最大補正を受けられる。
ギリアムを杖で回復できるので、壁役をこなしやすくなる。
ヴァネッサのヒーニアスへの想いを見抜いており、支援Bでは10年前に子供だったヒーニアスが異国の射手に勝負を挑んで勝利した過去を語った。
そして、支援Aではヴァネッサに共に大陸・国、そして自分たちの明日を切り開こうとヴァネッサの想いを応援した。
まぁ、モルダと支援Aになるとヒーニアスとは結ばれなくなっちゃうんですけどね
支援効果は同じ理属性同士のため、攻撃力・防御力・回避率・必殺回避率が最大補正となる。
命中率は上がらないがヴァネッサの技は高く、モルダも光魔法の命中率が高いのであまり気にならない。
歩兵と飛行系で足並みが揃えにくいのが欠点。
二人共真面目なので、お互いを気遣う会話をし、共に部隊での相談役として支えようという話。
支援Aではシレーネがモルダの誕生日の祝いの言葉をかける。
ギリアムと同じ雷属性なので受ける補正も同じ。
移動力の差が大きくシレーネ本人の性能も飛行系の中では使いにくい方だが、ファルコンナイトは上限値が高いのでやり込みならあり。
当初は同じ粗相をしながらあまり真剣に反省していないコーマに説教をして、祈って1日を振り返るように言う。
最初こそコーマは趣旨が分かっておらず的外れな事をするが、最終的にはしっかりと1日を振り返るようになり失敗も減ったため、コーマの努力を認める。
「祈り」というのが信仰の行事にとどまらない、本質的な目的を平明に説いて実践させるモルダの相談役たる柔軟な人柄がよく現れた会話である。
支援効果は攻撃力・防御力・命中率が上がるが、回避・必殺回避率の補正は少なめ。
■余談
(クリア後に仲間にできるEXキャラも含めれば、
ヨシュアの母イシュメア女王も未実装。)
追記・修正は神に祈ってからお願いいたします。
- 終章でかっちょいい台詞を言ってくれるオジサマ -- 名無しさん (2026-10-12 16:47:10)
- 「コイツ本当に僧侶かよ」って成長をするが烈火の剣のケントの成長率そのまんまというよく知られたネタがある。 -- 名無しさん (2026-10-12 17:36:04)
- よく話題になる体格9、CC後11はソシアルナイト系のユニットなら大体この値であり、成長率丸被りのケントも体格9。そしてゴリラグズとも言われてしまうアイクも蒼炎の時は体格9である。更に元傭兵の司祭であるレナートも体格9。僧侶になっていなかったらガルシアやドズラ並みのガチムチ体格になっていた可能性が? -- 名無しさん (2026-10-13 15:24:15)
- 僧侶になってなかったらモルダの奴隷市場を開いているよ(飛語) -- 名無しさん (2026-10-13 17:29:22)
最終更新:2026年10月28日 07:16