登録日:2011/06/24(金) 07:25:34
更新日:2026/07/16 Thu 04:05:50
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第2次ビジュアル系バンドブームとは90年代後半に起こった音楽業界のブームである。
バンドブーム期に
X JAPANやBUCK-TICKなどを中心に起きたビジュアル系バンドブームがバンドブームの終焉と共に終わりその数年後に起こった。
〇ブームができるまでの背景
ドラマなどのタイアップ曲が全盛期の94年に
LUNA SEAがタイアップ無しでオリコンシングル1位を獲得。
翌95年に黒夢がオリコンアルバム一位を獲得。
さらにその翌年には
L'Arc~en~Cielと
GLAYがシングル曲でオリコンTOP10ヒットを記録。
こうして徐々にビジュアル系ブーム再燃と思われた矢先事件は起きた。
X JAPAN解散。
人気・実力共にビジュアル系のトップとして君臨したXであったが、ボーカルの
ToshI君が本格的に『癒し』を追求しはじめたため解散。
この解散は世の人々に衝撃を与えた。
これを境にポストX JAPANは誰なのか?という話題が盛り上がりそれを狙ったかのごとく多くのバンドがデビュー→ヒットという事態が発生し、
第2次ビジュアル系バンドブームは始まった。
〇ブーム期
本格的にブームが起きたのは97年。
X JAPANの解散とLUNA SEAの活動休止。
これと共に多くのバンドが台頭し始めた。
主な出来事は
- GLAYがアルバム歴代1位の売上を記録
- SHAZNAの大ブレイク
- L'Arc~en~Cielの復活劇
などなど。
この年にはビジュアル系をプッシュした深夜番組BREAK OUTのような番組も放送していた。
翌年LUNA SEAが活動再開。
L'Arc~en~Cielのリリースラッシュ&紅白出場。
GLAYの年間1位を筆頭にシーンはさらに盛り上がる。
多くのバンドがTOP10ヒットを記録しブームは頂点を迎えた。
その一方、カリスマ的な人気を誇ったhideの死は多くの人々に衝撃を与え、そしてあるバンドに悲劇をもたらした。
一方、
西川貴教(
T.M.Revolution、元Luis-Mary)やTAKUYA(
JUDY AND MARY、元SKAFANK)のように元ビジュアル系だったが鳴かず飛ばずで、第2次ビジュアル系ブームの頃に別のジャンルで売れてブレイクしたという例も存在する。西川がやたらビジュアル系との人脈が広かったり、TAKUYAがΛuciferに楽曲提供していたのはその名残である。
◆主なバンド
ブームの象徴その1。
「グロリアス」がCMタイアップに起用されると一躍人気バンドに。
当時のアルバム売上歴代1位、
シングル年間1位、
ビデオシングルで1位獲得などなど桁違いの人気を誇った。
当時JIROに惚れた女性は数知れず。
事務所トラブル等に見舞われたりしながらも活動を続け、現在も変わらぬ人気を保っている。
- 代表曲:『BELOVED』(1996年)、『HOWEVER』(1997年)、『誘惑』(1998年)、『SOUL LOVE』(1998年)、『Winter,again』(1999年)
- メンバー:hyde(Vo.)、ken(Gu.)、tetsuya(Ba.)、yukihiro(Dr.)
ブームの象徴その2。
シングル「flower」のロングヒットを得て発売されたアルバム「True」がミリオンを記録し人気バンドになったが…
97年に事件を乗り越えパワーアップして復活しGLAYと人気を二分した。
2000年以降はメンバー各々のソロ活動とバンド活動が並行して行われている。
- 代表曲:『虹』(1997年)、『DIVE TO BLUE』(1997年)『HONEY』(1998年)、『READY STEADY GO』(2004年)、『DAYBREAK'S BELL』(2007年)
- メンバー:RYUICHI(Vo.)、SUGIZO(Gu.)、INORAN(Gu.)、J(Ba.)、真矢(Dr.)
ブームの象徴その3。いわゆる「黒服系」と呼ばれるジャンルを確立した。
バンドブーム末期にデビューしてセールスを伸ばし、ブームを作るきっかけを作り活動休止。
ブーム絶頂期に復活し大ヒットを連発したが、ブーム終焉期である2000年に終幕。
それから10年後に再結成し勢力的に活動したが2019年のRYUICHIの肺がん罹患及び療養、2020年台の発声障害、真矢の大腸癌罹患と苦難も多い中であり2026年2月に真矢が逝去。真矢の遺志もあり残ったメンバーでの活動継続を宣言し、2025年秋からはライブサポートに真矢の指名によりSIAM SHADEの淳士が参加している。
- 代表曲:『ROSIER』(1994年)、『DESIRE』(1995年)、『END OF SORROW』(1996年)、『STORM』(1998年)、『I for you』(1998年)
† BUCK-TICK
- メンバー:今井寿(Gt./Vo.)、星野英彦(Gt./Vo.)、樋口豊(Ba.)、ヤガミトール(Dr.)、櫻井敦司(Vo.)
バンドブーム及び第1次ビジュアル系バンドブームの頃から活動し続けたビジュアル系の大御所。ヤガミと樋口は実の兄弟。
HMよりニューウェーブやテクノに影響を受けたオルタナ的な音楽が特徴。
実はヴィジュアル系で最も早く東京ドーム単独公演を実現したバンドである。(1989年12月29日)
音楽性は今井寿の嗜好を反映してるためインダストリアルからガレージ・ロック調まで多種多様である。
若手が台頭する中変わらぬ人気を保ち健在ぶりを発揮。
令和になっても変わらぬ活躍を見せていたが、2023年10月に櫻井が急死。その後の年末武道館ライブでは櫻井の生前映像を流す事で対応した。
2024年以降はギターの2人がリードボーカルを兼任する形で活動を継続。4人体制でのアルバムもリリースしている。
- 代表曲:『JUST ONE MORE KISS』(1988年)、『悪の華』(1990年)、『JUPITER』(1991年)、『唄』(1995年)、『残骸』(2003年)
† 黒夢
1994年にデビューし、LUNA SEAと共にブームのきっかけを作った。
メジャーデビューに前後してメンバーが相次いで脱退したため2人しかいないが、本人たちはそれでもバンドであると名乗っている。
デビュー当初はいわゆる「耽美系」と呼ばれる、官能的なサウンドを主流とした音楽性だったが、
後期では『少年』のような激しいロックサウンドへと方向転換している。
人気が絶頂期だった99年に活動休止。
西川兄貴と仲の良いボーカルこと清春はカリスマ的な人気を誇った一方、
サウンドは外国のロック色が強く
DQNなんかからも人気があった。
活動休止から10年後に正式な解散ライブを行ったが、その一年後に復活し現在も変わらぬ人気を誇る。
- 代表曲:『優しい悲劇』(1995年)、『BEAMS』(1995年)、『Like @ Angel』(1996年)、『少年』(1997年)、『MARIA』(1998年)
† SOPHIA
- メンバー:松岡充(Vo.)、豊田和貴(Gu.)、黒柳能生(Ba.)、赤松芳朋(Dr.)、都啓一(Key.)
ブレスオブファイアⅢのCMに使われた街がロングヒットし有名になる。
上記5組とは異なるポップなサウンド。また後述のJanne Da Arcと並んでキーボードがいる珍しいバンドでもある。
GLAYやラルクに比べると人気はなかったものの、若者の視点で歌ったパンクな曲でコアなファンを獲得。
克己ちゃん松岡充の濃いキャラ、ROCKIN'ON JAPANがプッシュするなど、他のバンドとは随分違うカラーで人気を博した。2013年の武道館公演で活動休止し、黒柳がその間就職して一般人になってしまっていたが2022年に復活した。
- 代表曲:、『ヒマワリ』(1996年)、『街』(1997年)、『黒いブーツ~oh my friend~』(1998年)、『ミサイル』(2000年)、『cod-E~Eの暗号~』(2011年)
† SHAZNA
- メンバー:IZAM(Vo.)、A.O.I(Gu.)、NIY(Ba.)、Asuka(Sax.)
「女形ビジュアル系バンド」の触れ込みでデビュー。ヴィジュアル四天王の一角。
デビューシングル『Melty Love』は累計88万枚の大ヒットとなり、一躍人気者になった。
しかしその後は人気が低迷し、98年後半にはスッカリ名前を聞かなくなった。2000年頃から数年休止状態になり、2006年に復活後2009年に正式解散。
ボーカルIZAMは当時CMで巨大化したり吉川ひなのとのスピード結婚&離婚など話題は多かった。映画『
クレヨンしんちゃん』に
本人役で出たこともある。
一方で、IZAMが実父が実は名のしれた
スワローズの選手日根紘三である二世タレントだったり、メジャーデビューしてすぐに成功し50万台以上のヒット曲を量産し周囲からの嫉妬を招いてしまったりと他のV系からはかなり冷たい目で見られることも多かったようである。
実際は全盛期の売り上げのほとんどはバンドに還元されてなかった事実が明らかになったかなりの苦労人なのだが
現在は鬼嫁に振り回されるイクメン。ギターのAOIはアコースティックの活動をしつつこちらもパパに。ベースのNIYはバツイチとなり舞台俳優の方に。
2017年にメンバーを3人追加して再度復活したが、このうちRaychell(2nd Vo.)と夏芽(Dr.)の2名は2023年に脱退した。
なお、そのRaychellと夏芽の2人はメディアミックス作品『
BanG Dream!』内のバンドユニット・RAISE A SUILENとして活動している。
- 代表曲:『Melty Love』(1997年)、『すみれ September Love』(1997年)、『SWEET HEART MEMORY』(1998年)
† CASCADE
- メンバー:TAMA(Vo.)、MASASHI(Gu.)、MAKKO(Ba.)、HIROSHI(Dr.)
打ち込みによるテクノサウンドと、バンドの生演奏を融合させた独特な音楽性で知られる。
ボーカルTAMAのあどけない歌声は激しく好みが分かれるところ。
周囲からは「ヴィジュアル系」にカテゴライズされることが多いが、本人らはヴィジュアル系とは名乗っていない。
一度解散するが、後にベース以外のメンバーで復活する。
金田一少年の事件簿や
学校の怪談の主題歌を歌っていた。
- 代表曲:『S.O.S.ロマンティック』(1998年)、『FLOWERS OF ROMANCE』(1998年)、『コングラッチェ』(2000年)、『Sexy,Sexy』(2000年)
- メンバー:栄喜(Vo.)、KAZUMA(Vo.、Gu.)、DAITA(Gu.)、NATCHIN(Ba.)、淳士(Dr.)
インディーズ期はメイクをしていたが、メジャーデビューと共にスッピン化。
サウンドはハードロック色が強いバンドだったが、『
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のEDを歌って大ブレイク、男からの人気も高くヒット曲を連発した。
各々が非常に高い演奏技術を有していることで知られており、
当時は彼らの曲をどれだけ正確にコピーできるかが、アマチュアバンドマンの間でブームになっていた。
音楽性の違いから解散し、以降はソロ活動やサポートミュージシャンとして活躍しつつ何度か再結成しているが、2026年現在はDAITAと他メンバーの確執が表面化して大揉め中。
ギターのKAZUMAは『
機動戦士ガンダムSEED』のOPでビビアン・スーとコラボ。
- 代表曲:『1/3の純情な感情』(1997年)、『グレイシャルLOVE』(1998年)、『曇りのち晴れ』(1999年)、『せつなさよりも遠くへ』(2000年)
† PENICILLIN
- メンバー:HAKUEI(Vo.)、千聖(Gu.)、O-JIRO(Dr.)
東海大の軽音楽サークル内の学生バンドあがり。ブーム初期はソロで曲を出したりもした。
すごいよマサルさんOPのロマンスは誰しもが1度は真似しただろう。
これ以外に目立ってヒットした作品はないが、現在も活動を続けているだけでなく、当時のヴィジュアル系としての音楽性をそのまま維持し続けているある意味稀有なバンドである。
BaのGISHOのみが企業経営のため引退したが、他3人は事務所トラブル等を乗り越え、様々な掛け持ちバンドをこなしつつ音楽活動を現役で続行中。余談だがSHAZNAのAOIとは東海大の軽音サークル繋がりの旧知。
- 代表曲:『99番目の夜』(1997年)、『ロマンス』(1998年)、『make love』(1998年)、『ウルトライダー』(2000年)
† MALICE MIZER
- メンバー:GACKT(Vo.)、Mana(Gu.)、Közi(Gu.)、Yu~ki(Ba.)、Kami(Dr.)
あのGACKT(彼は2代目Vo)がかつていたバンドである。ヴィジュアル四天王の一角。初代Voは後にZIGZOなどで活動するTETSU(高野哲)。
『
ベルサイユのばら』『
FINAL FANTASY』から飛び出た様な妥協なきスタイルは当時最もインパクトがあった。
楽器隊が楽器を弾かずに踊り、叫ぶ等の演劇的演出はインパクトがあり、鬼龍院翔がこれを見たことが
ゴールデンボンバーにつながっている。
ブーム初期からヒットを連発したが98年にGACKTが失踪からの脱退、さらに翌年ドラムのKamiの急死により、活動の縮小を余儀なくされる。
その後新たに3代目ボーカルKlahaを迎えるもほどなくして無期限活動休止。
リーダーのMana様が99年より運営するゴスロリブランド「Moi-même-moitié」は現在まで続くゴスロリ少女御用達ブランドとして定着。
音楽活動もMana様によりコンセプトの一部を受け継ぐ形で「Moi dix Mois」として地道に活動しており、Köziも自身のソロ活動を続行。
何度かイベントでの一時復活をしているが、様々な事情で歴代のヴォーカルが出られずゲストヴォーカルが何人か出演している。
- 代表曲:『au revoir』(1997年)、『月下の夜想曲』(1998年)、『ILLUMINATI』(1998年)、『Le Ciel~空白の彼方へ~』(1998年)
† PIERROT
- メンバー:キリト(Vo.)、アイジ(Gu.)、潤(Gu.)、KOHTA(Ba.)、TAKEO(Dr.)
98年にデビューするとすぐさまブレイクし武道館でライブをしたのは当時の勢いを表している。キリトとKOHTAは実の兄弟にあたる。
バンドサウンドに独特なシンセサイザーを融合させた特徴的なサウンドは、PIERROTのお家芸といえる。
ボーカルキリトの社会風刺の色が強い過激な歌詞と、それに相反するかのようなポップなメロディーを組み合わせた曲の数々は、
当時のヴィジュアル系ファンに衝撃を与えた。
デビューが後述のDir en greyと重なったこともあり、ヴィジュアル系の双璧とあだ名される。
DIRの『残-ZAN-』の影に隠れがちだが、このバンドもMステでタモリとのトーク中に喧嘩するわ別の回ではマイクスタンドを落としてぶっ壊すわ色々やらかしている
ブーム衰退後も根強い人気を誇っていたが、2006年にシングル『HELLO』のリリースをもって突如解散。
キリト・KOHTA・TAKEOは「Angelo」を結成し後に後輩メンバー2人を加えて5人組となったが2022年に活動休止。潤がLa'cryma ChristのKOJIと「ALvino」を結成したがVoの喉の不調で現在は活動停止。アイジが結成した「
LM.C」はアニメタイアップを多数もぎ取り一番の成功を納めている。ともあれ全員がソロや現行バンドでミュージシャン現役を続けている。
2014年9月に一時再結成、その後何回か一時再結成している。
- 代表曲:『クリア・スカイ』(1998年)、『MAD SKY-鋼鉄の救世主-』(1998年)、『ハルカ・・・』(1999年)、『薔薇色の世界』(2003年)、『HELLO』(2006年)
- メンバー:京(Vo.)、薫(Gu.)、Die(Gu.)、Toshiya(Ba.)、Shinya(Dr.)
インディーズで大ヒットを記録し
YOSHIKIプロデュースという鳴り物入りでメジャーデビュー。
当時Mステでの『残-ZAN-』の演奏は子供達に
トラウマを与えた。
初期は黒夢のパクリだなんだと散々に言われていたが、キャリアを重ねるごとに自分たちの音楽性を開拓。
ライブでも過激なパフォーマンスを行うことで知られ、ブームの衰退と共にメタル色が強くなりシーンの評価も高くなった(今も作品を出せばTOP10入りが確実)。
特にボーカル京の描く独特な世界観の歌詞と、幅広い歌唱法による表現力の広さは、他の追随を許さない。
現在は最も世界で通用する日本のアーティスト。
後発のヴィジュアル系バンドにも、彼らの影響を色濃く受けている者たちは多い。
京は掛け持ちバンド「sukekiyo」と「Petit Brabancon」でも活動中。
- 代表曲:『-I'll-』(1998年)、『残-ZAN-』(1999年)、『予感』(1999年)、『Agitated Screams of Maggots』(2006年)、『激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇』(2009年)
- メンバー:yasu(Vo.)、you(Gu.)、ka-yu(Ba.)、shuji(Dr.)、kiyo(Key.)
ブーム末期にビジュアル系の最終兵器という触れ込みでメジャーデビュー。
SIAM SHADEと比肩するほどの高い演奏技術を持ち、加えてyasuのクリスタルボイスによるボーカルが特徴的である。
初期はヒットを連発しブームの終焉と共に一時は売上が落ちたが2002年頃から売上と人気を確実に増やし、
2005年にTVアニメ『
ブラック・ジャック』のOPとなった『月光花』の大ヒットにより、トップアーティストの仲間入りを果たす。
2007年より活動を休止し、各々がソロで活動中だったが、2018年ごろから起こったベーシストka-yuの素行問題により2019年に正式に解散した。
このうちyasuのソロプロジェクトである「Acid Black Cherry」で、史上初のオリコン週間ランキングTOP1入りとなる作品を発表した。
- 代表曲:『Shining ray』(2002年)、『DOLLS』(2004年)、『月光花』(2005年)、『振り向けば・・・』(2006年)
† La'cryma Christi
- メンバー:TAKA(Vo.)、HIRO(Gu.)、SHUSE(Ba.)、LEVIN(Dr.)、KOJI(Gu.)
ヴィジュアル四天王の一角。
98年に『With you』『未来航路』がロングヒットし、翌年にはTAKAが「天国のKiss」でドラマ出演を果たしたが、それをピークに徐々に目立たなくなり、音楽性をハードロック方面にシフトしたらますます売れなくなり、売れた曲を書いていたKOJIが脱退後はジリ貧に拍車がかかり解散。
楽器隊の演奏力が高い。特にツインギターの絡みは非常に美しく、「偏西風」や「Sanskrit Shower」はスコアを投げたくなるほどである。2009年のイベントでKOJIが戻って5人で復活し、各メンバーのソロやバンド活動と並行する形で散発的に活動していたが、2022年4月15日にKOJIが食道がんで逝去。5人での活動は叶わぬことになってしまった。
ギターのHIRO,ベースのshuseはジャンヌダルクのyasuのソロプロジェクトであるAcid Black Cherry のサポートで活躍中。
その後もまたボーカルが宝石商になって多忙だったのもあって10年以上活動休止状態だったが、2025年に4人+サポートのSinobuで期間限定復活ツアーを行う。またこのツアーの一部公演にKOJIの息子であるKAZUKIがゲスト参加している。
- 代表曲:『南国』(1997年)、『With-you』(1998年)、『未来航路』(1998年)、『IN FOREST』(1998年)、『永遠』(1999年)
† FANATIC◇CRISIS
- メンバー:石月努(Vo.)、和也(Gu.)、Shun(Gu.)、Ryuji(Ba.)、徹(Dr.)
ヴィジュアル四天王の一角。
黒夢やLaputaと同じく名古屋系出身のヴィジュアル系バンド。
97年後半から台頭し始めてアニメ主題歌になった『Maybe True』が大ヒット。
以降も2002年頃まで息の長い人気を誇った。解散前年に発売されたラストシングル『everlove』もオリコンチャートトップ10入りしていた何気に凄いバンド。
ちなみに所属事務所の社長は「長良プロダクション」創業者の息子(後に父の後継者に)で、その縁か当時長良プロに所属していた氷川きよしやビリケンとチャリティユニットCROSS CLOVERで活動したり、ライブに氷川本人がゲスト出演したりもした。解散後も和也が氷川に
映画主題歌を提供している。
解散後、石月はジュエリーデザイナーとして数年活動後ソロとして音楽業界に戻って来た。
2019年より、石月とKAZUYA(FtC解散後に改名)、Shunの3人でFANTASTIC◇CIRCUSとして転生。
再結成ではなく、気持ちや魂を引き継いだ上での新バンドであるとコメントしており、転生という言葉をキーワードに活動中。しかしその後Shun.が病により休業し実質的に二人体制となる。
- 代表曲:『月の花』(1996年)、『火の鳥』(1998年)、『Maybe True』(1998年)、『7[SEVEN]』(1999年)
† ∧ucifer
- メンバー:MAKOTO(Vo.)、YUKI(Gu.)、ATSURO(Gu.)、TOWA(Ba.)、SANTA(Dr.)
当時物議を醸しつつも人気を博した新條まゆ原作の漫画『快感フレーズ』のアニメ版『KAIKANフレーズ』からデビューした異色バンド。
プロレスでいう獣神サンダーライガーのようなものだと思ってくれればよい。ちなみに『KAIKANフレーズ』の第一期OPを歌ったのはGLAYだったりする
デビュー当時は自分たちで作った楽曲が一つも無かったという、他のバンドと比較してもその移植ぶりは際立っていた。
アニメ終了後も活動を続け2003年の解散までに出したシングル全てがオリコンTOP20入りしていた。
ライバルに設定されたe.muのこともたまには思い出してやってください
解散後も各々ソロ活動や新バンドを結成したり、サポートミュージシャンとして活躍している。特にMAKOTO(越中睦)はタイで絶大な人気がある。
ちなみにYUKIは
Sound Horizonの『ヴァニシング・スターライト』(2014年)に参加した際、何とサンホラサポメン仲間のSIAM SHADE淳士共々
自分がイラスト化された(同作漫画版にも台詞こそないが登場)。
- 代表曲:『堕天使BLUE』(1999年)、『Cの微熱』(1999年)、『TOKYO幻想』(2000年)、『ハイパーソニックソウル』(2001年)、『Realize』(2002年)
† D†SHADE
- メンバー:HIBIKI(Vo.)、KEN(Gu.)、YOSHIHIRO(Ba.)、YUJI(Dr.)
CRAZEの影響を強く受けているバンドで、98年にセカンドシングルの『ENDLESS LOVE』がロングヒットを記録したが、99年後半から売上が落ち始める。
テレ朝実写版『笑ゥせぇるすまん』の主題歌を担当していたこともある他、ボーカルのHIBIKIは
神風怪盗ジャンヌのエンディングでソロデビューもした。
最後はボーカルがレーサーになるといいだし活動休止、そのまま2000年5月に解散した。
当の本人はレーサーを止め、地元の東広島市でサラリーマンになっている。2023年にYoutubeのドライバースクールチャンネルで久々に顔出しした。
KENは2026年に近い世代のヴォーカリストYU+KIというD+Cry(デュアルクライ)というユニットを結成した。
- 代表曲:『BELIEVE』(1998年)、『ENDLESS LOVE』(1998年)、『Alone』(1999年)
† SEX MACHINEGUNS
- メンバー:Anchang(Vo.&Gu.)、SHINGO☆(Ba.)、Sussy(サポートGu.)、THOMAS(Dr.)
Xとは違いヘヴィメタル氷河期にヘヴィメタルの灯火を守り続けた功労者。
元々ビジュアル系ではなかったが、デビューした時期がたまたまブーム真っ只中だったためビジュアル系として振舞わなければ参加させてもらえなかったライブが多かったとの事で、振り付けなどのV系ノリを取り入れている。
コミカルな歌詞からコミックバンド扱いされがちだが、実力は紛れもない本物。音楽性自体はHMでありがちなクサメタルはあまりやらず、ジャーマンメタルやパワーメタルが主流である。
2001年からしばらくハードロック路線だったのは秘密
まだ持ち曲も揃ってないのにメジャーデビューから1年半で武道館公演が決定したため、セトリの多くをトークで費やすという伝説を残した。
20世紀最後の『
シティーハンター(CITY HUNTER)』の主題歌を歌っていたのは実は彼らである。
Anchangは
KAT-TUNの田口淳之介ソロや桜塚やっくんに楽曲提供したこともある。
メンバーチェンジが激しく、基本Anchang以外はコロコロ変わる。活動休止時はAnchangがSEX MACHINEGUN名義でソロ活動を行っていたことも。
ファンの間ではNoisy在籍時の3期がバンドのピークだったという印象を持つ者が多く、実際4期以降は動員的に下降した時期もあった。
その後も休止期間などを経由しつつコツコツと活動を続け2020年代に入りメタルイベントだけでなくV系イベントにも再び出るようになり再浮上しつつある。現在のドラマーTHOMASはAnchangより22歳も年下であり、一度脱退したギタリストのSUSSYも固定サポートという形で復帰している。
- 代表曲:『みかんのうた』(1999年)、『illusion city』(1999年)、『愛こそすべて』(2000年)
† cali≠gari
- メンバー:石井秀二(Vo.)、桜井青(Gu.)、村井研二郎(Ba.)、武井誠(Dr.)
リーダーの桜井青の強烈なキャラクターを中心に回っている異色バンド。「密室系」の元祖。
メンバーチェンジの回数が非常に多く、現在オリジナルメンバーは桜井しかいない。
ネクロフィリア、
カニバリズム、虐待、
近親相姦等の強烈なテーマを明るくポップな曲調で表現する。
メンバー各々のバンド活動と並行し、活動休止と再開を繰り返しているが武井はこの最中に抜けたので現在は3人組。
- 代表曲:『嘔吐』(1996年)、『君が咲く山』(2000年)、『エロトピア』(2000年)、『マグロ』(2002年)
† Psycho le Cemu
- メンバー:DAISHI(Vo.)、Lida(Gu.)、AYA(Gu.)、seek(Ba.)、YURAサマ(Dr.)
デビューシングルでいきなりオリコンTOP10に入る実力を見せつけた。
メンバー全員が奇抜なコスプレをしており、「スーパーコスプレバンド」として人気を博した。『堂本兄弟』の影響でYURAサマだけは知ってるという人も多い
ブームが下火に向っていた中でもそこそこ人気があったが、ボーカルが覚醒剤で捕まったため活動停止。2006年・2009年の一時復活を経て2014年から本格的に再活動している。
LidaとYURAサマがユニット「Dacco」、AYAとSeekが「Mix Speaker's Inc」で活動していたが後にPsycho le Cemuとして復活。
Psycho le Cemuとの両立ができずにMix Speaker's Incの解散が決まってしまい、そちらのファンからは複雑な反応も多かった。現在は全員が禁煙、活動停止の元凶となったDAISHIも改心してジム経営者、YURAサマはエアロビインストラクターを兼業するなど一転して健康的なバンドマン集団になっている(Seekだけが深酒をやめられていないらしいが)
- 代表曲:『愛の唄』(2002年)、『激愛メリーゴーランド』(2003年)、『浪漫飛行』(2003年)
† Deshabillz
- メンバー:Shun(Vo.)、SHI-NO(Gu.)、KAZUKI(Dr.)、美歪(Ba.)
グロテスクな衣装と独特な世界観を持つ歌詞で、非常にマニアックな層の間で人気を博した。
シングル作品の副題が異常なまでに長いのが特徴。
X JAPANのhideの葬式に向かう途中、機材車が事故に遭いベースが亡くなったことをきっかけに活動規模を縮小。
2008年に一度復活、2024年に復活。
† Laputa
- メンバー:Kouichi(Gu.)、Junji(Ba.)、Tomoi(Dr.)、aki(Vo.)
名古屋系出身のヴィジュアル系バンド。
名前の由来はガリヴァー旅行記に登場する「空飛ぶ島」。
パヤオより先輩。
透き通るようなボーカルと高い演奏力を武器に活動したが、ブームの低迷と共に2004年9月に渋谷公会堂公演で解散。akiはソロ活動、リズム隊はバンド「C4」に加入。Kouichが暫くソロ活動の後引退し、2023年にakiが急逝。2024年にakiのVoを音声データのみ使用する一時復活ライブが予定されたが、その半年前にTomoiが脳梗塞で麻痺が残り演奏スタイルの変更を余儀なくされている。2025年に未発表曲のデータを使用したライブがもう一度行われ、その後も3人で活動を継続することが決定した。
- 代表曲:『硝子の肖像』(1996年)、『meet again』(1997年)、『揺れながら…』(1998年)、『Feelin' the sky』(1998年)、『Breath』(1999年)
† ROUAGE
- メンバー:KAZUSHI(Vo.)、RIKA(Gu.)、RAYZI(Gu.)、SHONO(Dr.)
名古屋出身のヴィジュアル系バンド。
名前の由来はフランス語で歯車。
LUNA SEA直系の黒服スタイルとハードなサウンドにメロディアスな楽曲により正統派ヴィジュアル系という評価を受けるが、結成時からの中心人物であるRIKAの脱退により活動停止。
残る3人により新バンドを結成するも次々にメンバーが抜けSHONOが引退、KAZUSHIのソロバンドとなっていたが現在は事実上の活動停止となっている。
RAYZIは音楽業界を引退後、映像クリエイターへと転身し、FANTASTIC◇CIRCUSやwyseなどの現在も活動中のビジュアル系バンドのMVやライブ映像の製作を行っている。RAYZIのみが現在SNSで動向がわかる状態になっているが、彼曰くKAZUSHIとはお互いの連絡先すら知らない状態で没交渉になっているという。こうした経緯もあり、サブスク解禁が強く国内外からも望まれつつも困難な状況にある。
- 代表曲:『Queen』(1996年)、『Insomnia』(1996年)、『白い闇』(1997年)、『ever [blue]』(1997年)
† Raphael
- メンバー:YUKI(Vo.)、YUKITO(Ba.)、HIRO(Dr.)、華月(Gu.)
デビュー当時の年齢は全員16歳。
「等身大の自分たち」をコンセプトに、当時の若者から絶大な支持を受けた。2000年3月にはメンバー全員18歳という若さで日本武道館ワンマンライブを開催する偉業を成し遂げた。
元横浜少年合唱団員だったYUKIの高い歌唱力をはじめ、メンバーのスキルも非常に高く将来が期待されたが、リーダーの華月が鎮静剤の飲み過ぎで急逝しわずか4年で活動を停止。
その若者が青春を駆け抜ける様な早過ぎる活動の軌跡は「伝説」と呼ばれることさえある。
残されたメンバーの内YUKIとHIROは名義を本名の櫻井有紀と村田一弘に戻して新バンドriceを結成したが現在は休止。YUKITOはBLACK LOVEを結成した。櫻井有紀は現在はソロ、村田一弘は多方面のサポートで活躍中。
2012年に一時的に復活したものの、2016年YUKITOの音楽界からの引退を契機に正式な解散を発表した。
- 代表曲:『夢より素敵な』(1999年)、『花咲く命ある限り』(1999年)、『eternal wish~届かぬ君へ~』(1999年、2012年)、
『Evergreen』(2000年)、『秋風の狂詩曲』(2000年)
† Plastic tree
- メンバー:有村竜太朗(Vo.)、ナカヤマアキラ(Gu.)、長谷川正(Gu.)、佐藤ケンケン(Dr.)
ブームの中ではトップに躍り出ることもなかったが、逆にバブル崩壊にも巻き込まれきらずマイペースな活動を続けている。むしろオリコンチャートトップ10入りしだしたのはブームが去ってしばらくしてからという変わったバンド。
度重なる事務所移籍やドラマーの交代、メンバーの病気を経由しつつも現ドラマーの佐藤加入後は落ち着いており、各自のソロ活動も並行している。2020年以降は
サブスクリプションや
tiktokなどの影響で国内外から一周回って新規ファンを獲得しつつある。
- 代表曲:『Sink』(1999年)、『みらいいろ』(2010年)
〇ブームの終焉
99年インディーズで桁違いの人気を誇ったDir en grey、
Janne Da Arcのメジャーデビューがあったがこの頃から路線変更するバンドが続出。
徐々にセールスが落ち始めるバンドも増えていった。
さらに追い討ちをかけたのがMISIA、宇多田ヒカルを機に起きた女性ソロシンガーブーム、
Hi-STANDARDやSNAIL RAMPを中心に起きたメロコアブーム、
Dragon Ashを発端にRapの再注目。
これによりメディアの注目を失ったうえに翌年には平井堅、ゴスペラーズといったアーティストによるR&Bブームが勃発。
一部バンドを除き完全に勢いを失ったビジュアル系ブームは静かに幕を閉じたのだった。
メディアの注目が全盛期に比べて激減したため、現在でも人気を保ってて活動を続けているバンドも興味がない人からは「消えた有名人」扱いされてしまう事も。
当然ファンはいい顔しないので思ったとしても口に出さない方が良い。
その数年後シドやナイトメア、the GazettEの台頭により三度ビジュアル系人気が再燃した。
上記のブーム時に乗り損ねながら地道に活動を続けた三十代メンバーのバンドや、上記のバンドの元メンバーが結成したバンドの一部が続々とメジャーデビューし、動画サイトやSNSの普及もあり海外人気も手伝って活路を広げるバンドも多く出た。
†第二次ブームに乗り損ねたメンバーによる遅れブレイク型バンド
- メンバー:DAIGO(Vo.)、AKIHIDE(Gu.)、SHINPEI(Gu.)
VoのDAIGOのタレント性でブレイク。DAIGOだけでなくGのAKIHIDEも90年代に一度メジャーデビューして挫折経験がある。
SHINPEIのみV系以外の出身。
- メンバー:葉月(Vo.)、玲央(Gu.)、悠介(Gu.)、明徳(Ba.)、晃直(Dr.)
リーダーの玲央が90年代にkeinというバンドで活動、その後紆余曲折ありつつ三十路になってから歳下のメンバーたちと結成。Baが一時大麻使用の不祥事で暫く解雇状態になったりという苦難がありつつも、Vo.葉月の歌唱力やゴリゴリ系のサウンドで男性人気も高く2022年に武道館公演を敢行。
- メンバー:KAMIJO(Vo.)、HIZAKI(Gu.)、TERU(Gu.)、MASASHI(Ba.)、YUKI(Dr.)
VoのKAMIJOは90年代に
LAREINEで一度デビューしたが色々ゴタゴタでうまくいかず、他のメンバーも高い演奏力がありつつマイナーバンド止まりだった者達。こちらになってからゴージャスなヴィジュアルとコテコテのクサメタルサウンドで海外や男性ファンにも高い人気を得たが初代BaのJasmin Youが死去後MASASHIが加入してしばらく後に休止。復活したもののDrのYUKIがジストニアの悪化で脱退しまたしばらく活動が止まっていたが2026年に海外公演から本格活動再開。
- メンバー:ASAGI(Vo.)、Ruiza(Gu.)、HIDE-ZOU(Gu.)、Tsunehito(Ba.)、HOROKI(Dr.)
インディーズでそこそこいいとこまで行っていながら2年前後で解散したインディーズ人気のメンバーにより結成。
メンバーの年齢差が10歳もあり歳上二人(ASAGI,HIROKI)は90年代バンドのメンバーと年代がほぼ同じである。
GのRuizaが元関西ジャニーズJrの中浜慶幸。20年あまり活動して現在は活動休止中、現在は各自のソロやサポート活動。
†第二次ブームでブレイクしたバンドの元メンバーのバンド
完全に解散してしまった後のバンドメンバーもあるが、元のバンドが復活したりして掛け持ちになっている人も最近は増えている。
- メンバー:田澤孝介(Vo.)、YUKI(Gu.)、 IKUO(Ba.)、都啓一(key.)、Sakura(Dr.)
SOPHIAの都啓一、DUSTER-3のYUKIの掛け持ちバンド。L'Arc〜en〜Cielの2代目ドラマーであるSakuraや、多方面で活動するIKUO、彼らよりやや世代が下の元Waiveのヴォーカルと豪華メンバーで、経歴のみならず演奏力の高さにも定評がある。アニソンのタイアップも多い。
元PIERROTのアイジが故郷の後輩mayaと結成。立て続けにアニメタイアップでブレイクし活動歴も既にPIERROTより長くなっており、前バンドを経由しない若いファンも多くなっている。海外公演も多い。
- メンバー:キリト(Vo.)、Karyu(Gu.)、ギル(Gu.)、KOHTA(Ba.)、TAKEO(Dr.)
元PIERROTのキリト、KOHTA、TAKEOが結成。当初数年間はサポートギター1人を加えて活動していたが、2011年より当時所属バンドが解散したばかりだったギタリストのKaryu(元D'espairsRay)、ギル(元ヴィドール)を加えてツインギターの5人編成となり、音楽的にもPIERROTとの違いが際立ってきた。2022年に一度活動休止したが2025年に復活。
- メンバー:KEKE(Vo.)、KAZUYA(Gu.)、Shun.(Gu.)、ZERO(Ba.)、TSUKASA(Dr.)
FANATIC◇CRISISの竿隊のうち2人が参加、初代VoはRicky(現在は4代目)、リズム隊の前バンドD'espairsRayの海外人気を引き継ぐ形で、海外公演も多い。Drが最上川司として演歌歌手デビュー。2026年をもって活動休止が決定している。
- メンバー:NOISY(Vo.Ba)、YUKI(Gu.)、HIMAWARI(Dr.)
3期SEXMACHINEGUNSのリズム隊と元ΛuciferのYUKIが結成した3人組。
おバカ要素もあるパンク路線。
- メンバー:michi.(Vo.)、KOJI(Gu.)
元MASCHERAのmichi.とLa'crymaChristiのKOJIが結成したスチームパンクコンセプトのユニット。
しかし活動開始から2年足らずでKOJIが癌に罹患してその2年後に他界。
michi.の音楽活動はユニットS.Q.Fもメンバー脱退で既に彼1人となっており、事実上ソロになったバンドを2つも抱えることになったのでmichi.ソロ名義で歴代バンドの曲を歌っていたりする。
- メンバー:Seth(Vo.)、mana(Gu.)、Ryux(Gu.)、Sugiya(Ba.)、HAYATO(Dr.)
MALICE MIZERのmanaが結成した。一応manaのソロユニットという体裁なので正式メンバーは彼1人ということになっており2010年台まではメンバーチェンジも何度かあった。スタイルはゴシック色を残しつつ音楽性はMALICE MIZERよりもスラッシュメタルにかなり傾いている。2014年に当時のギタリストKが死去して後任のRyuxが加入してからは実質的には固定バンドになっている。VoのSethは「AMADEUS」などのバンドで「SEIJI」として長く活動し現在は演歌歌手美良政次としても活動。BaのSugiyaとDrのHAYATOも90年代から様々なシーンでは知られたバンドでの活動歴が長く、HAYATOは一度Blüeというバンドでメジャーデビューしたことがある。
†第二次ブームに関連深い人物
†KISAKI
ベーシスト、音楽プロデューサー、実業家として第二次ブームに関連深い人物としてバンドではなく個人だが、例外的に紹介すべき存在
DIR EN GREYの前身となったLa:Sadie's(1996~1997)
MIRAGE(1997~2000、2022〜2023)
Dの前身となったSyndrome(2000~2002)
Phantasmagoria(2004~2010)
凛(2010~2016)
数々のバンドの中心人物として結成に携わり、実力のあるメンバーを発掘する才能に長けた人物であり
自ら立ち上げたレーベルMatinaやUNDERCODE PRODUCTIONから100以上の大小様々なヴィジュアル系バンドのプロデュースを手がけ、本人の音楽活動でのブレイクこそ出来なかったものの、第二次ヴィジュアル系ブームのスポットが当たらない若手達の展開への貢献は非常に大きい
特に彼の最大の功績は結成から30年経っても不動のメンバーで世界レベルの活躍を続けているDIR EN GREYのメンバー5人の内4人を集めた事とも
その一方、発掘した後に彼から離れたメンバー達のバンドが長続きしているのに対し、KISAKI本人が在籍するバンド自体は結成しては長続きせず数年で解散する短命ぶりは本人も自覚している
また人格面に関しても少々問題がある節もあり
DIRの京は「ベース以外のメンバー4人でまたバンドをやりたいと思った」とLa:Sadie's解散からDIR結成に至った理由にそう答えていたり
同じくDIRのShinyaは彼の個人YouTubeチャンネルで、過去の自分達が掲載された雑誌の個人的なコレクションを披露した際、MIRAGEと思しきバンドの写真が映りそうなカットにはモザイクをかけて「映してはいけない」と発言している(ジャンヌダルクなどのV系バンドの写真にはモザイク処理はしていなかった)為
この2人とは関係修復出来ていなさそうな一方で、同バンドの薫とDieはインスタやXなどでKISAKIと一緒に撮影した最近の写真などをアップするなど今でも一定の交流をしていたりする
現在は当時より人気は落ち着いた感じはあるが、ビジュアル系は日本の音楽シーン特有のジャンルとして確立されたと言ってもよいだろう。
追記・修正はルックスに誘惑され
ハートに火をつけられた方からお願いします。
- ニューアルバム聴いてて思い出したが、LUNA SEAの個別項目って無かったっけ? -- 名無しさん (2013-12-14 16:21:08)
- LaputaとかROUAGEはブーム直前にデビューしたせいで、イマイチ波に乗れなかったな。セールスだけなら今のバンドとさほど変わらないのに勿体無い -- 名無しさん (2014-10-17 14:47:00)
- ブックオフとかでこの頃のV系CD買って聴くと、意外と良いのが多いから嬉しい -- 名無しさん (2015-02-18 18:28:04)
- マリスミゼルは金爆とは違い本当に楽器は演奏してる。音楽番組で鬼龍院がそう言ってた。 -- 名無しさん (2018-09-11 18:07:36)
- THE MICRO HEAD 4N'Sの初期の曲はFtCを彷彿とさせるメロディで、FtC好きだったからゾクゾクした。ボーカル変わってから曲の雰囲気も変わってきたけど、こちらはこちらでまた良い。 -- 名無しさん (2018-09-12 16:09:19)
- 遅れブレイク組にムックやバロック、メリーは入ってこないか…ある意味ではナイトメアもそうだけど -- 名無しさん (2024-10-22 22:56:35)
- (追記)蜉蝣やKagrra、MIYAVIもか MIYAVIはすごいブレイクの仕方をしたけどww -- 名無しさん (2024-10-22 23:03:19)
- 地元のドライバースクールチャンネルに現在のHIBIKI(元D-SHADE)が出演しててびっくりした。芸能界離れてすっかりおじさんになってたけどとても元気そうで嬉しかった -- 名無しさん (2024-12-02 18:09:29)
- 「七星闘神ガイファード」の主題歌とか「ターンAガンダム」の後期主題歌とか、いま聴くと歌唱法がめっちゃビジュアル系で、「当時はこういう歌い方する人が当たり前のようにいたんだよなぁ」という懐かしい気持ちと凄いシュールな気持ちがゴッチャになる。 -- 名無しさん (2026-07-03 18:17:21)
最終更新:2026年07月16日 04:05