[部分編集]
【世界観】
400年前建国したといわれる"勇者"アーサーの伝説をもつ地方国。
人口15000人程度、半径10km程度の円形都市。
大昔、魔王が誕生し勇者アーサーがそれを討ったことで都市として発展。
以降、大きな侵攻も争いもなく平和だった。
しかし聖暦1034年。
フローレン山脈の麓に突如として巨大な防壁に囲まれた都市が出現。
エルドラシア王国は精鋭による先遣隊を派遣したが、生きて帰ったのは1名のみ。
その人物曰く「あそこは近寄ってはいけない!やつが…冥魔王が…!」
そう告げてこと切れた。
以降、都市を魔都市ヴァルドガルドと名付け、禁足の地とした。
人口15000人程度、半径10km程度の円形都市。
大昔、魔王が誕生し勇者アーサーがそれを討ったことで都市として発展。
以降、大きな侵攻も争いもなく平和だった。
しかし聖暦1034年。
フローレン山脈の麓に突如として巨大な防壁に囲まれた都市が出現。
エルドラシア王国は精鋭による先遣隊を派遣したが、生きて帰ったのは1名のみ。
その人物曰く「あそこは近寄ってはいけない!やつが…冥魔王が…!」
そう告げてこと切れた。
以降、都市を魔都市ヴァルドガルドと名付け、禁足の地とした。
それから3年後、聖暦1037年の秋。
禁をやぶり魔都市に侵入した者を除き犠牲者は出ていないものの、王国の目と鼻の先に魔の脅威があることを脅える国民たち。
国王エドモンド・エルドラドは宮廷魔法使いと司祭による大規模召喚魔術の実行を決意。
古の勇者"アーサー"を継ぐ、新たな救世の勇者召喚を試みることを発表した。
禁をやぶり魔都市に侵入した者を除き犠牲者は出ていないものの、王国の目と鼻の先に魔の脅威があることを脅える国民たち。
国王エドモンド・エルドラドは宮廷魔法使いと司祭による大規模召喚魔術の実行を決意。
古の勇者"アーサー"を継ぐ、新たな救世の勇者召喚を試みることを発表した。
同じくして王国のトップギルド"ルイーナの酒場"より王国からのお触れが告げられる。
「勇者と共にこの地、この国を魔都市の脅威から救わんとするものがいれば集いなさい!」
「素性、経歴は問いません。報酬は十分な物を用意します」
「共に戦う意志のあるものよ!私はあなたたちを歓迎します!」
「勇者と共にこの地、この国を魔都市の脅威から救わんとするものがいれば集いなさい!」
「素性、経歴は問いません。報酬は十分な物を用意します」
「共に戦う意志のあるものよ!私はあなたたちを歓迎します!」
勇者召喚とギルドのお触れ。
その出来事から半年がたった、聖暦1038年2月末日。
ついに勇者召喚の儀が取り行われた。
その出来事から半年がたった、聖暦1038年2月末日。
ついに勇者召喚の儀が取り行われた。
またギルドには富や名声、平和を求める冒険者が集った。
君たちはそんな冒険者の一人である。
君たちはそんな冒険者の一人である。

要塞都市"ヴァルドガルド"について
冥魔王とよばれる存在の居城。高さ50m以上の強大堅牢な城壁にかこまれた長さ1km、幅0.8kmほどの楕円形都市。
聖暦1034年、エルドラシア勇王国の北、フローレン山脈の麓近くに突如出現した謎多き場所。
発見当時、王国精鋭による先遣調査隊が派遣されたが帰還できたのは1名のみ。
その生き残りは、冥魔王にはかかわるな、そう言い残してこと切れた。
以降、勇王国はその地を勇者伝説に登場する魔王の名から"ヴァルドガルド"と呼び、近隣を禁足地と指定した。
聖暦1034年、エルドラシア勇王国の北、フローレン山脈の麓近くに突如出現した謎多き場所。
発見当時、王国精鋭による先遣調査隊が派遣されたが帰還できたのは1名のみ。
その生き残りは、冥魔王にはかかわるな、そう言い残してこと切れた。
以降、勇王国はその地を勇者伝説に登場する魔王の名から"ヴァルドガルド"と呼び、近隣を禁足地と指定した。
それから4年。
禁をやぶり無謀にも立ち入った者たちを除き、被害の報告は出ていない。
だが時折、監視なのか巡回なのか脅しなのか、それともただの気まぐれなのか。
ヴァルドガルド周辺で中位の魔族たちを見たという証言が多数報告されている。
禁をやぶり無謀にも立ち入った者たちを除き、被害の報告は出ていない。
だが時折、監視なのか巡回なのか脅しなのか、それともただの気まぐれなのか。
ヴァルドガルド周辺で中位の魔族たちを見たという証言が多数報告されている。
【舞台のデータ】
名称 | エルドラシア勇王国 |
位置 | エリンディル大陸西方 |
所属国家 | 無し |
人口 | 約15000人 |
種族割合 | ヒューリン40%、エルダナーン20%、ヴァーナ・フィルボル・ネヴァーフ・ドゥアン計20%、その他20% |
統治体制 | エルドラド王家 |
現在の長名 | エドモンド・エルドラド |
宗教 | アーサー信仰、七大神信仰 |
言語 | 西方共通語(パリス語) |
水 | 河川から引いた浄水による公共水路 |
気候 | 温暖 |
主な産業 | 国領での農林産業、勇者伝説による観光業など |
輸入品 | 水産物、鉱石類、金属類など |
輸出品 | 食料品、木材、土産など |
【ロケーション】
"勇者の国"エルドラシア勇王国
エリンディル西方の南東部。エルーラン王国領南端のフローレン山脈で遮られた土地にある、人口1万5千人ほどの中規模国家。
半径10kmほどの円形をしており東西南北に十字型・円形の都市の半ばに円型の水路が整備されている。
半径10kmほどの円形をしており東西南北に十字型・円形の都市の半ばに円型の水路が整備されている。
ルイーナの酒場
ギルド「ルイーナの酒場」の本拠地
複数ある王国内のギルドで最も大きく古い物。
その歴史は400年前の建国時から存在するといわれている。
一階は大衆や冒険者向けの酒場。二階以上は冒険者向けの住居として利用されている。
複数ある王国内のギルドで最も大きく古い物。
その歴史は400年前の建国時から存在するといわれている。
一階は大衆や冒険者向けの酒場。二階以上は冒険者向けの住居として利用されている。
ギルド「ルイーナの酒場」
ギルドマスター兼酒場店主のルイーナが仕切る勇王国最大のギルド。
冥魔王に対抗すべく世界中から勇者の仲間を集っている。
ギルドマスター兼酒場店主のルイーナが仕切る勇王国最大のギルド。
冥魔王に対抗すべく世界中から勇者の仲間を集っている。
伝説の勇者像
400年前に魔王を討ち倒しエルドラシア勇王国を建国したとされる伝説の勇者の像。
すでに顔の造形などは確認できなくなっているものの、古の魔法と素材でできており400年を経ても像としての形は残っている。
年に1度、建国の日を祝って勇者像の周りで王国を上げて盛大な祭りが開かれるが、冥魔王が現れて以降は中止が続いている。
すでに顔の造形などは確認できなくなっているものの、古の魔法と素材でできており400年を経ても像としての形は残っている。
年に1度、建国の日を祝って勇者像の周りで王国を上げて盛大な祭りが開かれるが、冥魔王が現れて以降は中止が続いている。
勇者館
勇者アーサー・エルドラドおよびエルドラシア王国の偉業や歴史を展示する建物。
勇者による魔王討伐、彼による建国、その後の発展などが記録されている。
古いものはすでに伝説や言い伝えレベルになっているものもあるが、王国ではこれが正史として信じられている。
アーサーが身に着けていたとされる聖装のレプリカも展示されていて、来訪者だけでなく国民からも多くの来場がある。
勇者による魔王討伐、彼による建国、その後の発展などが記録されている。
古いものはすでに伝説や言い伝えレベルになっているものもあるが、王国ではこれが正史として信じられている。
アーサーが身に着けていたとされる聖装のレプリカも展示されていて、来訪者だけでなく国民からも多くの来場がある。
エルドラド王城
エルドラシア勇王国を治める王家エルドラドの家系や貴族、使用人、兵士等が居住する城。
豪華な造りではあるが過度な煌びやかさはなく荘厳な雰囲気が漂う。
だがその雰囲気に反して一般国民にも開放されており、出入りは比較的自由である。
豪華な造りではあるが過度な煌びやかさはなく荘厳な雰囲気が漂う。
だがその雰囲気に反して一般国民にも開放されており、出入りは比較的自由である。
アーサー通り
正門からエルドラド王城に通じる南北に伸びた王国の主要通り。
ルイーナの酒場、勇者像、勇者館に各街区と、エルドラシア勇王国の主要施設が並ぶ。
東西に通じる通りもあるが、そちらはまだ名前が付けられていない。国民間では便宜上であるが東西通りと呼ばれる。
何十年も前から正式に名前をつけるという意見はあるのだが、勇者アーサーに並ぶ名前となるとなかなか民意が合致せず無名のままとなっている。
ルイーナの酒場、勇者像、勇者館に各街区と、エルドラシア勇王国の主要施設が並ぶ。
東西に通じる通りもあるが、そちらはまだ名前が付けられていない。国民間では便宜上であるが東西通りと呼ばれる。
何十年も前から正式に名前をつけるという意見はあるのだが、勇者アーサーに並ぶ名前となるとなかなか民意が合致せず無名のままとなっている。
【『エルドラシア』に生きる人々】
エルドラシア勇王国国王:エドモンド・エルドラド
年齢:54 性別:男性
種族:ヒューリン 趣味:冒険譚
エルドラシア王国を治める国王。
恰幅のいい体格で人当たりの良い性格。国民にも優しく支持は厚い。
勇者アーサーの伝説を特別気に入っており、召喚された新たな勇者に全幅の信頼を置く。
種族:ヒューリン 趣味:冒険譚
エルドラシア王国を治める国王。
恰幅のいい体格で人当たりの良い性格。国民にも優しく支持は厚い。
勇者アーサーの伝説を特別気に入っており、召喚された新たな勇者に全幅の信頼を置く。
エルドラシア勇王国王女:エリア・エルドラド
年齢:16歳 性別:女性
種族:ヒューリン 趣味:お花
エルドラシア王国国王、エドモンドの一人娘。
王族としての教育を疑うことなくこなし国の思う理想像どおり姫となった。
ただ少しおてんばで城を抜けて街に出たり、慣れない剣術を試してみたりと遊びたい盛りではあるようだ。
種族:ヒューリン 趣味:お花
エルドラシア王国国王、エドモンドの一人娘。
王族としての教育を疑うことなくこなし国の思う理想像どおり姫となった。
ただ少しおてんばで城を抜けて街に出たり、慣れない剣術を試してみたりと遊びたい盛りではあるようだ。
ルイーナの酒場店主:ルイーナ
年齢:不詳 性別:女
種族:エルダナーン 趣味:おしゃべり
王国のギルド"ルイーナの酒場"を切り盛りする妙齢の女エルダナーン。
昔から同じ場所で酒場を経営しており、建国から住んでいるのでは?という噂もあるほど。
優しく気の良く快活な女性である。戦う力は持たないが古くからいるギルドメンバーは彼女に逆らうことはない。
種族:エルダナーン 趣味:おしゃべり
王国のギルド"ルイーナの酒場"を切り盛りする妙齢の女エルダナーン。
昔から同じ場所で酒場を経営しており、建国から住んでいるのでは?という噂もあるほど。
優しく気の良く快活な女性である。戦う力は持たないが古くからいるギルドメンバーは彼女に逆らうことはない。
ルイーナの酒場看板娘:ソアラ・アルメル(今幕のバディNPC)
年齢:25歳 性別:女
種族:フィルボル 趣味:お世話
"ルイーナの酒場"の看板娘。
料理・配膳・呼び込み・冒険なんでもござれのベテラン店員。
ミスもあるけど小さなことは気にしないおおらか精神。
歌も得意で夜の酒場でその声を披露している。
戦闘では神官の力を行使して仲間を助ける。
種族:フィルボル 趣味:お世話
"ルイーナの酒場"の看板娘。
料理・配膳・呼び込み・冒険なんでもござれのベテラン店員。
ミスもあるけど小さなことは気にしないおおらか精神。
歌も得意で夜の酒場でその声を披露している。
戦闘では神官の力を行使して仲間を助ける。
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