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wikiサービス

登録日:2012/01/25 Wed 04:11:41
更新日:2026/08/18 Tue 18:52:04
所要時間:約 45 分で読めます





「こーりゃくwikiでも見てくだされ。」
~Wikiについて とある魔王


Wiki(ウィキ)とは、ネットツールのひとつである。


○概要

特徴(記述的説明)

誰でも自由に閲覧でき、なおかつ自由に書き換えることのできるホームページ*1を俗に「Wikiサービス」「Wikiサイト」と呼び、そうしたサイトを作るための作成キットのことを一般に「Wikiソフトウェア」と呼ぶ。で、これらをひっくるめて「Wiki」と呼ぶ。
「サイトの管理者ではない一般ユーザーAが投稿・執筆でき、その執筆内容をAとは別の一般ユーザーBが加筆・修正できる」というのがミソで、この機能が無ければWikiとは呼ばれず、単なる「投稿サイト」「文学サイト」とされる事が多い*2
原則一昔前の常識に掲示板と豆知識が付いた物と思えば良いのだが,(後述する様に)過疎と質の低下のどちらかが避けられ無い。
Wikipedia自体を指す名前ではない。Wikipediaもwikiの一種だが、略称として使用するのは不適切である。

あなたが今見ているこの「アニヲタwiki(仮)」もまたWikiのひとつ。
多くの人の手によって何度も書き足され、書き直され、その長い長い過程を経てここにある。
読み切れないほど大量の記事があるのは、単純に「みんなで書いているから」であり、その文章に誤字脱字や破綻が少ないのもまた「みんなが追記・修正しているから」である。
そしてこの画面を見ているあなたも「編集する」ボタンからこのページを書き換える事ができる。

注意

殆どのウィキはログインしなくても編集できるがIPアドレスが公開されてしまうため、出来ればアカウントを作ってログインしてから編集した方が良い。

編集者側になると結構他の編集者同士の連携・コミュニケーションが必要になるものであり、サブカル系サイトの場合は百科事典部門のマイページに通知欄が無いため、わざわざ本部門のマイページに目を通さなければならないサイトもある。中にはそもそも通知欄が存在せずに議論やクレームを専用掲示板となるラウンジや総合コメント欄で受け付けるサイトも存在する。「気づいたら何も教えて貰えないと感じたまま追放」とならないように気を付けなければならない。

利点

誰でも編集できる=不特定多数のユーザーが継続的に編集し続けるため、一つの物事に対して複数の人物の知識を反映させられるのが最大のメリット。新作ゲームの攻略情報等、リアルタイムの情報収集も容易になった。とりわけ、単純な情報量では通常のウェブサイトを大きく上回り、読み応えのあるものになりやすい。
その他、
  • テキスト検索、記事内リンクが使える
  • 保存に必要な物理的スペースが書籍に比べて小さい
  • スマートフォンなどから気軽に閲覧できる

欠点

情報量は多くても内容の質は大きく差があり、主観、デマ、勘違い、推測、妄想、陰謀論、誹謗中傷などがそのまま載っていることもあるため正確性や公平性に欠けるのがデメリット
他にも
といった懸念点・問題点もある。
よって、大学など厳かな場での情報源としてはまず認められない
論文やレポートなどの参考文献すると没にされたり、特にコピペでもしようものなら処分の対象にもなり得る。
また、SNSでは、Wikiに書かれたデマ情報を鵜吞みにした人物が炎上するといったトラブルに巻き込まれる例も結構多い。
テキストサイト時代からネットならどこでも鵜呑みは禁物なのだが…。

また、SNSや他のWebサイト同様に、編集者の記録は保存されている。編集履歴に編集者が表示されないサービスでも、編集者のログは記録されている。
荒らしなどの迷惑行為を行えば管理者から追放される可能性はあるし、誹謗中傷などを行えば情報が開示されて摘発される可能性もある。
匿名で好き勝手できる場所ではないので、そこは勘違いなきように。

荒らし

最近では、初めてコメントをする際にSMS認証(電話番号を登録する必要がある)を要求されるWikiやサイトが登場、荒らしを門前払いしている。*6
日本でも、街中のフリーWi-Fiから捨てメアドを作成、アカウントを作成してまで特定のWikiに誹謗中傷を書き込む人間も現れた。 それに対して開示請求したのに相手を特定出来ず、肩透かしを喰らう、という例もあった。そこまでして誹謗中傷していた人は余程の暇人である。
ただし、殺害予告等「刑事事件」になると、端末や使い捨てSIMカードの購入元、フリーWi-Fiのある場所の監視カメラなどから警察によって特定される。
勿論徹底的対策が有れば別だが、コスパを考えればそこまでやる必要が無い。
たかだか誹謗中傷のためにそこまでするなって?そこまでする人間が少数ながら実在する。そんな悲しい大人にはなってはならない

その他

ちなみに、「Wiki」という単語はハワイ語の「wikiwiki(速い)」が由来。アメリカのプログラマー「ウォード・カニンガム」が、ハワイのホノルル空港を走るシャトルバス「Wiki Wiki Shuttle」にちなんで「Wiki Wiki Web」というサイトを立ち上げたのがきっかけで、後続のWikiもその流れを踏襲してWikiと呼び習わされている。*7

また、会社によっては、社内規則やら作業手順書、営業実績などをまとめた「社内Wiki」を作っている会社もある。
「暗黙知を減らす」との事……だが、外国の企業やIT企業ならばともかく、日本の会社とは相性が悪いのではなかろうか。情報漏洩のリスクもある。

○有名なWiki

Wikipedia

言わずと知れたWikipedia財団の運営する世界最大のフリー百科事典日本語英語など302言語に対応している。*8

基本的には、はっきり分かった事実を無難かつ中立的に述べる。Wikiの性質として「独自研究」と「出典のない記述」を厳しく禁じている*9ため、他Wikiで見られがちな偏見や主観性への偏りは比較的小さく、正確な部類。広く浅い知識を得る際や最低限の概要を知りたい時には重宝する。

しかしWikiの性質上やはり100%信用できるわけではなく、ツッコミを入れるのも利用者かつデータ量も膨大なので、平然と間違った情報や不確実な記事が書かれていることもままある。また出典が必要という方針は良しとしても、その出典が低精度だったり背景を知らずに妄想で書いている なんて物も割とあり、それに対して否定できる出典がないと修正が難しい上に嘘情報が広まるなんて難儀な場合もある。
流石にそれはマイナーで人の目が入らない記事だけに言えることだろうと思う人もいるかもしれないが、『Pocket Monster』という言葉は英語で男性器を意味するスラング」という根も葉もない嘘が約20年以上「ポケットモンスター」の記事に書かれたままであった*10という例もあるため、「みんな見るページに嘘が書いてあったらすぐバレる」と言った考えは全くもって真ではない。
むろん悪意をもって中身をデタラメに書き換えられることもある*11ため、おかしいと思ったら編集履歴を見るなり修正されるのを待つなりしよう。
また、YouTube等外部リンクが余り活用されていなかったり、
ラジオやイベントなどの一部媒体を情報源としたソースに対して「出典としての信頼性は無い」と看做すルールのせいで誤った情報の修正が許されなかったり、
編集制限が設けられた項目は、そうでない項目と比べて細かい更新が滞ったりと、必ずしも他のWikiと比べて有用とは言い難い一面も持ち合わせている。

後述のMediaWikiをシステムとして採用しており、オープンソースで日夜開発が続けられ、バグ情報のみならず修正案も利用者の意見を幅広く受け入れているため、割と安定している。
ウィクショナリー、ウィキクオーツ、ウィキトラベルといった、系列サイトも存在する。ウィキニュースは2026年に消えた為、イラン等Wikipediaの編集が目(まぐ)るしい。

頻繁に「Wiki」と略されるが、このページを見ればわかる通りウィキペディアの略称としてWikiを用いるのはどのWikiを指しているかわからなくなって不適切なので注意。
しっかり「ウィキペディア」、もしくは略すにしても「ウィキペ」と呼ぶのがベスト。ウィキペたんに怒られちゃうぞ!
このせいもあって、とある作品の「まとめWikiを作る」という話を盛大に勘違いした人がWikipediaに項目をうっかり建ててしまった(もちろん独自研究扱いで削除)なんて嘘みたいな話もあるそうな。

その項目の数と種類の膨大さから、ページ内のリンクを5つ、最大でも7つ踏めばどこからでも、どんな項目にでもアクセスできると言われる。

時間がある時にでも遊んでみよう。

そのページ数、かつ広告を使用していないため、Wikipedia財団の懐事情は常にカツカツ。
2010年代前半にはサーバーのスペックが限界に達していたらしく、夏と冬と春に読み込み不調になるというのが風物詩と化していた。*12*13

利用する上での最大の注意点として、大学の論文やレポートなどでウィキペディアを参考文献として挙げたりすると、それだけで没になる可能性が跳ね上がるので注意
特にコピペでもしようものならば、単位の取り消しなどの厳しい処分を下される事もあるので、絶対にやらないように。せめてWikipediaで挙げられている出典に直接当たるぐらいのことはしよう*14
小中学生の宿題や当Wikiのような趣味のサイトくらいなら(参考文献にしても)許されるだろうが、それでもWikipediaだけを参考にして不正確な情報を乗せれば修正を命じられたり、丸々コピペをすれば著作権侵害として問題になる。

サブカル系についてやたらと項目が細かいことが多い。ただし日本語版のみ
というのも他言語版ではそういう項目については外部WikiというかFandom参照という風潮が強いため。
Fandomの知名度が低い日本では、ウィキペディアに直接書いてしまう場合が多いのである。

「はっきりわかった事実しか書かない」を金科玉条にするWikipediaだが、稀に「ありのままの事実が既に面白いので、ただ事実を書いているだけなのに面白くなる」記事が生まれることもある。
そうしたものは「珍項目」にカテゴライズされるため、暇潰しがしたいならそこがおすすめ。その中には上述した「寄付のお願い」の記事もある

逆に、ノンフィクション小説の一部と遜色ないレベルで克明に真実を紡ぐ名記事もある。
少年ジャンプの主人公ばりの成り上がりを見せた「サウスウエスト航空」、呪いとも奇病ともされ畏れられた不治の病と山梨県民の血で血を洗う壮絶な激闘を描いた「地方病 (日本住血吸虫症)」、史上最悪の航空機事故でありつつも、登場人物全員が出来ることに尽力し死力を尽くした「日本航空123便墜落事故」、リアルタイムで遭難の過程が綴られる「八甲田雪中行軍遭難事件」
…辺りは見ておいて損はない。が、注目を集めると独自研究が指摘されて速攻で無出典記述が削除されることも多いあと残酷過ぎるので精神にクる。
こうした項目は俗に「ウィキペディア文学」とも呼ばれ、「日本航空123便墜落事故」と「八甲田雪中行軍遭難事件」に「広島護送死刑囚脱獄事件」/「岡田更生館事件」/「トムラウシ山遭難事故」「松平定信」/「地方病」/「山中峯太郎」/「和爾」辺りを加えて「三大ウィキペディア文学」という呼び方もある。*15

アニヲタWiki & アニヲタWiki(仮)

アットウィキのサービスを利用して建てられた、ジャンルフリーのWikiサイト。こ↑こ↓。
百科事典の体裁を取り物事の解説もするものの、事実を淡々と正格に伝えるというより「読んでいて面白い解説」の執筆を目的とする。
他所のネットユーザーからは「百科事典のような読み物サイト」「雑学Wikiの皮を被った匿名掲示板*16」と評される事もある。

もともとは冥殿という一介のネット民が「アニヲタの集い」を立ち上げ、その中のコンテンツの一つとして『アニヲタWiki』が存在していたのが始まり。
そのアニヲタWikiが予想外にウケて規模が拡大し、時として検索結果でWikipediaより上に来る事もあった。
が、人気になった結果、冥殿はサイトの維持管理のために死ぬほど働かされる羽目になり、ある日とうとう力尽きて『アニヲタWiki』を閉鎖。
残されたユーザー……Wiki篭り達が記事をサルベージする*17為、新たに『アニヲタWiki(仮)』を立ち上げた。
そのまま運営を続けているのが今あなたが見ているこのサイトである。

名前に(仮)とついているのは、名前決めが難航したまま時間が経ち『アニヲタWiki(仮)』という名前がそのまま定着してしまったからであり、『アニヲタWiki(本物)』とか『元祖アニヲタWiki』とかが別に存在するわけではない。
詳しくはアニヲタWiki(仮)の歴史を参照。

他wikiにない特徴として、記事の上に登録されているタグの一覧が表示される機能*18や、読破の目安となる時間「約〇分で読めます」、末尾の「追記修正お願いします」で恒例となっている大喜利、記事冒頭に台詞や一言紹介を置くといった文化が挙げられる。

ほとんどの辞書系サイトではご法度な「主観的な記事」が許容される風土が挙げられる。そのため、客観的な情報はあまり期待できない。
項目は皆で作り上げていくが、建て主がディスったらディス中心に、誉めたら好意的に書かれるため、「項目に取り上げられているものが世間からどう評価されているか」を垣間見る事ができる。当然アニメに関しては他の追随を許さない。
政治等に関しても、アニメ業界の危機に関する事象には容赦なく糾弾する。
…というような風土もかつての半アングラ時代にはあったが、現行ルールではディス中心の記事は「誹謗中傷」として消されることが極めて多く(利用者の意識の変化や、誹謗中傷への規制が厳しくなった影響もあるが)、少なくとも新規立項された物はまず削除される。
よって、なるべく中立的な視点で編集しよう

「正しさ」を重視するWikipediaに対し、「楽しさ」を追求しているのが特徴と言える。
ただそうなると、正確性よりもネタとしての面白さを優先した記事や、あからさまに編集者へ偏った記事も多く、最悪真っ赤な大嘘があたかも真実のように堂々と記載されている記事も普通にあるので、正確な情報ソースとして使用するには難があると言わざるを得ない。まあここにそんな高尚なモン期待して来る奴はいないだろうが。*19
そのため例え否定寄りに書かれてたとしても鵜呑みにしたりはせず、なるべく実物を確認したうえで判断する事をお勧めする。
鵜呑みで恥をかくのはキミたちだぞ、いやマジで。

また、過度に主観的・過激なことを書いたら消されるし、誹謗中傷・暴言・過激な愚痴は明示的に禁じられている
その上、これらの違反者に対しては(相対的に、良くも悪くも)厳しく対応している。
そして10年代後半頃からは、炎上したコンテンツを扱う記事は忌避されがちで、記事が立ってもコメント欄が荒れた挙げ句議論送り・削除になることが珍しくない。「項目作成時のルール」で「扱ってはならない」と定められた記事が複数ある。テキスト項目作成が制限されているものは笑い話にすら出来ない危険な内容だとも言える。
そのため読んで心に傷を負うようなコンテンツは少ない反面、ネット上でタブーとされている項目について調べるのには向かない。
ネタバレ回避や情報整理のための猶予として、記事作成や追記修正は「情報公開・流通から1週間後とする」「発売前のコンテンツは記事立て禁止」とするルールがあるため、速報性は他のwikiより低い。
このご時世では当然のように現行コンテンツの速報が溢れているが、そこはそれ。最新話などの情報を追記したら通報されて最悪規制……なんて事にならないように、りどみに目を通してから参加すべし。

項目の傾向としては第一にアニメ、第二にサブカル(特に、pixivでは網羅しきれていない小説・文学・書籍系)が多いが、最近はその垣根も消えつつあり、ネタ項目、為になる項目、ホモ項目など幅広い。
そうした読み応えのある記事には「 愛のある項目 」「 秀逸な項目 」「 良項目 」といったタグが付けられていることが多いので、暇なときに読んでみるとよいだろう。

FGO繋がりで偉人の生涯や知られざる側面、あるいは難しい概念をわかりやすく説明してくれる項目も増えてきている。
ナイチンゲールの記事を見て、彼女の本当の姿にビックリした方も少なくないはず。
後者であれば アニヲタ理科教室 などの科学系項目が該当するだろう。
中国史 SCP の記事が妙に充実しているという定評もある。

2019年6月以降、荒らしが湧く→広域規制によって書き込めない端末が多くなる→書き込みの為に限定的な規制解除や会員登録を要望するユーザーが増える……のコンボで、会員数がパンク寸前の状態だった。また人員整理のために履歴のないユーザーが登録解除となった。
一応atwiki内としては最大規模のサイトであり、本サイトでのトラブルが元で副管理人制度の導入や登録ユーザー最大数の更新などが行われている。
詳しくは他項目に譲るが、かなり運営にお世話になったことは事実なので、使用時には運営への感謝を忘れないよう心がけたい。

ニコニコ大百科

雰囲気

ニコニコ動画が配信しているサービスで、このアニヲタwikiの記事も存在する。

雰囲気は基本的にゆるく、ところどころにユーモアを交えて解説してくるなど全体的に自由。ニコニコとは全く無関係な項目でも普通に解説されている。
記事編集はプレミアム会員(有料会員)しかできないが、すべての項目に2ch互換の「〇〇について語るスレ」が用意されており、そこで主題について無料会員を含むニコニコユーザー間での交流が可能。

編集は有料会員だけが可能というモロ拝金主義*20の為、良くも悪くも追記修正がされにくい。他のどのWikiよりも荒らしの被害に遭いにくく安定……と思いきや案の定輩が湧く物で、特定個人や作品などの誹謗中傷などを目的とした項目も平気で立つ上に、運営もそういった記事の削除に対して積極的に動いてくれているとは言い難い。
過去には、ニコ百で荒らし行為をするためだけに何重にも有料アカウントを作り何十万も払っていた筋入りの荒らしもいた事がある。

内容

一般的な項目もあるが、ニコニコ動画に関連した内輪ネタや動画配信者・投稿者、動画の空耳などかなり私的な項目も多い。
事実に基づいた上でアンサイクロペディア的な笑いを組み込んだり、サブカル・2chネタを解説したり。

他のWikiに比べてホビー項目や小ネタに関する項目が充実しているのが特色で、将棋や日曜大工など、マニアックな趣味はだいたいここを見れば分かる。
「サイト外の存在に対しての解説」を主とする他Wikiとは異なり、解説をせずに記事それ自体を一つのコンテンツとして成り立たせている記事( アダムとアダム バイドルマスター カヴァン神話 など)もこのWikiならではの特徴。
あと「例のアレ」の中心地なのでその手の記事も非常に充実している。

時事ネタ・政治等に対する怒りを露わに記事を建てる傾向もある。

2022年には特定コンテンツに対するヘイト記事がヘイターの集団により大量に立てられるという事件があったが、
今度ばかりは運営も流石に見過ごせないと判断したのか、そのようなヘイト記事の削除とそのような項目を立てる者への警告が発表された。

Wikipediaでは取り上げられないような速報性のあるネット炎上ネタは、良くも悪くもここが一番良くまとまってる事が多い…
のだが、そうして纏められた炎上ネタの下に都合良く「語るスレ」があるので、過熱したアンチスレの様相を呈することもしばしば。あんまり荒れすぎると掲示板の方も「プレミアム会員のみ書き込み可能」になるのだが、それでも延焼が止まらないことも多い。
ついでに言うと、大百科の全ページに「急上昇ワード」として最近活発な項目が表示されているせいで、特に興味がなくてもいま勢いのある炎上ネタが向こうから目に飛び込んでくる。あらそえ…もっとあらそえ…

無論真面目に解説している項目もある。
ウィキペディアと異なり出典を必要としない為、ウィキペディアのそれより正確性に欠けるが分かりやすく読んでいて面白いものも多い。業界のウラ話が覗けるのはWikipediaにはないメリットだろう。実はウィキペディアを転載した記事も多い

プラグインの自由度が高いため、「えっこれ本当に同じシステムで作ったものなの?」と疑いたくなるような、記事自体のデザインが凝りに凝ったものもある。

お絵カキコやピコカキコといった大百科内部で作られた素材からニコニコ動画・静画のサムネイル、ニコニコモンズの素材まで使えるのも大きい。

リンクがwiki構文を使わずに自動リンクされるという利点はあるが若干わかりづらく、1文字の項目にはリンクの色が付かない他、 複数の単語が合わさっている場合分割されていてその記事が無いということもよくある話 *21

なお記事にはアニヲタWiki(仮)同様に掲示板があり、基本的にコメントの自由度はここより高い。他のWikiで記事を作成する際の参考になる。
…が、比較的自由な風潮が災いし、コメント欄が荒れていたり、誹謗中傷の嵐になっていることもある。そのため、「記事はまともだが、コメント欄が…」となっている項目も少なくない。荒れやすい記事はプレミアム会員のみ書き込み可能になる事が多く、さらに酷い所だと掲示板が閉鎖されたりする。*22

一応、コメント削除依頼のページは存在しており、実際にコメントが削除されることもあるのだが、比較的初期のコメントから批判的な意見が続いている場合や、サブカルチャー発祥の言葉(中二病、腐女子等々)を取り上げた記事での誹謗中傷の場合等はコメントの削除がされにくい傾向にある。
中にはコメント削除依頼を悪用する荒らしもおり、自分に不都合な普通の書き込みや自分への真っ当な批判などを運営に消させたりする。運営は全ての記事掲示板の実情を把握しておらず、これらの依頼を実行してしまう。

また誹謗中傷とまではいかないが、その人物や作品のファンが見ればがっかりするようなコメントも大量にある(例「◯◯はオワコン」等)ため、好きな人物や作品のコメント欄を見るときには 心の準備をちゃんとしておいでね
2023年からはコメント評価ボタンが導入され、良いか悪いかの二択の評価が行えるようになった。却ってコメント欄のエコーチェンバー化が加速して治安悪化の一助になっているため、評判はいまいち
最近では悪い方の評価は非表示になっている。

ピクシブ百科事典

概要

最大手のイラスト投稿サイト・pixiv社内のピクシブ百科事典製作委員会が運営している……はずなのだが、あんまりそうは思えないサービス。身も蓋もなく言えば、オタクが書いた若い事典。

項目編集の敷居はかなり低く、pixivに入会(無料)すればだれでも項目作成と編集ができる。*23

プラグインが少なく編集機能が貧相なのが難点。
太字強調と斜体に他サイトへのリンク程度という寂しさ。アニヲタWikiのような色文字や水平線(いわゆる取り消し線)機能もない。
そのかわりpixivに星の数ほど投稿されている作品を記事中に好きなように載せれると言う唯一無二の特徴がある。

元々がイラスト投稿SNSというだけあり、記事は画法、服飾、萌え属性、創作、漫画、アニメ、ゲーム、キャラクター、声優、二次創作作品、性的倒錯……とサブカルメインで、一般的な項目はかなり伸び悩む傾向がある。まあそういうのは他所で足りるから仕方ないね。そして張り切って書いたら即座に味気ない一文に差し戻され、身に覚えのない理由を責められた時など泣きたくなる。そのため他で見られない貴重なキャラクターの画像が見られることも。

アカウント作成にこそ一手間掛かるが、規約が緩過ぎて治安が結構悪い。運営仕事しろ
それもそのはず、2009年にサービス開始してから、明確に公式ルールがきっちり制定されたのは2023年になってからなのである。
一応記事にコメント機能も付いているがほぼ活用されず、ネット・マナー問題などセンシティブな話題を扱う記事のみ(中傷)コメントが殺到している。

メイン画像

Pixivで投稿されている作品を項目のメイン画像として貼ることができる機能がある。
公式絵・実際の人相に寄せた画風のものが貼られる事はあまりなく、基本的にユーザーの好みで選出される。人気作品の記事では偶に、メイン画像をめぐって編集合戦が起きるが、大抵は荒れだす前から使われていたメイン画像で落ち着く。
フィクション・史実(各地の神様や妖怪などの伝承含む)問わず、公式ではそうでもないキャラに乳がやたら盛られたり、「特撮怪人の名称(組織・種族名など)」の項目にオリジナル怪人が貼られたり、実在の人物でありながら戦国BASARAとかそっち系のデザインに寄ったイラストがメイン画像に置かれたりといった暴挙もたまにある。
流石に芸能人や俳優などは似顔絵が主だが、戦国武将などは高確率でキャラクター。ゲームやメディア作品のキャラとしてではなく史実の本人の記事でコレ。
Wikipediaみたいに肖像画や写真などを直接貼れないし、そもそも武将など人気の高い題材は肖像画なり似顔絵なりを描いた作品自体が稀という事情もある。
変わったところでは ワライフクロウ など「実在生物だけど擬人化ver.がメイン画像」とか、*24戦隊・仮面ライダー、ウルトラシリーズなどではエンブレム、ドラえもんなどの大手だと有志による専用のアイコンが貼られたりする。

ゲームやアニメ等の公式絵師、漫画原作者の中にはpixivにアカウントを持っている方も少なくない為、場合によっては記事に作者御本人の絵を掲載できる事も。昨今の情勢、AI絵によって自作品に「無断転載禁止」などのスカシを入れるユーザーも増えているが、お構いなしで記事に貼る図太い編者も多い。記事に載せるのも立派な転載である以上、そうしたものを貼るのは考えもの。作者にお伺いでも立てているのなら無断じゃないけど第三者には確認しようもないし。荒らしや迷惑行為には抵触しない、として黙認されている。だから運営仕事しろ。

内容

イラストに関するものは見た目の華やかさ、質、量どれをとっても突出している。キャラクター紹介項目にそのキャラクターのバージョン違い(同じキャラの2Pカラーの記事なんてのも)、あだ名、さらには有名な二次創作漫画の記事、果ては実績や突出した人気のある絵師(ユーザー)自体・そのオリキャラ・作品を紹介する項目まである。AIキャラであっても作ってくれる奴さえいるならOK。
記事を作りやすいキャラ、または絵師の特徴は「それなりの作品数がある(最低でも50あると作りやすい)」「作風に強烈な癖がある、または安定して同じ作風の作品を投稿し続けている」そしてなにより「記事作成者にフォローされている」。
ユーザーかつ記事のある絵師はどうしても超売れっ子に片寄るが、そうでない人でも好みの物をたくさん描いていれば期待の目はあるのだ。*25

ただし、自分で自身やオリキャラ/マイキャラの記事を作ると、基本的に自演とみなされて「白紙化」されるので要注意。ならばと別のアカウントで書いた*26ところですぐ埋没するため反響は望めない。

もちろん、BLや百合、NTRのような創作界隈の用語や特定キャラ CP (しかもCPの攻めと受けごとに区分けされている)といったローカルな内容まで幅広く押さえられている。
一方絵面的に映えないものは閲覧者もチェックも付かない事が多く、まるで注釈のように簡潔な説明だけ書かれているケースも少なくない。

記事によっては、薄い内容のまま見向きもされず放置状態だったりもする。
知る人ぞ知るマイナーネタ(一般の知名度が低い作品・生き物・専門用語など)や、ウィキペディアや一般サイトなどで足りるので需要が薄い後発ネタ(例えば市区町村、ことわざ、慣用句など)といった傾向が強め。読み手がいない→追記修正する書き手は尚更いない→埋もれてほったらかし、となるのも道理だが、だからといってクソ記事ばかりとは限らず、むしろ ちゃんとした解説があってもニーズのなさ故に空振りしている記事 多数。というか放置されているくらいならまだマシで、下手すると自治厨や削除厨に目をつけられ白紙化される事もある。*27
良くも悪くも「絵と漫画のWiki」と言えるだろう。

記事はpixivで使われるタグに紐付く形で存在しており、基本的にはそのタグに基づいた物事を解説する体制になっている。
そのため「タグとして機能していない」と見なされた記事は白紙化*28されるが、「不要記事」を親記事としてゴミ箱代わりにまとめられるか、そもそも親記事無しで漂うデブリと化す。タグとしての需要は無くても記事としての需要はあると言うケースもある*29ので、単にそのタグの投稿作品が0というだけでは対象にはならない。え、削除厨?知らん。いやマジで……
というかそんな制度があったら大半の記事が白紙にされるだろう。

pixivのタグ機能は自然発生している為に表記ゆれが激しく、同じ意味のタグが複数ある事も珍しくない。その場合大抵主流タグに情報が集約され、他は全てその主流タグの記事にリンクしている(転送記事)。

治安

残念ながら、荒らしや悪意ある記事の編集や新規作成、記述の是非をめぐっての編集合戦がそれなりの頻度で沸く。
「関連タグ」の紐付けは地雷で、繋がり荒らしと呼ばれる。 「でんしゃがだいすきなおともだちへ」のパロディで揶揄した投稿 も出てきたほど。
他作品への言及がすべて禁止されているわけではない*30が、同じ系列シリーズでモチーフが同じキャラクターであっても繋がり荒らし認定された例がある(仮面ライダーで言えばエンジェルマルガムと天使ジャマ卜、エンジェルロイミュード等)。
*31)

アンチ、批判が多いとされるキャラクター・物事を扱った記事には「その所業故、アンチ・ヘイト/批判が非常に多いキャラクターです」「本項に対する評価は賛否両論*32となっております」「編集の際は中立を心がけ、感情的な記述はお控えください」といった旨の注意喚起の文言が用意される事もある。炎上した騒動、冗談抜きで嫌われているキャラ、ヘイト創作等。
こうした記事では、特定の人物が積極的に編集して些細な内容やデマなども堂々と記載されているケースも多いため、特に信頼性が無い。

他によくあるのが、記事の編集時「加筆・修正した箇所を5文字以上記入する」ルール故に、追記修正情報の代わりに説教や「一貫性が無さすぎる」「相手の編集が相応しくない」「話す事は何もありません」という攻撃的で悪意のあるコメントを残す困ったユーザー*33

というか律儀に具体的な箇所を書き残すユーザーはあまりおらず、「・・・・。」とか「へんしゅう」とか書いても通ってしまうガバガバ仕様。
ただしこんなでも一種の「バカ発見器」としては機能しており、編集コメントの悪質性が度を越えている場合はユーザーの処分だけでなくその記事自体が運営によって完全削除される。ただし運営は腰が重く、自ら対処に乗り出すことは少ない。
つまり、ここの運営が介入したならよっぽどマズい事が起きているという訳だ。


他にも、実在人物の主な有名な発言に対して「チラシの裏に書いてください」と冷酷に突き放すほどに実在の女性芸能人を蛇蝎の如く嫌悪している荒らしが極めて多いこともあり、あの手この手ですり抜けて湧いてくるからか、平和的な話し合いすらも一切通用せず、対症療法的なイタチゴッコにならざるを得ないので対処法はほぼ無いいくら二次元にしか興味ないとはいえ、君らは道行く煌びやかな女性たちに恨みでもあんのか*34

その他

過去にはウィキペディアに悪口が書かれていた*35。内容は筆者が削除済み。

現行のコンテンツだと更新速度が異様に早く、人気のアニメや特撮の放映直後にはネタバレ上等ですぐさま新情報が記載されるのはもはや伝統芸能と化しつつある。うっかり流行り作品のネタバレを見てしまうリスクに注意しよう。なお販売日の0時を回った時点で「発売日を迎えた」事になり、それを経過してからの投下なら例え0時0分00秒でもルール上はOKになる。
近年、特撮作品やジャンプ作品でフライング記事や編集合戦が問題視されており、特定コンテンツには現行タイトルの番組終了まで早バレ禁止、放送終了直後の編集に関する記載が必ず存在する。

こちらもアニヲタwikiの記事が存在する。*36
Pixiv encyclopediaという名前で海外展開もしている。

アンサイクロペディア

Wikipediaのパロディサイトで、ウィキペディア同様MediaWikiを採用。「(嘘)八百科事典」を標榜している。Wikipediaユーザーを「ユーモア欠如症」などとひたすらこき下ろすのがお家芸。が、当のWikipediaからは相手にされていない。

書いてあるのは基本的に事実無根の大嘘、あるいは事実を大袈裟に誇張した風刺記事。
「ユーモアを徹底的に追求する」というのが基本方針で、笑いを取る為なら事実無根の嘘だろうがブラックジョークだろうが内輪ネタだろうが何でも書いてよいという諧謔思想のWiki。
スポイラー警告と見せかけて古今東西の有名作品のネタバレをひたすらに羅列してくるネタバレ警告文など、読み手の心にダメージを与えてくるような悪意ある文章も少なからず存在するため、読む際はネタサイトと割り切り、笑い飛ばせるくらいの余裕を持たせておかないとキツイ

一見いかにも自由そうに思えるが、「ユーモアを徹底的に追及する」だけあって実態は厳格で、つまらない記事に対してはWikipediaの比にならない程苛烈に対応している。
例を挙げれば、「ユーモアがない」とされた記事は発見され次第容赦なく即削除、甘くても改善要求を突きつけられ、面白くならなければやっぱり削除される。
また面白くない記事を書き続けると『著しくサイト主旨とかけ離れた投稿のみの投稿』としてブロックされるといういささか奇妙な体制を持つ。そのせいか他wikiに比べて過疎気味で記事作成ペースも遅い。

ちなみにアンサイクロペディア曰く笑いとユーモアは異なる概念だそうで、たとえ笑えてもユーモアがなければ記事としてはダメなのだとか。文化的な背景から「笑い」と「ユーモア」がはっきり区別されていない日本とは異なり、英語圏では「ユーモア」が社会通念としてハッキリ浸透している。アンサイも英語圏発のWikiなのでその辺には厳しく、ただ意地悪で塩対応してるわけではないのである。
これらの点には思う処のある人も多いようで、そのへんの縛りすら取っ払った「Usopedia」なる類似サイトも存在する。ただでさえ過疎気味なサイトの更に派生ということで賑わい具合はお察しだが、アンサイとの対抗戦の形で記事執筆大会を開催する等の交流が行われている。

一方、アンサイクロペディア自身が「ほぼ事実無根の大嘘しか書いていません(※例外;1項目(ルーデル)を除く)」というスタンスのため、「冗談」と称して裏話や表立っては書けないそのものズバリな事実(?)がストレートに記載されていることもある。
中でも、Wikipediaにおいて発生している問題、ないしはWikipediaには方針上書けない(書いても消される)ことについては、ブラックジョークとして優先的に執筆される傾向にある。

…のだが、もはやユーモアになっておらず誹謗中傷に近いような笑えないネタや不謹慎なネタのオンパレードな記事も多く存在し、その点が批判される事も多い。
また、00年代に爆発的に流行し、徐々に衰退していった…という経緯や、当時のリア厨(10代)に栄華を誇っていたVIP文化もダイレクトに流入している関係で、古いネタ・最近のネットお作法とは異なるネタも多い。
特に、「ジャンルの棲み分け」に全く配慮しない、どころか積極的に別ジャンルのネタを持ち込んでカオスさで笑いをとろうとするページが多い、というかほとんど。具体的にはどの記事読んでも禁則事項です♡が乱舞してたり。
一応最近は、そうした「現代の観点で見て違和感のある・笑えない記事」を秀逸な記事から外してみたり、あるいは追記修正・統合にかこつけて検閲により削除などのメンテナンスを図る削除主義者の陰謀動きも見られる。クソ記事撲滅運動?嫌な事件だったね

まともな百科事典としてはほとんど機能しない一方、あくまでも中立的で無難な事しか書けない&出典を必要とするWikipediaとは別ベクトルで参考になる場合もあるだろう。

サーバーがやや不安定で、やたら重かった時期もある。

特に有名なのはここまで

wikiサイトによって項目の傾向にも若干の違いがあり、なんだかんだ棲み分けがなされている。
同じ内容でもサイトによって書き方に違いがあるので、見比べてみるのも面白いだろう。

◆その他

外国のWiki

萌娘百科

百度百科と同じく中国語のwiki。自称だが、
「二次元萌えっ娘およびオタク文化相関情報の収集を目的として設立されたインターネット百科事典」。
立ち位置としては上記のニコニコ大百科やpixiv百科事典に近く、サブカル(いわゆるACG(アニメ・漫画・ゲーム))を中心にさまざまな項目が存在する。
日本のネットミームに毒されている感があり、2020年時点ですでに「真夏の夜の淫夢」「クッキー☆」などのアングラネタを解説する項目が立ってしまっている。
このwikiの文化としては、文中のジョークやネタバレや妄想を黒塗りにして隠したりルビに本文と違う内容を書い(目立たないよう小声で話し)たりする。
「萌えっ娘百科事典」として日本語版も展開されているが、こちらはまだ未翻訳のものが多い。

百度百科 (baidu baike)

百度は世界市場でGoogleに次ぐ中国の検索エンジン。現在はBingも人気。
以前はここに書く事が無かったが、2026年に翻訳機能が付き、初めて検索結果に表示される様に。
思接千載やフッサール哲学等、Wikipediaに無い項目があったり無かったりする。

Namuwiki(나무위키)

韓国のウィキサイト。ナムとは韓国語で木のこと。
簡単にいえば韓国版pixiv百科事典。ジャンルに縛りはないがサブカルチャーに特化している。
韓国のwikiの中では韓国語版Wikipediaの次に規模が大きい。NAVERやGOOGLEなどで韓国語や韓国産作品の単語を検索するとWikipediaと並んで候補に出てくる。
アニメや漫画はwikipediaやアニヲタwikiのように作品を紹介するものが多いが、ゲーム系のページはガチガチの攻略系サイトと化しているページが割と多く、韓国語非サポートのゲームですら妙にデータや攻略情報が充実しているなんてことも。
一部の言語(日本語・英語など)への自動翻訳機能を搭載しておりガバガバ機械翻訳ながらも日本語で読むことができる。

Know Your Meme

下記のEncyclopedia dramaticaから独立した海外のサブカル系wiki。さしずめ「ニコニコ大百科の英語圏バージョン」と言ったところ。
海外のネットミームについて調べる場合、このサイトを当たれば詳細な経緯を含めて細かく知れる。海の向こうのネット文化を知りたい人にとって有用(スラングを理解する為、それなりの英語力が要るが)。

SCP Foundation

超常的存在から人類を守る秘密結社「SCP財団」のデータベース……という体の創作サイト。
その実態は世界を裏から支配する闇の組織……ではなくシェアード・ワールド形式で成り立つコンテンツ「SCP Foundation」の作品掲載用のホームページ。
要は「公式文書っぽく書かれた創作小説群」である。
一応Wikiサービスを利用して建てられてはいるが、加筆修正を想定していない為かWikiと呼ばれる事はほとんど無い。
本家・日本語版ともども、「wikidot」という他では余り見ないwikiサービス/エンジンを利用しているのも特徴。

全体としてジャンルは「ホラー」でまとまっており、ドッキリ要素もそれなりにあるため、心臓の弱い方は閲覧注意。

かなりのコアな人気を誇るコンテンツであり、アニヲタwikiやニコニコ大百科でも大量のSCP項目が存在する。

The Cutting Room Floor

ゲームの没データをひたすら集めたwiki。
没データだけでなく、ローカライズによるバージョン違いや開発途中の映像など、ゲームの裏の顔を洗いざらい網羅している。その手の裏事情にワクワクする人には打ってつけのwiki。
一部記事は日本語に翻訳されているが、その数はとても少ない。殆どの記事は英語で書かれているので、やはり英語を読解するスキルが求められる。ただし、画像による紹介もいくつかあるので、英語が読めない人でもそこそこ楽しめる。

Encyclopedia dramatica

ガチ無法地帯。海外の匿名掲示板4chanから独立したwikiであり尖りに尖った荒らしがdisりネタや炎上ネタを嘲笑したり、ありとあらゆるエログロ画像を集めたりしている。
検索してはいけない言葉の“Offended”は、海外でも指折りの鬼畜さで有名。

TV Tropes

フィクションのさまざまな慣習を扱うwiki。さしずめ「概要項目に特化したアニヲタWikiの英語版」と言ったところ。

ゲームのWiki

ゲーム攻略Wiki(俗称)

特定のサイトを指すものではなく、wikiシステムを利用して不特定多数のプレイヤーが各ゲームの攻略情報を持ち寄るサイトの総称・俗称として記載。
要するに本ページ冒頭の「こーりゃくwiki」のこと。

かつてはインターネット普及期に伴い対応タイトルや情報量が充実、後の時代には紙媒体の攻略本コーナーを本屋の棚から駆逐する程の勢いを誇った。
しかしながらこの形の「攻略Wiki」と言う名前が定着すると、それが次第に本来の意味から外れて「ゲーム攻略サイト全般」を指し示すようになり、ついにはWikiシステムを利用していないのに「攻略Wiki」を名乗る*37企業系サイトが現れ始めた。

狭義のゲーム攻略Wikiの発祥については定かではないが、2000年代当時の2chやしたらば等にあったゲーム関連スレッドがテンプレをWikiに移設するうちに自然発生的に生まれたものだろうか。
特に当時流行り始めたオンラインゲームでは、絶えず初心者が流入し同じ質問が飛び交いやすい事やアップデートで情報が更新される頻度が高いためWiki形式の攻略記事と相性が良く、多数のオンラインゲーム攻略Wikiが誕生した。
中には職業(クラス/ジョブ)や武器、テーマ(金策、クエスト、二次創作etc)等で細分化され、二桁に及ぶ関連Wikiを抱えるゲームも存在した。
そしてそれらの文化がコンシューマーゲームにも幅を広げ、メジャータイトルから比較的マイナーなゲームまで幅広くカバーし定着することになる。

しかしながら(本来の意味での)攻略Wikiは全盛期を迎えて数年後(概ね2010年代後半)、いくつかの要因により衰退を始める。
  • 「攻略Wiki運営は楽して儲かる」と言う噂が広まり、広告収益化(アフィリエイト)に批判的なユーザーが活発化した。結果アクセス数の多いWikiでも無料運営を強いられてサーバーレンタル費等を捻出できなかったり、トラブルを避けて撤退するケースが出てきた。
  • 儲かると言う噂を受けて、新規タイトルでは攻略Wikiが乱立しユーザーが分散&発散。その結果Wikiシステムの利点を活かせず攻略情報が集まらない上、コミュニティサイトとしても過疎化して機能しなくなった。
  • これらによって乱立弱小Wikiは見向きもされず、大手Wikiは成立しにくい風潮が攻略Wikiの空白期間を生み出し、その隙間にWikiシステムを利用しない企業系攻略サイトが台頭した。
2020年代において概ね状況は変わらず、大型タイトルとなれば「○○攻略Wiki」を名乗るサイトが数個は検索結果に並ぶ。その中から実用に足る攻略Wikiが成立するかどうかはかなり不透明。関連タイトルの有無やメーカー、対応ハードやプレイヤー層等によって多少は傾向はあるものの、中にはそのシリーズ固有の事情があったりと非常に複雑で一概に説明するのは難しい。
最初に作った基本的なメニューだけあるが中身が空っぽの個人Wikiや、収益性の高いタイトルやメーカーとの提携タイトルはそこそこ充実するがそうでないタイトルは古い情報がいつまでも残る*38企業系サイトばかり検索で引っかかり肝心の攻略情報が全くない、なんてのはザラ。
特に本編発売から時間が経って配信されたDLCに関しては余程の注目タイトルでもなければ企業系サイトは人手を割くことはなく、またプレイヤーによってやり込み度合が異なることでSNSの攻略情報も単発では当てにならないため、個人Wikiが過疎っていると本当に情報が集まらない。

またライバルとして企業系攻略サイトだけでなくいわゆるYoutuberが動画を使って攻略情報を流す事もしており、ある意味ボランティアが前提にある攻略Wikiにとっては向かい風が続いている。
とは言え攻略動画とは伝えやすい情報、或いは知りたい情報に到達するまでの時間で一長一短なため、ゲームによっては棲み分けだったり相互補完が出来ていることも。
また不特定多数のファン・プレイヤーが気軽に発信したり質疑応答を行ったり或いは雑談を営む場、コミュニケーションツールとしての側面は企業系サイトやYoutubeには真似しづらい要素なため一定の需要はある。
特に下記に挙げられているようなファンコミュニティ的な性質が強いWikiは攻略サイトとしても活発なことが多い。

遊戯王カードWiki

カードゲーム・遊戯王OCGにて扱われるカードの効果、利用法、困った時の公式裁定が記された非公式Wikiサイト。

特筆すべきは、遊戯王プレイヤーの間で「困ったらまずここを見ろ」と言われるほど内容が丁寧かつ細かいこと。
ぶっちゃけ十年以上に渡り本家版元たるKONAMIよりも頼りにされていたという不思議な存在。
15年以上にわたってプレイヤーを支え続けた老舗かつ最大手のwikiであり、遊戯王をはじめとする日本人のカードゲーマーたちに「カード名は二重山括弧(《》)で括り、デッキ名は隅付き括弧(【】)で括って記述する」という記法上の文化を定着させたほどの影響力を誇る。

ただし、現在は公式のカードデータベースの充実や、その情報へ手軽なアクセスができるスマホアプリの存在などから『遊戯王カードWiki』一択ではなくなっている。

遊戯王カードWikiというだけあって登場するカードのことしか書いてない……と思いきや、各記事の最後の方にはほぼ必ずそのカードにまつわる小ネタが添えられている。
カードの元ネタとなった事柄、それについてのやたら詳細な雑学、アニメでの登場シーン、果てはそのカードが登場してからどのように扱われどんな運命を辿ってきたかという歴史にいたるまで事細かに記されており、ユーザー達の凄まじい執念がうかがえる。
実際に見た事が無くても「海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明するシーン」がある事だけは知っている者も多いのではないだろうか。
重水素の用途や性質について解説してあるWikiがここというのも奇妙な話であろう。
ユーザー間で広範かつ根強くネタにされたものに関しては、それについての記述も(多くは注釈程度ながら)あったりする。
ワイト》や《青眼の銀ゾンビ》といった最初期のネタモンスターの愛され振りや《光天使ブックス》のイントネーションがやけに強い件等が代表的。
また初期の通常モンスターがステータスの割にフレーバーテキストはやけに強そうな事も大体ネタにされており、
「この攻撃力で倒せる敵は少ないだろう」「この守備力ではすぐに倒されるだろう」的な端的かつ身も蓋も無い一文が添えられているのもお約束。
このため原則としては真面目な解説を旨としている一方で、一部では茶目っ気を見せたりしている。
カードや戦術については「主観を排除し客観的に記述すること」を徹底しているため公平性は高い一方、
そのお陰で「『霊使い』のイラストを『可愛い』と説明するのは主観的か否か(要約)」で数年に渡って議論が続くという事態になった事も。
また、各カードの戦術やデッキの項目は概ね客観的な記述であるものの、それが実用的(大会などで通用する)かどうかは別問題であるので注意が必要。
古い情報が掲載されていたり、(デッキ紹介のページでは)実戦では殆ど使われないようなカードが「相性の良いカード」として紹介されているのもよくある。
また、Wiki内での評価は絶対的なものではない点にも留意が必要。
厳しい評価を下されているカード全てが弱いカードという訳ではないし、その逆も然りである*39

また、「俗称一覧」という項目は、様々なカードやデッキの俗称を掲載しているページであるのだが、遊戯王カードWikiの中でも特に無法地帯となっている
「他作品のキャラクターに名前や姿が似ている」「漫画のセリフを彷彿させる」といった理由で無関係な作品ネタと絡めた俗称や、長くて非効率な俗称、カード名そのまま、元のカード名が分かりづらい俗称など、記述した本人だけが満足するような内容が大量に記述されている。
というか、俗称ですらないネタなども大量に記述されており、共感性羞恥を感じやすい内容であり、しばし揶揄の対象となる。
実際に使用される俗称やネタも無くはないものの、全く使用されない俗称も非常に多いため、「こんなネタもある」程度の気持ちで読んだ方はいい。
こうしたページが半ば黙認されている理由だが、これは他のページに無関係なネタを記述されないようにするための隔離所として機能している側面があるという。
「俗称一覧はサイドバーに表示されていないことからも、Wiki内での扱いが窺える(略称一覧の関連項目からアクセス可能)。

ある程度特化した内容のWikiであるため、治安は比較的良いものの、不要記事を作成するなどの荒らしも少なからず現れる。
また、公式以上に頼りにされている節があるという点を悪用し、大会で自分が優位に立つ事を狙い自分の都合の良いデタラメを記述するという不届き者の存在が報告されている。
近年では公式側も解釈の余地がなくなるようテキストの整理をしたり、FAQを完備したカード情報ページを公開したりとルールの整備を進めたため、少なくとも裁定に関してはwikiより先に公式を見るほうが良い
なお、編集者は全て記録されていると明示されており、荒らしなど違反を行った者は処罰・規制の対象となる。

カードゲーム系のwikiはヴァンガードデュエマWIXOSSなどにも存在するが、そちらは各種メディアミックスに登場したキャラクターの事も記事になっている。
しかし遊戯王wikiのみはあくまでTCGに関係した用語しか載っておらず、原作やアニメのキャラクターや世界観の説明は(その人物がカードないしトークンになっている場合を除き)基本的にされないのが通例となっている。

ポケモンwiki

ポケモンの非公式wiki。内容は上述の遊戯王カードwikiのポケモン版に近く、ポケモンのデータ、対戦、育成 本編攻略など様々な情報が網羅されており、初心者におすすめのサイト。遊戯王wikiとは違い世界観についての項目も多く存在するものの、こちらはネタに寄った記述やパロディの解説などが禁止されておりそこは少々物足りないかも知れない。
とある経緯からデータベースとしての方向性に本格的に舵を切っており、主観的な記述には非常に厳しくなっている。
他にも用語やスラングをまとめたページもある。

また、このサイトの他にもポケモンの対戦考察に特化したwikiなどが存在する。
実践的な内容かどうかは賛否両論あるものの、ステータスや技なども細かく記述されているため基本的な情報を得たい時には役に立つだろう。

モンスターハンター大辞典 Wiki

モンハン系の非公式wiki。MHP2の爆発的ヒット時に当然モンハン系のwikiも乱立していたのだが、やがて「黒wiki」のようにタイトルごとに1つのメインwikiに*40収斂していった。それらの住民が最終的に移住してきた、MHFなども含めたモンハンシリーズすべてをカバーするwikiがここ。
文化的にはアニヲタwiki(仮)にそこそこ近く、太字や薄字を使ったネタが乱立していたり、記事本題そっちのけでネタや余談をとうとうと語っていたり…と面白ければ割と何でもありだが、あまりにも脱線している物やくどい物は消される事もある(特にモンハンと関係ない話題は厳しく削除される)。

出典の明記が厳しく求められないため、主観的な内容や誤情報が掲載されている事もある。
例えば、一時期「MHP3の戦闘BGM「陽登る水景」がドボルベルクのテーマ曲である」という情報が掲載されていたが、出典がないということで取り消されている。

ちなみに「○○大辞典」と称してシリーズすべてをカバーするwikiは他の長寿シリーズでも見られる(ドラクエ、FFなど)*41が、荒らしの問題から編集がロックされていたり編集者が枯渇していたりすることも。
またFF用語辞典はchakuwikiかニコニコ大百科の掲示板のように項目自体がユーザーの議論場と化している(なので脱線するのも日常茶飯事だ)が、DQ大辞典は解説と議論・意見がきちんと分けられている。またFF用語辞典はExtraという隔離wikiがあり、ネタ項目や妄想項目(「このキャラにはこの声優さんがいい」など)は分離されている。
ドラクエWikiは荒らし対策でかなり厳格なルールが敷かれており、編集にはSMS認証が必要な上、手直し・COを使う場合は本スレに報告して了承を得てから……という方針。本スレ報告を怠っていると自治厨に悪質ユーザーと見なされて規制されることも。
議論は「したらば掲示板」の本スレで行うこととし、どうしても必要な場合はコメントアウトによって非表示にした上で行うようになっている。また項目に関連する雑学は比較的厳格で、関連の薄いもの・不要と思われるものはスパスパ切られる。

細々としながらも比較的安定して運営・管理されていたが、2025年に史上稀に見る大炎上に巻き込まれユーザーの大半が離脱。
一時は管理人が引退に追い込まれ、急遽新管理人が抜擢されるほどに荒れ果ててしまった影響か、編集頻度はそれ以前と比べて激減しており、最新作発売後もロクに編集が行われず放置されることが増えている。

太鼓の達人 譜面とかWiki*

その名の通り太鼓の達人に関するありとあらゆる*42情報を掲載する非公式攻略Wiki……なのだが、このサイトについて特筆すべきは内容云々ではなく2023年初頭に起こった移転騒動にある。
元々は「WikiHouse」というレンタルWikiサービスを利用して2007年から運営していたのだが、WikiHouse側の管理人の怠慢により鯖落ちが頻発する、全く新機能の追加がされない、等の諸問題が起こっていたためユーザーの不満が蓄積し、とうとう移転計画が浮上した。
ところがWikiHouse側はプレビュー数・アフィリエイト収益の激減(WikiHouseに存在するWikiのうちまともに動いているのはここくらいだった)を嫌って、バックアップデータを取らせない、新Wikiに対して著作権侵害扱いしてDMCA申し立てするなど前代未聞の妨害行為に及んだ。
結局利用者達の努力によってWIKIWIKIへの移転が完了し、WikiHouse側も現在は諦めて沈静化しているが、ある意味ゲーム史に残る一悶着だったかも知れない。
この騒動自体の解説ページもあるので、詳しくはそちらを閲覧推奨。

BEMANIWiki 2nd

KONAMIの音ゲー「BEMANIシリーズ」の解説wiki。現在は2代目。
beatmaniaIIDXpop'n musicDanceDanceRevolutionjubeatSOUND VOLTEX等、BEMANIシリーズに関する細かいデータや楽曲解説が掲載されている。
特に稼働中の新作に関する情報はいち早く更新され、隠し曲などもすぐさま判明する事が多い。
またBEMANIシリーズの包括wikiであることから、各機種同士の連動イベントや、公式大会「The KONAMI Arcade Championship(KAC)」等に関する情報もしっかりと掲載されている。

ゲームカタログ@Wiki~名作からクソゲーまで~

ゲーム記事限定のwikiサイト。自分が遊んだ事のあるゲームであれば、所定の手続きを踏む事で誰でも記事が作成可能。各記事にはゲームの評価に関する判定が付けられており、レビューサイトとしての一面も持つ。ちなみに記事を作れるゲームは、家庭用コンピューターゲームまたはアーケードゲームであり、かつ発売・稼働から3か月経過したもの。
2020年ぐらいから「買い切り形のスマートフォンゲーム」に関しては携帯機同様に記事作成が可能になった。基本無料のアイテム課金タイプ*43のは相変わらず執筆禁止。
同様の理由でファンタシースターオンライン2(NGS含む)は「スマートデバイス以外がメインの機種だが、アイテム課金がシステムに関わる為に実質的にはソシャゲ」と判断されて記事削除されている。

判定には様々な種類のものがあり、1つのゲームに複数付けることもできる。

元々は「クソゲーオブザイヤー」のwikiにクソゲー記事が乱立した事で分離された「クソゲーまとめwiki」。その後、記事が増えるにつれてクソゲー以外のゲームにも需要が生まれ、派生サイト「名作・良作まとめwiki」「ゲームカタログ(仮)」成立の後、各サイトが統合されて今に至る。

判定変更は掲示板での話し合い*44によって決まるのが特徴であり、点数で決まるレビューサイトや個人の評価が書かれたブログとは違った側面から作品を知る事が出来る。作品の長短を手っ取り早く知りたい時には便利。
判定の信用度は賛否両論あるが*45ゲームカタログ自体も「本サイトの判定は絶対では無い」としており、あくまで数ある評価の一つでしかない
また、余計なトラブルの種になるのを防ぐため、他所のサイトにカタログの判定や執筆内容を持ち出す行為はサイト側からも忌避されている(SNSや匿名掲示板などで話題になることはあるが、建前上は権威としての価値は無い)。
もし不服があれば判定変更依頼を出すこともできるが、依頼者も議論に参加する必要があったりと、手続きには相応の手間がかかる。
なお、独断での判定変更は禁止されており、勝手な判定変更は荒らし扱いされるので注意
要望次第では、判定のルールそのものが変わる事も頻繁にある。

やはりゲームの評判や購入を考えてるゲーマーの心証に影響を与えるためか、記事の作成や判定の決定はかなり慎重に行われる。
もちろん公開できるクオリティに達しないまま完成しない場合は没になる事が多い。

人気作・話題作は、概ね正確な情報が記載される一方で、些細な問題点や余談が膨大に記されて記事が肥大化していることも多い。
「そんなこと殆どの人が気にしてないだろ?」なんて問題点が記述されているのもよくある話。
逆にマイナーなゲームは、(編集者が少ないため)記事の内容が薄かったり、主観的な内容や間違った情報が放置されていることもある。
とはいえ、記事の質があまりにも低い物や間違った内容は「要強化依頼」「修正依頼」などを出されて、有志によって修正されたり最悪削除される。

基本的に誰でも編集できるが、(特に話題作は)編集合戦などの問題が起こりやすい面もある。
編集合戦が起こった際は相談所での議論が行われ、それに従わない場合は記事が差し戻されたり、荒らしとして規制される恐れもあるので注意しよう。
記事の内容を大幅に書き換える際も相談所で議論をしてから編集を行うのが好ましい。

各記事で構成が統一されているので、追記箇所に迷う事があまり無い。
特に、「余談」項目にはゲームの小ネタやトリビアを気軽に載せれるが、あまりにも冗長になると整理される恐れはある。

ところでこのサイト、本来の用途とは違った価値があるのをご存知だろうか。
実は、記事作成ガイドのページを見るとwiki向けの上手な文章の書き方が懇切丁寧に説明されている
実用的な文章を書く際にも参考になるし、他のサイトにも応用が効くので、この記事に書かれたwikiをよく利用している方は目を通しておいて損はない*46

2024年に特定の項目に対し謎の「要強化依頼」を貼り付ける荒らし行為が横行+可動IPなのでブロックが役に立たないという危機的な状況に陥り、一時的に編集がメンバー限定*47+メンバー申請停止というかなり不味い状況に陥っている。
編集数が少なく見えるのは、この関係で編集可能な人数自体がかなり絞られているためであり、2026年6月現在も非メンバーの編集は不可能であり,新規のメンバー申請も不可能となっている。
この緊急事態を受けて、管理人は権限持ちメンバーの採用を決定した。
長期間新規のメンバーが増えておらず、非メンバーの編集に制限がかかっている状況が続いているため、過疎化が進んでいる。

ニコニコMUGENwiki

2D格闘ゲームエンジン『M.U.G.E.N』の解説ウィキ。基本的にニコニコ動画におけるMUGENキャラ及び大会・ストーリー動画に関する解説が中心なのだが、とにかく解説量が詳細かつ丁寧なのが特徴。
基本的に独立したキャラクターとしてMUGENに登録されているキャラなら大抵は個別ページがあるため、本来の「MUGENキャラの解説ウィキ」という枠を飛び越え、「格ゲーを中心にあらゆるゲーム・アニメ・実在人物についての解説ウィキ」と化している。メジャーからマイナーに至るまで歴史に沿って丁寧に解説されているため、そのキャラを知らなくても読み物として十分面白い。
海外製作者のキャラが多い関係で、アメコミ関連の情報も日本語のサイトとしては豊富。また、(元々MUGEN自体がかなり著作権を無視した状態なのもあって)画像が豊富なのも特徴。
逆にMUGENに登場していなければどれだけ有名なキャラでも個別のページはないので注意。
脇役の個別項目が最初に作られて、原作自体の紹介がそこに載っているという一種わけのわからない記事構成になることも結構ある。
一方、「MUGENに参戦してニコニコ動画で使えるキャラクターであれば基本的にどんな項目も作って良い」というルールから、不謹慎ネタ・特定個人の中傷の掲載が事実上許容されている一面もあり、問題点として指摘されている。
また、様々な諸事情(未公開やWIPなどの未完成キャラクターは正式公開まで不可、リョナキャラなど明らかにニコニコ動画では削除されるものもNG、公開規約で外部サイトへの記載が禁じられているキャラ、メーカーから名指しでMUGEN禁止が指定されている等)により「項目作成自体が禁止されているキャラクター」も一部存在する。
他の特質として、項目名への括弧の使用が、単独でMUGENキャラとして存在する同名キャラが複数いる場合に限られるため、「○○かと」が割と多い。
(極端なものだと単に「海軍」の名で建てられた項目が「格闘ゲームにおける海軍キャラ一覧」とかではなく海軍(ONE PIECE)(ワンピース海賊無双的なボーナスステージ)の項目だったりする)
2025年にはとある編集者を巡って諍いが起きていたが管理人の判断により無事に解決している。

格ゲー.com

その名の通り格闘ゲームに特化した解説Wiki。正確にはNEOGEO作品の攻略情報サイト「格ゲー.com」内の「格ゲー用語事典」。
システムからキャラクター、格ゲーの歴史に至るまで事細かに説明しており、格ゲー初心者でも安心(「初心者」の項目もある)。
設立は2000年と古く、元は携帯サイトだったがPCでもしっかり見れる。

神攻略wiki

その名の通りゲーム攻略に特化したWiki。
様々なゲームの攻略情報を取り扱っている。
一方でコメント欄が荒れやすいのが難点。

みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki

文字通りみんなで決めるゲーム音楽ベスト100に纏わる解説Wiki。
それだけでなく派生ランキングや各ゲームタイトル別の音楽リストや有名な楽曲・作曲家・企業・作品の紹介も取り扱っている。

ランキング入りを一度も果たした事の無いタイトルや、サウンドトラック未発売のタイトルでも音楽情報がまとめられたページが存在するのが特徴。
ゲームの音楽情報を探す際に重宝されやすい反面、正確な曲名が不明のまま放置されるケースも散見される。

スーパーロボット大戦Wiki

文字通りスーパーロボット大戦シリーズに纏わる物事の解説Wiki。
基本的にスパロボにおける物事が情報の中心のため、原作に纏わる記述をベースに、スパロボに纏わるデータベースが掲載されているという形式を取っている。
登場人物に関する項目は、そのキャラクターの原作・スパロボに於ける人間関係、所持能力や精神コマンド原作・スパロボに於ける名台詞と台詞が書かれるのが通例。
サブカルネタも充実しており、闇の帝王のサジェストの件や某主人公の悪評についても触れている。
ソシャゲの『X-Ω』にコラボ形式で多様な作品が参戦したため、例えばアイドルマスターシリーズの記事が存在するなど、ロボアニメ以外の記事も充実することとなった。
一応「スパロボ出演部分」に関してのWikiであり、関連だがスパロボにまだ登場していない作品に関しての記述は最小限に抑えてねというルールになっている。
例えば陸ガンのカスタム機が出る「機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY」関連とか。
姉妹Wikiに「ガンダムWiki」があり、スパロボ未登場のガンダム系記事はこちらに作られリンクが張られるという方法が推奨されている。

テイルズオブ用語辞典

テイルズオブシリーズの解説ウィキ。
元々は『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2』の攻略wikiに掲載されていた参戦キャラネタページが独立した物という一風変わった由来を持つサイト。
特筆すべきは出演声優のネタページであり声優ネタが数多く書かれている。
反面、独立する際にネタwikiとしての体裁を整える事を優先したせいか管理体制があまり追い付いておらず、誤った情報や出典不明の都市伝説が放置されていたり、ネタページでキャラヘイトやレスバトルが平然と行われていたりと、お世辞にも秩序が保たれているとは言い難い。

この手の解説wikiだとドラクエとFF(オフライン作品)総合、FF11、FF14あたりが個別にwikiを持っている。

原神Wiki、原神FandomWiki

日本語版は過疎。もう誰も編集していない。YouTube、HoyowikiやKQM等は充実している。

大乱闘スマッシュブラザーズWiki

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの解説ウィキ。
基本的にスマブラに関する解説が中心。
mediawiki使用で、2022年2月時点で登録ユーザー以外は編集不能になっている。
余談的な書き込みが即rvされるという空気により、ある程度形が出来て以降は過疎wikiの一つに。
その分脚注でソースが提示されており、情報の正確性は担保されていると言えるのでスマブラや各出典原作ゲームや開発スタッフの発言などに関する最も正確に近い情報を探す際はお世話になるだろう。
SPに特化した「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 攻略 Wiki」や「大乱闘スマッシュブラザーズspガノンドロフ専用 Wiki」(いずれもwikiwiki系)の方が現在は頻繁に動いている。

BLADE & GRENADE、ARMORED CORE @ ウィキ

共にARMORED COREシリーズを扱うwiki。
設立の経緯が少々複雑で、元々は一つの2chまとめwiki、「ARMORED CORE-wiki.net(以下ACwiki)」というwikiだった。
しかし後に管理人の代替わりに伴い、AC以外のフロムゲーや、二次創作小説やイラストといったファンアートも取り扱う方針に転換、
その結果、住民が新体制肯定派と旧体制支持者に分裂し、ACwikiは2010年頃に閉鎖される事となる。

旧体制支持派は新たに「ARMORED CORE @ ウィキ」を設立、
従来の「ACの2ch系wiki」の性質を強く受け継いでおり、設立経緯もあってあくまでACシリーズの攻略情報や関連情報、
そして僅かばかりのユーザー間で流行したネタや余談のみを扱っている。
2023年現在に至るまで活発に活動を続けており、ACVIの情報が公開される以前からPS2作品の情報が毎週の様に更新されるなど、
住民はACという作品に対する熱量を未だに失ってはいない。

新体制肯定派は「RAVEN WOOD.jp」を設立し、
やはりACに加えてソウルシリーズの情報や、ユーザー間の二次創作を受け入れ、住民により数多くの創作物が投稿される事となる。
このサイトの二次創作投稿住民の中からは小説家やプロイラストレーター、プロモデラー、原型師が生まれている
またACユーザーの駄弁り場としても機能しており、連日ACの話題からそれとは全く関係ない話題まで賑わっていた。
2016年5月、サーバー破損により閉鎖されている。

BLADE&GRENADE」は、旧RWのサーバー復旧が完了するまでの一時避難所となっていたwikiがそのままRW住民の引っ越し先となったもので、
サイト名は、「ACに触れた者なら一度はハマる二大装備」という意味で命名されている。
但し、BLADE&GRENADEの公式見解ではあくまで「RWのユーザーとユーザー文化」の受け入れ先であり、
旧RW、現B&G共に、「B&GはRWの移転先・後継サイトの類ではない」としている。
住民、延いては管理人が旧RWの住民というだけあってやはりその性質が受け継がれており、
「プレイヤー同士の交流の場」、「ACというゲームのユーザーのコミュニティそのもの」という側面も持っている。
設立経緯や設立当時のACが半休眠状態だった事から、住民は当サイトを「難民キャンプ」、住民は「難民」を自称している。
因みにこれは、旧RWは企業という体で運用されていたことから住民も「社員」を自称していた流れである。
あくまでACではなく「フロムソフトウェアのファンサイト」を公称しているため取り扱い作品はACに限らず、
ソウルシリーズBloodborne隻狼、デラシネ、大統領ELDEN RING、果ては管理人の許可を得た上でDXMまで扱われている。
旧RWに掲載されていた二次創作小説も一部は(作者の許可の上で)転載されている。
こちらも連日情報の追加や更新が続いている。

どちらにも長所短所はあり、どちらがより優れているという事は無い。より肌に合う方を、或いは併用し相互補完すると良いだろう。

その他

事典

  • コトバンク
紙の辞書+広告。Wikiではないが信頼性が高く有用。
  • Japan knowledge
ガチ辞書。
  • Britannica
ガチ辞書2。
  • Scholar pedia
記事が少ない。

chakuwiki

馬鹿のためのフリー百科事典。ここもWikipediaパロディ系で、やはりシステムはMediaWiki。
ただし内容はwikiというより2chやTwitterなどに近く、テーマに沿って各人が持論やウワサ、情報などを持ち寄る掲示板みたいなエリア。

ぶっちゃけ2chの形式だけをWikipedia化させたような感じだが、初代管理人はここは2chではないと断言している。
もともとは借力という個人の運営するブログサイトで後述のバカ日本地図という企画を始め、その後地方や外国の情報を集めた「ご当地の噂」がスタートし、その後wikiに移転したもの。
借力開設が2003年、chakuwiki開設が2005年と歴史も長い。

主な内容は各都道府県や様々な国の噂を扱っている地域の噂、ベタな〇〇の法則、偽物の特徴、もしwiki、こんな〇〇は嫌だ、サイトの始まりとも言える「バカ日本地図」など。
またサブカルチャーや鉄道、国道、高速道路道の駅、SA、PAについて扱っている〜の噂もある。
2019年に始まった「ざんねんなモノ辞典」がかなり増殖中だが、やっぱりその出自故にちょっと荒れ気味。どちらかというと食文化とか交通、テレビ、文化など各地域の特色が多く挙がるのでご当地情報サイトとも言える。*48

なおMediaWikiを採用しているため、ウィキペディア同様、荒らし防止の為にページを保護したり、画像を挿入することも可能。ただし内容が2chに近いとはいえ掲示板のように書き込むことはできず、書き込む時にはページ編集をわざわざ開かないといけないのがデメリットといったところか。保護されているページだとそもそも書き込めないのも大きい。
書き込む際の注意点として、他人の書いた文章に手を加えるのは原則不可という特徴的なルールがある。間違った情報・古い情報を修正する際も含めて、元の文章の下に新たな文章を書き加える形で行わなければならない。

かつては英語版もあったようだがいつのまにか閉鎖されていた。

2020年の秋頃にURLでのアクセスが不能になった。ただIPアドレスでのアクセスは可能だったため、最初はDNSの更新忘れで一時的な物だと思われていた。
その後TwitterやTogetterにて管理人の死去が公表され、自宅サーバーではなくレンタルサーバー運営だったため、使用料の支払いが止まる事から閉鎖が確定。遺族も引き継がない方針を示し、15年続いたchakuwikiはユーザーに惜しまれつつも閉鎖されることとなった。
しかし管理者連合や協力者が素早く全データのバックアップを取得し別サイトにデータを移行したため、データが電子の海の彼方へと消える事だけは回避された。
現在では.org(フォーク)、miraheze(スプーン)他、複数の後継サイトが立ち上がっているが、実際動いているのはこの2つぐらい。
旧アドレスで繋がるのはフォーク版の方、ただ編集方針が若干変更になり、誤記等を超えた修正もOKになっている。
旧来のルールが残っているのはスプーン版。
フォーク版の管理人が若干怪しいというのもあり、昔ながらの雰囲気が好きという人はスプーン版を使う傾向があるが、
2023年11月にmirahezeのデータベースサーバーが吹っ飛んでしまい、他のmiraheze使用wikiともども12月末までクローズしていた。
2026年7月現在復帰済み。

膨大なページ数wiki

2017年秋開設~2023年3月閉鎖。
本記事で紹介されているwikiの中ではかなり若いほうで、モットーは「自由に記事を作れるサイト」。

「他の利用者とのつながり(コミュニティ)も重視する百科事典サイトです」とあるとおり、記事を書くという「過程」そのものに主眼を置いているWikiで、雰囲気もピクシブ百科事典やアニヲタwikiのそれに近く、他サイトでは嫌われがちな「コテハン*49」をむしろ推奨しているという特徴がある。

特性上記事一つあたりに求められる文章量はそれほど多くなく、敷居の低さも魅力的。
2021年上半期現在は13000を越える記事が登録されており、それこそ唯一膨大Wikiだけが扱ってる記事もあるとか…… 

利用者の年齢層は小・中高生が多い模様。肝心の情報の質はブッチギリで低い
またHN(所謂コテハン)を名乗り、マイページ代わりに自身の記事を登録しているユーザーも多い(もちろん名無しでも構わない)。
よほどの事がなければ熱烈歓迎されるが、引退する時に「お疲れ様でした!」と送り出してもらいたいなら企画に参加する・みんつくなどの関連サイトやBBSに顔見せ(名見せ?)するといったアクションは必須。
黙々とたくさんの記事を書いたり編集したりしてもコテハンまではログに残らないので、やっぱり寡黙な仕事人より陽キャが物を言うのだ。

年齢層を反映してか少年漫画や淫夢ネタ、ニコニコ動画などのミームが人気な模様で、最近は常連ユーザー達によるコテハン関連の記事(というか企画?)の人気が高い。コテハン共の内輪ノリなので部外者は蚊帳の外だが、ユーザーの距離がちかいココならではのコミュニティと言えなくもないか。
また大相撲関係も作られるなど徐々にオールジャンルWikiになってきている。

しかし年齢層の低さゆえか荒らしがかなり沸きやすく、「立て逃げ」や不要記事乱立などはよくある事。事前に下書きをして記事を作るよう呼びかけたり、期間内に一定数のページ編集を行うというイベントも行われる。
最近の目標は「YouTuber(VTuber含む)の記事を作ろう」。

2023年2月、「権利侵害」を理由にWIKIWIKI運営によりwiki削除の措置が下され、一夜にして閉鎖される事となってしまった。
詳細は明確にされていないが、理由からして削除の直前に立てられた「大学校歌の歌詞」を列挙したページが原因だったのではないかと目されている。
因みに閉鎖の前にも閲覧制限や編集凍結といった措置が下される事は何度かあった模様。
削除直後の現在は、姉妹wikiの「みんなで作る世界 Wiki*」に避難所を開設し、今後の対応を協議中。

ユアペディア

ここに紹介されているWiki群の中でも特に取り扱い注意なWiki。元はウィキペディアにおけるとある記事の扱いに不服を抱いた管理人が独立させたWiki。
「ウィキペディアとは全く異なる観点からのネット百科事典」を目指しており、ソースを明示する必要がない、両論併記の否定*50など、他のWikiとはあまりにもかけ離れた管理体制を取っている。
基本的にウィキペディアから追放されたような問題ある執筆者が多いとされており、記事は大抵信頼性も有用性も無い。ただ、その一方で「他のWikiでは絶対に書けないあまりにブラックな内容」でも完全に野放しであるため、ある意味での情報の深さは他のWikiの追随を許さない。特に、匿名報道されている少年犯罪などの犯人の名前も平気で掲載されている辺り闇の深さが窺える。いろいろな意味で閲覧・編集は自己責任で

治安は良し悪しで言えば最悪と言っていいレベルなのだが、見方を変えれば「管理人による一切の色眼鏡が入っていない、ネット利用者の生の意見」が垂れ流しになっている状態である為その面から非常に貴重な資料である。
ただサーバーか回線のどちらか、あるいは両方が非常に貧弱*51なため、閲覧に苦痛を感じるレベルで重いというのが最大のネック。

オリムピックに入ってるペットショップとは関係はない…はず(あちらは「ユアペィア」。

Fantapedia~幻想大事典

神話・伝説・武具・モンスター・パワーストーン・ルーン文字・ハーブなどのファンタジーっぽいものの解説をしていたサイト『猫の夜会』が2004年11月に閉鎖したため、新たなファンタジー用語解説サイトをみんなで作る事となった。そうして作られたのが『Fantapedia~幻想大事典』である。

美学Wiki

珍しくscrapboxで作られたWiki。インターネット美学の上位互換だが果たして。

○主なWikiエンジン・サービス

冒頭部でも述べたように、「Wiki」はWebサイトの機能や運営方法を表す用語であり、実際にサーバーで走っているプログラム(Wikiエンジン)が同じとは限らない。
あのWikiで使えた文法がこっちのWikiでは使えない!みたいなことも頻繁に起こる。

Wikiは、大きく設置型WikiとレンタルWikiに大別できる。

設置型Wikiは、自前で用意したサーバにWikiエンジンをインストールして利用する。
サーバ設定など諸々の面倒を自分で見ないといけないため技術的ハードルは高いが、好きにWikiエンジンを選べるしソースコードレベルで好きにカスタマイズできる。

レンタルWikiは、「このWikiエンジンを使ってWikiが作れます!」的なWebサービス。
Wikiエンジン自体は非公開なことも多くカスタマイズの幅は狭い分、諸々の面倒をサービス運営側に丸投げできる手間の少なさが魅力。
運営によって違いがあるが、同じWikiエンジン内でサイトを横断検索できるのも特徴。
例えばこのアニヲタWiki(仮)が利用しているatwiki.jpも、株式会社アットウィキが開発している非公開のWikiエンジンでWikiを作れるウェブサービスである。

設置型

MediaWiki

かのWikipediaに採用されている、おそらくは世界一有名なWikiエンジン。実装言語はPHP。
拡張機能で色々機能が追加できる。
CSSなどの大まかな設定は管理者がWikiの編集画面から変更可能。
アカウントを作れば個人設定変更で自分専用のカスタマイズが出来る。
豊富な機能は他の追随を許さないが、素の状態は意外と機能が控え目。
Wikipedia並みの機能が欲しければ最低でも幾つかの拡張機能は必須。
改行はタグにより使用は可能だが、そのタグの使用は推奨しない という珍しい仕様になっている。

pukiwiki

国内ではMediaWikiに負けず劣らず有名なエンジン。実装言語はこちらもPHPで、もともとはPerlで書かれたyukiwikiの移植。
開設作業はやや上級者向け
豊富なプラグインで必要な機能を追加出来る。

レンタルWikiサービス型

@Wiki

Wikiエンジンは独自。
ゲーム攻略方法やコミュニティーの為に作られたサービスで、当Wikiもこれを利用している。
上記の中では他にゲームカタログやニコニコMUGENウィキも該当。
普通のホームページの作り方とは違ってブラウザ上で打ち込むだけで簡単に作成できる。
また各ホームページには必ず管理者という人がいて、参加するには管理者に問い合わせる必要がある。
最近優先パスポートとかいう有料サービスを始めた。
携帯から見るとエラーの多さが目立つのが難点。
2019年には広告ブロックへの対策に乗り出したが、これについては賛否が割れている。
結局ブロッカーが進化したのか折れたのか分からないけど、対策前にほぼ戻った。
同年、URLが変更され、旧URLから新URLへ転送されるようになった。
ちなみに我らがアニヲタwiki(仮)とゲームカタログがアクセス数ツートップだったりする。

Wiki3

Wikiエンジンは独自。@Wikiを開発していたプログラマが作成したサービス*52
アニヲタWiki(仮) 非公式避難所wikiやアニヲタエピソード項目wikiが該当。詳細はアニヲタWiki(仮)3代目管理人解任騒動を参照。

FC2WIKI

FC2のWIKIサービス。Wikiエンジンは独自。
FC2だけあってアダルトコンテンツが掲載可能。但し児童ポルノ、児童買春、獣姦を除く。
しかもデザインの自由度が非常に高く、管理人がHTMLで編集可能なフリースペースも存在し、そこに他サービスのトラッカーやアフリエイト広告などを埋め込める。無論アダルト枠なので単価は非常に落ちる。

Seesaa wiki

元Livedoor Wiki。Wikiエンジンは独自。
文法や編集スタイル的にはatwikiにかなり近い。
atwikiと違いゲーム系でなくてもOKとなっている。
中にはアダルト系の物まである。
上記3代目管理人解任騒動に伴ってアニヲタWiki(仮)のミラーも過去には存在しており、atwiki側のソースからseesaa wiki向けのソースへのコンバーターも存在していたが、
タグ数に上限があるなどの違いもあり下記wikiwikiに移転。

wikiwiki.jp

Wikiエンジンはpukiwiki。
プラグインの追加はできないが、開拓作業が簡単、現在は入手が困難なtracker_plusが使える、など、メリットが多い。
デザインも意外とよいものだったりもする。
上記の中では膨大なページ数wikiが該当。
上記3代目管理人解任騒動に伴ってアニヲタWiki(仮)のミラーも過去には存在しており、atwiki記法からwikiwiki記法に一気に変換をかけるツールもあった。
wikiには珍しく編集履歴に編集者・IPが表示されないが、代わりにネットワークIDとブラウザIDという形で記録されてある程度は個人の識別ができるようになっている。
管理人の設定によっては「SMS認証が必須」という形で荒らしを門前払いしている。
難点は1人の管理人が全体を管理する前提である(他の人への一部権限付与*53ができない)ことだったが、2020年頃から機能の追加によりこの点についても改善が進んでいる。

fandom wiki

WikiエンジンはMediaWiki。ちなみに創設者もwikipediaと同じ人だとか。
日本語圏ではあまり普及していないが、英語圏でアニメ・ゲーム・映画などのファンサイトを作る場合の最大手Wikiファーム。
その代わり審査体制は非常に厳しいらしく、以前外国語版アンサイクロペディアが蹴り出されたという事件が起こっている。
昔はwikiaと呼ばれていた。
魔物娘図鑑」こと「Monster Girl Encyclopedia」は昔はここで「公式公認の非公式サイト」があったが、運営会社の利用規約改訂に伴い後述のMirahezeに移転することになった。

Miraheze

WikiエンジンはMediaWiki。
中国からの利用者が多い。
日本ではChakuwikiや、かつては人工言語学Wiki等があった。
「寄付金を唯一の資金源とする」をモットーにしているためか、閲覧していると寄付を要請される。
しかし、裏を返せば「しつこいエロ広告や詐欺広告、危険なウイルススクリプトには遭遇しない」という事でもある。

Wikidot

Wikiエンジンは独自(オープンソース版も存在)。
本社はポーランドに所在するホスティング型Wikiサービス。
無料プランと複数の有料プロプランが用意されており、ユーザー登録後すぐにブラウザ上からWikiを開設できる手軽さが特徴。
SCP財団をはじめとする創作系Wikiで特に有名。
標準のサブドメイン(〇〇.wikidot.com)のほかに独自ドメインを設定することも可能で、CSSを用いたデザイン編集の自由度が高い。
モジュール機能を使ってページ一覧・投票・統計などを簡単に埋め込める柔軟性が特徴。
フォーラム機能や個人メッセージ機能などコミュニティ向けの仕組みも備えている。
一方で、URLは英小文字+ハイフンのみという仕様のため日本語などアルファベット以外の扱いが弱く、ページ名に日本語を使えてもURLは必ず英語化される。
また、無料プランの容量が少なめで、大規模Wikiには不向き。
さらに近年は運営のメンテナンス不足が指摘されており、荒らし対策が機能しない時期があったり、HTTPS対応が最上位プラン限定だったりと、長期的な安定性には課題がある。
SCP財団など一部大規模Wikiでは独自エンジンへの移行が検討されている状況。
とはいえ、サーバー不要で即Wikiを作れる手軽さ、CSSによる高いカスタマイズ性、創作系Wikiとの相性の良さから、現在でも一定の支持を集めている。





追記・修正は各所のWikiサービスを使いこなしてからお願いします。
もし 編集合戦や論争が起こっても、くれぐれも熱くなりすぎないよう 冷静に対応しましょう。

いくら対抗心や構ってくれる人がいて嬉しいからとはいえ、互いに加熱して煽りからかって愉快そうに面白がるという挑発行為に加え、
冤罪による通報記事の私物化厳禁です。

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最終更新:2026年08月18日 18:52

*1 より厳密に言うなら、不特定多数のユーザーが内容を執筆・作成することを前提に作られたホームページ

*2 例として、記事を投稿した本人以外が本文を修正できないSCP FoundationはWikiと呼ばれることがほとんどない。

*3 文体が交ざったり、些細な書き換えで意味が替ってしまったり…

*4 編集権限が厳しい記事やマイナーな記事、専門的な記事になるとやむを得ない面もあるが、間違った情報が放置される要因となる。

*5 勿論Wayback machineやWeb魚拓を使えば対策できる。

*6 海外ではわざわざ使い捨てSIMを使ってまでWikiを荒らす輩が居たが、日本では使い捨てSIMには電話番号を持てないので安心である。

*7 原初である「Wiki Wiki Web」は2026年現在も公開されている。

*8 ただし言語版によって発展の差が著しく、英語版など外国語での記事しかなかったり、同じ記事でも言語によっては一行しか説明文がなかったりする。そもそも、その言語が使われている地域にネットが普及していないなんて事も…

*9 最近はこれのお陰で過疎っている。荒らしの対応にも結構難苦しており、出典厨の蔓延もあって質が下がる下がる

*10 2003年7月頃~2023年10月頃まで。当然出典など全くない状態で書かれ、途中で出典は追加されたものの、それはネットの噂を何のソースもなく書いただけの「ロケットニュース24」(サーチナ)の記事であった。

*11 特に多いのが何等かの不祥事や悪行が発覚した際に、当事者や企業の記事がデタラメどころか誹謗中傷塗れになる事。勿論、不祥事を起こしたから、といって荒らすことが許される事はなく、規制・差し戻し・開示請求の対象になり得る。

*12 学生の長期休暇中、使用率が跳ね上がる為、対策として寄付を募るバナーが出現する。

*13 1回寄附するとクソしつこくメールを送って来る事で悪名高い。

*14 過去には何とウィキペディアをコピペして利権で?稼いだ書籍があった。詳細は日本国紀で検索。

*15 ただし、これらの名記事でも専門家からすれば誤った情報もあるとの事なので、やはり鵜呑みには出来ない。

*16 実際掲示板上がりで、日本人の常識と管理人の独裁で成立している

*17 サイト閉鎖と伴に消えた記事やコンテンツを復活させる

*18 検索以外にも内容紹介や警告文として利用できる。非常に便利。

*19 おかしな情報を見つけたら 是非とも修正 してほしい。

*20 一般会員でも記事へのコメント、および自分のユーザー記事と投稿動画の記事は編集できる。

*21 例えるなら「仮面ライダー」の色が変わっている場合、「仮面ライダー」の記事がないが「仮面」と「ライダー」の記事はあるので、「仮面ライダー」が記事化されているように見えるということ。あくまで例えなので仮面ライダーの記事くらいはあるが、そういうだまし絵ならぬだましリンクみたいなものもあるよという話。

*22 その記事で取り扱われてる本人の申し立てで、掲示板の閉鎖が可能になったりする

*23 かつては捨て垢対策に1日くらい編集ロックがかかっていたのだがいつの間にかなくなった。

*24 投稿作品がないので「NO Image」になっているが、

*25 特定のシリーズものや同じオリキャラの作品を長く書き続けている場合、作者でなくそのシリーズ又はオリキャラの項目が立てられることもある。が、内容的には実質同じようなもん。

*26 そもそも複垢は普通に規約違反なので、運営に嗅ぎ付けられたら丸ごと凍結される。荒らしでもなければ項目が削除されるようなことにはならないとはいえ、それでも自演をやる気なら程々に。

*27 相手によっては編集合戦になる事もあるので、どうしても納得がいかないなら、編集希望とでもしておいて第三者の判断を仰ぐのも手。

*28 どんな記事でも広告収入がある為、完全削除はできなくなった。

*29 わかりやすいところで言えば、複数のタグへのリンクをまとめた一覧系記事は利便性を上げるうえでは有用だが、当然それが独立したタグとして使われる事は稀。

*30 「〇〇は✕✕のオマージュ」など、明確に関連があれば基本的に問題ないとされている。(詳細は『繋がり荒らし』の記事の「判断基準と対応など」の項目を参照)。

*31 しかし、これらが一概に「俺ルールやめろ」と言い切れないのも確かで、「設定が似てる」、「容姿や色が似てる」、「声優が同じ」といった些細な理由で、無関係な作品に登場するキャラクターなどの関連タグが大量に紐づけられていて、紐づけた方達のクソデカ自己満足に見える記事も多いのだ。ただでさえ荒らし私物化肥大化と問題が多いので、どうにか収める方も大変らしい。

*32 ※ピク百民の言う賛否両論は炎上しているという意味

*33 ここで述べたのは、他編集者に対して悪意を持ったコメントを残す問題。念のため書いておくと、丁寧な文体で荒らしや暴走しているユーザーを咎めたりする事自体は悪くない。

*34 やはりというか、主な被害者は2025年で結成20周年を迎えた秋葉原拠点の某女性アイドルグループである。特に2010年代前後は学生を中心とした未成年者のメンバーが多く所属していたこともあるだろう。

*35 https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Pixiv&diff=108861511&oldid=108798722

*36 相互確証破壊。

*37 検索エンジンに引っかかりやすくするため

*38 実質的に企業ライターによる専売状態となっており、一般閲覧者の有志による情報の追加・修正が機能していない

*39 環境で使われているカードであっても「コストが重くて扱いにくい」といった記述は度々見られる。

*40 武器種ごとに別wikiを建てることはあったが、そのタイトルを広範にカバーしたメインとなるwikiは一つだった。

*41 旧2chの「〇〇大辞典を作ろうぜ!」系列が発祥

*42 譜面情報は勿論、掲示板には事実上の大喜利コーナーまである

*43 いわゆる「ガチャ」に相当するシステムに関わるタイプ。基本無料で有料要素はスキンのみなど、システムに関わらない物はセーフ。

*44 基本的には初版作成者が付けるが、異議がある場合変更会議が行われる。

*45 特に『ポケットモンスター』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの有名な作品は大揉めすることも多い。判定に大事なのはゲーム自体の品質であり、ゲーム外の問題は基本的には考慮されない。そのため、(実際は再現性が低い)バグなどで話題になったり、炎上事件があったゲームであっても、大多数のユーザーが遊ぶ上で問題が無いものであれば「なし~良作」判定になっているケースは多い。

*46 ただし、あくまでもゲームカタログ内向けの編集指南であり、必ずしも別のサイトや資料作成でそのまま使える訳でない点には留意すること。

*47 一応非メンバーも掲示板で編集を依頼することは可能だが、手間がかかる。

*48 ちなみに管理人(2020年8月に逝去)は本も数冊執筆しており、「バカ日本地図」も書籍化されたことがある。

*49 固定ハンドルネームのこと

*50 意見がぶつかり合った場合、同じ名前で別の記事を立ててOK、という制度。

*51 サーバー自体が「管理人の自宅に設置」。そのため誹謗中傷に伴う開示のため警察に事情聴取を受けた事もある。

*52 https://matome.eternalcollegest.com/post-2145499542341863401

*53 アニヲタ(仮)Wikiで言うとメンバー登録など。