AR2Eオープンキャンペーンサークル『銀輪の劇場』 @ wiki
アクター
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アクター
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第二幕より使用可能
解説
時に酒場で人気の歌い手に、時に野山に住み着くケダモノに、時に優しく微笑む神様に。
眩い照明が降り注ぐ舞台で、あらゆる存在へと自身を変えることのできる演者たちを人々は「アクター」と呼んだ。
その名が冒険者の中で頻出するようになったのは、ある芸術の都で起こった妖魔の侵攻であった。
眩い照明が降り注ぐ舞台で、あらゆる存在へと自身を変えることのできる演者たちを人々は「アクター」と呼んだ。
その名が冒険者の中で頻出するようになったのは、ある芸術の都で起こった妖魔の侵攻であった。
衛兵や冒険者たちが少なかったその都を守るため、演者たちは武器を手に立ち上がった。
戦闘の素人であった彼らだが、物事を見極める目、そしてそれを再現、表現する力は一流であり、衛兵や冒険者たちの戦いぶりを観察し、技や振る舞いを「演じる」ことで衛兵や冒険者に劣らぬ活躍を見せたという。
それから彼らの精神性は冒険者の間でも語り継がれ、彼らの戦い方に感銘を受けた者たちが技術と精神性を体系化したものが、現在の冒険者間で語られる「アクター」である。
戦闘の素人であった彼らだが、物事を見極める目、そしてそれを再現、表現する力は一流であり、衛兵や冒険者たちの戦いぶりを観察し、技や振る舞いを「演じる」ことで衛兵や冒険者に劣らぬ活躍を見せたという。
それから彼らの精神性は冒険者の間でも語り継がれ、彼らの戦い方に感銘を受けた者たちが技術と精神性を体系化したものが、現在の冒険者間で語られる「アクター」である。
「アクター」が冒険者として生きる上で重要なものは観察眼と演技力である。
常に対象を観察し1から10まで全てを真似ることで対象と限りなく近い力を発揮することができるのである。
ただし、自分ではない何かを、高度で完璧な精度で真似し続けることは、自分自身を見失うことにもつながる。
「アクター」を育成する者たちは、一日のうちに何度かは自身を見つめ直すよう、教え子たちにきつく言いつけるという。
常に対象を観察し1から10まで全てを真似ることで対象と限りなく近い力を発揮することができるのである。
ただし、自分ではない何かを、高度で完璧な精度で真似し続けることは、自分自身を見失うことにもつながる。
「アクター」を育成する者たちは、一日のうちに何度かは自身を見つめ直すよう、教え子たちにきつく言いつけるという。
観察し、真似ることが本懐である「アクター」のスキルは、他のクラスのスキルを覚えることができるものがほとんどである。
クラスチェンジをせずさまざまなクラスのスキルを手に入れられる代わりに、自身のフェイト所持数が減少したり、コストが増加するなどのデメリットが発生する。
使いこなすにはさまざまなクラスやスキルの知識が必要となるため、必然的に運用難易度は高くなるだろう。
クラスチェンジをせずさまざまなクラスのスキルを手に入れられる代わりに、自身のフェイト所持数が減少したり、コストが増加するなどのデメリットが発生する。
使いこなすにはさまざまなクラスやスキルの知識が必要となるため、必然的に運用難易度は高くなるだろう。
クラス修正
能力値修正:器用+1、感知+1、知力+1
初期HP:11
初期MP:12
推奨能力値:取得するスキルによる
初期HP:11
初期MP:12
推奨能力値:取得するスキルによる
クラススキル
《ミラーリングライフ》
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:フェイト所持数が1以上の時に取得、SL上昇が可能。
取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:パッシブ」の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルの「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
同じ「効果」の追加は重複しない。
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:フェイト所持数が1以上の時に取得、SL上昇が可能。
取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:パッシブ」の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルの「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
同じ「効果」の追加は重複しない。
フレーバー:
演じる対象の生活や生き様を真似ることで対象と同じ肉体や精神性を手に入れるスキル。
深く真似れば真似るほどあなたは誰かになってゆく。
深く真似れば真似るほどあなたはここからいなくなる。
演じる対象の生活や生き様を真似ることで対象と同じ肉体や精神性を手に入れるスキル。
深く真似れば真似るほどあなたは誰かになってゆく。
深く真似れば真似るほどあなたはここからいなくなる。
《イミテーションマテリアル》
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:フェイト所持数が1以上の時に取得、SL上昇が可能。
取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:アイテム」の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルの「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
同じ「効果」の追加は重複しない。
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:フェイト所持数が1以上の時に取得、SL上昇が可能。
取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:アイテム」の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルの「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
同じ「効果」の追加は重複しない。
フレーバー:
特殊な技術やロストテクノロジーで作られた武具の模造品を生成するスキル。
驚異的な観察眼で作られたそれは、模造品と言えど本物と変わらぬ力を持つ。
正当に技術を得てそれを生み出した者たちの視線やその技術が失われた理由にまで考えが巡らなければ、模造のそれは持ち主の血を啜るだろう。
特殊な技術やロストテクノロジーで作られた武具の模造品を生成するスキル。
驚異的な観察眼で作られたそれは、模造品と言えど本物と変わらぬ力を持つ。
正当に技術を得てそれを生み出した者たちの視線やその技術が失われた理由にまで考えが巡らなければ、模造のそれは持ち主の血を啜るだろう。
《テクニカルコピー》
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:パッシブ、アイテム」以外の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
ただし使用条件にメインクラスの制限のあるスキルは選択できない。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルにコストがある場合「効果」に「このスキルのコストに+5する。」を追加する。
選択したスキルにコストがない場合「コスト」は5になる。
選択したスキルが「使用条件:シーン~~回」の場合「効果」に「フェイトを1点消費」を追加する。
選択したスキルが「使用条件:シナリオ~~回」の場合「効果」に「フェイトを3点消費」を追加する。
選択したスキルが別のスキルを取得するスキルの場合、最終的に取得したスキルに応じて上記の追加を行う。
最終的に取得したスキルが「タイミング:パッシブ、アイテム」の場合は「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
また、この効果でフェイト所持数が0未満になるようにスキルを選択できない。
同じ「効果」の追加は重複しない。
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:5
使用条件:-
効果:取得、あるいはSLを上げる際に「タイミング:パッシブ、アイテム」以外の任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつ選択せよ。
ただし使用条件にメインクラスの制限のあるスキルは選択できない。
選択したスキルをSL1で取得するか、選択したスキルが取得済みならそのスキルのSLをひとつ上げる。
選択したスキルにコストがある場合「効果」に「このスキルのコストに+5する。」を追加する。
選択したスキルにコストがない場合「コスト」は5になる。
選択したスキルが「使用条件:シーン~~回」の場合「効果」に「フェイトを1点消費」を追加する。
選択したスキルが「使用条件:シナリオ~~回」の場合「効果」に「フェイトを3点消費」を追加する。
選択したスキルが別のスキルを取得するスキルの場合、最終的に取得したスキルに応じて上記の追加を行う。
最終的に取得したスキルが「タイミング:パッシブ、アイテム」の場合は「効果」に「所持フェイトに-1する」を追加する。
また、この効果でフェイト所持数が0未満になるようにスキルを選択できない。
同じ「効果」の追加は重複しない。
フレーバー:
武器の扱いや魔法を模倣するスキル。
武技や魔法は各々になじんだ形で使われており、それをそのまま真似る行為は精神的な負担が大きくなる。
武器の扱いや魔法を模倣するスキル。
武技や魔法は各々になじんだ形で使われており、それをそのまま真似る行為は精神的な負担が大きくなる。
《インプロヴィゼーション》
タイミング:効果参照
判定:自動成功 対象:効果参照
射程:視界 コスト:効果参照
SL上限:1
使用条件:シナリオ1回
各プロセスが終了したタイミングで使用する。
直前のプロセスで使用された任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつを対象とする。
フェイトを1点消費する。あなたは対象となったスキルをSL1で取得する。
ただし、あなたが条件を満たしていないスキルは選択できない。
この効果はシーン終了時まで持続する。
フレーバー:
その場で武技や魔法を模倣し自らの力とするスキル。
卓越した観察眼と演技力のなせる業だが、ほころびが見えれば完璧にならず、淀みが無ければ気味の悪いものかもしれない。
真似る本質は千の無貌の如く常に自己矛盾を孕んでいる。
タイミング:効果参照
判定:自動成功 対象:効果参照
射程:視界 コスト:効果参照
SL上限:1
使用条件:シナリオ1回
各プロセスが終了したタイミングで使用する。
直前のプロセスで使用された任意のクラス(レガシー、上級、称号を除く)スキルをひとつを対象とする。
フェイトを1点消費する。あなたは対象となったスキルをSL1で取得する。
ただし、あなたが条件を満たしていないスキルは選択できない。
この効果はシーン終了時まで持続する。
フレーバー:
その場で武技や魔法を模倣し自らの力とするスキル。
卓越した観察眼と演技力のなせる業だが、ほころびが見えれば完璧にならず、淀みが無ければ気味の悪いものかもしれない。
真似る本質は千の無貌の如く常に自己矛盾を孕んでいる。
《カウンタヴェリング》
タイミング:DR後
判定:自動成功 対象:場面(選択)
射程:20m コスト:12
SL上限:5
使用条件:シーン1回
効果:
ダメージ軽減を行う。対象がダメージを受けるダメージロールの直後に使用する。そのダメージに-[SL×3]する。
フレーバー:
放たれた攻撃を模倣してぶつけ、相手の攻撃の威力を相殺するスキル。
卓越した観察眼と演技力のなせる業だが、即興の模倣は大きく精神をすり減らし、多用はできない。
完全には相殺することのできないこの技は、模倣の限界を告げているのかもしれない。
タイミング:DR後
判定:自動成功 対象:場面(選択)
射程:20m コスト:12
SL上限:5
使用条件:シーン1回
効果:
ダメージ軽減を行う。対象がダメージを受けるダメージロールの直後に使用する。そのダメージに-[SL×3]する。
フレーバー:
放たれた攻撃を模倣してぶつけ、相手の攻撃の威力を相殺するスキル。
卓越した観察眼と演技力のなせる業だが、即興の模倣は大きく精神をすり減らし、多用はできない。
完全には相殺することのできないこの技は、模倣の限界を告げているのかもしれない。
《レディアクション》
タイミング:セットアッププロセス
判定:自動成功 対象:自身
射程:- コスト:6
SL上限:3
使用条件:
効果:
使用する際に能力値からひとつ選択せよ。自身が行う、選択した能力値による判定の達成値に+[SL]する。この効果はシーン終了まで持続する。
フレーバー:
アクターとしてのスイッチを入れ、役になりきるスキル。
粗野な戦士なら筋力、頭の切れる魔術士なら知力など、演じる対象によって普段では出ない力を引き出すことができる。
タイミング:セットアッププロセス
判定:自動成功 対象:自身
射程:- コスト:6
SL上限:3
使用条件:
効果:
使用する際に能力値からひとつ選択せよ。自身が行う、選択した能力値による判定の達成値に+[SL]する。この効果はシーン終了まで持続する。
フレーバー:
アクターとしてのスイッチを入れ、役になりきるスキル。
粗野な戦士なら筋力、頭の切れる魔術士なら知力など、演じる対象によって普段では出ない力を引き出すことができる。
《プロフェッショナルアクター》
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:1
使用条件:-
効果:
プリプレイにあなたの所持金が[【感知】×100]G増える。
フレーバー:
職業俳優として舞台に立ち金を稼ぐスキル。
タイミング:パッシブ
判定:- 対象:自身
射程:- コスト:-
SL上限:1
使用条件:-
効果:
プリプレイにあなたの所持金が[【感知】×100]G増える。
フレーバー:
職業俳優として舞台に立ち金を稼ぐスキル。