[部分編集]
【世界観】
聖歴1025年、長き眠りから古の船が目を覚ました
甲板に都市を、内部にいくつもの異空間を内包した『超巨大遺跡船』
朽ちた都市一つを丸ごと甲板に擁するその遺跡船は、内部もまた空間が歪められ多種多様な環境が構築されていた
森や海、雪原に火山等といった環境が異空間に存在する船の内部は、一種の『異界』ともいえる
だが、船は誰にも制御される事無くエリン各地を行き交う様に航海するのみ
内部もまた、経年劣化によるものか空間の繋がりは迷宮のようになっていた
人々は甲板の廃都市を流用してあらたな街を作り上げ、探索の拠点とした
時は流れ、聖歴1030年
船の制御部を見つけ出すため、今日も冒険者たちは遺跡船の内部を探索する
甲板に都市を、内部にいくつもの異空間を内包した『超巨大遺跡船』
朽ちた都市一つを丸ごと甲板に擁するその遺跡船は、内部もまた空間が歪められ多種多様な環境が構築されていた
森や海、雪原に火山等といった環境が異空間に存在する船の内部は、一種の『異界』ともいえる
だが、船は誰にも制御される事無くエリン各地を行き交う様に航海するのみ
内部もまた、経年劣化によるものか空間の繋がりは迷宮のようになっていた
人々は甲板の廃都市を流用してあらたな街を作り上げ、探索の拠点とした
時は流れ、聖歴1030年
船の制御部を見つけ出すため、今日も冒険者たちは遺跡船の内部を探索する
- "異空都市遺跡船"アエテルヌムについて
現代のエリンに蘇った、太古の超技術で作り上げられた船
甲板には錬金術によって築かれた都市が存在し、内部はいくつもの異空間が連なる
異空間の内容は『広大な草原』や『水平線の見える海』、『噴火の止まぬ火山』など多種多様な構成となっており
アエテルヌムの内部には明らかに入りきらないため、空間が歪められて収められていると思われている
※サイズ感のイメージはガルパンの学園艦や境ホラの武蔵になります
甲板には錬金術によって築かれた都市が存在し、内部はいくつもの異空間が連なる
異空間の内容は『広大な草原』や『水平線の見える海』、『噴火の止まぬ火山』など多種多様な構成となっており
アエテルヌムの内部には明らかに入りきらないため、空間が歪められて収められていると思われている
※サイズ感のイメージはガルパンの学園艦や境ホラの武蔵になります
- 都市アエテルヌムについて
遺跡船の探索拠点として甲板の都市遺跡を再利用する形で構築された都市
エリンディル西方の海で復活した後、世界各地を航行する遺跡船の調査・探索に各国から多くの者が詰め掛けたが
遺跡船内部のあまりの広大さに一朝一夕ではいかず、滞在する人間が増えていった結果一つの都市として行政が整備された
現在は遺跡船内部を探索する冒険者達の拠点として賑わいつつ、探索から得られた技術や知見に対する研究も盛んに行われている
エリンディル西方の海で復活した後、世界各地を航行する遺跡船の調査・探索に各国から多くの者が詰め掛けたが
遺跡船内部のあまりの広大さに一朝一夕ではいかず、滞在する人間が増えていった結果一つの都市として行政が整備された
現在は遺跡船内部を探索する冒険者達の拠点として賑わいつつ、探索から得られた技術や知見に対する研究も盛んに行われている
- 『ポルタ』
アエテルヌム内部の各異空間を行き来するために設置されている転送装置
見た目は『一辺が30㎝の大きさのである正方形の装置から発生している光の渦』とでもいうべき物で
渦の中に入り10秒立つと転送が開始され、対の装置が設置されている場所へ転送される
ポルタは稼働状態ではその場に固定され動かす事は出来ないが、動作を停止させることで持ち運びが可能となる
片方が稼働を停止している場合、対の装置が稼働していても転送はされない。
都市では『ポルタ』を別の『ポルタ』へ接続できるよう設定を書き換えるために研究を行っており
都市における冒険者の『最優先探索目標』とし、発見した者には莫大な褒賞が与えられる
遺跡内の異空間へ入るためのポルタは都市運営棟内で管理されているが、
時折異空内に別の異空へ繋がるポルタも設置されており、複数の異空への中継地点となっているような異空も存在する
なお、ポルタで繋がっている区画が隣り合っている保証はないし、壁をぶち抜いたりしたらその区画が空間的に無事かどうかも保証はない
見た目は『一辺が30㎝の大きさのである正方形の装置から発生している光の渦』とでもいうべき物で
渦の中に入り10秒立つと転送が開始され、対の装置が設置されている場所へ転送される
ポルタは稼働状態ではその場に固定され動かす事は出来ないが、動作を停止させることで持ち運びが可能となる
片方が稼働を停止している場合、対の装置が稼働していても転送はされない。
都市では『ポルタ』を別の『ポルタ』へ接続できるよう設定を書き換えるために研究を行っており
都市における冒険者の『最優先探索目標』とし、発見した者には莫大な褒賞が与えられる
遺跡内の異空間へ入るためのポルタは都市運営棟内で管理されているが、
時折異空内に別の異空へ繋がるポルタも設置されており、複数の異空への中継地点となっているような異空も存在する
なお、ポルタで繋がっている区画が隣り合っている保証はないし、壁をぶち抜いたりしたらその区画が空間的に無事かどうかも保証はない
PCたちの立場について
今年行ってた新規募集のメンバーとしてギルドに所属して頂きます。そのためPC全員が同期になるイメージです。
【舞台のデータ】
名称 | "異空都市遺跡船"アエテルヌム |
位置 | エリン各地の大陸を行き交うように航行している |
所属国家 | 無し |
人口 | 約1000人 |
種族割合 | ヒューリン30%、ネヴァーフ20%、エルダナーン20%、フィルボル7%、ヴァーナ7%、ドゥアン7%、その他9% |
統治体制 | 合議制 |
現在の長名 | クロウ・レアイン(56歳/男/ヒューリン) |
宗教 | 七大神信仰 |
言語 | 西方共通語(パリス語)が主だが、その他各大陸の主要言語も使われる |
水 | 都市に遺されていた浄水施設、及び水道設備を復旧させて使用している |
気候 | 船の現在位置によって変動 |
主な産業 | 遺跡船の調査・探索 |
輸入品 | 食料・雑貨、その他多数 |
輸出品 | 遺跡船から発掘されたり、製造設備が発見されて復旧に成功した物から生産されるマジックアイテム |
【ロケーション】
都市運営棟
都市の行政を担う場所
遺跡船内部への入口がある建物でもあり、1階の広場には遺跡船内部へ向かう冒険者達を管理する受付が設置されている
この受付で遺跡船内部の探索を許可されたギルドである事を示す許可証を見せる事で内部へ向かう事ができるようになる
遺跡内部の異空間へ繋がってるポルタはここで管理されており、
受付で使用許可が出た後は部屋が立ち並ぶ通路を通り目的地の異空間へ繋がってるポルタがある部屋に入る
各部屋には各種資源の採取に有用だと議会で判断された異空に繋がっているポルタが設置されており警備も立っている
遺跡船内部への入口がある建物でもあり、1階の広場には遺跡船内部へ向かう冒険者達を管理する受付が設置されている
この受付で遺跡船内部の探索を許可されたギルドである事を示す許可証を見せる事で内部へ向かう事ができるようになる
遺跡内部の異空間へ繋がってるポルタはここで管理されており、
受付で使用許可が出た後は部屋が立ち並ぶ通路を通り目的地の異空間へ繋がってるポルタがある部屋に入る
各部屋には各種資源の採取に有用だと議会で判断された異空に繋がっているポルタが設置されており警備も立っている
ブライトウィンド本部
ギルド「ブライトウィンド」の本拠地
都市の中でも非常に高い高層建築物を本部として使用しており
下層部は会議室や資料室等が設置され、上層部はギルド員の宿泊施設としている。
各階層は錬金術で作られた移動装置(エレベーター)で移動することが出来る
都市の中でも非常に高い高層建築物を本部として使用しており
下層部は会議室や資料室等が設置され、上層部はギルド員の宿泊施設としている。
各階層は錬金術で作られた移動装置(エレベーター)で移動することが出来る
- ギルド「ブライトウィンド」
クロウ・レアイン率いる都市最大手のギルド
遺跡船の浮上から最初に調査にやってきた調査団が母体となっており、遺跡船の解明を目標に掲げている
遺跡船の浮上から最初に調査にやってきた調査団が母体となっており、遺跡船の解明を目標に掲げている
商店区
都市に集まった商人たちの店が立ち並ぶ区域
元々の都市においても商店が立ち並ぶ場所だったようで、かつても商店だったと思われる建築物が多い
遺跡船が世界各地を航行するため、多種多様な品が売り出されている
元々の都市においても商店が立ち並ぶ場所だったようで、かつても商店だったと思われる建築物が多い
遺跡船が世界各地を航行するため、多種多様な品が売り出されている
研究区
都市で見つかった遺物の研究等を行なう研究施設が集中している区画
元々の都市においても研究者等が活動をしていた区域らしく、稼働・未稼働問わず様々な施設がある
浄水施設の根幹が設置されている事もあり、都市の中でも警備が厳重な区域である
元々の都市においても研究者等が活動をしていた区域らしく、稼働・未稼働問わず様々な施設がある
浄水施設の根幹が設置されている事もあり、都市の中でも警備が厳重な区域である
【『アエテルヌム』に生きる人々】
クロウ・レアイン
年齢:56 性別:男性
種族:ヒューリン
都市議会の議長を務める人物であり、ギルド「ブライトウィンド」のギルドマスター
幾つもの遺跡を自らが率いる調査団によって踏破してきた歴戦の探検家であり、アエテルヌムにも真っ先に乗り込んできた行動力を持つ
都市行政が整備される際、それまでも各国の調査団の仲裁等で調査の中心となっていたため議長を務める事になった
議長の仕事のため、中々自身が直接遺跡船内部にまで赴くことは少なくなったが
調査団をギルドと改めた後も精力的に遺跡調査を指揮している
種族:ヒューリン
都市議会の議長を務める人物であり、ギルド「ブライトウィンド」のギルドマスター
幾つもの遺跡を自らが率いる調査団によって踏破してきた歴戦の探検家であり、アエテルヌムにも真っ先に乗り込んできた行動力を持つ
都市行政が整備される際、それまでも各国の調査団の仲裁等で調査の中心となっていたため議長を務める事になった
議長の仕事のため、中々自身が直接遺跡船内部にまで赴くことは少なくなったが
調査団をギルドと改めた後も精力的に遺跡調査を指揮している