ACVI ジェネレータ
- 機体のEN供給を司る、文字通り心臓部といえるパーツ。
 
- 本作ではENを全消費した際に一定時間上昇・AB・QBといったEN消費アクションができなくなる、いわゆる「チャージング」が復活。EN残量とその回復タイミングの管理が重要なテクニックとなっている。
- ただし、機動に支障をきたすとはいえ過去作ほど致命的なデメリットはない。後述のようにEN枯渇状態をギミックに組み入れたジェネレータも存在している。
 
- EN枯渇状態でも一部のEN消費アクションは使用可能だが、EN回復開始までの時間はアクション終了時点でリセット・再計測される。
 
 
- EN出力の余剰分は「EN供給効率」として再計算され、その値が接地状態における1秒間のEN回復量となる。詳細は当該リンクを参照。
 
- EN出力またはEN容量を重量で割った数値(重量効率)は、重いジェネレータほど悪化する傾向が強い。具体的な数値は性能一覧表を参照。
 
- ジェネレータには内燃型・環流型・コーラル内燃型の3種類がある。性能の特性に差異があるのはもちろん、ブーストの噴射炎及び撃墜時の爆発の色・エフェクト、各種ブーストの稼働音が異なる。さらに、性能面では各製造元企業ごとの特色もあり、基本的に同じ系列企業のパーツと相性が良くなるようになっている。
- 内燃型
- ブーストの噴射炎:通常の炎のようなオレンジ色。
 
- 稼働音:吸気に伴いタービンが唸りを上げるような音が鳴る。
 
- 製造元企業はBAWS及び大豊。
- BAWS製:平均的なステータスで、EN補充性能と復元時補充ENが高め。空中でもある程度のEN回復量が見込める。内燃型としてはEN射撃武器にも適性がある。
 
- 大豊製:EN補充性能と供給復元性能を両立しており、接地してさえいればすぐにENが回復する一方、空中でのEN回復量は少ない。EN射撃武器適性が低いため、実弾・爆発武器の使用を前提にした方がよい。
 
 
 
- 環流型
- ブーストの噴射炎:ガスバーナーの炎のような青色。
 
- 稼働音:ホバーと地上ブーストの静音性が高い一方、他のSEは総じて高音。
 
- 製造元企業はアーキバス及びアーキバス先進開発局。
- アーキバス製:平均的なステータスに加えEN出力が高め。空中でもある程度のEN回復量が見込める。復元時補充ENもコーラル内燃型に次いで高い万能型。
 
- アーキバス先進開発局製:高いEN射撃武器適性を誇りEN武器の扱いに長けるが、EN補充性能と供給復元性能が低いため機動力は犠牲となる。
 
 
- なお、内燃型は何らかの燃料を燃焼させてエネルギーを取り出していることが容易に推察されるが、環流型のみ機構や動作原理についての説明がなく詳細不明。
 
 
- コーラル内燃型
- ブーストの噴射炎:通常の炎のようだが煌めく粒子を含んだ赤色。蒸気のようなエフェクトを纏う。
- 噴射炎は本当に真っ赤っか。上述の粒子もあり、まるで某ロボットアニメの某ドライブ[T]である。
綺麗なもんだなァ、GN粒子ってのはよォ! 
- コア拡張機能のエフェクトカラーも赤色に変化する。
- アサルトアーマーは見かけだけでなく実際のダメージもコーラル属性に変化する。コーラル属性の武器と同様、相手の耐EN防御を無視できるようになり実ダメージが上がるためちょっとお得。
 
- パルスアーマー・パルスプロテクション・ターミナルアーマーはいずれも見た目のみの変化となり、パルス系武器によるPA干渉の影響についても変わりはない。
 
 
 
- 稼働音:外部からコーラルを取り込むためか、通常の内燃型とはまた違った鋭い吸気音が鳴る。素敵だ……。
 
- 製造元はルビコン調査技研のみ。
- ルビコン調査技研製:EN回復再開が非常に遅い代わりに、EN全消費後の復元時補充ENが非常に多い。ENを使い切っては一気に回復するという特殊な運用を要求される反面、地上でも空中でもEN回復量の差がほとんどない。他の性能は軒並み重量に対して高水準。
 
 
 
 
    
    
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        ジェネレータパラメータ簡易解説&パーツパラメータ解説リンク集 | 
        
 
ジェネレータパラメータ簡易解説&パーツパラメータ解説リンク集
 
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性能一覧表
    
    
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		 | 
		パーツ名 | 
		メーカー | 
		タイプ | 
		価格 | 
		EN容量 | 
		EN補充性能 | 
		供給復元性能 | 
		復元時補充EN | 
		EN射撃武器適性 | 
		重量 | 
		EN出力 | 
		重量効率(EN出力) | 
		重量効率(EN容量) |  
		 | 
		AG-J-098 JOSO | 
		BAWS | 
		内燃型 | 
		- | 
		2300 | 
		769 | 
		500 | 
		400 | 
		72 | 
		3420 | 
		2600 | 
		0.760 | 
		0.673 |  
		 | 
		AG-E-013 YABA | 
		BAWS | 
		内燃型 | 
		240000 | 
		3060 | 
		1282 | 
		555 | 
		1000 | 
		95 | 
		5080 | 
		3160 | 
		0.622 | 
		0.602 |  
		 | 
		AG-T-005 HOKUSHI | 
		BAWS | 
		内燃型 | 
		312000 | 
		3420 | 
		1052 | 
		370 | 
		1020 | 
		90 | 
		7080 | 
		3810 | 
		0.538 | 
		0.483 |  
		 | 
		DF-GN-02 LING-TAI | 
		大豊 | 
		内燃型 | 
		90000 | 
		2240 | 
		2000 | 
		833 | 
		280 | 
		61 | 
		3860 | 
		2340 | 
		0.606 | 
		0.580 |  
		 | 
		DF-GN-06 MING-TANG | 
		大豊 | 
		内燃型 | 
		170000 | 
		3140 | 
		1449 | 
		666 | 
		440 | 
		76 | 
		6320 | 
		3310 | 
		0.524 | 
		0.497 |  
		 | 
		DF-GN-08 SAN-TAI | 
		大豊 | 
		内燃型 | 
		300000 | 
		4420 | 
		1020 | 
		526 | 
		620 | 
		88 | 
		10060 | 
		3210 | 
		0.319 | 
		0.439 |  
		 | 
		VP-20S | 
		アーキバス | 
		環流型 | 
		126000 | 
		2620 | 
		892 | 
		434 | 
		1200 | 
		94 | 
		3800 | 
		3400 | 
		0.895 | 
		0.689 |  
		 | 
		VP-20C | 
		アーキバス | 
		環流型 | 
		229000 | 
		2870 | 
		980 | 
		454 | 
		1230 | 
		100 | 
		5320 | 
		3670 | 
		0.690 | 
		0.539 |  
		 | 
		VP-20D | 
		アーキバス | 
		環流型 | 
		416000 | 
		3840 | 
		826 | 
		425 | 
		1400 | 
		108 | 
		11030 | 
		4430 | 
		0.402 | 
		0.348 |  
		 | 
		VE-20A | 
		アーキバスADD | 
		環流型 | 
		206000 | 
		2570 | 
		787 | 
		416 | 
		600 | 
		120 | 
		3590 | 
		3180 | 
		0.886 | 
		0.716 |  
		 | 
		VE-20B | 
		アーキバスADD | 
		環流型 | 
		324000 | 
		3300 | 
		763 | 
		392 | 
		800 | 
		150 | 
		5860 | 
		2890 | 
		0.493 | 
		0.563 |  
		 | 
		VE-20C | 
		アーキバスADD | 
		環流型 | 
		405000 | 
		3690 | 
		555 | 
		377 | 
		720 | 
		128 | 
		10130 | 
		4090 | 
		0.404 | 
		0.364 |  
		 | 
		IA-C01G: AORTA | 
		技研 | 
		C内燃型 | 
		460000 | 
		3000 | 
		238 | 
		333 | 
		2000 | 
		105 | 
		4330 | 
		3500 | 
		0.808 | 
		0.693 |  
		 | 
		IB-C03G: NGI 000 | 
		技研 | 
		C内燃型 | 
		510000 | 
		4400 | 
		250 | 
		312 | 
		3100 | 
		102 | 
		8950 | 
		4340 | 
		0.485 | 
		0.492 |  
 
 | 
EN回復再開時間早見表
    
    
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A:供給補正100(WRECKERコア)を基準とした EN消費アクション後の回復再開時間
  EN補充遅延(秒) = 1000 / (EN補充性能 * ジェネレータ供給補正 * 0.01)
 
B:供給補正100(WRECKERコア)を基準とした EN全消費後の回復再開時間
  EN復元遅延(秒) = 1000 / (供給復元性能 * ジェネレータ供給補正 * 0.01)
 
※カテゴリ最高値を 青字、最低値を 赤字にて記載
 
※コーラル内燃型ジェネレータ( AORTAと NGI)は特異過ぎる為比較対象から除外
  
		| パーツ名 | 
		EN補充性能 | 
		供給復元性能 | 
		A | 
		B | 
		復元時補充EN |  
		| AG-J-098 JOSO | 
		769 | 
		500 | 
		1.30 | 
		2.00 | 
		400 |  
		| AG-E-013 YABA | 
		1282 | 
		555 | 
		0.78 | 
		1.80 | 
		1000 |  
		| AG-T-005 HOKUSHI | 
		1052 | 
		370 | 
		0.95 | 
		2.70 | 
		1020 |  
		| DF-GN-02 LING-TAI | 
		2000 | 
		833 | 
		0.50 | 
		1.20 | 
		280 |  
		| DF-GN-06 MING-TANG | 
		1449 | 
		666 | 
		0.69 | 
		1.50 | 
		440 |  
		| DF-GN-08 SAN-TAI | 
		1020 | 
		526 | 
		0.98 | 
		1.90 | 
		620 |  
		| VP-20S | 
		892 | 
		434 | 
		1.12 | 
		2.30 | 
		1200 |  
		| VP-20C | 
		980 | 
		454 | 
		1.02 | 
		2.20 | 
		1230 |  
		| VP-20D | 
		826 | 
		425 | 
		1.21 | 
		2.35 | 
		1400 |  
		| VE-20A | 
		787 | 
		416 | 
		1.27 | 
		2.40 | 
		600 |  
		| VE-20B | 
		763 | 
		392 | 
		1.31 | 
		2.55 | 
		800 |  
		| VE-20C | 
		555 | 
		377 | 
		1.80 | 
		2.65 | 
		720 |  
		 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		 |  
		| IA-C01G: AORTA | 
		238 | 
		333 | 
		4.20 | 
		3.00 | 
		2000 |  
		| IB-C03G: NGI 000 | 
		250 | 
		312 | 
		4.00 | 
		3.21 | 
		3100 |  
 
 | 
ジェネレータ
AG-J-098 JOSO
BAWSの旧型AC向けに開発された内燃型ジェネレータ
性能は作業用MTで用いられる汎用品と大差なく
現行世代ACでの戦闘には心許ない
		| メーカー | 
		BAWS | 
		| 価格 | 
		- | 
		| レギュレーション | 
		1.03.1 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		2300 (+100) | 
		2200 | 
		| EN補充性能 | 
		769 | 
		- | 
		| 供給復元性能 | 
		500 (+100) | 
		400 | 
		| 復元時補充EN | 
		400 | 
		- | 
		| EN射撃武器適性 | 
		72 (+20) | 
		52 | 
		| 重量 | 
		3420 | 
		- | 
		| EN出力 | 
		2600 | 
		- | 
- 初期ジェネ。売却不可。
 
- 最軽量である反面、出力・容量・復元時補充EN・EN射撃武器適性がワースト2位(Reg1.07時点)。説明文通りこれを使い続けるのは心許ない。
- 特に容量はワースト1位のLING-TAIと僅差。滞空可能時間が非常に短いうえ、大消費のブースタだと基本的にQB3~4回で息切れしてしまう。
 
- 重量+170のVE-20A、あるいは重量+380のVP-20Sに積み替えれば供給復元以外の全性能が向上するため、ただ重量節約に使うには犠牲が大きすぎる。あえてこのジェネレータを使う場合、再軽量である点を最大限活かして総重量は75000ラインではなく62000ラインを目安に。
 
 
- チュートリアルのヘリこと惑星封鎖機構大型武装ヘリとの戦いで足を引っ張る最大の要因。
- パーツショップが解禁されたらすぐに買い替えたい…と言いたいが、唯一の候補であるLING-TAIはこれ以下の出力・容量という非常に癖の強い性能のため、VP-20SやMING-TANGの解禁まで何かしらの不満を抱えたまましばらく進むことになる。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.30秒、EN全消費後の回復再開時間は2.00秒となる。
 
- Reg1.03.1でEN容量・供給復元性能・EN武器適性が増加。ネックである容量の強化は純粋に嬉しく、供給復元性能も全体から見れば中の下から中の上ほどへの躍進となっており、序盤のミッションでの戦いやすさが格段に増している。癖の強いLING-TAIに慌てて買い替えるほどではなくなったのは大きい。
 
- BAWS製ジェネレータはどれもこのJOSOにパーツを追加した見た目になっている。
- 技術力が追いついてなかっただけで、コンセプト自体はこの時点で完成していたのかもしれない。
 
 
- 名称の由来は蕉門十哲の一人、内藤丈草(ないとう じょうそう)からか。
 
- 作中使用者は下位ランカーのインビンシブル・ラミーとインデックス・ダナムのみ。
- ルビコン3住人だからBAWS製を使用しているという背景はありそうだが、YABAですらないのは難易度調整目的だろう。
 
 
- ルビコン3外から大気圏突入して来たC4-621が、初期装備としてルビコンの地場企業であるBAWS製のジェネレータをどうして所持していたのかは謎。
- 閉鎖中のルビコン3からわざわざ
密輸するほどの価値はない調達したとは考えにくいが、そのあたりはRaD製の初期フレームも同様。封鎖前に星外に持ち出されたものが残っていたか、機体丸ごとカーラからウォルターに受け渡しする機会でもあったか。 
 
AG-E-013 YABA
BAWSの開発した現行世代AC向け内燃型ジェネレータ
惑星封鎖で生じた星外との技術格差解消を目指した製品であり
バランス良く実戦に耐えるレベルまで性能が向上している
		| メーカー | 
		BAWS | 
		| 価格 | 
		240,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.09.1 | 
		1.07 | 
		1.03.1 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		3060 | 
		3060 (+210) | 
		2850 (+300) | 
		2550 | 
		| EN補充性能 | 
		1282 (+196) | 
		1086 (+86) | 
		1000 | 
		 | 
		| 供給復元性能 | 
		555 | 
		 | 
		555 (+55) | 
		500 | 
		| 復元時補充EN | 
		1000 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		95 | 
		 | 
		95 (+20) | 
		75 | 
		| 重量 | 
		5080 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3160 (+160) | 
		3000 | 
		 | 
		 | 
- Chapter1「ウォッチポイント襲撃」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- バランスの良い性能の中量級ジェネレータ。そこそこの容量によって多少の無理ができ、高い補充・復元性能と多めの補充ENを兼ね備えているため、EN回復の隙が少ない。
- それぞれのパラメータを見るとどれも上がいるのだが、この性能バランスをこの重量で実現している点に価値がある。
 
- 当初は「技術格差解消を目指した(解消できたとは言っていない)」「YABAい」などと揶揄される性能だったが、三度に渡る強化を経て説明通り実戦に耐えるレベルとなっている。
 
 
- 復元にかかる時間が短いわりに補充ENが多いため、状況によってはコーラルジェネのように意図的にENを使い切る動きが選択肢に入る。
- この特徴から空中戦への適性がある。コーラルジェネほど潤沢にENを使うことはできないが高度は維持しやすく、無限飛行機体も組める。
 
 
- 主な比較対象となるのは重量帯が近いVP-20CとMING-TANG。これら3つの中では最軽量かつ最も出力が低いため、低EN負荷のアセンで機動戦を挑むスタイルに向く。
- VP-20Cと比べると、低出力という明確な短所を受け入れる代わりに容量や補充・復元性能を高めた形。コアの出力補正や低負荷パーツで補う必要がある分「短所がない」VP-20Cよりアセンを選ぶが、上手く組み込めばEN管理がしやすくなり、動きの自由度が高まる。
 
- MING-TANGに対しては、Reg1.09.1時点であちらに次ぐ3位の補充・復元性能を得つつ、出力・容量の差もだいぶ縮まっているため、シンプルに重量互換と考えても問題ない。
- こちらに載せ替えたうえで充分なEN供給効率を確保すれば、デメリット(同量のEN消費から全回復までに掛かる時間の悪化)を抑えつつ、軽量化と空中戦への適性を得られる。ただし容量が微減するので、QBの使用回数が変わらないかどうか確認すること。
 
- MING-TANGはEN武器適性が劣悪だが、こちらはVP-20Cに次ぐ数値なので、そこにアドバンテージを見出すのもよいだろう。
 
 
- 軽量級ジェネレータからの積み替え先の候補にもなる。軽量級ジェネはバランス型のVP-20S以外どれも癖が強いので、他のバランス型を求めるならこれかVP-20Cが基本となる。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約0.78秒、EN全消費後の回復再開時間は約1.80秒となる。
 
- Reg1.03.1でEN容量・供給復元性能・EN武器適性が向上。
 
- Reg1.07でEN容量・EN補充性能が向上。
 
- Reg1.09.1でEN補充性能・EN出力が向上。
 
- 名称の由来は蕉門十哲の一人、志太野坡(しだ やば)からか。
 
- 使用者は解放戦線のフラットウェル・フレディ・ツィイーの三名とトレーナーAC。
アップデートで強化されて彼らもさぞかし嬉しかろう- 星外企業製ジェネレータは侵略企業のものしかないが、JOSOでは性能不足で特に解放戦線のメンツはジェネレータの選択肢が少ない。フィルメザコアで出力を補っている二人はともかくEN供給効率の悪いツィイーはHOKUSHIでもよさそうなものだが...
 
 
- JOSOの上に赤い追加パーツが載せられた様なデザインをしている。まるでディス◯システムと接続したファミ◯ンの様。
 
AG-T-005 HOKUSHI
BAWSがエルカノと共同開発した内燃型ジェネレータ
出力向上により高負荷パーツの運用も可能となっているが
供給復元性能は低いためEN管理には技量を要する
		| メーカー | 
		BAWS | 
		| 価格 | 
		312,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07.2 | 
		1.07 | 
		1.03.1 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		3420 | 
		3420 (+260) | 
		3160 (+450) | 
		2710 | 
		| EN補充性能 | 
		1052 | 
		1052 (+100) | 
		952 | 
		 | 
		| 供給復元性能 | 
		370 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		1020 (+170) | 
		850 | 
		 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		90 | 
		 | 
		90 (+20) | 
		70 | 
		| 重量 | 
		7080 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3810 | 
		 | 
		 | 
		 | 
- Chapter5「脱出」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- 高出力型ながら補充性能も兼ね備えており、高負荷気味のアセンでも快適に動ける。それでいて重量もそこそこ止まりを維持しており、他の超重量級ジェネレータと比べれば中量機でも積みやすい部類。
- 同じく出力寄りの万能中ジェネであるVP-20Cと比較すると、重くEN武器の威力がやや下がる反面EN容量・補充性能・出力があり、余裕のある動きができるのが強み。
 
- 重量が近い内燃型のMING-TANGと比較すると、EN全消費時のリスクはMING-TANGの方がマイルド、アセンブリも含めた平時の立ち回りはHOKUSHIが優れる。
 
 
- 高出力ゆえに空中でのEN回復も得意。その反面、供給復元性能は説明通りにかなり低く、大量の復元時補充ENありきのコーラルジェネ2種を除けば最下位。MAIN DISHコアによる最速復帰でも約2.41秒かかってしまうので、敵の目前で使い切らないように注意。
- コーラルジェネレータとは異なり、EN供給効率を上げて空中での回復力を確保する形で無限飛行を実現できる。一部ミッションでは有効に使えるかもしれない。
 
- 普段遣いでは4脚のような負荷は高いが積載量に余裕のある脚部での採用が望ましいか。重量を飲み込めれば高負荷な重二脚等でも検討に値する。軽量機でも常時浮遊するタイプであれば、速度との兼ね合いで選べるのならより滞空可能となる。
 
 
- 内燃式ジェネレータの中では最もEN出力が高いので、高負荷パーツを使用しつつオレンジ色のブースタ炎を外したくない趣味機への活用法もある。
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約0.95秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.70秒となる。
 
- Reg1.03.1でEN容量・EN武器適性が向上。出力の高さを活かしてEN射撃武器を使ってもあまり攻撃力が下がらないようになったのは嬉しい。
 
- Reg1.07でEN容量・EN補充性能が向上。同時にSAN-TAIが弱体化されたこともあり、半端な重量級もどきというポジションを脱し「ENを使い切りさえしなければ万能」という特徴が現実レベルとなった。
 
- Reg1.07.2にて復元時補充ENが強化、EN全消費からの立て直しが多少容易に。もっとも復帰の遅さは据え置きなので、この調整の恩恵は受けずに済ませたいところではある。
 
- 名称の由来は蕉門十哲の一人、立花北枝(たちばな ほくし)からか。
 
- ラスティが機体変更前・変更後ともにこのジェネを採用している他、カーラとチャティも使用している。
- ちなみにレッドガンも含めた企業部隊の所属としては、ラスティだけが自社系列製ではないジェネを搭載している。
 
 
- JOSOに黒いパーツが囲むように覆ってるデザイン。
 
DF-GN-02 LING-TAI
大豊核心工業集団の開発した内燃型ジェネレータ「霊台」
ベイラムから開発委託を受けて作られた製品であり
軽量かつEN補充性能に優れることが要件とされた
		| メーカー | 
		大豊核心工業集団 | 
		| 価格 | 
		90,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		2240 (+240) | 
		2000 | 
		| EN補充性能 | 
		2000 | 
		 | 
		| 供給復元性能 | 
		833 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		280 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		61 | 
		 | 
		| 重量 | 
		3860 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		2340 | 
		 | 
- パーツショップ解禁直後から販売されている。
 
- 補充性能・供給復元性能(=EN回復再開時間)は最高、それ以外は最低という極端なジェネレータ。
重量は軽量バランス型のVP-20Sとほぼ同じで最序盤に解禁されるものの、その実態は最低限の消費で最大限の動きを出すアセンと動きを求められる玄人向けパーツ。- 初期機体はEN供給効率があり余っているため、初期ジェネからコレに換装するだけなら長所を存分に活かせるだろう。問題は、そこから左肩に武器を追加したり、頭部・腕部・ブースタ・FCSなどを交換するごとに、EN供給効率が目減りしていく(初期ジェネとの出力差が響いてくる)ことである。
 
 
- EN補充遅延が約0.5秒と非常に短く、地上QBの着地直後に回復が始まる。一方、息切れが凄まじく早いため、上下移動やABによる長距離移動には向かない。
- ここまで容量が少ないと、ALULAのような消費が大きいブースタはなんとQB3回で息切れの可能性がある。使い切りさえしなければすぐ回復が始まるが、出力の低さから回復速度自体は遅くなりがち。
 
- 供給復元性能は高いが補充ENが微量なので、なるべく使い切らないようにしたい。
 
 
- ぶっちぎりのEN出力の低さは「負荷を許容できるアセンが限られ、場合によっては出撃さえできない」という機動力以前の問題も引き起こしている。
- 負荷を極力切り詰めたフレームであっても両手両肩すべてに武器を積むことすら難儀するほど。
 
- ちなみにReg1.07.1現在、出力補正ワースト(83)のJAILBREAKコアと組み合わせた際の出力は1942、フレーム及びインナーをEN負荷最小のものでまとめた場合の余剰出力は740。全スロットに武装を積むならば平均にしてEN負荷185の中でやり繰りしなければならない。
 
 
- EN武器適性も非常に低く、出力の低さと合わせてEN武器を握るには辛い。ブレードやプラズマミサイルはEN武器適性を参照しないので、攻撃属性をバラけさせたいならそちらを。
 
- 他ジェネレータが一気に使って一気に回復なら、これはこまめに使ってこまめに回復するタイプと言えるか。
- ほとんど滞空できないため地上でちょこまか動きまくりたい所だが、大消費のブースタだと基本的にQB3~4回で息切れする。
 
- かと言って、QB消費ENに秀でるブースタは推力(地上ブースト速度)に難があるため、どちらにせよ機動力に穴ができてしまう。
 
 
- 対戦面でも扱い辛いが、攻略面での評価としても「初心者にお勧めできるパーツとは言い難い」となる。これを買うよりも、初期ジェネのままミッションを進めトレーニング報酬でVP-20Sを貰うまで我慢して資金を節約したほうが楽なケースも多い。
- EN容量が小さいため、ゲージ管理が他のジェネレータよりも難しい。ミッション上の難敵の攻撃はジャンプ等による縦方向の回避が有効なものが多いが、容量の小ささはそのまま滞空可能時間の短さに繋がってくる。
- Reg1.03.1~1.06.1では初期ジェネとの容量差が300もあったため、初心者が早めに初期ジェネから脱却しようと飛びつくと、却って「武装採掘艦破壊」「壁越え」など高低差のあるミッションに苦労しがちであったがReg1.07で改善された。
 
 
- 容量の小ささも辛いが、それ以上にEN出力の少なさが辛い。少ないEN出力故に、出力補正の大きなコアやEN負荷が小さくとも強力な武装等で補う必要があるが、序盤はパーツ選択の幅が狭くEN出力のやりくりが非常に厳しいものとなる。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は0.50秒、EN全消費後の回復再開時間は約1.20秒となる。
 
- Reg1.07でEN容量が向上。以前よりは扱いやすくなっている。
- 「壁越え」前後に解禁されるジェネ3種が強化されたことも考えると、いまだ苦しい立ち位置と言わざるを得ない。
 
 
- 簡体中文で「灵台」。古代中国の星官のひとつ。
 
- ストーリー上での採用者はG6 レッドと真レイヴン。
- この貧弱ジェネレータの割に真レイヴンがよく動くのは彼がジェネレータ性能でもストーリー強化補正を受けているため。
 
- レッドはこれを積んでいる影響でENの余裕がないためTALBOTを載せられず、両肩ミサイルでありながらミサイル適性の低いABBOTを搭載している。
 
 
- 息切れは早いが回復も早いという特徴から、過去作の金剛、ソブレロ、鈴虫等のパーツを思い出させる。
 
DF-GN-06 MING-TANG
大豊核心工業集団の開発した内燃型ジェネレータ「明堂」
ベイラムとの共同開発で作られた製品であり
EN補充性能と容量の両立が目指されている
		| メーカー | 
		大豊核心工業集団 | 
		| 価格 | 
		170,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		3140 (+240) | 
		2900 | 
		| EN補充性能 | 
		1449 (+199) | 
		1250 | 
		| 供給復元性能 | 
		666 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		440 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		76 | 
		 | 
		| 重量 | 
		6320 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3310 (+150) | 
		3160 | 
- Chapter1「壁越え」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- LING-TAIに次ぐ2位のEN補充性能・供給復元性能と中堅クラスのEN容量を持ち、ENゲージの管理に長けたジェネレータ。
- 補充性能の高さは細かく着地したり、地上QBを多用する動きで効いてくる。着地すると即座に回復するので、すぐにまた飛び上がれる。
- 補充性能トップのLING-TAIは出力・容量ともに劣悪。EN補充遅延をできるだけ短くしたい場合でも、まずはコレを検討しよう。
 
 
- 高い供給復元性能のおかげで息切れはかなり短いが、肝心の補充ENが非常に少なく、回復速度の遅い空中で息切れすると後が続かない。普段からできるだけ息切れしないように振る舞いつつ、ピンチの時こそ心とENゲージに余裕を持てるようにしたい。
 
 
- 主に競合するジェネレータはHOKUSHI、VP-20C、YABA辺り。場合によってはVP-20SやSAN-TAIも視界に入ってくるか。
- HOKUSHIやVP-20Cに比べてEN出力余剰(≒EN供給効率)を稼ぎにくいぶん、空中での回復速度にはあまり期待できないため、地上での回復がメインとなるだろう。その代わり、ある程度のEN供給効率を確保できれば、近接武器を振り終えた時のEN残量がわずかだったり、息切れ寸前あるいは息切れ中に近接武器を振った場合でも、すぐに立て直せる。特に息切れ時間(≒相手の反撃猶予)がHOKUSHIよりも短いため、リスクを大きく減らすことが可能。
 
- 息切れしない前提ならHOKUSHIが入れ替え候補。こちらはMING-TANGとは逆で、息切れが長い代わりに補充ENはいくらか多い。他の競合相手であるYABA・VP-20S・VP-20Cは息切れ時間と補充EN量のバランスが良く、重量も控えめ。
 
 
- EN射撃武器適性は全ジェネレータの中で下から3番目。EN出力の低さもあり、基本的に実弾・爆発武器を採用した中量機体向け。
- 近接武器や自律兵器、プラズマミサイルなどであればEN射撃武器適性の低さを踏み倒せるので、このジェネとEN属性攻撃を両立したいならこれらに頼ろう。
 
- 当初はBAWS製ジェネレータのEN射撃武器適性がこれよりも低かったが、Reg1.03.1の調整で順位が変動し現在これより低いのは初期ジェネJOSOと癖の強いLING-TAIのみ。
 
 
- 総じると、VP-20S・20Cからアセンブルの自由度を犠牲に、実戦でのENゲージ管理の小回りを良くした感じ。ミッション毎に使い分けしていくと良いだろう。
- 上述したように基本的には中量機向けに感じられる重さだが、少し頑張って軽量機に載せてしまうのも有効な手である。上手くまとめればよく動く機体になり、かえって高機動性が実現できる。
 
- 大豊系ジェネレータとしては、これよりも1つサイズの大きなSAN-TAIがあるが、そちらは他のステータスを犠牲にEN容量に特化した大型ジェネレータとなる。
 
 
- ミッション攻略ではこれよりも一足先に手に入るVP-20Sが比較対象となる。更に進行するとVP-20CとYABA(Reg1.03.1以降)も載せ替え候補に挙がってくる。
- VP-20Sの方はトレーニング「中等傭兵支援プログラム1:アセンブル」クリアで貰える上、入手時期も最速で壁越え直前と先を越されるため、序盤としては決して安くないMING-TANGにとってはその点も向かい風。
 
- またライバル達の方が重量やEN射撃武器適性が優秀で、特に20S・20CはEN出力も勝るためアセンブルの制約が緩い(=好きな機体構成に合わせ易い)。パーツの選択肢の少ない序盤は特にここがネックになりがち。
 
- 運用面では、ENゲージ管理に慣れないうちは息切れしやすいので、補充ENの多いVP系ジェネレータの方が使いやすいかもしれない。息切れの長いHOKUSHIほど隙は晒さないし、接地さえしていればあっという間に回復するので、ゲージ管理の練習としては良い教材にはなるか。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約0.69秒、EN全消費後の回復再開時間は約1.50秒となる。
 
- Reg1.07にてEN容量・補充性能・EN出力が向上。基本的な性能全てに目覚ましい強化が入った。
- かつては少々の重量を呑んでSAN-TAIを使った方が上位互換気味であったが、あちらの弱体化もあり有力な選択肢の一つになった。
 
- 出力向上によりコア選びの選択肢が増え、補充性能をより活かしたり軽量化と姿勢安定の両立がやりやすくなった。
 
 
- 簡体中文でも同じく「明堂」。古代中国の星官のひとつ。
 
- ストーリー上での採用者は、G3 五花海、G4 ヴォルタ、G5 イグアス、オーネスト・ブルートゥ、コールドコール、六文銭とレッドガンだけでなく独立系の傭兵の採用も多い。
 
DF-GN-08 SAN-TAI
大豊核心工業集団の開発した内燃型ジェネレータ「三台」
同社の単独開発で作られた重量AC向け製品であり
突出したEN容量を誇る
		| メーカー | 
		大豊核心工業集団 | 
		| 価格 | 
		300,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		4420 | 
		 | 
		| EN補充性能 | 
		1020 (-156) | 
		1176 | 
		| 供給復元性能 | 
		526 (-99) | 
		625 | 
		| 復元時補充EN | 
		620 (-210) | 
		810 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		88 | 
		 | 
		| 重量 | 
		10060 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3210 | 
		 | 
- Chapter3「アイスワーム撃破」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- 最大のEN容量が売りの重量級ジェネで、そのスタミナはそれだけでも特筆に値する。
- ミッションではAB特化ブースタのBUERZELと合わせると、マップの移動がスムーズになってとても快適。QB型のALULA等にして思う存分に連続QB堪能しても良い。
 
- さすがに軽量機体に積むとなると重量が厳しいが、よほど積載の少ない脚部でなければ総重量を切り詰めたショットガン機等とは相性がいい。アサルトブーストで距離を詰めてスタッガーさせてからのキック追撃まで十分なENを残せる。
- この点はある意味「AC6らしい戦い方(接近戦主体・スタッガー主体)」をしたい時に有力と言えるかもしれない。
 
 
 
- 出力面は重量に反してせいぜい中堅以下で、重量効率に直すとワースト(特にReg1.07以後は差が顕著)。また、EN射撃武器適性も低め(一応大豊製ではマシな方)。
 
- 補充ENの見た目(容量に対しての割合)は14%と低いのだが、復元自体は早めとなっており、ブースター次第ではEN全消費→復元を繰り返す事で無限滞空も可能。
- この特性は小刻みにQBを挟んだ地上戦でも有用。ただし地上戦に特化するなら当然出力と軽さに勝る中量以下の他ジェネとの比較が必要になる。
 
 
- 長短所が非常に明確な為、コアの選択で動きに強い癖を出せる。
- EPHEMERAコアならば最大のEN出力補正と重量補完の恩恵を受けられ非常に好適。耐久性能の低さは機動性を活かした攻撃性能の高さでカバーする。
 
- NACHTREIHERコアとの組み合わせである『ナハト三台』は、出力補正の低さからEN供給効率こそ劣悪になるものの、ブースタ効率と容量から最もQBを連発できる組み合わせとして知られる。一見狂気的なアセンに見えるが、うまく負荷を調整して組むことで引き機体として特化させられる。
 
 
- 容量の大きさはNGIと似ているが、当然実際の運用方法は異なる。EN兵器も使いたかったり尖った運用法を使いこなす自信があればNGI、EN兵器を捨てた上での使い勝手や汎用性ならこちらといったところか。
- コーラルジェネが「アセンは自由だが戦術が尖る」のに対し、こちらは重量と出力の悪さでアセン自由度が下がる代わりに空中戦は勿論地上戦やQB合戦等、幅広い動きに対応できる点が強み。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約0.98秒、EN全消費後の回復再開時間は約1.90秒となる。
 
- Reg. 1.07にて補充性能・復元性能・補充ENが下方調整。いずれも中の上~中の下程度となった。
- かつては補充性能・供給復元性能がMING-TANGに次ぐ3位、復元時補充ENも中位レベルというハイバランスを誇っていたが、重量に対するEN回復力はかなり劣悪な部類になった。
 
- 特に補充ENの量が減ったのは痛手であり、以前よりEN管理に気を使わねばすぐに行動に不自由をきたす。依然としてトップの大容量は魅力的ながら、とにかく積めば強いというジェネレータではなくなっている。
 
- Reg. 1.07以降では出力・補充性能ともにMING-TANGおよびHOKUSHIを下回るため、こちらは上昇・ホバリングによる滞空時間、QBの使用回数、ABの航続距離などを活かす必要がある。
 
 
- 簡体中文でも同じく「三台」。古代中国の星官のひとつ。
 
- ストーリー上での採用者は、G1 ミシガン、G2 ナイル
- ヴェスパーと違い、レッドガンはナンバーの上昇とともに重量で高価なジェネレータを使用する法則があるようだ。
 
 
VP-20S
アーキバスの開発した環流型ジェネレータ
シュナイダーACなど軽量機体への搭載を想定しており
重量を抑えつつ出力も保証する調整となっている
		| メーカー | 
		アーキバス | 
		| 価格 | 
		126,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		2620 (+120) | 
		2500 | 
		| EN補充性能 | 
		892 (+59) | 
		833 | 
		| 供給復元性能 | 
		434 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		1200 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		94 | 
		 | 
		| 重量 | 
		3800 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3400 (+200) | 
		3200 | 
- トレーニング「中等傭兵支援プログラム1:アセンブル」のクリア報酬。
 
- 軽量ながら多少のEN容量とある程度のEN出力をカバーしてくれる上、復元時補充ENやEN射撃武器適性も十分に高いハイスタンダードモデル。
- 「短所がない」VP-20Cをシュリンクダウンしたような性格だが、重量大幅減に対して性能はそこまで落ちておらず、かなりコスパが良い。
 
- 特に入手時点前後では破格とも言えるEN出力が、同じ時期にショップに追加される負荷の高い軽量フレームやEN武器を搭載するにはありがたい。序盤で頼れる一品どころか、軽~中気味のアセン方針を続けるならストーリーを最後までこなす事も十分可能な性能を持っている。
 
- この性能を序盤に無料で貰えるというのは破格のポジション。「壁越え」支援の為のオールマインドからの粋な計らいとも言える。
 
- 「壁越え」クリア後に販売されるMING-TANGやVP-20Dはこれよりも明確に重く、これが無いと他の販売パーツも大半が持ち腐れになりがち。
 
- アップデートによる強化で出力の重量効率はVE-20Aを追い抜きReg1.09.1現在僅差1位、容量でもAORTAに次ぐ僅差3位。性能バランスとダイエットを両立したい時の筆頭ジェネと言えるだろう。
 
 
- Reg1.03.1にて総重量が速度に与える影響が強くなったことで、必要最低限の性能を備えつつ軽いというこいつの強みがより活きやすくなった。
- 総重量は安定回復にも顕著に反映される為、バランスを保ちつつ軽く仕上がるこのジェネの存在感は思ったより大きい。
 
 
- 総じて優秀なパーツではあるが、重量以外の性能はVP-20Cに一回り劣る。これだとあと一歩足りないというケースもあるため、重量に余裕があるなら積み替えも検討したい。
- 内装にリソースを割けない重装備中二脚などでも採用候補に挙がるが、浮いた分を高負荷パーツで埋めると「思っていた以上に動けない」ということが起きがち。
 
- 空中戦などであえてENを切らす運用前提であれば、こちらが候補になりうるか。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.12秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.30秒となる。
 
- Reg1.07にてEN容量・EN補充性能・EN出力が向上。
 
- 作中使用者は下位ランカーのノーザークのみ。
- アリーナ紹介文を信じるならばレーザーハンドガンともども星外でのショップで現金購入したのだろうか?
 
- フレームと違ってSタイプなのにヴェスパーに全く採用されていない。不憫だ...。
 
 
VP-20C
アーキバスの開発した環流型ジェネレータ
「短所がない」ことを要件として設計されており
機体構成を問わず安定した性能を発揮する
		| メーカー | 
		アーキバス | 
		| 価格 | 
		229,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		2870 (+150) | 
		2720 | 
		| EN補充性能 | 
		980 (+71) | 
		909 | 
		| 供給復元性能 | 
		454 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		1230 (+130) | 
		1100 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		100 | 
		 | 
		| 重量 | 
		5320 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3670 | 
		 | 
- Chapter2「海越え」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- そこそこ止まりの重さの割に破格とも言える高出力を持ちながら他の能力もかなり高い水準でバランスが取れており、説明文通り短所という短所がない。
- 強いて言えば近い重量帯のジェネと比べるとEN容量・補充性能・供給復元性能が一歩心許ないぐらいだが、それは贅沢というもの。出力の高さから来る高い供給効率で補って余りある。
 
- 元から優秀だった20Sを一回り強化したようなスペックで、その分重くなったが全体で見れば中堅といった所。よほど積載がカツカツでない限りはこちらを使うことになるだろう。
 
- EN射撃武器適性が100と不自由ない値かつ余裕のあるEN出力から、EN武器を振り回すにも便利。高負荷武装の複数搭載も現実的。
- VE系を始めとして、これより上のEN武器適性を求めるとジェネレータとしてはやや癖のある性能のものを選択せざるを得なくなる。機動性を損なわずにEN武器を採用したい場合は有力な候補になるだろう。
 
 
- 機体を組む際はまずこれを載せて、不安がある数値を適したジェネに入れ替え、とするのも良い。
 
- Chapter2クリアで追加されるため入手性も良好な部類。20Sで物足りなくなったらまずコレに手を出そう。
 
 
- 様々なアセンにそれなり以上にマッチする万能型だが、明確な長所があるというわけではなく、どんなアセンでも最適解になるというわけではない。万能=最強ではないので、くれぐれも注意すること。
- 軽くしたいならVP-20SとYABA、息切れしない前提ならHOKUSHI、EN武器を使わず供給効率もあり余っているならMING-TANG、EN武器にこだわるならVE系…等、目的が偏るならおのずと最適解も変わってくる。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.02秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.20秒となる。
 
- Reg1.07にてEN容量・補充性能・供給復元性能が向上。
 
VP-20D
アーキバスの開発した環流型ジェネレータ
同社のEN兵装を運用するため容量と出力が重視されており
とりわけ出力においては他の追随を許さない
		| メーカー | 
		アーキバス | 
		| 価格 | 
		416,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.09.1 | 
		1.07.2 | 
		1.07 | 
		1.06 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		3840 (+120) | 
		3720 | 
		3720 (+130) | 
		3590 (+340) | 
		3250 | 
		| EN補充性能 | 
		826 (+112) | 
		714 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| 供給復元性能 | 
		425 | 
		425 (+41) | 
		384 | 
		 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		1400 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		108 | 
		 | 
		108 (+4) | 
		104 (+6) | 
		98 | 
		| 重量 | 
		11030 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		4430 | 
		 | 
		 | 
		 | 
		 | 
- Chapter1「壁越え」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- カテゴリ内で最大のEN出力を誇り、容量・補充ENも多めの豪華なジェネレータ。そのせいかパーツショップ経由で入手するジェネレータの中で最も高価。
- 入荷こそ非常に早いが、これを乗せられる脚部の確保も含めて駆け出しの傭兵には中々つらい価格設定。
アーキバス流の嫌がらせか? 
 
- そして重量もカテゴリ内で最大。さすがにこの重量では、積載に余裕のある機体でなければ採用は厳しいか。
 
- 高出力からくる膨大なEN供給効率と、それなり以上の容量を確保できる、非常に余裕のあるジェネレータ。重さは伊達ではないといった所か。
- WカラサヴァとかW破壊天使砲とかの超高負荷機体を動かせるのはコーラル重ジェネかこれくらいしかない。浮遊特化のコーラルジェネと比較するとこちらは地上戦向きか。
 
 
- ただし補充性能が全体で見てもやや悪い部類で、重量の問題もあり高性能とはいえこれが多くのアセンで理想・最強というわけでもない。少なくともとりあえずで積んでいい代物ではない。
- より軽く補充遅延の短いHOKUSHI、使い切っても補充ENで踏み倒せるコーラルジェネなど、機体のコンセプト次第ではコレよりも相性の良いジェネレータがある。
 
 
- Reg1.06~Reg1.09.1の間に容量・EN射撃武器適性・EN補充性能・供給復元性能が向上。
- EN射撃武器適性については、コーラル重ジェネの弱体化もあってVEシリーズ3種に次ぐ値を持つように。レーザーキャノンVP-60LCSと組み合わせれば、序盤から高火力のEN射撃武器を確保できる。
 
- 重量の割には少し寂しかった容量も元来の高出力を維持しながら全体3位につける数値になったうえ、弱点だった補充・供給復元まで悪くない水準まで向上。VP系列らしいハイバランスの重ジェネへと変貌している。
 
- 約4000の重量増を許容できるなら「出力・容量を高めつつ、息切れ時のリスクも減らしたHOKUSHI」として使える。遅くなったぶんのEN補充遅延はEN供給効率の激増によりカバーできるため、機体のコンセプトと上手く相談しよう。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.21秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.35秒となる。
 
VE-20A
アーキバス先進開発局の設計した環流型ジェネレータ
試作段階の高性能ENパーツを運用するため
他の性能を犠牲にして出力を引き上げている
		| メーカー | 
		アーキバスADD | 
		| 価格 | 
		206,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		2570 (+110) | 
		2460 | 
		| EN補充性能 | 
		787 (+47) | 
		740 | 
		| 供給復元性能 | 
		416 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		600 | 
		 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		120 (+4) | 
		116 | 
		| 重量 | 
		3590 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		3180 (+60) | 
		3120 | 
- Chapter3「アイスワーム撃破」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- 初期ジェネ並みの軽さを考えるとそう悪くない性能ではあるが、説明文で強調されている(ように思える)出力は下から数えたほうが早い。
- 出力の重量効率はVP-20Sに次ぐ僅差2位だが、如何せん絶対値そのものが低いためアセンブル上の利点はほぼ無くなってしまっている。一方、容量についてはトップの重量効率を誇り、VP-20Sとの絶対値の差もわずか。(Reg1.09.1時点)
 
- 英語版では「高性能ENパーツ」→「high-spec energy weapon」、「出力」→「EN output」となっている。つまり「高性能ENパーツ(武器)の出力(威力)を引き上げている」という意味なのだろう。
他のVEシリーズ2種は「出力」と「EN武器適性」を使い分けているが…。 
 
- VP-20Sや20Cから強化された項目に対し、犠牲となった物が大きい。特に出力・補充ENの低下が目立つ。
- 適性100のVP-20Cに比べ、EN射撃武器のダメージが10%増加し、チャージ時間・リロード時間が80%に短縮される(Reg1.07時点)。しかし、EN射撃武器を中心に運用するには出力がキツくフレームを選ぶ。
 
- 軽量フレームに乗せられる範囲でも、EN射撃武器満載となると出力不足に陥る。限られたEN射撃武器の強化具合をどう捉えるかで採用を考えよう。
 
 
- このジェネを選ぶ意義はやはりEN射撃適性と両立した軽さ。軽逆やナハト脚など、気をつけてアセンしてもつい積載オーバーになりやすい脚部でEN武器を担ぐなら、積極的な選択肢として挙げられる。
- これらの脚部は1回のジャンプ・接地QBでの間合いコントロール能力が高いため、他脚部よりEN消費を減らした立ち回りを狙える。脚部がジェネレータの容量の少なさを、ジェネレータが脚部の積載量の少なさをカバーしあうシナジーを発揮する。
 
- 飛び跳ねながらEN武器を射撃していく運用となると、着弾時に爆風を生み出すプラズマライフルや、アーキバスのレーザーショットガンが扱いやすい。特に760PRはノンチャージでも1射の威力が高く、爆発範囲が30あり、搭載負荷が低め。アキバレザショは負荷が高くなるが、チャージ攻撃の爆発範囲が45あり、咄嗟にジャンプして撃ち下ろす運用でかなり当てやすい。
 
 
- 軽タンも相性がいい。基本戦術が地上戦でEN回復の機会が多いこと、ぶっ飛んだ通常ブースト速度で距離を離すにも詰めるにもEN消費を節約できることから、容量の少なさを踏み倒しやすい。速度のため重量を抑えたいあちらとしても、火力を上げられる軽量ジェネは悪くないチョイス。
 
- Reg1.07にてついに強化が入り、EN射撃武器適性が向上したばかりでなく、基本性能の底上げによって機体を動かしやすくなった。
それまでは「多少軽量な以外は悪い意味で平凡」「説明文は『他の性能を犠牲にして重量を抑えた』の間違い」など散々だった。- ただし、比較対象に挙がりやすいVP-20S及び20Cも強化されているので注意。こちらの強みは重量とEN射撃武器適性に絞られる。
 
 
- Reg1.07.2までコツコツ強化を重ねてきた低燃費ブースタ2種(12345・P04)の存在から、それらのQBリロード保証重量に合わせた重量級アセンも視野に入るようになった。EN兵器の火力は128ジェネから4%下がるが、QB運用もEN回復も128ジェネ搭載機より小回りが効く。こちらが追うのではなく、相手に追わせて上昇とQBで回避しながら迎撃する立ち回りなら、スタミナの低さを誤魔化しやすい。
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.27秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.40秒となる。
 
- フロイトが設定ほど強くない理由の一つ。なんと彼はこいつを積みながらEN適性が適用される武器を持っておらず、本装備の長所であるEN適性が完全に死んでいる。
- 重量+210のVP-20Sに換装すればEN周りが全面的に向上し、各種速度・安定回復補正の低下は誤差レベルで済む。初期ライフルの採用も含め、何か特別なこだわりがあるのだろうか。
 
- Reg1.07で上述の強化が行われたことにより、「ロックスミスはアップデートのたびに強化される」というジンクスがついにジェネレータにまで及ぶこととなった。ただし「EN適性が機能しないアセンなので、VP-20Sに換装すべき」という点は相変わらず…。
 
 
VE-20B
アーキバス先進開発局の設計した環流型ジェネレータ
出力も犠牲にしてEN武器適性を極限まで追求した製品であり
位置付けとしてはコンセプトモデルに近い
		| メーカー | 
		アーキバスADD | 
		| 価格 | 
		324,000 | 
		| EN容量 | 
		3300 | 
		| EN補充性能 | 
		763 | 
		| 供給復元性能 | 
		392 | 
		| 復元時補充EN | 
		800 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		150 | 
		| 重量 | 
		5860 | 
		| EN出力 | 
		2890 | 
- 2周目の「アイスワーム撃破」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- テキストに偽りはなく、ぶっちぎりのEN射撃武器適性150が輝く。「150ジェネ」の通称で呼ばれることもある。
- EN射撃武器のダメージが25%増加し、チャージ時間・リロード時間が半減する。チャージ攻撃をストレスなく快適に扱えるようになるため、チャージ主体の武器を使うなら採用する価値は高い。
 
- この凶悪なまでのEN適性に魅せられ、あらゆるものを犠牲にこいつとEN武器を積むプレイヤーも多い。
 
 
- 代償についても偽りなく、EN出力がだいぶ犠牲になっている。EN武器を活かそうにもあれもこれもとを装備する余裕は全くなく、性能を活かしきるにはフレームもしっかり吟味する必要がある。
- 低いEN出力を補うために、コアのジェネレータ出力補正はもちろんフレームのEN負荷も気にすると良い。どうにか余剰出力を稼いでEN武器を複数積んだ時の火力は一見に値する。
最悪EPHEMERAコアになんとかしてもらおう。 
- 一応、3連レーザーキャノン以外のEN武器はどれも二丁積むことが可能。ただし当然ながらEN負荷の高い武器を二丁積みしようとすると他部位の選択肢も大幅に制限される。
 
- EN供給効率が1500あれば出撃できるとはいえ、削りすぎるとレーザーハンドガンの連射やEN武器のチャージで出力不足に陥ってしまうため要注意。
 
 
- この手の一芸特化ジェネレータにしては割と普通のスペックをしており、EN武器適性と容量以外の点もVP-20Cに劣る位で済んでいる。
- そのVP-20Cが必要十分なEN武器適性を持っているのが辛いところ。こちらの価値は如何にEN武器を上手く使えるかにかかっている。
 
- EN補充性能は初期ジェネ相当だが、重量のわりにはなかなかのEN容量を持っているため、大きく吸って大きく吐くように意識すると強く使える。
- Reg1.09.1までの性能は据え置きだが、VP-20DのEN補充性能が上がった結果、こちらは実質ワースト2位へと転落。
 
 
 
- 最も恐ろしいのが依存性である。EN武器の火力とチャージ時間に慣れてしまい、これなしではいられなくなったEN中毒患者が多数見られる。
- なまじ無理やり積もうと思えば、その他のパーツを妥協することでほとんどのEN武器を二丁持ちできる。コアがEPHEMERAになり、腕がBASHOになり(中略)遂にはチャージ中の出力不足を回避できなくなったとしても、VE-20B前提のアセンを組んでしまうのだ。
 
- もちろん妥協点を明確にすることでまともなアセンを組むこともできるのだが、ロマンは人を狂わせるものである。ジェネレータを妥協すれば勝率がかなり上がるのにもかかわらず威力に拘るご友人も多い。
素敵だ… 
 
- 軽く、負荷が低く、そしてそれだけで戦えるだけの性能があるEN武器……ということで、レーザーハンドガンとの相性が良い。ゲームバランスの調整を重ねた現在は、光波キャノンAURORAやレーザーショットガンWUERGERとも好相性。
- AURORAはリロード時間が短縮される唯一のEN射撃武器であり、額面以上の火力強化を得られる。調整によりEN負荷がレーザーハンドガン並みとなったことによる積みやすさも魅力。
 
- WUERGERは削り向きのショットガンと近接攻撃のようなチャージ攻撃を兼ね備え、両方に補正が乗るため様々な場面に対応できる。EN負荷も上記2つに次ぐレベルの低さ。ただし元々0.4秒と短いチャージ時間がさらに半減し0.2秒となるためチャージ攻撃の暴発には注意。
 
 
- 高負荷武器の運用に使うのも無理一辺倒というわけではない。なんとか破綻しない程度の範囲で載せられれば、たとえEN武器がそれ一本でもお釣りが来る活躍が出来る場合もある。
- 特にこのジェネレーターで強化した重レーザーライフル:VE-66LRBを軸に、低負荷の武器やシールドで纏めた中量二脚は、対人において破壊力と柔軟な戦術性を兼ね備えた強機体として常に環境の一角に立ち続けている。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.31秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.55秒となる。
 
- 完全な余談だが作中で図面が入手できるNPC機体の中で誰にも採用されていない唯一の内装パーツである。
- メタ的な視点だが、チェーンソーと同じくこれを十全に扱える武装を持ったACはNPCとしては火力が高すぎると判断されたのだろうか。
 
 
VE-20C
アーキバス先進開発局の設計した環流型ジェネレータ
EN武器適性を維持しつつ容量と出力も引き上げており
重量と補充性能以外は高水準にまとまっている
		| メーカー | 
		アーキバスADD | 
		| 価格 | 
		405,000 | 
		| EN容量 | 
		3690 | 
		| EN補充性能 | 
		555 | 
		| 供給復元性能 | 
		377 | 
		| 復元時補充EN | 
		720 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		128 | 
		| 重量 | 
		10130 | 
		| EN出力 | 
		4090 | 
- Chapter5「脱出」クリア後、パーツショップに入荷する。
 
- 解説通り出力・容量・EN武器適性を高水準に保ったジェネレータ。VE-20Bと同様、武器適性値から「128ジェネ」とも俗称される。
- そして解説通り重量・補充性能(と供給復元性能)は酷い有様。特に補充性能はコーラルジェネ2種に次ぐ低さ。
 
 
- VE-20Bに次ぐEN射撃武器適性を持ち、出力・容量ともに圧倒している。基本的には「VE-20Bでは出力不足だが、コアやブースタを変えたくない」という時の妥協用。
- 現状では両肩3連レーザーキャノンとVE-20Bの組み合わせが成立せず、前者を選ぶ場合はこのジェネが最高火力となる。
 
 
- 出力(≒EN供給効率)と容量は優れているものの回復再開がワンテンポ遅く、EN消費アクションへの依存度が高いとすぐに息切れするのが欠点。
- 「EN回復再開時間早見表」にもあるように、EN消費アクション後の回復再開時間は実質最下位であり、次点のVE-20Bより0.5秒ほど遅い(Reg1.09.1時点)。例えば軽量機に無理やり載せてQBや近接武器を主軸にすると、あっという間にENが尽きて身動きがとれなくなってしまう。
 
- EN全消費後の回復再開時間についても、コーラルジェネ2種とHOKUSHIよりは早いもののやはり最下位級で、MAIN DISHコアでも約2.37秒かかってしまう。補充ENも少なめなので、全消費はできるだけ避けよう。
 
- Reg1.09.1現在、VP-20Dより優れている数値は重量-900・EN射撃武器適性+20のみ。基本性能の大差を受け入れるからにはEN射撃武器を複数装備し、チャージ時間の短縮も活かしたいところ。
 
- こうした特性から、回避力は重視せず防御を固めた重量二脚、ホバリングを多用する(=ENを大きく吸ってゆっくり吐く)四脚、高速走行ありきの重・軽タンクなどに適性がある。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約1.80秒、EN全消費後の回復再開時間は約2.65秒となる。
 
- NPCが誰も使用していないVE-20Bと異なり、こちらはヴェスパー部隊を中心に何人かのACに搭載されている。
- 特にメーテルリンクは素の威力の高いプラズマキャノンとの組み合わせでやたらと痛い一撃を放ってくる。
 
 
IA-C01G: AORTA
かつて技研が開発したコーラル内燃型ジェネレータ
生体物質としてのコーラルの特性を利用したものであり
限界まで燃焼することで急激に回復する
		| メーカー | 
		ルビコン調査技研 | 
		| 価格 | 
		460,000 | 
		| EN容量 | 
		3000 | 
		| EN補充性能 | 
		238 | 
		| 供給復元性能 | 
		333 | 
		| 復元時補充EN | 
		2000 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		105 | 
		| 重量 | 
		4330 | 
		| EN出力 | 
		3500 | 
- Chapter3「無人洋上都市調査」の隠しパーツ。
 
- コーラル軽ジェネ。重量の割にはEN容量が多く、復元時補充ENも際立って高い。
 
- EN出力やEN適性も高めなので、重量を抑えつつ高負荷パーツやEN射撃武器を運用したい時に有用。パーツ選択の幅を劇的に広げてくれる。
- 本来、EN出力の余剰値(≒EN供給効率)を切り詰めすぎるのは悪手だが、コーラルジェネは下記の通り復元時補充ENの多さに頼るため、出力ギリギリまでパーツを積んでも回復力が殆ど落ちない。
 
 
- 代償としてEN補充性能がワースト1位、供給復元性能もワースト2位。容量はあっても、一度減ったENを取り戻すのには時間がかかる。
 
- 極端な性能配分を持つコーラルジェネを使いこなす場合、ゲーム内解説の通り「わざとENを使い切り、高い復元ENでごっそり回復する」ことを狙う必要がある。
- ENが残っていると回復再開に4秒前後かかるが、使い切った場合は3秒前後で容量の2/3を復元しつつ回復再開となる。つまり、中途半端に余らせるよりは使い切ったほうがむしろ早く、多く回復するという理屈。
 
- しかし回復再開までの間はQBやABによる回避が一切行えず、絶大な隙を晒す事になる。これをどう立ち回りでカバーするかをしっかりと考えて使う必要がある、玄人好みの性能。
- 事前の行動(高度調節や物陰への滑り込み)で誤魔化したり、わざと相手に隙を見せて迂闊な攻撃を釣り出し近接武器やAAで迎撃したりなど、自分にあったアプローチを試みよう。
 
 
 
- 短時間の接地による細かなEN回復ができないぶん、近接武器との組み合わせではEN管理が難しくなるので注意。
- 相手はスタッガー寸前、自分はEN残量が少ないという状況では、攻撃の手を緩めつつEN全消費→復元を済ませるのが無難。強引にスタッガーを取ってもEN不足によって接近が遅れたり、近接攻撃で仕留められなかった時のリスク(≒近距離での息切れの発生・延長)が高まる。
 
 
- ↓の重ジェネと比べるとEN容量と復元時補充ENに劣るため、一度回復してから再び使い切る頻度がより早く、多く訪れる。そのため無限滞空よりは上昇と下降を繰り返すような運用に適する。
 
- 重量4000台で出力・容量を両立していることが強みなのだが、Reg1.07にてVP-20SおよびVP-20Cが強化された結果、その立場が危うくなっている。
- より軽いVP-20Sでも中堅クラスの出力(重量効率1位)を確保でき、より重いVP-20Cは大きな欠点がなく容量・補充ENの差も縮まっているため、こちらの「最短でも3秒前後はENが回復しない」というリスクが浮き彫りになった。そして、補充ENが目当てなら↓の重ジェネのほうが高効率という板挟みに遭っており、このパーツならではのアセンを見つけるのが難しい。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は約4.20秒、EN全消費後の回復再開時間は約3.00秒となる。
 
- AORTAとは「大動脈」という意味。コーラルを動脈血になぞらえての命名だろう。
 
IB-C03G: NGI 000
かつて技研が開発したコーラル内燃型試作ジェネレータ
負荷の高いコーラル兵装の運用を想定して出力を確保しており
限界まで燃焼することで急激に回復する
		| メーカー | 
		ルビコン調査技研 | 
		| 価格 | 
		510,000 | 
		| レギュレーション | 
		1.07 | 
		1.01 | 
		| EN容量 | 
		4400 | 
		 | 
		| EN補充性能 | 
		250 | 
		 | 
		| 供給復元性能 | 
		312 | 
		 | 
		| 復元時補充EN | 
		3100 (-200) | 
		3300 | 
		| EN射撃武器適性 | 
		102 (-8) | 
		110 | 
		| 重量 | 
		8950 | 
		 | 
		| EN出力 | 
		4340 | 
		 | 
- 戦闘ログのランク9報酬。
 
- コーラル重ジェネ。AORTAと比べて重量は倍になったが、出力・容量・復元時補充ENが大きく上がっている。
- EN補充性能と供給復元性能がぶっちぎりで低い難点はそのまま。供給復元性能(=EN全消費時)については、回復再開が0.2秒ほど遅い代わりに1.55倍の補充ENが得られるため、より高効率になったと言える。
 
- ENが残っていると回復再開に4秒前後かかるが、使い切った場合は3秒強で容量の70%を復元しつつ回復再開となる。AORTA同様、一気に使い切って一気に回復したい。
 
- EN容量が多いため良くも悪くも使い切るまでに時間がかかる。微妙に使い切れずに持て余すことがないように注意。
 
 
- 出力1位(VP-20D)と容量1位(SAN-TAI)が重量1万オーバーであるのに対し、こちらは重量約9000で出力・容量ともに僅差で2位。当然ながら、重量ジェネ4種の中ではトップの重量効率を誇る。
- 膨大な出力をギリギリまで使っても補充ENでカバーでき、EN射撃武器適性も平均以上。よって速度特化とEN射撃武器特化を除けば、ほとんどのアセンブルに対応可能。
 
- 重量がかなり嵩んでしまうが、MAIN DISHコアと組み合わせて双方の弱点を補うのも手。この場合はEN全消費からの回復再開に約2.86秒かかる。
 
 
- 扱いは難しいが、上昇推力やAB推力の高いブースタと組み合わせる事で、半永久的な飛行も可能とする。
- ENが切れる手前で急上昇して高度を稼ぎ、EN回復までの3秒間を空中でやり過ごす、という運用で無限滞空が出来る。EN補充性能と出力によってふわふわ滞空し続けるタイプとはまた違った癖があるが、こちらは途中でQBを使っても巻き返しやすいのが特色。
 
- チャージ武器やグレネード・バズーカなど構え撃ちで落下が止まるような武器ならばより余裕を持って回復までの滞空時間を確保できる。グレネーダー機体による空爆にも最適。
 
- その特殊な立ち位置から対人戦でも使用者が見られる。ふわふわミサイルタンク、両手レザライ引き撃ち、ネビュラ空爆、等といった距離や高度を取って戦うレイヴン達の裏には、このジェネレータの奮闘がある。
 
 
- 実のところ容量が1位同然の上その他も高性能、かつ本作では地面に着陸しないとEN回復が遅いため、空中戦を維持できるこれは使いこなせるならば非常に優秀。しっかりログを集めていれば一周目のChapter4で手に入るため遅すぎるというほどでもない。
 
- 1.07で売りであった復元時補充ENと、やや高めの値であったEN武器適性が低下。回復までの時間は変わらないため運用傾向はそのままだが、今までよりも連続で飛行できる時間は少し短くなっている。
- 特にEN武器適性は同じコーラルジェネのAORTAよりも低くなってしまったのが痛い。容量を活かして打ち下ろしでEN武器を使うような運用には向かなくなってしまった。
 
 
- コアがWRECKER(供給補正100)だと、EN補充遅延は4.00秒、EN全消費からの回復再開に約3.21秒かかる。
 
コメント
-  空戦にも使えるHOKUSHIと地上戦向けの明台って方向性がアプデで明確になったのはいいと思う。相変わらずVP20Cが抜きん出て強いけど   --  (名無しさん)  2025-05-07 15:22:14 
 
-  言うほどHOKUSHIで空中戦できる?HOKUSHI殆ど見かけないし、空中戦ならYABAのほうが扱いやすい。VP-20Cは安定するよなぁ……EN出力と軽さが圧倒的   --  (名無しさん)  2025-05-07 19:55:02 
 
-  8:22:51の編集保存で差分表示がおかしくなったので念のため8:22:50で復元しておきました。結局最新差分表示は意味わかんないままですが   --  (名無しさん)  2025-05-12 20:34:36 
 
-  VP-20DのEN容量、ついに3800越えか。やったぜ。   --  (名無しさん)  2025-05-23 22:13:46 
 
-  ミンタンとHOKUSHIは立場がないな   --  (名無しさん)  2025-05-25 21:10:05 
 
-  YABAを1.03の頃から愛用してた身としちゃ爆裂強化ぶりが嬉しい反面、良いの?って思ったりしなくもない   --  (名無しさん)  2025-05-25 21:59:59 
 
-  わかる。実際W重ショYABA機が激増してて、ロクでもない予感しかない   --  (名無しさん)  2025-05-25 22:28:40 
 
-  リンタイ救ってほしいが、下手すると鈴虫になっちゃいそうでな。どうなるのが理想だろうか   --  (名無しさん)  2025-05-27 16:41:48 
 
-  リンタイ君はストーリー向けな印象。地雷ジェネとしてその性能を発揮している序盤に入手するパーツなので強化しすぎるとストーリーの難易度調整がめんどいのかも。   --  (名無しさん)  2025-06-04 02:14:43 
 
-  幾ら何でも罠パーツ扱いとして用意してるとしたら流石に神経疑うレベル。令和にもなってやる事ではない…   --  (名無しさん)  2025-06-04 02:55:25 
 
-  リンタイは仮にEN出力二倍だったら使えますかね?無限浮遊とか軽四で悪さしますかね   --  (名無しさん)  2025-06-17 14:43:04 
 
-  復元時補充ENがQB一回分にすらならんわけだし多分徐々に高度下がるんじゃね?   --  (名無しさん)  2025-06-17 16:27:13 
 
-  リンタイは装備しているコアのジェネレータ出力補正が101以上ならボーナス補正が入るとかあったらいいんじゃないかな。上昇量が一定値を下回る場合は固定値を加算する最低保障ありとかそんなのあってもいい   --  (名無しさん)  2025-07-09 08:10:54 
 
-  VE20-C、VP-20Dに比べて上がるのはEN武器威力1割とブースト速度2程度なのに、補充遅延は約1,5倍&復元補充は約半分って、流石に酷くない? 機体運用自体が変わるレベルの遅延なのにそれを負って得られるメリットが割に合わなすぎる   --  (名無しさん)  2025-07-19 08:30:30 
 
-  メリットを強くするかデメリットを減らすかだが、デメリット減らすのはただの上位互換になりかねないので論外。で、メリット強化は…まぁ正直150があの縛りでも怪しくなりつつある中で許されるかと言えばお察しだわな   --  (名無しさん)  2025-07-19 10:36:40 
 
-  てか3パルや4パル、あるいはWLRBあたりでの128ジェネの火力・容量の暴力を見ると、アッパーは絶対に駄目だね。今ですらオセルス盾か軽量ガン引きでないと勝てないのに   --  (名無しさん)  2025-07-19 12:38:10 
 
-  あんなの積んだら動きにくさが枷になる筈なんだが今作EN周り以外は動きにくさもへったくれもないからな…   --  (名無しさん)  2025-07-19 19:21:20 
 
-  あの回復開始の遅さは他と一線を画す動きにくさだと俺は思うが。ただまあ、EN火力ガン攻め重量機にしか使い道のないジェネなのにそのEN火力ガン攻め重量機が強いからアッパー出来ないのもわからなくはないのよな   --  (名無しさん)  2025-07-20 13:01:37 
 
-  20Aってなんなん?あれいいとこがわからん   --  (名無しさん)  2025-08-16 18:22:50 
 
-  軽さと出力・EN火力のバランスが長所だけど、少々の長所では使い物にならないのはこれに限らず軽量ジェネ全般の問題   --  (名無しさん)  2025-08-16 19:36:28 
 
最終更新:2025年11月03日 21:26