ブレスオブファイアⅢ

登録日:2012/05/18(金) 18:40:42
更新日:2024/11/09 Sat 07:59:28
所要時間:約 15 分で読めます




リュウ、貴方は最後の──

ブレスオブファイアIIIとは、ブレスオブファイアシリーズ第三作で、カプコンより1997年に発売されたPS用RPG。
後にPSPにも移植されている。
ちなみにシリーズ中唯一サブタイトルが無い。
プラットフォームをSFCからPSに移したことにより、3Dポリゴンでの描写となっているのが特徴。
また、システムもIIから発展しつつ新たな試みが多数盛り込まれている。

世界観は一作目からの続きに見えるが、相違点が多くパラレルワールドの可能性が高い。
また、キャラデザインはIから続投の吉川達哉氏(実はIでは稲船敬二デザインのクリンナップ担当)だが、IIから大きく絵柄が変化し「別人じゃないの…?」とか当時よく言われていた。
吉川氏の絵柄が変化したのは安田朗が口出ししたから。

CMソングはSOPHIAの「街」
ゲーム中何時流れるんだろう…と期待してたユーザー多数だった。流れなかったが

また、今作以降から戦闘で味方全員が戦闘不能もしくは麻痺状態になるとゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻されるようになったため、こまめにセーブする必要性が高くなった。



物語

400年程前、竜族は世界を我が物にせんと争いを始め、神は邪悪な竜族を滅ぼす為、人々に力を授けた。
神に力を授けられた人間は人の体を捨て、ガーディアンとなる。
ガーディアン達は次々と竜族を狩り、ついに竜族は滅び、世界は救われたと思われた。

時は現代、世界はゴースト鉱という、謎のエネルギーを発する鉱石を動力とし、外海から流れてくる謎の機械を修復して運用する世界になっていた。
そんな世界の傍ら、ゴースト鉱を発掘する為の鉱山で奇妙なゴースト鉱が発見された。
そのゴースト鉱の中には、なんと竜の赤子が入っていたのだ。
しかし鉱夫達に気にする様子は無い。
何故なら、こうした奇妙な鉱石は既に幾つか発見されていたからだ。
鉱石を発掘する為に爆薬を仕掛け、爆発させる鉱夫達。
爆煙が晴れると、そこには生きている竜の赤子が居た。
産声なのか、「キュイィ!」と竜が鳴く。
恐怖で混乱状態に陥った鉱夫は思わず竜を攻撃してしまう。
突然攻撃された竜は目を見開き、反撃として炎を吐き、鉱夫達は黒焦げになってしまった。
竜はそのまま鉱山内を練り歩き、敵対する人間を殺して回る。
騒ぎを聞き付け、奥からガタイのいい男が近付いて来た。

「ドラゴンが、化けて出たぁ?」
「おもしれぇ。生け捕りにしてやるぜ!」

男の強烈な一撃。竜は透かさず炎を吐いて反撃しようとした。


【いけない】


突然、声が聞こえた。
声が聞こえた方を向くと、そこには巨大な竜の骨。

「くらえ!」

気を取られた一瞬、近くに居た他の鉱夫が機械を操作し、竜に攻撃を食らわせた。
防御も何も出来ず、まともに攻撃を食らい気絶した竜は鉱夫達に捕まり、檻に入れられ、汽車の様な乗り物で何処かへと運ばれてしまった。

運ばれている途中、目を覚ました竜は檻の中で逃げる事が出来ず、我武者羅に檻に体当たりを繰り返した。
赤子とは言え竜は竜。その力は赤子等という物では無い。
幸か不幸か汽車(?)は崖の様な所を進んでおり、体当によって傾いた檻は荷車から崖に落ちていった。


小説風に書いてみたが、長くなりそうなので簡潔に説明する。

そこから主人公のリュウは虎人族のレイに拾われ、レイとレイの義弟であるティーポと暫く兄弟として生活する事になる。

しかし幸せは束の間。ズル賢い人間に嵌められたレイ達はアジトを襲われ、離れ離れになってしまう。

目を覚ましたリュウは兄弟達を探す旅に出て、飛翼族の王女ニーナ、野馳族の研究者モモ、謎の玉ねぎペコロス、使命に疑問を抱いたガーディアンのガーランド、生きていたイケメンナイスガイ愉快な虎兄ちゃん達を仲間にする。

紆余曲折あり、神に会い真意を問う事に目的は変わり、物語終盤はただ己の価値観を正義としてぶつかり合う事になる。

主要人物

リュウ(声:幼年期・高井智子/青年期・山口勝平

【人物】
毎度お馴染み主人公。
今回は髪が短い。

絶滅したと思われた竜族の生き残り。ゴースト鉱の中で眠りについていたが蘇る。
色々あってレイ・ティーポと暮らすことになるが、彼らとも一時生き別れてしまい探し出すことに。
その過程でニーナ・モモ・ペコロス・ガーランドと共に行動するようになり、やがて「何故竜族は滅びねばならなかったのか」という疑問に直面。
青年期にはレイとも再会しながら、その疑問を追いかけていくことになる。

ドラマCDでは幼年期も山口勝平が演じている。
性格は原作(の行動から見られるもの)とそれほど変化は無い。
原作はガーランドとの会話の選択肢から一人称が「俺」と判明するが、ドラマCDでは「僕」になっている。
また、幼年期の事件の詳細や青年期のニーナとの出会い方が変更されている。

【能力】
従来と同様高バランスの前衛かつ万能キャラ。
隠しステータスも優秀で、注意力(ザコ戦時に!マークが出る確率。全員出ると1/4で先制可能。全員出ないと1/4で先制される)が50(幼年期)→55%(青年期)、命中率が95→100、回避率が6→8、反撃率が15、必殺率が6、ガッツがレベル÷2+4と平均以上である。
なおゲーム開始時の幼竜状態にも内部データ上は固有属性値、隠しステータス、メニュー画面グラフィックが設定されている。

4桁ダメージ及びダメージカンストの9,999が最も出しやすいキャラ。
なぜなら攻撃が111あれば、ウォリアセカンド+ワントップ+強化補助で攻撃を9倍=カンストできるから。

従来のリュウに比べAPの成長率が高く、回復や防御補助魔法のエキスパートになるが、戦士系一流の実力者でもある。
ゆえに育成方針を戦士系にするか魔法使い系にするかが悩みどころ。
ババデルに師事して気合ためとスーパーコンボを習得すれば、元々の長所を伸ばせる上に竜変身無しでも大ダメージを叩き出せる。
HPとAPを上げて竜変身及びブレス(現在HP比例ダメージを与える)を活かせるギョドに師事する手もある。
元々万能なので、プレイヤー好みに戦闘スタイルを変えられる柔軟性がある。
ただし、竜の神に師事(攻撃・防御・素早さ・賢さ上昇。その他低下)することだけはとてもオススメできない。
攻撃・防御・素早さは強化補助手段が多く、賢さはそれらほどではないが強化できるが、HPとAPは竜変身でしか強化できない。
攻撃・防御・素早さ・賢さは竜変身などで強化すると余剰が出るほどになり、わざわざ竜の神に師事するうま味がない。
そしてHPとAPが低下するとブレスや竜変身維持に大打撃を与え、強敵との戦闘ほどリュウがリュウである意味がなくなる。

あえて欠点を挙げれば、竜変身しないと属性値(本作における耐性のこと)が聖以外2で聖5と平々凡々なところか。
また、全キャラで唯一全体攻撃手段をレベルアップ習得できない(後述のラーニングシステムや竜変身が必須)。

移動時の固有アクションは「剣を振る」
道を塞ぐ小さい木等を除去できる。
また、街等で人に向かって剣を振ると小銭が手に入ることも。

【余談】
竜変身する時は「うおおおおおお!!!」と叫ぶ。
この時、一瞬だけドラえもんそっくりのグラフィックになる。


ニーナ(声:氷上恭子

【人物】
毎度お馴染み飛翼族の王女でお転婆娘。
翼はあるが、飛行する能力は持たない。

一時投獄されたリュウを開放しようとするが、それがきっかけとなり暫く共に行動をする。
その後、国に戻ったもののハニーがウィンディア城に紛れ込んだことが原因で再び合流。
この事が王家内で後まで「家出した」と(リュウ一行も巻き添えで)睨まれる事に。

ドラマCD版は、幼年期から青年期のニーナたちの旅立ちまでがニーナ視点で描かれ、事実上の主人公になった。
原作との最大の相違点はエンディングで、ニーナが旅立つ理由や王と王妃の見解が異なる。
原作はプレイヤーから「ニーナが仲間入りする理由付けが弱い」と指摘されることが多いのだが、ドラマCD版のニーナが旅に出る動機は妥当なものになっている。

【能力】
HP・攻撃・防御は低いが、AP・賢さ・素早さが高くて魔法が得意な解り易い魔法使いタイプ。
固有能力として風属性値が3(受けるダメージ0.75倍)で、注意50、命中100、反撃0、必殺4、ガッツLV÷3+2となっている。

魔法ダメージ計算式は「(賢さ×[基礎威力÷100]+基礎威力)-(相手の賢さ÷3)」で、打撃よりダメージを上げにくい。
しかし魔法なら回避や反撃が発生しない長所があり、全体攻撃手段も豊富にある(打撃の全体攻撃は残りHP半減デメリット付きの暴れるのみ)。
低威力とはいえ一応、賢さ999+魔法ため2回(次の魔法が賢さ3倍)+タイドパレスのさぼうに(雷属性値0=ダメージ3倍)+バルハラー(基本威力100)で、80~120%の乱数(打撃の乱数は70~95%程度?)が高めならカンストの9999ダメージを与えられる。

回復魔法こそ覚えないが、大半のボスに通用する、敵のステータスを下げる魔法をすべて習得するので補助役になれる。
他のステータス低下技よりも強力で、防御と素早さは一気に50%下げられ(元の値の50%が下限)、攻撃を下げられるのは敵味方含めてニーナのみである。

死ぬのがマッハなので回復やサポート魔法での補強を行いたい所。
魔法使いタイプの師匠でも意外にHPは下がらず、賢さに比例して受ける魔法ダメージを軽減できる。
賢樹を師匠にすれば防御力にプラス補正が入るが、この間は火の属性値が-1の補正を受け、ニーナの属性値が2から1になる(受けるダメージ2倍)。
また、自身の回避率が10(幼年期)→12%(青年期)と高く、防御が低すぎて本来なら即死するダメージだったとしても生存できる望みがある。

師匠選びは素早さ上昇も相性がよく、長所の素早さを更に伸ばしてEXターンを狙い、攻撃や補助の手数を増やすのも有効な作戦の一つ。
仮に戦士系にするなら、素早さが下がる師匠を避ければサポーター性能がつぶされずに済む。
本作は魔法および魔法キャラが不遇と言われるが、きちんと役割を持てる実力がある。
なお一番の地雷育成は竜の神師事である。
HPが全く上昇しなくなり、いくら防御と賢さが上がっても虚弱体質にもほどがあるキャラになる。

移動時の固有アクションは「魔法弾」
魔力で起動する装置等に使っていくので、モモの塔の謎解き用に使う。
なんとモモの塔でしか活躍の場がなく、ティーポ以外の他のキャラと違ってストーリー進行で必須となることがない。
一応リュウのアクションと同じく小銭稼ぎに利用できる。

【余談】
青年期のグラフィックはイメージイラストと違い、初期設定画に近い。
また、幼年期と青年期で声の微妙にトーンが違う。


レイ(声:佐田修典)

【人物】
「ゆかいだねぇ」が口癖の兄ちゃん。
前作のリンプーやティガ同様虎人だがちゃんとズボンを穿いている。

ティーポと共に盗賊で生計を立てていた所、リュウと出会う。
その後領主マクニールの屋敷に手を出した結果、報復としてバリオ・サント兄弟に襲撃され以後行方不明に。
青年期でようやく再会できる。
行方不明の頃はかつて自身達を襲撃したバリオ・サントやその親分であるミクバに復讐すべく行動していた。
楽観的で落ち着いた性格だが、これは感情が昂ぶると「んぐああああああ!!」の叫び声と共にワータイガーになってしまう為抑えている。
この能力から、「何故神は自分達にこんな危険な力を持たせたのか」と問いただす為、共に行動する。

モモとはあまり剃り合わずいがみ合う。…この為か逆にカップリング人気が高い。

ドラマCD版はリュウの回想で少しだけ登場する。
声優は後述のバリオ役と同じく西村智博氏と思われる。

【能力】
前作のステンに近い速さ重視キャラ。
後述するシステム「EXターン」を取り易い為、攻撃面の有利はもちろん、道具などを用いて味方をサポートしやすい。
固有技のぶんどりで、攻撃しながらアイテムを盗める。
隠し能力の注意力が75、命中が100、回避率が25、ガッツLV÷2+5と高いのも特徴。
しかしそれ以外の能力は低く、属性値が聖以外2で聖5、反撃5、必殺5と火力不足なので、実質最強武器のティルヴィングが無いと面倒……なのだが、ラスボスより強い雑魚敵のドロップ品なのでそもそも入手できないことが多いのも悩みの種。詳細はコンテナヤード(ブレスオブファイアⅢ)で。
また、ニーナと同じく雷撃系魔法を習得するが賢さが低くて活かしきれない。
APも低めなのでサポート系スキルの乱用が難しいのも難点。

青年期では「ワータイガー」変身により攻撃が3倍と大幅な強化が可能に。
しかし、操作不能となり、ターン経過で味方を狙う確率が高くなる。
賢さが1(0?)になるのでスキルの「めいれい」(賢さ0~1、混乱した敵味方のターゲットを固定させる。使用者、対象者、従った者のいずれかが戦闘不能になるまで効果は継続する)によって同士討ちを防止できるが、操作不能なのは変わらず。
こうしたことから、ボス相手には脳筋狂戦士となる光景がしばしば見られる。

本作は補助が強力(ダメージではなくステータス自体に影響するものが豊富で、ダメージ計算に大きな影響を与える)なので、リュウと共に補助で守備と素早さを強化して、その後一緒に変身し、打たれ強さと火力の高さとEXターンの三拍子を効率よく揃えるというコンビネーションが可能。
よってワータイガーを活かすなら攻撃、サポートを重視するなら素早さを上げる師匠に師事すると良い。
また、実は魔法系の育成でもワータイガーなどの強化を組み合わせれば攻撃999の到達は十分に可能。
この場合ボス戦は物理攻撃役として機能し、ザコ戦は魔法で全体攻撃していけるが、単にザコ一掃の意味ならニーナの方が適性があるので注意。
いずれにせよ素早さが下がる育成でなければ自身の長所を保ちつつ活躍できる。
逆に言えば素早さが下がる師匠、とくにファールとの相性が最悪である。

青年期で再加入する仲間で唯一幼年期から経験値が増加している。
青年期の初期レベルが21という情報は誤りで、幼年期でザコ戦はおろかボス戦でも戦闘不能にさせていればレベル19で再加入する。
低レベルクリアを目指す人は要注意。

移動時の固有アクションは「鍵明け」
施錠してある部屋には大抵有用なアイテムがある事が多い。

【余談】
幼年期でもワータイガーのアニメーションは用意されているものの未使用データとなっている。
ストーリー展開とゲームバランスを考えれば没になって当然だろう。

次作の4でクリア後に「捨てられた村」でゲスト出演する。

開発者間でもネタにされるほどの巻き舌。バルハルァー!!
レイ役の佐田氏は俳優をされているようだ。


モモ(声:斉藤佳織・ドラマCD:三石琴野)

【人物】
豪快に大砲をぶっ放す、野馳族の機械大好き学者。
前作のボッシュより人間に近く、うさ耳。

おっとりした性格で能天気だが知識欲は人一倍。
それでもちゃんとモラルは弁えてる。
ハニーという名の小さな埴輪の助手(?)がいる。

馬兄弟から逃げてきたリュウ・ニーナが自分の塔に入り込んできたことから知り合う。
その後は知的探求心に突き動かされ、リュウたちと行動を共にする。

慎重さの足りなさや引きこもり故の世間知らずっぷりから青年期で行動を共にするレイとは剃り合わない。
2人はケンカップル枠で人気がある。

ドラマCD版は性格が正反対になり、せっかちでお転婆な姉御肌になっている。
原作から最も改変されているキャラクターである。

【能力】
賢さがニーナを抑えてのトップで、APも平均的。
だがそれ以外の能力値は低く、隠し能力値も注意30、命中70、回避4、反撃と必殺は0、ガッツLV÷3+3と散々。
固有属性値も聖以外2(等倍ダメージ・確率)、聖が5(魔法回復量・聖属性ダメージ等倍。キリエ無効)と見るべきものが無い。
しかし回復・サポート魔法を多数覚え、モモ専用の攻撃魔法もある。
そしてある程度の重装備も可能で耐久力が極端に低いわけではない。
リュウとは別方向のバランス型と言える。

自身の攻撃こそ低いが、バズーカが武器なので装備込みの攻撃が凄く高い。
最強武器アトミックボムは店売りのくせに数値だけならリュウの最強武器「グミオウの剣」以上というとんでもない代物。
半面、隠し能力の命中率・反撃率・必殺率が低く、魔法系スキルや心眼(通常攻撃の命中率が100になる)、シャドウウォーク(確定命中の必殺)で補いたい所。
命中率10%アップのアクセサリー「ジゲンハット」はだいたいモモのもの。

育成の自由度が高く、攻撃の高さを活かした物理型、効果的な魔法を存分に使える魔法型、素早さを強化して多彩なサポートで役立つ補助型、どれをとっても当たりである。
ただし、同じくバランス型のリュウと違ってギョド師事(HP・AP上昇。その他低下)は全く向いていない。
補助魔法を使うだけなら本来のAPで十分であり、賢さが低いので攻撃・回復魔法が使いにくくなる。
竜変身は元の能力値に倍率をかけるので強化補助がないHPを上げるメリットが大きく、攻撃・防御・素早さ・賢さはギョドで少し下げても強化補助+竜変身で十分に高くできるのでデメリットが小さい。
モモは竜変身できないので攻撃・防御・素早さ・賢さの上昇倍率が低く、物理攻撃役が難しくなり、EXターンが取りにくくなる。

移動時の固有アクションは「砲撃」
リュウでは除去できない樽や壷を破壊できる。
また、こちらも街等で人に向かってブッ放せば小銭が手に入ることも。
固有アクションではないが、機械の知識と技術を活かして、青年期のダンジョンの謎解きをするためにパーティ参加必須である場合が多い。

【余談】
少年期と幼年期でメニュー画面のフェイスグラフィックが変化しない。
ペコロスやガーランドはともかくなぜモモが変わらないのか謎。
年齢不詳で実は中年説があるからだろうか……?

実は野暮ったい学者服の所為で解り難いが、シリーズではディース・アースラに次ぐ巨乳。(リン=XXはスリーサイズが明記されてないので不明)
また戦闘不能時の「いやぁぁぁん!」という悲鳴が男性に大好評である。

次作で伝承師(後述する本作の師匠にあたるシステム)としてウィンディア城下町でゲスト出演する。
スキル伝授条件がプレイ時間の経過であるのがおっとりした彼女らしい。
特定系統に大ダメージを与えるスキルなので、該当する系統の敵との戦闘で使っていこう。
伝承師モモの能力値補正がHP上昇のみで、本作のモモからは想像しにくい補正である。
多くの師匠の成長補正は戦士系・魔法系・素早さ型に分かれていて合計プラスマイナス補正でプラスの方が大きいが、伝承師の成長補正はいずれの傾向にも該当しなかったり合計プラマイ補正が同じことが多い。
ニーナとクレイ以外は戦士系と魔法使い系のどちらでも通用する能力であり、HP上昇補正のみのモモは手堅い選択肢で意外に有用である。


ペコロス(声:かみむら愛・ドラマCD:松浦有希子)

【人物】
強化作物の廃棄物から生まれた変異体。正体は賢樹
前作のアスパー球根型究極合体に近い玉葱。
この玉葱どうやって攻撃するんだろう……と思ったら、急に筋骨隆々とした体で立ち上がって「ぷきぃ!」と殴り始めるのには抱腹モノ。

リュウたちが行った廃棄物処理場のマグマから飛び出してくる。
「ぷき」「ぷきゅー」とかしか喋れない様に見えるが実はちゃんと喋れるが、そのままリュウたちの仲間に入る。
青年期で再会するタイミングはモモと同時期で、最後に加入する仲間である。

ドラマCD版は原作のストーリー中盤で完結するのでペコロスの見せ場が少なくなった。
と思いきや、ドラマCDはハニーが登場しないので、マスコットキャラクターの座を独り占めにした。

【能力】
戦闘ではHPが高い肉壁。
攻撃と防御も高いが、素早さと賢さはワースト1。
前作のランドにやや近いが特技は攻撃と補助のブレス系を習得し、回復魔法も少しだけ習得する。
素早さと賢さ以外は平均以上だが、装備は貧弱なものばかり。
結果的にトップになれるのはHPだけである。
また、ターン終了時にHPを5%回復する能力があり、死属性値が4で確率を半減でき、魔法攻撃に弱いものの総合的な耐久力はナンバーワンと言える。

初期LV1なので、強力なスキルを持つディースや竜の神などの師匠に師事させるだけのユーザーもしばしば。
さらに後述するラーニングシステムの成功率が他のキャラよりも高く設定されている。
他の能力は注意40、命中90、回避0、反撃50、必殺8、ガッツLV÷2+5。

長所のHP・攻撃・防御が上がり、元々全然育たない素早さ・賢さが下がるだけで済むファール師事がベストとされる。
ファールの隠し補正の回避-10%もペコロスには無関係。
初期レベルの低さを活かしてメルリープ師事で素早さ、エミタイ師事で賢さを徹底して上げられるが、初期レベルが高い他のキャラで同じ育成をした方が強くなるのがなんとも……。
なんにせよHPの成長を妨げる育成だけは避けよう。
最大HPが低いとブレスの威力と自動割合回復による耐久力に大きな不利益が発生し、ペコロスの強みが消え去ってしまう。

移動時の固有アクションは「頭突き
落ちている石を移動させたり、木に向かって使うことでアイテムを入手できたり、人から小銭を奪える。
また、ダッシュしながら石に接触することで遠くまで石を飛ばせる。

【余談】
実はアスパーが成長して登場する予定だったようで、その代替キャラと思われる。(没イラストに成長したアスパーが存在する)


ガーランド(声:藤本幸弘・ドラマCD:大塚明夫

【人物】
ウルカンの民であり、神に仕える「ガーディアン」という特殊な存在。
大柄で屈強な外見であり、一見すると竜人に見えるが、ドラゴニュートではなくガーゴイルをモチーフにしていると思われる。

元々は普通の人間だがガーディアンになったことで人間の寿命を遥かに超えて生きており、年齢は400歳を超える。
パーティ最年長で大人らしい人物だが、精神年齢が老人になっているわけではないようだ。

闘都で行われている闘技大会「漢羅強烈大武会」で不動のチャンピオンとして名を馳せる槍の使い手。
馬兄弟に脅迫されて出場していたリュウ達と決勝で戦った後、馬兄弟を脅して彼らを救出した。

竜大戦で最も多くの竜を殺した人物でもあるが、リュウの秘める絶大な力に対しかつての竜族が無抵抗だったことから、「何故竜族は滅びねばならなかったのか」という疑念を抱くことになる。
この為、幼年期後半から青年期序盤までの導き手となる。

ドラマCD版のガーランドの性格や役割は原作から特に変化は見られない。
だが戦い方が大きく変わっていて、凄腕の槍裁きで戦う戦士ではなく、火炎を巧みに操って戦う魔法使いとしての面が強く演出されている。

【能力】
戦闘ではHP・攻撃・防御に優れているが、AP・素早さ・賢さに乏しい典型的な戦士型。
装備品も攻撃や防御が高い代わりに重さの値が大きい物が多く、自身のステータス傾向に非常にマッチしている。
隠し能力が注意55、命中95、回避4、反撃20、必殺10で、生粋の戦士とうかがえる。
自力習得の特能は打撃特技・火炎系魔法・アンデッド即死魔法と攻撃するものばかりなところにもよく表れている。
また炎を操るためか炎属性値が4(0.5倍)と高くなっている。

APが低い(初期値なんと1ケタ!)のでスキルを乱発できない。
賢さも低いので炎魔法も使い難い(炎魔法を使うなら賢さの高いニーナの方が上。炎と風の複合属性だが、基本威力も上回る)。
それでも魔法タイプにすることができるが、ペコロスよりは適しているといったところ。
素早さ特化の育成についてもペコロスよりマシという程度。
AP・賢さ・素早さの補強をしつつ攻撃にプラス補正の入るディースを師匠にするのも手だが、元々高いHPと防御の下方修正が思いっきり表れるので、頑丈さと引き換えにするか考えておこう。
いずれにせよ攻撃に磨きをかける育成が重要になる。
故郷のウルカン・タパに居る師匠のホンダラに師事すると攻撃が大きく下がり、APと賢さが少ししか上がらないので相性がとんでもなく悪い。
リュウと同じく故郷の師匠と相性最悪なのは何の因果か。

隠し能力値のガッツがブッチギリで、LV+8となっている。
ガッツの効果が「ガッツ≧(現HP-受けたダメージ)の時に確実にHP1で復活。発動の度にガッツが半減し、宿屋に泊ると回復」であることを考えるとタフである。
海外の大手wikiサイト『fandom(ファンダム)』の情報によるとガッツは最大99らしいが、ガッツ等の隠し能力の数値が日本の攻略本と異なり、国内版と海外版とで違う仕様か一方が誤りか両方とも誤りか不明である。

移動時の固有アクションは「怪力」
他キャラでは動かせない重い物を動かせる。

【余談】
テレビCMではメインキャラクターで唯一アニメーションに登場しない。
本作の物語の超重要人物なのだが……。

声の主の藤本氏は俳優業をされているようだ。
MBSで2001年1月28日に放送されたドラマ『We Are All Alive ぼくたちのドラマ!!』や、NHKで2005年1月1〜2日にかけて放送されたドラマ『大化改新』でレイ役の佐田氏と共演している。

ブレスオブファイアシリーズはケモナーを惹きつけるだけでなくケモナーに目覚めさせることで有名。
そしてガーランドはブレスシリーズのキャラの中でもトップクラスのケモナー人気があり、現在もセクシーイラストやセクシー同人誌が制作されるガチホモ男性ケモナー界の重鎮である。


ティーポ(声:松井陽子)

【人物】
非常に活発的で強気な少年。デコスケ。
馬兄弟の襲撃によりレイ共々行方不明になる。

終盤にリュウ・レイと再会。竜族であることが明らかになるが、ミリアの手先として対峙する。
しかし、戦後に実はレイやリュウと気ままに過ごしたかったという本音を吐露し…

【能力】
一時加入キャラなので、低レベルクリア等の制限プレイでは何かと活躍する。
ストーリーの関係上、師事できるのはメイガスのみ。

能力は一応バランスキャラ。
属性値や隠し能力値はリュウと同じだが、他のステータスはリュウより少し高い。
習得特能は中級までの炎と氷魔法となっている。

移動時の固有アクションは「蹴り」
用途は↑のペコロスと同じ。

【余談】
ドラマCD版はレイと共にリュウの回想で登場。
後述のサント役の子安武人氏がティーポを演じていると思われる。

次作でレイと共にゲスト出演。
レイは青年期の姿だがティーポは少年期の姿で登場する。
2人は特別なアイテムを販売する店を開いている。
そして、ティーポから貰える武器「サビた刀」を装備したキャラが敵を1,000体倒すと「千人斬り」にパワーアップする。
リュウとサイアスの属性が付いていない攻撃ヒット数プラス武器で最高の攻撃力を誇る。


その他のキャラ

バリオとサント(ドラマCD:西村智博・子安武人

馬兄弟。裏世界で顔が利く殺し屋でもある。
レイ達を襲撃し、後に再開したリュウを殺害しようとするが逆に竜変身を目覚めさせてしまう。
その後はニーナを誘拐しようとしたりする。二身合体するとウルトラマンになり、「ウペシウム」という固有技を使う。
(さすがに問題があったのか移植版では色が変えられ、漢羅強烈波に名称変更された)

ドラマCD版は全体的にギャグシーンが多く、中でもバリオとサント兄弟は原作以上のギャグキャラクターとして登場する。
ドラマCDオリジナルキャラクターとしてシカ獣人の姉妹のバンビとビンバが登場するのだが、同じくギャグキャラとはいえ彼たちの対になっていると思われる。

序盤のイベントでサントが立ち小便しているが、実際に立ちションアニメーションが存在する。
イベントのあるダンジョンに入った時点で再生されるので通常は見ることができない(イベント発生地点に到着する前にアニメが終了する)が、改造コードでダンジョンの東側から入り込むとションベンを目撃できる。
ゲーム没データまとめ海外wikiに動画があるので、オシッコプレイ観たい殿方は調べてみよう!

ディース

毎度お馴染み最強魔法使い。IIでやりすぎたからか、今回はある理由から後半の導き手となる。初登場時は全裸
師匠にもなるが補正が物凄くピーキー。しかしスキルがある理由から強力。なおプライドは高い方でありイベントにて「今の姿の方がいい」と選択しないとスキルを伝授すらしてくれない。同じくとある理由から今回は仲間にならない。
最終決戦後、ミリアとは姉妹というとんでもない事実が明らかになる。実は物語を裏から手を引いている黒幕の1人で女神の1柱。本来は自分がやる役割を妹のミリアが引き受けた事が後に明らかとなる。なお別に彼女個人としてはミリアとは形的に敵対しているものの姉としての立場を崩す事はなく妹ミリアの内心も理解を示し愛情もない訳ではない。むしろ妹に対しては激甘ですらあるし姉妹仲はこれでもかなりお互いに良好

ウルカンの民が信仰する神で、竜族因縁の敵。その本当の名前は最終局面で明らかになる。
正体は、前々作に登場した女神ミリア。Iでは少女の姿だったが、今回は女神らしい姿になっている。
鬼神と化した時の姿が非常に禍々しい。
前作であんな面倒なものを残しておきながら竜族にダメ出しするのはどうなんですかね…



春麗
漢羅強烈大武会の観客にとしてさり気なくゲスト出演している。


春日野さくら
漢羅強烈大武会で春麗の反対側で見物している。
本作の没スキルを使用すると表示されるメッセージに「素人女子高生」があるのだが彼女を表しているのかは定かではない。
そも彼女が素人なのか不明である。


システム

竜変身

本作の竜変身は世界各所にあるゴースト鉱からジーン(竜因子)を手に入れ、組み合わせて変化するものになっている。

ジーン毎に消費APが異なり、変身後はターン毎に維持コストとして変身時の半分のAPが消費される。
APが足りなくなると返信が解除される。
また、HPが0になっても解除されるがリュウ自身は変身前のHPに戻るだけで済む。

ジーン毎に、4種類ある基本形(パピー、ドラゴン、ベヒモス、ウォリア)のどれになるか決める変身ポイント、変身時の各能力値の増減倍率を決める能力ポイント、変身時の属性値を上下させる属性ポイントがある。
例えばダークは闇・異常・死のポイントを上げて、聖ポイントを下げる。シャープはポイントの増減を2倍にする。ミューテーションはランダムでポイントを増減。
ポイントの合計値と優先順位に従って最終的な竜形態、能力値、属性値が決まる。

特定のジーンの組み合わせで特能が追加され、たとえばフレイムとダークの組み合わせなら黒の炎が使えるようになる。
???やフュージョンといったジーンは、特定のジーン組み合わせ・パーティメンバー組み合わせによって特殊なドラゴンに変身するためのジーンである。

「終盤は攻撃3倍で素早さ1.8倍のウォリアセカンド一択で良いよ」とか「ステータスと属性値は高いけど、AP燃費が悪すぎるカイザーはいらない子」とか言わない。*1

共同体

前作の共同体システムを発展させたもの。
妖精さんに色々指示して店運営や探検、音楽屋運営等が可能。
戦闘回数で結果の候補が変化したり施設の効果が発動する。
上手く扱えば早い段階でゲーム進行に有利なアイテム類を入手可能。

探検に出かけると、命の腕輪という「全属性値+2。2個装備で全属性攻撃無効で回復魔法効果3倍」というアクセサリーが入手できる可能性がある。

道具屋で買える精霊石は「死亡してもHP少量で復活」するチートアクセサリー。
同効果の防具の男服より高額だが、全員装備できる。

コピー屋で時の砂(一定ターン使用者のみが行動できる。あらゆる敵に通用する)を量産すればゲームバランスが崩壊する。
さらにコピー屋でアイテムを受け取るとき、既に98個持っていたら「また取りに来て」と言われるが、なぜか99個に増えている怪現象が発生する。
もちろんドーピングアイテムも可能で、すべてのステータスをカンストできてしまう。

師匠

師事することにより、LVアップ時に補正が掛かる。
また、師匠毎に規定回数のLVアップ後に話しかけるとスキルが取得できる。

能力値は割合でなく固定値の増減だから、本来伸びない能力も上がる。
だがこれを喜んで、上がらない能力を上げようとするのは罠。
多くのRPGが「本来の役割に反した育成で、ステータス・攻撃・回復・補助すべてが中途半端の弱キャラになる」ことをご存じないわけではないだろう。
地雷育成の例を挙げると、前述したリュウ=竜の神、ニーナ=竜の神、レイ=ファールとギョド、モモ=ギョド、ペコロス=メルリープとエミタイ、ガーランド=ホンダラ。
これらの師事をすると涙が出るほど貧弱なパーティが完成する。
しかしレベル51前後からのステータス上昇値が低い傾向にあり、60からは更に低くなる一方なので(最終ステータスの約2/3はレベル50までに成長したもの)、マイナス補正を気にすることなく師匠を選べる。
長所を伸ばすも良し、短所を補うも良し、プレイヤーの個性が反映される。

約半数の師匠は隠し能力補正がある。
LV99かつ愛の腕輪2個を装備したときを考えると、最終的にドロンゾ(注意+10、命中+5、回避+5)、メルリープ(回避+10)、ハオチー(必殺+5)の3人から決めることになる。

師匠は世界各地に点在しているため、転送装置が使用出来る後半でも会うのが一々面倒臭いのが難点。

スキル

敵の使う技を「見る」ことによってラーニング、或いは師事することによって技能を取得するシステム。
ラーニングする場合は習得難度が違うので注意。要根気。

これの活用でキャラの使い勝手が変わるのも特徴。
入れ替えにはキャンプ時にスキルインクを消費する必要がある。
ちなみにクリア特典としてスキルインク無限使用の万年筆も存在する。

入手期間限定のスキルは津波のみ。3種類のボスが使用する。
なお師匠限定スキルを全部覚えるのに必要なレベルは100ちょっと。

陣形

仲間のステータスと攻撃対象にされる確率を補正する。
2人パーティより3人パーティのほうが補正が大きくなる。

最初は3種類だが、特定の師匠からさらに3種類教わる。
ウォーカバウトは3人パーティでも能力補正無し、1と2番目の被弾率が7/16、3番目が2/16で、同じく初期からなれるワントップとスクラムの陰に隠れている。
ワントップは1番目の攻撃1.5倍で反撃2倍になるが、デメリットとして防御が0.75倍で被弾が10/16になる物理攻撃特化シフト。
スクラムは受けるダメージと素早さが0.75倍になる。
チェーンは全員の素早さが1番目と同値になるが、防御が半減する。
ワイズは3番目の賢さが1.5倍になるかわりに1~2番目の賢さが0.75倍。
エンハンスはターン終了時にHPを1だけ回復するありがたみが薄いシフト。

ステータスカンストしたら反撃率が高いワントップかダメージ低下のスクラムのどちらかを選ぶことになる。
なぜなら本作は敵の攻撃は敵のレベルに依存したダメージ下限値が設定されているからである。
火山のザコ敵のラーバビーストに炎攻撃を15回当てるとEXPとステータス(HPと賢さ除く)がカンストする特殊能力があるのだが、味方もラーバビーストも攻撃と防御が999なのに、味方の攻撃は1で敵の攻撃は500オーバーするのはこのため。ただしニーナのストールが低確率で効くので物理攻撃の被ダメに限ればかなり減らせる

釣り

シリーズ恒例のミニゲーム。
今回はルアー釣りになった上にかなり本格化した。

コインを使用するとマニーロ(Iの主要キャラ、スターシステム的にシリーズ出演)が釣れ、所有している魚を釣り場に応じたアイテムと交換してくれる。
通常プレイはもちろん低レベル攻略でも活躍する。

EXターン

ターン終了後、敵の素早さの平均値の2倍以上+どの敵よりも素早さが高いなら次ターンの前に再行動が可能。
速さ成長率の高いレイだと特に顕著。
速度強化魔法ハサートでも発動可能なので、上手く使えば低レベルクリアにも非常に有効。
一説によると本作の補助は「元々の能力値を基準にして割合増減する」ではなく「現在の能力値を基準にして割合増減する。20%上昇は5回までかけられるが元の値の2倍にならず、元の値の2.48倍になる」とのこと。
もし本当だとしたらハサート及び道具使用ハサート効果防具風の衣を使わない手はないだろう。
ちなみに本作はターンごとに敵の素早さがランダムで上下し、味方の素早さはどの行動をするかによって上下する仕様があるが、その仕様はEXターンに無関係である。


‥‥終わった、いや、wiki篭りには‥追記・修正、か

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  • 1997年
最終更新:2024年11月09日 07:59

*1 補足すると、ウォリアセカンドを含むカイザー以外のドラゴンは使用できるスキルが完全固定であるのに対し、カイザーは固定スキル以外にもリュウが習得しているスキルを全て使用可能という点で一応差別化できている。