ACPP/ENEMY DATA
有人兵器
ドラゴン
- ACでは珍しい戦車以外の戦闘車両。自走ロケット砲。
- 所謂MLRSの形態をとる。ゲーム中では弾をばら撒くタイプではなく、直接撃ちこむタイプのロケットを搭載。
- 使えないEN武器とは関係ありません。
- ACシリーズの兵器は伝承上の生物の名前が使われることが多いとはいえ、これはいくらなんでも名前負けが過ぎる。
トーラス
- 装甲車。戦闘能力は持たず、移動するターゲットとして登場する事が多い。
- 所謂APCの形態をとる。NBC防御完備の重装甲車両だが、さすがにAC相手には無意味か。歩兵にとっては頼りになる存在。
- スティンガーが「罠を仕掛けておいて~」の台詞の後に撃破するシーンが有名。名前は知らなくても知ってる筈。
- 「要人奪還阻止」で要人を乗せているのもこれ。プレイヤーがスティンガーに敗れると、その後のムービーで彼に破壊されてしまう。またかよ。
- コジマ兵器大好きな企業では無い。
セントーア
- 戦車。最初のミッションから登場するが、その割には長射程・高火力。初心者にとっては手痛い歓迎だろう。
- いわゆるMBTの形態をとるが、車上機銃の位置に対空機関砲を搭載しており、ACや航空機によるトップアタックを防ぐ事が出来る。
- ゲーム中防がれた覚えが無いのは秘密。
レプラコーン
- 戦闘ヘリ。「物資搬入阻止」から登場。黒い塗装と夜間ミッションの組み合わせにより発見が困難。
- ステルス性を重視した対地攻撃ヘリ。全体にシームレスなデザインになっており、ランチャーも格納式。テールローターもノーターに代えられている。
無人兵器
ファイアフライ
- ガードメカの一種で、外見的には「空飛ぶ花」といったところ。基本的には雑魚メカだが、安価・無人という特長を生かしてワラワラ湧いて出る。
- 武装は機銃のみなのでそれほど痛くないのだが、数が集まると回避が難しくAPもガリガリ削られる。ある意味もっとも厄介なタイプ。
- 花弁の部分が回転しているが、さすがにコレがプロペラという事は無いだろう。他のガードメカと同じく、原理不明の浮遊システム搭載。
- 初心者時代、コイツのあまりのウザったさにくじけそうになった経験あり。
- コイツが近くにいると妙な駆動音がなるのも鬱陶しい。
リグ
- MTに代わる新カテゴリとして開発されたホバータイプのメカ。車両と航空機の中間的な性能を持つ。
パペガイ
- 純戦闘用として開発された「コンバットリグ」の一種。MTに対するACのようなもの。
- レーザーとロケット砲で武装。フワフワと捉え所のない動きをするのでブレードは狙いづらい。十分な弾薬を持っていくか、腕を磨くかしよう。
- リグはPP以降普及した筈なのだが、その時代はゲーム化されていない・・・合掌。
エスコートリグ
- 単体では出現しない、武装扱いのリグ。ファンタズマに搭載されている。位置的にはオービットキャノンのようなもの。
MT
ジャベリン
- 2作目でも登場の武器腕逆関節。今回もまたヤラレメカだが、それでもビショップとは比べ物にならない。
- 機体正面に装備した大型の防盾が特徴的。横から見ると「く」の字に見える。
- 武装も対空機関砲とグレネードランチャーを装備。重ねて言うがビショップとは違う。
- 安価でありながら強力で硬い、兵器の鑑のようなMT。
- 何気にACパーツを流用している。
- 名称の由来はイギリス空軍初の超音速デルタ翼機「グロスター ジャベリン」から。佐藤嘉一氏によると、当時この戦闘機のプラモキットを入手した嬉しさの余り勢いで命名したとの事。
イーゲル
- 4脚型MT。ネスト系ACパーツを複数組み込んだ高性能なタイプ。マシンガンを撃ちまくるので、足を止めると瞬く間に蜂の巣にされる。
- レーダー頭・初期コア・腕マシ・腕ガト・2連小ミサ・・・・AC組んだ方が早くね?
- 初期コアから迎撃機銃を取り外してフェイズド・アレイ・レーダーを組み込んでいる。頭のレーダーは警戒用、コアのレーダーは火器用と使い分けている模様。
- 純粋なMTとしての部位はコアの下にあるメインユニットと脚だけ。要するにこいつは特殊な脚部を装備したACと同義。
- コアにガンナーが搭乗し、メインユニットにパイロットが搭乗する二人乗りMT。
- オープニングに上半身がこいつと全く同じ構成のタンク型ACが登場する。
- どうみてもタチコマです本当にありがとうございました
オーガー
- クローム製の2脚MT。ヘソの辺りにメインカメラを持ってきたり、腕が妙に長かったり、2脚なのに逆関節っぽかったり、クロームの精神を形にしたようなMT。
- ロケットランチャーとペレットボムで武装。爆弾パンチ(;´Д`)ハァハァ
- ブースターも装備しているようで、下手なACよりジャンプできたりする。高級MTということか。
- パンチのモーションはがむしゃらに殴っているように見える。NXでリメイクされたときはACのブレードのように素早く前進する。
サガルマタ
- 4脚型MT。大型のMTでデザインは牛型というか象型というか・・・・スターウォーズとかに出てくるようなデザイン。
- これまたACパーツ組み込み済み。今回は正面の防盾に腕レーザーを搭載。いいのかそんな高級品を?
- 正面にレーザーキャノン・背中に垂直ミサイル・尻にマシンガンと全身これ火器の塊といったMT。ACをも凌ぐ火力と防御力を持つ。
- 機体表面にレーダー素子を張りめぐらしたコンフォーマルレーダーの形態をとる。にしてもデザイナーの設定は細かいな・・・。
- 尻に近づくとマシンガンがこっち向いて、ちょっと可愛い。
- 『サガルマタ』とは、ネパールにおけるエベレストの呼称。大層な名前である。
シミター
- クローム製の2脚型MT。腕と頭が無い奇妙なデザインがクローム的というか。
- ライフル砲一門のみという軽武装だが拡張性は非常に高い。ゲーム中ではバックウェポンにミサイルを搭載したタイプが登場。
- 機動性が高くピョンピョン飛び回ってはプレイヤーを翻弄する。PPが初めてのACならキツイ相手となるだろう。
- 本来の意味での「MT」と言える機体。
スーパーシミター
- シミターに大量のオプションを装備させたタイプ。なんと空まで飛べるようになりました。
- バックウェポンの位置に固定翼とブースターを追加、空中からの急襲が可能に。プラズマキャノンやミサイルも地味に痛い。
- 河森氏らしいメカの一つ…っていうかバルキリーのガウォークに見えた香具師は俺だけじゃ無いハズ。
ナースホルン
- 4脚MT。ACから見れば小さな機体だが、それでも戦車並みのサイズ。
- 脚+ボールローラーでスイスイ動く。主に市街地や平地で運用されるとか
- 多脚戦車といったデザイン。主砲位置にはガトリングガンを装備しており、対MTや対ACに向く。
- こいつがいると、キュンキュンといった音がする。
- 主砲の口径はたったの7.62mm。これでMTやACとやりあうとは、よほど強烈な弾薬を使用しているに違いない。
- ミッションによってAPに大きく差がある。
ブランドAC
コーラルスター
- ムラクモブランドのACファミリー「有明」をスミカが独自に改造したもの。見た目通りの軽量高機動機で、ゲーム中でもよく跳び回る。
- 武装はマシンガンのみな様子。そのダメージも「1」と貧弱極まりないが、そこはガードたるプレイヤーの腕の見せ所。
- ゲーム中ではいくら攻撃されても撃破されない。安心して放っておこう。
- 「本部施設襲撃」でプレイヤーがエリアオーバーすると念願の(?)撃破シーンが見られる。合掌。
- 設定では「装甲厚がそれほどなく、軽量に仕上がっている。」と書かれている・・嘘つけ!
陽炎(かげろう)
- ムラクモミレニアムの代表的ACファミリー『有明(ありあけ)』のバリエーション。いわゆる忍者形態(?)をとる。
- 非正規戦闘への投入が前提で、所属を示す情報となりうるものは一切表記されていない。まさしく忍者。手に持つロケットランチャーもなんだか古風。凝ってるぜムラクモ。
- アーマードコアでは珍しい手に握るタイプのブレードを持つ。ビームサーベル的な。
- 「本部施設襲撃」ではタンクの爆発で部隊はほぼ壊滅する。というか自滅する事も。
ヴィクセン
- クローム社のエリート部隊向けに開発されたAC「ヴェノム」をスティンガーのためにカスタマイズしたのが本機。
- 本来ムラクモ系の組織であるウェンズデイ機関がなぜクローム系ACを入手できたかについては、機関とクロームの秘密取引に由来するらしい。
- ゲーム中ではレーザーライフルと連装レーザーブレードで武装。シナリオが進むにしたがって攻撃力が上がっていく。
- 独特のデザインが好評で、AAやNXでリメイクされている。
- 設定ではコアにプラズマキャノン、レーザーライフルにグレネードランチャーが装備されている。ACPPとNXでは使用しない。
機動兵器
プロトタイプファンタズマ
- その名のとおりファンタズマの試作品。武装はほとんど装備されておらず、ボディのみ試作と言う事らしい。
- 武装は機首部のレーザーキャノンとクローアームのみ。それでも並のACやMTとは比べられないが。
- NXレボディスクにてリメイクを果たし、2体同時出撃という荒業まで披露。大型ブースターでぶっ飛ぶファンタズマはカコイイぜ。
- エ○ァの初期設定資料の中にコイツそっくりなデザイン(脚付き)がある。インスパイアか?
- 我が戦友曰く某可変ガンダムに登場する「MA形態アッシ○ー」もしくは空飛ぶフライパン。
ファンタズマ
- ウェンズデイ機関が開発した巨大兵器。赤い塗装・デザイン・対のクローと実にエビっぽい兵器となっている。一応リグの一種となるのだろうか?
- 内部には機械と同化したスティンガーが収まってます。プラスの行き着く先は機械の体と。
- 豊富な武装と極厚の装甲・巨体を感じさせない機動力を持つ筈だった。
- 超大型ミサイル・垂直ミサイル・エスコートリグ・プラズマキャノン・全方位レーザー&バリアを搭載。調整が完全ならACなど物の数ではない!!
- 強力なEN耐性を持つ一方で実弾には弱い。指か核があれば瞬殺可能。合掌
- ウェンズデイ機関が潰れた後、どうやって完成されたのか気になる。スティンガーはただのパイロットだよな?
- 接近戦用にクローアームが付いているが「掴む」のではなく「殴りつける・突進する」というような使い方をするつもりだったとか。
- カラフルビームを出してる間は無敵なので注意。
- AAにてリメイクされる。ボスキャラなところは相変わらず。
- SLでコイツそっくりのエグゾゼが登場。フィーンドNBといい( ´佃`)は冗談が好きだなオイ。
コメント
- そっかレプラコーンか。誰だか知らないけどサンクス! -- 名無しさん (2006-05-11 19:06:35)
- 昔友人が、「実はスティンガーがファンタズマだと思っていたものは偽者で、実はスミカの搭乗するコーラルスターがファンタズマである」というとんでもない仮説を出した。ゲーム中でのスミカの無敵さやラスボスの貧弱さから察するに、俺は友人の仮説を強く信じている。 -- &new{2007-04-08 (日) 21:15:48};
- イーゲルの火力はおかしい。もし、天井穴から落下して周囲をイーゲルに囲まれるミッションがあればトラウマになってた...初見ファンタズマ戦は、全方位レーザーばっかり使ってたから余裕で撃破。オーガーも固くて結構厄介だったな。「俺は面倒が嫌いなんだ」それはこっちが言いたい台詞です(笑) -- 鎧蜘蛛 (2014-02-07 15:21:41)
最終更新:2022年12月24日 19:11