登録日:2010/02/17(水) 20:42:32
更新日:2024/11/20 Wed 09:36:01
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Sound Horizon
プロデューサーである
Revo氏を中心とする音楽グループ。
自らを幻想楽団と称し、物語性の強い音楽を創る。
曲やアルバムによって、違う歌い手や語り手を起用するという珍しいスタイルをとっている。
通称サンホラ、SH。
今でこそ、ここまでの知名度を持つようになったが、初期は同人活動を行なっていた。
最初期の曲は歌詞の無いもののみであり(代わりに解説があった)、曲に歌詞が着くのはしばらくしてからだった。
当時のCDは入手困難なものもあるが、何曲かはリメイクされて商業活動開始後のCDにも収録されている。
現在は7.5or8.5BD『絵馬に願ひを!』が発売中だが、本来あるべき8thアルバムが「構想が膨大だから」と後回しにされており(「
ハロウィンと夜の物語」・「
ヴァニシング・スターライト」は『Nein』の導入に当たるシングル)、
7→9→7.5or8.5という変則的な順番になっているためファンの間では物議をかもしている。
特徴
先述のとおり、非常に物語性の強い音楽を創る。その為、
- 曲中に台詞が入っている
- 効果音が入っている
- 曲と曲同士の話が繋がっている(例:澪音の世界と星屑の革紐、エルの天秤と歓びと悲しみの葡萄酒、「檻の中」三曲と屋根裏ロマン&朝と夜の物語等)
- アルバム・シングル・タイアップも含め、ほとんど全ての曲が同一の世界観のもとで構成されている
- 歌詞カードの作りが凝っており、普通に見ても読めない当て字や物語性を持たせた歌詞の配置等が特徴。
- キングレコード期のアルバムにはWEBでのみ視聴できるボーナストラックがある
等の特徴がある。
またCDのジャケットイラストは、同人時代から全作通してイラストレーターのyokoyan氏によるものとなっている。
その独特の雰囲気から、好き嫌いがはっきり分かれるグループでもある。
カラオケで、うっかりサンホラを知らない人の前で歌ってしまったら最後、ドン引きされること間違いなし。
「Ark」を選曲して「さぁ、楽園へ還りましょう…お兄様…うふふっ」とか台詞まで入れてしまったらもう目を合わせてくれなくなるかもしれない。
ただし、サンホラ曲の個性(?)として歌詞が読みづらいというのもあるため、まず耳コピしないと歌詞表示されても歌えないかも知れない。
BDの『絵馬に願ひを!』では映像なのを生かし、歌詞がムービングしたり色やフォントがリアルタイムで変わったりするようになった。
経歴
◇webサイト時代(1990年代後半~2001年頃)
当時まだ若者であったRevoは自身の音楽を公開するため、インターネットサイト「Sound Horizon」を立ち上げる。
ゲームのアレンジ曲をメインに公開していたが、次第にオリジナル曲を製作。最初はインスト楽曲のみだったが、物語付のオリジナル曲を公開していったことが現在のSHのスタイルの原型となった。また、この頃からRevo個人としてPCゲームの
BGMを製作・提供していた。
コミックマーケットで同人誌だけではなくオリジナル曲の自主制作CDを販売している事を知ったことでRevoもCD製作を始める。便宜上、web時代に公開された楽曲を「零の地平線」と呼ぶ。
またこのwebサイトは「本家」と称されており、あまり表に出てこないRevoの近況を知れる数少ない場所でもあったのだが、2014年頃に閉鎖されてしまった。
◇第1期(2001年~2006年)
Revoはコミケで出展を目指すも落選。現在もメインビジュアルを担当しているイラストレーターのyokoyanに委託して最初のCD「Chronicle」を販売した。因みにこのCDは数百枚しか焼いていないらしく入手はかなり困難である。
インスト楽曲に物語の歌詞を載せるだけでは表現に制限がかかることからボーカリストを器用する事を考え、インターネットで募集をかけた結果Aramaryが参加。「Thanatos」を製作。更に「Lost」ではJimang・
霜月はるかが参加し、口コミで人気が上がる。
インディーズ時代の集大成ともいえる「Chronicle 2nd」を発売した後、ベルウッド・レコードからメジャーデビュー。当時はボーカル・Aramaryとコンポーザー・Revoの男女ユニットと称されていた。因みにJimang曰く「自分も正式メンバーだった」らしい。
4th Story「Elysion」発売後、メインボーカルだったAramaryが脱退し、第1期としての活動は終了。Aramaryが脱退した理由は「任期満了」とのことだったが、真偽のほどは定かではない。
◇第2期(2006年~現在)
メインボーカルが脱退し、2期ではRevoのみを唯一の正式メンバーとし、楽曲毎に歌い手・演奏者を招集するソロプロジェクトとして活動が継続されていった。タイアップ作品とアルバムからの先行収録で構成された「少年は剣を…」を除き、以降の作品ではリード曲を
Revo演じる"似て非なる人"がボーカルを務めているのも特徴である。
1期では、台詞や語り・歌を全て歌い手が担当していたのに対し、2期からは台詞は声優(語り手)、歌は歌い手が担当することが多くなった。が、「
聖戦のイベリア」以降は歌手もセリフを担当し、ナレーションや歌唱がないキャラクター等の声を声優が担当している。
2008年には
ギリシャ神話をモチーフとした「Moira」を発売、2010年には「イドへ至る森へ至るイド」、「Marhen」を発売し、ライブツアーも敢行しコンスタントに活動を行っていた。
2012年にはポニーキャニオンへ移籍、タイアップ専門のLinked Horizonを立ち上げ「
ブレイブリーデフォルト」の全楽曲を製作。2013年には言わずと知れた「
進撃の巨人」とコラボし「
紅蓮の弓矢」が大ヒットした。
同年秋には3年ぶりにサンホラとしての新作「ハロウィンと夜の物語」を発売し、さいたまスーパーアリーナで単独ライブを行いメジャーデビュー10周年へ向けて再び始動。
2014年記念すべきメジャーデビュー10周年は、まずこれまで映像ソフト化されていなかったお蔵入りのライブ映像集「The Assorted Horizons」を発売、10月にはマキシシングル「ヴァニシング・スターライト」を発売、そして2015年には約4年ぶりとなるフルアルバム「Nein」の発売とストーリーコンサートツアー、コンサートBlu-rayの発売と駆け抜けた。
以降はSHの活動はFCイベントやアコースティックライブ等があったものの小休止に入り、リンホラの活動が主に行われていた。
メジャーデビュー15周年から約一年遅れる事2020年秋、遂に新作の発売が告知されると同時に"Around15周年"がスタート。2021年1月に約6年ぶり(⁉)に「絵馬に願ひを!(プロローグエディション)」が発売された。視聴者の選択で物語が分岐し楽曲が変化するというギミックを搭載したため、かなり製作時間がかかるのとコロナ禍も考慮し、物語途中までの発売となった。
プロローグから凡そ2年、2023年3月に完全版である「絵馬に願ひを(フルエディション)」が発売され、4月からはそれに合わせたストーリーコンサートツアーが敢行される。…筈だったが、Blu-rayに搭載した機能に致命的な問題が発覚したため6月へ延期、前代未聞の新譜の全容が分からないままコンサートツアーがスタートするという事態になってしまった。(なおコンサートツアーは延期後の発売日より前に千秋楽を迎えた。)また、様々な理由から必ず行われていたストーリーコンサートの映像化も今回は見送られている。
同年秋に二度目のアコースティックライブを以て約4年に渡る"Around15周年"が終結し(
一体どういうことだよ…)、20周年へ向けて活動が始まった。2024年6月には初のオーケストラコンサートが行われ、11月には約11年ぶりにハロウィンパーティーが行われる予定である。
「Nein」コンサート千秋楽で8th Story「Rinne」の製作が発表されてからあと少しで10年になるが何時になるのだろうか…。
(あくまで一部の)1期派と2期派での争いが絶えないが、どちらも同じSound Horizonファンであり国民、仲良くしてほしいところである。
なおシリーズ最初期の作品である「Chronicle」のリメイク「Chronicle 2nd」に登場するキャラクター〈書の意志の総体〉(クロニカ)が有名どころで、ファン間では「ニカ様」の愛称で呼ばれているとか。
物語について
物語性の強い歌詞についてSound Horizon(Revo)側から明確な答えが提供されることはない。
聴いた人が色々と考察したりするのも楽しみの一つ。
2次創作
「Ark」と、「Elysion」(但し小説版のコミカライズ)・「
Roman」・「Moira」(現在休載中)・「Märchen」(及び「イドへ至る森へ至るイド」)・「Nein」の全曲は漫画化、「Elysion」・「Roman」は小説化(作:十文字青、作画:左)されている。
Elysion・Romanは共に全2巻、「Nein」は全3巻(但し通常版は電子書籍のみ)で、Arkは単行本化されていない。
また『Nein』ではコンサートBD受注生産版のみ収録の本編エンディングの内、追加公演千秋楽での
不穏かつ意味深なエンディングを元にしたと思しき
驚愕のエピローグ(その直前には平和的エンドを再現)が描かれた。
ちなみにMärchenは「旧約」・「新約」と2パターンのコミカライズが行われている。
漫画や小説の展開が「正解」
というわけではなく、あくまでも「物語の可能性の一つ」らしい。
ディスコグラフィー
◇web時代(1990年後半~2001年頃)
不老不死という名の破滅を手に入れた魔術師の曲。「ブラック・クロニクル」を書いた「ノア」のこと。
現在のSHではあまり聴けないデジタル系のインスト曲。物語が付いており、主人公の元に現れた「Vision」という存在が残り時間が減っていく時計を見せつけて「これがお前の寿命だよ」となんとも余計なお世話な物語。
こちらは歌詞の無い完全なインスト楽曲。サビメロが「石畳の緋き悪魔」で使われている。
アコギとアコーディオンをメインに使用した楽曲で、物語も付属。内容としてはこれまでwebで公開した物語付楽曲を総括する様な物であり、現在のSHの原型がこの頃には出来上がっていたのが垣間見える。
また、上記以外にも「屋根裏の少女」「樹氷の君」「雷神の右腕」等、CD収録された楽曲も存在していた。
◇第一期:自主制作時代(2001年~2004年)
- 1st Concept Story「Chronicle」
同人時代の作品その1。未来を記した書物「ブラック・クロニクル」に翻弄される世界を描いた物語。
インストの曲のみだが「少女人形」のみ台詞が入っている。
ボーナストラックは「夏の時雨」。この当時は映像つきだった。
「第二の囚人」「死」
同人時代の作品その2。死に怯える1人の少女の幻想が舞台。
サンホラ世界の
死生観はこれを聞けば大体わかる。
クロセカ同様リメイク版の製作が予定されていたがメジャーデビューによって頓挫した。予定されていたタイトルは「Another Thanatos」
「第三の深意」
同人時代の作品その3。「喪失」をテーマにした単独曲群。「恋人を撃ち堕とした日」はサンホラ入門。
曲のどこかに「忘レモノハアリマセンカ…?」と囁く声が入っている。
ボーナストラックは「忘レモノハアリマセンカ」。
- 1st Pleasure CD「Pico Magic」
同人時代の作品その4。「Elysion -楽園への前奏曲-」と「Chronicle 2nd」の前振りだが、基本は「ぴこまり」によるノリ進行。
Elysionから「Ark」「魔女とラフレンツェ」を、クロセカの前振りとして「辿り着く詩」「雷神の系譜」、Lostから「魔法使いサラバント」・「恋人を撃ち堕とした日」、
「Thanatos」から「銀色の馬車」と同作の総括に当たる「タナトスの幻想は終わらない…」を収録。
- 2nd Pleasure CD「Pico Magic Reloaded」
同人時代の作品その5。別名「檻の中三部作」。
とある女性「ミシェル・マールブランシェ」を主役とするクロニクル以前の曲である「屋根裏の少女」、Lostから「檻の中の遊戯」、Romanと繋がる「檻の中の花」、同じく「Roman」と繋がる「
澪音の世界」、「Ark」のショートバージョンを収録。
「楽園への前奏曲」ではここから「檻の中の花」・「澪音の世界」が再録されている。
「第一の追想」「歴史」
同人時代最後の作品。略してクロセカ。ニカ様ことクロニカはここが出展。
クロニクルの世界観をベースに新曲とボーナストラックを追加したアルバムだが、「樹氷の君」「少女人形」は欠番。
一部では「二周目」だと言われている。
ボーナストラックは「クロニクル」の最終話に当たる「<ハジマリ>のクロニクル」と「<空白>のクロニクル」。
◇第一期:ベルウッドレコード時代(2004年~2006年)
「第四の仮面」「楽園と奈落」
メジャー最初の作品。当初は「ART:E」という仮タイトルが名付けられていた。同人時代の一部楽曲を収録した「楽園への前奏曲」を経て発表。仮面の男と少女エルを巡る曲群と、愛を求めた末に死んだ5人の女性を描く曲群で構成。
ジャケットには裏があり、「ABYSS 〜奈落幻想物語組曲〜」と言う別のタイトルがある。
「エルの~」と題された曲とアルファベットで始まる曲が交互に収録されているが、「エル」→アルファベット→「パレード」が時系列順。
◇第二期:キングレコード時代(2006年~2011年)
タイアップ2曲と「Roman」から「緋色の風車」を収録(ただしこちらは、フランス語の部分が英語になっており、一部の語りがない)。「
カオスウォーズ」主題歌「終端の王と異世界の騎士」、「ベル・アイル」タイアップ「神々が愛した楽園」を収録。
作中には「第五の地平線(ものがたり)」、そしてこの後しばしば引用される「願った事全てが叶う世界ではない」・「少年は黒き剣を取る」という単語が登場し、CD裏にはなぜかクロニカが描かれている。2期で唯一"似て非なる人"の歌唱が無い。
ボーナストラックはないが、「朝と夜の物語」の旋律を使用したピアノインストがある。
「第五の物語(ロマン)」「物語」
サンホラの世界観を一気に広げた作品。それまで発表されたCDと何かしらの形で繋がっており、それぞれの地平線を生まれてくるに至る可能性を探す青年「イヴェール」の使いたる双子の人形が巡る、というストーリー。
登場人物はほぼ必ず「ローラン」という名前が入っているのが特徴。また作中用語はフランス系のものが多めになっている。
ボーナストラックは二つあり、CDと歌詞カードのヒントを元に、最後に収録されている「11文字の伝言」の伏せられた部分を解読して入力するとMP3がダウンロードできた。
「しあわせにおなりなさい」でやり直しになる「True massage」、「おりあわせしになさいな」で「檻の中の花」とリンクする「屋根裏物語」に繋がる。ちなみに曲調的に、この後に来るのが特典収録の「朝と夜の物語~Another Roman Mix~」。
中世スペイン(イベリア)を舞台に繰り広げられる、「Moira」の前振りに当たるストーリーマキシシングル。前編「争いの系譜」・中篇「石畳の緋い悪魔(シャイターン)」・後編「侵略する者される者」で構成。
ボーナストラックはジャケットに隠されたアドレスにアクセスし、そのページの先にある「流浪の詩」「焔の詩」「刻の詩」「深遠の詩」を解読することで入手できる……とされていたが、
「深遠の詩」が難解すぎて誰一人として解けず、正体不明のままページがなくなってしまった(間違えると「深遠ヘト至ル数トハ異ナル詩ヲ 君ニ今、敢エテ問オウ……」と表示されるが、解析ではこれ以外のページが先にないらしい)。
一部では「海を渡った征服者達」がそれではないか、と噂されている。
「第六の女神」「運命」
古代ギリシャをモデルとした世界にて、運命の女神ミラの見守る中で描かれる一人の少年の戦いを描く。
時系列的には一番過去に当たり、国も違うためか他の地平線との関連はさほど重視されていない。
その分、CD内でのストーリー構成が強められており、サンホラ独特の世界観がわからなくても、最初から聞けばとりあえずこれがどんな話かは理解できる。
ボーナストラックは「神の光」(後にキング期のベスト盤に収録)。一番非情なのはミラその人でした、というオチ。
「Märchen」のプロローグに当たるマキシ。主役コンビのメルとエリーゼが先行出演。通称イドイド。舞台設定は「Märchen」も含め中近世ドイツをモチーフとしている。
ちなみにエリーゼのパートは
初音ミクが担当。メルの前身である少年・メルツとその母テレーゼを巡る物語を描く。
なお、「彼女が魔女になった理由」は曲の終わりの部分がそのまま「宵闇の歌」と繋がる。
ボーナストラックは通常版が「テレーゼ、もしくはエリーゼのために」、限定版が「黒き死の行進」。
「第七の衝動」「童話」
イドイドから続く「本編」。世界への復讐を企てる少女人形エリーゼと、指揮棒を振りかざす屍揮者メルが、童話をモチーフとした7人の女優たちの復讐に手を貸すというストーリー。
「宵闇の歌」「暁光の歌」以外、それぞれの曲は
七つの大罪がテーマとされている。
真ん中の「生と死を分かつ境界の古井戸」を中心に、文字の下端を揃えて順番に並べると文字が教会を象るというお遊びあり。
ボーナストラックは存在するが無題。本来は8thの前振りだったのだが……。
◇第二期:ポニーキャニオン時代(2011年~)
19世紀前半のアメリカを舞台とした「ある家族とハロウィンにまつわるお話」を描く。
1曲目の『星の綺麗な夜』の歌詞には過去作品を想起させる「第~の~」という単語(読みは当て字)が存在し、この時点ではまだ綴られぬ第八・九、そして「第十の意志」という単語も登場。
ボーナストラックは両方とも「朝までハロウィン」のインストアレンジで、限定版が家族視点の「レニーのいた季節」、通常版がレニー視点の「永遠のハロウィン」。
サンホラメジャーデビュー10周年企画の一環として制作されたシングルで、『Nein』の前日譚でもある作品。
「似て非なる地平」における現代日本で、Revoがプロデュースした、青年ノエルと現実世界のミュージシャン達によるバンド「ヴァニシング・スターライト」のデビューを描く。
1曲目「よだかの星」は宮沢賢治の同名の童話をモチーフに作曲されており、2曲目「Mother」は2006年初出のライブ曲を初ソフト化。
またCDタイトルには、クロニクル以前の曲の一つである「いづれ滅び行く星の煌き」が当てられている。
トラック3は色々な会社のライターやレポーターがノエルにインタビューした、という風体の語り。実はCD発売後ライブが行われた場所と絡めたメタ視点が入っている。
ボーナストラックはないが、隠し要素としてCDケースに「手紙」が封入されている。
その後、この世界観を基にした同名の漫画と小説が制作された。
8thを飛ばして発表された「第九の現実」「否定」。
8thが壮大になりすぎたのと、こちらが先に出来たということで追い越しで発表された。
それまでの地平線とは異なり「ヴァニシング・スターライト」世界を基準に、謎の女店主が営む「西洋骨董屋根裏堂」で《遮光眼鏡型情報端末》通称R.E.V.O.を手に入れたノエルを使い、R.E.V.O.が各地平線の『書庫』にアクセス、ハッピーエンドへと改竄して回るという物語。
ボーナストラックは「輪∞廻」。ただし、これは8th Storyにアクセスしたという設定のため、最終トラックの「最果てのL」よりも前に位置する。この曲で使われているのはMärchenのボーナストラックのリズム部分を抜き出したもの。
「西洋骨董屋根裏堂」をプロローグに、クロセカの「詩人バラッドの悲劇」「辿り着く詩」、Thanatosの「輪廻の砂時計」、Lostの「ゆりかご」、Elysionの「Stardust」、Romanの「焔」、Moiraのストーリー、Märchenの「磔刑の聖女」をR.E.V.O.が否定して回る、という体裁だが、
「輪∞廻」では生まれる前に死んでいったきょうだいの上の方に改竄を拒否され、「最果てのL」ではノエルが堪り兼ねて口を出す、という体裁になっている。
なお「Märchen」と同じく七人の女性が改竄曲の歌い手であり(「焔」パート以降は元ネタと同じ歌い手)、コンサート版のアンコールでは元となった歌も披露された。
Neinの予約限定版に付属。知る人ぞ知る
エイプリルフール企画「マーベラス超宇宙」をベースに、1st以前の楽曲である「即ち…」3曲を収録。
2020年9月に発表され、2021年1月、約5年ぶりに発売された新作。
2021年3月31日から曲間の台詞をカットした楽曲単体の配信、2022年10月17日からは2021年版BDに追加演出と機能を追加したアプリの電子配信も開始されている。
ヴァニシング・スターライトに次いで2作目の現代日本に似た世界観となり、ある街に突如現れた謎の
エレクトリカル神社「狼欒神社」と、神社に願いを携え訪れた人々の物語。キャラ名等の元ネタは
日本神話。
そして歌い手一覧が公表された直後、その中にあった「神社関係者」なる謎存在(ジャケット後方にいる仮面の男)がTwitterのトレンド入りした。
CDではなくなんとブルーレイディスクでの発売となり、購入者自身が
神社の祭神「狼欒神群(大神)」として、物語を選択し再生される曲を選ぶギミックを搭載。更に一部曲では一部音声・演奏・エンドシーンが異なるランダム再生機能付き。
特に実質的タイトルチューンの『狼欒神社』は4パターン存在するため、この曲のみサブスクリプションオンリーかつ
配信元によってバージョンが異なるという仕様になっている
現代舞台のため
リアルな方向で神話と現代的問題の合わさった鬱要素が描かれており、しかも全曲コンプリートのためには最低2周・ランダム再生の分岐も入れるとさらに多く周回する必要があるため、視聴者は嫌な形で神気分を味わう羽目に…。
配信版ではオープンなため隠しトラックかは微妙だが、『生きているのはボクだけなんだろ?』のみ再生確率が低い(『私の生まれた《地平線》』とのランダム排他再生)。但しガチ鬱曲のため注意。
+
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以下、BD内容のネタバレにつき注意 |
…実は、一部の曲には超低確率で曲の途中で神社参拝直前に歌い手が不慮の事態により死亡するというアナザーエンドが存在。
死亡時には『Marchen』隠しトラックに近い台詞も存在しており(これも再生によって語り手が異なる)、恐らくこれが隠しトラック代わりと思われる。
ちなみにPrologue版でアナザーエンドが存在するのはBDジャケットで正面に立つ4人の曲『星空へと続く坂道』『夜の因果が見せた夢』『恋は果てまで止まらない』『西風のように駆け抜けろッ!』で(『星空~』のみ他三つと異なり死亡直後の周辺描写があり)、
このせいでジャケット左手のバット持ち少年の歌、『生きているのはボクだけなんだろ?』が笑えないとも…。
アプリ版ではさらに隠し曲『私の見つけた《地平線》』も追加されている(『私の生まれた《地平線》』・『生きているのはボクだけなんだろ?』のランダム部分に追加)。
また『生きているのはボクだけなんだろ?』ではなぜか少年の声に成人男性の声が重なっているが、『Sound Horizon Around 15周年記念祭』千秋楽にて少年と共にその声の主としてスーツ姿の眼鏡男性が登場。フル版で描写補完される事になる。
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またこれまでのマキシシングルやアルバムとは異なり、ナンバリングに小数点が刻まれており、
歌詞やスタッフが記載されたブックレットも廃止(それらの情報はBD映像に内蔵されている)。
更に最初に発売された2021年盤は「Prologue Edition」なためフルパッケージ版の制作・発売が予定されており、そのせいかラストナンバーは
中途半端な所で終了。
そして2023年、発売予定が3月から6月に延期されたものの無事「Full Edition」も発表。プロローグ版のその後の他
新ルートや新規ランダム曲多数、パスワード機能も追加されている。
- Beyond Story Maxi 「ハロウィンと朝の物語」
2024年10月末
唐突に発表され収録曲の一つ「Halloween ジャパネスク'24」が先行配信。11月13日に電子版配信・2025年3月5日にラストナンバーを追加したCD版発売予定の新作
表記はMaxiだが長さはどうみてもミニアルバム。全3部構成の組曲でもある。
主な舞台は
長野県で、家族を亡くし一人残された身内と共に過ごす
どっかのグラサンの色違いみたいな男性と、彼の元で元気に過ごす少女。『
あずさ55号』で故郷に帰ったのを機に実家の旅館で働く羽目になり、2人と縁が出来た
熱烈サンホラファン女性の「ハロウィン」へと至る物語。
そして「長野の松本駅から帰る旅館」→「松本近くなら浅間温泉街」→「ハロ夜発売前のボケ『浅間でハロウィン』が実現した?!」と一部で話題になった。
2024年11月『Revo's Halloween Party 2024』合わせの新作でもあり、「Halloween ジャパネスク'24」に関してはMVショートバージョン配信も行われている。
但しイラストはこれまでのyokoyanから、小説版『Roman』『Elysion』のイラスト担当だった左氏に変更されている。
2015年にタイトルが発表され、未だ発売されていない作品。『星の綺麗な夜』中では「第八の軌跡」とされる。
その全貌は2024年現在でも謎に包まれており、此処に至るには「Nearest Future」なるもの(『絵馬に願ひを!』フル版?)に至らなければならないらしい。
Revo曰く「物語音楽のフルコース」であり、「CDで出せる物語はNeinが最後」というインタビュー記事から推測するに「
絵馬に願ひを!」と同じくBlu-rayでの製作になると思われる。
『星の綺麗な夜』で「第十の意志」と称された存在。その他は一切不明である。
参加メンバー
■Revo
サンホラ楽曲すべての作詞作曲編曲を担当する唯一のメンバーにして国王。自主制作時代には他にミックス・マスタリング・プログラミング・他大量の民族楽器等の演奏も行っていた。(クロセカのブックレットを見てみよう!)
トレードマークはグラサン。本人曰くギターの才能は無い。本来は楽曲制作をメインに裏方業を専念するつもりであったがメインボーカル脱退後はフロントマンも兼ねる様になった。
色々とエピソードをお持ちの方だがここに書くと長くなるので詳しくは
Revo参照。
■歌い手
二期以降は楽曲に合わせて様々なボーカリストが参加している。中には声優やRevoと同じく同人活動を経た方、ボーカロイドまでとそれぞれの特色を生かす器用になっている。Revo被害者の会その1
◇似て非なる人々
二期以降作品のリード曲でメインボーカルを務める人たち。生まれてくる前に死んだ人や悪魔や冥府の神や奴隷たちの英雄、屍人、航海士、ハロウィンおじさん、バンドマン、未来のサングラス、仮面を付けた神職関係の人など様々。何故だか皆Revoと声が似ている。
◇Aramary
「Thanatos」~「Elysion~楽園幻想物語組曲~」まで参加。SH史上で唯一Revoと名を連ねメインメンバーだった多彩な歌声を持つボーカリスト。インターネットでボーカリスト募集のページを見つけ、応募したのがサンホラ参加の切っ掛けである。「Thanatos」以降メインボーカルとしてSHの楽曲を歌いあげたが、「Elysion」を以て任期満了に伴い脱退。脱退理由には諸説ある。(一説には辛い物が苦手と言った翌日に某主宰に激辛カレー屋さんに連れていかれたからと言われている。)
◇Jimang
「Lost」~「Moira」、「Marchen」、「Nein」、「ハロウィンと朝の物語」に参加。
恐らくサポートメンバーの中では最古参。胡散臭い髭のオヤジから歴戦の英雄、賢者と多くの役を演じておりSHには欠かせないボーカリストの一人。ライブでもMC等を務めたり等、多くの貢献をしてきた。が、「Nein」の参加を以てソロ活動専念の為SHからは一時離脱を表明。2024年の新作で復帰している。
◇YUUKI
「少年は剣を…」~「Moira」に参加。その昔は
平野綾と共にアイドル活動を行っていた。二期初期を支えたサポートメンバーの一人。
◇KAORI
「少年は剣を…」~「Moira」に参加。通所首狩りお姉さん。
梶浦由記氏のグループ、「fiction junction」にも参加している。二期初期を支えたサポートメンバーの一人。
◇REMI
「少年は剣を」~「Moira」、「Marchen」に参加。高音域を難なく歌い熟すお姉様。ソロではドラマ・映画の劇伴等の活動を行っている。二期初期を支えたサポートメンバーの一人。
◇RIKKI
「少年は剣を」~「聖戦のイベリア」、「Nein」に参加。また、Linked Horizonや「リヴァイアサン」イメージアルバムにも参加。通称ママンで、実際に双子の子を持つ
お母さん。二期初期を支えたサポートメンバーの一人。FF界隈で有名な「素敵だね」の歌い手でもある。
井上あずみ…「Roman」、「Marchen」
栗林みな実…「Moira」、「Marchen」、「Nein」
MIKI…「イドへ至る森へ至るイド」、「Marchen」
Joelle…「イドへ至る森へ至るイド」、「Marchen」、「Nein」※Linked Horizonにも参加
初音ミク…「イドへ至る森へ至るイド」、「Marchen」
Ceui…「Marchen」※Linked Horizonにも参加
南里侑香…「Nein」、他「ガンスリンガーガール」イメージアルバムに参加。
市川裕之…「Nein」、「絵馬に願ひを![Full Edition]」
ハセガワダイスケ…「絵馬に願ひを!」
ピコ…「絵馬に願ひを![Full Edition]」
等多数
■語り手
主に楽曲内でセリフやナレーションを担当している方々。だったが、近年では語り手と表記されていても歌っているパターンが増えてきた。
◇Ike Nelson(アイク・ネルソン)
「Roman」~「Moira」、「ハロウィンと夜の物語」~「ハロウィンと朝の物語」に参加。SH楽曲で英語のナレーションが聴こえれば大体この人。アメリカ出身の黒人DJであり、ライブではラップを披露したことも。
◇Sascha(サッシャ)
「イドへ至る森へ至るイド」、「Märchen」、「Nein」他Linked Hosionにも参加。主に
ドイツ語のナレーションを担当する。
金曜ロードショーでほぼ毎週この方の声を聴けたり。
日本語・ドイツ語・英語のトライリンガルであり、ラジオパーソナリティの経験を活かしライブではMCを担当。
■サポートミュージシャン
変動が多い歌い手・語り手に比べるとかなり固定化されている。Linked Horizonにも参加しているメンバーも多い。Revo被害者の会その2
◇ギタリスト
斉藤"Jake"慎吾
YUKI
西山毅
マーティ・フリードマン
Leda
大橋英之
◇ベーシスト
長谷川敦
IKUO
◇ドラムス
Ken☆Ken
JUN-JI
与野裕史
◇キーボード・ピアノ
河合英史
五十嵐宏治
◇ストリングス
石亀協子
弦一徹ストリングス
他多数
ライブ
基本的にはアルバム単位で新曲がリリースされるので、その宣伝としてのライブがメイン。アルバムは単独の「ストーリーコンサート」・シングルはライブの一部として
実写化されている。
+
|
以下、その一覧 |
- 『Elysion』:『Elysion~楽園パレードへようこそ~』(2005年)
- 『Roman』:Sound Horizon Concert Tour 2006-2007『Roman~僕達が繋がる物語~』(2006年・2007年)
- 『聖戦のイベリア』:第二次領土拡大遠征(2007年)
- 『Moira』:6th Story Concert『Moira ~其れでも、お征きなさい仔等よ~』(2008年・2009年)
- 『イドへ至る森へ至るイド』:国王生誕祭2010 休日スペシャル(2010年6月19日・20日)
- 『イドへ至る森へ至るイド』&『Marchen』:7th Story Concert 『“Marchen”~キミが今笑っている、眩いその時代に・・・~』(2010年・2011年)
- 『ハロウィンと夜の物語』:Revo's Halloween Party(2013年10月26日)
- 『ヴァニシング・スターライト』:Sound Horizon メジャーデビュー10周年ファンクラブ祝賀祭(2014年10月26日・27日)
- 『Nein』:9th Story Concert『Nein~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』(2015年)
- 『絵馬に願ひを!』(Prologue Edition):Sound Horizon Around 15周年記念祭(2021年):動画配信のみ
- 『絵馬に願ひを!』(Full Edition):Sound Horizon 『絵馬に願ひを!』大神再臨祭(2023年):ソフト化の予定無し
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他に公募された国歌(第二次から)を引っさげて出陣する『領土拡大遠征』通称『領拡ライブ』がこれまで計4ツアー開催されている。
曲の物語性を更に高めるライブでの演出に定評のあるSHだが、CDの雰囲気をそのまま期待して行くとえらい目に遭うこと請け合い。
事実上リーダーのRevo、ほぼレギュラーゲストのJimangを初め、『とにかく面白いことを言わないと我慢できない人達の集まり』なので、笑いの為なら緻密無比に作り上げた世界観であろうとお構いなしにぶち壊してしまうのだ。
まさにエンターテイナー。
観客への無茶振りも多々あり、毎回領拡ライブで出題される『課題曲(観客が正規ボーカルの代わりに歌う曲)』に『Baroque(最後のコーラス以外全部台詞と語りだけ)』を選んだりする等、甚だしくカオスである。
曲以上に人を選ぶスタイルのライブなので、覚悟して参加すべし。
またコンサートのスタッフはフードを被った「近衛兵」として登場しており、公式LINEスタンプにもデフォルメ版が描かれている。
Jimangに至っては例大祭に現れて賢者ボイスで『ゆっくりしていってね!』とのたまったとか……
素のテンションがそんな感じの人達だ。
しかし、パフォーマンスはやはり素晴らしい。Revo氏自らが楽器を演奏している姿も見受けられる。
また『Moira』以降のCD再現ライブではバックミュージシャン・ダンサーも全員曲の世界観に会った衣装を纏っている。
Elysionのコンサートは、Aramaryに38度の熱があった中行ったとか。
それであの歌と動きは凄まじいと思う。
Romanのコンサートでは第一期のダークで妖しい感じの曲が少なくなり若干明るい(比較的)曲が多くなった為か
Jimang(はいてない)が壊れはじめる。というか本性を現わしはじめる。
Moiraのコンサートでは、
が参加。爽やか笑顔と爽やかボイスで会場を黄色い声で盛り上げた。
マスコット
第二次領土拡大遠征から「Sound Horizon Kingdomに住み、Revoが騎乗する幻獣」が登場しており、ポニーキャニオン移籍後3匹増え、現在は計6体存在。公式LINEスタンプが創られている。
- リオン(翼獅子、モチーフはキングレコードのシンボル)
- ポニー(天馬)
- バニー(翼兎)
- フェレス(翼黒猫)
- ブリアン(コンサート版Moira追加公演千秋楽で言及された「翼牛」。2021年の公式グッズで初めてイラストが登場)
- ロー&ラン(双子の翼狼。2021年の公式グッズで初めてイラストが登場)
余談
ベルウッド・キングレコード期に
レコード会社サイドの最高責任者として
スタッフクレジットに掲載されている「浅沼正人」氏だが、実は彼のかつての顔は80年代のツッパリ系バンド「横浜銀蠅」のメンバー「Johnny」。
なので2020年のサンホラ15周年お祝いコメントに、浅沼氏はちょうど同時期横浜銀蠅に再参加していたためJohnnyとしてメッセージを送っている。
以下最大のネタバレ
第2期の男性メインボーカル
Hiver Laurant(Roman)
Shaytan(聖戦のイベリア)
θανατοζ(Moira)
Еλευσευζ(同上)
Marchen von Friedhof(イドへ至る森へ至るイド、Marchen)
Noël(ヴァニシング・スターライト、Nein)
便宜上R.E.V.O(Nein)
神社関係者or能楽関係者(絵馬に願ひを)
はRevo氏本人が歌っている。コンサートも彼が演じているので上の人物は2人以上同時には出れない。
(代役等で例外はある)
ファンはこの事をクチに出してはいけない。
もし
アレ?声同じじゃね?
とか言ってしまったら
殺メッ!られ冥府へヨゥコソ!
されてしまう。
そして2020年、サンホラ15周年記念企画の一環として、サンホラファンな評論家による公式考察動画「サンホララボ」が公開された際、歌い手をRevo扱いする彼らに公式によるテロップでツッコミが入った。
でもたまにメンバーがポロっと言ってしまう
例
Revo演じるキャラが演奏を失敗する
↓
メンバーが
今の失敗は態とですよね?
とRevo本人に聞いてしまう。
なお、「Märchen」の後、キングレコードからポニーキャニオンへと移籍した。ポニーキャニオンといえば渦中のフジテレビ傘下の会社である。悪影響がなければ良いが……
そのせいかは不明だが、移籍後はRevo氏の既存作品とのコラボレーションProject『Linked Horizon』が並行して行われている。
追記・修正は預言書に従いタナトスの幻想に抱かれつつ忘却と喪失の間で揺れながら樂園と奈落を廻って、黒き剣を取り冬の人の代わりに聖戦に終止符を打つ為に奴隷達を引き連れて井戸に落ちたら屍揮者に会えて ad921d60486366258809553a3db49a4aを【否定】し、絵馬に願ひを捧げた人だけお願いします。
→黒の”歴史”→第一の追憶→「Chronicle」→ハジマリの地平線→
→”死”の詩→第二の囚人→「Thanatos」→第二の地平線→
→”喪失”と”忘却”→第三の深意→「Lost」→第三の地平線→
→”楽園”と”奈落”→第四の仮面→「Elysion」→第四の地平線→
→”朝”と”夜”の狭間→第五の物語→「Roman」→第五の地平線→
→”運命”の叙情詩→第六の女神→「Moira」→第六の地平線→
→夜の復讐劇→第七の衝動→「Marhen」→第七の地平線→
→”否定”と”改竄”→第九の現実→「Nein」→第九の地平線→
→誰かが願つた《過去と未来の狭間》
→八百万の《伝言》
→「絵馬に願ひを!」
→幻想絵巻第漆.伍 若しくは 第捌.伍の地平線→
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経
糸
は
紡
が
れ
・
・
・
――我々は
廻り続ける
――僕達は
→第八の軌跡→
8th Story "Rinne"
Coming near future!!!!!!!!
- サンホラは好きだけどローランは嫌い。カラオケで歌おうとしたら「は?」とか言うし「Revoさんの曲好き」って言ったら「陛下って呼べ」とか、色々と押し付けてくるから。ロクなの居ないからあんまり関わりたくないなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 08:51:25)
- サンホラ好きな時点で他人から見ればあなたも「ローラン」なんだよなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 10:43:58)
- サンホラってホラーのジャンルか何かだと思ってた…が、あながち間違いでもなかったようだ -- 名無しさん (2014-08-18 11:11:14)
- ↑2 押し付けは良くない。そういう態度が嫌われる原因になる。 -- 名無しさん (2015-01-20 22:55:43)
- ブレイブリーデフォルトの人の印象がかなり強いのに紅蓮の弓矢がプッシュされてたのはなんだかなぁ、どっちも大好きだけどさ -- 名無しさん (2015-01-20 23:09:59)
- 時々漫画や小説が出る -- 名無しさん (2015-10-14 14:31:35)
- Moiraがついに漫画化。やったね! -- 名無しさん (2016-01-17 01:39:37)
- タイアップはLinkedになる -- 名無しさん (2016-04-14 13:59:09)
- 紅蓮の弓矢のフル出た時の反応が面白かったなw進撃からのファンが「何だよこれ全然TV版と違うじゃん」って言ってるのをサンホラーは「ですよねー」で流すっていうw -- 名無しさん (2016-09-16 18:42:06)
- まあ、サンホラ好きに地雷が多いのはちょっとした事実かもしれん 事実俺は一人心当たりがある -- 名無しさん (2017-04-21 02:07:09)
- たまにサンホリとサンホラがごっちゃになってしまう -- 名無しさん (2017-10-30 07:27:49)
- 「1期派と2期派での争い」について、どちらも同じファンなのは確かだが、王国云々は2期の話だから「国民、仲良く」とは言えないのでは? -- 名無しさん (2020-07-02 00:46:59)
- 新曲決定。まだ序章段階のみ発表だそうだが、とりあえず「7と9」または「8と9」の間となる世界か…。 -- 名無しさん (2020-09-16 17:06:08)
- 紅蓮の弓矢はむしろよくあの人がTVサイズに収まる曲作ったなって思った。TV部分終わった途端に「約束は果たした」と言わんばかりに曲調急変させたのには笑ったけど。 -- 名無しさん (2021-01-06 14:43:59)
- 一週間ルールあるからまだ追記出来ないけど、ハロウィンライブ合わせの新曲出たぞ(CD版は来年の3月)。 -- 名無しさん (2024-11-13 08:42:10)
最終更新:2024年11月20日 09:36