AR2Eオープンキャンペーンサークル『銀輪の劇場』 @ wiki
バディNPCルール
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【簡単用語解説】
用語 | 解説 |
---|---|
バディ | コロシアムルール(『STG』P82)で使用可能なデータを持つNPC。特徴は「能力値や副能力値をPCと同様に持っている」「”セット”と呼ばれる1プロセス分の行動を最大3つ持ち、待機、移動、アイテムの使用とその行動しかできない」 |
バディデータ | PCと同じ形式で作ったデータを簡略化したもの。 |
バディNPC | 『銀輪の劇場』のオリジナル用語。NPCでありながらバディデータをもつ、基本的にはPCたちの味方となるNPCのこと。 |
[部分編集]
バディNPCルール概要
通常のセッションの場合、参加するPCたちはメインクラス4種類を分担して取り、全メインクラスがそろった状態でセッションが開始される、ということがほとんどです。
ですが、当キャンペーンは性質上、
「PC全員が支援型で誰も攻撃できない!」
「アコライトいないから《プロテクション》や《ヒール》がない!」
といった状況になることもあり得ます。
そういった場合に、パーティーの穴を埋めるための存在として、バディデータのキャラクターを同行させることができるルールを設定しました。
ですが、当キャンペーンは性質上、
「PC全員が支援型で誰も攻撃できない!」
「アコライトいないから《プロテクション》や《ヒール》がない!」
といった状況になることもあり得ます。
そういった場合に、パーティーの穴を埋めるための存在として、バディデータのキャラクターを同行させることができるルールを設定しました。
バディNPCを採用できる状況
バディNPCを採用できる状況は以下の2通りです。
- GMの提案でバディNPCを採用する。
GMがPTの人数やバランスを鑑みてバディNPCの使用が妥当だと判断した場合、バディNPCを採用することができます。
この場合、PCたちは「バディへの報酬」を支払う必要はありません。
この場合、PCたちは「バディへの報酬」を支払う必要はありません。
- PLの提案でバディNPCを採用する。
PLが他PLやGMに提案して、他PLやGMからの許可が得られれば、バディNPCを採用することができます。
この場合、PCたちは「バディへの報酬」を支払う必要があります。
この場合、PCたちは「バディへの報酬」を支払う必要があります。
バディNPCルール
『STG』のバディデータと重なる部分もあります。
- 【プリプレイ】
- バディNPCは支配人および監督が事前に用意したもの以外は使用できません。
- バディNPCは必ずレベルキャップで指定されたCLのデータを使用してください。
- バディNPCのCLは現実時間約1か月ごとに上昇します。
- バディNPCが所持できる”セット”の数は、4個までとします。
- 【セッション中】
- バディNPCは単独行動することはありません。必ず誰かPC一人が一緒にいる必要があります。
- バディNPCは戦闘時以外の判定は基本的に行いません。ただしGMが必要だと判断した場合、2D+【能力値】で判定してもかまいません。
- バディNPCは”セット”に記載されていないスキルは使用できません。
- バディNPCの戦闘時以外のダイスはGMが振ってください。ただしGMが許可すればPLの代表者が振ってもかまいません。
- バディNPCのRPは必須ではありません。必要であれば他NPCと同じようにGMあるいはPLの代表者がRPを行ってください。
- 【戦闘時】
- 戦闘になった場合、バディNPCの操作権はその時のギルドマスターが持つこととします。
- バディNPCは戦闘中、待機、各種移動、アイテムの使用、"セット"の行動以外行いません。
- バディNPCが使用しようとする”セット”の条件を満たしていない場合、その”セット”の行動をとることはできません。
- 例:BS[威圧]を受けている場合、”セット1”(《スマッシュ》+《バッシュ》)を使いたくても、メジャーアクションが使用できないため、”セット1”の行動は取れない。
- バディNPCはとどめの一撃を受けた場合でも死亡せず、即座にシーンから退場するものとします。
- 【アフタープレイ】
- バディNPCをPLからの提案として採用している場合、セッション終了時にレベルキャップで指定された「バディへの報酬」分の金額をセッションに参加した全PCが各々支払う必要があります。
バディNPCルールの運用の流れ
①支配人もしくは監督が、シーズン開始前にバディNPCのデータを作ります。
②バディを同行させたい場合、セッション開始前に他のPLおよびGMと、どのバディNPCを同行させるか相談をします。
③全員が同行に納得した場合、セッションにそのバディNPCが同行しているものとしてセッションを始めます。
⑤セッション終了後、バディNPCをPLからの提案として採用している場合はレベルキャップで指定された「バディへの報酬」分の金額をセッションに参加した全PCが各々支払います。
②バディを同行させたい場合、セッション開始前に他のPLおよびGMと、どのバディNPCを同行させるか相談をします。
③全員が同行に納得した場合、セッションにそのバディNPCが同行しているものとしてセッションを始めます。
⑤セッション終了後、バディNPCをPLからの提案として採用している場合はレベルキャップで指定された「バディへの報酬」分の金額をセッションに参加した全PCが各々支払います。