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ムーンブルクの王女

登録日:2015/11/24 Tue 05:31:38
更新日:2026/05/23 Sat 08:42:59
所要時間約 7 分で読めます!





そんなに見ないで。わたし……恥ずかしい……。




出典:ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー、ロケットスタジオ、界グラフィックス、
エイティング、スクウェア・エニックス、2010年7月15日発売。
© 2010 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© KOICHI SUGIYAMA

『ムーンブルクの王女』とは『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』に登場するパーティキャラの1人。
勇者ロト初代勇者の子孫。



CV:横山智佐 (CDシアター) / 上坂すみれ (ライバルズエース、HD-2D)




概要

その名の通りムーンブルク国の王女。
ムーンブルクは初代ローレシア王ことDQ1勇者が娘のために作ったとされ、そのためムーンブルクの王族にはロトの血が流れている。
小説版ではムーンブルクは勇者がローレシアを建国する前から存在し、
勇者の娘が嫁いでロトの血がムーンブルクの王族に流れたという事になっている。

リメイク版での肩書は『魔法使い』

物語開始時に大神官ハーゴンによってムーンブルク城は滅ぼされており、
城にいた人々の中で王女だけはなんとか生き延びたもののの姿に変えられてしまった。



シリーズ初期のキャラなため、後のイベントやキャラの先駆け的な存在であり、様々な事を初体験している。
初の仲間になった女性キャラで、初めて故郷を滅ぼされた仲間キャラで、
初の姿を変えられたキャラで、初めてひのきのぼう(※非売品)を装備したキャラで、初めて頭巾を被ったキャラ……等。

なお頭巾を被った仲間キャラはムーンブルクの王女とマリベルベロニカしか今はいない。
もっと頭巾っ子をはべらせたいならDQ8のリリパット系一党でもスカウトしよう。それならモンスターズでいいよとか言わない。


デフォルトネームには『ナナ』『アイリン』『プリン』『サマンサ』『あきな』『リンダ』『マリア』『まいこ』がある。
ローレシアの王子の名前によって、これらの内のどれかが選ばれる。
なおサマルにはすけさんという候補があり、ローレシアの王子にみつくにと名付けるとその名前になるが、
王女にはかくさんがない為残念ながら水戸黄門一行のパーティは組めない。一応名前変えの技はあるが、SFC以降でないと保存されない。

『あきな』は当時堀井雄二氏が中森明菜の大ファンだったからであり、
ローレシアを『まさひこ(近藤真彦)』にすると、『あきな』となる小ネタがある。
ちなみにこの時サマルはトンヌラになる。

スマホ版ではまいこ、あきな、ナナが削除され、代わりに『レナレナ』『ユーイ』そして、
なんと『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』のヒロイン『セティア』の名前が追加された。


小説版では『セリア』、CDシアターとエニックス版ゲームブックでは『ナナ』、
双葉社版ゲームブックでは『マリア』、いただきストリートDQ9にゲスト出演した際には『プリン』ファミコン版のパッケージ裏では『ぐぶ』、スクエニ公式YouTubeでの大魔王ゾーマの緊急配信では『てした』となっている。


見た目はお姫様というよりかは、魔法使いのような服と頭巾を被った美少女。
髪色は紫髪金髪のどちらか。媒体によってよく変わる。変わりまくる。

原点となるFC版の表パッケージには紫髪のムーンブルクの王女が描かれている……が、パッケージ裏とゲーム内では金髪なのだ。
オリジナル版からこうなのだから現在まで統一していないのは仕方ないのかもしれない。
小説版では紫色だったのだがリメイク版で金髪王女が登場して以来、数々の外伝作品には金髪で登場する事が多くなっていった。

紫髪は黒歴史になったのか……とファンの間で言われていたら、なんとバトルロードに突如として紫髪王女がラーミアの如く復活を果たした。
そしてこれを機にDQ9、25周年記念ロト三部作のOPアニメにも紫髪王女が出演するようになった。

以降の作品は紫・金髪のどちらが出演するか非常に曖昧になっている。

因みに、現在最新の登場作である『ドラゴンクエストタクト』には金髪、HD-2D版には紫髪で出演している。

なお頭巾はたいていの場合、紫髪なら赤色、金髪なら紫色、と髪に比べれば安定している。


ムーンブルクの王女の美しさは他の国に伝わっている他、
リメイク版ではラーの鏡を王女に使うと美しい王女と表現される等、設定上でもかなりの美少女。
DQ2のメイン3人はリメイクや各メディア作品で内面外面が変わりまくって公式があってないようなものだが、王女の美少女要素だけは堅守される。不動のヒロインだから当然かもしれないが。
この設定が本編中に生かされるのはMSX版での危ない水着を入手するイベント。

MSX版では王女に何も装備させずにラダトームの王s……もといご隠居に会うと、
こんなに可愛いのに、着るものもないとは可哀そうじゃ」といって、『あぶないみずぎ』を譲ってくれる。

これはローレシアの王子ですら装備不可の王女専用装備。
ってか、これをローレシアが装備出来たら違う意味で危ない。

どうやらドラクエ世界での装備品なしは、ほとんど裸同然の格好の様だ。DQ1勇者「……」

この時、危ない水着を着た王女の胸と股間を強調する一枚絵が導入されるという気合の入れっぷり。
この危ない水着は裸でいるより恥ずかしいデザインをしており、これを見た仲間達は、

ローレシアおおっ、ムーンブルクの王女ちゃん!
サマルトリアこいつは、最高だぜ!
ラダトーム王「ああ、この歳まで、 生きてて良かったわい!

と大興奮してくれる。
特に滅多に喋らないドラクエ主人公を喋らす水着と王女の色気には感嘆してしまう。

因みに危ない水着は偶にモンスターを見惚れさせる効果がある。これがなんと破壊神シドーにも有効。
主人公だけではなく破壊神すら見惚れる王女の魅力は、もはや凶器と言える。

残念ながら(?)、この危ない水着のイベントはSFC版以降のリメイク版には引き継がれなかった。
HD-2D版でも外観が変わる『まほうのビキニ』や『しんぴのビキニ』はあるものの、唯一『あぶないみずぎ』は登場しない。


そしてムーンブルクの王女と言えば犬姫ネタだろう。
前述したように呪いで犬の姿にされたため、二次創作等ではよく犬耳を生やされたり首輪を付けられたりする。
初期装備が『ひのきのぼう』なのは、犬時代にひのきのぼうを咥えて暇つぶしをしていたと考えたら、萌えるのではないだろうか?

余談だがSFC版では犬の姿の時、普通にお尻の穴が見える。
肛門を堂々と見る事が出来るヒロインは後にも先にもムーンブルクの王女だけ!
HD-2D版も変わらず肛門が見える。

また、DQⅡのスピンオフ的な『ドラゴンクエストビルダーズ2』ではモンゾーラ島にモンゾーラ犬という特別な犬がいて、重要な役を果たす。
モンゾーラ島シナリオ内ではそれだけなのだが、後々ラーの鏡を手に入れて再訪するとムーンブルクの王女のパロディネタだったことが分かる。


本編

ある日の事、突然平和なムーンブルクに魔物の軍勢が襲い掛かって来た。
父であるムーンブルク王は王女を隠し通路に逃がすと、この事態をローレシア王に伝えるため単身魔物の軍勢に挑んでいった。
流石はロトの血を引く者、娘と同様に魔法の力で魔物と渡り合っていたが、
背後に現れた魔物によって「ぎょえーーっっ!!」されてしまう。

王女は生き残れたものの犬に姿を変えられ、ムーンペタに飛ばされてしまう。
(25周年記念ロト三部作のOPアニメではローレシアに向かう兵士と共に城から抜け出している)

そして親戚のローレシア・サマルトリアの王子が持つ『ラーの鏡』で本来の姿を取り戻した。
SFC版ではこの時王女に使わずローレシア城でラーの鏡を使用した場合、何故か使えて鏡が壊れてしまいゲームが詰んでしまうため注意。

その後、大神官と破壊神を倒し、ムーンブルク王の魂にムーンブルクを復興させる事を誓う。


戦闘

戦士型のローレシアの王子とは正反対の所謂魔法使いタイプ
しかし攻撃呪文だけではなく回復呪文も使えることから、ドラクエ的には後の賢者の先駆けとも言える。

最大レベルは35。
肉弾戦は苦手で、最大HPが低く盾を装備できないことから、他2人よりも打たれやすい。それでもみずのはごろもを装備させればそれなりの守備力は確保できる。

基本的な役割は攻撃呪文で敵を一掃したり、回復呪文やラリホー、ルカナンなどの補助呪文によるサポートなど。
前作主人公や王子たちとは打って変わって、呪文をメインに据えて利用することを前提とした性能となっている。

加入直後はレベルも装備も貧弱なことから足を引っ張りがちだが、レベル4でバギを覚えるとアタッカーとしての素質を発揮していくようになる。
バギはこれまたシリーズ初めての味方が扱える範囲攻撃でもあり、ムーンペタ周辺に出現するタホドラキーの群れを一掃したり、序盤の難敵であるマンドリルやリザードフライに大ダメージを与えたりと、今まで対処に苦労を要していた敵も倒しやすくなる。

素早さが高いため先手を取りやすく、イオナズンを覚えたなら強力な呪文アタッカーとしても通用する。
ただし攻撃呪文はバギとイオナズンのみのため、イオナズンを覚えるまでの中盤は火力不足に悩まされる。
加えてFC版では終盤の敵が攻撃呪文に対して軒並み強耐性を持っているため、折角のイオナズンが通りにくいという悩みも抱えている。
リメイク版ではこれらの敵の攻撃呪文耐性が引き下げられたり、イオナズン自体の威力も上がっていることから、終盤の強敵に対する強力なダメージ源になりうる。

サマルトリアの王子と違いベホマを覚え、リメイク版以降はザオリクを扱えるようになるなど回復役としても優秀。
総じて範囲攻撃できる呪文やベホマ(とザオリク)の存在から、決して外せない存在となっている。

加入後は徐々にサマルトリアの株を奪っていくようになるが、リメイク版ではベギラマの超強化や装備できる武器の増加などのサマルトリアの王子の強化も大きく、決してサマルトリアが完全に食われたわけではない。
特に中盤においてはサマルトリアのベギラマの打ち漏らしをバギやいかずちのつえで処理するのが主な仕事となる。

ちなみにFC版ではムーンブルクの王女もトラマナを習得できたが、リメイク版ではこれと引き換えにザオリクを習得するようになっているため、リメイク版におけるトラマナはサマルトリアの王子専用呪文となっている。

HD-2D版において

HD-2D版においては、「とおぼえ」や「あなほり」「いぬのはな」といった特技を習得。犬時代の記憶が…
「投げキッス」や「ヒップアタック」といったおいろけ系の特技も覚える。
『あぶないみずぎ』で恥ずかしがっていたのは何だったのか。そして巻物必須とは言え「ぱふぱふ」を覚えられるぐらいのサイズはあるらしい。
より素早く魔法も使えるサマルトリアの王女が追加されたが、覚える特技・魔法が異なるので差別化は容易。こっちは「ぱふぱふ」できない
そして他の仲間と共通のロト装備一式に加え「まほうのビキニ」や「バニースーツ」のバニー系一式を装備すると見た目が変わる仕様も。ビキニはサマル王女とはデザインが違うので見比べてみよう。

仲間の役割分担が明確になったこともあり、覚える呪文は大幅に整理された。
従来のバギ系とイオ系に加え、巻物経由でメラ系とヒャド系も新規に習得。バギマやイオラといった中級呪文も覚えるようになったことで中盤の火力不足を克服しているほか、バイキルトやフバーハなどの原作ではまだ存在しなかった補助呪文も数多く覚える。
一方でベホマ・ベホマズンはサマルトリアの王子が習得した代わりに彼女は習得しない。ベホマラーやザオリクは覚えるが、被ダメージと最大HPのインフレが顕著な本作においては最終的にはベホマラーの回復量ではあまり追い付かなくなってしまう。ベホイミとベホマの中間を補うベホイムが本作だと敵専用呪文になっている点も痛い*1
とはいえサマルトリアの王子と彼女しか蘇生呪文を覚えず、2人とも倒れたら蘇生手段が戦闘中の「復活の杖」しかない*2ため非常に危険。相変わらずパーティの生命線を担うのは変わらない。

地味な変更点だが、シーケンスブレイクを防ぐためか本作ではアバカムがリストラされている(ムーン王女以外のメンバーも覚えられない)。
とは言え本作のアバカムはSFCリメイク以降、そこまで特筆する有用性はない*3のであまり影響はない。
地味すぎて攻略サイト等でも旧作からの変更点を語る際に忘れられることがほとんど。

特技面でも「キラキラポーン」によるデバフ無効化や前作で猛威を振るった「ビーストモード」をレベルアップで習得する。更にやまびこのぼうしも登場しているため、終盤以降限定とはいえ「ビーストモード」とやまびこのぼうしを併用して呪文4連発なんてことも可能。前述の回復手段がベホマラー止まりとなる問題点もこの4連ベホマラーを使えばパーティー全体の大幅回復が見込めるようになる。
とはいえ「ビーストモード」は消費MPが前作(アップデート前)より大幅増加しており、さらに発動中の呪文はMPの消費も倍となるためいくらMPの高いムーンブルクの王女でも調子に乗ると枯渇してしまうので注意。
「やまびこギガデイン」が可能となったサマルトリアの王子に立場を奪われた、という声があるがそれはあくまで雑魚戦の話であり、またギガデインで倒し切れない撃ち漏らした雑魚に追い打ちをかけることもままある。

本作の彼女のボス戦での役割は主にバフ・デバフによる補助。アイテム以外では彼女しかバイキルトを習得しない*4。ルカニ・ルカナン・フバーハはサマルトリアの王女も習得するが、ラリホー・マヌーサ・マジックバリアなどは専用となっている*5
特に本作でのローレシアの王子の火力はバイキルトによって大幅に強化され、ボス戦ともなると下手な呪文連発よりよほどダメージを叩き出せるので、彼女のバフは基本となるだろう。

超絶技はHP半分以下か「キラキラポーン」もしくは「ビーストモード」で発動可能。
「ビッグバン」や「ダークデイン」といった攻撃呪文のほか、しばらくMP消費0の「ミラクルゾーン」や味方全員ブレス反射の「ぎゃくふう」などの強力な補助技も。
この中でも「らせん打ち」から派生する「断空なぎはらい」は通常攻撃の4.1倍×2をグループに与えるというとんでもない火力を出せる*6
…とはいえ種ドーピングなしの彼女の力はパーティワースト。ロトの剣やルビスの剣など一部彼女でも装備可能な武器はあるが、HD-2D版の計算式もあって思った以上にダメージが出ないことも。
やはり単体ボス戦で特技が使える限りはローレシアの王子に任せた方が無難だろう。

ちなみに今作ではハーゴン一味に犬にされたのではなく、逃がすために父に犬の姿に変えられたという設定になっており、後述の小説版及びゲームブック版の設定を一部逆輸入した形となっている。
犬だった時のことはよく覚えてないようだ。その割には特技に犬の時の名残が強いような。
とはいえ、このおかげで明らかに犬時代の経験を活用した特技が使える事に対する尊厳破壊感が薄れている。
命がけで娘を逃がしたムーンブルク王にはとても見せられないのはそのとおりである。
ビーストモードを習得できるのも犬時代の経験のおかげなのであろう。

シナリオ上でもイベントの増加に伴いかなり台詞が増えた。
故郷が理不尽に滅ぼされたことを強調されており、パーティー合流後はローレシア・サマルトリアの保護を断り、敵討ちの旅に出る事を告げる。
王子2人もムーンブルクの惨状を目の当たりにし、彼女の悲しみに触れたことで「これ以上の悲劇を繰り返させない」と王女に同行する事を誓い、ローレシア・サマルトリアの国王達もその決意を尊重し、3人を新たな旅へと送り出す。
当初は「ムーンブルク襲撃の報告の調査」という旅の目的が「勇者の子孫としてハーゴン教団を倒す」と明確に変化するのはここから。物語のターニングポイントを担っている。

その憎しみは凄まじく、全体的に魔物勢が悪辣に描かれていることもあって共感したプレイヤーも多いだろう。
ムーンブルク襲撃に参加した魔物を倒した時の悲痛な叫びや、襲撃の指揮を担当し実質的な仇であるベリアルとの因縁など「ムーンブルクの仇討ち」に関しては普段の大人しく優しい姿は一切無くなるほど。

かといって復讐一辺倒でなく、そんな自分を「勇者の子孫に相応しくない」と自嘲し、旅の中で心を癒し成長し使命感を得ていく姿もきちんと描かれており、今作でも大胆に踏み込んだ描写をされたキャラクターと言えるだろう。
特にペルポイの追加イベントでは、魔物に対して断固排除を唱える強硬派につく彼女と、和解を願う穏健派につくサマルトリア王子とで意見が食い違っていき、その果てに襲撃してきた魔物に対し二人がとる行動は……という形でそれが強く押し出されることになる。
そんな一歩間違えば復讐鬼に堕ちかねない彼女だが、明るい振る舞いで雰囲気を緩めたり本心では復讐に苦しんでいることを見抜いて引き留めるなど、サマルトリア王子のおかげもあり早い段階で仲間として打ち解けている。
空気読めない発言をするサマル王子へのツッコミ役も兼ねる。そのせいかサマル妹ともども特技で「ツッコミ」を覚える。
またペルポイで復讐心に囚われた彼女が一方的に殺そうとしてしまった「モーくん」とはギクシャクしながらも和解し、友達となるが…。
最終的にはベリアル相手にも「ムーンブルクの仇討ち」を乗り越え未来を見据えるようになり、ベリアルもその成長を敵ながら認めて散っていった。

また、ムーンブルクの生き残りも旧作より増えており*7、犬になったのがハーゴン一味の呪いでない点も含めて境遇的に救われていると言っていいだろう。
それまでのリメイクでは恐怖で敵前逃亡していたという設定だったムーンペタにいる兵士は、HD-2D版では関所として機能している西の祠に駐留していたため本城襲撃時に巻き込まれずに済んだ兵士のうちの一人ということになり、見張りの兵士が来ないことを心配して様子を見に行ったら城が全滅したことを知り伝令とは別に他の王国に報せを届ける最中であったことになっている。
今作ではムーンブルク城の復興が少しずつ進むと同時にある程度復興すると城内で出現したモンスターがいなくなってしまう。特にどくイモムシはムーンブルク城のみの生息なので討伐リストに載せたい人は初到達時にさっさと倒してしまおう。
エンディングの段階でムーンブルクの復興はかなり進んでおり、散り散りとなった国民たちも戻ってきている。


その他

前述したように紫髪王女が参戦。止めの一撃の『ミナデイン』『魔力覚醒』等に登場する。
ローレシアの王子・サマルトリアの王子と協力してミナデインを放つ。

本作はDQ2の数百年後が舞台なため、本人は登場しないが伝承が後世に伝わっている。
どうやら王女は父親との約束通りムーンブルクの再建に尽力し、奇跡の復興を成し遂げる
そして王女はどこかに嫁いだらしい。

王女が女王となって国を治めなかったので国を治める者がいなくなったからか、
王女のカリスマで復興させたためか、その後ムーンブルクは滅んでしまったらしい。えぇ…

そして王女と他の2人はどこかに旅立ってしまったそうだ。


本作での名前は『プリン』。
『リッカの宿屋』にスペシャルゲストとして登場。前述した通り紫髪王女。
王女から貰えるコスプレ装備をコンプリートすると『ムーンブルク王女』の称号が貰える。
サンディは王女の頭巾が超キュートで憧れているらしい。
なお本人曰くこれら一式はムーンブルク王家に伝わる伝統装備だそうだ。



デウズ・ユーディキウム・ペルフェクティ・プラキドゥム・ドヌームン(神の裁決は完全なる沈黙を下す)・『マホトーン』



本作での名前は『ルーナ』。金髪王女。
バズズの猛攻で死んでしまったロランを助けに、サトリと共に異世界へ颯爽と駆け付けた。
感情が高まると犬時代の癖が出るようだ。
ロランが生き返った際に王女に「君が?」と尋ねていたため、リメイク版王女の様だ。
また修行したらしく、詠唱が長いマホトーンを使えるようになっていた。

正直他二人と比べ見せ場やオリジナル設定がないため影が薄い……。
上記のマホトーンやバズズの足止めしたりと堅実に仕事をしてはいたのだが……。

とりあえず吉崎先生の描く王女は凄く可愛い。

本作での名前は『プリン』。SPECIAL・DS・Wiiに登場。
Cランクとあまり強くない(SPECIALではプレイヤーキャラとしても使えるので強い姿を見る事もできる)。
経緯上仕方がない点はあるが竜王はまだともかくスライムにすら敵意を示すなどややとげとげしい面がある。なおホイミンを連れているライアンにはほぼノータッチ。
またそれ以上にいきなり言動が犬化(死の火山で熱がって舌を出すなど)する点が目立っている。

  • 小説版
本作での名前は前述の通り『セリア』。
誕生日に故郷を滅ぼされた。
シドーを降臨させる邪神の像を入手できる唯一の人物として狙われる。
彼女を犬にしたのはハーゴンではなくムーンブルクの宮廷魔道士で、王女の身を隠すためという設定。
ローレシアの王子アレンとは恋仲だが、大灯台でガルド(オリジナルキャラ)にされわれて1年間監禁生活を送る。

  • CDシアター版
本作での名前は前述の通り『ナナ』。
彼女を犬にしたのは悪魔神官サイヴァで、本来は殺害する予定だったが、王女が亡き妹に似ていた事から躊躇したという設定。

  • エニックス版ゲームブック
本作での名前は前述の通り『ナナ』。
彼女を犬にしたのは乳母であるエルフであり、小説同様に王女の身を隠すためという設定。
ラーの鏡で元に戻った際は全裸であり、挿絵まで存在する。
紫髪であるが、赤の頭巾ではなくベレー帽を着用している。
気が強くてやきもち焼き。

  • 双葉社版ゲームブック
本作での名前は前述の通り『マリア』。
犬ではなく猛獣に変えられており、風の塔にいる。
また心まで猛獣化しているため、ラーの鏡を持たずに彼女に会うと、塔から落とされてゲームオーバーになる。
ゲームとは違い、ギラ、ベギラマ、ザラキが使える。
また本作のみ、なぜか赤頭巾に金髪という組み合わせになっている。
王子2人が酔い潰れるほどの酒を20杯飲んでも平然としている酒豪である。



追記・修正は呪いで犬にされた方がお願いします。

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最終更新:2026年05月23日 08:42

*1 Ⅰの方は巻物で勇者が覚えることができるが、Ⅱには何故か巻物が登場せず、レベルアップでも習得しない。

*2 本作では「せかいじゅの葉」が完全にイベント用アイテムになっているため、移動時の蘇生手段が呪文しかない。

*3 FC版では持ち物の所持制限が厳しいので、アバカムを覚えることでカギを捨てられ余裕を持てた。リメイク以降は持ち物の余裕が増えたことと、特にSFC版ではクリアレベル以上に上げなければ習得しないことから、そこまでの有用性はなくなっている。

*4 バイキルミンは消耗品かつほぼほぼ非売品。闘いのドラムはモンスターからごく低確率で盗むか落とすのを待つしかない超レアアイテム

*5 アイテムでの代用は可能。順にようせいのふえ・ひかりのつるぎ・えいえんの盾で同様の効果を起こせる

*6 前提となるのが「ビーストモード」中なので二連続で発動も視野に入る

*7 原作では登場せず襲撃で死亡したと思われる大臣は、本作では襲撃の前に国の貿易強化のため船を借りようとルプガナに赴いていたため、難を逃れたことになっている。なおドラゴンの角の海峡を越えられなかったために目的は果たせず引き返した。