登録日:2012/06/16 Sat 10:55:49
更新日:2025/03/27 Thu 10:18:12
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ダン……
疲れ果てて……ボロボロになって……
休む暇なんかなくて……
それでも、地球の事が好きだから……
宇宙の、果てから果てまで飛びまわって……
地球の平和を守り続けてくれてたんだよ……
こいつは……地球人より地球の事が好きな……
大バカ野郎だ!
byフルハシ
平成ウルトラセブンとは、TBSのTVドラマ『
ウルトラセブン』の続編として作られた、
バップ・日本テレビのTVドラマ及びオリジナルビデオシリーズの俗称である。
TVSP「
ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦」から、OVシリーズ「
ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作」までを指す。
【概要】
本シリーズは、
ウルトラセブン以外のウルトラ戦士は地球を訪れておらず(
初代ウルトラマンもそうだが、恐らくは
光の国や
宇宙警備隊ともども
存在すらしていない可能性が高い)、
セブンが地球を去った後の地球防衛は
ウルトラ警備隊がずっと担っていたというウルトラシリーズから切り離された独自の設定である。
というか、セブンが放映時は
ウルトラマンとは繋がっていない設定だったことやその影響でウルトラ兄弟シリーズとセブン本編の設定に矛盾があることを考えると、独自の設定と言ってもある意味平成セブンの方が正当な流れと言えなくもない。
ただし、まだ単発作品に過ぎなかった「太陽エネルギー作戦」ではウルトラ警備隊の過去のデータファイルとして、
バルタン星人などが写るといった描写があり、設定が曖昧な点がみられる。
バブル崩壊後、平成不況の時期に製作された為、低予算体制での製作となった(TVSP、30周年記念3部作は特に顕著)。
しかし『
ウルトラマンレオ』以来のセブン=
モロボシ・ダンの復活(本作は『レオ』と繋がりがないIF展開であるので正確には復活ではないが)、
旧作レギュラー陣、星人の再登場、世代交代したウルトラ警備隊のメンバー、などといったファンサービスの多い作品である。
主題歌はOP・ED共に『
ウルトラセブンの歌』であるが、最終章6部作からOPが『
ウルトラセブンの歌'99』になり、EDは最終章6部作では『
ウルトラセブンのバラード』、“EVOLUTION”5部作では『ULTRA SEVEN'99』になった。
【作品紹介】
◎TVSP
1994年3月21日放映。
宇宙怪人 ピット星人(2代目)
宇宙怪獣
エレキング(3代目)
登場
通商産業省・資源エネルギー庁とのタイアップ作品。
約30年の時を経て再び地球でセブンとピット星人が対峙する。
冒頭のセリフはこの作品から。
資源エネルギー庁と再びタイアップ。
モロボシ・ダンの平成シリーズ登場は本作から。
上記TVSP二作品の作風は教育ビデオに近い。
ウルトラセブンがタイアップ相手となったのは胸のエネルギー吸収盤を太陽光発電に見立てたから、らしい。
◎誕生30周年記念3部作(全3巻)
1998年6月~8月に発売されたオリジナルビデオ。
正真正銘の風来坊となったダンが新たな事件に挑む。
太陽獣 バンデラス
登場
◎1999最終章6部作(全6巻)
1999年7~12月に発売されたオリジナルビデオ。
新たな危機が地球に迫ると共に、本シリーズにおける地球人の衝撃的な設定が明かされる。
苦悩しつつも地球人を信じ愛する
ウルトラセブン最後の戦いを描く…はずだった。
TV版や前作で描かれ始めた地球人の醜い一面をより強く押し出しており、幾分か増えた娯楽性以上に重い話が目立つ。
寄生生命体 ヴァルキューレ星人
登場
鉄鋼
ロボット 大鉄塊(ダイテッカイ)
帰化
宇宙人 キュルウ星人
宇宙昆虫 ガロ星人
登場
時空怪獣 大龍海(ダイリュウカイ)
登場
◎“EVOLUTION”5部作(全5巻)
2002年5~9月に発売されたオリジナルビデオ。
EPISODE:1~2にはセブンが登場しないため、ビデオのリリースはEPISODE:4相当のエピソードが最初に発売される(4⇒1⇒2⇒3⇒5という順)という変則的な形式を取っている。話数順にみるか、発売順に見るかはあなた次第。
防衛軍の内部にまで入り込んだ侵略者と新人類の台頭という未曽有の事態を前に、自らの意思で集結したウルトラ警備隊の戦いとセブンの復活を描く。
当初はセブンは復活しない構想であったが、要望の多さもあり再登場することとなった。
重苦しい雰囲気はさらに増しており、受けは今一つ。それでもラストは前作よりは希望が持てる。
双頭合成獣 ネオパンドン
植物生命体
登場
メタル
宇宙人 ガルト星人
妖邪剛獣 ガイモス
植物生命体
円盤龍
登場
【主な登場人物】
皆さんご存知、我らのヒーロー
ウルトラセブンその人。
改造パンドンを倒し地球を去ったが1994年に26年ぶり(時代設定の1987年からすれば7年ぶり)に地球に帰ってきた。
ナイスミドル。今回は本当に風来坊である。
人間態のビジュアルは
スティーヴン・セガールを意識している。
一方で、演者の制限のない小説版ではTVシリーズ本編と変わらない青年の姿で描かれている。
カプセル怪獣も健在だがアギラは登場しなかった。後の『
ウルトラマンメビウス』でもハブられた。
小説では本当は使用したかったが、
知能が低いのでミクラスやウインダムとのタッグ戦は無理だろうと判断し使用を避けたとされている。
なお、取り出したケースの中にはカプセルが4個であり、『セブン』の「
怪しい隣人」で消えたカプセルはそのまま無くなってしまったままのようである。
“EVOLUTION”5部作ではダンとしては登場しない。
●カザモリ・マサキ
演:山﨑勝之
ウルトラ警備隊側の主人公。ダンがウルトラ警備隊の方が都合がいい時に彼の姿を借りていた。
6部作では1話ラストで瀕死となり、以後6話までずっとダンに入れ替わられていた。
その縁があってかEVOLUTIONでは心身ともにセブンと一体化し、同作ではほぼカザモリ=セブンとなっている。
●シラガネ・サンシロウ
演:南条弘二
ウルトラ警備隊隊長。キリヤマ隊長ポジション。
●シマ・ケイスケ
演:正岡邦夫
射撃の名手。
●ミズノ・タクマ
演:古賀亘
旧警備隊にはいなかった発明家ポジション。
●ハヤカワ・サトミ
演:鵜川薫
今作のヒロイン。カザモリとちょっぴりいい仲になる。
が、ダンがカザモリの姿を借りている時もあるので、果たしてどちらのカザモリを好きになったのか。
小説版ではその事に関するギャップが後にウルトラ警備隊を辞した切っ掛けの一つとされている。
“EVOLUTION”5部作では……。
●ホシジョウ・ルミ
演:あだち理絵子
オペレーターメインで基地内にいる事が多いため、かなり空気。メイン回もなかったし……。
●キサラギ・ユキ
演:勝村美香
“EVOLUTION”5部作のみ登場する新隊員。同シリーズの副主人公的存在。
●カジ参謀
演:影丸茂樹
TVSPの頃は普通の隊員だったが、再登場した時には超タカ派の危険人物となっていた。
最終章で間接的にとはいえカザモリやフルハシが大変な事になった原因の一人であり、最終的にはセブンに銃を向けるまでになる。
ただ、その際セブンに吐露した心情は、彼を好く者も嫌う者も聴くべきであろう。
小説版では、婚約者の死がタカ派へ転ぶきっかけとされている。
●フルハシ・シゲル
演:毒蝮三太夫
旧
ウルトラ警備隊隊員。
TVSPではウルトラ警備隊隊長、3部作と6部作では防衛軍参謀を務める。
勿論ダンの正体を知っており、ダンとの種族を超えた友情も本作の見所である。
項目冒頭の長セリフを吐いたのも彼。「地球は我々自らの手で守り抜かなければならない」と職務に邁進していた最中、満身創痍の状態で地球に落下してきたセブンと再会した彼の心中は察するに余りある。
名言も多いが、最終章で大変な事になる。
●友里アンヌ
演:ひし美ゆり子
元ウルトラ警備隊隊員。
TVSP第一作のみの登場。
ハイパー・ソーラー・システムを研究するクスハラ博士の弟と結婚しており、一人息子に「ダン」と名付けている。
一方、
モロボシ・ダンと対面することはなく、
ウルトラセブンを前にしてもダンではなくセブンと呼んでいた。二人の再会は『
ULTRASEVEN X』までお預けとなる…
●
キリヤマ・カオル
元ウルトラ警備隊隊長。
最終6部作で言及されるのみの登場。
中山昭二氏がオファーを受けていたが、撮影前に逝去したことで名前のみの登場となった。
中山氏演じるキリヤマの再登場がかなっていたら、
ノンマルトにまつわる展開に更なる説得力が生まれていたかもしれない…
一方、後述する最終6部作の
ノベライズ『
ウルトラセブン EPISODE:0』では映像作品との媒体の違い故、存命のキリヤマの登場が叶っている。
映像作品の展開にもどかしさを感じてしまったファンも胸を打たれる出番が用意されているため、可能ならばその目で小説を是非読んでもらいたい。
【評価】
ウルトラシリーズの中でも名作と名高い『
ウルトラセブン』の続編でありこちらも評価は高い……という訳でもなく、控え目に言って
賛否両論である。
主な理由としてはTV版にあった娯楽性が欠けているなど(平成セブンは一本約一時間程度ありドラマシーンが八割を占めていた)。
さらに話の内容も重いものが多く最終章6部作や“EVOLUTION”5部作は特に顕著。人間不信になること必至である。
ファンの中でもかなりデリケートな争点だった「
ノンマルト問題」に(本シリーズの枠組みだけとはいえ)明確な答えを出してしまった事も賛否を分ける一因だろう。
まだオリジナルスタッフの金城哲夫だったら許されたかもしれないが……。
また同時期に制作されていたTDG三部作よりも低予算であり、同じくOV作品だった『
ウルトラマンネオス』同様全編ビデオ撮影である他、セットのクオリティやCGの少なさなど映像面で見劣りする部分もある。
通常のTVシリーズよりも一話数の尺が長い為、一部ドラマパートや戦闘シーンなどが間延びして見えるという声も。
しかし当時久々のウルトラシリーズであったため、素直に喜ぶファンも多く、その重さ故に最終話の
ウルトラセブンの決断が心に響く。
2012年4月にDVD-BOXが発売された。稀にレンタル店にも置いてあるので平成に蘇った
ウルトラセブンの活躍を観てみては如何だろうか。
2021年から開始された円谷公式サブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」でも全作品が配信対象となっているため、視聴が容易になった。
1999年の第6話は脚本第2稿まで旧作のキリヤマ隊長が登場することになっており、キリヤマ隊長役だった中山昭二が出演する予定であったが、中山が撮影期間中の1998年の12月に死去した為に出演は叶わなかった。キリヤマ隊長の登場は後に発売された小説版(後述)にて描写されている。
脚本担当の
武上純希氏が“EVOLUTION”5部作の発売に合わせて執筆した小説版『
ウルトラセブン EPISODE:0』、並びに『
ウルトラセブン EVOLUTION』もソノラマ文庫より発売されていた。
前者が最終章6部作、後者は“EVOLUTION”5部作のダイジェスト&
ノベライズに相当し、映像作品では描き切れなかった各登場人物の内面描写、並びに映像作品では不可能だった演出など見所が多く、その結果『EVOLUTION』は原作と比較しても極めて相違点が目立つ内容となっている。
知名度は低く対象年齢も子供向けとは言い難い本作だが、『
ウルトラマン列伝』92話では本作のエピソードが放映された事がある。
列伝では単独でエピソードが紹介されずに終わった作品も少なからずあるので、割と恵まれたと言えるだろう。
選ばれた作品は1999最終章第五話「模造された男」だったが、この話は
平成ウルトラシリーズ全体で見てもアクション面の評価が高い作品なので、子供に見せるにはベストなチョイスか。登場怪獣も親世代に受けのいい
キングジョーだし。愛する人類の手で蘇らされた宿敵をありったけの
必殺技で迎え撃つセブンの激闘は、20世紀のウルトラシリーズを締めくくるに相応しい名勝負である。
番組ではセブンと一緒に息子の
ゼロが感想を述べていたが、ゼロが見たセブンは隣にいる親父とは別世界の別人という奇妙な状況である。
後に
キングジョー ストレイジカスタム登場を受けた応援配信としてYoutubeにてフルで配信された。
そういう訳で「平成セブンは知らないけど
キングジョーⅡとセブンの激闘は見た」というファンも多いのではなかろうか。
宇宙の掟を破る覚悟で追記修正をお願いします。
- ある意味で公式で作った二次創作みたいな面もあったしなぁ。SEVEN Xやメビウスみたいに主人公が違うわけでもなかったし -- 名無しさん (2013-10-26 02:25:29)
- EVOLUTIONの項目はいつになるのやら。 -- DCD (2013-10-26 08:40:41)
- ウルトラホークの分離合体が無いから、キングジョーの分離合体も無いだろうなと思ったら、あんな見事な合体を見られたのは嬉しかった。 -- 名無しさん (2014-02-05 21:13:38)
- 太陽エネルギー作戦のセブン復活シーンは結構泣けた -- 名無しさん (2014-02-05 21:15:38)
- 平成セブンシナリオを本筋に合流させちゃうと他のベリアルを除いたM78星雲人やM77星雲人も宇宙の秩序に反する行い…つまり真の地球侵略者のお手伝いをしてる事になるんですがこれは… -- 名無しさん (2014-02-09 20:31:49)
- ↑だから正史から外れたのか…… -- 名無しさん (2014-02-09 20:36:28)
- マルチバース設定があるから正史に怪獣出せないだろうか -- 名無しさん (2014-02-09 20:39:35)
- 出してもなあ。そもそも魅力的な怪獣がいない。 -- 名無しさん (2014-02-09 22:46:29)
- ネオパンドンはベリュドラのパーツになっているとか -- 名無しさん (2014-02-20 14:03:15)
- ↑×5ノンマルトのドキュメントフォビドゥン入りはM78星雲からの要請である可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2014-02-20 14:13:53)
- 「ウルトラセブン1999最終章6部作」って当初キリヤマ隊長を出す予定があったけど、中山昭二さんが他界されたために変更になったんだよね。 -- 名無しさん (2014-03-02 13:07:32)
- ゼロが平成セブンの世界にいったら、セブンのことどう思うんだろうか -- 名無しさん (2014-03-13 14:50:58)
- ↑「罪人になっても、やっぱり親父は親父だなぁ」って感じじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-03-20 04:30:10)
- 劇場版Zガンダムのような感じ? -- 名無しさん (2014-04-14 18:21:30)
- ↑スピンオフみたいなもんだからどちらかというと種外伝だと思う -- 名無しさん (2014-04-14 18:27:30)
- なんだろう、ガンダムだから例えに困るけど、マジンカイザーみたいなもんかな?よくわからない -- 名無しさん (2014-04-14 18:28:28)
- ↑公式作品に対していうのもなんだけど、合わない人からすれば二次創作だな。無論この作品が悪いってわけではないけど -- 名無しさん (2014-04-14 18:43:59)
- 何話か観たけど、分かったようでよく分からない作品って印象だった。 -- 名無しさん (2014-06-08 10:25:40)
- ノンマルト女「オメガファイルを公開しないなら仕方ない!いけ、ザバンギ!」ダン「仕方ない。オメガファイルを公開して認めるしかない。地球人は侵略者だったんだ。」ノンマルト女「今更罪を認めたところで同胞達は帰ってこない!いけ、ザバンギ!オメガファイルを破壊しろ!」ダン「お前はいったい何がしたいんだ」 -- 名無しさん (2014-06-13 16:59:17)
- ↑それ実際に本編であったの? -- 名無しさん (2014-06-13 18:26:05)
- ↑ダンのツッコミ以外は殆ど本編と同じだよ -- 名無しさん (2014-06-14 08:33:50)
- 読んだことないけど、1999最終章6部作のノベライズに年老いたキリヤマ隊長が登場するって本当? -- 名無しさん (2014-07-17 17:36:00)
- 実はバルタン星人やら地球怪獣やら超獣なんかもいたりする世界観だったりする(そいつらは過去に現れただけでセブンやウルトラ警備隊と交戦したかは不明だけど)。・・・まさかウルトラファイトはそいつらとの戦いに適当なナレーションを入れたという可能性が微粒子レベルで・・・うん、ないな。 -- 名無しさん (2014-07-17 17:53:06)
- アイスラッガーです。今アイスラッガーが刺さりました。サトミ隊員の声を聞いたセブンの逆襲であります。二度目切りました。ガイモスがまずノックダウンであります。さ続いてガルトとの戦い。両者一歩も譲りません。おいアカシックレコードの書き換えとはふてえことしやがって。セブン怒っております。ちょっと待ちなよ俺は書き換えてなんかいないってんだよ。ガルトも反論しますが、セブン聞く耳持ちません。セブンここで怪電波を出しました。ガルト粉々。セブンの勝利。やはり最後に勝つのは正義であります。 -- 名無しさん (2014-07-17 18:35:12)
- そもそも昭和のウルトラセブンしか繋がってない世界観でメトロン星人3代目エレキング3代目って変じゃん -- 名無しさん (2014-08-04 08:37:57)
- ↑2再現度ww -- 名無しさん (2014-08-04 11:09:42)
- TVスペシャルの一作目で立ち上がるセブンがカッコいい。BGMもよかった。 -- ??隊員 (2014-08-07 06:36:54)
- 最終6部作はまだいいとして、エボリューションは微妙すぎだ -- 名無しさん (2014-08-10 11:16:59)
- 今後のシリーズにノンマルトをだして、メビウスそしてゼロの反応を見たい -- eba (2014-08-30 23:19:56)
- ↑メビウスで準レギュラーキャラを用意してまで「ウルトラマンや防衛隊の正義を信じない奴=吐き気を催す邪悪」なんて描写しちゃったからな、確実に改悪は免れないぞ。 -- 名無しさん (2014-09-08 21:43:16)
- ↑ヒルカワのことを言ってるんだったら的外れもいいとこだな -- 名無しさん (2014-10-22 19:44:39)
- ヒルカワはこういう奴もいるっていうのをミライに教えるキャラで、ネクサスでもSEVEN Xでも防衛軍は絶対的な正義としては描写されていないぞ -- 名無しさん (2014-10-22 20:03:30)
- ↑6 ↑4 ヒルカワは単純に人間として屑だっただけ 具体的には捏造記事を書く、心配するミライに逆上、一人だけ助かるためにミライに発砲、バリヤーを張って助けたミライに 「触るな!化け物!」、メビウスがGUYSの中にいることを記事にする等々 「ウルトラマンや防衛隊の正義を信じない奴=吐き気を催す邪悪」なんて描写しちゃったからな、 って言い切るくらいだから露骨な描写か確かな情報ソースがあるんだろうけど、全く思い当たらないから具体的に教えてくれよ -- (2014-10-22 21:51:06)
- ああ、メビウスに偏って好意的な解釈をし過ぎだ -- 名無しさん (2014-10-22 22:32:11)
- まあ、個人的にノンマルトの再登場は反対かな。それが平成セブンと同じになるかどうかは兎も角出すとなればメイツ星人みたく答えみたいなのを出さなきゃだし。それで実際メビウスでメイツ星人出してよく言われてたのが「この問題に答えを出したら駄目だろ・・・」だし。 -- 名無しさん (2014-10-22 22:35:32)
- ↑やるとしたら、人類の汚点に付け込もうとする「偽ノンマルト」登場が現実的かしら。 -- 名無しさん (2014-10-24 00:21:06)
- お話は賛否両論だが、最終章ED「ウルトラセブンのバラード」はガチ名曲。 -- 名無しさん (2014-12-12 00:22:28)
- 森次さん自身も「ハードな話はエンタメ性が高い中にあってこそ光る(意訳)」とコメントしてたもんなあ。とにかく堅苦しすぎた。 -- 名無しさん (2015-02-18 22:01:27)
- ノンマルト(絶対偽物)のせいでセブンは偽善者にされたわけなんだが・・・ 絶滅しろノンマルト -- 名無しさん (2015-04-01 12:44:26)
- 懐かしいなあ、VHSからDVDに変遷する時代にレンタルして見た -- 名無しさん (2015-04-28 21:50:30)
- カプセルで治療を終えたカザモリが仲間の元へ返されるシーンって、ビデオ版ではカットされてたけど、最終章をビデオ版でしか見てない人の中には、EVOLUTIONでカザモリが生きてる事に混乱した人もいたのかな? -- 名無しさん (2015-04-28 22:03:47)
- ザバンギにツノ折られて目から光がなくなるミクラスとボッコボコにされて泡を吹くウインダムがトラウマだった -- 名無しさん (2015-06-17 23:44:08)
- ノンマルトの描写を見るたびに思う 「じゃあ地球人は今すぐ一人残らず地球から出て行けって言うのか」 -- 名無しさん (2015-06-18 00:16:51)
- 面白い回とつまらない回の差が本当に凄い -- 名無しさん (2015-06-18 00:42:32)
- たぶんアナザースペースの中にこの可能性のセブンもいるんだろうな。 -- 名無しさん (2015-06-18 20:53:10)
- 割と真剣にこの境遇にゼロが置かれたらどんな選択をするのか気になる。繊細な奴だから親父と同じ道に進んじゃうんじゃないかという不安はあるが -- 名無しさん (2015-07-10 23:49:12)
- 時期的に30周年記念3部作はダイナと、最終章6部作はガイアと、EVOLUTIONはコスモスと同時進行で作ったってわかるけど、よくテレビシリーズと同時進行でOVにスタッフを割けたな… -- 名無しさん (2015-09-03 14:07:17)
- 【評価】 の欄でノンマルトについて明確な答えって書いてるけど、あの女自体本当に生き残りなのか疑わしいからな。地球を侵略する為にノンマルトの一件を利用した異星人説が一番しっくりくる -- 名無しさん (2015-12-05 18:06:12)
- ↑その深読み多いけど多分脚本がガバガバなだけっぽいけどなぁ。過程はどうあれ「地球人のために全宇宙を敵に回したセブン」っていうシチュエーションを用意しておきながら実は勘違いでした、じゃ流石に茶番すぎるし、「本当のところ真相は不明」ってやりたいならそれを作中で言及しないのは不自然だし -- 名無しさん (2015-12-15 01:27:10)
- いくら中山さんが亡くなってキリヤマ隊長出せなくなったからって「ノンマルト事件公表しようとして防衛軍の粛清を食らった」って設定はあんまりじゃないか -- 名無しさん (2016-02-01 14:30:49)
- ↑8 それだけ聞くと、ノンマルト問題って、北方領土問題をモチーフにしてるのかな、って思う。 日本「そこはもともとは俺たちの土地だったんだから、今住んでるロシア人出ていけ」みたいな。 -- 名無しさん (2016-02-01 14:56:14)
- サンサン!サンサン!アサヒサン! -- 名無しさん (2016-02-01 15:43:28)
- 上の方で言われてるノンマルトの行動に関しちゃ地球人に罪を認めさせたいっていうのは口実で、地球人の罪を明らかにすることで他の宇宙人に侵略者地球人を滅ぼしてもらって再びノンマルトが地球に戻ることってちゃんと劇中で説明されとるよ -- 名無しさん (2016-03-29 12:23:30)
- マルチバースの中にこの平成ウルトラセブンの世界もあるんだろうな… -- 名無しさん (2016-08-20 21:02:39)
- EVOLUTIONのそのまた続編として、宇宙の掟(笑)に背いた上脱獄したセブンを追って、しかも現地球人は侵略者の末裔なので一切配慮しないというM78星雲の秘密警察みたいな奴がやってくる話とか企画があったりして? -- 名無しさん (2016-09-28 17:21:11)
- 地球人が侵略者の子孫で、他星への侵略行為が許されざる行為だとしたらガッツ星人やクール星人たち侵略宇宙人たちは堂々と宇宙の掟を破りながら未だに報復らしい報復も受けずにいるってことになるんだよなぁ -- (2016-10-16 16:28:06)
- あのノンマルトの目的は真実を明らかにする事じゃなく、復讐だったんじゃない? オメガファイルを公開されちゃうと人間を殴り返す正当な理由がなくなるから、それを消そうとしたって解釈してる。宇宙『正義』云々は、自分たちの復讐を、正当化する道具でしかなったイメージ。 -- 名無しさん (2016-10-16 17:03:19)
- “EVOLUTION”5部作の単独項目が作られる気配もないし、一旦こちらに最低限の記述追記しました。 -- 名無しさん (2016-10-20 08:31:04)
- ↑2、ダンも「復讐のための暴力は宇宙の掟も認めてない」って言ってるしな ノンマルトにしたら、真実を知ったセブンがそれでも地球人側についたのは誤算だったんだろうな -- 名無しさん (2016-11-11 05:39:20)
- 来年でセブンも50周年だし、平成セブンのBlu-rayBOXも出るといいな -- 名無しさん (2016-11-11 19:17:08)
- ストーリー抜きにしても予算が少ないからか特撮がちゃっちぃ… -- 名無しさん (2021-01-06 15:26:29)
- ザ・キングダムでユリアンが会ったシルエットが平成セブンの可能性があるらしい… -- 名無しさん (2021-02-01 20:41:27)
- 「大いなる陰謀」のラストのアレはこの世界のセブン?? -- 名無しさん (2021-02-01 21:03:52)
- ↑光の国から反逆した者であり、ユリアンが顔を知ってると考えると可能性はありそう……目付き悪くなってるのはアブソリューティアンの力を与えられてセブンXの姿になってるとか -- 名無しさん (2021-02-01 21:05:55)
- 監禁中にユリアンとの間に出来ちゃったのがゼロだったりして -- 名無しさん (2021-02-02 07:18:49)
- ↑むしろゼロの異母兄弟(厳密には父も違うけど)が生まれるんじゃないか? -- 名無しさん (2021-02-02 08:04:47)
- ウルトラサブスクで気軽にみられるようになってうれしい -- 名無しさん (2021-04-06 14:11:45)
- あれだけ星間侵略戦争が横行している世界で宇宙の掟だの正義だのって、誰が言っても説得力がないよなぁ -- 名無しさん (2021-04-06 18:04:04)
- ほんとノンマルトってやる事なす事「汚ぇ」よなぁ… -- 名無しさん (2021-08-23 01:23:16)
- TDG三部作よりも低予算って、アレより多かったから確実に円谷とウルトラシリーズが終わってたわw -- 名無しさん (2023-02-04 22:52:48)
- 今年のコンセプトムービーでも平成セブンの要素はなしかあ…現行シリーズだと平行分岐の物語として黙殺するのかな? -- 名無しさん (2023-12-06 16:20:14)
- 初代ウルトラマンはいなくても過去にバルタン星人は出現したマルチバースかもしれんから矛盾ではないと思う -- 名無しさん (2023-12-06 20:22:46)
- 平成セブンみたいに平行分岐の作品として作れそうなウルトラシリーズって何かあるっけ? -- 名無しさん (2023-12-07 07:52:04)
- ↑初代がとっくに平行分岐複数あるしあとは世界的ネームバリューなら俳優問題さえクリアできたらティガあたりもなんとか狙えそうかな… -- 名無しさん (2023-12-07 07:57:20)
- 「地球人はオメガファイルを公開したし、これ以上の破壊活動はそれこそ宇宙の掟も認めていない」って言ったのにノンマルトが「それなら公開した事実を隠滅してやる!」ってザバンギ暴れさせ続けてたのを止めただけだしセブンが宇宙を敵に回す理由なくね?と思う。 -- 名無しさん (2023-12-18 01:51:16)
- ↑ノンマルトこそ真の侵略者だろう、加害者が被害者ぶるのも宇宙の法則なの? -- 名無しさん (2024-06-18 12:03:31)
- ようやく全話見れた。正直話が進む毎にドラマ部分がどんどん微妙になっていった印象。あとカジ参謀は言ってる事自体は間違ってないと思う。やってる事が過激派過ぎたのとフレンドシップ計画があかんかったけど -- 名無しさん (2024-09-09 04:04:03)
- 個人的には結構好きだな。特にEVOLUTIONが好き。またカザモリセブンを見たい -- 名無しさん (2024-09-22 16:49:37)
- マルチバースが確立された今なら、ベムラーと進次郎と、基本世界のマン兄さん、カザモリセブンが時空を超えて相まみえることも出来そう…。 -- 名無しさん (2024-09-22 17:37:41)
- シラガネ隊長はもっと評価されていいと思う程の理想の上司って感じ。 -- 名無しさん (2024-11-02 19:43:03)
- フレンドシップ計画という、侵略と侵略の連鎖 -- 名無しさん (2025-03-27 00:11:47)
最終更新:2025年03月27日 10:18